- 1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/05(月) 22:14:41.42 ID:0mFY7LSX0
-
メインは皆の第三位
ほのぼの的な何か
たぶんだぶん
短編 - 2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/05(月) 22:15:34.34 ID:0mFY7LSX0
-
御坂「あんた、猫飼ってるって本当?」
御坂妹「えぇ、お姉様のおっしゃる通りいぬを飼っていますが、とミサカは即答します」
御坂「いや、犬じゃなくて猫よ。猫」
御坂妹「はい、いぬを飼っていますよ、とミサカはお姉様をあざけ笑うように即答します」
御坂「馬鹿にしてるの? 馬鹿にしてるわよね?」イラッ
御坂妹「いいえ、ミサカはお姉様の事を心の底から尊敬していますよ、とミサカはおべっかを並べます」
御坂「あんたねぇ……」ビリビリ
御坂妹「ミサカはいぬという猫を飼っていますよ、とミサカは話をそらします」
御坂「犬という猫? 何言ってんのよ」
御坂妹「ですから、いぬという名前の猫ですよ、とミサカは華麗にネタをばらします」
御坂「そういう事ね」
- 3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/05(月) 22:16:11.65 ID:0mFY7LSX0
-
御坂妹「して、お姉様? ミサカのいぬにどのような要件ですか? とミサカは質問します」
御坂「ねえ、あんたのいぬに触らせてくれない?」
御坂妹「ミサカは犬は飼っていませんが、とミサカはお姉様をあざけ笑いましゅ」
御坂「……」
御坂妹「……////」
御坂「そこ……、噛んじゃダメよね」
御坂妹「なんのことですか? とミサカは華麗に受け流します」
御坂「そこ噛んじゃ……」
御坂妹「受け流します」
御坂「受け流しましゅ」
御坂妹「」イラッ
- 4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/05(月) 22:17:04.54 ID:0mFY7LSX0
-
御坂「そんな事よりあんたのいぬという名前の猫に触らせてくれない?」
御坂妹「学習しましたね、とミサカは舌打ちします」チッ
御坂「焼くわよ」ビリビリ
御坂妹「触らせませんよ、と、ミサカはいぬを盾に使います」
御坂「……」
御坂妹「……」
御坂「不毛ね」
御坂妹「髪ならきちんと生えていますよ、とミサカはとぼけます」
御坂「そうね、ふっさふさね」
御坂妹「不毛ですね、とミサカは受け流します」
御坂「受け流しましゅ」
御坂妹「」イラッ
- 5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/05(月) 22:17:40.68 ID:0mFY7LSX0
-
御坂「そんな事よりあんたのいぬに触らせてくれない?」
御坂妹「ミサカは犬(ry」
御坂「疲れたわね」
御坂妹「そうですね、とミサカはお姉様に同意します」
御坂「同意しましゅ」
御坂妹「……………………」ハァ
御坂「……何よ?」
御坂妹「そろそろ飽きませんか? とミサカはワンパターンなお姉様に呆れます」
御坂「あんたのせいよ」ビリビリ
- 6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/05(月) 22:18:17.27 ID:0mFY7LSX0
-
御坂妹「いぬの件ならいいですよ、とミサカは了承します」
御坂「そう、ありがとう」
御坂妹「ミサカのいぬなら確かにミサカたちの電磁波は大丈夫ですよ、とミサカはお姉様の思考を読み取り答えます」
御坂「そうなのよね、まさにハリネズミのジレンマなのよ。触りたいのに触れない。そこにあんたが猫を飼ってるって話を聞いたのよ」
御坂妹「でも、お姉様レベルの電磁波は保障できませんよ、とミサカは伏線を張ります」
御坂「大丈夫よ。体中に導線巻いてある程度は地面に電気流すから」メクリ
御坂妹「うわー、服の下に導線直に撒いてやがる、とミサカはお姉様がマゾだった事に戦慄し冷たい視線を送ります」
御坂「もっとその目で見て! 興奮しちゃう////」
御坂妹「……」←どんびき
御坂「嘘よ」
- 7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/05(月) 22:19:08.47 ID:0mFY7LSX0
-
御坂妹「とりあえず、いぬを連れてきますね、とミサカは今の映像をMNWに流しながら立ち去ります」
御坂「今なんて言った?」
御坂妹「いぬ連れてきますね、とミサカは復唱します」
御坂「その後よ!」
御坂妹「今の映像をMNWに流します、とミサカはほくそ笑みます」
御坂「ちょっと待って、嘘でしょ!?」
御坂妹「えぇ、嘘です」
御坂「良かった」ホッ
御坂妹「とミサカは全力で駆け出します」
御坂「えっ」
- 8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/05(月) 22:20:27.29 ID:0mFY7LSX0
- つづく。
こんなんですが、よろしくお願いします - 9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/03/05(月) 22:24:56.38 ID:umW4MPYAO
- 乙!
期待してます! - 14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/06(火) 19:00:36.15 ID:h7/I42Ep0
-
一方通行「オイ、第三位」
御坂「何よ?」
一方通行「オマエってマゾなのか?」
御坂「くぁwwせdrftgyふじこlp;@:」
一方通行「落ち着けよ」
御坂「な、何であんたがそれ知ってるのよ?」ビリビリ
一方通行「番外個体が言ってましたァ」
御坂「」
- 15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/06(火) 19:01:18.52 ID:h7/I42Ep0
-
一方通行「安心しろ、誰にも口外しねェよ」
御坂「あんたにもれた時点でアウトよ」
一方通行「さァて、オセロの電話番号はァっと」
御坂「ちょっと! なにやってごめんなさい」ドゲザ
一方通行「仕方ねェ、許してやるかァ」パシャ
御坂「ちょっ、何とってんのよ」
一方通行「合体トンボ」
御坂「えっ」
- 16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/06(火) 19:03:33.37 ID:+j56VLcm0
-
一方通行「合体トンボ」
御坂「あ、うん」
一方通行「打ち止めに見せてやろうと思って」
御坂「あ、はい」
一方通行「いいよなァ、合体トンボって」
御坂「えっ! あぁ、そう……ね」
一方通行「だって、人間で言えば[ピーーー]なんだぜ」
御坂「人の妹になに見せようとしてんのよぉぉぉぉぉ」
- 17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/06(火) 19:04:00.00 ID:+j56VLcm0
-
一方通行「ナニって、なにエロい事叫ンでンだよ、なに考えてンだァ」
御坂「そういう意味じゃないわよ!」
一方通行「そういう意味ってどういう意味ですかァ?」
御坂「////」ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ
一方通行「オイ、放電やめろ」
御坂「あ、あんたのせいよ」
一方通行「えーと、海原くンの電話番号はァっと」
御坂「ごめんなさい」ジャパニーズドゲザ
一方通行「わかりゃいいンだよ」パシャ
御坂「というか、何しに来たのよ」
一方通行「ナニって何言ってンだよ。このエロ女!」
御坂「ホントなんなのよ」
- 18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/06(火) 19:04:38.35 ID:+j56VLcm0
-
一方通行「さァて、上条くンの電話番号はァっと」
御坂「////」
一方通行「止めねェのかよ!」
御坂「あっ、や、やめなさいよ////」
一方通行「まァ、そンな事はどォでもいいンだ」
御坂「何で、電話しないのよ!」
一方通行「オマエ、本当にマゾだろ」
御坂「そんなわけないじゃない」
一方通行「うン、どォでもいい」
御坂「そうね」
- 19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/06(火) 19:05:23.97 ID:+j56VLcm0
-
一方通行「で、本題なンだが」
御坂「長かったわね」
一方通行「打ち止めの教育に悪いから、MNWに変な映像流さないでくれねェか」
御坂「私じゃないわよ! というか、あんたの方が教育に悪いわよ!」
一方通行「失礼な奴だな、何が問題だって言うンだよ?」
御坂「さっき打ち止めに合体トンボの写真見せるって言ったじゃない」
一方通行「そうですね、それの何が問題なンですかァ?」
御坂「人間で言えば[ピーーー]じゃない!」
一方通行「うわっ、道端で[ピーーー]とか何叫ンでンだよ」
御坂「あんたが言ったんじゃない!」
一方通行「言ってないですゥ、何言ってるンですかァ、何考えてるンですかァ?」
- 20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/06(火) 19:05:58.81 ID:+j56VLcm0
-
御坂「言ったじゃない! というか、さっきからナニ、ナニうっさいのよ」
一方通行「ナニの何がいけないンだよ」
御坂「ナニだからよ!」
上条「こんな所で御坂さんは何をシャウトしてらしゃるんでせうか?」
御坂「ナニよ!!」
上条「……」
御坂「あっ」
一方通行「wwwwwwwwww」
- 21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/06(火) 19:06:44.81 ID:+j56VLcm0
-
御坂「えっと、違うのよ! ナニっていうのは何のことで……」アセアセ
上条「わかってるよ」
御坂「良かった」ホッ
上条「思春期だもんな」グッ
御坂「」
一方通行「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ビクンビクン
上条「じゃあ、上条さんは特売があるから行くな」
一方通行「おォ、じゃあな」
御坂「ち、ちょっと待って、嘘でしょぉぉぉぉぉぉぉ!?」
- 22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/06(火) 19:07:37.82 ID:+j56VLcm0
- つづく。
またね - 23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/03/06(火) 19:10:26.46 ID:yr81BkQD0
- 乙
御坂わいい - 24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/06(火) 19:14:53.30 ID:6vP/Cwjko
- さすが上条さんなんてタイミング
- 37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/07(水) 18:59:32.70 ID:mN+9LwZG0
-
御坂「」
佐天「ちょっと、御坂さん。どうしたんですか? 燃え尽きてるじゃないですか」
初春「もしかして、ついに白井さんに処女、喰われちゃったんですか?」wwktk
黒子「初春、あなたはわたくしをなんだと思っていますの?」
初春「ジャッジメントですの?」
黒子「……そうですわね」
佐天「御坂さーん、起きてくださいよー」ユッサユッサ
- 38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/07(水) 19:00:26.32 ID:mN+9LwZG0
-
初春「じゃあ、あれじゃないですか、フラれたんじゃないですかね」
黒子「わたくしはお姉様をフッた覚えなどございませんが」
初春「上条さんにですよ」
黒子「あの腐れ類人猿がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁグゥトジョォブ」
初春「怒るか喜ぶかどっちですなんですか?」
黒子「お姉様がフラれればわたくしは嬉しい。でも、お姉様が悲しむ。
お姉様がフラれなければお姉様は喜ぶ。でも、わたくしは愛人にしかなれない。
……、どう転んでもわたくしは幸せですわね。喜ぶことにしますわ」
佐天「御坂さーん。大丈夫ですかー」ペチペチ
- 39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/07(水) 19:01:07.88 ID:mN+9LwZG0
-
黒子「ここはやはり妹のキッスですわね」
初春「えー、そこは王子様の強引なキッスにしましょうよ」
黒子「そうしたらわたくしがキッスできませんの」
初春「でも、御坂さんが起きてないと舌絡めてもらえませんよ」
黒子「それは難しい二択ですの」
佐天「御坂さーん。なn」
御坂「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ビリビリ
三人『』ビクゥ
- 40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/07(水) 19:01:43.14 ID:mN+9LwZG0
-
御坂「はあはあはあ、ぶっころす」
黒子「お、お姉様? どういたしましたの?」
初春「そうですよ、いきなり」
佐天「いったいぜんたいどうしたんですか? なn」
御坂「キル・ユー」
初春「どうしたんですか? はっ! ま、まさか佐天に御坂さんの処女喰われちゃったんですか?」
黒子「なんですって! この泥棒猫!」
佐天「そんな事してませんよ!」
- 41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/07(水) 19:02:18.19 ID:mN+9LwZG0
-
御坂「ごめんなさい、取り乱したわ」
黒子「お姉様!」
初春「御坂さん、いったいどんなwwktkできるネタがあったんですか?」
御坂「はぁ?」
佐天「初春の病気みたいなものなので気にしないでください」
御坂「はぁ」
- 42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/03/07(水) 19:02:58.09 ID:mN+9LwZG0
-
黒子「お姉様、悩みがあるならこの黒子にご相談くださいませ、元凶を七代先まで呪ってみせますわ」
佐天「それ、恋の悩みだったらどうするんですか?」
黒子「むしろ、願ったり叶ったりですわ」
御坂「黒子、相談があるんだけどいい?」
佐天「えっ! この流れで相談するんですか? どんな危険な内容ですか」
初春「kwsk」
御坂「私の同室の女の子が私の下着をかぶって夜な夜な踊ってて怖いのよ、何とかしてくれない」
黒子「」ダラダラ
佐天「白井さん……。ホントなn」
御坂「一族皆殺しにして七代先まで祟るぞ!」クワッ
佐天「ひぃっ」ビクッ
初春「殺したら祟れませんよ」
御坂「佐天さんごめんなさい、ちょっと嫌なことがあって情緒不安定なのよ」
佐天「そうなんですか。思春k」
御坂「臓物引きずり出してやろうか!」
- 43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/07(水) 19:03:28.87 ID:mN+9LwZG0
-
黒子「お姉様になら殺されてもかまいませんの」キラキラ
初春「白井さん、輝いてますね」
佐天「大丈夫ですか? どんだけ嫌なことがあったんですか?」
御坂「ちょっと、公園で嫌なヤツと喧嘩してたらアイツに私のシャウトを聞かれちゃったのよ」
黒子「お姉様、公衆の面前でシャウトするなんて、常盤台のエースとしての自覚を持ってくださいまし」
佐天「白井さんが言えるセリフじゃないですよね、それ」
黒子「佐天さん、わたくしをなんだと思っていますの?」
初春「[禁則事項です]じゃないですか?」
御坂「[禁則事項です]なんてそんな////」
黒子「否定はできませんわ」
佐天「否定してください」
- 44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/07(水) 19:04:10.78 ID:mN+9LwZG0
-
初春「好きな人に聞かれて困る言葉ってどんな言葉だったんですか? [ピーーー]とかですか?」
御坂「それもシャウトしたけどそれは大丈夫だったわ」
佐天「公園でなn」
御坂「デッド・オア・デス!」
黒子「佐天さんばかり羨ましいですわ、わたくしもお姉様に罵倒されたいですの」
初春「御坂さんのバストサイズでもさk、シャウトすればいいんじゃないですか」
黒子「それはわたくしが墓まで持っていくので無理ですわ」
御坂「もう死になさいよ」
佐天「白井さん、よだれ拭いてください」
黒子「おっと、わたくしとしたことが」
- 45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/07(水) 19:04:46.04 ID:mN+9LwZG0
-
初春「とりあえず、NGワードを教えてくださいよ」
佐天「初春、言えないからNGなんだよ」
御坂「佐天さん冴えてるわね」
黒子「言ってはダメなら書けばいいですの」
御坂「それよ!」
佐天「それ、同じことじゃないですか?」
初春「やってみなくちゃ、わかりませんよ」
佐天「やらなくてもわかるよ!」
黒子「お姉様が取り乱せば、わたくしがどんな事をしようと正当防衛で通りますから問題なんてありませんの」
御坂「焼くわよ」ビリビリ
佐天「もう焼いてるじゃないですか、というか、ファミレスで能力使わないでくださいよ」
黒子「か・い・か・ん」ビクンビクン
初春「素晴らしいアヘ顔ですね」
佐天「アヘ顔に素晴らしいもくそもないよ」
初春「そうなんですか?」
御坂「そうよ」
- 46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/07(水) 19:05:19.22 ID:mN+9LwZG0
-
佐天「そういえば、御坂さん。猫さわれたんですか?」
御坂「しまった、いろいろあって触らせてもらうの忘れた!」オチコミ
初春「元気出してくださいよ、御坂さん」
黒子「そうですの、変わりにこの黒子を愛でればいいですの」
初春「白井さんはタチですから、佐天さんの方がいいですよ」
佐天「なんで、私? というかタチってなんですか?」
御坂「////」ビリビリ
黒子「という事は、お姉様はネコですの」
初春「乙女ですからね」
御坂「オイ」
- 47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/07(水) 19:05:52.53 ID:mN+9LwZG0
-
佐天「何の話かは分かりませんが、……私でよければ、どうぞ?」
初春「佐天さん、猫耳をどうぞ」スッ
佐天「えっ。あ、ありがとう」
黒子「わたくし、尻尾なら持っていますわ」
佐天「何で持ってるんですか? というか、コレどうやってつけるんですか? フックが無いですよ」
御坂「////」
初春「あぁ、それはですね……」
ジャッジメントですの
- 48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/07(水) 19:06:28.55 ID:mN+9LwZG0
-
黒子「はい、こちら黒子!」
佐天「今の着信音なんですか!?」
初春「わかりやすいじゃないですか」パクパク
御坂「そんな勢いでパフェかき込んで大丈夫なの?」
初春「後でお腹壊すだけです」
佐天「ダメじゃん」
黒子「すいませんがお姉様に佐天さん。わたくしたち仕事が入ってしまいましたの。さぁ、初春、行きますわよ」シュン
御坂「あっ、私も行こうと思ったのに」
佐天「たまにはいいじゃないですか」
御坂「そうね」
- 49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/07(水) 19:07:15.05 ID:mN+9LwZG0
-
佐天「ところで、御坂さん」
御坂「なあに、佐天さん?」
佐天「この尻尾、どうやってつけるんですか?」
御坂「嘘でしょ!? わ、私に聞くの!?」
佐天「そりゃ、御坂さんしかいませんから」
御坂「ですよねー」
- 50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/07(水) 19:07:56.98 ID:mN+9LwZG0
- つづく。
またね - 51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/03/07(水) 20:58:25.94 ID:6y9A2w/H0
- 乙
- 54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/09(金) 18:30:45.21 ID:Ox2DbH2r0
-
食蜂「みーことちゃん。あっそびましょ!」
御坂「間に合ってます」
食蜂「もぉー御坂さんのいけずぅ、お仕置きしちゃうわよぉ」プンプン
御坂「そういうのいいんで」
食蜂「なに」
御坂「?」
食蜂「噂は嘘だったのぉ? つまんなぁい、」
御坂「アンタ本当にいい性格してるわね」
食蜂「ありがとぉ」
- 55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/09(金) 18:31:14.83 ID:Ox2DbH2r0
-
御坂「自分の友達のところに行けばいいじゃない」イラッ
食蜂「今日は御坂さんで遊びたい気分なのよぉ」
御坂「私で!?」
食蜂「うん」
御坂「私はおもちゃか何かなのかしら?」ビリビリ
食蜂「どっちかと言えばそうね」
御坂「否定しろよ」
食蜂「なんで?」
御坂「失礼だからよ」
- 56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/09(金) 18:32:04.90 ID:Ox2DbH2r0
-
食蜂「さぁ、何してあそぶ?」
御坂「何で一緒に遊ぶ流れになってんのよ?」
食蜂「些細なことに理由なんかいらないわぁ」
御坂「そうね」
食蜂「さぁ、何してあそぶ?」
御坂「帰っていい?」
食蜂「ダメ」
御坂「アンタは普段何して遊んでるの?」
食蜂「シルバニアファミリー」
御坂「えっ?」
- 57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/09(金) 18:33:27.72 ID:Ox2DbH2r0
-
食蜂「シルバニアファミリー」
御坂「案外子供っぽいのね」
食蜂「アレ、首取れやすいわよねぇ」
御坂「乱暴なのね」
食蜂「御坂さんは最近どんなミニ四駆であそんだのぉ?」
御坂「何でミニ四駆限定なのよ」
食蜂「じゃあ、どんなベイブレードがお気に入りなのぉ?」
御坂「アンタの中の私っていったいどんなキャラクターなのよ」
食蜂「万年ヒザをすりむいてるわねぇ」
御坂「私はたんぱん小僧か何かなのかしら?」
食蜂「否定はしないわぁ」
御坂「否定させて」
結標「少年と聞いて」ムーブポイント
御坂「否定させて」
- 58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/09(金) 18:33:54.56 ID:Ox2DbH2r0
-
食蜂「さぁ、なにして遊びましょうかぁ」
御坂「そこからなのね」
食蜂「台所の昆虫観察でもしましょうかぁ」
御坂「対象になる虫が一種類しか思い浮かばないわね」
食蜂「そうね」
御坂「それ、楽しいの?」
食蜂「観察してる人を観察するのが楽しいわぁ」
御坂「鬼畜ね」
食蜂「そうかしらぁ」
御坂「そうよ」
- 59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/09(金) 18:34:30.93 ID:Ox2DbH2r0
-
御坂「で、何しに来たのよ?」
食蜂「なんのことぉ?」
御坂「何よ? まさか本当に遊びに来ただけとか言わないわよね」
食蜂「言うわよぉ。面白い写真を手に入れたから御坂さんに見せようと思って」
御坂「言うんだ。どんな写真?」
食蜂「こんなの」
写真<御坂土下座中
御坂「何よコレ!?」
食蜂「写真」
御坂「そうじゃなくて」
- 60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/09(金) 18:35:06.21 ID:Ox2DbH2r0
-
食蜂「お友達にもらったわ」
御坂「どんな友達よ」
食蜂「第一位より強い人よぉ」
御坂「な、何であんたとアイツが知り合いなのよ?」
食蜂「御坂さんも知り合いなのぉ? あの人が特殊なカメラで私の部屋を盗撮してたからお仕置きしてあげたのぉ」
御坂「えっ」
食蜂「大きなお胸がお好きなんですってぇ」
御坂「えっ?」
食蜂「知り合いならぁ、本人に聞いてみればいいじゃなぁい」
御坂「う、嘘でしょ……?」
>御坂、おぼつかない足取りでフラフラと立ち去る
- 61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/09(金) 18:35:53.89 ID:Ox2DbH2r0
-
食蜂「アレイスターさんって本当にエッチよねぇ」
つづく。
またね - 62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/03/09(金) 21:35:24.72 ID:bK4jYSOso
- アレイ☆かよwww
乙 - 66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/12(月) 23:37:05.70 ID:+fjkh3rS0
-
御坂「で、アンタ誰よ?」
ステイル「僕が聞きたいね」
御坂「ここはアイツの家よね?」
ステイル「いや、あの子の家だけど」
御坂「そうなの?」
ステイル「そうなの」
御坂「でもここ、男子寮よね」
ステイル「そうだね」
御坂「なら、あの子っていう三人称はおかしくないかしら?」
ステイル「そうなのかい?」
御坂「そうよ」
- 67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/12(月) 23:37:46.41 ID:+fjkh3rS0
-
ステイル「ところで君は誰だい?」
御坂「御坂美琴14歳よ」
ステイル「奇遇だね、ぼくはステイル・マグヌス14歳だ」
御坂「嘘でしょ?」
ステイル「ホントだよ」
御坂「マジで?」
ステイル「マジで」
御坂「どうでもいいわね」
ステイル「そうだね」
- 68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/12(月) 23:38:37.52 ID:+fjkh3rS0
-
御坂「ところで、ここがアンタの言うあの子の家なら、アイツの家はどこにあるのよ?」
ステイル「君の言うアイツの家なんて僕は興味ないから知らないよ」
御坂「それもそうね」
ステイル「とりあえず、息を切らしているようだからねるねるねるねでもどうだい?」
御坂「お茶は無いの?」
ステイル「学園都市ではこういった場合ねるねるねるねを出すのが主流じゃないのかい?」
御坂「確かにねってる間に落ち着きそうだけど、私の知ってる学園都市では水を出すのが主流ね」
ステイル「そうなのかい?」
御坂「騙されたのね」
ステイル「くそっ、上条当麻め」
御坂「な、アンタ、アイツを知ってるの?」
ステイル「知ってるも何もここは上条当麻の家だけど」
御坂「アンタだましたのね! アイツの家知ってるんじゃない」
ステイル「君はアイツとしか言わなかったけど」
御坂「そういえばそうね」
ステイル「納得したかい?」
御坂「えぇ」
- 69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/12(月) 23:40:09.24 ID:+fjkh3rS0
-
御坂「という事はそこのベッドで毎日アイツが寝ているのね」
ステイル「そこで寝ているのはあの子だけらしいよ」
御坂「もふもふしてもいいかしら?」
ステイル「聞いているのかい?」
御坂「もふもふしちゃうわよ」グヘヘ
ステイル「上条当麻の布団は風呂場らしいよ」
御坂「くっさ、煙草くっさ」ゲホゲホ
ステイル「仕方無いだろ、その布団はさっきまで僕がもふもふしていたんだから」
御坂「えっ?」
- 70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/12(月) 23:40:46.67 ID:+fjkh3rS0
-
ステイル「仕方無いだろう、あの子の甘美な香りを肺に吸い込みたかったんだから」
御坂「えっ」
御坂「もしかして、アンタそういう性癖なの?」
ステイル「君も似たような事をしているじゃないか」
御坂「そ、それは黒子が勝手に」
ステイル「黒子?」
御坂「と、とにかく。アイツは渡さないわ!」
ステイル「いらないよ」
御坂「ど、どういう意味よ」
ステイル「僕がむちゅうなのはあの子であって、君の言うアイツには一切興味はないんだ」
御坂「余裕なのね」
- 71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/12(月) 23:41:51.27 ID:+fjkh3rS0
-
ステイル「ところで、君は何でここに来たんだい?」
御坂「ちょっと、問い詰めたいことがあって」
ステイル「問い詰めたいこと?」
御坂「えぇ、アイツが盗撮をやっているって情報を手に入れたの」
ステイル「ま、まさかあの子がっ(標的に!?)」
御坂「私も信じられないわよ、アイツが盗撮やってたなんて」
ステイル「もし、それが本当なら、僕は上条当麻を殺さねばならないようだね」
御坂「アンタ、そこまで愛しているのね(アイツを)」
ステイル「残念ながら、片思いだけどね」
御坂「私もよ」
ステイル「僕たちは似ているようだね」
御坂「そうね」
>上条当麻、帰宅
- 72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/12(月) 23:44:28.44 ID:+fjkh3rS0
-
ステイル「死にさらせぇぇぇぇぇ、かぁみじょぉとぉまぁぁぁぁぁぁぁぁ」
上条「えっ」
つづく。
またね - 73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/03/13(火) 01:36:08.24 ID:Yly3X5Kco
- 乙!
かみ合ってるようでかみ合わないwww - 76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/16(金) 00:06:01.08 ID:KrdQ1Sh10
-
上条「そげぶ」
ステイル「」
上条「はぁはぁはぁ……。ステイル、何でこんなことを……?」
御坂「////(かっこいい)」
上条「御坂、大丈夫か?」
御坂「えっ、あ、だ、大丈夫よ。って、な、何してんのよ? ////」
>上条、魔術対策に御坂の全身をなでまわす
上条「ん? あぁ、お前が心配でな」
御坂「ふぇ!?////」
上条「お、おい大丈夫か!? 顔が真っ赤じゃないか! くそ、魔術師の仕業か!」
御坂「だだ大丈夫よ、ってちょ、何すんのよ」ビリビリ
上条「うわっ! 何するんだ御坂!?」キュピーン
御坂「それはこっちのセリフよ! 何で喉の奥に手突っ込もうとしてんのよ!?」
- 77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/16(金) 00:06:37.63 ID:KrdQ1Sh10
-
上条「えっと、なんとなく?」
御坂「なんとなくって……、ホントなんなのよアンタ」
上条「イマジンブレイカーです」キリッ
御坂「……」
上条「……(あれ、滑った?)」キリッ
御坂「////(やだ、かっこいい)」
上条「……」ダラダラ
御坂「ねぇ、もう一回今のやってくれない////」ニヤニヤ
上条「」
御坂「ねぇ、もu」
上条「そうだ、死のう」
御坂「えっ」
- 78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/16(金) 00:08:10.51 ID:KrdQ1Sh10
-
上条「御坂、安心しろよ。すぐに戻る」
御坂「ベランダに足かけながら何言ってんのよ? それより今のもu」
上条「忘れて! 忘れて!! いっそ殺して!」ゴロゴロ
御坂「なによ、かっこよかったじゃない」
上条「同情はいらないからぁぁぁぁぁ」
御坂「同情なんかじゃないわよ」
上嬢「嘘でしょ!?」
御坂「それ、私のセリフ」
上条「そうなの?」
御坂「そうなの」 - 79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/16(金) 00:10:10.44 ID:KrdQ1Sh10
-
御坂「ちょっとは落ち着いたかしら?」
上条「あぁ」ネルネルネル
つづく。
またね - 80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/03/16(金) 01:00:25.78 ID:fNUZyP2Ro
- 何かこの二人、「一線? とっくに超えましたがなにか?」くらいにはあっさりたどり着きそうだなwww
乙! - 83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/17(土) 22:29:56.38 ID:yNxtj9bD0
-
禁書目録「あいさと遊んでる途中で、忘れ物取りに帰ったらATフィールドが展開されてたんだよ」ガジガジ
上条「」
姫神「大丈夫? 上条君」
禁書目録「で、たんぱつは何でここにいるのかな?」
御坂「そんなのアンタには関係ないじゃない。アンタこそ何で忘れ物取りにここに来てんのよ」
禁書目録「ここは私のおうちだからなんだよ」
御坂「えっ」
禁書目録「だからここは私のおうちなんだよ」
御坂「ここ、男子寮よ?」
禁書目録「それがどうしたのかな。とにかく、ここでわたしととうまは一緒に住んでるんだよ」
御坂「という事は、アンタついてるの?」
禁書目録「わたしは神に仕える身だからついてるに決まってるんだよ」フンス
御坂「何それ怖い」
禁書目録「えっ」
- 84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/17(土) 22:30:30.94 ID:yNxtj9bD0
-
禁書目録「何で今の流れでわたしが男の子になってるのかな?」
御坂「男の娘ね」
禁書目録「たんぱつの頭は腐ってるのかな?」
御坂「腐ってなんかないわよ!」
禁書目録「腐ってたら生きていられないんだからそこまで怒る事ないと思うんだよ」
御坂「ちょ、アンタ何言ってんのよ。世の中の腐女子の皆さんに謝りなさい」
禁書目録「謝ったらもっと婦女子の皆さんに失礼なんだよ」
御坂「そんな事ないわよ、初春さんに謝りなさい」
禁書目録「脳が腐ってまで生きてる人を人って言っていいのかな?」
御坂「アンタ、初春さんをいったいなんだと思ってるのよ?」
禁書目録「ZQN?」
御坂「えっ」
禁書目録「なんだか噛み合ってないんだよ」
御坂「そうね」
- 85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/17(土) 22:31:21.60 ID:yNxtj9bD0
-
禁書目録「たんぱつの思考は腐ってるみたいなんだよ」
御坂「そうそう、そういう風につかうのy……ってゴラァ、何言ってんのよアンタ!」
禁書目録「そんな風に言われても仕方ないと思うんだよ」
御坂「はい」
禁書目録「わかればいいんだよ」
御坂「はい」
禁書目録「というか、前におふろ屋さんであった事があるんだよ」
御坂「そういえばそうね」
禁書目録「このナイスバディを見てわたしを男の子だと思ったこともおかしいんだよ」
上条「そげぶ」ネゴト
禁書目録「何が言いたいのかな?」イラッ
御坂「今のはただの寝言じゃない」プププ
禁書目録「わたしは[禁則事項です]にエネルギーを奪われてるから仕方無いんだよ。たんぱつもわたしと同じくらいしかないんだから黙ってるんだよ」
御坂「何言ってんのよ、私はまだ成長期がきてn」
上条「そげぶ」ネゴト
御坂「」
禁書目録「」
- 86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/17(土) 22:33:00.09 ID:Tk1nLiti0
-
~~少々お待ちください~~
>ほのぼのするAA
- 87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/17(土) 22:33:38.77 ID:Tk1nLiti0
-
御坂「ねぇ、私キャベツ料理のおいしいお店を知ってるから一緒に行かない?」
禁書目録「虚しくなるだけだから遠慮しておくんだよ」
御坂「そうね」
>ベッドの下からスフィンクス登場
スフィンクス「にゃーん」
御坂「あら、猫飼ってるの?」キュピーン
禁書目録「飼ってるんじゃないんだよ。スフィンクスは家族なんだよ」
御坂「あ、そう。私も猫大好きなのよね」
禁書目録「じゃあ、何でそんなに離れてるのかな?」
御坂「私、かくかくしかじかの理由でしかくいむーぶなのよ」
禁書目録「かくかくしかじかじゃ訳が分からないんだよ」
御坂「ですよねー」
- 88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/17(土) 22:34:30.94 ID:Tk1nLiti0
-
禁書目録「つまり、クールビューティと同じってことでいいのかな?」
御坂「そういう事になるわね」
禁書目録「それなら大丈夫なんだよ」
御坂「えっ」
禁書目録「最近クールビューティと猫つながりで遊んでるから、スフィンクスもある程度のビリビリにはなれてるかも」
御坂「う、嘘でしょ!?」
禁書目録「本当なんだよ、ほら、たんぱつ。早く」
御坂「う、うん」ドキドキ
>御坂、おそるおそるスフィンクスに近づく
- 89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/17(土) 22:34:58.46 ID:Tk1nLiti0
-
スフィンクス「にゃー」トテトテ
>スフィンクス、逃げ出す
御坂「……」
禁書目録「……」
姫神「……」
上条「」
ステイル「」
スフィンクス「なーお」
- 90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/17(土) 22:37:01.12 ID:r740gWUP0
-
御坂「……あ、合体トンボだー」
禁書目録「……たんぱつェ」
つづく。
またね
- 91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/17(土) 23:56:53.45 ID:7gLdHtm3o
- おつにゃんだよ!
- 92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/18(日) 02:11:29.10 ID:wqlB+AQ6o
- 乙かも
- 97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/22(木) 20:50:02.46 ID:IjavKCAh0
-
御坂「いいわね、この映画。最高ね」ネルネルネル
絹旗「わかりますか。超流石ですね、超電磁砲」
御坂「こんな最高の映画がこの世に存在するなんて思いもしなかったわ」ネルネルネル
絹旗「ふふふ、そうでしょう。流石私の超厳選したる映画です」フンス
御坂「そうね、この映画を知らなかったなんて人生の16%は損してたわね」ネルネルネル
絹旗「なんだか、超微妙な数字ですね。まぁ、いいです」
御坂「……」ネルネルネル
絹旗「……」
御坂「……」ネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネルネル
絹旗「超電磁砲、それヌッチヌッチ超うるさいンですけど」
御坂「わかってるわ」
絹旗「わかってンならやめてくださいよ」
御坂「内容はつまらないから問題ないわよ」
絹旗「超失礼な人ですね、否定はしませんけど」
御坂「否定しなさいよ」
- 98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/22(木) 20:50:35.78 ID:IjavKCAh0
-
絹旗「世界中の人々が猫と子供に変えられるってだけの映画ですから仕方ないです」
御坂「映像だけはいいのにね」
絹旗「そうですね。でも超一部の界隈の人には……」
結標「ショタがただひたすら猫と絡んでる映像と聞いて」ムーブポイント
御坂「帰れ」
絹旗「ちなみに、あれが超一部の界隈の方です」
御坂「何考えてるのかしら」
絹旗「ちょ、超超電磁砲ナニ考えてるなンて超卑猥ですよ////」
御坂「そういう意味じゃないわよ」
絹旗「あっ、えっと、ほら見てください、合体トンボが飛んでますよ」
御坂「……、そうね」
- 99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/22(木) 20:51:18.58 ID:IjavKCAh0
-
絹旗「ちなみにこの映画の監督は捕まったそうですよ」
御坂「映像を見ればわかるわ」
絹旗「R15規制のせいでそういう映画にしか超見えないですね」
御坂「嘘でしょ!? コレR15なの?」
絹旗「そうですよ、別にそんなシーンは無いですよ」
御坂「私、14なんだけど」
絹旗「そんな事ですか、別に気にしなくても大丈夫ですよ」
御坂「15歳以下が見ると魂抜かれちゃうんでしょ?」
絹旗「誰が言ったんですか、そんな事。超嘘っぱちですよ」
御坂「ステイルがアイツに言われたって言ってたわ」
絹旗「上条のヤツ超何やってるんですか、いたいけな子供相手に」
絹旗「とにかく、私はしょっちゅう見てますけど体に何ともないじゃないですか、私が超証拠ですよ」
御坂「…………、うん」
絹旗「超何ですか? 今の間は」
御坂「だってさ、アンタ小さいじゃない」
絹旗「超シャラップ」
- 100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/22(木) 20:52:14.14 ID:J9S+I2K40
-
絹旗「ちなみにこの映画の監督は捕まったそうですよ」
御坂「映像を見ればわかるわ」
絹旗「R15規制のせいでそういう映画にしか超見えないですね」
御坂「嘘でしょ!? コレR15なの?」
絹旗「そうですよ、別にそんなシーンは無いですよ」
御坂「私、14なんだけど」
絹旗「そんな事ですか、別に気にしなくても大丈夫ですよ」
御坂「15歳以下が見ると魂抜かれちゃうんでしょ?」
絹旗「誰が言ったんですか、そんな事。超嘘っぱちですよ」
御坂「ステイルがアイツに言われたって言ってたわ」
絹旗「上条のヤツ超何やってるんですか、いたいけな子供相手に」
絹旗「とにかく、私はしょっちゅう見てますけど体に何ともないじゃないですか、私が超証拠ですよ」
御坂「…………、うん」
絹旗「超何ですか? 今の間は」
御坂「だってさ、アンタ小さいじゃない」
絹旗「超シャラップ」
- 101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/22(木) 20:52:58.70 ID:J9S+I2K40
-
御坂「でも、もしかしたら、R15なんて映画を見てるから成長が止まったんだとしたら……」ガタガタブルブル
絹旗「ま、まさかそんな事ありませんよ」
御坂「そ、そうよね」
>DVD終了
御坂「あっ」
絹旗「超あっ」
御坂「魂とられる」
絹旗「だ、大丈夫ですよ、超電磁砲。これが私の成長の限界ですから!」
御坂「それも悲しくない?」
絹旗「嘘ですこれからいっぱい成長します」
浜面「ただいまー」
二人「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
浜面「れーるがんはやめてぇぇぇ。あっ」
- 102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/22(木) 20:53:27.72 ID:J9S+I2K40
-
浜面「なんだ、そんな事か」ボロッ
絹旗「そんなことってなんですか、やっぱり浜面は超浜面なんですね」
御坂「ひっこめー超浜面」
浜面「何このいじめ」
御坂「それなら根拠の1つでも示してみなさいよ」
絹旗「そうですよ、自分は超関係ないからって適当な事言わないでください」
浜面「根拠ねえ……、それなら」
絹旗「美琴、アイスあるけど食べますかー?」
御坂「わー、最愛ちゃんありがとー、食べる食べるー」
浜面「なんなの、このアウェー感」グスン
絹旗「超きもいですよ、超浜面」
御坂「だめよ、超浜面は喜んじゃうから優しい言葉使わなきゃ」
浜面「もう俺のライフはゼロだよ」
絹旗「そうですね。で、根拠っていったいなんですか?」
浜面「無視かよ」
- 103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/22(木) 20:54:03.55 ID:J9S+I2K40
-
御坂「もったい付けてないでさっさと話しなさいよ」
浜面「話の腰を折ってるのはお前らだからな」
浜面「俺の身体はでけぇだろ」
御坂「そうね」
絹旗「うどの超大木ですね」
浜面「うるせぇよ。何だよ超大木って、無駄すぎるだろ」
絹旗「邪魔なだけですね」
浜面「もう泣いていい?」
御坂「泣く前に根拠」
浜面「グスン、俺は中学の頃からR18のヤツ見てたけど、見ての通り特に何ともないぜ」
二人「(超)本当!?」
浜面「あぁ」
- 104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/22(木) 20:55:53.71 ID:J9S+I2K40
-
絹旗「たまには浜面も役に立つんですね」
御坂「ありがとう、お礼にこれあげるわ」つ
浜面「なんだよこの不気味な塊?」
御坂「かき混ぜすぎたねるねるねるねよ」
絹旗「浜面は浜面じゃなかったんですね」
浜面「いや、浜面だよ」
御坂「そうよね」
浜面「感謝のかけらもねーのな」
絹旗「そうは言っても感謝はしてるんですよ」
御坂「そうよ。ねぇ、さっきのもう一回見ましょうよ。消音で」
絹旗「わかってませんね、ストーリーがあるからこそ輝いているんですよ」
>笑いあう二人
- 105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/22(木) 20:58:30.81 ID:imAnbnLf0
-
浜面「……」
超浜面(アダルトな奴だったってばらしたら何されるんだろ)ゾクゾク
つづく。
またね - 106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/22(木) 21:11:38.94 ID:OF+qLGaro
- >>105 超浜面(アダルトな奴だったってばらしたら何されるんだろ)ゾクゾク
超づらが期待している……だと? - 110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/24(土) 22:20:19.69 ID:EbWHlqjM0
-
御坂「母音占い?」
麦野「そ、最近噂になるほどなのよ」
御坂「この科学の街の中で占いなんてものを信じてるの?」
麦野「信じられないでしょうね、第三位。でも、案外これが当たるのよ」
御坂「それだけで人の運命が決まるなんて私は思わないわね」
麦野「そうでもないわよ。認めたくないかもしれないけど、男女関係なんかに嫌というほど作用してるじゃない」
御坂「何よ、その目は? 確かにそういう一面も時にはあるわ。でも、人生はそんなもので決まらないって私は信じてるわよ」
麦野「へー、達観してるわね」
御坂「それだけのことで何言ってんのよ」
麦野「はいはい、第三位様はすごいですね」
御坂「馬鹿にしてるでしょ?」
麦野「もちろん」
御坂「オイ」
- 111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/24(土) 22:20:53.39 ID:EbWHlqjM0
-
御坂「そもそも、そんなもので運命が決まったら、私やアンタと同じ運命をたどる人がいるってことじゃない」
麦野「そんなマクロなものじゃないわよ、もっとミクロな部分の運勢を見ているのよ。それにその時によって違うものじゃない」
御坂「何言ってんのよ、そんなものそうそう変わるものじゃないじゃない」
麦野「それはアンタみたいなやつの事よ」
御坂「まぁ、世の中にはいろんな人がいるから言い切れなくはないわね」
麦野「認めなさいよ、アンタの知らない世界だってあるんだから」
御坂「そうね。じゃあ、アンタもそうなのね」
麦野「まぁ、私は絶えず変化してきたわね、もう5回は変えたかしら」
御坂「嘘でしょ!?」
麦野「ん~、お子ちゃまの美琴ちゃんには信じられないかにゃーん?」
御坂「……」
- 112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/24(土) 22:21:31.08 ID:EbWHlqjM0
-
麦野「何なのよ、その目は」
御坂「辛い事とかは無かったの?」
麦野「そんなものは無いわよ。むしろ、誇らしいぐらいだったわよ」
御坂「……強がりとかじゃなくて?」
麦野「えぇ、もちろん、だって変えるたびに人の目線が私に集まるのよ」
御坂「そういえばアンタはそういうヤツだったわね」
麦野「まぁ、肩こりが酷くなったかしらね」
御坂「あるんじゃない」
麦野「まあね。アンタにはわかんないようなモノなんて沢山あるわよ」
御坂「ふーん……」
麦野「始めはお気に入りのヤツと必然的に別れることになったりしたのが辛かったわね、もう慣れたけど」
御坂「わかるとは言えないけど、察する事は出来るわ」
麦野「ふん、言ってろ。まぁ、私は幸せだったわよ」
- 113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/24(土) 22:22:02.46 ID:EbWHlqjM0
-
御坂「でも、アンタみたいな奴ばっかりじゃないわ」
麦野「まぁ、確かにそうね。私の友達に……仮にKとするわ。その子がそのタイプね」
御坂「アンタの友達もすごいのね」
麦野「まぁ、類は友を呼ぶって奴かしらね」
御坂「でしょうね」
麦野「アンタとはKと違う縁であえてよかったと思ってるわ」
御坂「優しいのね」
麦野「チッ。つまんないやつ」
御坂「はいはい」
- 114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/24(土) 22:22:39.24 ID:EbWHlqjM0
-
麦野「まぁ、Kは数で言えば少ないのよ。3回」
御坂「それでも多いわよ」
麦野「まぁ、アンタからすればそうよね」
御坂「それが普通よ」
麦野「自分基準で考えるのは止めなさいよ」
御坂「悪いけどわかんないわよそんな世界」
麦野「開き直ったわね」
御坂「悪い?」
麦野「みじめよ」
御坂「私は悪役でいいわよ」
麦野「悪役ポジションは巨乳が多いからアンタには無理よ」
御坂「言ってろ」
- 115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/24(土) 22:23:48.65 ID:EbWHlqjM0
-
麦野「話を戻すけど、Kは本当はもっと変えるはずだったのに、周りの視線が嫌になっちゃったのね」
御坂「それ、アンタの一番のセールスポイントじゃない」
麦野「まぁ、聞いてなさい。で、Kは3回目の時点で変える事を拒んだ。そのあと3回も変えなきゃいけなかったのにね」
御坂「辛かったでしょうに」
麦野「アンタにはわかんないでしょうけどね。そんで、ついにある日、ぼーんと爆発したの」
御坂「……」
麦野「それで、彼女の名誉の為に話しはしないけど、色々とあって……」
御坂「それで……?」
麦野「いろいろと吹っ切れて、ブラをつけるのをやめたわ」
御坂「えっ」
麦野「あと、へそ出したり、ジーンズの裾を切ったりしてとにかく捕まらないギリギリのレベルの格好をし出したらしいわ」
御坂「いったい何があったのよ」
麦野「お子ちゃまには聞かせがたいことよ」
御坂「類は友を呼ぶのね」
麦野「その流れはやめろ」
- 116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/24(土) 22:24:17.36 ID:EbWHlqjM0
-
御坂「まぁ、そんな身の上話はとりあえずいいわ」
麦野「あら、そう」
御坂「で、母音占いってのはどんな占いなのよ」
麦野「簡単よ、見せるだけ」
御坂「でしょうね」
麦野「もちろん、服の上からだけど」
御坂「へっ?」
麦野「まさか、知らない人の前で脱ぐわけないじゃない。薄着にはなるけどね」
御坂「えっ?」
麦野「どうしたのよ」
御坂「母音占い……、よね?」
- 117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/24(土) 22:25:28.64 ID:EbWHlqjM0
-
麦野「えぇ、ボイン占いよ」
つづく。
解説はしないよ
またね - 120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/28(水) 23:23:33.84 ID:NBGC+SGO0
-
滝壺「はまづらはあげないよ」
御坂「いらないわよ」
滝壺「どうして? はまづらはかっこいいよ」
御坂「タイプじゃないのよ」
滝壺「応援しがいがあるよ」
御坂「私は背中を預けられる方がいいのよね」
滝壺「なら、あくせられーた?」
御坂「なんでそうなるのよ」
滝壺「はまづらと同じくらい強いよ」
御坂「えっ」
滝壺「間に越えられない壁が3つくらいあるけど」
御坂「それだいぶ違うわよね」
- 121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/28(水) 23:24:10.77 ID:NBGC+SGO0
-
滝壺「背中を預けられるってかっこいいね」
御坂「背中を支える滝壺さんもかっこいいわよ」
滝壺「ありがと」
御坂「こちらこそ」
滝壺「でも、頼りになるから、背中に寄りかかれるんだよ」
御坂「私は、私自身の能力を一番に信用してるから、戦いに赴くのよ」
滝壺「でも、たまには背中に寄りかかってみたくない?」
御坂「もう十分寄りかかったのよ」
滝壺「?」
御坂「私は今まで、知らないところでいろいろな人に守られて生きてきたのよ」
滝壺「大事にされてきたんだね」
御坂「だから今度は私が守る番なのよ」
滝壺「家庭を守るのも大切だよ」
御坂「飛躍し過ぎよ」
- 122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/28(水) 23:24:50.71 ID:NBGC+SGO0
-
御坂「でも確かに、私は結婚とかしても共働きを選びそうね」
滝壺「ビリビリのキャリアウーマンだね」
御坂「バリバリね」
滝壺「ダメなの?」
御坂「ダメなの」
滝壺「南南東から信号が来てるのに」
御坂「ビリビリと?」
滝壺「ビリビリと」
御坂「滝壺さんが座っている所、私から見て北北東よね?」
滝壺「そうだよ」
- 123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/28(水) 23:25:23.93 ID:NBGC+SGO0
-
滝壺「ビリビリキャリアウーマンなら、子供はどうするの?」
御坂「……。そんなのまだ早いわよ////」ビリビリ
滝壺「今、何考えたの?」
御坂「何のこと?」
滝壺「かみじょうとみさかの子供」
御坂「ちょっと、滝壺さん何言ってんのよ?」
滝壺「別に、仮定の話だよ」
御坂「過程の話ってそんな……////」
滝壺「仮定ね」イントネーショーン
御坂「わ、わかってるわよ」
- 124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/28(水) 23:25:58.43 ID:NBGC+SGO0
-
滝壺「みさかって少女嗜好なのに男性思考で極端だよね」
御坂「それ、聞いてるだけじゃわかんないんだけど」
滝壺「みさかは少女趣味だけど、行動は男らしいよね」
御坂「……、こんな時ってどんな反応すればいいのよ」
滝壺「喜べばいいんじゃないかな」
御坂「ちなみに、滝壺さんはどんな意味で言ったの?」
滝壺「むぎのみたいだね」
御坂「けなしてるのね」
滝壺「褒め言葉だよ」
御坂「嘘でしょ!?」
滝壺「失礼だよ?」
麦野「失礼だと思うならクエスチョンマーク取りなさいよ」
- 125 :語られなかったメタ :2012/03/28(水) 23:26:49.88 ID:NBGC+SGO0
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御坂「でも、麦野さんよ」
麦野「私は疫病神か何かかしら?」
御坂「違うの?」
麦野「違うわよ」
滝壺「でも、むぎのが出てきたら、ただでさえ少ないレスポンスが減ったよ」
麦野「それは作者の腕の所為よ」
御坂「説明も何もないけど、前々回からアイテムのアジトからお送りしているわ」
絹旗「喋ってないだけで私もフレメアも超いますよ」
滝壺「次回はフレメアの登場予定です」
フレメア「にゃあ」
- 126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/28(水) 23:27:28.26 ID:NBGC+SGO0
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滝壺「話を戻すけど、はまづらはあげないよ」
御坂「そこからなのね」
滝壺「大事な事だからね」
御坂「別にいらないけどね」
滝壺「どうして? はまづらはかっこいいよ」
御坂「アイツが好きなのよ」
滝壺「どんなところが好きなの?」
御坂「それ、言わなきゃいけないの?」
滝壺「普段はバニー大好きの超浜面で頼りない所もあるけど[省略]そんなはまづらが私は大好きだよ」
御坂「帰っていい?」
絹旗「滝壺さんは超言いましたよ」セイザ
麦野「逃げるなんてダメよ」セイザ
浜面「ねぇ、[省略]の位置おかしくない?」アグラ
フレメア「大体定位置。にゃあ」ヒザノウエ
滝壺「御坂「不幸だ」」
- 127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/28(水) 23:27:50.06 ID:NBGC+SGO0
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滝壺「ふーん、みさかはやっぱり乙女なんだね」
絹旗「聞いてるこっちまで超恥ずかしくなってきましたね」
フレメア「御坂、大体顔真っ赤。にゃあ」
御坂「何よ、悪い?」
麦野「可愛いかったわよ」
浜面「おぉ、すっげぇ可愛かったぜ」
滝壺「はまづら」
御坂「本当恥ずかしいんだけど」
滝壺「大丈夫、そんな恋する乙女なみさかを私は応援しているよ」
御坂「……ありがと」
- 128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/28(水) 23:28:28.98 ID:NBGC+SGO0
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滝壺「でも、はまづらはあげないよ」
御坂「だから、いらないわよ」
つづく。
またね - 129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/28(水) 23:31:27.14 ID:+CpPhRQHo
- おつ!
- 130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/03/29(木) 00:14:34.70 ID:KHnsL2Mb0
- はまづらのいいところを滝壺さんと語り合いたい
おつおつ
2013年6月16日日曜日
御坂「嘘でしょ!?」
ラベル:
アイテム,
とある魔術の禁書目録,
御坂,
未完結
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