美琴「一方通行を殺したいんだけど」番外個体「ほう」

 

※未完結

 

1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)2012/02/08(水) 21:27:45.87 ID:u0D2BW0L0

美琴「私そろそろアイツに復讐しようと思うのよ」

番外「おー！！」

美琴「ゴーグルつけて“実験を開始します”って思いっきりトラウマ抉ってさあ」

番外「いいねいいね！」

美琴「さらには銃を持ってあいつをおいやる！！」

番外「さっすがミサカのお姉様！」

美琴「……というネタを思い付いたんだけどどうだろ？」

番外「ネタかよぉおおおおおおおおお！！！」



タ★イ★ト★ル★詐★欺



番外個体と美琴で終始ほのぼの
遅筆なので更新ゆったり
皆仲良しこよし……かな？
お馬鹿なノリとかそんな感じでいこうと思ってる
ついでに美琴と番外個体は一緒に住んでるよ！！

2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)2012/02/08(水) 21:28:38.69 ID:u0D2BW0L0

美琴「鍋食べたい」

番外「寒いもんねぇ」

美琴「何にする？」

番外「ミサカキムチ鍋食べたい」

美琴「寒いときに辛い鍋か……定番だけどいいわよねー」

番外「晩御飯それにしよ、おねーたま」

美琴「じゃあ材料買いにいこっか」

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)2012/02/08(水) 21:29:12.11 ID:u0D2BW0L0

番外「きのこ類はえのきいれたいな」

美琴「えー、椎茸じゃない？」

番外「あー、椎茸もいいかも。なら両方いれよーよ」

美琴「それもそうね。あっ、魚と肉どっちにする？」

番外「ミサカ白身魚がいい！」

美琴「お、いいわね。白身魚白身魚っと」

番外「あとは白菜で終わりかー」

美琴「さ、レジ行きましょ」

番外「うん！」

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)2012/02/08(水) 21:30:25.95 ID:u0D2BW0L0

美琴「美味しいわね」

番外「ね、美味しいね」

美琴「この白身魚のほくほく感が堪らない……」

番外「あはは、おねーたま幸せそー」

美琴「明日も鍋にする？」

番外「明日はハンバーグがいいな」

美琴「ハンバーグ？」

番外「うん、ハンバーグ食べたい」

美琴「じゃあそうしよっか」

番外「おねーたまのお手製ハンバーグ楽しみだな」

美琴「あはは、期待しときなさいっ」

番外「うん！」ニパァ

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)2012/02/08(水) 21:30:53.03 ID:u0D2BW0L0

番外「おねーたまおねーたま」

美琴「なぁに？」

番外「一緒にお風呂に入りたい、な」モジモジ

美琴「えっ？」

番外「あ、別に乳の大きさを見せつけたいわけじゃないから」キリッ

美琴「やんのかこら！！」バチィ

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)2012/02/08(水) 21:31:19.84 ID:u0D2BW0L0

番外「おねーたまお風呂狭ーい」

美琴「アンタが一緒に入るって言ったんでしょ」

番外「うん、だって入りたかったんだもん」シレッ

美琴「……おりゃー」ムギュ

番外「ひゃっ!?おねーたまどこ触って……！」///

美琴「ほんとにでかいのねぇ……」シミジミ

番外「だから触らないで！！触らないでー！！」

美琴「ハイハイ。妹様の言います通りに」ハナレル

番外「うー」ムゥ

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)2012/02/08(水) 21:31:50.83 ID:u0D2BW0L0

美琴「……」ナデナデ

番外「にゃ！？」

美琴「……」ナデナデ

番外「……おねーたま」

美琴「なぁに？」

番外「大好き」

美琴「うん、私も

 

 

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/09(木) 20:56:48.69 ID:mBGICm7C0

次の日の朝。

美琴「じゃあ私学校行ってくるね」

番外「……」シュン

美琴「ごめんね、さすがの私も中学は中退したくないし……」

番外「は、早く……」

美琴「？」

番外「早く、帰ってきてね……」ウルウル

美琴「～～～っ！」

美琴「わ、わかってるわよ」

番外「……いってらっしゃい」

美琴「行ってきます！」

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/09(木) 20:57:17.11 ID:mBGICm7C0

番外「おねーたま行っちゃった……」

番外「ミサカつまんなーい」

番外「つまんなー……はあ……」

番外「ミサカもおねーたまと一緒に学校いきたいなあ……」

番外「あーあ、ミサカも高校生っぽくなかったらなあ……ハッ」

番外「そうだ！ 妹逹を呼ぼう！」

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/09(木) 20:58:21.74 ID:mBGICm7C0

御坂妹「で、どうしてミサカは呼ばれたのですか？ と、ミサカはお姉様と暮らしている憎き末妹を睨み付けながら問います」

番外「暇だから」シレッ

御坂妹「……」イラッ

番外「そういえばさ、昨日はキムチ鍋を食べたんだ」

御坂妹「知ってます。ミサカネットワークで報告してたでしょう、とミサカは返答します」

番外「だって直接自慢したかったんだもーん★」

御坂妹「あなたとは一度きちんと決着をつけるべきですね！！」銃取り出し

番外「お？　やる？」

コレゾミサカノサイシュウオウギー！！
フ、フン、ミサカニハアタラナイヨ！！
オノレスエイモウトメ！！
ミサカハタダノシスターズジャナイモーンダ！！

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/09(木) 20:59:09.99 ID:mBGICm7C0

番外「つ、疲れた」

御坂妹「……番外個体」

番外「何？」

御坂妹「ずっとずっと聞きたかったのですが、どうやってお姉様と暮らせるようにしたのですか？」

番外「んー？ ミサカ帰る場所がないんだって泣きついたらお姉様が部屋を用意してくれて、一人は嫌だって我が儘いったら常磐台の寮をやめてここに住む手続きしてくれた」

御坂妹「……ちっ」

番外「にひ、嫉妬かにゃーん？」

御坂妹「……そうですよ。ええ、嫉妬です。ミサカ逹は確かにあなたに嫉妬しています、とミサカは大暴露します」

番外「……まさか正直に言われるとは思ってなかったにゃーん……」

御坂妹「ミサカ逹だってお姉様が好きなんですよ。妹だ、って確かに言ってくれて。大切な家族……姉妹、なんです」

番外「……」

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/09(木) 20:59:49.36 ID:mBGICm7C0

御坂妹「だから、ずるいです、とってもとってもずるいです」

番外「……あ、ミ――」

御坂妹「でも、まあ」

番外「？」

御坂妹「妹を甘やかすのは姉の役目ですからね、とミサカはお姉様を思い浮かべながら嘆息します」

番外「……？」

御坂妹「ですから、お姉様と一緒に住むのは許してあげましょう、とミサカはお姉さんぶってみます」

番外「～～っ！！……ありがと」

御坂妹「礼には及びませんよ、とミサカは妹の頭を撫でながら言います」ナデナデ

番外「ミサカおねーたまが一番好きだけど、姉さん達のことも好きだよ」

御坂妹「ミサカ達も同じですよ、とミサカは同意します」

番外「……」

番外「……えへ」二ヘラ

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/09(木) 21:00:19.60 ID:mBGICm7C0

御坂妹「ところで番外個体」

番外「何かな？」

御坂妹「お姉様が寮をやめたとなれば……あの変態少女が黙っていないと思うのですが、とミサカは疑問を述べます」

番外「あー、あのツインテールねぇ……」

番外「襲いかかってきたから、返り討ちにしてやったよ★」ニコッ

御坂妹「お姉様と接するようになって多少は丸くなったと思っていましたが……根本は変わらないのですね、とミサカは末妹の恐ろしさを実感します」

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/09(木) 21:01:38.84 ID:mBGICm7C0

美琴「ただいまー」

番外「あ、おねーたまおかえり！！」ボフッ

美琴「いきなり抱きついちゃって……やっぱり寂しかったの？」

番外「ううん！姉さんを家に招き入れたから平気！」

美琴「姉さん……ああ、あの子達？」

番外「うん！」

美琴「良かったじゃない」ナデナデ

番外「……ミサカさ、おねーたま達の妹で良かった」

美琴「……ふふ、何よ急に」

番外「……んー、なんかね……思ったんだ」

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/09(木) 21:02:37.79 ID:mBGICm7C0

番外「ミサカ今、幸せだあ……って」

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/09(木) 21:03:46.81 ID:mBGICm7C0

美琴「……」パチクリ

番外「こんなこと思うのは変かな？ ミサカは負の感情を拾いやすいはずなのに」

美琴「ううん、全然変じゃないわ。そういうことを思えるのは素晴らしいことよ。私も……姉として、嬉しいしね」

番外「……うん」

美琴「……ね、番外個体」

番外「なに？」

美琴「明日、土曜日だから学校休みじゃない？ ショッピングに出掛けましょうか」

番外「うん！ミサカお洋服がほしいな！」

美琴「じゃあそれ買いましょ」

番外「えへへ、ミサカ楽しみだな」

美琴「私も楽しみよ」

番外「おねーたまとお揃いだね」ヘヘ

美琴「あはは、そうね」ニコッ

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/10(金) 22:40:29.49 ID:crra1QAt0

番外「ショッピングショッピング～」ルンルン

美琴「はぐれないように手を繋いでおきましょ？」

番外「うん！」ギュ

美琴「ふふ」ギュ

番外「服売り場は３階だね」

美琴「エレベーターに乗って行きましょうよ。近いし」

番外「あっ！ミサカエレベーターのボタン押したい！」

美琴「はいはい、子供かアンタは」

番外「０歳児でーす」ベー

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/10(金) 22:42:12.70 ID:crra1QAt0

美琴「ペアルック買わない？」

番外「ペアルック！？ 買う買う！！ミサカむしろそれじゃなきゃ買わない！！」

美琴「これとかはどうかしら？」

番外「えー、子供すぎるよー」ブーブー

美琴「なによう」ムゥ

番外「こっちの方がよくない？」

美琴「シック過ぎない？」

番外「あっこれは？」

美琴「それいいじゃない！！」

番外「これ買お！おねーたま！」

美琴「ええ！」

番外「それでね、それ着て出掛けようよ！」

美琴「あはは、いい提案ね！そうしましょ！」

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/10(金) 22:44:03.44 ID:crra1QAt0

番外「おねーたまおねーたま！！」ブンブン

美琴「どうしたの？ はしゃいじゃって」

番外「あそこでゲコ太のストラップ配ってる！！」

美琴「なんですと！」キラーン

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/10(金) 22:44:38.21 ID:crra1QAt0

番外「無事ゲットだね！おねーたま！」

美琴「教えてくれてありがとね、番外個体」

番外「ミサカおねーたまを喜ばせられた？」

美琴「ええ、すっごく嬉しかったわ」

番外「そっかぁ……ミサカも嬉しい！」

美琴「ご褒美に何かしてあげよー」エッヘン

番外「ほんと！？ えとねえとね、ミサカおねーたまとパフェ食べたい！」

美琴「パフェ？」

番外「うん！テレビでパフェを友達とつつくのやってて、やってみたかったんだーミサカ」

美琴「じゃあ喫茶店入りましょうか」

番外「やったー！」

42 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/10(金) 22:45:11.84 ID:crra1QAt0

美琴「どのパフェがいい？」

番外「この蜂蜜いちごパフェってのがいい！」

美琴「じゃあ頼もっか。お願いしまーす」

43 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/10(金) 22:45:48.39 ID:crra1QAt0

番外「にゃーん」

美琴「にゃっ！？」

番外「にゃひひ」

美琴「ふがー！」

番外「にゃにゃー」

美琴「にゃあにゃあ！」

番外「にゃにゃ」

美琴「ふにゃっ」

番外「にゃにゃーん」

美琴「にゃ……にゃーにゃ」

44 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/10(金) 22:46:33.98 ID:crra1QAt0

海原「御坂さん萌えー」ハァハァ

黒子「お姉様萌えー」ハァハァ

45 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/10(金) 22:47:17.28 ID:crra1QAt0

黒子「お姉様に捨てられ早一ヶ月……」

黒子「黒子は！黒子は憎いですの！」

黒子「お姉様のご寵愛を一心に受けるお姉様のお姉様（？）」

黒子「必ずや亡きものにしてやりますの！」

46 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/10(金) 22:47:54.32 ID:crra1QAt0

番外「……」ピク

美琴「ん？ どうしたの？」

番外「おねーたま、ミサカトイレ行ってくるね」

美琴「いってらっしゃいー」

47 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/10(金) 22:48:47.58 ID:crra1QAt0

黒子「黒子は黒子は黒子は(ry」

番外「やっほう」

黒子「ひうっ！？」

番外「久しぶりだねぇ変態さん？」

黒子「あぁぁあああぁあぁぁぁぁあああ……」ガクブル

番外「まーたおねーたまをストーカー？ そろそろ本気で殺すことを検討すべきなのかねぇ」バチバチ

黒子「ひぃ……！」

番外「じゃ、ちょっくら粛清受けてね？」バチバチ


ギャー！！！！！！！！

48 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]：2012/02/10(金) 22:50:18.16 ID:crra1QAt0

美琴「なんか外が騒がしいわね」

美琴「まあいっか」

美琴「番外個体早く帰ってこないかしら……」

58 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/12(日) 21:13:57.72 ID:I+UqaOS90

番外「ただいまおねーたま」

美琴「遅かったわね。トイレ並んでたの？」

番外「んー、ちょっとね。さっくり粛清してただけだから」

美琴「？？　そろそろ外にでましょうか」

番外「そうだねおねーたま！」

美琴「次はどこいく？」

番外「そうだねぇ……」

ウィーン、アリガトウゴザイマシター

59 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/12(日) 21:14:24.45 ID:I+UqaOS90

美琴「あら？ あれは……」

番外「白髪だ」

一方通行「誰が白髪だコラ」

美琴「一方通行お久しぶりー」

一方通行「おォ、久しぶりだなァ」

番外「あっは、相変わらずほっそーい★」

一方通行「……」ピキ

美琴「こら番外個体！失礼なこと言っちゃメッでしょ？」

60 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/12(日) 21:14:52.70 ID:I+UqaOS90

番外「はーい、おねーたまが言うなら」

一方通行「ケッ、相変わらず仲のよろしいことで」

美琴「まあ姉妹だし……？」キョトン

一方通行「なンつゥか……オマエ、嫌味通じねェのかよ……」

美琴「？？」キョトン

番外「ちょろっと、一方通行。おねーたまに嫌味言うなんて許さないよ？」

一方通行「ヘイヘイ。オマエら何やってたンだ？」

美琴「ショッピングよ。ペアルック買ったんだー♪」ニヘラ

61 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/12(日) 21:15:43.45 ID:I+UqaOS90

一方通行「ふゥン」

番外「羨ましい？ 羨ましい？」ニヤニヤ

一方通行「なンでだよ」ハッ

美琴「？？　アンタこそ、何やってたの？」

一方通行「あン？ コーヒー買いに」コーヒー見せ

美琴「うっわコーヒー大量……カフェイン中毒？」

一方通行「ニコチンよりゃァましだろ」

番外「コーヒー飲んでも黒くなれないよ？」

一方通行「……」ピキ

62 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/12(日) 21:16:13.91 ID:I+UqaOS90

美琴「だから番外個体はいちいち挑発しないの」ナデナデ

一方通行「言葉と行動が泣けるくれェ一致してねェなオマエ」

美琴「だってー」アハハ

一方通行「オマエ子育てとか苦手そォだな……甘やかしてばっかで」

美琴「叱るときはきちんと叱るわよ。……多分」

一方通行「……はァ。そォいえばオリジナル、あのガキが会いたがってたぞ」

美琴「打ち止めが？」

63 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/12(日) 21:16:40.21 ID:I+UqaOS90

一方通行「あァ。番外個体ばっかでずるいって喚いてた」

番外「へっへーん」イーダロー

美琴「んー、今から会いに行ってもいい？」

一方通行「おォ。アイツも喜ぶわ」

美琴「番外個体はどうする？」

番外「おねーたまありしのミサカだからね。ついてくに決まってんじゃん」

64 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/12(日) 21:17:09.67 ID:I+UqaOS90

少ないけど投稿終了。
わが道を進むことにした。

65 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]：2012/02/12(日) 21:18:39.22 ID:R8y+TeeIo

因縁ガン無視か、パラレル？

66 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]：2012/02/12(日) 21:20:15.19 ID:YNRNHvxZo

読みやすいし我道行くのが一番いいよ 

 

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]：2012/02/13(月) 20:22:30.78 ID:RIYuyBmo0

「……ただいまァ」

「おかえりってミサカはミサカは挨拶しながら抱きついてみたり！」

「……はァ」

「……どうだった？　ってミサカはミサカはおそるおそる聞いてみる」

「……全然ムリだァ。話しかけることすれェできなかった……」

「うぅ、まだチャンスはいっぱいあるよってミサカはミサカは励ましてみたり！！」

「……俺、もう諦めるしかねェのかなァ」

「……好きなんでしょ？　ってミサカはミサカは確認してみる」

「……あァ」

「なら、絶対諦めちゃだめ。いっぱい困難はあると思う、でも、諦めちゃだめだよ！　ってミサカはミサカは諭してみる」

「……ありがとよォ、打ち止め」

「ううん、いつかお姉様に想いが届くといいね――ユリコ」

71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/13(月) 20:22:58.88 ID:RIYuyBmo0

……(ﾟДﾟ)ﾊｯ
私は何を書いてるんだ……
ってことで皆様百合子×美琴なんてどうでしょうか！
いやこのスレではやんないけどね！誰かかいてくれないかなぁ……
じゃあ本編投下！

72 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/13(月) 20:24:51.19 ID:RIYuyBmo0

打ち止め「お姉様いらっしゃい！ってミサカはミサカはお姉様に抱きつきながら挨拶してみたり！」

番外「……」ムッ

番外「一ついっておくけどね、最終信号。あなたの末っ子のポジションはこのミサカがかっさらったんだからね？」

打ち止め「だからといって外見が一番幼いのにはかわりないんだから！ってミサカはミサカは反論してみる！ っていうかあなたこそそのナリで末っ子を名乗るなんて片腹痛いわー！！ってミサカはミサカはー！！」

番外「うっうるさい！ミサカだって好き好んで大きいわけじゃないもん！」

73 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/13(月) 20:25:17.58 ID:RIYuyBmo0

美琴「この子たち何で喧嘩してるの」キョトン

一方通行（……鈍いって罪だなァ……）

一方通行「さァな」

美琴「？？ 」

一方通行「いいから止めろ。うぜェ」

美琴「う、うん……。こらこら、アンタたち喧嘩しないの。末っ子だろうがなんだろうが妹には変わりないんだから」ヨシヨシ

番外「お、おねーたまがそういうなら……」ウー

74 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/13(月) 20:25:46.50 ID:RIYuyBmo0

打ち止め「はーいってミサカはミサカはいい子のお返事をしてみたり！」ギュウ

番外「だからおねーたまから離れてよ！」

打ち止め「嫌だもん！！ここはミサカの定位置だもん！！」

美琴「えーと、中に入りたいからとりあえず離れてほしいな……？」

打ち止め「むぅ……お姉様がいうならってミサカはミサカは渋々頷いてみる」ハナレル

一方通行「言うことがそっくりだなァ……」

美琴「姉妹だもん」クスクス

75 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/13(月) 20:26:23.68 ID:RIYuyBmo0

打ち止め「ねえねえお姉様！今日は泊まっていってよ、ってミサカはミサカはお願いしてみたり！！」

美琴「え？」

番外「なっ……」

打ち止め「……ダメ、かな……？」ウルウル

美琴「うぐ……っ、しょ、しょうがないわねぇ」ハァ

一方「妹に甘すぎだろオマエ」

一方（つゥか打ち止め嘘泣きだし）

76 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/13(月) 20:26:58.58 ID:RIYuyBmo0

黄泉川「おっ、御坂美琴じゃん」

芳川「あら、オリジナルじゃない」

美琴「あ、お二人ともお久しぶりです」

黄泉川「確か……番外個体をもらいにきたときぶりじゃん？」

美琴「そういわれれば……」

芳川「もっと遊びに来てくれてもいいのよ？」

イエイエー、オジャマニー、アラ、ソンナコトハー、ジャンジャン

77 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/13(月) 20:28:17.02 ID:RIYuyBmo0

一方「なンつゥか……結婚相手の両親との会話みてェだなァ」

番外「相変わらずこの家は平和だねぇ……」

打ち止め「じゃあ戻ってくる？　そのかわりミサカがお姉様と住むからってミサカはミサカは提案してみる！」

番外「却下」

90 ：美琴「――番外個体」[saga]：2012/02/15(水) 22:21:55.71 ID:4kxurEON0

始まりは確か、最終信号の言葉だったと思う。

「番外個体は学園都市に帰ったら何がしたい？ ってミサカはミサカは尋ねてみたり」

ロシアから帰る飛行機の中で、最終信号はそう言った。
パチクリとミサカは馬鹿みたいに目を見開いた。
そんなこと――考えたことなかった。
だって。
――いつだってミサカには未来がなかった。
――今を生きるだけで精一杯で。
――すぐに消える儚い命のはずだったから。

91 ：美琴「――番外個体」[saga]：2012/02/15(水) 22:22:33.27 ID:4kxurEON0

「なんだかあなたは実験が終わったすぐのミサカ達みたいだね、ってミサカはミサカは思い返してみたり。“生きる意味”を失って――どこに向かって走ればいいのか分からない、迷子のミサカ」

殺されるために“生きていた”のに――
――殺されることすら、されなくなったミサカ。
……そうだ。
ミサカはこれから、どこに走っていけばいいのだろう。
そんなことを考え始めたミサカを見て、最終信号はその幼い顔に似合わない大人びた表情で笑った。

「ミサカ達がね、全ての用事を終わらせたとき一番最初に会いたくなったのはお姉様だったんだ、ってミサカはミサカは告白してみたり」

92 ：美琴「――番外個体」[saga]：2012/02/15(水) 22:23:04.77 ID:4kxurEON0

最も、ミサカはまともに話したことないんだけどね、と最終信号は悲しそうに言った。
――お姉様。
その言葉は、嫌になるくらい頭にこびりついている。なぜなら、ミサカが初めてミサカネットワークに繋いだとき、真っ先に入ってきた情報がそれだったからだ。
――御坂美琴。
――ミサカ達の素体。
ミサカがだまりこくっていると、最終信号は更に口を開いた。

「……お姉様はね、あの人ともヒーローさんとも似てるんだよ、ってミサカはミサカは教えてみたり」

93 ：美琴「――番外個体」[saga]：2012/02/15(水) 22:23:47.66 ID:4kxurEON0

真っ直ぐなところはヒーローさんに。
優しいところはあの人に。
最終信号は言う。

「もしかしたら、妹達がヒーローさんを、このミサカがあの人を好きな一番の理由はそれなのかも、とミサカはミサカは少々真剣に考えてみる」

ミサカ達はお姉様が大好きだからね――と屈託ない笑みで最終信号言い切った。
そんな最終信号を見て、ミサカは興味をそそられた。
ミサカ達にこんな顔をさせる“お姉様”という存在に。

94 ：美琴「――番外個体」[saga]：2012/02/15(水) 22:24:18.69 ID:4kxurEON0

「…………かな」

ミサカの呟きに、最終信号はえ？ と首を傾げる。
ミサカは自分に言い聞かせるように、もう一度だけ呟いた。

「ミサカ、お姉様に会うよ」

95 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]：2012/02/15(水) 22:26:04.42 ID:4kxurEON0

投下終了！短いなぁ……
いつもとは違う感じで書きました。ミサワ視点！

96 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]：2012/02/16(木) 08:42:24.83 ID:2NEDsg68o

乙ー 

 

97 ：美琴「――番外個体」[saga]：2012/02/17(金) 20:51:50.38 ID:jGQTBrWi0

学園都市に帰ってきたのは深夜だった。
さすがにこんな時間にヨミカワとかいう奴らのところには帰れない、と至極まっとうなことを最終信号が言ったので、ミサカ達は今晩はホテルに泊まることになった。
晩御飯は機内で食べていたので、お風呂に入って寝るだけのコースだ。
部屋割りはあの人は一人で、ミサカと最終信号の二人で二人部屋。
よく前殺そうとした人間と一緒に大事な子供を寝かせられるよね、とあの人に嫌みを言ったら、「姉妹だろ」と一蹴された。
……姉妹、か。
それは、クローンと人間でも、そう言えるの？　 そう“人間”であるあの人に聞いてみたかったけど、さっさと部屋に閉じ籠られたので、聞けなかった。ふん、役に立たない白もやし。
――この子達は私の妹だから。
妹達が大事にしている“お姉様”の記憶を、くしゃりと噛み締める。そこから溢れ出すのは嫌な苦さ。
泣きたくなるような、苦さ。

98 ：美琴「――番外個体」[saga]：2012/02/17(金) 20:52:35.01 ID:jGQTBrWi0

「……ミサカは、妹達と同じミサカじゃない」


第三次計画。
お姉様が妹だと言った個体達とは、全く違うクローンだ。
同じものからつくられたまったく同一のものでありながら、だけどやはり、ミサカは何かが違うのだ。
妹達と。
最終信号と。

それは、容姿が高校生に設定されているからか。
――でも、最終信号だって幼く設定されている。

それは、悪意を拾いやすいからか。
――だけど、最終信号だって他の個体より感情豊かだ。

何が違うんだろう。
ミサカには、何が足りないんだろう。
力が他の個体より強いからか。
製造されたのか遅かったからか。
そこまで考えて、

99 ：美琴「――番外個体」[saga]：2012/02/17(金) 20:53:08.46 ID:jGQTBrWi0

――そうか、と唐突に理解した。
ミサカは、疎外感を感じているんだ。

100 ：美琴「――番外個体」[saga]：2012/02/17(金) 20:53:38.14 ID:jGQTBrWi0

「……馬鹿馬鹿しい」

ミサカははぁ、と呆れ混じりのため息を吐き出す。
廊下の壁にもたれかかった。
生まれてこのかた、まともに人のぬくもりというものを感じたことがないミサカが、何を言っているんだろう。
ぬくもりを知らないなら孤独を知らないはずだ。
だから――、

「番外個体」

「……最終信号」

ガチャ、と最終信号が部屋から出てきた。
全然帰ってこないミサカを、心配したのかもしれない。

「何かあったの？　ってミサカはミサカは尋ねてみる」

101 ：美琴「――番外個体」[saga]：2012/02/17(金) 20:54:04.25 ID:jGQTBrWi0

「……なんにも」

「……そっか。あのね、番外個体。お姉様、さっきロシアから戻ってきたんだって、ってミサカはミサカは報告してみたり」

「ああ、そういやお姉様ロシアに行ってたんだっけ」

「うん、ヒーローさんを助けるためにね、ってミサカはミサカは頷いてみる」

「ふぅん、随分とお熱だねぇ、ヒーローさんに」

ミサカが鼻で笑うと、最終信号は苦笑してそうだね、と同意した。

「……明日、お姉様に会えるかな」

「わかんない。会えるといいね、ってミサカはミサカは励ましてみたり」

うん、とミサカは頷いた。
早く、会ってみたい。

109 ：嫌いな食べ物[saga]：2012/02/24(金) 21:34:44.52 ID:q76h1QBE0

番外「うー、ミサカ人参嫌い」ぽいぽい

美琴「こらこら、ちゃんと残さず食べなさい」

番外「み、ミサカ嫌いな物は食べないしっ！！」ふん

美琴「んー、どうしたものかしら……」ウーン

110 ：おねーちゃんの知恵[saga]：2012/02/24(金) 21:36:31.73 ID:q76h1QBE0

一時間後。

美琴「番外個体ー」

番外「なにー？」

美琴「クッキー焼いたんだけど食べるー？」

番外「たべるたべるー！！」

美琴「はい、これ」つクッキー

番外「おねーたまおいひーふぉ！！」もぐもぐ

美琴「ありがと」にやにや

111 ：克服[saga]：2012/02/24(金) 21:38:09.39 ID:q76h1QBE0

完食。

美琴「えへへ、ちゃんと食べられたじゃない」

番外「へ？」

美琴「実はそのクッキー、人参入りなの」

番外「ええ！？」

美琴「これでひとつ苦手なものを克服できたわね」

番外「うんっ！！」

112 ：家事[saga]：2012/02/24(金) 21:40:16.77 ID:q76h1QBE0

番外「おねーたま、ミサカお風呂洗って――」

美琴「ああ、もうやっておいたから、休んでていいわよ」

番外「え、じゃあ洗い物を――」

美琴「もうすませたわ」

番外「じ、じゃあ洗濯でも……」

美琴「やっておいたわ。いいからアンタは休んでなさい」

番外（……これじゃミサカただのニートだよ……）←学校行ってない

113 ：買い物[saga]：2012/02/24(金) 21:42:04.99 ID:q76h1QBE0

美琴「いい？　あんまりいらないもの買っちゃ駄目よ」

番外「はーい」

美琴「ん、いいこのお返事」なでなで

番外「あ、おねーたま、ミサカこれほしいな！」つおかし

美琴「しょうがないわねぇ……」カゴニイレル

番外「ありがとーおねーたま！」

美琴「可愛い妹の頼みだもの」

番外「わーい！」

美琴「……アレ？」

114 ：ゲーム[saga]：2012/02/24(金) 21:45:11.67 ID:q76h1QBE0

美琴「おりゃおりゃおりゃー！」

番外「うわっ、お、おねーたまずるい！！ミサカを落とすなー！！」

美琴「うるさいわね！！　勝ったもんが勝者よ！！」

番外「むぅ……いけー！！」

美琴「あー！！私のマリオに……！」

番外「おっさきぃ～♪」

美琴「もう一回勝負よ！」

番外「ふふん、ただのおねーたまがこのミサカに勝てるとでも？」


ｗｉｉ版のマリカー。面白いですよ。

115 ：こたつ[saga]：2012/02/24(金) 21:48:34.40 ID:q76h1QBE0

美琴「こたつを買ってきたの！」

番外「おー！！こたつー！！」

美琴「早速入ってみましょ」ぽち

番外「…………」ぬくぬく

美琴「…………」ぬくぬく

番外「……みかん」ぬくぬく

美琴「それならここに……」ぬくぬく　ぽい

番外「ありがとーおねーたま……。こたつでみかん……日本人に生まれてよかったぁ……」ぬくぬく　はむはむ

美琴「私もー……」ぬくぬく　はむはむ

番外「…………」ぬくぬく

美琴「…………」ぬくぬく

番外「ねー、おねーたまぁー……」ぬくぬく

美琴「なぁにー？」ぬくぬく

番外「こたつっておそろしいねー……」ぽわーん

美琴「そーねー……」ぽわーん

116 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/02/24(金) 21:50:45.21 ID:q76h1QBE0

久々の投稿でした。小ネタ集です。
本編と美琴「――番外個体」が全然進んでないので。こういうのに。こういうのもいいかな。
普段の二人を、みたいな。

117 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]：2012/02/24(金) 21:54:21.30 ID:ZhcDu1bDO

なごむ……乙

118 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)[sage]：2012/02/26(日) 08:23:23.85 ID:ITcFoaKAO

乙 

 

119 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/14(水) 21:04:35.66 ID:ylwcKehJ0

黄泉川「じゃあ晩御飯の買出しにいってきてほしいじゃんよー」

美琴「あっ、私いきますよ」

番外「ならミサカも行くー！」

打ち止め「なっ、み、ミサカも行くってミサカはミサカは立候補してみたり」

一方「……めンどくせェ」

黄泉川「じゃあみんなでいってくるじゃんよ」

一方「ふゥン、いってこい」パタパタ

黄泉川「なにいってるじゃん。おまえもついていくにきまってるじゃんよ」

一方「……は？」

美琴「じゃあ一方通行、早く行くわよ」

打ち止め「お姉様とお買い物っお姉様とお買い物っってミサカはミサカはるんるんしてみたり！」

番外「買出しにこんな人数で行く必要あるのかねぇ……まあいいか。おねーたまいこ」

一方「……ほんと、めンどくせェ」

120 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)2012/03/14(水) 21:06:25.82 ID:ylwcKehJ0

スーパーにて

美琴「じゃあ一方通行、カゴお願いね」

一方「……なンでだよ」

美琴「男の子でしょ！」

一方「……はァ」

番外「おねーたまに主導権握られてやんの」

一方「うるせェよ！」

美琴「あら、今日は手巻き寿司なのね」

番外「お、ミサカそれ大好き」

打ち止め「手巻き寿司！？わーいわーい、ってミサカはミサカは喜んでみたり」

121 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/14(水) 21:07:08.13 ID:ylwcKehJ0

美琴「一方通行は好き？」

一方「あァン？嫌いじゃねェな」

美琴「そ。一方通行は中にコーヒーゼリーを挟みたいと」

一方「一言もそンなこといってねェよ！！」

打ち止め「うわぁ、さすがにひくよ、ってミサカはミサカはドン引きしてみたり」

一方「だァかァらァ、挟まねェっつってンだろ！？」

美琴「あ、イカのお刺身はっけーん」ヒョイ

番外「マグロもあるよ！」ヒョイ

一方「聞けよオマエら……」イレラレ

122 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/14(水) 21:07:55.07 ID:ylwcKehJ0

帰り道

一方「つゥか量が半端ねェな」プルプル

番外「くく、もしかして重すぎて持てないの？この貧弱もやし」

一方「うるせェ！」

打ち止め「こらこら、喧嘩しないのってミサカはミサカは注意してみる」

美琴「よくできましたー」ナデナデ

打ち止め「えへん、ミサカはいい子だもんってミサカはミサカは胸を張ってみる」

一方「だとよォ、悪い子のミサワちゃン？」

番外「……ちょっと黙ろうか貧弱もやし」

美琴「重いなら能力使って持てばいいのに」

一方「そォしたらコイツがうるさいだろ？」

123 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/03/14(水) 21:08:49.45 ID:ylwcKehJ0

番外「あたりまえだよ」

美琴「あはは……。じゃあ私が半分持つわ」ヒョイ

一方「最初からそォしてくれりゃァいいンじゃねェか？」

番外「おねーたまに持たせるとかサイテー」

一方「じゃァお前も持てェ！！」

番外「いやだよーだ。なんでミサカが」

一方「オイ姉だろオマエ。もう少しちゃんと教育したらどォだ？」

美琴「いいじゃない可愛くて。打ち止めはもちろん番外固体だっていい子よ？」

一方「チッ、甘いなァ」

美琴「あはは、ごめんごめん」

124 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)[sage]：2012/03/15(木) 04:49:02.70 ID:4yZUgH5AO

乙？

125 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]：2012/03/18(日) 07:50:38.64 ID:9Jj5N8W50

無理矢理美琴出してきたなって今更か。