- ※未完作品
- 1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:00:30.98 ID:YCePLxaK0
妹達「…ハア…ハア…。…。
また…お姉様でイってしまいました、
とミサカは罪悪感を感じます」
妹達「お姉様に会いたい…とミサカは心中を吐露します。」
妹達「ですが、ミサカは学園都市の外なので
会うのは大変そうですね、とミサカは落ち込みます。」
妹達「そうだ、リアルゲコ太に連絡しようと、
ミサカはグッドアイディアを浮かびます」
prrrr
リアゲコ「もしもし?こんな夜遅くに誰かな?」
妹達「もしもし?ミサカです。
とミサカは検体番号19636号ですと付け加えて応答します」
リアゲコ「19636号?ああ、前に板橋最中を送ってくれた…。
あれ美味しかったよ。」
19636号「覚えてくれたんですね、
因みにアレは研究所の近くで売っている
ミサカお気に入りのお菓子です。
とミサカは説明します」
リアゲコ「そうかそうか。ん?
…ところで…私に何の用かな?」
19636号「ああそうでした。
ミサカは学園都市に行きたいのですが
…とミサカは連絡した理由を言います」
リアゲコ「学園都市に用事でもあるのかい?」
19636号「えっ…あー、はい。とミサカは言葉を濁らせます
。(お姉様を襲いに行くなんて言えません
とミサカは心の中で思います)」
- 2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:02:52.54 ID:YCePLxaK0
- リアゲコ「?」
19636号「えっとー…ミサカは…
最近外出許可が降りたので、
せっかくだから学園都市に遊びに行きたいな、と…
(ミサカは誤魔化します)」
リアゲコ「ああ、なるほどね。
いいよ。費用はこちらで出すから遊びに来なさい。」
19636号「!?…ほ、本当に良いのですか?
とミサカは確認をとります。」
リアゲコ「ああ、構わないよ。
あと、泊まりで遊びにくるんだろう?
病室で良かったら部屋が空いてるから」
19636号「何から何までありがとうございます。
とミサカは礼を述べます」
リアゲコ「あと…。」
19636号「?」
リアゲコ「次からはこんな時間に電話はやめた方がいいよ。
もう2時だよ」
19636号「すみません。とミサカは…。
(やっべー…お姉様で暴走した。とミサカは反省します)」
リアゲコ「あと…。」
19636号「?」
リアゲコ「板橋最中をついでに頼むよ」
19636号「はい、とミサカは喜んで了承します」 - 3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:04:37.02 ID:YCePLxaK0
- 数日後(学園都市旅行前日)
板橋研究所(自室)
19636号「ハンカチよーし、ティッシュよーし、PASMOよーし、
板橋最中(手土産用数人分)よーしっ、板橋最中(自分用数十箱・一週間分)よーし!
とミサカは遠足の前日気分で確認します。」ワクワク
19636号「いよいよ明日ですか…。
とミサカはドキドキハアハア、眠れません。」
19636号「…そうだ」ピコーン
板橋研究所(19636号の隣の部屋)
妹達「さて、そろそろ寝るとしますか…とミサカは部屋の電気を…」
19636号「こんばんは。とミサカ19636号は19637号に挨拶しま…はっ…!」
19637号「なななっ…!?ノックもせずに何ですかいきなりっ!?
とミサカ19637号は不意の登場に驚きますっ」
19636号「ミサカがプレゼントしたゲコ太パジャマ、
ちゃんと着てたんですねっ!とミサカ19636号は感激します。」ガバッ
19637号「何故押し倒すんですかっ?
そして何故19636号が部屋の電気を消すんですかと、
ミサカ196…」
19636号「お休みなさい19637号。
(ゲコ太パジャマ…さらにお姉様っぽく…ハアハア)」
19637号「えっ?一緒に寝るんですか?
とミサカ19637号は確認しま…」
19636号「zzz…。(フフ…フフフ…お姉様…。)」ダキマクラー
19637号「」クルシイ…。 - 4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:05:46.49 ID:YCePLxaK0
- 次の日
板橋研究所前
19636号「では、いってまいります。
とミサカは皆さんに別れを告げます」
研究員「ああ、いってらしゃい19636号。」
19637号「いってらっしゃい19636号とミサカは手を振ります
(旅行とはいえ、ここにいるミサカ達と離ればなれになるのが寂しかったから一緒に寝たのでしょうか?
と、ミサカは昨日の出来事を振り返ります)」
19636号「(フフッ…フフフフフ…待っててください
…お姉様…と…ミサカは…フフフフ…。)」 - 5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:07:03.66 ID:YCePLxaK0
- 学園都市に着きましたー
19636号「今日から一週間お世話になる19636号です。
とミサカ19636号は挨拶します」
リアゲコ「ああ、いらっしゃい19636号」ニコッ
御坂妹「こんにちは、19636号。
と、ミサカ10032号は台車に乗っている
箱の山を気にしつつ挨拶します」
10039号「その山は何ですか?とミサカ10039号は質問します。」
19636号「コレはミサカがお世話になっている場所の名物、
板橋最中です。とミサカ19636号は冥土返しに3箱、
二人のミサカに1箱ずつ渡します。」
リアゲコ「ありがとう。3箱も良いのかい?」
19636号「ええ、構いませんと、
ミサカ19636号は最中同志にはサービスしまくります。」
御坂妹「ありがとうございます。
とミサカ10032号はお礼を…
…百箱近く台車に乗ってますが、誰にあげるんですか?」
19636号「あとはお姉様と13577号と19090号、
セロリ&幼女ですね。残りは全部ミサカのです。
とミサカ19636号は答えます」
妹39ゲコ「」 - 6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:08:32.49 ID:YCePLxaK0
- 19636号「食べて気に入ればあげますよ?
とミサカ19636号は二人のミサカに言います」
10039号「…え…。あ、うんありがとう。」
御坂妹「…。」
19636号「ではこの最中は残りのミサカ二人に渡しといてくれます
か?
とミサカ19636号は10032号に…もしもーし?」
御坂妹「…えっ?あっ、はい。とミサカは了承します。」
19636号「ではミサカは部屋に荷物を置いたら出掛けてきます」
リアゲコ「ああ…。行ってらっしゃい。」
19636号「では。」ガラガラ
妹達2人「(荷物って、ほとんど最中じゃねーか)」 - 7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:09:28.03 ID:YCePLxaK0
- 19636号「食べて気に入ればあげますよ?
とミサカ19636号は二人のミサカに言います」
10039号「…え…。あ、うんありがとう。」
御坂妹「…。」
19636号「ではこの最中は残りのミサカ二人に渡しといてくれますか?
とミサカ19636号は10032号に…もしもーし?」
御坂妹「…えっ?あっ、はい。とミサカは了承します。」
19636号「ではミサカは部屋に荷物を置いたら出掛けてきます」
リアゲコ「ああ…。行ってらっしゃい。」
19636号「では。」ガラガラ
妹達2人「(荷物って、ほとんど最中じゃねーか)」 - 8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:10:29.21 ID:YCePLxaK0
- 学園都市コンビニ
19636号「フフフ…。お姉様の行動パターンは既に
スネーク17600号の調査で完全網羅しています。
とミサカは抜かりありません。」
19636号「あっ、いた!」
美琴「今週は先週号と合併だったかー。
ちゃんと確認すれば良かった」
19636号「お姉様?(とミサカは偶然を装います)」
美琴「ん?あー、妹ーおはよー」ニコッ
19636号「…!?(ヤバい…生のお姉様見ただけで思考が…
しかもニコってっ!ミサカは、ミサカはっっっ!)」プシュー
美琴「?どうしたの?顔真っ赤よ?おーい」
19636号「…へっ?あっ…いえっ…何でもありませんとミサカは答えます」 - 9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:11:14.37 ID:YCePLxaK0
- 学園都市コンビニ
19636号「フフフ…。お姉様の行動パターンは既に
スネーク17600号の調査で完全網羅しています。
とミサカは抜かりありません。」
19636号「あっ、いた!」
美琴「今週は先週号と合併だったかー。
ちゃんと確認すれば良かった」
19636号「お姉様?(とミサカは偶然を装います)」
美琴「ん?あー、妹ーおはよー」ニコッ
19636号「…!?(ヤバい…生のお姉様見ただけで思考が…
しかもニコってっ!ミサカは、ミサカはっっっ!)」プシュー
美琴「?どうしたの?顔真っ赤よ?おーい」
19636号「…へっ?あっ…いえっ…何でもありませんとミサカは答えます」 - 10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:12:06.27 ID:YCePLxaK0
- 美琴「そう。なら良いけど……
ところで…ごめん……アンタはどの妹達?」
19636号「そういえば名乗ってませんね。
ミサカは19636号です。とミサカは紹介します。」
美琴「19636号?ふーん。
(学園都市にそんな検体番号いたっけ?)」
19636号「ちなみにミサカは学園都市外の研究所から来ました
とミサカはお姉様の心の疑問に答えます」
美琴「あ、そうなの?(なぜわかったーっ?)」
19636号「なんとなくわかります」
美琴「」 - 11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:12:49.34 ID:YCePLxaK0
- 自販機のある公園
美琴「チェイサーっ!!」ガコンッガコンッ
美琴「あっ、そこのベンチに座りましょ?」
19636号「はいお姉様(お姉様の短パンがチラリ…。)」ハアハア
美琴「アンタ、ハアハア言ってるけど大丈夫?」
19636号「えっ?あっ、はいっ!むしろ大丈夫すぎるぐらい健康ですとミサカはアピールしますっ」ドキドキ
美琴「別の意味で大丈夫?」
19636号「」ドキドキ
美琴「はー、まぁいいわ。はい、ジュース」
19636号「ありがとうございます。あ、ミサカからも渡したいものが…。」ガサゴソ
美琴「?」
19636号「はいどうぞ。とミサカは板橋最中を渡します」
美琴「わーありがとう。これ…モナ…カ?」 - 12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:14:34.02 ID:YCePLxaK0
- 19636号「はい、ミサカの地元の名物です。
とミサカは説明します」
美琴「へぇー。帰ったら黒子にも分けよ」ニコニコ
19636号「ご友人に分けるのでしたらもう一箱あげますよ」ハイ
美琴「いいわよー。てゆうか他の人にあげるんじゃないの?
それ?」
19636号「いえ、これはミサカのです。
それに部屋にストックが90箱…。
ミサカは一日12個入り最中を
10箱しか食べないので問題ありません」キリッ
美琴「」 - 13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:16:26.08 ID:YCePLxaK0
- 数十分後
美琴「あっ、もうこんな時間っ!
そろそろわたし寮に戻らなきゃ!」
19636号「そうですか…。
(まずい…。このままだとお姉様が行ってしまうっ!
とミサカはっ、ミサカはっっっ!)」
美琴「じゃねっ」タッ
19636号「あっ…おっ…お姉様っっ!」ガシッ
美琴「えっ!?なっ、何!?
いきなり手を掴んでどうしたのよ?」
19636号「えっ、えっと…その…。
(何かっ、何か言えっ!ミサカ19636号っ!!)あ…」
美琴「あ?」
19636号「あ…明日は予定ありますか?とミサカは質問します」
美琴「明日?明日は…学校休みだし、
黒子は風紀委員の用事があるらしいから特に…。」
19636号「でっ…では、明日はミサカとデーtっじゃなくて、
一緒にどこか行きませんかっ?とミサカは提案しますっ!」グイッ
美琴「えっ!?べつに良いけど…。(なんでそんなに顔近づける…。)」ドキドキ
19636号「そうですか、とミサカは喜びを隠せません」パアア
美琴「(何この子…。ちょっと変だけどカワイイ…。)」
美琴「んー…じゃあ、明日の午前にここで良いかしら?」
19636号「問題ありません。とミサカは即答します。」
美琴「ふふっ。じゃあまた明日ねっ」
19636号「お姉様」
美琴「?」
19636号「楽しみにしてます」ニヘラ
美琴「…。バイバイっ」ニコッ
19636号「お姉様と…デート…。フフ…。」ニヤ - 14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:17:04.85 ID:YCePLxaK0
- 19636号の部屋
19636号「お姉様とデート♪お姉様とデート♪
とミサカは歌いながら最中をモグモグ」
19636号「さて…寝るとしますか。
とミサカは部屋の電気を消してベッドに入ります」
19636号「…。」
19636号「…。」
19636号「…。」
19636号「…。ああああっ!興奮して眠れないっ!
とミサカは最終手段に出ますっ!」リュックヲガサゴソ - 15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:18:43.37 ID:YCePLxaK0
- 19090号の部屋
19090号「19636号から貰った最中は和菓子…。食べても太らないよね…。とミサカは一人つぶやきます…。」
19090号「では…一つだけいただきます…。」パクッ
バターンっ!
19636号「こんばんは19090号っ!
とミサカ19636号はノックもせずに入りま…はっ!?」
19090号「!?ゲホっゴホッも…モナカガッゲホッ…。
ななな何ですかいきなりっ!?
とミサカ19090号は19636号の不意の登場に驚き涙目になりますっ」
19636号「19090号…。最中食べてたんですね。
美味しいですか?とミサカ19636号は質問します」
19090号「そうですね、19636号が急に登場しなければ
もっと美味しかったかもしれませんと
ミサカ19090号は恨みがましい目で見つめます」
19636号「すみませんとミサカ19636号は謝ります」
19090号「ところで、何か用ですかとミサカ19090号は聞きます」
19636号「あー、そうでした。実は19090号に
プレゼントがあるんですとミサカ19636号は答えます。」
19090「?」
19636号「じゃじゃーん!とミサカ19636号は
効果音を出しながらプレゼントを渡します。」
19090号「何ですかこれ…h…。!?ゲコ太パジャマっっ!?」
19636号「はい、ゲコ太パジャマです。(お姉様と同じデザインの)」
19090号「本当に貰って良いんですか?
とミサカ19090号は確認をとります」ゲコタゲコタ
19636号「はい。ただし…。」
19090号「?」
19636号「今すぐコレに着替えて下さい
とミサカは条件付きでプレゼントします。あとゴーグル無しで」
- 16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/04(土) 22:19:20.69 ID:jDwnDOmMo
- 今日VIPでみたぞ?
本人?
- 17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:21:42.09 ID:YCePLxaK0
- >>16
ss速報が良いというアドバイスを頂いたので一から書き直し中
あと更に読みやすさを付けて改良中ww
19090号「?
はいっ!むしろコレで寝たいぐらいです。
とミサカ19090号はwktkします」
19636号「そうですか、ではスグに着替えてください
とミサカ19636号は催促します」ニタァ
19090号「…。わかりました」ゾクッ
数分後
19090号「あの…着替えましたが?とミサkっ!!!?
19636号「」ガバッ
19090号「???!!?」
19090号「…。(あれ?もしかしてミサカ、押し倒されてる?)」
19636号「(お…お姉様っ!
お姉様お姉様お姉様ああああとミサカはばばばばbbb)」ハアハア
パクっ
19090号「!?!!?(首噛まれたーっっと
ミササササカはイキナリの展開にあばばばbbb)」
19636号「……ぷはぁ…はぁ…はぁ…もう…我慢できません…。」
19090号「なっ…何をですか?」ガクガク
19636号「19090号、しばらくお姉様と呼ばせてください
とミサカはお願いします」ハアハア
19090号「えっ?ちょっとっ……ちょちょちょっ…ひゃあっ!?
耳はっ…耳はやめて下さいとミサkんー!んー!」ジタバタ
19636号「お姉様、雰囲気壊れますから
語尾にミサカを付けないで下さい
とミサカは手でお姉様の口を塞ぎます」
- 19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:23:46.13 ID:YCePLxaK0
- 19090号「ー!?ーっ!
(もしかしてミサカ、ナニか失うっ!?)」ジタバタ
19636号「安心してくださいお姉様(仮)。
ミサカの初めてはお姉様(本物)と決めているので
お姉様(仮)の大事なモノは奪いませんとミサカは伝えます」ハアハア
19090号「」
19090号「(もう既に大事な何かを失った気がしますと
ミサカは涙目で訴えます)」
19636号「(涙目のお姉様ハアハア)お姉様っ…
し…しばらくマグロでお願いしますっ」ガバッ
19090号「(マグロって何っ!?とミサカは混乱しますすすすす)」
19636号「お姉様ぁっ…お姉様ぁ…とミサカは抱き締めます」ギュッ
19090号「ひゃあっ!?とミs///」
19636号「お姉様の体はなんて気持ち良いんでしょう
…とミサカは興奮します!」ギュゥゥゥ
19090号「(どうやらミサカと言い欠けたのは
聞こえなかったようですね。
とミサカはほっとします)」ドキドキ
数分後
19090号「」ドキドキ
19636号「…。」ハァハァ…ギュゥゥゥ
19090号「…あ…あのぉ…。」ドキドキ
19636号「ハァハァオネエサ…?何ですか?お姉様?」ニヘラ
19090号「いつまで続けるんでしょうか…?これ…。」オソルオソル
19636号「………。もう満足したので良いです。とミサカ19636号は終了を告げます」
19090号「…。」ホッ
19636号「あと」
19090号「はっはいっ!?」ビクッ - 20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:25:59.56 ID:YCePLxaK0
19636号「この事はMNWに流すなよと
ミサカ19636号は念をおします」
19090号「わかりましたー!」ガクガク
19090号「(とゆうかミサカも恥ずかしくて流せねーよっ)」
19636号「では、おやすみなさい19090号」
19090号「」
19636号「?どうしたんですか19090号?
布団に入らないのですか?とミサカ19636号は
手で布団をパンパン」コッチオイデー
19090号「えっ…ここで寝るの?」
次の日
19636号「今日が楽しみすぎて待ち合わせの一時間前に
着いてしまいました」
19636号「まだ30分も時間があります
とミサカは落ち込みます」フゥ
美琴「やっほー」
19636号「!?」
美琴「アンタも早く来たんだー」
19636号「ミ…ミサカは今日が楽しみで、
早く来すぎてしまいました」
美琴「あははっ、まったくー、何やってんのよー」
19636号「お姉様も早く来てどうしたんですか?
とミサカは質問します。」
美琴「んー、アンタを待たせたくないから
早めに来たんだけど…意味無かったみたいね」アハハ
19636号「(お姉様…。)」キュゥゥゥン
美琴「じゃあ行きましょっか」
19636号「は…はい、お姉様」
- 21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:28:35.54 ID:YCePLxaK0
- 地下街洋服屋
美琴「うーん…これなんてどう?」
19636号「そうですね、とても似合うと思います
とミサカはお姉様をベタ褒めします」
美琴「やだなー、アンタが着るのよ」
19636号「えっ?ですがミサカは…」
美琴「可愛い妹が誘ってくれたんだし、
んー……お礼よっお礼っ!」//
19636号「ありがとうございすとミサカは…
(お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様///)」プシュー
美琴「(あっ、ゲコ太パジャマの色違いだ)…。」
19636号「///」プシュュュ
美琴「…。ん?…って、ちょっとアンタっ!
顔真っ赤よっ!?大丈夫っっっ!?」ユッサユッサ
19636号「ふぇー…。お姉様がー…ミサカをー…
激しく揺らすすすー…もっと激しくとミサササカは//」
美琴「」
地下街ファーストフード店
美琴「まったくー、アンタちゃんと調整とか受けてるの?」
19636号「はい、とゆうかミサカは研究所の中では
ダントツの健康体です」
美琴「(その割には昨日から何回か
フリーズしまくってるんだけど…。)」
美琴「はぁー、まぁいいや。はい、これ」
19636号「?コレは?」
美琴「さっきの服。」
19636号「あ…ありがとうございます」ニヘラ
美琴「…。んーもうっ!可愛いなぁ」ガシ
19636号「えっ?あっ…ミサひゃあああっ!」 - 22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:29:22.64 ID:YCePLxaK0
- 美琴「」ワシャワシャ
19636号「(ナデナデされてる///ワシャワシャされてます///)」
美琴「ふふ、あっ、そうだっ!」
19636号「…。」ニヘラー
19636号「…?」
美琴「アンタに名前付けてあげる」
19636号「名前…ですか?」
美琴「いつまでも名前で呼ばないのも変だし…。
あ…わたしが考えた名前じゃ嫌か…。」
19636号「いえっ!お姉様が付けた名前が嫌なわけありませんっ!
むしろ感謝感激ですと、
ミサカはお姉様の手を握りしめます」ギュゥゥゥゥ
美琴「…う…うん、ありがとう」イタイ…。
19636号「さぁ、ばっちこーいとミサカは野球のキャッチャー体勢になります」
美琴「…うーん」
19636号「…。」
美琴「…。」
19636号「…。」
美琴「…。」
19636号「…。」
美琴「…うーん、わたしが『美琴』だからー…アンタは…。」
19636号「…。」ドキドキ
美琴「琴奈(ことな)…とか…。」ダメカナorz
19636号「…。コ…トナ…。」
美琴「?」
19636号「とっても良いですとミサカは
幸せの絶頂まで登りつめた気分です」ニヘラ
美琴「も…もう//大袈裟よ~琴奈」アハハ
琴奈「さっそく名前で呼んでくれました。
名前で呼ばれるのは、こんなにも嬉しいことなんですね」 - 23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:31:14.43 ID:YCePLxaK0
- 美琴「(気に入ってくれて良かった)」
地下街雑貨屋
琴奈「色々な種類がありますね、とミサカはワクワクしてます」
美琴「いつもココでゲコ太グッズ買ってるの。
わたしのお気に入り」
琴奈「ほわー…。
(ミサカもお姉様のお気に入りになったら…
なったr…イカンイカンっ!
落ち着けーミサカーっ!落ち着けーっ)」ムムムムム
美琴「何か唸ってるけど大丈夫?」
琴奈「えっ?あっ…い、色んな種類があるのでどうしようかな
と、ミサカは悩んでました」アセアセ
美琴「時間はあるからゆっくり選びなさい…
(あっ、あっちにゲコ太の新商品がっ)」
美琴「ご…ごめん、琴奈、ちょっとあっち見てくるわ。
琴奈は自分の好きなもの見ててー」ダッ
琴奈「(ゲコ太の事になると止まりませんね、とミサカは…。)」
琴奈「」チラッ
琴奈「…。」ジー
琴奈「…。」サッ
店員「525円になります」
琴奈「」ハイ
店員「ありがとうございましたー」
琴奈「…。」
美琴「ごめーん。つい夢中になっちゃった。
新商品で等身大ゲコ太像があったんだけど、
さすがに寮に置いたら『邪魔ですのっ』
とか言われちゃうよねー」アハハ
- 24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:32:27.93 ID:YCePLxaK0
- 琴奈「それ以前に高すぎて買えないのでは?」
美琴「うっ…そうだね…って
琴奈、その袋、何買ったの?見せてー」
琴奈「これは見せられませんと
ミサカは袋を背中に隠しますっ」ササッ
美琴「えー、良いじゃないー」
琴奈「駄目です。…あっ、あっちにあるお店に行きたいです。
とミサカは話題を変えて誤魔化します」
美琴「ん?ドーナッツ屋さん?
(アイツと妹が食べてたお店か。
一回食べてみたかったのよね)良いわよ~行きましょ」
店員「いらっしゃいませ」ニコニコ
美琴「あのー10個入り一つください」
店員「この中からすきな動物お選びください」ニコニコ
美琴「ん?味は一緒なんですよね?」
店員「はい、そうですよ。」ニコ
美琴「ふーん…。じゃあ…ヒヨコのやつありますか?」
店員「申し訳ありません。
ヒヨコドーナッツは先週で終了したんですよー。
今週から動物ドーナッツ両生類系を売っています」
美琴「へ…へぇ…。…。」
美琴「…。」ジー
美琴「…。」ジー
美琴「っ!?」
店員「決まりましたか?」
美琴「このカエルドーナッツでっ!!!」
店員「か…かしこまりました」ドンビキ
美琴「おまたせー、はい」
琴奈「…。」パアア - 25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:34:10.56 ID:YCePLxaK0
- 美琴「焼きたてだから美味しいと思うわよ
…って何やってんの?」
琴奈「ツンツン…この蛙はとびはねない…
カエルにしては大人しいですね…
なかなかカワイイ奴らです。とミサカは…」ブツブツ
美琴「(何をブツブツ言ってるのかしら)」フォークブスリ
琴奈「!?」
美琴「んー、やっぱり焼き立てよねー…どうしたの?」モグモグ
琴奈「あ…ああ…」
美琴「?」
琴奈「…た…たとえ…(大好きな)お姉様でも…」ビリッ
美琴「え…?」
琴奈「っ!!」ビリビリビリッ!
美琴「ちょっ…!どうしたのよっ!急にっ!?
や…やめなさいっ!」ビリリッッ!
琴奈「っ!?」
美琴「って、あっ、ごめんっ!琴奈っ!
電撃だしてきたからついっ…。強すぎたかな…。」
琴奈「…。」
美琴「…気絶させたかな…。」ドキドキ
琴奈「…。」ムクリ
美琴「こ…琴奈?」オソルオソル
琴奈「……もっと…。」ハァ…ハァ
美琴「え…?」
琴奈「もっと…激しい電撃を浴びさせて下さい
とミサカ懇願しますっっ」ガシッ
美琴「ちょっ…!?何言ってんのアンタっ!?
とりあえず黒子みたいにくっつくな!
はーなーれーなーさーいぃぃっ!」ギリリ
琴奈「いえ離れませんんんん」ギュゥゥ - 26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:36:12.34 ID:YCePLxaK0
- 美琴「さっきの電撃でアタマおかしくなったっ?」ギリリリ
琴奈「いえ、ミサカは至って正常ですっ」ハァハァギュゥゥ
美琴「いや、どう見たって正常じゃないわよっ!
人の目もあるからとりあえず落ち着きなさいっっ」ギリリリ
ママーナニアレー?
シッ,ミチャイケマセンッ!
美琴「///」
美琴「離れろおおおおおおっ!」ビリビリドッカーン
琴奈「!!!!?」
地下街全域が停電、その他器物破損、風紀委員が来てしまったの
で別の場所に移動しました。
美琴「はぁっ…はぁっ…。ここまで逃げれば大丈夫よね?
(てゆうか、なんでこの子、直でわたしの電撃翌浴びて無傷なの…。
)」ゼェゼェ
琴奈「…。(お姉様のレベル5の電撃…
ミサカ愛用の改造スタンガン『お姉様Lv.4,9』とは
やっぱり気持ちよさがケタ違いですね…フフ…フフフ…。)」ニヤニヤ
美琴「(なんかニヤニヤしてる…
やっぱり頭がおかしくなった…?)」
琴奈「…。」ニヤニヤ
美琴「…。」
琴奈「…あ」
美琴「!」ビクッ
美琴「な…何?」
「んもー、どうして買ってくれないのさって
ミサカはミサカはクレープ屋さんの前で駄々をこねてみたりー」
「だぁーうるせェー、ちったぁ静かに出来ねェのか
このクソガキがァ。さっさと黄泉川ンとこ帰るぞ。
クレープぐれェ黄泉川にでも作って貰えっ!」
「いーやーだぁーっ!だってヨミカワは
炊飯器で作ろうとするんだもんっ!
ミサカは本物のクレープがたーべーたーいーのぉー
って、ミサカはミサカhって、あああ。。無視っ!?
一方通行に置いてかれたー!!?でもっ!
ミサカはミサカは意地でもクレープ屋さんから
離れないんだからねっ」
「…。(勝手に居座ってろ)」 - 27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:38:49.44 ID:YCePLxaK0
- 琴奈「…こんにちは、とミサカは上位個体に挨拶します」
美琴「(あれ?この子、前も会ったな)」
打ち止め「ムー…。?あっ!19636号!
ってミサカはミサカは19636号に抱きついて挨拶してみたりー!」ダキッ
琴奈「!?」
打ち止め「最近どうしたのー19636号?
ってミサカはミサカはあまりネットワークに繋げない
19636号を心配してみたりー」
琴奈「…。いえ、特に心配ありません上位個体…。
(急に抱きつくなよ…とミサカは上位個体だから良いものの、
小さいお姉様だったら理性をうしなってたかも
しれませんでしたよと心で呟きます)」
打ち止め「そっかぁ。あっ、お姉様もこんにちは!
ってミサカはミサカはこっちにも抱きついてみたり」
美琴「えっ///(ヤダこの子可愛い…ん?
お姉様ってことはこの子も妹達?)」
打ち止め「♪」ギュ-
琴奈「…。(上位個体が羨ましいです…。
とミサカは…そうだ…。)」
琴奈「」
ミサカネットワーク
misaka20001
<<misaka19636ノダイレクトメッセージヲジュシンシマシタ>>
打ち止め「?(こんな近くに居るのになんだろうってミサカはミサカは不思議に思ったり)」
misaka19636<misaka20001
どうしたのー?
misaka19636>misaka20001
今すぐ感覚共有しろください
misaka19636<misaka20001
えっ?何で?…ってゆうか目が怖いよ19636号っ!
misaka19636>misaka20001
大丈夫だ問題無いからはやくしろ
misaka19636<misaka20001
えっ?タメ口っ?とりあえず分かったから
その目でミサカを見ないでぇぇぇ
打ち止め「(( ;д;))(コワイヨー)」ギュゥゥ
美琴「(小さい頃のわたしってこんなんだったんだー。客観的に見ると新鮮ね)」ナデナデ
琴奈「(おおおお姉様にナデナデっ!
そしてこの制服ごしの体の感触っ!
良いっ!良いですっとミサカは、
理性を失わない程度に楽しみますっっっ///)」 - 28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:40:27.81 ID:YCePLxaK0
- 数分後
打ち止め「まったくーいきなりなんだったのさー
ってミサカはミサカはお姉様に聞こえないように
小声で19636号に理由を聞いてみたり」コソコソ
琴奈「ごめんなさい、聞かないでください、
あと、ネットワークに配信しないでください
とミサカは同じくお姉様に聞こえないように答えます。
お詫びに板橋最中×3あげます。」コソコソ
打ち止め「」
美琴「せっかくだからここのクレープ食べましょっ。
わたしが二人分おごってあげるわ」
打ち止め「え、本当にっ!?
ってミサカはミサカは思わぬところで
願いが叶って嬉しかったり!」
琴奈「ありがとうございすとミサカはお姉様にお礼を言います
(これは…お姉様と違う物を選べば
食べ比べが出来るのではっっ?
とミサカは今日一日で間接キスまでいける
チャンスを手にしますっ)」
クレープ屋
打ち止め「どーれにしよぉかな♪」
美琴「あっ、わたしはこのイチゴホイップで」
琴奈「(イチゴホイップ以外…イチゴホイップ以外)
…ミ…ミサカはチョコ生ホイップをお願いします」
打ち止め「うーん…ミサカも19636号と同じやつにするー
ってミサカはミサカは結局決められないから
下位個体と同じのを頼んだりー」 - 29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:43:42.36 ID:YCePLxaK0
- ベンチのある場所に移動しました
打ち止め「わーっかわいいーって
ミサカはミサカは食べるのがちょっともったいなかったり」
美琴「あはは、ちょっとわかるかも」
琴奈「(よし、食べ比べだ、
このチョコホイップをお姉様に…)…お…お姉s
打ち止め「はい、お姉様っ!」
美琴「ん?何?打ち止めちゃん」
打ち止め「ミサカはミサカは最初の一口目を
お姉様にあげてみるーっ!」
琴奈「!?」
美琴「あら、いいの?じゃあ…」パクッ
美琴「んーおいしー♪じゃあ打ち止めちゃんにもはいっ、一口目♪」
打ち止め「」ハムッ
打ち止め「おいしーってミサカはミサカは
やっぱりイチゴにすればよかったかもー
ってちょっと後悔したり」
美琴「まだチョコ食べてないのに後悔しないのー、
チョコおいしいよ?」
打ち止め「そっか、じゃあミサカは自分のをいただきまーす」
琴奈「(ちくしょー!ミサカと同じ味選びやがってー、
だけど上位個体はセロリサイド…大丈夫だ、
まだ平気だチャンスはあると
ミサカは自分に言い聞かせます)」ブツブツ
美琴「あっ、琴奈もはいどーぞ」
琴奈「…。(ミサカガンバレヤレバデキル)」ブツブツ
美琴「琴奈ぁー」
琴奈「はひっ!?何でひょうか?」
美琴「琴奈もイチゴホイップ一口どう?
って聞いてるんだけど…。」
琴奈「!?はっ、はい頂きますっ(間接キス達成!?)」パクッ
琴奈「…とても美味しいです。(お姉様お姉様お姉様(ry)」ニヘラ
美琴「さて、イチゴはどんな味かしらー」パクッ
美琴「んーおいしー♪」
打ち止め「ミサカもミサカもこのチョコおいしー♪」
琴奈「…。」
琴奈「(…ん?あれ?ミサカが食べたとき
まだお姉様食べてなかったよね?
…お姉様は一応、ミサカとの間接キス成り立ってるけど、
ミサカ自身は成り立ってなくね?
むしろミサカは上位個体と間接キスしたんじゃね…?)」サァァァ
琴奈「…。」 - 30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:44:20.85 ID:YCePLxaK0
- 美琴「…。どうしたの琴奈?食べないの?」
琴奈「…。(ちくしょう、ヤケだヤケ食いだぁっ)」
琴奈「っ!!!」ガツガツガツガツ
美琴止め「!!?」
打ち止め「19636号っ!どうしたの?
ってミサカはミサカはあわわわわ」
美琴「ちょっ…ちょっと、そんな急いで食べなくてもっ!」
琴奈「…。(間接キス間接キス間接キスk(ry)」シクシクシクorz
美琴止め「」 - 31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:46:17.98 ID:YCePLxaK0
- 打ち止め「はー、クレープおいしかったーって
ミサカはミサカはお姉様にごちそうさまー」
美琴「いーえ♪」
琴奈「ミサカもごちそうさまでした
(お姉様をご馳走することは出来ませんでしたが、
あと5日残っていますとミサカは諦めませんっ)」
打ち止め「あっ、何だかんだであの人が戻ってきたよわーいっ♪」
美琴「(あの人?)」
琴奈「(セロリか…。)」
打ち止め「じゃあミサカはもう帰るねって
ミサカはミサカは二人に手を振るーお姉さまありがとー!
19636号もモナカありがとー」ブンブン
美琴「うんバイバーイ♪」
琴奈「気に入れば速達で送りますよ」キリッ
「おイ、クソガキ…今まで何してた?」
「えっ?クレープ食べてたよ?
ってミサカはミサカは正直に言ってみたりー…いてっ!」
「オマエ金持ってねェだろーが…。
まさか、知らない奴がくれたとかじゃねェだろうな…。」
「心配してくれてるの?ってミサkいてっ!
またチョップー図星ぃーっていたたたたたー!
知ってる人が買ってくれたのー
心配しなくても大丈夫ってミサカはミサカは説明したりー」
「……。はぁ…。…ったく…帰るぞ……
つーかその手に持ってンのは何だ?」
「え?最中だよー。早く帰ろっ一方通行」
「(クレープからどうやったらモナカが手にはいンだ…。)」 - 32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:47:45.66 ID:YCePLxaK0
- 美琴「うーん…行くとこ無いし、そろそろ帰ろっか?」
琴奈「そうですね…。…あの…お姉様。」
美琴「ん?何ー?」
琴奈「……ミサカが良いと言うまで、
目を瞑っていただけますか?とミサカはお願いします」
美琴「え?…うん…わかった。」
美琴「…。」
琴奈「」ガサゴソ
美琴「?」
琴奈「」ワサワサ
美琴「ひゃあ!?///」
琴奈「…じっとしていただけますか?」
美琴「ごめん…。(右腹はいきなり触ったらくすぐったいでしょ///)」
琴奈「…お姉様、良いですよ。」
美琴「…。」
美琴「……で、わたしの体に何した…の…って…」
美琴「!?」
琴奈「ごめんなさい、ミサカからはこんなものしか
プレゼント出来ませんでしたとミサカは反省します。」
美琴「これ雑貨屋にあった…ゲコ太の…ピンバッジ…。」
琴奈「缶バッジはねーよとは思いましたが
ピンバッジなら似合いますよとミサ……どうしたのですか?
お姉様?………何故…泣いているのですか?」
美琴「…。」ガシッ
琴奈「おおおおお姉様!?(お姉様から抱きついてくるなんてミサカはミサカは///)」
美琴「ゴメン…。しばらくこのままで…。」ギュウ
琴奈「…お姉様?」
美琴「…。」 - 33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:51:16.21 ID:YCePLxaK0
- 琴奈「…。」
美琴「…ねぇ」
琴奈「?」
美琴「…アンタは…わたしのこと、恨んでる?
…苦しかった?…痛かった?
…助けてあげられなくてごめんね……ご…め…んね…。」
琴奈「…。(お姉様…。…これはミサカに聞いてませんね…。)」
琴奈「…。」
琴奈「…今居るミサカ達や死んでいったミサカ達は、
お姉様のことは決して恨んでません、
感謝していますよ…。お姉様が缶バッジをあげたミサカも
最後までお姉様に感謝していました…。」
美琴「…!?ごめんっ!!琴奈はあの子じゃないのに
…こんな事言って…。」
琴奈「いえ…。(お姉様を泣かせてしまいました
とミサカはプレゼントを後悔します)」ショボン
美琴「琴奈…。」
琴奈「はい…。」
美琴「…ピンバッジ…ありがとう…凄く嬉しい…一生…大事にするから……琴奈からの初めてのプレゼント…。」ギュッ
琴奈「は、はい///とミサカは先ほどの心の発言を撤回しますっ」
美琴「?」
琴奈「なっ、何でもないです///」
美琴「…。」プッ
美琴「何ー?変なのー」ニコッ
琴奈「変じゃないですっ。とミサカは否定します(笑った…良かった。とミサカはホッとします)」
美琴「…。そうね…変なのはわたしのほうかも…。」
琴奈「?」
美琴「」チュッ
琴奈「!!!!?///」
琴奈「…。(あれ?キスされてる?口に…。)」
美琴「…っ!ごめんっ///」
琴奈「いえ…。むしろミサカのほうからしたかったので…。」
美琴「えっ?」
琴奈「これから・・・続きをしませんか?
とミサカはデートの再開を提案します」
美琴「!?…うん///」
- 34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:51:51.23 ID:YCePLxaK0
- 607琴奈攻め美琴受けID:19636
琴奈「それにしても今日は良く釣れましたとミサカは美琴タンにハァハァ」
608以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10999
釣りなのはわかってたよボケ
609以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>608
いや、でもこれノンフィクション入ってるぞ、台車にモナカとかwwwwww
610以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
あのモナカはヤバかった
611以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:12563
>>609
>>610
えっ?何処までがフィクションなの?
612以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>611
知るか
>>1の性癖は知ってたけどさwwww
こいつ普段から感覚共有とかしてこないし
613以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:12524
つーか最後テキトーすぎwwwwww
614琴奈攻め美琴受けID:19636
>>613
ごめん力尽きた
615以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19637
おい、くだらねぇ妄想書いてないで俺の部屋の食散らかしたモナカとか片付けろ
隣の部屋にいるのはわかってんだぞ - 35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:52:45.73 ID:YCePLxaK0
- 616琴奈攻め美琴受けID:19636
>>615
妄想じゃないもんっ!
8割は本当だもんっ
617以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10999
>>616
えっ?
618以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
>>616
えっ?
619以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
>>616
えっ?
620以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>616
8割ノンフィク…だとっ…!
621以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20000
とりあえずセロリたんのくだりだけお願いします
622以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>621
とりあえずお前は土に還ってろ
>>1どこまでホントかkwwsk
場合によっては土に還す
623以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19637
とりあえず、先にこのモナカなんとかしろっ!
つーか俺のベッドの上で食うな
何かモナカの外側があちこちにこびりついてんだけど
624以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:14033
>>623
モナカの外側wwwwwwwwwwwwwwww
どんだけだよwwwwwwwwwwwwwwww - 36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:53:33.87 ID:YCePLxaK0
- 625以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>623
とりあえず>>1がお前のとこに夜這いしてるのは真実とみた
626以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19637
>>624
俺はアイツから夜這いされたことないしゲコ太パジャマなんてもらってないぞ
俺が居ないときに部屋に無断で入って、ゲームしながらモナカは食ってるけど
627以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>626
マジか
じゃあ19090号の夜這いもフィクションか …。
628琴奈攻め美琴受けID:19636
>>627
えっ?あそこはノンフィクションだよ?
629以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>628
えっ?
630以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
>>628
えっww
631以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
>>628
えっ?
632以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19090
>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]
>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]
>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]>>1[ピーーー]
殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺 - 37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:54:44.57 ID:YCePLxaK0
- 633以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10999
>>632ただの被害者ワロタwwwwwwwwwwwwww
634以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
>>1自分から口止めしたのにバラすなよwwwwwwwwwwww
635以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
>>1が来てる間隣が毎日うるさかったのはお前のせいか
637以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:12434
>>隣が毎日うるさかった
>>隣が毎日うるさかった
>>隣が毎日うるさかった
>>隣が毎日うるさかった
>>隣が毎日うるさかった
毎日…だとっ?
638以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>636
それ真実でも言うなwwwwwwwwwwwwwwww
639琴奈攻め美琴受けID:19636
とりあえずまとめ
・19090の夜這いはホント
・お姉様とのデートもホント
・『琴奈』は土下座してたのんだら付けてくれた
・ドーナッツ屋は途中上条登場
いつも通り喧嘩
Lv5電撃を上条に
ここぞとばかりに二人の間に入る
Lv5モロくらう
俺気持ちいい
・改造スタンガンの名前は『お姉様Lv.4,999』
640以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
とりあえず>>1が予想以上に変態なのはわかった - 38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:55:51.50 ID:YCePLxaK0
- 641以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
お姉様の電撃効かないとか…。
642琴奈攻め美琴受けID:19636
クレープ屋は幼女が駄目こねて結局セロリ買い与えてた
幼女の絡みは無し
お姉様と2人でクレープ食ったから『食べ比べ間接キス』は成功したったったwwwwwwww
643以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10999
やっぱりセロリだな
そしてさりげなくお前は目標達成したんだな
644以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20000
はあはあはあはあはあは
セロリたんにクリーム付けてペロペロしたいおwwwwwwww
645以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>644
おまえマジで土に還れ!!!!!11
646琴奈攻め美琴受けID:19636
あと…。
647以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
>>646
あと?
648以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
はやく汁
649以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
どうしたんだ?
650琴奈攻め美琴受けID:19636
ピンバッジプレゼントして泣かれたのはホント…。
お姉様…辛かったんだろうな…。
- 40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 22:59:38.18 ID:YCePLxaK0
- 651以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
…。そうか…。
とりあえず色々つっこみたい所はあるが
>>1とりあえずありがとう
乙
652以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
俺たちはお姉様に感謝してるのになwwwwwwww
お姉様気にし杉…。
とりあえず>>1乙
653以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
俺、明日お姉様に会いに行く
654琴奈攻め美琴受けID:19636
>>653
お姉様は俺のだからなっ
絶対襲うなよ
655以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
>>654
襲わねーよバカがっっ!!
656琴奈攻め美琴受けID:19636
とりあえずこれで終わりっ
あっ、また来週学園都市行くことになったからwwwwwwww
657以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10999
>>1のせいで最中が気になる
送ってくれ
おつー
658以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:12424
>>1乙
漏れもモナカよろしく
659以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19637
とりあえず俺はこのあと用事あるから
それまでに俺の部屋片付けろ
660以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19090
来るなくるなくルナくるな来るな繰るな来るな繰るな
661以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>660
ドンマイ
10039とあとで慰めてやっから
琴奈「次は19090号ではなくお姉様が良いですね。
とミサカはつぶやきます」
誰もみてないっぽいww一人芝居ひゃっほーいww
一人で第一部おっつーww二部もつくってあったりりりーww - 41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:15:17.82 ID:YCePLxaK0
- 勝手に第二部
19636号「今日こそミサカはお姉様に初めてを捧げます、
とミサカはここに宣言します」
19636号「とゆうわけでまた学園都市に来ました。
とミサカは本日53個目のモナカを食べながら説明します」モシャモシャ
19636号「今日は日曜日…。
お姉様の学校は休みのはず…
なのでご友人と出掛けているのでは?
とミサカは本日54個目のモナカを食べながら推測します」モシャモシャ
19636号「とりあえずMNWに繋げてみますか。
とミサカはモナカの入っていた空箱を捨てながら呟きます」
ミサカネットワーク
本日のスレ
上条サイドVSセロリ(笑)サイド(684)
セロリの画像を貼るスレ(43)
上条「俺と結婚しないか?」ミサカ「」(7)
new!→学園都市組集まれーww(1)
1琴奈はお姉様一筋ですID:19636
学園都市なうっ!
2以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
何だ?
ま た お ま え か ?
3以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
>>1モナカうまかったよーwwwwww
ごちそうさまーwwww
4以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19090
お前もう学園都市来んなっ
つーか半径5000km以内に近づくなっ!!
5以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
>>4
お前が傷付いているのは俺が一番よくわかってるから…。
強がるなよ。。。見てて辛いぜ
6以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19090
>>5
(´;ω;)
7以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
で?>>4をキズ物にした>>1がいったい何しに来たんだよ
大々予想つくけど
- 42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:17:08.33 ID:YCePLxaK0
- 8琴奈はお姉様一筋ですID:19636
>>3
今度また送ってやんよwwwwwwww
>>7
お姉様に会いに来たに決まってんだろーが
あっ、リアルゲコ太に頼んだから、また一週間お前らのとこお世話になるwwwwwwww
9以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
あのカエル医者め…。
10以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19090
((´;д;))ガクガクガクガクガクガクガクガク(ry
11以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
うはwwwwwwww
19090号ドンマイwwwwwwwwwwwwwwww
12以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
大丈夫だーっ;;>>10っ!
いざとなったら俺の部屋で匿ってやるからっっっ!
13以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19090
>>12
お願いします…。orz
14琴奈はお姉様一筋ですID:19636
でさぁ
さっそくだけど
お姉様どこ?
15以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
お前
その前に
>>13に謝れ
傷癒すのに何日掛かったと思ってんだっ!
16琴奈はお姉様一筋ですID:19636
>>15
えー(´・ω・)
大事な部分は奪ってないよー
17以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
うわコイツ最低だ。。。
18琴奈はお姉様一筋ですID:19636
良いからどこに居るのさー
教えて>< - 43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:17:47.70 ID:YCePLxaK0
- 19以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
>>18
知るかww
スネークにでも探してもらえww
20以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
>>19
悪いがコッチは10033号のセロリ尾行依頼で忙しいから無理だ
21以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
スネーク居たのかよ
22以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:12555
今北産業
美琴なら今一緒にいるよー
買い物なうー
23以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>17
おい馬鹿wwww
教えるなーwwww
24琴奈はお姉様一筋ですID:19636
>>22
よしデータ送れっ!俺も買い物参加させてけろ
25以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:12555
あいよー
19636号「フフフ…お姉様の居場所は掴みました…。」ニヘラ
19636号「待っててください…。とミサカは本日67個目のモナカを開封します」ガサガサ
- 44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:19:10.34 ID:YCePLxaK0
- 地下街
19636号「とゆわけで着きました。
前回ミサカとお姉様が行った場所ですね
とミサカは過去を振り返ります」
19636号「…。」
19636号「…お姉様を発見…。」
「美琴ーそろそろお腹すかない?」
「いや、お姉ちゃん30分前に食べたじゃん…。
ハンバーガー50個も…。」
「あれはお昼でしょ?私はおやつの話してんだけど?」
「えー…。」
19636号「こんにちはお姉様と12555号。
とミサカは大きいミサカの方にグッジョブを送りつつ挨拶します」ピシッb
12555号「やっほー19636号っ!これから美琴とレストラン行くとこだよ」ピシッb
美琴「あぁ琴奈かー(グッジョブ?)。また遊びに来たの?
…って、アンタはなんで勝手に
レストランって決めてんのよ……はー、まぁいいけど。
あっ、アンタも行く?」
19636号「はい、ミサカも行きます
(その為にここまで来たんですから)」ニヘラ
12555号「よーしっ!じゃあ私が奢っちゃうぞぉ☆」
美琴「お姉ちゃん…お金とか平気なの…?」
12555号「モーマンタイっ!本当の意味で大丈夫だからー」
美琴「そ…そうなんだ…。(あんなに食べたら一気に金減りそうだけど…。)」
レストラン
美琴「さっき食べたから私はドリンクバーだけでいいわ…。」
19636号「ミサカはこのハンバーグセットとドリンクバーでお願いします。
あと食後のデザートにこのモナカアイスを一つ」
12555号「私はこの1ページ目から3ページ目全部と、
4ページ目のこの10品、あと5ページ目最後にあるデザートのこれとこれと、あと下の方のやつ全部。
あっ、デザートのトッピングに
生クリーム+50円のやつを全部に付けてください」
美琴「えー…。」
19636号「…。」
12555号「あっ♪最後にあのポスターの『超宇宙盛りパスタ完食したら1万円』にチャレンジします♪」
美琴「…。」
19636号「…。」
12555号「あとドリンクバーで」
美琴「」
19636号「」
- 45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:21:06.33 ID:YCePLxaK0
- 数十分後
美琴「アンタ…。あんなに食べておいてよく宇宙盛パスタ食べれるわね…。」
19636号「まったく…。同じミサカとは思えません」モシャモシャ
美琴「いや…アンタも人のこと言えないから。
そのモナカアイス何個目よ…?」
19636号「…?
まだ23個目ですけど…?」モグモグ
美琴「まだ…?」
12555号「すみませーん!宇宙盛完食しましたー。
あと食後のデザートまだですかー?」
19636号「ミサカもモナカアイスあと37個頼んだのにき来てないのですがー?
とミサカは店員さんに呼び掛けます。」
美琴「」
とある表通り
美琴「まったく…。アンタら食いすぎ…。」
19636号「さすがにもうお腹いっぱいです。
とミサカは持参した本日97個目の板橋最中を
食べながらお腹をさすります。」
12555号「あ♪私にもちょうだい♪」
19636号「どうぞ、とミサカは箱ごと12555に渡します」
12555号「ありがとー♪…♪ウマー…。
来月から毎月30箱ずつ送ってー」
19636号「わかりました」b
美琴「…。」
19636号「お姉様もどうぞとミサカは1個渡します」
美琴「う…ん…。ありがとう…。琴奈…。」
19636号「(最中の食べかけをミサカに
返してくれると嬉しいな。とミサカは妄想します)」ボー///
12555号「ごめーん、全部食べちゃったんだけど、
もう一箱あるー?」
19636号「…。(お姉様~ミサカのここは
お姉様の事を考えただけで濡れてしまいます…。
とミサカは。。。)」ニヘラー
12555号「ねぇー聞いてるーっ!?
モナカもう一箱あるか聞いてんだけどー???
もー、勝手にカバン開けて貰っちゃうよー?」ガサゴソ
美琴「だめだこいつら…。」 - 46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:22:10.62 ID:YCePLxaK0
- その日の夜~
冥土返しの病院
19636号「うーん、レストラン出てしばらくあとの
記憶がまったくありません。
とミサカはベッドの上で最中を食べながら
記憶の糸をたどります」モグモグ
妹達「何故さも当たり前のようにミサカのベッドを使ってる…。
とミサカ19090号は自分の部屋に戻れと伝えます」
19636号「ああ、居たのですか19090号。
とミサカ19636号は無理矢理ベッドに引き込み押し倒しますっ!」ガバッ
19090号「!!?(またっっっ!!?助けて10039号ー!
とミサカはネットワークで……あれぇー!?(泣))」
19636号「ネットワークで助けを呼ぼうとしたみたいですが無理ですよ。
とミサカ19636号は伝えます」ハァハァ///
19090号「///!?(10032号も繋がらないっ!?
13577号はなんかニヤニヤして助けてくれないー!)」
19636号「学園都市の妹達二人は今日の夜から
一週間調整の為、助けに来ませんよ。
とミサカ19636号はあらかじめ
下調べしたことを報告します」ハァハァ///
19090号「!!?ミっ…ミサカはっ…ひゃああ//
耳に舌はやめてー!///
とミサkっ…んー!?ーーーーーっ!!!?」
19636号「はぁっ…はぁっ…。
だからっ…このプレイの時は語尾にミサカは禁止ですよ…お姉様(仮)
と…ミサカは…お姉様(仮)の口を塞ぎながら注意します」ハァハァ///
19090号「!!!(わかりましたー!と頷きますっ!!!)」コクコク
19636号「ハアハア///
(お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様ぁぁぁ)」ギュゥゥゥゥ
19090号「(もういやぁあ゛ぁあっ!
とミサカはっーーーーーー!?!!)」
- 47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:24:55.20 ID:YCePLxaK0
- 本日のスレ
上条サイドVSセロリ(笑)サイド第四回戦目(354)
セロリの画像を貼るスレ(130)
上条「俺と結婚しないか?」ミサカ「」(572)
学園都市組集まれーww(31)
new→俺の隣の部屋を実況中継wwwwwwww(1)
1以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
19090の喘ぎ声ぱねぇwwwwwwww
感覚共有してあるからwwwwwwww聞いてみろwwwwwwww
2以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:12545
いやいやwwwwwwww助けろよwwwwwwww
3以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
なwwwwwwwwにwwwwwwww実wwwwwwww況wwwwwwww
しwwwwwwwwてwwwwwwwwんwwwwwwwwだwwwwwwwwよwwwwwwww
4以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
こちらスネーク。依頼終わったから様子見に病院来たんだが…。
ヤバいぞ…。19636号の奴ブラウスのボタン外し始めたっっ…!!
5以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
>>4
えwwwwwwwwマジでwwwwwwww
壁越しで声だけじゃわwwwwwwかwwwwwwwwんwwwwwwww
ねwwwwえwwwwwwww
俺もそこ行きたいwwwwwwww
6以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
>>5
>>1の天井裏から隣の天井裏行けるから台か何かで登ってこい。
俺はベッドの丁度真上辺りにいるから
おい…。今度はブラの上から手で…。
あと俺も感覚共有解放してあるから
7以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
うはwwwwすげっwwww
早くwwww生でwwww見てえwwww
はしごwwww持wwwwっwwwwてwwwwきwwwwた
かwwwwらwwww
今行くwwww
8以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:12545
>>6
>>7
いやいやwwwwだからwwwwお前らwwwwwwww居るなら助けろよwwwwwwww
9以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
それにしてもこのスネークノリノリである - 48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:25:57.61 ID:YCePLxaK0
- 10以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20000
今来たよww
何々wwww?
シスターズプレイwwww?
ちょっとセロリたん拉致るから4Pでやろうぜwwwwwwww
11以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
>>10
話がややこしくなるからカエレっ!
12以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20000
今すぐセロリたん持って病院いくかrあばばばばばばばbbbbbbb(ry
13以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:12545
上位個体のお仕置きキターーーーーーーwwwwwwww
14以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20001
いったい全体何なのこれは?
ってミサカはミサカは質問してみたりー
15以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
いやいや何でも無いっすwwwwwwww
大丈夫ですkあばばばばばばばばばばbbbbbbbbbb
16以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
こちらスネーク、上位個体すみません
倒れた13577号を自室のベッドに運んだら
速やかに退却するのでお仕置きしないでくださいっっっ
17以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
お仕置きパネェwwww
18以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20001
で?何が起こってるのか説明してもらおうか…。
ってミサカはミサカは最近観た刑事ドラマの取り調べ室の
刑事みたいに聞いてみたりっ!
19以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
はい、簡単に申しますと19090が19636号に
急所は外してますが襲われてます
20以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:12545
急所とかwwww何言ってんだよwwww
21以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
とりあえず上位個体が19636号をお仕置きすればいいんじゃね?
- 49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:26:40.20 ID:YCePLxaK0
- 22以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20001
うーん、さっきからやってるんだけど、
効いてないっぽいんだよねー…
ってミサカはミサカは報告したりー
23以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
今北産業
調整中なうorz
とりあえずネットワークだけ繋げられたから来たよ
助けに行きたいが…orz
24以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
俺も>>23に同じく
>>22
あのレズビアンはお姉様の電撃喰らって気持ちいい
言うんだから、上位個体のお仕置きで
更にハッスルしてんじゃねーの?(汗)
25以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
>>24
え…なにそれこわい
19636号「はぁっ…はぁっ…何だか今日はいつもよりビリビリ来ますね…
っとミサっ…カっ…は…
お姉様(仮)の体を舐めまわしますっっ///」ビリビリ
19090号「(何かいつもより激しいっー///
19636号に何があったのですか?とミサカは目で訴えます)」ハァッ…ハァッ…。 - 50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:28:14.61 ID:YCePLxaK0
- 26以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20001
…さっきこっそり19636号と強制的に感覚共有してみたんだけど…。
効いて無いみたいー…って
…ミサカは…ミサカは…涙目に……なったり…。
27以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
上位個体ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
しっかりぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
28以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
つーか何でアイツはあそこまで19090に迫るんだ?
29以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
本人曰く、19090は受けになった時のお姉様に近いそうだ
30以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
ベッドに13577号寝かせた
>>29
近いというか…19090以外の妹達は襲っても
無反応だからつまんないだけなんじゃないか??
まぁ、ある意味お姉様に近いだろうな
あと、気絶した13577担いで梯子降りた時、
うっかり落としちまったんだが、大丈夫だよな。。。
31以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:12545
>>30
こんなスレ立てたからバチが当たったんだなww
32以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>30
来週は>>1が調整入るから以上あったらその時に直してくれるだろ
33以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
そうか(汗)
すまない、俺も少し調子にのりすぎたorz
…でもあのプレイはヤバかった…。
34以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
いったい19090はナニをされてるんだ…。
35以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20001
…何かブラ外そうとして…あああ…
抵抗したのに簡単に外されちゃった
ってミサカはミサカは生々しい状況を報告したり///
36以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
そういえば19090号はフロント着けてたな…。
37以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>36
なるほど…。
19090はいつ彼に襲われても良いようにフロントにしてるのか…。
俺もフロントにしようかな…///
38以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
>>36>>37
いや、お前ら報告と解説いいからなんとかしろよ
- 51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:29:49.13 ID:YCePLxaK0
- 39以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
>>38
いや、今更凸しても19090号があられもない姿を
見られて更に精神的に落ち込むから
やめた方がいいんじゃないか?
40以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20001
うーんミサカもそう思うよー
なんか19090号のがいつもよりレイプ目になってる…。。。
解決策が見当たらないしー
ってミサカはミサカはあきらめるという選択肢を加えてみたりー
41以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
そうか…orzすまない…。
19090号よ…。
42以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
俺達はお前を助けられなかった…。
だから…せめて天国で見守っていてくれ…。
43以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
いやいや、死んでないから
19636号「はぁ…はぁ…とっても美味かったですよ?
お姉様(仮)…。」ニヘラ
19090号「もう…ミサカはお嫁に行けません…。」シクシク
19636号「大丈夫です。ミサカは口と大事な所は犯してませんから
…初めてはあの彼にちゃんと捧げられますよ
とミサカはお姉様(仮)に伝えます」
19090号「」ウルウル
19636号「では、お休みなさい…お姉様(仮)」ギュゥゥゥ
19090号「(もういやだ…。)」 - 52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:30:47.08 ID:YCePLxaK0
- 次の日
19636号「フフフ…。ミサカは現在、
常盤台中学の前で待ち伏せ中です…。
もう授業は終わった頃でしょう…フフ…フフフフフフフ…。」
19636号「ミサカはお姉様と瓜二つ。
常盤台の学生の注目の的にならないよう、
お姉様から以前頂いた服と、
先ほど購入したゲコ太のお面とカツラを着用済みです。
とミサカはミサカの変装は完璧ですとアピールしますっ」
ママーアノヒトナニー?
ミテハダメッ!ハヤクイクワヨ!
19636号「(ミサカの目標はお姉様とベッドインっっっ!!
もちろんお姉様の寮でっっっ!!事前の調査の結果、
お姉様のルームメイトは本日、風紀委員の仕事で不在です。
これはチャンスですとミサカは意気込みますっっ///)」ハァハァ
19636号「…はっ…!?さっそくお姉様が来ました」
「ではお姉様、私はこのあと初春と
風紀委員の仕事がありますので…失礼しますわ。」
「うん、頑張ってねー黒子ー」
「ごめんなさいお姉様ぁ~、
ホントは風紀委員の仕事が無ければ、
黒子はっ…黒子はっ…ぐっへへへへへ」ジュルリ
「ちょっと!校門の前でっ…だ き つ く なあああああ」ビリビリッ
「」ヒュン
「黒子ぉ!!」
「ではお姉様、行ってまいります」ヒュン
美琴「まったく…黒子のやつ…」ハァ
19636号「ごきげんよう。お姉様」
美琴「んー?妹?ごきげ…ん…よ…誰っ!?」
19636号「ミサカです」
美琴「いやいやいやいやっ!
そんな格好で何やってんのよっっ!!?
てゆうかその服っ!?……琴奈?」
19636号「はい、そうです。とミサカは少し照れて見ます///」
美琴「あんた…。そんな格好で何やってるのよ…。」
19636号「お姉様を待っていました。
とミサカはお姉様と瓜二つなので注目の的にならないよう
変装していた事も説明します」
美琴「いや、そっちの方が注目の的だから」
19636号「そうですか?
ミサカは完璧な変装だと思うのですが…。」
美琴「」
- 53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:31:28.59 ID:YCePLxaK0
- 美琴「…で?わたしを待ってたって事は、
何か用事でもあるの?(変装までして…。)」
19636号「…実は…ミサカは行ってみたいところがあるのです。
とミサカはお姉様に伝えます」
美琴「ん?行きたいとこ?そっかぁ♪
じゃあ次の休みに連れてってあげるわっ♪
…でー、どこ行きたいの?♪」
19636号「申し訳ありませんお姉様。
お姉様の休日の日はミサカが予定あるので
出来れば今日連れてって欲しいです。
とミサカはワガママを言ってみます」
美琴「うーん…別に良いけど…
あんまり遠くには行けないわよ?」
19636号「いえ、大丈夫です。
ミサカが行きたい場所はお姉様の寮ですから。」
美琴「えっ?わたしの?
なーんでまた?行ったって何も無いわよ?」
19636号「えっ?えっと…ミサカは…。
(やべぇ…言い訳考えてねぇとミサカは慌てて考えますっ!)」
美琴「?」
19636号「い…一度で良いから、
ミサカは寮というものがどんな所か
この目で見てみたいとミサカはお姉様に…
(速攻で考えた言い訳を伝えますっっっ!!)」ドキドキハラハラ
美琴「…。」
19636号「」ドキドキ
美琴「…そっか…。」
19636号「!」ビクッ
美琴「あんた達は、ずっと研究室や病院暮らしで、
わたしみたいな普通の生活を送ってないんだよね…。
ごめんね、琴奈…。
…良いわっ!遊びに来なさいっ!
行く途中でコンビニでお菓子とか買いにいきましょ!」
19636号「はい、お姉様…。」ニヘラ
19636号「(何かとんでもない勘違いをされたみたいですが
…まぁ、行ける事だし良いか♪
とミサカはベッドインまでのシュミレーションをします)」
美琴「じゃあ、行きましょっ♪
……その前にそのゲコ太のお面…何とかならない…?」
19636号「そうですね、お面の他に鼻眼鏡ならあるのですが…。」
美琴「…もういいわ…。」
- 54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:33:48.43 ID:YCePLxaK0
- 常盤台女子寮
美琴「ふぅ…。今日黒子が風紀委員の仕事で良かったわ…。
わたしのクローンの事なんてしらないからさ…。」
19636号「そうですね。
とミサカは変装を解きながら同意します。
(まっ、そこを狙って来たんですけどね)」
美琴「あ、コンビニで買ったやつ、何食べるー?」ガサゴソ
19636号「…。
(お姉様を食べたいですね…。とミサカは…)」ジュルリ
美琴「~♪」
美琴「」チラッ
美琴「………あんた…。
ヨダレ出てるわよ…。」
19636号「はっ!?」ゴシゴシ
美琴「まったく…。」(笑)
美琴「…えーっと……わたしは…このゲコ太チョコ食ーべよ♪」
19636号「おまけでシールが入ってるんですね。」
美琴「そっ♪わたしねこのチョコを毎日一個ずつ買ってるの♪
あと、一個でシールがコンプリートするんだけど…。」orz
19636号「毎日買うならまとめ買いしたらいかがですか?
とミサカは疑問を投げ掛けてみます」
美琴「そんなにチョコ食べられないし、
もったいないじゃない。」
19636号「中身開けずに置いとくのはどうですか?
とミサカは初歩的なアドバイスをします」
美琴「そうすると……中のシールが気になって眠れないのよ…。」///
19636号「…。」
- 55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:34:36.38 ID:YCePLxaK0
- 美琴「ところで…どう?」
19636号「?」
19636号「何がですか?」
美琴「女子寮の感想聞いてんだけど…。」
19636号「えっ…?そうですね…。
(そういえばそうゆう目的でお邪魔したのでした)」
美琴「…。」
19636号「とても…羨ましいです。
とミサカは正直な感想を述べます。」
美琴「そっか…。聞いてごめん…。
(そうだ…わたしのせいで…この子達は普通の生活が出来ない…。
何聞いてんだろ…。最低だ…。)」
19636号「ですが、ここに入れたのはお姉様の努力の賜物です。
なので、ミサカはここに住みたいとは思いません。
とミサカは付け加えます」
19636号「もし…ミサカが簡単に入ってしまえば
お姉様の努力の結晶が壊れてしまいます。
ミサカは…ミサカ達は
お姉様の努力を壊すようなことはしたくありません。」
美琴「…。」
19636号「お姉様を恨んでいるミサカは一人もいません。
むしろ好かれてます。感謝しています。」
美琴「…。」
19636号「特に…ミサカは…。」スッ
美琴「…?」
19636号「」ガバッ
美琴「ちょ…ちょっと…///」
19636号「…この話は終わりです。
とミサカは本来の目的を遂行します。」
19636号「」カプッ
美琴「っ///」
美琴「えっ…///ちょ…ちょっと…!
あんたは吸血鬼かっ…!!
…あっ///まって、舐めないでっ!!
首くすぐったいから舐めないでぇぇ///」ジタバタ
19636号「…っ。ぷはぁ…///
はぁ…はぁ…お姉様の首は美味しく頂きました…。」ニヘラ
美琴「なっ…!?何言ってんのよあんたはっ…!?///
いいからどきなさいっ…!」
19636号「…出来れば…お姉様の付けてくれた名前で
呼んでほしいのですが…とミサカは希望を出します。
あとお姉様が何と言おうがどきません
。…とミサカは耳に甘噛みします。」ハムッ
美琴「…っ///」
美琴「やっ…」
19636号「」ハムハム
美琴「や…めな…さいっ!///」ビリビリビリビリ!
- 56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:35:09.30 ID:YCePLxaK0
- 19636号「…っ!!」
19636号「っ…はぁっ…はぁ…良い…
良いですお姉様っ…///
とっ…ミサカは…
お姉様の電撃を浴びながら抱き締めますっ///」ギュゥゥゥ
美琴「っ///あっ…あんたねぇ…///」
19636号「」ギュゥゥ
美琴「っ///」ジタバタ
19636号「」ギュゥゥゥ
美琴「くっ///(何か…抱き締められて…力が…。)」
19636号「…おや…?お姉様、降参ですか?」ニヘラ
美琴「っ…うる…さいっ…///
あっ…あんたの…目的は何っ…!?わたしをどうする気っ…。」
19636号「いえ…特に…。
ミサカは…二人だけの空間で…
お姉様と一緒にいたいだけです…。
まぁ、どうしたいという希望を出すなら…」スッ
美琴「っ!?……なによ…?///」
19636号「…。お姉様は…彼とのファーストキスはまだですか?
とミサカはお姉様の口をそっと手で触れながら質問します」
美琴「かっ…彼って何よっ…!///
アイツとはそんな仲じゃないわよっ///」
19636号「…。…お姉様の言うアイツとは誰だか存じませんが…」ニヤリ
美琴「!?///(しまった)」
19636号「その様子だと、まだのようですね。とミサカは…。」
19636号「」
美琴「…?」
美琴「っ!?!!!?///」
19636号「…。」
19636号「ミサカは…お姉様のファーストを頂きました
…とミサカは報告します」ニヘラ
美琴「っ///」
19636号「ファーストキスがまだという事は、
他のコトもまだなのでは?と、ミサカは質問してみます。」
美琴「何のことよ…。」
- 57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:35:39.94 ID:YCePLxaK0
- 19636号「わかっているくせに…とミサカは呟きます」ボソ
美琴「なに?」
19636号「独り言です。そうですね…。
では…お姉様にお願いがあるのですが…。」
美琴「なによ…。」
19636号「ミサカが一方的じゃ意味がありません。
…何かしていただけませんか?とミサカは欲求不満を伝えます」
美琴「何かって…なによ…?
あんたのその欲求不満をわたしはどうすればいいのよ…。」
19636号「何でも良いです。お姉様のやりたいように…。
触れたり、撫でたり…とミサカは伝えます」
美琴「…。」
美琴「…。」
美琴「」スッ
19636号「…。」
美琴「…。」ナデナデ
19636号「……///」
美琴「…。これでいいの…?」ナデナデ
19636号「はい…。続けて下さい…。」ハァ…ハァ…。
19636号「あと…。…ミサカの名前で呼んでくれませんか…?」ハァ…ハァ…。
美琴「…。」
美琴「…………琴奈…。」ナデナデ
19636号「お姉様…///」ギュゥ
美琴「…。」 - 58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:36:06.90 ID:YCePLxaK0
- 19636号「……お姉様は…ミサカのこと嫌いですか…?」
美琴「嫌いなわけないでしょっ…妹なんだからっ…。
好きにきまってるじゃないっ…!」
19636号「…。ミサカもお姉様のことが好きですが…
…やはり、ミサカの好きとお姉様の好きは少し違うようですね…。」
美琴「…。」
19636号「…。」
19636号「」サッ
美琴「…。…どこ行くの?」
19636号「帰ります…。迷惑をかけました、
とミサカは自分勝手な行動に謝罪します」
美琴「…。」
19636号「そして…。」
- 59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:37:39.10 ID:YCePLxaK0
- 677美琴たんハァハァID:19636
19636号「いやぁ今日も大漁に釣れましたと、ミサカはネタ切れ宣告をしますww」
678以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10999
だろうと思ったよ馬鹿っっっ!!!
とゆうかお前の趣味は釣りかっ!?釣りなのかっ!!!?
679以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
だが俺は知っているっ…!!
19090号のくだりはノンフィクションだと言うことをっっっ!!
とゆうか、何故俺が見てたこと知ってるっっっ!!?
680以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19090
>>1を殺しても良いですか…?
681以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
>>680
まぁ…もちつけ…。
俺が調整じゃなかったら…orz
682以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>681お前のせいじゃないさ(汗)
…で、どこまでが釣りなんだよ…。
683以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20000
>>682
それはもちろん、お姉様との濡れ場でしょっっ!!
実はセロリたんとヤったんじゃないのwwwwwwww
セロリたんはあはあはあはあはあははあは(ry
682以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>681
お前には聞いてないっ!!
土に還れっ!!この馬鹿っ!!
683美琴たんハァハァID:19636
>>679
あれっ?スネーク天井裏に居たのwwwwwwww?
これ俺の創作なんだけどなwwwwwwww
684以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
なん…だとっ…!?
- 60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:38:55.23 ID:YCePLxaK0
- 685美琴たんハァハァID:19636
お姉様の寮に遊びに行ったのはホントだぜ。
686以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
まさかあの濡れ場がノンフィクション
とか言うんじゃないだろうな?wwwwwwww
687美琴たんハァハァID:19636
>>686
本当…と言いたい所だが…。
お姉様、冷蔵庫のジュース飲んだらいきなり寝だしてさぁ…。
688以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>687
あのルームメイトのレズビアンが
睡眠薬でも入れてたんじゃねーの?
689以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
>>687
まwwwwさwwwwかwwwwww寝込みを襲ったとかwwwwwwww?wwwwwwww
690美琴たんハァハァID:19636
>>688
たぶんww
>>689
ばかやろー俺は同意のもとじゃないとヤらないっ! - 61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:40:28.77 ID:YCePLxaK0
- 691以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
>>690
同意のもとじゃないとヤらない
同意のもとじゃないとヤらない
同意のもとじゃないとヤらない
同意のもとじゃないとヤらない
同意のもとじゃないとヤらない
いやいやいやいやwwwwwwwwww
19090号は何なんだよwwwwwwwwwwwwwwww
692以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19090
とりあえずF2000R持って19636号の研究所行ってくる
10039「まてっ!はやまるなっ!!
とミサカ10039号は19090号の銃を手で押さえますっっっ」ギリギリ
10032「その後ろからミサカは
19090号の体を押さえつけますっっっ」グググ
19090「[ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー]
(ryとミサカ19090号は念仏のように唱えます」ブツブツ
13577「その遠くでミサカ13577号は
ニヤニヤしながら傍観しています」ニヘラ
693以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
ごめんしばらくROMる
スレハみてるから
694以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
ウエニおなじく
695以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
696以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
何があったんだ…。 - 62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:43:00.82 ID:YCePLxaK0
- 697以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20000
シスターズプレイねっ(怒)
だーかーらー俺もセロリたん拉致って参加するって言ってるのにー怒怒怒怒
698以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
697しね
698以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
とりあえず銃は奪えた
10032が押さえつけてる
699以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10999
>>698
ちょwwwwwwwwマジで銃もってたんかいwwwwwwww
700美琴たんハァハァID:19636
まったく…。俺が何したというんだっっっ!!
701以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19637
いやいや少しは反省しろよ…。
あと、また俺の部屋使ったなっ
モナカが食い散らかしやがって!!
片付けろよっっっっっ!!!!!
702以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
まwwwwwwたwwwwwwモwwwwwwナwwwwwwカwwwwwwかwwwwwwよ
うwwwwwwwwけwwwwwwwwるwwwwwwww
703以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
で?お姉様をどうしたんだ?
って10032号が聞いてんだけど??
704美琴たんハァハァID:19636
>>703
とりあえずベッドに寝かせてー
置き手紙書いてー
口にキスしてー
帰ったけど???
705以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10777
おい…さりげなくお姉様のファーストキス奪ってんじゃねーか
706以下 名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:13577
テラヒドスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
707美琴たんハァハァID:19636
大丈夫だよ☆
お姉様本人が知らなければ良いのさっ!
19636号「次こそミサカはベットインまで持って行きますっ!
とミサカはここに宣言しますっ!」 - 63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/04(土) 23:48:17.25 ID:FxCRpEEIO
- 俺も釣られた
- 64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/02/04(土) 23:55:31.35 ID:YCePLxaK0
- >>63最後まで読んだのねww
とりあえず読んでくれただけでありがたいww
ss処女作なのでみんな途中で見飽きてないかなとか思ったりww
うんorz絶対9,9999999(ry割以上の人は見飽きてるなorz - 65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/05(日) 00:02:15.50 ID:LOxVMCqq0
- これで最後なのか乙
俺は飽きずに最後まで楽しめたぜ
- 80 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:26:51.73 ID:4YsFKPVO0
- 気ままに第三部
19636号「さて…どうしましょうか?
とミサカ19636号は…フフ・・・フフフフフ」
19090号「ミミ…ミサカは…。」ガクガク
19636号「今日はミサカは面白いものを持ってきたのですが」ニヘラ
19090号「」ガクガクブルブル
19636号「フフ…フフフフフフ…。」 - 81 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:27:46.75 ID:4YsFKPVO0
- 19090号「っ!!!?」ガバッ
19090号「ハァッ…ハァッ……!
…ゆ…夢…ですか…?!
とミサカは…ベットから…飛び起きますっ…。」ハァッ…ハァッ…。
19090号「とても恐ろしい夢でした…。とミサカは
先ほど見た夢を振り返ります…」ハァ…ハァ…。
19090号「…まだ、3時ですか…。とミサカはもう一度
布団の中…h…。」
19636号「zzz…。フフ・・・。オネェサマーとミサk…。」スピー
19636号「」ガシッ!!!
19090号「!!!?!?!?」
19090号「いやぁあああああああああ!!!!」
19636号「!?」
19636号「何ですかっ!?19090号!?と
ミサカ19636号は19090号の悲鳴で飛び起きますっ!!?」
19090号「いやいやいやいやっ…!
何で19636号が居るんですか!?
19636号は板橋研究所に帰ったはずじゃ!?
とミサカ19090号は驚きますっ!」
19636号「あれ?聞いてませんでしたか?
ミサカは研究所の中では抜群の健康体なので
週末は学園都市に遊びに行っても良いと・・・
リアルゲコ太から聞きませんでしたか?」
19090号「いやいや聞いてないし、
しかも何故ミサカの部屋に泊まるんですかっ!!?
あなたの部屋あるでしょうっ!
とミサカ19090号はここぞとばかりにツッコミますっ!!」
19636号「いやぁ…実は・・・毎週毎週ここ来るたびに
食料のモナカを持って行くのが
めんどくさくなってしまって…。一気にまとめ買いして
個室に置いたらミサカの寝る場所が無くなってしまい…。
とミサカ19636号は経緯を伝えます。」キリッ
19090号「」 - 82 :無理やり第三部書いてみた ◆jYuR1ekWKbaW2012/02/07(火) 09:29:02.10 ID:4YsFKPVO0
- 19636号「だからここで寝かせて下さいっ!!」ガバッ!
19090号「!!?///なななななっ
何故そこでミサカを押し倒すんですかっ!?と
ミサカ19090号はまたもやいきなりの
展開について行けませんっ!!!///」
19636号「だって、忍び込んだら19090号寝てたんですから…。
ミサカは寝込みを襲う趣味はありませんっ!!
とミサカはキッパリ良いますっ!!」カプッ
19090号「だだだっだから耳はっ…///耳はっ…と
ミサカはっ(ry」
「まてぃ!!」
19636号「!?誰だっ!!?とミサカ19636号はあえて
悪役キャラを演じますっ!!」
19090号「あっ…あなた方はっ!!?」 - 83 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:29:55.71 ID:4YsFKPVO0
- (♪ヒーロー物の音楽で脳内再生お願いします)
妹達1「欲にまみれた妹達よっ!!」
妹達2「とっとと板橋に帰りなさいっ!!」
19636号「なっ…なにを…!!?」
妹達1・2「二人はミサキュアっ!!
ミサカ10039(10032)号はアニメ再放送で観た
決め台詞を言いますっ!」
19090号「(10032号…10039号…。)」ジワッ
10039号「19090号…助けに来ましたよ…とミサk
19636号「ちぇすとおおおおおお!!!!!」ドカッ!!
10039号「ぐはぁっ!!」
御坂妹「10039号っ!!!とミサカ10032号は回転蹴りモロに
くらったミサカに駆け寄りますっ」タタッ
10039号「…いち…まん・・・3…2…号…。とミサカ…は…。」
御坂妹「どうしましたか?10039号っ!?
ああっ!無理して立ってはいけませんっ!とミサカはぁっ!!」
10039号「…はぁ…はぁ…。…最終手段だ。
と御坂は10032号に例の必殺技を…。」
御坂妹「ですが・・・その体ではっ!!」
10039号「かまいません・・・とミサカ10039号は…っく…。」
御坂妹「・・・わかりました…。」
19636号「一体何をするつもりですか?
とミサカは悪役っぽく聞きます。」ニヘラ
19090号「」シクシク - 84 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:30:56.17 ID:4YsFKPVO0
- 御坂妹10039「くらえっ!!」
19636号「!?」
御坂妹「ブラックサンダー!!(ただの電撃ですけど)」
10039号「ホワイトサンダー!!
(ふっ…これは只の電撃ではありません
前回19636号が来た時に改造スタンガンを
パクらせて頂きました…。
このスタンガンとミサカ達の電撃を合わせれば
お姉様以上の電撃を放てますっ!
しかし、一つ弱点が…。
さすがにこの電撃を浴びればやっつけられるだろうと
思いますが、なにせお姉様以上の電撃っ!!
ミサカ達も致命傷を負うことは間違いなし!!
しかしこの病院はゲコ太のとこだし、
このssは完全ギャグストーリーだから
死者は出ねーよ!とミサカ10039号は長々と説明しますっ!)」
19696号「ぐっ…ぐぐぐっ…!!」 - 85 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:31:28.24 ID:4YsFKPVO0
- 19696号「効かぬわっ!!!とミサカ19636号は電撃を
モロに浴びますっ!!」
御坂妹・10039号「何っ!?」
19636号「ふっふっふ…とミサカは悪役っぽく笑います。
ミサカのレベルは1ですがその代わりにミサカは
お姉様に近づくためにありとあらゆる努力をしました。
その結果、ミサカはお姉様の電撃その他もろもろの電気系統は
ミサカにとって快感になりました。とミサカは
よくいる正義の味方に説明する悪役を演じてみますっ」
御坂妹・10039号「」
19636号「ああそうでした、実はミサカは
もう一つ予備のスタンガン持ってるんですよ」バチバチッ
御坂妹・10039号「!!!?」
御坂妹・10039号「…み…ミサカ達は一時撤退をs
19636号「ちぇいさーーーー!!!」バチッ
御坂妹・10039号「」
19090号「(ミサキュアぁぁぁぁ…とミサキゃは…)」シクシク - 86 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:32:29.55 ID:4YsFKPVO0
- 19636号「…さて…。」
19090号「!?」ビクッ
19636号「続きをやりましょう。
……お姉様…。とミサカは提案します。」ニヘラ
19090号「は…。はいっっ…。」ガクガク - 87 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:33:26.21 ID:4YsFKPVO0
- 19636号「お姉様…。
ミサカはお姉様の為なら…。
フフ…フフフ…。」ニヘラー
19090号「っ///」
19636号「お姉様ぁー、とミサカは呼んでみます。」ハァハァ
19090号「!?」ビクッ
19090号「な…。何で…しょう…か…?」
19636号「」ニヘラ
19636号「…もう、語尾にミサカを
付けなくりましたね…。
とミサカは19090号の成長を
頭を撫でて褒めてみます。」ナデナデ
19090号「そ、それは19636号がっ…///」
19636号「」ナデナデ
19636号「……とても可愛いですよ…。19090号…。
やはり、19090号は、
他のミサカ達と違い、努力家ですね。
とミサカは正直な感想を述べます。」
19090号「…。///」カァァ
19636号「…。顔が赤いですよ?お姉様?
はっ!?まさかっ…!?
熱でもあるのですかっ!?とミサカは
お姉様のパジャマを脱がせ、人肌で
温めますっっ!!///」スリスリハァハァ
19090号「わひゃあっ///だだだ大丈夫ですからっ///
そんな、揉まないで下さいっ///
顔をうずめないでぇぇぇ///」 - 88 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:34:38.17 ID:4YsFKPVO0
- 19636号「お姉様ぁ///
痩せるだけではだめですよぉ」ニヘラー
19636号「ムサシノ牛乳を飲まなくては…。」
19090号「!?///」
19636号「とりあえずミサカが
大きくしてあげますよー」モミモミ
19090号「///!!!!!??!!!」
19636号「大きくなれば、お姉様の大好きな彼が
振り向いてくれますよ、とミサカは
伝えてみます。」モミモミハァハァ
19090号「!???///」
19636号「(むむ……。
19090号はやはり可愛いですね…。
お姉様だってこんな表情はしないはず、
とミサカは冷静に観察します。)」
19090号「…。///」ガクガク
19636号「…。」ジー - 89 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:35:03.19 ID:4YsFKPVO0
- 19090号「…。///」ガクガク
19090号「…。?ど…どうしましたか…?」
19636号「いえ…。別に…。…さて、
ミサカは満足したので寝ます。」
19090号「へっ?…あっ…そうですか…。」
19636号「お休みなさい…。
19090号…。」ギュゥゥゥ
19090号「お…お休みなさい…。
19636号…。」///
19090号「…どうしたのでしょうか…?とミサカは一人呟きます…。」
19636号「zzz」ニヘラー
19090号「…。(ミサカ達の寝顔はこんな
感じなんですね…。とミサカは幸せそうな寝顔を見つめます)」ナデナデ
19090号「…。お休みなさい、19636号。」
19636号「zzzお姉様ぁ…。」 - 90 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:35:47.55 ID:4YsFKPVO0
- 次の日
常盤台中学校門
19636号「むむ…。毎度毎度、
校門の前まで行くのは大変ですね…。
何故学園の園はここまで
セキュリティが万全なのでしょう…。
まさか…お姉様を独り占めする気なのでは!?
とミサカは完全変装で予想しますっ///」ハァハァ
「こんなところで何をしてるんですの?」
19636号「ひぇっ!?とミサk…
じゃなくて、ミサコは驚きますっ!」ドキドキ
19636号「…おや?あなたは…?」
黒子「それはこっちのセリフですの。
あなた…そんな格好で常盤台の校門の前で
何をしてるんですの?」
19636号「え…えっと…
(マズイ…非常にマズイです…。
とミサカは完全にレズ娘に怪しまれて
います。)」
黒子「(何なんですの?この…。
…ゲコ太仮面の子は…。しかもこの服装
少し子供っぽいですが…。
私と同い年くらい…ですわよね…。
まるでお姉様のような…。
…はっ!?まさかっ!)」
19636号「あ…あの…実は…。」ドキドキ
黒子「ちょっとっ!?」
19636号「はっ…はいぃぃっっ」ドキドキ
黒子「あなた…。」
19636号「ななな…何でしょうか…。」アセダラダラ - 91 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:36:47.20 ID:4YsFKPVO0
- 黒子「あなた…。」
19636号「…。」ドキドキ
黒子「お姉様の追っかけですわねっっ!!?」
19636号「ごめんなさいー!!とミサk
…。追っかけ?」
黒子「そんな子供っぽい服で!
ゲコ太のお面付けてたら!
それはお姉様かお姉様の熱狂的な
ファン以外ありえませんわっっっ!!
お姉様を狙う不届きものは
例え女性であっても許しませんわっっ!!
黒子の敵めぇぇぇぇぇぇ!
かくごおおおおおおお!!」
19636号「ひぃっ」
「黒子おおおおお!!///」バチバチッ
黒子「あべしっ!!」ビリビリビリビリ
黒子「お…お…姉…様…?」バチッ…バチッ
19636号「…。(電撃モロに浴びて良いなぁ…。)」 - 92 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:37:15.40 ID:4YsFKPVO0
- 黒子「何故…です…の…?お姉様」シクシク
美琴「校門の前でうるっさいのよっっアンタはっっ!!!
何恥ずかしいこと大声で言ってんのよっ!!
ええい!抱きつくなあああ!!!」
黒子「ですがお姉様ぁっ!
あそこにっ!あそこいるゲコ太仮面が
お姉様を狙っているのですよっっ!!?
黒子が黙っているわけがないでしょう!」スリスリ
美琴「だからくっつくなっ…!
えっ…?ゲコ太仮めn…げっ!?アンタっ…!?」
19636号「どうもー」ヒラヒラ
黒子「(お姉様ぁお姉様ぁお姉様ぁお姉(ry)」スリスリ
黒子「…?
お姉様の知り合いですの…?」
美琴「えっ…!?あー…うん。
えっと…わ…わたしの従姉妹なの♪
ごめん黒子ぉ!ちょっとこの子と話があるから、先に帰っててっ!」
美琴「ちょっとこっちこい」グイッ
19636号「?」
黒子「…何なんですの…?」 - 93 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:38:14.80 ID:4YsFKPVO0
- 美琴「」スタスタスタスタ
19636号「」ズルズルズルズル
美琴「」スタスタスタスタ
19636号「あの…。
どこまで行くのですか?
とゲコ太はお姉様に問い掛けます」ズルズル
美琴「ゲコ太言うな。
…。
とりあえず、ここまで行けば大丈夫ね
さっさとそのお面とカツラをとりなさい…。」
19636号「ミサカは結構気に入ってるのですが…。」
美琴「いや
レインボーアフロにお面はかなり
注目の的だから
お願いだから外して…。」
19636号「わかりました。」 - 94 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:38:50.80 ID:4YsFKPVO0
- とある喫茶店
美琴「…で?琴奈ちゃん…。
きょ…今日は…ど…どうしたのかなー?」
19636号「すみませーん!
このモナカアイスはバニラですか?
とミサカは店員に商品説明を求めますっ!」
美琴「(聞いてないし…。)」
19636号「…。」
美琴「…。」
19636号「お姉様。」
美琴「ん?なに?」
19636号「いえ、ただ呼んでみただけです」ニヘラ
美琴「そ…そう…。
(ホントに何の用で来たの…?)」
19636号「はい…。」ニヘラー
「うーん。どーれにしよおっかなぁ♪」 - 95 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:39:55.65 ID:4YsFKPVO0
- 「サッサと選べよクソガキがァ…。」
「だってー、ここの喫茶店のデザートは
全部で151種類あるんだよー
ってミサカはミサカはすぐに決まるわけ
が無いって、貴方に教えてみたりー」
「…。…なンでこンなにあるンだァ…。」
「とりあえず、50種類にまでに絞ったん
だけどーってミサカはミサカは…。」ジー
「オマエ…そんな目で見ても
買ってやンねーぞ…。
そもそもそンなに食えねェだろうがァ!」
「大丈夫だよぉーって
ミサカはミサカは教えてみたりー!」
「アァ?」 - 96 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:40:37.84 ID:4YsFKPVO0
- 「みんなーおいでーって
ミサカはミサカは呼んでみたりー」
「!?」
ゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロ
「どうも18456号です。
上位個体が居ると聞いて来ましたっ!
とミサカ18456号は報告します」
「こんにちは上位個体
助太刀に来ました。とミサカ12345号は
報告します」
「一方通行が居ると聞いて
馳せ参じました。とミサカ10033号
は報告します」
「10033号が尾行調査の報酬として、デザートを
食べさせてくれると聞いてここに来ました。
とミサカ17600号は報告します」
「あの…一方通k…じゃなくて、
デザートが食べられると聞いて来ました。
とミサカ14510号は報告します」モジモジ
「14510号の応援とマンゴー使った
パフェが食べられると聞いて来たんだが…。
とミサカ14889号は報告します。」
「こんにちはとミサ(ry」
「ごきげんようとミ(ry」
「(ry」
「(ry」
「(ry」
「(ry」
「何かセロリたんと、
生クリームプレイ出来るって聞いて
ここに来たんだけどっ!はっ!?
セロリたんんん!!」ハァハァ
「まさか50種類のデザートを感覚共有するつもりか…?つーか一人へンなの混じってンだが…。」
「ミサカは20000号は呼んだ覚え無いって、
報告したりー…。
とりあえず貴方の言う通りだよって
ミサカはミサカは全部で49人+αいるね
って報告してみる」
「」
「あっ、ここで合ってるみたいだね!
やっほー上位個体ー♪
私もデザート食べてあげるよー♪」
「あっ♪12555号だ♪」
「私が残りの101種類食べればコンプリート
出来ると思って来てみたよ♪」
「わーい、ありがとー♪
ってミサカはミサカは喜んでみたりー」
「奢るの確定デスカ…?」 - 97 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:41:12.30 ID:4YsFKPVO0
- 美琴「でさぁ…黒子って子がさ…
…琴奈?琴奈ぁ?」
19636号「(なるほど…。このミサカが食べているモナカアイスも良いですが、
12555号が先ほど食べてた
モナカパフェデラックスもなかなか…。
とミサカは感覚共有で味を
楽しみます)」モグモグ
美琴「…おーい…。」
19636号「…。」ジロッ
美琴「!?」ドキッ
美琴「(わたし何か悪いことしたっ…!?)」ドキドキ
19636号「お姉様…。」
美琴「な…なに…?」ドキドキ
19636号「ここの喫茶店のモナカは
なかなかの味ですね…。
レベルが高いです…。
この外側のフニャッと感に
アイスとが組合わさる事で更なる
美味しさが出ていますっ…!
とミサカは解説しますっ…。
そう、これは、モナカとアイスの
エクスタシーーですよっ!」バンッ
美琴「うん…わかったから、座って…。」 - 98 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:42:08.54 ID:4YsFKPVO0
店員「お待たせしましたー
トロピカルジュースになります♪」
店員「」クスクス
美琴「?」
美琴「…琴奈、何頼んだ…の…?
………ストローがハートの形で
二本刺さってるけど…。何コレ?」
19636号「ジュースですが…?
お姉様、目大丈夫ですか?
これが液体ではなく固体に見えるのなら
病院行った方が…
とミサカは本気で心配します。」
美琴「いや、そうじゃなくて
なんでストローが二本なのか
聞いてんだk…
19636号「さぁお姉様、片方のストローをくわえて下さい。とミサカは準備万端ですっ…!」バチコーイ
美琴「」- 99 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:42:41.09 ID:4YsFKPVO0
- 「なンで俺がこンな目に…。」
「あ…あの…。なんかすみません。
とミサカ14510号は好感度を下げないよう
一方通行の心配をします。」
「うけるwwwwwwセロリ可哀想wwww
あっ、すみませーん。この特盛パフェ
あと十個お願いしまーす」
「ついでにミサカもこのマンゴーパフェ
のおかわりを…あと、たこわさ
ありませんか?無かったら唐翌揚げでも
いいんですが…。」
「フヒッ…セロリたん…。先ほど
来たトッピング用生クリームがある
のですが、とりあえずセロリたんの
白い髪を更に白く染めてあげますね。
とミサカ20000号はあばばばばbbbbbb(ry」
「上位個体の前でそんなこと言うから…。
とミサカ10033号はテーブルの下で
四つん這いになり、一方通行の
足掛け椅子になりながら…///」ハァハァ
「上位個体っ!上位個体の大好きな
ドリンクをキッチンから拝借してきました!
とミサカ12345号は報告します!」
「上位個体。このデザート美味しいですよ?
とミサカ18456号は上位個体の口にあーん」
「(なんだか大変なことになったかもー
ってミサカはミサカは呼び寄せた事を
後悔したり…。でも、おいしかったから
良いかなって、ミサカは常に+思考♪
そしてミサカは18456号のデザートをあーん♪)
おいしーいってミサカはミサカは正直な
感想を述べてみたりー♪」 - 100 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:43:07.87 ID:4YsFKPVO0
- 美琴「なかなか美味しいわね…。
(ストローが恥ずかしいけど…。)」チュー
19636号「はい、美味しいです。
(とミサカはさりげなく口の中に含んだ
ジュースを戻し、唾液ジュースで
間接キスを成立させます///)」チュー
美琴「」チュー
19636号「(はう!?///
ミサカの…ミサカの唾液入りのジュース!
ミサカのモノを飲んでくれてますっ///
と、ミサカは少し男性の気持ちが
理解出来た気がします)」ハァハァ
美琴「…あ…あんた…。大丈夫…?」 - 101 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:43:45.88 ID:4YsFKPVO0
- 「…。」チーン
「何故20000号はいつもミサカの邪魔をするのですかっ!?
とミサカ14510号は一方通行の右腕に
手を回して訴えますっ!」
「うるっさい!邪魔をしてるのはそっちでしょっ!?
セロリたんはミサカが先に目を付けたんだからっ!!
とミサカ20000号はセロリたんの左腕に
手を回しますっ!
さぁ、セロリたん…。生クリームを
ヌリヌリしましょうね///とミサカ20000号は…フヒッ///」
「おーい、セロリー♪
デザートだけじゃ足りないから
ここで食事してもいいー?」
「店員さん…唐翌揚げ…せめて唐翌揚げ…。
唐翌揚げも…無いの…ですか…?
とミサカ14889号は店員さんの裾を
掴んで涙目で訴えます…。」ウルウル
「上位個体、さぁジュースですよー
とミサカ18456号は12345号が持ってきた
ジュースのストロー持ってあーん」
「上位個体!おしぼり持ってきました!
とミサカ12345号は上位個体に差し出しますっ!」
「うむご苦労であった、って
ミサカはミサカは偉そうな態度を
とってみたりー♪」
「…///」ハァハァ
「……ずっとテーブルの下で四つん這いって
悲しくないか?とミサカ17600号は
元依頼主に話しかけます。」
「ミサカは満足ですっ///」ハァハァ
「」 - 102 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:44:54.17 ID:4YsFKPVO0
- 美琴「ちょ…何っ?琴奈っ…?
なんか凄い目が虚ろになってるわよっ…?」
19636号「問題ありません。」ハァハァ
19636号「ミサカは…とりあえず
充電お願いします…とミサカは///」ダキッ
美琴「何故そこで抱きつく!?///
意味わかんないわよっ///」
19636号「ミサカはお姉様の電撃がっ///
と、ミサカはっ///」ギュゥゥゥ
美琴「あ…あんたね…。」ビリッ…。 - 103 :無理やり第三部書いてみた ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 09:46:39.96 ID:4YsFKPVO0
- 「一方通行がホントに好きなら
その手に付いたクリームを取りなさい!
とミサカ14510号は一方通行の体をミサカに寄せますっ!」
「清楚なふりしてズルいことすんな!
とミサカ20000号は…」
「」ムク
「「一方通行(セロリたん)?とミサカは」」
「…mヴbmgtmj…。」カチッ…。
一方・美琴「「さっさと…。」」
妹達「!?」
一方・美琴「俺(わたし)からはなれろおおおおおおおおおお!!!!!」
キュイイイーーンビリビリドッガーン!!!!!!
19636号「とゆうことが今日ありましてね、
お姉様とセロリの能力がミックスされた
アレは…それはもうエクスタシーでした…。
もうあの喫茶店のモナカアイスは食べられなくなりましたが…
と、ミサカは喫茶店の犠牲と引き換えに
素晴らしい物を手に入れました///
と19090号に報告しますっ。」
19090号「…。」
ネタ切れorz
気ままに第三部・完
- 104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]:2012/02/07(火) 11:01:01.22 ID:8qhoCLly0
- 最近、個性つき妹達の活躍が少ない
というか、公式三人は別として、変態、スネーク、純情に絞られてきてるので、
いろんな妹達が見られるのは嬉しい - 105 : ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 11:36:27.93 ID:4YsFKPVO0
- >>104
公式ミサカも非公式ミサカも大好きだから集合させてみたww
活躍が少ないというより今時MNWネタって時代遅れなのかな…。
原作はまだ6巻までしか読んでないからわからないけど、
何かいろんなキャラが居るじゃん?
どんどん存在感が…。
ミサカって以外と人気ないのかな…。一番好きなのにorz
美琴もメッさ可愛いから
どんどん妹達の可愛さが…。orz - 106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage ]:2012/02/07(火) 14:18:12.62 ID:nqjSoqs7o
- 乙なんだよ
楽しみにしてるよー
- 110 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 20:55:08.73 ID:4YsFKPVO0
- 第四部書いて思った…。今回の作品は
第1~3に比べて短いかもww
ss最後まで見てくてると嬉しいかも^^
御坂妹「さて、今日は金曜日ですね、
とミサカ10032号は病院の会議室でゲンドウポーズ
して話し始めます」
10039号「はい、間違いありません。
とミサカ10039号は10032号に同意します。」
御坂妹「さて、明日は何の日でしょう?
と、ミサカ10032号は皆さんに語りかけます。」
妹達「…。」
10039号「…。奴です…。奴が来る日ですっ…!
とミサカ10039号は怒りを露にしますっ!」
御坂妹「そうです。奴が来ます…。
…19090号?大丈夫ですか?会議は
ミサカ達で出来るので一旦退室しますか?
とミサカ10032号は19090号の心配をします。」
19090号「大丈夫です…。
これは…ミサカの責任です…。
続けてくださいっ…!とミサカ19090号は
強い目で訴えますっ…!」
御坂妹「そうですか…。19090号が
そう言うのであれば続けましょう。
辛かったら退室しなさい。
とミサカ10032号は
19090号の体を優先します。」
19090号「…。はい…。」
御坂妹「さて、19090号が強い意思を
もって参加しているのですから、
ミサカ達もそれに答えて『奴』では
なく、名前で呼びましょうか…。」
妹達「…。」
御坂妹「そう…。明日は…。」
妹達「…。」ゴクリ - 111 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 20:55:46.03 ID:4YsFKPVO0
- 御坂妹「ミサカ19636号が毎週恒例の
1泊2日の旅行に来る日ですっ!
とミサカ10032号は机を叩いて言います!」バンッ - 112 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 20:56:14.67 ID:4YsFKPVO0
- 御坂妹「今まで、幾度となく19090号は
襲われ続けてきました…。
この会議は、どうしたら
変態レズビアン二号から19090号を
守れば良いのか…。という会議です
とミサカ10032号は説明しますっ」
10039号「前回のプリキ○ア作戦は
見事に失敗してしまいました…。
と、ミサカ10039号はとても悔しいですっ!」
御坂妹「ですが、あれで得た物も
あります。それは…。」
19090号「どんな電撃も効かない…。
とミサカ19090号は続きを言います…。」
御坂妹「はい…。そうです。
ですが、正確には効かないのではなく、
ビリビリが快感になっている。の方が
正しいですね。と、ミサカ10032号は訂正します。」
10039号「ちくしょう…。
ミサカ達の中ではかなりの低レベル…。
レベル1のはずなのにっ…!
何故あんなに頑丈なんだっっっ!
とミサカ10039号はもうやってられませんっ!」バンバンッ
御坂妹「落ち着いてくださいっ!
とミサカ10032号はなだめます。
…さて、本題に入りましょう。
彼女の暴走をどうしたら止められるか…。
何か良い案はありませんか?」
妹達「…。」 - 113 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 20:56:52.29 ID:4YsFKPVO0
- 御坂妹「…無いのであれば、ミサカから
案を言ってみても良いですか?
とミサカ10032号は確認をとります」
妹達「」コクリ
御坂妹「…ミサカの案は、19636号を精神的に追い込む
という案があるのですが…。」
10039号「具体的な作戦は…?」
御坂妹「はい。19090号の隣の部屋、
現在は一応19636号の部屋になっていますが、
最中倉庫の状態で、寝る場所が無いほどです。
お店でも開くのかっ!?
と言うほどに…。
あの部屋のモナカを撤去すれば、19636号は精神的に
落ち込むのではないか、とミサカ10032号は推測します。」
「それは無理だな」
妹達「!?」 - 114 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 20:57:24.53 ID:4YsFKPVO0
- 「とミサカ19637号は断言しますっ!」
19090・10039「あっ、あなたはっ…!?」
御坂妹「来てくれましたか…。
とミサカ10032号は19637号と握手します。
紹介しましょう。
彼女は、この会議を聞いて急遽、
板橋研究所から駆け付けて頂いた
19637号です。」
19637号「19636号に恨みを持っている19637号です。」
10039号「恨み…ですか…?
ですが19637号は以前襲われてないと言っていたような…。
はっ・・・!?まさか…。モナカ…ですか…。」
19637号「そのまさかです。
そう…あのバカミサカは毎日
留守中にミサカの部屋を無断で訪れ、
ミサカのゲーム機を無断で使用し、
挙句、モナカでベッドやゲーム機を汚して掃除しないっ!!
片付けない!!ゴミを持ち帰らないっ!!
もうミサカは我慢の限界ですっ!
会議をやると10032号から聞いたので
学園都市に来日しました。
とミサカ19637号は事の経緯を伝えます。」
妹達「(うわぁ…。)」 - 115 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 20:58:01.38 ID:4YsFKPVO0
- 御坂妹「…と…ところで、何故
無理なのですか?とミサカ10032号は
先ほどの疑問を質問します。」
19637号「はい、彼女は以前から学園都市の
倉庫を借りてるそうで…。」
妹達「!?」
御坂妹「ま…まさかとは思いますが…。」
19637号「そのまさかです。
単価にして126円…。
合計20000箱もの板橋最中…。いや、
いたばし最中がとある学園都市の
レンタル倉庫に保管されているのです。
」
御坂妹「で…では、19636号の部屋の最中
を撤去しても…。」
19637号「病室に保管された、約1000箱
を撤去したくらいでは、全く効果が無いでしょう。
とミサカ19637号断言します。」
妹達「」
19637号「病室のモナカはあくまで、
倉庫に毎回行くのがめんどくさいから
置いてあるだけ。とミサカは予想します。」
御坂妹「ではっ!倉庫のモナカを…」
19637号「残念ながら、19636号は警戒心が強く、
倉庫の場所が掴めません。
とミサカ19637号は残念なお知らせをします。」
10039号「…では…。いったいどうすれば…。」 - 116 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 20:58:27.81 ID:4YsFKPVO0
- 妹達「…。」
19090号「…。」
19090号「…あ…あの…。」
妹達「?」
19090号「それなら…ミサカが…。」
19090号「――――――。」
10039号「ですがっ!それでは19090号がっ!」
19090号「かまいません…。元々ミサカの問題なので…。」
御坂妹「…本当に、それで良いのですか?
と、ミサカ10032号は確認します。」
19090号「…。」コクリ
19637号「…。」
御坂妹「わかりました…。では…細かい作戦内容をたてましょう…。
とミサカは報告します。」
妹達「…。」 - 117 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 20:59:11.46 ID:4YsFKPVO0
- 次の日
冥土返しの病院・廊下
19636号「ふぅ、荷物が軽いとやはり楽ですね。
モナカを病室に置いて正解でした。
とミサカは自画自賛します。」
19636号「…。」
19636号「おや…?あそこに居るのは…。」 - 118 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 20:59:46.69 ID:4YsFKPVO0
- 19090号「…。」スタスタ
19636号「」スタスタスタスタスタスタ
19636号「どーんっ!」
19090号「わひゃあっ!?///」
19636号「とミサカ19636号は助走つけて
後ろから抱き着きますっ!
ごきげんよう、19090号っ!」ギュウ
19090号「…ご…ごきげんよう…///
19636号…。と、ミサk…。」クルシイ…。
19636号「これから何処に行くのですか?
とミサカ19636号は質問してみます。」ニヘラ
19090号「いえ…特に…。
とミサカ19090号は答えます…。」
19636号「そうですか。」
19090号「そうです…。」
19636号「…。」
19090号「…。」
19636号「…。」
19090号「…。」
19090号「…。あ、あの…。」
19636号「何でしょうか?」
19090号「いつまで、抱き付いてるんですか…?
と、ミサカ19090号は身動きがとれません…。」
19636号「19090号。」
19090号「っ!?…な…何でしょうか…?」ガクガク
19636号「これからミサカとデートしましょう。
と、ミサカ19636号は提案します。」ニヘラ
19090号「デート…ですか?」
19636号「はい。」ニヘラ
17600号「…。」ジー
misaka10032
misaka10039
misaka19637
<<misaka17600ノダイレクトメッセージヲジュシンシマシタ>>
misaka17600>sisters
こちらスネーク。ターゲットが19090号を
デートに誘ったようだ。
misaka10039>misaka17600
了解
misaka10032>misaka17600
引き続き尾行をたのむ
misaka17600>sisters
了解 - 119 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 21:00:44.20 ID:4YsFKPVO0
- 会議室
19637号「今のところ作戦通りに進みそうですね。」
御坂妹「ですが…。まだまだ油断はできません。」
10039号「まさか、昨日、19090号が自らあんなことを言うとは…。」
御坂妹「それだけ辛かったのでしょう。
とミサカ10032号は昨日を振り返ります」
昨日
19090号「それなら…ミサカが…。」
19090号「…ミサカが、19636号の信頼を得て
倉庫の場所を聞き出しますっ!///」 - 120 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 21:01:11.64 ID:4YsFKPVO0
- 19090号「(昨日、あんなことを
言ってしまいましたが、怖いですっ!
と、ミサカは昨日の発言を後悔します…。)」ドキドキ
19636号「やはり、お姉様の好感度を
上げるためには、モナカが一番だと
ミサカは思うわけですよ…って
聞いてますか?19090号?」
19090号「えっ…?
す…すみません…すこしボーッとしてました…。」
19636号「…。」ジー
19090号「…えっと…。その…ごめんなさいっ!
とミサk」
19636号「」ガシッ
19090号「なっ!?///なんでしょ…
ひゃあああ///撫でないで、噛まないでくだひゃいと///
ミサカはわわわわわわ///」
19636号「話を聞かなかったお仕置きですっ!
とミサカ19636号はブラウスの隙間から手を入れ…。」モミモミ
19090号「ミミミミサカはあああ///」
17600号「あの時の悪夢が再びっ…!?
これは…スネークとして
報告すべきなのかっ…!?
とミサカは迷いますっ…!」 - 121 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 21:01:59.33 ID:4YsFKPVO0
- とある通り
19636号「~♪」スタスタ
19090号「…。」ズルズル
19636号「さて、どこ行きますか?
とミサカ19636号は絶賛テンションだだ下がり中の
19090号に話しかけます」スタスタスタスタ
19090号「ミ…サカ…は…。」ズルズルズルズル
19636号「」ピタッ
19636号「?」
19090号「…。」ジー
19090号「…。」ジワッ
19636号「!!?」ドキッ
19636号「(どどど…どうしましょうっ…!?
19090号が泣きそうですっ…。
先ほどのお仕置きをやり過ぎたでしょうか…。)」
19636号「…あ…あのー…。」
19090号「はい…。」ウルウル
19636号「!?(…。こっ…これはコレで中々可愛いですね…。
とミサカは少し理性を失いそうです。)」ニヘラー
19636号「(っていけないいけないっ!
とミサカは…)ミサカはっ…!」
19090号「!?」ビクッ
19090「はいっ…!
なっ…何でしょうかっ…!?19636号…!?」
19636号「へっ?…えっ…えっと…
ミサカは…。(声が出てしまったー!?
どうしようどうしようとミサカは)」キョロキョロ
19090号「…?」 - 122 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 21:02:46.56 ID:4YsFKPVO0
- 19636号「ミサカは…
!?
ミサカ19636号はあそこに行きましょうっ!
と、指差します!」ビシッ
19090号「?」チラッ
19090号「えっ?…ミs」
19636号「そうと決まったら行きましょう」ガシッ
19090号「!?」
19636号「」スタスタスタスタ
19090号「ちょっ…ミサカはっ…歩けますからっ!
お願いですからミサカの腕を引っ張らないでと、ミサカはっ――――!」
17600号「む…?」
misaka17600>sisters
どうやらターゲットは公園に向かうようだ…。
misaka19637>misaka17600
何か…。いやナニかあったらとめてくれ
あいつはマジでナニするかわからん
misaka17600>misaka19637
…。
了解…。 - 123 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 21:03:24.19 ID:4YsFKPVO0
- 冥土返し病院会議室
10039号「公園デートか…。何かマジで心配なんだが…。
とミサカ10039号は本気で心配します。」
御坂妹「いや、さすがにトイレに連れて行ったりしないだろう
とミサカ10032号は推測します」
19637号「いや、あいつ暴走すると止まらないからな…。
とミサカ19637号は普段のバカミサカを振り返ります」
妹達「…。」
とある公園
17600号「…。」ジー
17600号「(…。お姉様を含めて、
ミサカは達はもう、外を出歩けないかも
しれません。
とミサカはこの光景を見つめます…。)」
19636号「19090号っ!来ないんですかー!?
と19636号は滑り台の上から叫びますっ!」
19090号「…。(周りの子供とかが見てるんですがっ???
とミサカは滑り台から速やかに離れて知らないふりを…。)」
19636号「むむっ!?鬼ごっこですねっ!
ミサカ19636号はさながらスキージャンパーのように滑り、
19090号に向かってっ」シュバ!
19090号「!?」
19636号「ていやああああああああ!」ヒュンッ!
19090号「ひえっ!?ミミミミサっ!!??」ガンッ
ズテーンッ!!
19636号「次は19090号が鬼ですよ?とミサカは…。」ニヘラ
19090号「」
ママーアソコノフタゴノオネエチャンヘンダヨー
ダメ!アッチデアソンデナサイッ!
17600号「…。(これは押し倒されてない。単なる事故だ。
気絶してるけど大丈夫だっ!
とミサカは適当な言い訳を付けて注目の的にならないよう、
影でスネークしますっ!)」 - 124 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 21:04:08.45 ID:4YsFKPVO0
- 数十分後
19090号「ん…んん…ミサ…カは…?」
19636号「良かった。やっと起きてくれましたか…。
さっきのは…調子に乗ってしまいましたと、
ミサカ19636号は反省します…。」ショボン
19090号「…。はい…。大丈夫ですよ…。
とミサカ19090号は答えます。」
19636号「そうですか…。あの…。」
19090号「?」
19636号「クレープ屋さんがあそこにあるので食べませんか?
その…ダイエット中ならいいですけど…。
とミサカ19636号は聞いてみます」ドキドキ
19090号「クレープ…ですか…。
良いですよ。とミサカ19090号は同意します」
19636号「」パァァ - 125 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 21:05:41.11 ID:4YsFKPVO0
- 公園・クレープ屋さん周辺
19090号「…。」
19636号「(うーん、色がモナカと同じで見栄えは悪いですが
このモナカクレープは中々ですね。
とミサカは評価します。)」モグモグ
19636号「?
どうしたのですか?
食べないのですか?」モグモグ
19090号「へっ?あっ…。」
19636号「ボーっとして大丈夫ですか?
まさかっ!?先ほどのアレ…打ち所がっ…!?」
19090号「いえ、大丈夫ですっ!
なんだか、19636号とこんな風に普通に一緒にいるのが
ちょっと変な感じなだけです。とミサカ19090号はクレープを」パクッ
19090号「…。(おいしい…。)」ニヘ
19636号「…。」
19636号「…。」スッ
19636号「どうぞ。」
19090号「?」
19636号「食べ比べですよと、ミサカ19636号は再度
19090号の口に持っていきます。」
19090号「…。」
19090号「」パクッ
19636号「どうですか?」
19090号「…。
モナカとクレープは…ミスマッチですね・・・。
とミサカ19090号は正直な感想を言います。」
19636号「そう…ですか…。」ショボン
19090号「はい…。」スッ
19636号「?」ショボン
19090号「食べ比べですよね?とミサカ19090号は
19636号の口に持っていきます」ニコ
19636号「!?…はい。いただきます。」パクッ
19090号「どうですか?とミサカ19090号も聞き返します。」
19636号「…。
やっぱりモナカクレープが一番です。
ミサカ19636号は自分のが一番発言をします」
19090号「そうですか」ニコ
19636号「はいっ」キリッ
19090号「…。」
19636号「…。19090号…。」
19090号「?」
19636号「…感覚共有を使わない
食べ比べはどうでしたか?」
19090号「…。
たまには良いですね…。」
19636号「そうですか」ニヘラ
17600号「…。」 - 126 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 21:06:26.52 ID:4YsFKPVO0
- クレープを食べ終わり・・・。
19090号「」キーコーキーコー
19636号「」ギッコギッコ!
19636号「ミサカ19636号は学習装置で
得た知識を使いブランコで今っ!
風一つになっていますっ!!」ギッコギッコ!
19090号「あの…やめた方が…。
とミサカ19090号はこれからの挑戦に対して
警告します…。」キーコーキーコー
19636号「今更やめられません!
とミサカ19636号は目標を滑り台近くの砂場に設定!
カウント10でテイクオフします!!!」ギッコギッコ!
17600・19090「」
19636号「10…9…8…7…6…543210!!!」 - 127 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 21:06:59.94 ID:4YsFKPVO0
- 19636号「レッツ!!テイクオフ!!
とミサカは大空へちぇすとおおおおおおおお!!!!!」
17600・19090「!?」
19636号「!?」ガツッ!
19636号「ぐはぁ!!」ズザザザザザザザザザザザザ!!
19090号「19636号っ!
とミサカ19090号はブランコ周りの柵に
見事に足をぶつけた19636号に駆け寄りますっ!」
19636号「ぐっ…痛っ…ぁあ。」ハァ…ハァ…。
19090号「だから言ったじゃないですか…。
とミサカ19090号は19636号の上体を起こします。大丈夫ですか…。」
19636号「あと…。もう少し…。だったのに…とミサk…。」
17600号「(いやいや、砂場まで10m以上離れてるから、無理だから)」 - 128 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 21:07:31.00 ID:4YsFKPVO0
- 19090「病院まで戻りましょう。歩けますか?
とミサカ19090号は質問します。」
19636号「…もう少し…。」
19090号「?
…何ですか…?」
19636号「もう少し…この状態で
お願いできますか?とミサカ19636号は
ワガママを言ってみます。」
19090号「…正直…。この状態を保つのは
キツイのですが…。」
19636号「抱えるのが大変なら膝枕で
良いです。」
19090号「は…はぁ…。
(この状態が恥ずかしいという
意味なのですが…///
…幸い誰も居ませんが…。とミサカはとりあえず安心します)」 - 129 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 21:08:06.44 ID:4YsFKPVO0
- 19636号「…。」
19090号「…。」
19636号「…。」
19090号「…。」
19636号「zzZ」
19090号「?」
19090号「…19636号?」
19636号「…フ…フフ…。」スゥ…。
19090号「…。(寝てる…。)あの…19636号…?」
19636号「ミs…k…は…」ニヘラ
19090号「(一体何の夢を見ているのでしょうか…。)」
19636号「ミサk…は…お姉s…g…好k…とミs…。」
19090号「(お姉様が本当に好きなんですね…。
普段もこのくらい静かだといいのですが…。)」ナデナデ
19636号「フフ…。」ニヘラー
19090号「…。困ったミサカです…。」ニコッ - 130 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 21:08:41.37 ID:4YsFKPVO0
- 17600号「」ガサッ
19090号「?」
19090号「…17600号…。」
17600号「…この状態は当分起きなさそうですね。
とミサカ17600号は話しかけます。」
19090号「はい…。ミサカ19090号は同意します。」
17600号「どうやら作戦は失敗ですね…。」
19090号「はい…。ですが…。もういいです」
17600号「?」
17600号「…。そうですか…。
では、ミサカはあの三人に
解散を伝えておきます」
19090号「お願いします。」
17600号「19636号は…?」
19090号「ミサカがおぶって行くので
問題無いです。とミサカ19090号は…。」ヨイショ
17600号「…。では、ミサカはこの後
別の依頼があるので、これで…。」
19090号「はい…。」 - 131 :文才なんて元々無いんだ!第四部 ◆/.EwlsIJ1.2012/02/07(火) 21:09:18.21 ID:4YsFKPVO0
- とある帰り道
19636号「…。」スゥスゥ
19090号「(散々暴走して…全く…。)」チラッ
19636号「…フフ…ミサk…。」ニヘラ
19090号「…。」
19090号「ホントに何の夢を見てるんですかー…。
とミサカは皮肉を込めて聞いてみます。」
19636号「…。」スゥスゥ
19090号「…。」
19636号「…。」
19636号「…イチm…キュウs…キュウジュウ…g…。」
19090号「?」
19090号「呼びましたか…?」
19636号「…。」
19090号「起きたんですか?とミサカは…。」
19636「スゥ…。」
19090号「…。」
19090号「(寝言ですか…。ミサカの夢でも見てるんでしょうか?
どうせ夢の中でもミサカはお姉様の…)」
19636号「…mサカは…努力家な…19090g~が…
大好きですよぅ…と…ミs…」ニヘラー
19090号「!?///」
19636号「…。」スゥ
19090号「ハァ・・・。」
19090号「ホントに…困ったミサカですね・・・。」ニコッ
もう無理これ以上書けないorz
第四部(1泊2日の1日目)・完
- 132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/07(火) 21:37:07.93 ID:mQb5GBOIO
- おっつー
これは19090号がそっちに目覚めるのか?ニヤニヤ - 133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage ]:2012/02/07(火) 21:39:30.25 ID:nqjSoqs7o
- うわあなにこれきゅんきゅんする乙
- 146 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[sage saga]:2012/02/08(水) 21:44:14.74 ID:OgJvGJOZ0
- 第四部の二日目っす
うん、とりあえず使ったこと無いキャラを
無理やり登場させたorz
「…。」
「…はぁ…。」
「…。」モグモグ
「…。
んんんむむむむむ!!
何なのこいつっ!?」ビシッ
「こらこら…。人を指差さない。」
「ごめん…。マジでごめん…。」ハァ
「?」モグモグ
「何か平然とした顔して食べてるけど
貴方のせいなんだよー!」ムキー
「?
ミサカはただ…。」 - 147 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:44:48.78 ID:OgJvGJOZ0
- 数十分前…。
「よーし、インデックス。
ここのレストランは安いって評判の店
だから、好きなだけ食べて良いぞ」
インデックス「ホント?ホントに良いの!?とうまっ?」キラキラ
上条「あー、でも少しは遠慮しろよ?」
インデックス「大丈夫なんだよとうまっ!
ちゃんと遠慮して食べるんだよっ!
…。
…うーん、ハンバーグセットも良いし、
このパスタセットも捨てがたい…。」
上条「…。」フッ
上条「さーてっ!俺はどれにすっかなー?」
19636号「とりあえず、ミサカはこの、
チョコっとモナカ☆バニラアイス添えを…。」キリッ
「アンタ…。お昼食べに来たのに
先にデザート頼んでどうすんのよ…。」
19636号「ミサカにとって、モナカは主食なんです。
とミサカはお姉様に教えます」
美琴「」 - 148 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:45:33.99 ID:OgJvGJOZ0
- インデックス「わぁ、やっときたんだよ!
いただきますなんだよっ!」ハムッ
インデックス「んー!おいしいんだよ!とうま!」
上条「そうか、じゃあ上条さんも
いただくとしますか。」
美琴「また頼むの…?もう66杯目よ…?」
19636号「美味しいモナカは何杯でも
いけますっ!とミサカは店員さん呼ぶ為の
ボタンをバルスっっ!!」ピンポーン
美琴「」
インデックス「沢山食べたんだよ!
ごちそうさまなんだよ!とうまっ!」
上条「インデックスが食べてもこの値段
…。…幸福だ…。」
インデックス「ねぇ…。とうまとうま…。」
上条「んー?なんだ?インデックス。」
インデックス「食後のデザートもいいかな?」
上条「良いですよー。上条さん、今日は
多めに金持ってきたからな」
インデックス「ありがとなんだよとうまー!
じゃあ店員さん呼ぶんだよ」ピンポーン - 149 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:46:16.14 ID:OgJvGJOZ0
- 店員「おまたせしましました。どうぞ」
ミサカ・インデックス「チョコっとモナカ☆バニラアイス添えお願いしますっ」 - 150 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:46:51.06 ID:OgJvGJOZ0
- 店員「…申し訳ありません。
先ほど、別のお客様が頼まれて
チョコっとモナカ☆バニラアイス添えは
終了してしまいました…。」
19636号「!!?
ミ…ミサカは…。」
美琴「あーあ、残念だったわね…。
でも、充分食べたじゃない。あきらめなさい。」
19636号「…。」ズーン
美琴「(そ、そこまで落ち込むか…。)」
美琴「…ご…ごめん。
わたし、お手洗い行ってくるわ…。」サッ
19636号「ミ…サカ…は…。」
19636号「?」チラッ
店員「お待たせしました。
チョコっとモナカ☆バニラアイス添え
になります。」
インデックス「わぁ
このデザートもとっても
おいしそうなんだよっ!」
19636号「!?」
19636号「…。」
19636号「」ガタッ - 151 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:47:26.92 ID:OgJvGJOZ0
- インデックス「いただきま…。」
19636号「…。」ジー
インデックス「?」
上条「ん?おー御坂…妹の方か。
お前もここに来てたんだ。」
インデックス「む…?何か用?
前に会ったくーるびゅーてぃや短髪に
そっくりだけど違うよね?」
上条「ん?別の妹なのか?
(俺はゴーグルの有る無しでしか見てないからな…。)」
19636号「…。」ジー
インデックス「な…何?
わたしのデザートをじっと見つめて…。」
19636号「…。」
19636号「」バッ!
インデックス・上条「!?」
19636号「」パクパクモグモグ
インデックス「あぁあぁあああ!!?
何すんのっ!?何でいきなり奪って
食べるのさあああああ!!
ちょっととうまー!何なのこの女っ!」
上条「上条さんも意味がわかりませんっ!」 - 152 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:48:05.03 ID:OgJvGJOZ0
- 美琴「ふぅ…、モナカアイス
とやらも売り切れちゃったし、そろそろ
この店出よ…あれ…?…琴奈さん…?
どこいったのよ…。」
インデックス「なんなのナンなの何なのおおおおお!!!」ジタバタジタバタ
上条「おおおお落ち着けインデックスっ!!」
美琴「!?」
美琴「」ダッ - 153 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:48:44.92 ID:OgJvGJOZ0
- インデックス「返してよー!わたしの
アイスぅぅぅぅ!!!」シクシク
19636号「」モグモグ
美琴「!?
ちょっと何やってんのよっ!」
インデックス「あっ、短髪!
この女ががわたしの
チョコっとモナカ☆バニラアイス添え
を奪って食べたんだよっ!」
美琴「ちょっ!?
何やってんのよアンタはっ!?」
19636号「…。」パクパク
上条「と…とりあえず、インデックス落ち着け。
また頼めば良いじゃないか…。」
インデックス「むむむむむむ…。」
美琴「残念ながら、これで最後よ。」
インデックス「」ズーン
上条「…。不幸だ。」
美琴「とりあえず…。ここの席
失礼するわ…。」 - 154 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:49:35.92 ID:OgJvGJOZ0
- 上条「…。」
美琴「…はぁ…。」
19636号「…。」モグモグ
インデックス「…。
んんんむむむむむ!!
何なのこいつっ!?」ビシッ
上条「こらこら…。人を指差さない。」
美琴「ごめん…。マジでごめん…。」ハァ
19636号「?」モグモグ
インデックス「何か平然とした顔で食べてるけど
貴方のせいなんだよー!」ムキー
19636号「?
ミサカはただ…。
モナカに釣られて来ただけですっ」キリッ
19636号「この最後の
チョコっとモナカ☆バニラアイス添え
も貴方のようなただの食いしん坊に
食べられるよりは、ミサカのような
モナラーに食べられて幸せなはずです。
とミサカは熱く語ります。」
インデックス「だからってわたしの
チョコっとモナカ☆バニラアイス添え
を食べて良い理由にはならないんだよっ!」
美琴「おっしゃる通りです…。」
上条「ま…まぁデザートは他にも
あるんだし…別の頼めば…。」
インデックス「わたしは
チョコっとモナカ☆バニラアイス添え
が食べたかったんだよっ!
モナカが食べたいんだよっ!」
美琴「ホントにごめんマジでごめん…。」
19636号「…。」ピタッ
19636号「モナカが食べたいんですか?
とミサカは確認をとります。」
インデックス「当たり前なんだよ!
だからチョコっとモナカ☆バニラアイス添えを
頼んだんだよっ!」
19636号「では、そんな貴方には…。」ガサゴソ
インデックス「む?」
上条・美琴「?」 - 155 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:50:07.89 ID:OgJvGJOZ0
- 19636号「この板橋最中をお試しで
10箱プレゼントします。」
美琴「」
インデックス「いたばし…最中…?」
19636号「おお!?板橋をいたばしと
呼ぶとは!?わかっていますね!?
とミサカは更に5箱サービスします。」
インデックス「えっ…?こんなに良いの?」
19636号「ええ、先ほどの無礼のお詫びです。
とミサカは最中同志には出血大サービスします。」
インデックス「うーん…。
モナカが食べられるから許すんだよ。
チョコっとモナカ☆バニラアイス添えは
また今度食べれば良いしねっ!」
上条・美琴「(それでいいのかよ…。)」 - 156 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:50:39.46 ID:OgJvGJOZ0
- 19636号「気に入れば、貴方には特別に
ミサカのレンタル倉庫の場所教えますよ。」
インデックス「ん?倉庫?何があるの?」
19636号「単価にして126円。
合計20000箱ものモナカが備蓄してあります。
とミサカは懇切丁寧に説明します。」
上条・美琴「うわぁ…。」
インデックス「わぁ、なんか凄そうなんだよ!でも、良いの?」
19636号「ミサカはレンタル倉庫を学園都市にいくつか借りているので、一つくらいなら問題ありません。」
上条・美琴「」
インデックス「わぁ、ありがとなんだよ
もなかびゅーてぃ」キラキラ
19636号「…モナカ…ビューティ…。
フフ…。」ニヘラ
上条・美琴「(え?モナカビューティで良いの?)」 - 157 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:51:13.74 ID:OgJvGJOZ0
- レストラン前
インデックス「じゃあよろしくなんだよー」フリフリ
19636号「ええ、楽しみにしてください。
とミサカは親指をたてます」キリッb
上条・美琴「…。(だめだこいつら)」
インデックス「またね!もなかびゅーてぃ!」
上条「はは…。じゃあな…御坂姉妹…。」
19636号「さようなら。とミサカは最中同志に別れを告げます」
美琴「は…ははは…じゃあね…。」
上条・美琴「はぁ…。」 - 158 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:51:52.66 ID:OgJvGJOZ0
- とある通り
19636号「いやぁ、お姉様のご友人はとてもいい人でしたね。」ニヘラ
美琴「うん。。。」
19636号「最中好きに悪い人はいないということですね。」ニヘー
美琴「うん。。。」
19636号「お姉様?」
美琴「うん。。。」
19636号「あのー」
美琴「うん。。。」
19636号「…。」
19636号「お姉様…。」
美琴「うん。。。」
19636号「…キスしてもいいですか?」
美琴「うn…って、今なんて言ったっ!!?///」
19636号「ちっ…とミサカは舌打ちします。」
美琴「えっ…怒ってる…?今何て言ったの…?」
19636号「いえ、別に…。」ムスー
美琴「(明らかに不機嫌なんですけど…。)」 - 159 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:52:25.66 ID:OgJvGJOZ0
- 19636号「ところでこれから何処行くんですか?
とミサカはお姉様に質問します」
美琴「んー、せっかくだから遊べるところ行こうかなって。
きっと琴奈も楽しいとおもうわよ」ニコッ
19636号「!?
それは…最中以上に素晴らしいんですか…?
とミサカは目を輝かせて詰め寄りますっ!」グイッ!キラキラ
美琴「うん…そうね…。
(顔が近いっ!ってか、何でモナカ基準!?)」
19636号「最中以上…最中…以上…フフ…」ニヘラ
美琴「」 - 160 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:53:06.37 ID:OgJvGJOZ0
- ゲームセンター
19636号「ほわぁ…。とミサカは目がチカチカ
とても楽しそうな所ですね」
美琴「好きなの遊んでいいわよっ!わたしが奢っちゃうわ」
19636号「良いんですか?とミサカは確認を取ります」
美琴「ええ。なにせ、わたしの妹なんだからっ!」
19636号「お姉様…。」ジーン
美琴「ふふっ…。あっ、あれ面白いんじゃない?」
19636号「?」 - 161 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:53:46.64 ID:OgJvGJOZ0
- 19636号「シューティングゲーム…ですか?」
美琴「アンタ、射撃得意でしょ?
このゲームはひたすら迫りくるゾンビを撃つゲーム。
学園都市の外で作られたやつだから少しレトロね…。」
19636号「やりますっ!とミサカは銃を構えますっ!」
美琴「ちょっと…まだお金入れてないから待って…。
よしっ!二人プレイっと♪」
19636号「バッチコーイ!とミサカは準備万端ですっ!」
数分後
バン!バンバンバンバン!!
美琴「あっ!ちょっと琴奈っ!なんで蛙撃つのよ!?」ガーン
19636号「でもお姉様…。あの蛙もゾンビです。
これ全部撃たないと先に進めませんよ?」バンバン
美琴「あんな可愛いのに何でゾンビなのよおおおおっ!!」シクシク
19636号「…。(この蛙が可愛いというのは
さすがに相手がお姉様だろうと同意できません…。
とミサカは心の中で呟きます)」バンバン
美琴「ごめんね…蛙さん…。(泣)」バン…バン…。
19636号「…。」バン…バンバンバンバンバンバンバン(ry - 162 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:54:32.09 ID:OgJvGJOZ0
- 美琴「ごめん…少し取り乱したわ…。」
19636号「蛙相手に最後はわざと死にましたね。
ミサカ一人であのボス戦はちょっと無理でした…。」
美琴「うん…ごめん…。」ショボン
19636号「(落ち込むお姉様…可愛いです…。)」ニヘラ
19636号「(ですがこのままではいけませんね…とミサカは…)」キョロキョロ
19636号「…お姉様。」
美琴「なにー?」ズーン
19636号「気持ちを切り替えてください。
あそこにお姉様の大好きなものが透明の箱の中に…。
とミサカはあちらを指さします」
美琴「ん?…UFOキャッチャー?
!?ゲコ太っ!!!?琴奈っ!!行きましょうっ!!」ダッ!
19636号「気持ちの切り替え早すぎですね…。
ですがそこが良いです」ニヘラ
美琴「ゲコ太とピョン子だぁぁぁぁ!
今月出たばかりのぬいぐるみだってっ!」キラキラ
19636号「そうみたいですね…。とミサカは…ん?」 - 163 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:55:13.77 ID:OgJvGJOZ0
- 「ねぇねぇ!これやりたーい!!
ってミサカはミサカは『ゲコ太☆ポップコーン製造機』に付いている
ハンドルをグルグル回しながら訴えてみたりっ!!」グルグルグルグル
「オマエさっき屋台でポップコーン食っただろうがァァァァ!!」
「ミサカはミサカは自分でポップコーン作りたいのおおおお
ってミサカはミサカは更に高速回転!!」グルグルグルグル!!!
「あのなァ…そのハンドル回してポップコーンが出来るって
訳じゃねェンだよっ!クソガキがァ!」
「知ってるもんっ!ホントはただ単に
ゲコ太がポップコーン作ってるアニメーションが
観たいだけってミサカはミサカはお金ちょーだいっ♪」
「…。」イラッ
「……で?
ポップコーンはどうする訳?」
「え?」
「え?じゃねェこのバカがァ!
どうせさっきのポップコーンのせいで
もう食えねェだろうがァ!!」
「でも…ミサカは…ミサカは…。」ジワッ
「っ!?………チッ…ったくよォ…。
やらせてやるから、ポップコーンは黄泉川と芳川の
お土産に持っていけ…。」チャリンチャリン
「いいのっ!?わーい♪って
ミサカはミサカはハンドルをグルグル~♪」
「ハァ…。」 - 164 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:55:46.49 ID:OgJvGJOZ0
- 19636号「さすがセロリですね…。」
美琴「ゲコ太とれたー♪ん?何か言った?」ニコニコ
19636号「いえ。おめでとうございます」ニヘラ
美琴「ありがと~♪」ニコニコ - 165 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:56:21.64 ID:OgJvGJOZ0
- 19636号「お姉様。」
美琴「何?」
19636号「あの四角い建物は何ですか?
とミサカはあちらを指さします。」
美琴「ん?あぁ、プリクラよっ。
あっ!せっかくだからやりましょっ!琴奈っ!」グイッ
19636号「!?」
19636号「あの…ミサカはどうすれば…。」
美琴「んー?カメラに向かって
好きなポーズとれば良いのよー」チャリンチャリンチャリンチャリン
美琴「よしおっけー。
初めてだから美白機能とか余計なのは要らないわね」ピッピッピッ
19636号「???」
スキナポーズヲシテネ☆5…4…
美琴「ほらほら琴奈っ!ポーズポーズっ!」グイッ
19636号「!!?(おおおお姉様っ///近いっ!!///
近いですお姉様っ!?///)」ドキドキドキドキ
美琴「ピースっ♪」ブイッ
19636号「???…ピ、ピース…と…ミサカは手を…」ブイ…
3…2…1…カシャッ
ツギノポーズハカワイクキメチャオウ☆5…4…3…(ry - 166 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:57:07.03 ID:OgJvGJOZ0
- 美琴「琴奈~、アンタ固まりすぎ…。
何かぎこちないポーズよコレー♪」アハハ
19636号「///(あんなに密着されては…ミサカは…。)」ドキドキ
美琴「~♪」チョキチョキ
美琴「はいっ、これ」
19636号「!?…コレは…。」
美琴「ハサミで切ったの。半分こよ♪」
19636号「…貰って…良いんですか?
とミサカは確認をとります」
美琴「何言ってんのー、当たり前でしょ?」
19636号「ありがとうございます。
とミサカはコレを一生の宝物にします…。」キラキラ
美琴「おおげさねー…。」
19636号「(お姉様との…ツーショット…フフ…フフフ…。)」ニヘラ
美琴「…。」ニコッ - 167 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:57:43.97 ID:OgJvGJOZ0
- とある通り
美琴「ふー…さすがに長時間ゲーセンにいると疲れるわねー」
19636号「…。」
19636号「お姉様…。」
美琴「ん?なに?」
19636号「お姉様は、ミサカの事をどう思っていますか?」
美琴「んー…そうね…。正直、他の妹たちと違って
変わってるわね…。」
19636号「そうですか?」
美琴「名前付けてください!って土下座したり、
モナカが大好きとか、あと時々フリーズしたり
暴走したり、週末はわざわざ学園都市に旅行とか」クスッ
美琴「せっかく学園都市に来たのにわたしなんかと
遊んで時間潰しちゃうし・・・。」
19636号「…。」
美琴「だから…変わってるわね…アンタ…。」アハハ
美琴「…でもそんな琴奈がわたしは大好き。」
19636号「!?」 - 168 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:58:20.41 ID:OgJvGJOZ0
- 美琴「アンタがどう思ってるのかわからない、
でも、わたしは好き…。これがわたしの気持ちっ!
はいっ!アンタはっ!?」
19636号「ミサカ…ですか…?///」
美琴「わたしの事を聞いたんだから
琴奈もいいなさいよー」
19636号「ミ…ミサカ…は…」カァァ
19636号「…。///」
美琴「?」
19636号「ミサ…カも…お姉様が…だだ…大好きですっ///」
美琴「ふふっ♪わたしも大好きー」ダキッ
19636号「お姉様ー///いい…いきなりは///ミサカはわわわ///」
美琴「良いじゃないー抱きつくくらい。大好きなんだからー」 - 169 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:58:51.60 ID:OgJvGJOZ0
- 美琴「今日から妹であり、親友ねっ!!」
- 170 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 21:59:55.18 ID:OgJvGJOZ0
- 19636号「ミミ///ミサ……
…。
…。
…親友?…ですか…?」
美琴「そっ♪親友っ!…駄目かな…。」
19636号「いえ…駄目じゃ…ないです…ケド…」ズーン
美琴「じゃっ!決まりねっ!琴奈っ!」
19636号「は…はい…。」ニガワライ - 171 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 22:00:53.73 ID:OgJvGJOZ0
- その日の夜…板橋研究所に帰ってきました
19636号「ミサカは…ミサカは…親友ではなくっっ!!」シクシク
19636号「恋人としての大好きだとっ…ミサカはっ…ミサカはああああ」シクシクシクシク
19637号「うん、わかったから。
ミサカの部屋でモナカ食べながら泣くな
とミサカ19637号は冷たく言い放ちます」
19636号「ベッドイン。。。
ミサカはお姉様とベッドインまで…」ブツブツブツ
19637号「」
第四部(一泊二日の二日目)完
この先は全く考えてないから更新未定ね☆
- 172 :書いたらすぐうpしてる第四部2/2 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/08(水) 22:02:28.65 ID:OgJvGJOZ0
- ストーリー短い上に
展開が速いのは
力尽きてテキトーになってしまうからです。
文才が無いとそうなってしまうんですorz
- 173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/08(水) 22:07:07.60 ID:SwU1O7KIO
- おっつー
たくさんss有るんだからスパっと行くのがあってもいいじゃない
モナカビューティー好きだぜ!?
- 179 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:39:34.05 ID:V2RB7NTP0
- うん…せっかくのミサカネタなのに番外固体使ってねぇと思って無理やり書いてみたorz
でも原作7巻の途中までしか読んでませんっ!wキャラ崩壊してますと思いますっ!
とある広場
番外個体「何でミサカまで行くんだよ…。」
一方通行「知るか…。あのクソガキに聞け…。」
打ち止め「ミサカはミサカは19636号が
屋台を開いてるって言うから行ってみたいのっ!」
番外個体「そんなのソコの白いのと
二人で行けば良いじゃん。
ミサカは屋台なんて興味無いんだけど?」
一方通行「おイ、白いってナンだァ…。」ギロッ
番外個体「言葉通りだけどww」
一方通行「あァ!?」
打ち止め「あーもぅっ!喧嘩しないでっ!
ってミサカはミサカはもう着いたよって
報告してみたりー」
一方・番外「?」 - 180 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:40:01.61 ID:V2RB7NTP0
- 妹達「いらっしゃせぇー。
とミサカはやる気の無い
コンビニ店員のように接客します。」
一方・番外「」
打ち止め「あれれ?13577号?
ってミサカはミサカは屋台を間違えたかな
って聞いてみたり…。」
13577号「いえ、ここであってます。
ミサカはアルバイトです。
とミサカは懇切丁寧に説明しました。」
一方通行「アルバイトだァ?」
13577号「はい、19636号は週末しか
学園都市に来れないので、代わりに
ミサカが出ています。
とミサカはセロ…一方通行の
疑問に答えました。」
一方通行「(今コイツセロリ言おうと…。)」イラッ
番外個体「ところでこれ、何屋さんなの?」
13577号「ここはモナカ屋さんです。
とミサカは看板を読まないお客様に
冷たく説明します。」
番外個体「(なに?このバイト…。)」イラッ
13577号「買うのか、買わないのか?どっちですか?
とミサカはテキトーに接客します。」
一方・番外「(なん(ン)かムカつく、コイツ。)」イライラ - 181 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:40:49.74 ID:V2RB7NTP0
- 打ち止め「ところで、ここのモナカは
手作り?ってミサカはミサカは
質問してみたりー!」
13577号「ミサカは作っていませんが、
週末の時は19636号がここで作っているそうです。
普段は仕入れたモナカを売っているだけです。
とミサカはバイトで楽な思いをしています」ニヘラ
一方・番外「(何故こん(ン)なバイト採用した?)」
打ち止め「せっかく来たからミサカはモナカ欲しいって
ミサカはミサカはおねだりしてみたりー」
一方通行「チッ…どうせオマエは
買って貰わなねェと店から、離れネェしなァ…。
買ってやるからよォ。」
打ち止め「わーい♪ってミサカはミサカは
ありがとー♪ってお礼を言ってみる」
13577号「上位個体に甘いからセロリって呼ばれるんだよ
とミサカはこっそり言います…。」ボソッ
一方通行「聞こえてンだよォ…。テメエっ…!」ブチッ
番外個体「ねえ、せっかく来たからミサカも欲しいんだけど?
あー、財布持ってきてないわー…。
買ってくんない?」
一方通行「オマエは元々財布ねェだろうがァっ!
ナンで俺がオマエに買ってやンなきゃ
なンねーンだっ!」ブチブチッ - 182 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:41:23.34 ID:V2RB7NTP0
- 結局二人分買うことになりました
打ち止め「うーん、何個買おうかなぁ♪」
番外個体「ミサカは最中食べたこと無いからなぁ」
打ち止め「うーん、そういえばミサカも
普通のモナカは食べたこと無いかもー
ってミサカはミサカは思い出してみる。」
番外個体「感覚共有でモナカパフェ食べただけだもんね」
打ち止め「餡子じゃなくて、アイスだったしー
ってミサカはミサカは思い出してみたり」
一方通行「良いからサッサと決めろ…。」
打ち止め「じゃあ、十個ちょーだいって
ミサカはミサカは下位個体に注文したりー」
13577号「1260円になります。
とミサカはモナカを袋に詰めたモナカを
上位個体に渡します。」
一方通行「ホラよ…。」
13577号「まいどありー
とミサカはセロリからお金を受け取ります」
一方通行「セロリ確定かよ…。」
打ち止め「一方通行ありがとー♪って
ミサカはミサカはいただきまーすっ!」
一方通行「ハァ…。」
番外個体「うーん、ミサカは五個でいいや。」
13577号「630円になります。
とミサカは番外個体に渡しながら
セロリを見つめます」ジー
番外個体「どんな味なんだろう…。」ワクワク
一方通行「今払うから…。少しは待てねェのかよオマエは…。」ガサゴソ
13577号「いえ、そうではなく。」
一方通行「あァ?」
13577号「…小腹が空いたので、買ってくれませんか?
とミサカは二十個入りのモナカをセロリに見せます」
一方通行「オマエふざけンなァァァァァァァァ!!!!!」 - 183 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:42:17.79 ID:V2RB7NTP0
- 番外個体「結局二十個買ってあげてたね。」モグモグ
打ち止め「一見厳しそうに見えて実は
甘々だよねってミサカはミサカは分析してみたり。」モグモグ
一方通行「ハァ…。」
番外個体「一方通行も食べるー?」ホレ
一方通行「俺は甘いのは嫌いだ…。」
番外個体「うん、知ってるw」モグモグ
一方通行「」イラッ
番外個体「…結構おいしいねコレ
ミサカも十個くらい買えば良かった」モグモグ
打ち止め「ミサカももう少し買ってもらえば良かったかもー」モグモグ
打ち・番外「もっと買えば良かったー」
一方通行「買うのは俺だろーがァ!少しは遠慮しろォ!」 - 184 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:42:43.79 ID:V2RB7NTP0
- 夜
黄泉川「おーい、お風呂入ったじゃんよ。
どっちが先に入るじゃん?」
打ち止め「ミサカが先に行くー!
ってミサカはミサカは一番風呂を楽しんでみる!」
番外個体「ミサカは別に一番じゃなくていいから~。いてら~。」
打ち止め「わーい♪」ドタドタ
黄泉川「一番風呂は逃げないから
廊下を走るなじゃん」
打ち止め「はーい♪ってミサカはミサカは素直に従ってみるー!」
番外個体「はー、暇だなぁ…。」
番外個体「ん?メッセージ?」 - 185 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:43:16.85 ID:V2RB7NTP0
- misakaworst
<<misaka19636カラノダイレクトメッセージヲジュシンシマシタ>>
misaka19636>misakaworst
本日は板橋最中のお買い上げ
ありがとうございました。
このメッセージは最中を購入した
ミサカを対象に配信しています。
ここから下は購入者に不定期で配信している
告知になります
☆☆☆只今実施中☆☆☆
『モナカを買って
モナカ倉庫を当てちゃおう!』
キャンペーン
ミサカが経営している
モナカ屋さん学園都市店のモナカを買うと
ミサカネットワーク内でクジが出来ます。
その場でなんと一名様に
ミサカのモナカ倉庫が当たっちゃう
キャンペーンです。
Q.モナカ倉庫って何?
ミサカが学園都市のあちこちに借りている
レンタル倉庫です。
なんと中には板橋最中が20000個備蓄
してあり、今回はその中のモナカは食べ放題と
なっております。
今回はミサカのモナカ倉庫の一つを
キャンペーンとして使わせて頂きました
モナカ五個につき一回クジが引けます。
倉庫の他にも
モナカクッションや
全国各地のモナカ詰め合わせ
などなどをご用意しています。
↓下のモナカを押すとすぐにクジ引きできます↓
misakaworstさんはあと1回クジ出来ます。
【モナカ】
番外個体「…。何これ…。」
- 186 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:43:56.49 ID:V2RB7NTP0
- 打ち止め「ふー、やっぱり一番風呂は良いですなぁ
ってミサカはミサカは通っぽく言ってみたりぃ!」
番外個体「一番風呂も二番風呂もいっしょでしょ?」
打ち止め「むー…。
ミサカはミサカは…反論出来なかったり…。」
番外個体「自分もわかってないじゃん」
打ち止め「むむむー…。
あっ、そういえば19636号からメール来なかった?」
番外個体「あ?あぁ、来たねー」
打ち止め「ミサカは二回クジやったんだけど…。」
番外個体「何?ハズレたの?」
打ち止め「ううん。
モナカの香り付きポケットティッシュ
が当たったよーって
ミサカはミサカは微妙な気持ちになったり…。」
番外個体「何それ要らない…。」
打ち止め「ミサカも使いたくないんだよね…。」
番外個体「届いてもミサカに押し付けないでよ?」
打ち止め「…。」ギクッ
番外個体「図星かよ」 - 187 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:44:54.38 ID:V2RB7NTP0
- 打ち止め「ところで番外個体は何が当たった?
ってミサカはミサカは聞いてみたりー♪」
番外個体「んー?まだやってないよー
クジなんて興味無いし」
打ち止め「えー?
ホントはハズれるのが怖いんでしょー?
ってミサカはミサカは挑発してみたりー」
番外個体「…。」イラッ
番外個体「ミ…ミサカはこんなお子様みたいな
遊びはやってらんないの。
さて、お風呂行ってこよー」スタスタ
打ち止め「むむむー!
ミサカはお子様じゃなーい!
ってミサカはミサカは地団駄踏んでみたりぃぃぃ」ドンドンドンドン
黄泉川「うるさいじゃんっ!!!
家では静かにするじゃんっ!!!」
打ち止め「…。」ショボーン - 188 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:45:46.26 ID:V2RB7NTP0
- 番外個体「はー…。気持ちいい…。」チャプン
番外個体「…。」
番外個体「…。」
番外個体「…。」
番外個体「…。やろうかな…。クジ…。
あ…あくまで風呂でやること無いから仕方なくやるだけっ!」
番外個体「…。」
misakaworst
<<ダイレクトメッセージジュシンイチラン>>
メッセージ1件
・メルマガ☆モナカ通信☆(19636)
misakaworstさんはあと1回クジ出来ます。
【モナカ】
misakaworstさんはあと1回クジ出来ます。
『モナカ』カチッ - 189 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:46:13.96 ID:V2RB7NTP0
- …。
…。
(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)
おめでとうございます!
misakaworstさんは特賞
モナカ倉庫を獲得しました!
後日鍵とレンタル倉庫への地図
をお送りします。
(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)
ご利用ありがとうございました。
番外個体「…当たっ…た…。」 - 190 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:46:55.16 ID:V2RB7NTP0
- 夕飯
黄泉川「今日の夕飯は打ち止めの大好きな
ハンバーグじゃん」
打ち止め「わーい♪わーい♪
ってミサカはミサカはお祭り騒ぎー」
一方通行「ハァ…。夕飯くらい静かに出来ねェのか…。」
打ち止め「だってハンバーグなんだよっ!
黄泉川のハンバーグなんだよっ!
ってミサカはミサカは貴方に
炊飯器ハンバーグの素晴らしさを訴えてみたり」
一方通行「ハァ…。」
番外個体「…。」
芳川「あら?番外個体元気無いわね?」
番外個体「!?」ドキッ
番外個体「何でもないよっ!
ただうるさくてテンション下がってるだけだよ!」
打ち止め「ふっふっふっ…。
ミサカは知ってるよ?
さっきクジやってモナカ倉庫当てたでしょー?
ってミサカはミサカは広めてみたりー」
一方黄泉芳「モナカ倉庫??」
番外個体「なっ…!?///何でしってんのさっ…!?///」
打ち止め「あれ?知らないの?
通信来てないのかな?って
ミサカはミサカは首をかしげてみたり…。」
番外個体「通…信…だとっ…!?」 - 191 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:47:34.16 ID:V2RB7NTP0
- misakaworst
<<ダイレクトメッセージジュシンイチラン>>
メッセージ2件
・メルマガ☆モナカ通信☆(19636)
new!→☆モナカ通信☆キャンペーン当選者が出ました!(19636)
このメッセージは全ての妹達に配信されています
『モナカを買ってモナカ倉庫を当てちゃおう!』
キャンペーンに当選者が出ましたーパフパフパフー☆
19636号さんはあえてこの情報を全ミサカに流してみました!テヘッ☆
なんと、当選者はmisakaworstさんに決まりましたー!
まさかの番外個体かよww
そんな幸運のmisakaworstさんには
ささやかながらミサカ19636号が直接
お宅を訪問し商品の贈呈をしたいと
思いますー。
これを読んでるmisakaworstさんへ
『今日中に来るから待ってろ』
番外個体「…。」
番外個体「…。」
番外個体「…。」
番外個体「なんだこりゃあああ!?」
一方通行「どうしたンだ…オマエ?」
打ち止め「今日来るって書いてあるねー
ってミサカはミサカは読み直してみたりー」
黄泉川「誰か遊びにくるじゃん?」
芳川「番外個体に友達いたのね。」
番外個体「違う…違う…。断じて違うかr
ヒューーーーーンバリィィィィィィン!!!!ズドォォォォォォォン!!!
全員「!!!?」 - 192 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:48:19.64 ID:V2RB7NTP0
- 芳川「何なの!?これはっ!?」
打ち止め「な…何が起きたのっ!?
ってミサカはミサカは視界が遮られてパニック状態ー」アワアワ
一方通行「なっ…!?なンだ!?敵かっ!!?」カチッ!キューイン
黄泉川「わざわざ警備員の家に奇襲なんて良い度胸じゃん!?」
番外個体「誰だ!?…ってオマエは…。」
19636号「どうもこんにちは
モナカ屋さん学園都市店店長の
ミサカ19636号です。
とミサカは当選者の家にお邪魔します。」
全員「は…?」
12555号「ごめんww何かさ19636号が
『板橋研究所から学園都市まで超特急でお願いします』
って頼まれちゃってww」
19636号「行ったのは良いのですが
12555号のブレーキが効かなくなってしまい、このような事に…。
とミサカは懇切丁寧に説明し、謝罪します」ペコリ
全員「」 - 193 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:49:14.47 ID:V2RB7NTP0
- …
…
芳川「へぇ…モナカ倉庫…ねぇ…。
面白そうね。」クスッ
19636号「はい、まるでお菓子の家のようです」ニヘラ
一方通行「芳川ァ…。
何ノンキにそいつと喋ってンだよ…。」イライラ
芳川「だってこの子面白いし。」
一方通行「コイツらのせいでリビング半壊してンだぞ…。」ブチッ
黄泉川「あーあ…。後でキッチン掃除しようと思って
炊飯器をリビングに置いといたから全滅じゃん…。」
打ち止め「えぇ!じゃあ明日から黄泉川の料理食べられないのっ!?
ってミサカはミサカは落ち込んでみたりー…。」
黄泉川「安心するじゃん!明日朝一で買いに行くから大丈夫じゃん☆」
打ち止め「ホント!?わーい♪」
一方通行「オマエらは炊飯器だけかァァァァァ!!」
黄泉川「炊飯器は大事じゃんよ」
打ち止め「ご飯が食べられないのは一大事だよっ!
ってミサカはミサカは貴方に教えてみたり!」
一方通行「(何でコイツらバカなンだ…。)」ハァ - 194 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:50:24.94 ID:V2RB7NTP0
- 番外個体「…で?何しに来たの?」
12555号「アンタwメルマガ見てないのww?」
番外個体「見たよ!さっき!ミサカはビックリだよっっ!!」
12555号「良いよねぇ…。
私なんかクジのために100回分買ったのに、
ティッシュかストラップだけしか当たらなかったんだよ…。」ジトー
番外個体「…!?」ゾクッ…。
打ち止め「凄ーい…。12555号は後ろに黒いオーラを出す能力も有るんだねって、
ミサカはミサカは貴方にこっそり話しかけたり」
一方通行「いや、アレ違うだろ…。」 - 195 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:51:06.77 ID:V2RB7NTP0
19636号「ではでは。商品の贈呈を行いたいと思います。」
打黄芳「わー♪」パチパチパチパチ
一方・番外「」
19636号「12555号は音楽お願いします。」
12555号「へーい。
♪ちゃーちゃーちゃちゃーちゃーん
ちゃららららんらんらー(ry」
一方・番外「(運動会?)」- 196 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:51:38.28 ID:V2RB7NTP0
- 19636号「はい、どうぞ。
とミサカは商品を渡します」ニヘラ
番外個体「…。」
黄泉川「よかったじゃん」パチパチ
打ち止め「いいないいなー…。
ミサカも当てたかったなぁ」
芳川「番外個体やるわねぇ」クスクス
一方通行「…。」ハァ
12555号「何でワーストが何であんな奴が
私より年下なのに、身長も私より下なのに…。」ブツブツ
番外個体「はは…は…はぁ…。」 - 197 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:52:32.21 ID:V2RB7NTP0
19636号「では…明日また来ますので…フフ…。」
番外個体「え…なんでよ…?」
芳川「あら、もしかして
案内してくれるサービスだったり?」
19636号「はい。」ニヘラ
黄泉川「なかなかサービスいいじゃん」
一方通行「(おイ…リビングぶっ壊してンだぞ…。)」
番外個体「…。」ズーン- 198 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:53:09.61 ID:V2RB7NTP0
- 次の日
番外個体「zzZ」
モゾ…。
番外個体「…ん…。何か…重い…。」
19636号「おはようございます番外個体。
とミサカは番外個体よりお姉様の上に跨がりたい気持ちをおさえつつ挨拶します」
番外個体「何でアンタがいるの…。」
19636号「昨日の事を一から説明しましょうか?」
番外個体「うん、もういい…。」
19636号「そうですか。では、12555号。」
12555号「へーい。じゃあ、大人しくしてねぇ」ヨイショ
番外個体「なななっ!?何すんだぁっ!?
ミサカを担いでっ!?///」
12555号「モナカ倉庫まで連れて行くんだよ。
一応バイト代貰えるしねぇ」ニタニタ
番外個体「!?」
19636号「じゃあよろしくお願いします。
とミサカは12555号に背中に乗ります」
12555号「よぅし!しっかりつかまってよぉ!」
番外個体「え…?マジ…?ってちょぉぉぉ!!」
バリィィィィィン!ズガガガガガガガガアアアアアアン!!
打ち止め「わお!ミサカも12555号にお姫様だっこでやってもらいたい
ってミサカはミサカは番外個体が羨ましかったりぃー」
一方通行「朝から何事かと思えば
今度は寝室がメチャクチャじゃねェか…。」
黄泉川・芳川「zzZ」
- 199 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:53:40.80 ID:V2RB7NTP0
- レンタル倉庫・19636号の倉庫前
番外個体「」チーン…。
12555号「気絶してるけど?」
19636号「まぁ、いつか起きるでしょう…。
とミサカはとりあえず扉の前に寝かせます。」
番外個体「」
12555号「番外個体っ!おめでとう
こんぐらっちゅれーしょん!」パチパチ
番外個体「」
19636号「では、そろそろミサカは帰ります。
今回無断外出でしたので。」
12555号「帰りも超特急で送るよっ!」
19636号「お願いします。
では、番外個体ごきげんよう」ニヘラ
12555号「しゅっぱーつ!!」
ズガァァァァァァァァァン
番外個体「は…ひゃひゃ…。
モナカが…ミサカを…ひゃひゃひゃ…。」 - 200 :今回百合展開無いよ第五部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 11:54:56.66 ID:V2RB7NTP0
- 目が覚めました
番外個体「ここが…倉庫…。」
番外個体「…。」ガチャ…キィィィィ
番外個体「うわぁ…。なんだこりゃ…。
ってか寒っ…!?」
番外個体「看板があるよ…。なんなんだよここ…。」
-当選者misakaworstさんへ-
・モナカは最新の冷凍保存技術で賞味期限は
解凍しないかぎり永久です。安心してお召し上がりください。
・解凍する場合はここから北に100m、
東に200m進んだところに電子レンジが
ありますので、ご自由にどうぞ
・ちなみにこちらのモナカ倉庫は
ミサカが2割本気をだした時、
一ヶ月程で食べきれる量となります。
一ヶ月で食べきれない場合は自動的に
学園都市在住のインデックスさんに
所有権が渡りますのでご了承下さい。
では楽しいモナカライフを( ̄∀ ̄)
番外個体「」
結局所有権はインデックスさんに渡りました
オチ思いつかなかったし力尽きたorz
何が書きたかったの?第五部・完
- 201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)2012/02/11(土) 13:11:05.29 ID:v4BYkKmQ0
- 続きにゃいの?
- 202 : ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/02/11(土) 13:40:04.05 ID:V2RB7NTP0
- >>201
うむ、続きにゃないよ^^;
一応一話完結でやろうと思ってるから。
次回はまた別の書いてるw - 203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 14:51:02.25 ID:DaJTSPbIO
- 乙ー
モナカビューティーのモナカ愛はヤバすぎるだろwwww
- 206 :ちょっと短編だね第六部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/02/11(土) 20:01:56.94 ID:Ao4nubvT0
- 妹達「ここはとても涼しいですね…。」
高台から都市を見渡す…。
夜の風はこんなにも気持ち良いものなんだ…。
感覚共有でしか知らなかったものを
彼女は自身で感じていた…。
第一〇○三二次の実験が中止された…。
レベル6への進化実験が上条当麻とお姉様によって無くなった…。
残された妹達は治療の為に世界中の研究施設に預けられるそうだ…。
妹達「明日から治療ですね…。
学園都市を出なくてはなりません…。
10032号によると、彼やお姉様は無事なようですね…。
とミサカは一人つぶやきます」
…。
妹達「…。」
妹達「…。」
妹達「?」
「…。
…あっ…。」
妹達「…。
…お姉様…?」
美琴「…。」
お姉様は暫く俯いたあと…。
美琴「…。」
美琴「…。」ニコッ
優しい笑顔を向けてくれた…。 - 207 :ちょっと短編だね第六部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/02/11(土) 20:02:47.99 ID:Ao4nubvT0
- 美琴「隣…良い…?」
妹達「…はい…。」
美琴「…。」
妹達「…。」
美琴「はぁ…ここは眺めは良いし、涼しいわね…。」
妹達「…お姉様は、こんな遅くに何をなさっているのですか?
とミサカはお姉様に前触れもなく質問します。」
美琴「…ん…無断外出…。」
妹達「不良ですね…。」
美琴「…うるさいなぁ…。」ムスー
…。
美琴「…あんたは…何してるの…?」
妹達「…わかりません…。」
美琴「…。」
妹達「…。
…学園都市に居れるのも最後なので、
この街を見てみたかったのかもしれません。
とミサカは曖昧に答えます。」
美琴「そっか…。治療…だっけ…。
あんたは学園都市の外に出るんだ…。」
妹達「はい…。とミサカは肯定します。」
美琴「…。」
妹達「…。」 - 208 :ちょっと短編だね第六部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/02/11(土) 20:03:36.51 ID:Ao4nubvT0
- 美琴「…。」
妹達「…。」
妹達「お姉様…。」
美琴「?」
妹達「お姉様は…。
ミサカのこと…どう思っていますか?」
美琴「…あの時も言ったけど、妹だと思ってる…。
大切な…わたしの妹…。」
妹達「…。」
美琴「…。ごめん…。
…嫌だよね…。
あんなことして、勝手に妹だなんて…。
…迷惑ね…。」
妹達「そうですね…。お姉様はミサカ達の気持ちも知らず勝手に…」
美琴「…。」ズキッ…。
妹達「ミサカ達が嫌だと思い込んでますね?
とミサカはお姉様がそう思っていた事に
少しがっかりします。」ジトー
美琴「…!?」
- 209 :ちょっと短編だね第六部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/02/11(土) 20:04:41.64 ID:Ao4nubvT0
- 美琴「…。」
美琴「ごめん…。」
妹達「謝ってばかりですね…。
お姉様はそんなキャラでしたっけ?
とミサカはお姉様のイメージが絶賛崩壊中です。
謝る以外に何か無いんですか?
とミサカは少し挑発してみます。」
美琴「…。」
美琴「…。」ニコッ
妹達「…?」
美琴「ありがとう…。」
妹達「…!?」
妹達「…あ…。」
美琴「?」
妹達「…ありがとう…と…言われるのは予想外でした…。
とミサカは負けを認めます…。」
美琴「…。」クスッ
美琴「負けって何よー?」アハハ…。
妹達「…。」
…。
妹達「…。」ジー
美琴「…ん…なに?
顔に…何か付いてる?」ピタピタ
妹達「…。」スッ
美琴「…??///
な…何…?ほほ…ほっぺに何か付いてるの…?」
妹達「…。」ナデナデ
美琴「///???」
妹達「…お姉様…。」ナデナデ
美琴「な…何…?」
妹達「いつまでも…。
その笑顔でお願いします…。
とミサカは自分の思いを伝えます…。」
美琴「…。」
妹達「すぐには無理かもしれません…。
ですが、ミサカの治療が終わるまでにはお願いします。」
美琴「…。」
美琴「うん…。」 - 210 :ちょっと短編だね第六部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/02/11(土) 20:07:35.89 ID:Ao4nubvT0
- 妹達「ミサカは…他のミサカよりも早く学園都市に戻ってみせます…。
とミサカは治療期間を短くすることにより
お姉様の難易度を上げてみます。」
美琴「それは…あんたが他の妹達よりも
早く元気になるってことよね…。
それはある意味、あんたの難易度も上がるんじゃない?」
妹達「はい…。
なのでその時は…今の笑顔よりもさらに良い笑顔をミサカに向けてください。
…このミサカに…直接…。」
美琴「…。」
美琴「うん…わかった。」ニコッ
妹達「ミサカは…お姉様の本当の笑顔を見るまで、
学園都市のミサカ達との感覚共有を行いません…。
なので…。」
美琴「わかってる。次会ったときは
あんたの見たこと無いような
満面の笑顔で迎えてあげるわ。」
妹達「そうしてくれると嬉しいです。
とミサカはお姉様に笑顔を向けます」ニヘラ
美琴「…。」ニコ
妹達「では…そろそろミサカは帰ります。
とミサカはお姉様に別れを告げます…。」
美琴「うん…。」
妹達「さようなら…お姉様。」
美琴「!?」
(9982号「さようなら…お姉様…。」)
美琴「…。」
美琴「…。うん。じゃあ…ね…。」
美琴「…。」
妹達「…。」
妹達「…お姉様…。」
美琴「…?」
妹達「また会いましょう、お姉様。
とミサカは手を振ってみます」フリフリ
美琴「!?」
美琴「…。」
美琴「うん…。」
妹達「?」
美琴「うん!またねっ!」フリフリ
妹達「…。」ニヘラ - 211 :ちょっと短編だね第六部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 20:08:50.87 ID:Ao4nubvT0
- 美琴「…。」
美琴「…。」
美琴「…あっ…。」
美琴「どこで治療するのか聞いてないや…。」
美琴「全然見分けつかないからな…。」
美琴「…。」
美琴「でも……。」
美琴「ずっと笑顔を向けていればいいんだよね。
あの子達に…。ずっと…。」
美琴「わたし…がんばるからね…。」
- 212 :ちょっと短編だね第六部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 20:09:34.11 ID:Ao4nubvT0
- …。
…。
美琴「あの時の妹がまさかあんたとは…ね…。」
妹達「すみませーん!このモナカアイスあと30個くださーい
とミサカは店員さんを呼びます」キリッ
美琴「はぁ…。」
美琴「…。」ニコッ
19636号「~♪」モグモグ
19636号「…。」
19636号「お姉様…。」
美琴「んー?なに~?」ニコニコ
19636号「お姉様は…。
ミサカのこと…どう思っていますか?」ニヘラー
美琴「えー?またそれえ~?
何回目よー?」アハハ
19636号「言ってください。」マガオ
美琴「はぁ…。」
美琴「…。」ニコッ
美琴「妹であり、親友よっ!♪」
19636号「…。
この…嬉しいけど、親友止まり扱いのショック…。
この気持ちは…。新しい快感ですね…。」ニヘラー
美琴「毎度毎度何をブツブツ言ってるの…?」
19636号「」ニヘラー
19636号「…。」
美琴「(あっ、真顔になった。)」
19636号「(むー、このあと、さりげなくホテルに
行くのもアリですね…。
上手くいけば、親友以上の関係を築けるかもしれません。
とミサカは…。)」じゅるり
美琴「…やっぱりこの子…変わってるわね…。」ハハハ…。
ちょっと書き方を変えてみた第六部・完
即席後付け設定なので矛盾あるかもねっ!
- 213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)[sage]:2012/02/11(土) 21:57:50.83 ID:LT0DU1sAO
- 乙
- 214 : ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/11(土) 22:12:40.40 ID:Ao4nubvT0
- >>213
ありがとつつつ - 215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/02/11(土) 22:15:33.45 ID:ngdNLCd4o
- 乙です
- 225 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:18:11.29 ID:5QX5uhEd0
- 番外編だよ第?部
番外編なのは本編基準で見ると未来の時系になるからキリッ
一応このシリーズの時間設定は10月位かな?(汗)
板橋研究所
19636号「ふむ…。来週はバレンタインですか…。
と、ミサカは週刊紙を読みながらふと思い出します。」
19636号「バレンタイン…。愛の告白…。お姉様…。」
19636号「…。」
…。
…。
美琴「今日が何の日かわかるかい?琴奈…。」
19636号「バレンタイン…です…。///」
美琴「そう、バレンタインだよ…。ホラ、コレ」スッ
19636号「!?///
ミサカに…チョコ…ですか…?」
美琴「ああ…。」
19636号「ミサカは…その…チョコ持っていないので、お返しが…。」
美琴「…そうか…。」
19636号「ごめん…なさい…とミサカは…。」
美琴「いけない子だね君は…。」
19636号「!?
ミ…ミ…サカh」
美琴「」チュ
19636号「!?///」
美琴「そんな君にはお仕置きしなきゃね…。」
19636号「///」 - 226 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:18:49.77 ID:5QX5uhEd0
- …。
19636号「そんないけませんっっっ!お姉様///
とミサカはっ!!///
ミサカはああああああああ!!///
キャァァァァァ///」ドタバタドタバタ
ドカッ!!!
19636号「あべしっ!!」
19637号「ネットワークで妄想がダダ漏れ
なんだよっ!このバカミサカがっ!!
とミサカ19637号は週刊紙を奪って殴ります!!」
19636号「いたい…。だって…バレンタインですよっ…!?
と、ミサカ19636号は19637号に切実に訴えますっ!」
19637号「よしわかった。とりあえず、
ミサカの部屋から出て行けっ!」
19636号「お断りしますっ!
まだミサカはその雑誌を読み終わっていませんのでっ!
とミサカ19636号は19637号の持っている雑誌を取り返します」バッ
19637号「ミサカの雑誌だ!それはっ!
と!ミサカ19637号はなんとしてでも
バカミサカから取…り返し…ま…す」ギギギギギ
19636号「負けられない戦いもあるのです…!!
と…ミサカ19636号も…」ギギギギギギ
ビリッッッ
妹達「あっ…!!」
妹達「…。」
19636号「…。
申し訳ありません19637号。
と、ミサカ19636号は破れた雑誌の片方を
19637号に返して速やかに退散しますっ!」
ガシッ
19636号「!?」
19637号「…。フ…フフフフフ…。」ニヘラー
19636号「あ……の…ミ…サカ……は……。」
19637号「氏・ね☆とミサカは……」
19636号「……!?」ゾクッ - 227 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:19:27.06 ID:5QX5uhEd0
- …。
…。
19636号「と…いうわけで…。
ミサカはあの後ひどい目にあいましてね…。
だから…チョコ…作ろうぜっ!とミサカは19636号は
19090号に提案しますっ!」キリッ
19090号「意味がわかりません…。
そもそも何故ミサカまでやるんですか…。」
19636号「まぁまぁ、愛しの彼に手作りチョコ
を渡すチャンスじゃないですかっ!」
19090号「!?」
19636号「いつまでも影でダイエットしたって、
あの方は鈍感なので気付きませんよっ!
とミサカ19636号はズバリ指摘しますっ!」
19090号「…!?
では…ミサカは…一体どうすればっ…!」ドキドキ
19636号「その為のチョコです。
と、ミサカ19636号は19637号から無断拝借した
レシピ本をカバンから取り出します。」
19090号「え…無断…?」
19090号「あの…。」
19090号「…。」
19636号「ふむ…。」パラパラ
19636号「…。」ペラペラ
19636号「…。」ジー
19090号「?」
19636号「これだっ…!
とミサカ19636号は120ページを
19090号に見せますっ!」ビシッ
19090号「!?」
19090号「…生チョコ…ですか…?
まぁ…これを見るかぎり簡単そうですね…。」
19636号「コレでミサカはモナカを作りますっ!」
19090号「…。
まぁ、チョコ挟むだけ…ですよね…。
ミサカは普通の生チョコ作りますので…。」
19636号「そうと決まれば、材料買いに行きましょうっ!
とミサカ19636号は19090号の腕を引っ張りますっ!」グイッ
19090号「ミサカは一人で歩きますから引っ張らないで下さい。
とミサカは―――――っ!」 - 228 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:20:15.14 ID:5QX5uhEd0
- デパート食品売場
19090号「…。」
19636号「~♪」
19090号「…。」
19636号「~♪」
19090号「あの…。」
19636号「?
何ですか?19090号」
19090号「…チョコ…作るんですよね?
とミサカ19090号は確認をとります。」
19636号「???
そうですよ?
とミサカ19636号はカートの中を確認します。
…材料は揃ってますが…何か足りないですか?」
19090号「いえ、逆です。
何故カートの中にもち米が入ってるのですか?
とミサカ19090号は質問します。」
19636号「モナカを作るからに決まっているでしょう?
とミサカ19636号は当たり前のことを言います」
19090号「(えっ…?モナカも1から作るの?)」
19636号「あっ、そういえば13577号が
先日蒸し器を壊したのでした…。
デパートなので、蒸し器も買いましょう。
でないと生チョコモナカが作れませんっ!とミサカはカートをっ」ダッ
ガラガラガラガラ!!!!
19090号「!?
あっ…あのっ!!!
19636号ぉぉぉぉぉぉぉ!!!」ダッ - 229 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:20:52.30 ID:5QX5uhEd0
- 19090号に全力で止められました
19636号「まぁ…。作り置きがあるので
それ使いましょう。」ウンウン
19090号「…。」ハァ
19636号「さぁ、レジまで行きましょう。
と、ミサカ19636号はミサカフルブーストで
カートを押しますっ」ダッ
19090号「!?」
ガラガラガラガラガラガラガラガラ!!!!!
19090号「だからっ!走らないでくださいぃぃぃぃぃぃ…。」シクシク
- 230 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:21:45.24 ID:5QX5uhEd0
- …。
…。
「…おい…。何なンだ…テメエは…。」イライラ
19636号「キッチンが無いのでお借りしますっ!」キリッ
19090号「…。お邪魔…しま…す…。」
打ち止め「わぁ、二人ともいらっしゃーい
ってミサカはミサカはアポ無し訪問の
下位個体を歓迎したりー」
黄泉川「ん?前のモナカの子じゃん?
どうしたじゃん?」
19636号「ミサカ達は今週のバレンタインの為に
チョコを作りたいのですが、あいにく
キッチンが無く…こちらをお借りしたいのですが…。
とミサカは事情を説明します。」
黄泉川「おー♪それは良いじゃん。
私はこれから仕事があるから自由に使うと良いじゃん。」
19636号「ありがとうございます」ニヘラ
一方通行「…。」ハァ…。
黄泉川「じゃあ、一方通行」
一方通行「なンだよ?」
黄泉川「怪我しないように一方通行が面倒みるじゃん」
一方通行「ハァ!?なンで俺が?
ソコでテレビ観てる芳川でも良いだろォがっ!」
芳川「…。
さて、私はちょっと用事があるから行ってくるわ…。」サササッ
一方通行「おイ待てコラァァァァァァァ!!!」ダッ
黄泉川「」ガシッ
一方通行「!?」
黄泉川「じゃ、よろしくじゃん♪」
一方通行「ハァ…。」 - 231 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:22:09.59 ID:5QX5uhEd0
- 料理開始
19090号「…。まずは、チョコを細かく刻むようですね
とミサカ19090号はレシピ本を読み上げます。」
19636号「ふむ…。包丁ですね」キリッ
打ち止め「包丁ならそこにあるよって
ミサカはミサカは教えてみたりー」
19636号「おお、包丁発見♪
では、19090号やってください。
とミサカ19636号は包丁を渡します」
19090号「ミサカが…ですか…?」
19636号「はい」ニヘラ - 232 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:22:49.00 ID:5QX5uhEd0
- 19090号「…。」
19090号「…。」
19090号「…。」
一方通行「おイ。手ェ震えてンぞ…。
大丈夫なのかァ?」
19090号「ミサカは…包丁を…使ったことが…無いので…。
と…ミサカは報告します…。」
一方通行「ったく…ソレ渡せ…。」
19090号「???」
一方通行「ガキが慣れねェ刃物なンて持つな。
俺がやってやるから…オマエは他のをやりな…。」
19090号「…。
…。
…いえ…結構です。」
一方通行「アァ?」
19090号「そのかわり、ミサカに使い方を教えて下さい。
とミサカは一方通行に頼みます。」
一方通行「…。」
一方通行「…チッ」
一方通行「しょうがねェな…。
じゃア手本見せてやっから、ソレ…貸せ。」
19090号「…はい…。」ニコッ - 233 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:23:46.02 ID:5QX5uhEd0
- 19636号「…。」ドキドキ
19636号「…。」ドキドキ
19636号「…。」ドキドキ
打ち止め「どうしたのー
ってミサカはミサカは
何かを見つめている19636号に声をかけてみたり…。」
19636号「こんなところにモナカ発見…。
とミサカは冷凍庫から震える手で取り出します…。」ワナワナ
打ち止め「ん?あーそれは、モナカアイスだよー」
19636号「モナカアイスっ…!?」
打ち止め「うん。ミサカがネットワークで
喫茶店で食べたモナカアイスの話したでしょ?」
19636号「ありましたねー…。」モグモグ
打ち止め「そしたら次の日に13874号が
冷凍便でいきなり送ってきたのー。
ってミサカはミサカは説明したりぃ」
19636号「何故送ってきたのですか?
とミサカは質問しつつ、二つ目のモナカアイスを開封します。」
打ち止め「ミサカもそれ聞いたら
『モナカアイスなら三重県にも
あったから送ってみた』とか言われたよ。
ってミサカはミサカは既に三個目に
手を出そうとしてる19636号の質問に答えてみたり…。」
19636号「…フフ…。
モナカアイスと蜂蜜が絶妙なコラボレーションです…。
と、ミサカは…フフ…。」モグモグ
一方通行「食ってねェで作れェェェェ!!!」
- 234 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:24:26.52 ID:5QX5uhEd0
- なんとかかんとか出来ましたー
19636号「ふぅー…。やっと完成しましたね」アセアセ
一方通行「オマエやりきったみたいな顔してっケド
結局コイツが作ってたじゃねェか…。」
19090号「…。」
19636号「ふっふっふ…。
ミサカはさりげなくコレを作っていたのですよ…。」サッ
打ち止め「チョコモナカアイスだよー
ってミサカ達はさりげなく別の物を作ってたりー♪」
一方通行「アァ?」
19636号「先ほど食べたモナカアイスがとても美味しかったので
ミサカ達も作ってみました」ニヘラ
一方通行「オマエらがさっきから隅で
コソコソやってたのはそれか…。」
打ち止め「でも、渡すときに溶けちゃうから
ミサカ達はアイスの代わりに…。」
19636号「チョコケーキ入れてみました」キリッ
19090号「(えっ…じゃあモナカアイスではないのでは…。
とミサカは心の中でつっこみます…。)」
19636号「せっかくだから、
このモナカアイスと生チョコを
一緒に渡しましょう
とミサカ19636号は提案します」モグモグ
一方通行「オイ食うなよ…。」
打ち止め「大丈夫だよー
ってミサカはミサカは多めに作ったことを
貴方に教えてみたりー」
19636号「はい、大丈夫です。
とミサカ19636号は19090号作の生チョコにも手を出します…。」サッ…。
19090号「!?駄目ですっ!!
とミサカ19090号は19636号の魔の手から
死守しますっっっ」バッ
19636号「そっちも沢山作ったのですから
良いじゃないですか…。
とミサカ19636号は二個目のモナカを食べます…。」モグモグ
一方通行「スグ無くなりそうなンだが…。」 - 235 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:25:20.26 ID:5QX5uhEd0
- …。
19636号「フッ…フフフ…。遂に出来ました…。」
一方・止め・19090「…。」
19636号「ミサカ達のバレンタインチョコっ!
名付けてっっ!!」
一方・止め・19090「!?」
19636号「『生チョコ&チョコモナカアイスセットbyシスターズwithセロリ』!!」
打ち止め「わーお♪ミサカ達が作ったって感じの名前だね
ってミサカはミサカは嬉しかったりー」
一方通行「(セロリかよ…。)」イラッ
19090号「(名前は意地でもアイスなんですね…。)」
19090号「…。」
19090号「ですが…。」
19636号「?」
19090号「ミサカ達のチョコ…。
なんだか…とても嬉しいですね…。
とミサカ19090号は素直な気持ちを言います…。」
19636号「…。」ニヘラ
19636号「ですが喜ぶのはまだ早いですよ。」
19090号「?」
19636号「バレンタインは…。
渡すまでがバレンタインなのです。」キリッ
19090号「!!」
一方通行「…。(『帰るまでが遠足』とかじゃねェンだからよォ…。)」ハァ
19636号「だから…。安心してはダメです!
とミサカ19636号は警告しますっ!」
19090号「は…はいっ…!」 - 236 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:26:19.40 ID:5QX5uhEd0
- バレンタイン当日
打ち止め「ハッピーバレンタイン!
ってミサカはミサカは三人に手作り
チョコをあげてみたりー!」
黄泉川「おっ?バレンタインかっ。
生チョコと…隣にあるのは
何なんじゃん?」
打ち止め「ん?チョコモナカアイスだよー
ってミサカはミサカは説明したり!」
番外個体「モナ…カ…。
ミサカはモナカにかなりのトラウマがあるんだけど…。」
打ち止め「中身はあんこじゃないから平気だよ
ってミサカはミサカは安心させてみたり」
番外個体「そ…そうか…。ならミサカは大丈夫だね…。」
芳川「アイスよね?中身がスポンジに見えるんだけど…。」
打ち止め「アイスだとすぐに溶けちゃうから
ケーキを代わりに入れてみたのっ♪」
黄泉川「なるほど!さすが打ち止めじゃん♪
ありがとじゃん!」
芳川「ありがとね…。」フフフ
番外個体「ほんとだ。あんこじゃない。
ミサカはこれあと10個いけるね」モグモグ
打ち止め「えへへー」 - 237 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:27:15.82 ID:5QX5uhEd0
- 芳川「でも、普通男性にあげるんじゃない?こういうのって…。
一方通行は良いの?」クスッ
打ち止め「あの人と一緒に作ったから!
ってミサカはミサカは教えてみたりー!」
番外個体「へぇ…。作ったんだ…。」ニタニタ
一方通行「オイ…俺はやり方教えただけだぞ…。」
打ち止め「でも、貴方が居なかったら
生チョコは作れなかったよーって
ミサカはミサカは教えてみたり。」
一方通行「アーそうかい…。」
打ち止め「でね、実は…。
ミサカはミサカは……はい…これ」サッ
一方通行「あァ…?チョコ?」
打ち止め「うん。同じモナカアイスだけど、
19636号に手伝って貰って甘さを控えめにしてみたの…。」
一方通行「…くっだらねェ…。」
打ち止め「…。」ショボン
一方通行「…。」
一方通行「…。」サッ
打ち止め「?」
一方通行「…。」モグモグ
打ち止め「一方通行…?」
一方通行「…。
ホントにオマエが作ったのかコレ?
ケーキ屋で買ってきたンじゃねェのか?」
打ち止め「…!?」
黄泉川「(素直じゃないじゃん)」ニコッ
打ち止め「…。」
打ち止め「ひっどーいっ!
ってミサカはミサカはちゃんと自分で作ったもん!!」
ホントカヨ?
ホントダモンッテミサカハミサカハ…
…。
…。 - 238 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:27:55.35 ID:5QX5uhEd0
- …。
19636号「上条当麻とお姉様を発見しましたっ!
とミサカ19636号は報告します!」
19090号「なんだかお姉様がモジモジしてますよ…
はっ!?お姉様が背中に隠してるものはっ…。」
19636号「明らかにチョコですね…。
そうはいきませんっ!
お姉様はミサカのものですっ!
とミサカは彼とお姉様との間を妨害しますっ…!」ダッ
19090号「19636号っ!
…。
ですが…ミサカも彼が…。
待ってください19636号っ!」ダッ - 239 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:28:59.39 ID:5QX5uhEd0
- …。
上条「こんなとこに呼び出して何の用だ?
上条さんはクラスの女子が配ってた
義理チロルチョコでさえもインデックスに回収されて鬱々状態なんだが…。
義理チョコも食えねえなんて…。
不幸だ…。」
美琴「…///
だっ…だからっ…コレをアンタn」
19636号「ちぇすとおおおお!」ササッ
上条・美琴「!?」
19636号「と…ミサカは二人の間に割って入りますっ…!!」ゼェゼェ
美琴「な…何っ…!?///」
19090号「ミ…ミサカも…そのあとに続いて入りますっ…!」ハァハァ…。
上条「ミミっ…御坂の妹ぉぉぉぉ???」
美琴「ななっ…何よっ?アンタ達っ!?///」
19636号「お姉様っ!!」
美琴「…。な…なによ…。」
19090号「あ…あの…。」
上条「ん?どうしたんだ?」
妹達「これ…どうぞ…。
とミサカはチョコを渡します。」 - 240 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:29:53.32 ID:5QX5uhEd0
- 上条「…。」
上条「…。」フッ
上条「スゲー嬉しいよ!
ありがとな!」
19090号「…!?」
19090号「はい…。」ニコッ - 241 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:31:22.73 ID:5QX5uhEd0
- 美琴「えっ…?わたしに…?」
19636号「はいっ…!!
ミサカはお姉様にチョコを渡したいのですっ…!!」
美琴「あっ…ありがとう…琴奈…///」
19636号「…。」ニヘラ
上条「来月はちゃんとお礼しないとなっ!」
19090号「あっ…///ですが、ミサカh…」
上条「遠慮すんなって
こんな素晴らしい手作りチョコをわざわざ
持ってきてくれるんだから…なぁ御坂?」
美琴「そ…そうね…。
私も来月お礼するわっ!
手作りチョコだから…手作りクッキーね!
ホワイトデーに女性から女性って変な感じダケド…。」ハハハ…。
19636号「!?
お姉様の…お手製クッキー…。」ニヘラ
19636号「…。」ジュルー
19090号「19636号、ヨダレを拭いて下さい。
とミサカ19090号は指摘します。」
19636号「!?」フキフキ
19090号「お姉様、楽しみにしてます。
とミサカ19090号は素直な気持ちを言います…。」
美琴「ふふっ!まかせなさい!!」
上条「良かったじゃねぇか。御坂の妹~」
妹達「はい…。」ニヘラ(ニコッ) - 242 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:32:08.79 ID:5QX5uhEd0
- 美琴「…。」
美琴「…。」シュン…。
19636号「…?」チラッ
19636号「…。」
19636号「お姉様…。」
美琴「ん?何…?」ニコッ
19636号「…。」
19636号「…。」ニヘラ
美琴「?」
19636号「ささっ!お姉様もっ!
とミサカはお姉様を彼の前に立たせますっ」グイッ
美琴「えっ?///ちょっ…ちょっと…!?」
19636号「さぁ、お姉様っ!彼にチョコをっ」コソコソ
美琴「え…?///ええっ!?///」ドキッ
美琴「…///」カァァ
上条「ん?そういえば何か用事があるんじゃなかったけか?」
美琴「あっ・・・その…///」ドキドキ
美琴「…///」
上条「?」
美琴「…。」スー…ハー…。
美琴「こっ…コレっ!!」バッ
上条「おっ…おう…。」
美琴「ぎっ…義理よっ…!!義理っ!///
こ…この子達を助けてくれたから…
だから…あげるのっ!///
かかっ…勘違いしないでよねっ…!///」
19636号「(素直じゃありませんね)」ヤレヤレ
19090号「(お姉様が義理宣言したので
まだ彼とのチャンスはありそうですね
とミサカは心の中でガッツポーズをします)」ヨシッ
上条「ははっ、義理か…。
義理でもわざわざ持ってきてくれたんだし、
…ありがとよ御坂。義理でもスゲー嬉しい。」
美琴「!?///
お…お礼は倍だからねっ…!」
上条「へいへい」
ナニヨソノヘンジ?ミコトサマカラモラッタノヨ?
ハハアーアリガタキシアワセー
チョッ…!!ドゲザマデシナクテイイワヨッ/// - 243 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:33:31.54 ID:5QX5uhEd0
- 19636号「…。」
19636号「ミサカ達は帰りますか」
19090号「悔しいですが、ここはお姉様に譲りましょう。
とミサカ19090号はこれ以上二人が
発展しないと判断したので、賛成します。」
…。
…。
…。
19090号「ところで、何故お姉様のチョコを彼に渡させたのですか?
とミサカ19090号は19636号の行動を疑問に思います。」
19636号「…。」
19636号「お姉様の…悲しむ顔は見たくないからです。
とミサカ19636号は答えます。」
19090号「…。」
19090号「そうですか。」ニコッ
19636号「ですが…ミサカは…。」
19636号「…。」ショボーン
19090号「…。」
19090号「はいどうぞ。」スッ
19636号「?
これは…?」
19090号「19636号のモナカを拝借して
生チョコモナカ作らせてもらいました。
これはミサカからのバレンタインチョコです。
と、ミサカ19090号はお姉様にフラれてしまった
19636号にプレゼントします。」ニコッ
19636号「!?
フラれてなどいませんっ!
とミサカ19636号は自信をもって答えます。
とりあえず、この生チョコモナカは
ありがたくいただきますっ!」パクッ
19090号「どうですか?
とミサカ19090号は感想を聞きます。」
19636号「ふむ…なかなか美味しいですね。
とミサカ19636号は正直な感想を述べます」
19090号「それは良かったです」ニコッ - 244 :今日は何の日だ?第?部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/14(火) 09:34:35.32 ID:5QX5uhEd0
- 19636号「ですが困りましたね…。」
19090号「?」
19636号「あいにく、ミサカはチョコをもっていません。
なので…」
19090号「…。」
19090号「(何か嫌な予感がします…とミサカは…)」
19636号「ミサカは体でお返ししたいと
思いますっ!とミサカは――――っ!」ガバッ
19090号「!!」ササッ
19636号「!?」ズザザザー
19636号「…。避けられました…。
もう一度っ…とミサカはっ!!」バッ
19090号「!?
ミ…ミサカは自身の危機管理能力に従い逃亡します!
とミサカは―――ッ!!」ダッ
19636号「鬼ごっこですかっ?
負けられませんねっ…!
とミサカは体制を立て直し、追いかけますっ!」ダッ
19090号「もう19636号とはバレンタインをしません!!!
とミサカはぁぁぁぁぁぁ!!」
時系的に矛盾が生じるから第?部だよ・完
- 245 : ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/02/14(火) 09:38:15.23 ID:5QX5uhEd0
- やべー
俺的にうまく書けた気がするww
ってミサカはミサカは自画自賛してみたりーw - 246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/14(火) 09:47:03.64 ID:/jUS1YIIO
- 自画自賛おっつん
聖バレンタインは渡してからが性バレンタインだと言うのに!
- 250 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:23:40.36 ID:sB3ZlovS0
- なんとなく…そうなんとなく、原作7巻読んだら使いたくなったんだこのキャラを…
まだ途中までしか読んでないけどw
19636号「むむ…。貴方は誰ですか?
とミサカは警戒心MAXで問いかけます。」
「怪しくはないのでございますよ。
あの…道に迷ってしまったのでございますが…。
ここは一体何処なのでしょうか?」
19636号「ここは和菓子屋さんです。
とミサカは警戒しつつ質問に答えます。」
「そうですか…。
ところで何故そこまで私を警戒なさるのですか?」
19636号「和菓子屋さんなのに、
和菓子を買いに来てるような
雰囲気に見えないからです。
とミサカは答えます。」
「では、どうしたら警戒しなくなるのでございますか?」
19636号「…。
このお菓子を食べて感想を言って下さい。
とミサカは今買ったばかりのお菓子を差し出します」スッ
「まぁ、くれるのでございますか
ありがたくいただきますね。」
「…。」パクッ
19636号「…。」
「とても甘くて美味しいのでございますよー」ニコッ
19636号「ふむ…。そうですか。
貴方はいい人みたいですね。
とミサカは結論を下します。」
「そうでございますか。それは良かったです。
ところで、学園都市に行きたいのですが、
どうやったら行けるのでしょうか?」
19636号「?
ここは板橋区なので学園都市は無いですよ?
とミサカは答えます。何しに行くんですか?」
「イギリスに住んでいる私のご友人から
お使いを頼まれたのでございます」
19636号「お使い…ですか…。」
「はい。それで…学園都市まで行きたいのでございますが…。
迷ってしまったのでございます。」
19636号「そうですか…。
ミサカは明日行く予定なのですが、
もし明日でも大丈夫ならご案内しますよ。
とミサカは提案します。」
「!?
本当でございますか?
では、お言葉に甘えさせていただきます。」
19636号「はい」ニヘラ
「ところで、お名前は何て言うのでございますか?」
19636号「ミサカの名前はミサカです。
とミサカは答えます。」
「ミサカさんでございますか。
私はオルソラ・アクィナスといいます。
では、明日よろしくお願いします。」ペコリ
19636号「任せてください
とミサカはどんと胸を張りますっ」フンッ - 251 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:24:07.52 ID:sB3ZlovS0
- 次の日
19636号「ところで、学園都市の許可証は持っているのですか?
とミサカは当然の質問をします」
オルソラ「はい、学園都市のご友人から
いただきました。」ニコッ
19636号「学園都市にも知り合いが居るのですか。
とミサカは少し驚きます」
オルソラ「はい、とても親切な方なのでございますよ」
19636号「そうですか。」ニヘラ
オルソラ「ところで、ミサカさんは学園都市に
何しに行くのでございますか?」
19636号「ミサカ…ですか?」
オルソラ「はい」ニコニコ
19636号「ミサカは…毎週好きな人に会いに行ってるのです…。
とミサカは少し照れながら答えます…。」
オルソラ「そうなのでございますか。
その方の為に遠路遥々といくのでございますか…。
その方はとても良い人なんでしょうね。」
19636号「はい…。」ニヘラ
19636号「ミサカ達の命の恩人ですから。
とミサカは答えます。」
オルソラ「まぁそうなのでございますか。
その方は幸せな人でございますね」
19636号「?
何故ですか?」
オルソラ「ミサカさんのような方が遠くから毎週来てくれるのですよ。
幸せに決まってるのでございますよ」ニコニコ
19636号「…。」
19636号「…。」ニヘラ - 252 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:25:17.21 ID:sB3ZlovS0
- 19636号「実はミサカは学園都市にお店を開いているのです。
とミサカは暴露します。」
オルソラ「まぁ、そうなのでございますかー。
何をやっているのですか?」
19636号「着いてから教えてあげますよ
とミサカはあえて伏せます」ニヘラー
オルソラ「そうですか。楽しみが出来ましたね」ニコニコ
19636号「フフ…。」ニヘラー
学園都市
オルソラ「ここが学園都市でございますね」
19636号「はい…。ところで、どこに向かうのですか?
良かったらご案内しm」
「」バンッ!!
19636号「!?」サッ
19636号「誰だ!とミサカは…。はっ!?
貴方は…。」
オルソラ「まぁまぁ…ミサカさんが
増えたのでございますよー」ニコニコ
「ここで待ち伏せしていれば必ず来ると思いましたよ。
とミサカ10039号はライフルを構え直します」ニヘラァ…。
「10039号…。笑顔が怖いです…。
とミサカ10032号もライフルを構えます」ザッ!
19636号「ななな何ですか??
とミサカ19636号は最近19090号には
ナニもしていないことをアピールしつつ
そのライフルを向けないでくださいと訴えますっ!!!」
10039号「19090号は最近元気になってるからもういいです。
問題は19636号ですっ!!!とミサカ10039号は伝えます!」
19636号「ミサカが何をしたというのですかっ!?
とミサカ19636号は昼ドラっぽく言ってみます!!」
10039号「最近、週末になると
ミサカの部屋がモナカで散らかっているのですが…。」イライライライラ
御坂妹「10039号の言ってる意味わかりますか?
とミサカ10032号は確認をとります」
- 253 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:25:58.86 ID:sB3ZlovS0
- 19636号「…。」
御坂妹・10039号「…。」
19636号「…。」
19636号「」ダッ
御坂妹・10039号「!?(逃げたっ!)」
オルソラ「あらあら、ミサカさん
どこへ行くのでございますかー?」
19636号「また会いましょーう!
とミサカは逃げながら約束しますっ!!!」タッタッタッタッタッ
オルソラ「わかりましたでございますー」ニコニコ
10039号「コロス…ナントシテデモコロス
と、ミサカ10039号はフォーメーションAからBに変更します。」ダッ
御坂妹「フォーメーションの話は聞いてませんが
とりあえず追いかければ良いのですね?
とミサカ10032号は既に話を聞いてくれる
雰囲気ではない10039号に確認をとります。」ダッ
タッタッタッタッタッ
オルソラ「…。
さて、私はお使いに行かなくてはなりませんね…。」
オルソラ「モナカ屋さん学園都市店とは何処なのでございましょうか…。」
- 254 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:27:44.77 ID:sB3ZlovS0
- オルソラ「誰かに聞いたほうが良いですね…。」
オルソラ「…。」キョロキョロ
トンッ
オルソラ「!?」
「危ないなぁ!よそ見して歩いちゃ駄目だよシスターさん!」
オルソラ「大変申し訳ございません。
お店を探しているのですが、初めて来たもので…道がわからないのでございます…。」
「ん?外から来たんだー。私も一応外からきたんだぜっ。!
…といっても、生まれはここだけどねw
それに、今はここに住んでるしねー」
オルソラ「まぁ、そうなのでございますか」
オルソラ「?」
オルソラ「その抱いている猫は、貴方のでございますか?」
「ん?あぁ、そうだよ!可愛いでしょ?」
オルソラ「そうですね」ニコニコ
「神田川っていうんだっ!」ニコニコ
オルソラ「神田川さんでございますか」ニコ
12555号「そう♪
ちなみに私はミサカだよ。」
オルソラ「ミサカさんですか。
私はオルソラ・アクィナスていいます。
ミサカさんという方はみなさん親切でございますね」ニコ
12555号「?
何だかよくわからないけどよろしくね!」 - 255 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:29:41.83 ID:sB3ZlovS0
- …。
…。
12555号「でね、この神田川はなかなか利口な奴でさ…
って…あれ…?」
オルソラ「?
どうしたのでございますか?」
12555号「オルソラはどっか行きたいんじゃなかったの?」
オルソラ「そうでございました。」
12555号「天然さんだなぁ…。
どこ行きたいのさ?」
オルソラ「あっはい。実はモナk」
「ぎゃあああああああ!」
オルソラ・12555号「!?」
「さぁ、観念しろぉ
ってミサカはミサカは番外個体を追い詰めてみたり」ニヤニヤ
番外個体「駄目っ…ミサカは無理だよっ…!鬼ぃ!」ガクガク
打ち止め「もぅ!鬼って、大袈裟だな
ってミサカはミサカはただ単にお願いしてるだけなのにぃー」
12555号「やっほー、上位個体!どうしたのー!?
珍しいねぇ番外個体がこんなに怯えちゃって」ニタニタ
番外個体「」ガクガク
打ち止め「あっ!12555号っ!
ってミサカはミサカは規格外ミサカに挨拶してみたりぃ」
オルソラ「あらあら、ミサカわーすとさんと、ミサカミサカさんですか?
ここの街はミサカさんが多いのでございますねー」ニコニコ
12555号「え?あーそうだね。」
打ち止め「む!?ちっがうもん、
ミサカはミサカミサカじゃなくて、ミサカだもんって
ミサカはミサカは貴方にミサカミサカではなく
ミサカであることを訂正させてみたり
ミサカは貴方が…あれ?何回ミサカを言ったかなって
ミサカはミサカは数え直しつつ、
ミサカは貴方がミサカミサカ呼ばわりしたことを
ミサカはミサカは怒ってみたりっ!」
オルソラ「これは失礼しました。ミサカミサカさん。
次からは気を付けますね」
打ち止め「…。
もうミサカミサカで良いよ…。
ってミサカはミサカは投げやりになってみる…。」 - 256 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:31:37.53 ID:sB3ZlovS0
- …。
…。
12555号「…。
で…最終的にうずくまってますが…。
マジでアンタどうしたわけwwww」
番外個体「あ…あのチビが…ミサカに…モナk…
ぎゃああああああ!!!」
12555号「!?」
番外個体「」チーン
オルソラ「ミサカわーすとさん?
こんなところで寝てしまったら
風邪をひくのでございますよ」
12555号「これ気絶してね?w」
打ち止め「もぅ!ってミサカはミサカは呆れてみたり!」
12555号「何でこうなったのww」
打ち止め「一週間くらい前の話になるんだけどって
ミサカはミサカは回想にはいってみたり」
12555号「?」
打ち止め「そう、あれは…。
番外個体が例の懸賞を当てた次の日のことだった…。」
12555「(モナカ倉庫かぁ…。
ん?次の日?確か19636号と一緒に倉庫まで連れてった日か?
ってもしや私も関わってる???)」
…。
一週間前
番外個体「なんでこんな広いんだ…。
スゲー寒い…。」ガクブル
番外個体「…。一ヶ月で食べきろって2万箱も無理だろ…。
まぁ、別の解釈すれば一ヶ月間食べ放題
…ってことか…。」
番外個体「…。
とりあえず食べよー
ミサカはこんな沢山モナカ食べられるなんて幸せだねっ!ひゃひゃっ」
番外個体「さて、このモナカ持って電子レンジまで行くか」スッ
ギシッ…。
番外個体「?」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…。
番外個体「ななな何っ!?
なんか揺れてるよっ!?ミサカ何かしたっ!?」
ガラガラガラガラ!!!!!
番外個体「ぎにゃあああああああ!?」
ズゥゥゥゥゥゥウン…。
番外個体「…。
モ…ナカ…達が…。ミサ…カ…を…。」
番外個体「」ガクッ
- 257 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:32:39.14 ID:sB3ZlovS0
- …。
打ち止め「あの時、番外個体がミサカにSOS信号出さなかったら
今も番外個体はあの倉庫で
モナカの下敷きになって死んでたかもね
ってミサカはミサカは振り返ってみたり」
12555号「なるほど…。それは大変だったね」(他人事)
オルソラ「まぁ…。可哀想でございますね…。」
打ち止め「あれ以来、番外個体は
モナカがNGワードになっちゃって…。
ミサカはそれを克服させるために…」
12555号「モナカを買いに行かせたの?」
打ち止め「そう。でも、『モナ』まで言った瞬間…」
12555号「全力でここまで逃げていったわけだw」
打ち止め「うん…。ってミサカはミサカは肯定したり…。」
番外個体「もな…もなが…。ミサカを…。」
オルソラ「大丈夫でございますか?
ミサカミサカさん、ミサカわーすとさんを
ご自宅まで送ったほうがよろしいのでございますよ?」
打ち止め「うーん…。流石にミサカは
番外個体運べないかもって
ミサカはミサカは小さな体型を恨んだりぃ」
12555号「しょうがないな。」ヨイショ
打ち止め・オルソラ「?」
12555号「上位個体と一緒に送ってやんよ」
打ち止め「ホントに!?ってミサカはミサカは感謝感激雨あられーわーい♪」
オルソラ「良かったでございますね」ニコッ - 258 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:33:53.70 ID:sB3ZlovS0
- …。
12555号「ごめんねオルソラ
どうやら案内出来そうに無いよ」
オルソラ「大丈夫でございますよ」ニコニコ
12555号「また会ったら神田川と遊ぼうねー」
オルソラ「はい」ニコッ
打ち止め「じゃあねー
ってミサカはミサカはシスターさんに
手を振ってお別れしたりー」フリフリ
オルソラ「はい、じゃあねーでございますよー」フリフリ
…。
オルソラ「さて、お店はどこにあるのでございましょうか…。」 - 259 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:34:38.63 ID:sB3ZlovS0
- …。
オルソラ「そういえば…モナカ屋さん学園都市店とは一体何を売っているのでしょうか…?」
オルソラ「…。」(考え中)
「…。」ジー
オルソラ「うーん…。」(考え中)
「…。」ジー
「ちょいとそこのシスターさん?」
オルソラ「?
あら、…ミサカさんでございますか」ニコッ
「ミサカの名前はミサカですけど…。
何処かでお会いしましたか?
とミサカは首を傾げます」
オルソラ「まぁ、別のミサカさんですか…。
ミサカさんは四つ子だったのでございますねー」
「?
何の話かよく解りませんが
自己解決してるようなのであえて聞きません
とミサカはあまり気にしないミサカです。」
オルソラ「そうでございますか。
ところで私に何かご用でございますか?」
「道のど真ん中でシスターが考え事をしていたら気になるでしょう
とミサカは当然の結果を口にします」
オルソラ「まぁ、それはご迷惑をおかけしました。」
「謝る必要は無いと思いますが、
何か手伝えることがあれば協力しますよ
とミサカはボランティアしてみます。」
オルソラ「ホントでございますか?
ありがとうございます」ペコリ
「いえいえ。それより小腹が空いてませんか?
ミサカは先ほどコンビニで唐揚げとたこわさ買ってきたのでお分けしますよ。
とミサカは懐の広さをアピールします」
オルソラ「たこわさ…?とは何でございますか?」
14889号「たこわさはたこわさです。
とミサカはテキトーに説明します。」
オルソラ「なるほど
とてもおいしそうでございますね」
14889号「はい。おいしいです
ですが、唐揚げはお姉様が作った
唐揚げが美味しいですね
とミサカは手作りが一番発言してみます」
オルソラ「まぁ、お姉様もいらっしゃるのですか?」ニコッ
14889号「はい、とミサカは頷きます」
オルソラ「お姉様は料理が得意なのでございますね
妹様の為に料理を作る…。妹想いのお姉様でございますね」ニコッ
14889号「はい、ミサカ達の為に命まで掛けた方ですから
お姉様には感謝しています。」
オルソラ「まぁ、そうでございますか…。
こんなに妹様に愛されてるお姉様は幸せですね」
14889号「…。」
14889号「はい…。」ニヘラ - 260 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:35:52.96 ID:sB3ZlovS0
- 14889号「ところで、どうしたのですか?
とミサカはさっそく本題に入ります」モグモグ
オルソラ「はい、実はモn…」
「14889号っ!」
オルソラ・14889「!?」
「と、ミサカ14510号は14889号に駆け寄ります!!」ゼェゼェ
14889号「どうしたのですか?14510号?
とミサカ14889号は突然の登場に驚きます」
オルソラ「まぁ、ミサカさんは何つ子なのですか?」
14889号「約1万つ子でしょうか…?
とミサカ14889号は曖昧に答えます」
オルソラ「まぁ…。ミサカさんは面白いでございますね」ニコッ
14889号「そうですか?
ところで、どうしたのですか?
とミサカ14889号は14510号に事情を聞きます。」
14510号「一方通行が…20000号にぃぃぃ
早くしないと奪われてしまいますと
ミサカはぁぁぁぁ…。」
14889号「それに関してはネットワークで既に配信済みなのでは?」
14510号「知ってるなら無視しないでください。
とミサカ14510号は14889号を引っ張って
一方通行のもとへ行きますっ!」グイッ
14889号「!?」
スタタタタタタタタタタタ
オルソラ「…。」
オルソラ「ミサカさんは皆忙しいようでございますね。」
- 261 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:36:45.70 ID:sB3ZlovS0
- …。
オルソラ「困りました…。モナカ屋さん学園都市店が見つかりませんね…。」
オルソラ「…。」シュン…。
…。
「どうしましたか?
とミサカはベンチで落ち込んでいるオルソラ・アクィナスに声をかけます。」
オルソラ「?
ミサカさん…ですか…?」
「はい、ミサカです。とミサカは笑顔で答えます」ニヘラ
オルソラ「…。
本当にミサカさんでございますか?」
「?
よくわかりませんが、ミサカですよ?
ミサカは先程の約束を果たすために
貴方を探していました。」
オルソラ「約束…ですか?」
「むむ…忘れてしまうとは酷いですね。
また会いましょうという約束…
と言って解りますか?
とミサカは確認をとります。」
オルソラ「!?」パァァ
オルソラ「ミサカさんだったのでございますね」ニコニコ
19636号「さっきから貴方は何処か変ですね
とミサカは本気で心配します」
オルソラ「もう大丈夫なのでございますよ」ニコニコ
19636号「?
そうですか…。まぁ良いでしょう。
さて、そろそろ行きますか。」
オルソラ「何処に行くのでございますか?」
19636号「ミサカのお店ですよ」ニヘラ - 262 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:37:54.84 ID:sB3ZlovS0
…。
モナカ屋さん学園都市店
オルソラ「まぁ…ここがミサカさんのお店でございますか…。」
19636号「はい…。」ニヘラ
13577号「いらっしゃいませー
とミサカ13577号はアルバイト中です。
こんにちはお客様に店長。」
オルソラ「こんにちはでございますよ」
19636号「むっ!?ミサカが居ない間に
またつまみぐいしましたね。
ミサカ店長は一目でわかります」
13577号「…バレてしまいました。
ミサカ店長には敵いませんね…。
とミサカ13577号はまだまだ修行が足りません」
19636号「…。」
オルソラ「まぁまぁ」ニコニコ
オルソラ「ところで、何を売ってるのでございますか?」
19636号「モナカです。とミサカは説明します」
オルソラ「もな…か…でございますか…。」
19636号「はい…。」ニヘラ
19636号「今日は特別、貴方には
ミサカが作ったモナカを無料で差し上げます」
オルソラ「まぁ、ありがとうなのでございますよ」ニコ
13577号「ミサカも店長お手製モナカが…」
19636号「駄目です」
13577号「…。」
- 263 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:39:14.45 ID:sB3ZlovS0
- オルソラ「こんなに貰って大丈夫でございますか?」
19636号「問題ありません。
つまみぐいした分含めて13577号の
バイト代から引きますので」キリッ
13577号「!?」ガーン
オルソラ「そうでございますか。
ありがとうございます。ミサカアルバイトさん。」ニコッ
13577号「えっ…?あー…はい…どういたしまして…。
とミサカ13577号は少し複雑な気持ちです…。」
オルソラ「今日はありがとうございます」
19636号「いえ…。」ニヘラ
オルソラ「…。」ニコッ
19636号「ミサカ手作りのモナカはレアですよ。
ということを、友人に伝えてくださいね。
とミサカは伝言を残します」
オルソラ「はい、わかりましたのでございますよ」
オルソラ「…。」
19636号「どうしましたか?」
オルソラ「また来てもよろしいですか?」
19636号「はい。ミサカは週末しか来れませんが
このバイトミサカが相手しますよ」ニヘラ
13577「!?
…。」ニッ…ニヘラー…。
オルソラ「…。」ニコッ
オルソラ「では…。」
19636号「…。」ニヘラ
…。
オルソラ「(結局モナカ屋さん学園都市店らしきものは
見つかりませんでした…。そろそろ飛行機の時間が…。)」
オルソラ「…。」ショボーン - 264 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:40:20.27 ID:sB3ZlovS0
- …。
アニェーゼ「おかえり!オルソラ!」
神裂「おかえりなさい。オルソラ・アクィナス」
オルソラ「ただいまでございますよ」
アニェーゼ「すいませんね。お使いたのんじまって…。
ホントは自分で行きたかったんですが
忙しかったもんで…。」
オルソラ「いえ…。あの…。」
神裂「モナカ屋さん学園都市店は
どうでしたか?」ワクワク
アニェーゼ「たまたま見つけたジャパニーズ雑誌で
お店があると聞いて頼んじまったんですが、どんな感じでしたか?」ドキドキ
オルソラ「あの…。実は…」
アニェーゼ「どうしたんですかい?」
神裂「何かあったのですかっ!?」
オルソラ「ごめんなさいっ…!!」
アニェーゼ・神裂「!?」
オルソラ「探したんですけど、見つからなくて…。」
アニェーゼ「…。そうですか…。」
神裂「科学都市から探すのはオルソラ・アクィナスにとっては
難しかったですね…。仕方がありません」
オルソラ「…。」
アニェーゼ「仕方ねえです。
いつか一緒に行きましょう!」ニコッ
オルソラ「!?…はい…でございます…。」ニコ…。 - 265 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:41:35.50 ID:sB3ZlovS0
- 神裂「ところで、手に持っている大きな箱は…?」
オルソラ「これは、学園都市の友人が
作っていただいたお菓子でございます。」
アニェーゼ「お菓子!?
開けてみても良いですかい!!?」ワクワク
オルソラ「どうぞ」ニコッ
アニェーゼ「♪」
ビリビリ
パカッ
アニェーゼ「…。」
オルソラ「それはミサカさんという方が
作ってくれた。もなかというものでございますよ」ニコッ
アニェーゼ「オルソラ…。」
オルソラ「なんでございますか?」
アニェーゼ「これですよっ!!オルソラ・アクィナス!!」
神裂「どうしたんですか…!?
って、これはっ!?」
アニェーゼ・神裂「モナカ屋さん学園都市店!!のモナカっ…!!」
オルソラ「?」
アニェーゼ「しかも、これ…。」
神裂「ええ…。間違いありません…。」
アニェーゼ・神裂「幻の『店長お手製モナカ』っっっ!!!」
オルソラ「ど…どうしたのでございますか…。」
アニェーゼ「オルソラ!やりましたよ!!」
神裂「貴方が頂いたものが、まさしく、
私達が欲しかったものです!」
アニェーゼ「しかも滅多に手に入らない『店長お手製モナカ』…。
オルソラどうやって手に入れたんですかい?」 - 266 :何だかほのぼの?第七部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/17(金) 10:42:43.05 ID:sB3ZlovS0
- オルソラ「お友達が作ってくれたのでございますよ」ニコッ
神裂「?
上条当麻のご友人ですか?」
オルソラ「私の友人でございますよ~」
オルソラ「~♪」ニコニコ
アニェーゼ・神裂「(店長と友人とかオルソラ・アクィナス何者っ!?)」
アニェーゼ「まぁ、欲しかったものも手に入りましたし…」
神裂「えぇ、そうですね」
アニェーゼ・神裂「ありがとう!オルソラ!!!」
オルソラ「何だかよくわかりませんが
欲しかったものが手に入って私も
嬉しいのでございますよ」ニコッ
…。
モナカ屋さん学園都市店
19636号「ふむ…。外国人層のお客様を狙うのもアリかもしれません。
とミサカはお店の発展の為なら何でも挑戦しますっ!」
13577号「モナカウマー…。
とミサカは売り物に手を出します」ニヘラ
19636号「…。
まずはアルバイトから何とかしないといけませんね…。
とミサカは溜息つきます」ハァ
13577号「♪」モグモグ
なんとなくオルソラ使ってみたかったんだっ第七部・完
- 275 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 15:42:37.74 ID:hl/8MLpz0
- 19636号「血液型占い…。AB型…。
ミサカの今日の運勢は…。」
19636号「金運2、仕事運…1…。
…。モナカ屋さんの危機ですね…。
とミサカは少し落ち込みます。」
19636号「恋愛運…。」
19636号「…。」
19636号「…。」
19636号「…。」ニヘラ
19636号「恋愛運MAX5ですか…。
お姉様との間にもしや進展がっ///」
19090号「あの…。そろそろミサカの雑誌とベッドを
返して貰えるとありがたいのですが…。
とミサカ19090号は小さな声で訴えます…。」モジモジ
19636号「(お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様
お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様(ry)」ジタバタジタバタ
19090号「!?」ビクッ
19636号「そうだ。」ピタッ…。
19636号「とミサカ19636号は閃きます」
19090号「???
どうかしましたか?
とミサカ19090号は嫌な予感しかしません」
19636号「今日はお姉様のストーキングをやめて
デートに誘いましょう。
とミサカ19636号は恋愛運を信じて行動に出ますっ…!」ヨシッ
19090号「(えっ…。お姉様と遊ばない日はストーカーやっていたのですか?
とミサカは新事実に驚愕します…。)」
19636号「とりあえず、今日は仕事運が良くないので
13577号にはバイトを休んでもらいましょう。
とミサカ19636号はMNWに接続します」
19090号「…。」 - 276 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 15:44:03.81 ID:hl/8MLpz0
- …。
19636号「というわけで19090号。」
19090号「いきなり話を振られましたが、何ですか?
とミサカは19090号は答えます。」
19636号「お姉様との夜を過ごす練習をしたいので
とミサカ19636号は19090号をベッドに連れ込みますっ」グイッ
19090号「ミッ…ミサッ!?」
バタンッ
19090号「///」ジタバタ
19636号「…むぅ…。大人しくしてください!
とミサカ19636号は無理矢理ベッドに寝かせますっ!」ギギギギギ
19090号「やはりこうなると思いましたよ。とミサカ19090号は抵抗しますっ…!!///」ジタバタ
19636号「優しくしますから。
とミサカ19636号は馬乗りになって抑えつけますっ…!」ニヘラ
19090号「!?」
19090号「…。」
19090号「…。」ジワッ
19636号「!?
(そんな…涙目で見つめられてしまうと!ミサカはっ!///)」ハァハァ
19090号「!???」
19636号「やはり無理ですっ!
とミサカは先程の発言を撤回します!///」ガバッ
19090「ひゃあっ!!///
ミミミッミサカはっ───!!」 - 277 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 15:44:44.14 ID:hl/8MLpz0
- …。
…。
喫茶店
美琴「…。」
19090号「…。こ…こんにちは…。
と、ミサカ19090号は挨拶します…。」
19090号「…。」モジモジ
19636号「すみませーん。
このモナカパフェをもう一つ下さい。
とミサカ19636号は店員に注文します!」
美琴「…。アンタら…。
というか…。おもに琴奈ね…。何しにきたわけ…。」
19636号「お姉様にあひにきまふふぁ(会いに来ました)
とミファファは(ry」モゴモゴ
19090号「食べるか喋るかどちらかにしてください
とミサカ19090号は口に付いたクリームを拭いてあげます」フキフキ
19636号「…。
というわけで、遊びに行きましょう。
とミサカ19636号は提案しますっ!」
美琴「え…約束とかしてないのに
いきなりですか…。」
19090号「すみません、お姉様…。
お姉様に迷惑が掛かるだろうと
全力で止めたのですが…。」
美琴「…まぁ、わたしも暇して
この喫茶店来たからべつに良いけど…。」
19636号「…。」ニヘラ
美琴「ところで、会いに来たって言ってたけど
わたしがここに居るってよくわかったわね…。」
19636号「偶然喫茶店の前通りかかったら
お姉様の気配を感じたのです」キリッ
美琴「まぁ…同じ電撃使いで同じ遺伝子だからねぇ…。」ナルホド…。
19090号「(それもあるかもしれませんがミサカは解りますっ。
この喫茶店にもう一人ミサカが居ることをっっっ!)」
…。
17600号「(あれ?今週もお姉様のストーキングするのかと思って
報告したのに堂々と会ってますね…。
とミサカは食べたデザートの
会計を済ませながら頭の中を『?』だらけにします)」
17600号「あっ、領収書お願いします。
宛名は『モナカ屋さん学園都市店』で
とミサカは店員さんに伝えます。」
17600号「…。
食事代も負担してくれるなんて
19636号のお店は繁盛してるのでしょうか?
とミサカは領収書を貰いながら心中を吐露します」 - 278 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 15:45:50.72 ID:hl/8MLpz0
- …。
19636号「(月額17600円+食事代で
お姉様の居場所が掴めるなんて…。
とミサカは『週一スネークコース』を選んで正解でした)」ニヘラー
美琴「ニヤニヤしてるけど…。
この子は一体何考えてんの?」コソコソ
19090号「ミサカもそれを知りたいです」コソコソ
19636号「…。」ガタッ
美琴・19090「?」
19636号「では、早く遊びに行きましょう。
とミサカ19636号は伝票を持ちながら
『ここはミサカが奢るよ』とかっこよく宣言してみます。」
美琴「えっ?あっ…行っちゃった…。」
19090号「…。ミサカの分まで良いのでしょうか…?」
19636号「領収書は『モナカ屋さん学園都市店』で」キリッ - 279 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 15:47:08.74 ID:hl/8MLpz0
- …。
…。
とある通り
美琴「…。」
19636号「~♪」
美琴「…。あの…琴奈さん?」
19636号「何でしょうかお姉様?」ニヘラー
美琴「一緒に歩くのに…
手を繋ぐ必要は無いんじゃないかな…。
(恥ずかしいんだけど…。)」
19636号「いえ、必要あります!
とミサカは断言しますっ!」
美琴「!?…そそ…そうねっ…!」
19636号「(何故手を繋ぐことが大切か。
それは、お姉様が普段からあまり人との
積極的なコミュニケーションをとったことがありません。(白井黒子除く)
ということは!普段ミサカ達がやらないことをやれば
お姉様はドキドキするはずっ…!!
と、ミサカは吊り橋効果を狙ってみますっ!!///)」
19090号「(思ってることがネットワークで
だだ漏れなのですが…。あえて何も言いません。)」ハァ
19636号「?」
19636号「19090号、溜息ついてどうしたのですか?
とミサカ19636号は聞いてみます。」
19090号「いえ、何でもないです。
とミサカ19090号は答えます。」
19636号「…。」
19636号「…。」ガシッ
19090号「!?」
19636号「寂しかったのなら言ってください
とミサカ19636号は19090号の手を握ります」ニヘラー
19090号「は…はぁ…。(そういうわけではないのですが…。)」
19636号「~♪」
美琴「(同じ顔が三人で手を繋ぐ…。シュールね…。)」
19090号「…。(まぁ…悪く無いですが…とミサカh)」
19636号「ミサカウェーブ!!
とミサカ19636号は大きくバンザイしますっ!!♪」バッ
美琴・19090「!?」
美琴「ちょっ///手を繋ぎながらバンザイするなっ!///」
19090号「///(ミサカは先程の思いを撤回しますっ…!!)」
19636号「~♪」 - 280 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 15:48:23.65 ID:hl/8MLpz0
- …。
地下街
美琴「結局目的地までずっと手繋いだわね…。」
19090号「注目の的になって恥ずかしいです。
とミサカ19090号は俯きます…。///」
19636号「さぁ、まずはあちらのゲーセンに行きましょう!
とミサカ19636号は二人目を連れて行きますっ」グイッ
美琴・19090「!?」
美琴「ちょっ…そんな急がなくても…きゃっ!?」
19090号「ミミッミサカはっ───!」
スタタタタタタタタタタタ
…。
ゲーセン
美琴・19090「」
19636号「ふぅ、前回も行きましたが、ここは面白いものが沢山ありますね。
とミサカ19636号はお姉様に同意を求めます。」
美琴「…。
うん…。そうね…。」
19636号「…。」ニヘラ
19636号「!
そうだ…19090号、あちらのゲームをやりましょう。
とミサカ19636号はあちらを指差します。」
19090号「?」 - 281 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 15:49:52.06 ID:hl/8MLpz0
- …。
美琴「これは、前にアンタとやったシューティングゲームね。」
19090号「楽しそうなゲームですね。
とミサカ19090号は銃を手にとって眺めます」ジー
19636号「お姉様はきっとまたカエルのゾンビで
わざとやられるでしょうから…。
とミサカ19636号は前回のリベンジを妹達のみで挑戦します!」
美琴「…。まぁ…。頑張ってね…。うん…。」
19636号「ミサカはミサカ完全武装(フルブースト)でこのゲームに挑戦しますっ!」ガチャ!
19090号「やり方、敵の行動パターンその他etcはたった今、19636号から取得しました。
ミサカも同じく完全武装で挑戦します」ガチャ!
美琴「…。」ハァ
美琴「…。」ニコッ
美琴「お金入れるわよー。」
妹達「はいお姉様っ!とミサカ達は銃を構えますっ!!」
…。
19636号「この敵っ…!強すぎるっ…!!
とミサカ19636号は武器アイテムを
サブマシンガンに切り替えますっ」ズバババババババババ
19090号「ミサカは先程助けた人から貰った
ロケットランチャーを一発かましてやります!
とミサカ19090号は貴重なアイテムを消費しますっ!」ズバァァァァァァン
グォォォォォ
ズシャァッ!!
19090号「!?」
19636号「19090号っ!!!
とミサカ19636号はライフが残り1になった19090号の代わりに
サブマシンガンを更に連射しますっ」ズババババババババ
19090号「ミサカはもう…駄目かもしれません…。
とミサカh」
19636号「まだ諦めてはいけません!19090号っ!!」ズババババババババ
19090号「ですがっ…。」
19636号「無理を言っているのはわかっています…。
ですがっ…!19090号にやってほしいのですっ…!
いえ、19090号にしか出来ないことなんですっ…!
ミサカ単体では…この敵は倒せません…。
19090号「…。」
19636号「だから…お願いしますからっ…!
19090号の力で…ミサカの夢を…。守ってくださいっっっ!!!
…ってあぁぁぁあああぁぁぁっ…!!」
19090号「!?
どうしましたかっ…!!?
ってひゃあぁぁぁあっ…!!?」
19636号「二人とも死にました…。とミサカ19636号は報告します…。」
19090号「」
妹達「」ズーン
美琴「アンタらハマりすぎ…。」 - 282 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 15:51:54.69 ID:hl/8MLpz0
- …。
19636号「気をとりなおして、
次は四角い箱に挑戦しますっ!
と19636号は指差しますっ」ビシッ
美琴「UFOキャッチャーね」
19090号「可哀想に…。
この四角い箱の中で毎日様々な薬品が投与されてるのですね…。
とミサカ19090号は箱の中のヒヨコ達を…
何としてでも助けて見せますっ…!
とここに宣言しますっ…!!」
美琴「そのヒヨコはぬいぐるみだから」
19636号「むっ…!?19090号はヒヨコが欲しいのですか?
とミサカ19636号は確認をとります…
って聞いてますかー?あのー?」
19090号「何としてでも…あのヒヨコ達を…。
とミサカは…」ブツブツ
美琴「駄目だこの子…完全に本物だと思い込んでる…。」
19636号「では…。
ミサカは19090号の為に取ってあげましょうっ
とミサカは100円入れてチャレンジしますっ」
19090号「19636号…。
なんとしてでも助けて下さい…。
お願いします…。
とミサカ19090号は小さな声で伝えます…。」
19636号「任せてくださいっ!!
とミサカ19636号は手前のヒヨコを狙いますっ!」
- 283 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 15:53:46.92 ID:hl/8MLpz0
- …。
妹達「」ズーン
美琴「(えー…ヒヨコのぬいぐるみが取れないだけで
そこまで落ち込みますか…。)」
美琴「はぁ…しょうがないわね…。
ちょっとそこどきなさい。」
妹達「?」
美琴「わたしがちょちょいのちょいでとってやるわっ!」ニコッ
妹達「…。」パァァ
美琴「(顔が同じとはいえ…。なんか可愛い…。)」ドキッ
美琴「よしっ!わたしに任せなさいっ!」
…。
- 284 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 15:57:57.84 ID:hl/8MLpz0
- …。
美琴「…。
ねぇ…。さすがに…もう…。やめない…?」
19090号「お願いしますお姉様。
とミサカ19090号はヒヨコを両手いっぱいに抱えて頼みます。」
19636号「箱の中にはあと20羽残っていますっ。
とミサカ19636号も同じく両手いっぱいにヒヨコを抱えて伝えます」
妹達「・・・。」ジー
美琴「(うっ…断れない…。)」
美琴「…。
えぇいっ!もうニ十羽だろうがニ百羽だろうが
取ってやるわよっ!!」
妹達「…。」パァァ
19636号「頑張ってくださいっ!」
19090号「お姉様っ!」
美琴「」チャリンチャリンチャリンチャリンチャリン - 285 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 16:00:12.49 ID:hl/8MLpz0
- …。
19090号「~♪」
19090号「(逃げないとはなかなか利口なヒヨコ達です
とミサカは感嘆します。)」ニコー
19636号「!?」
19636号「あんな嬉しそうな19090号を見たことがありません…。
とミサカ19636号はヒヨコプレイを新たに思い付きますっ///」
美琴「アンタは普段から妹達にナニしてるわけ…。」
19636号「…。」
19636号「お姉様も参加しますか?」ニヘラー
美琴「…え…遠慮しておきます…。」
19636号「そうですか。残念です。」ショボン
美琴「…。」
19636号「む?
お姉様、次はあそこに行きたいです。
とミサカ19636号は指差したいですが
ヒヨコが邪魔なので目で見つめて
お姉様に教えます」ジー
美琴「ん…?…ハンバーガー?
少し休憩出来るし、うん。行こっ」
…。
ハンバーガー店
19636号「~♪」
美琴「…。ないわ琴奈…。それは無いわ。」
19090号「絶対感覚共有とかしないでください。
とミサカ19090号はあらかじめ念をおしますっ!」
19636号「む!?
この組み合わせは美味しいんですよっ!
とミサカ19636号は持参したモナカをハンバーガーに挟みながら
素晴らしさを伝えますっ
二人はモナカとハンバーガー嫌いなのですか?」
美琴「いや、好きだけど別々に食べたいわっ!!」
19090号「モナカハンバーガーとか理解できません
とミサカ19090号は19636号の味覚を疑います」
19636号「むむむ!
そこまで否定するなら感覚共有させて
素晴らしさを教えますっ!!
とミサカ19636号は全ミサカに
モナカハンバーガーを感覚共有させますっ」パクッ
19090号「!?」
19090号「19636ごっ…ぅ」バタッ
19090号「」チーン
美琴「!?
ちょっと!?大丈夫ーっ…!?」
19636号「…。」モグモグ
19636号「…。」ニヘラー - 286 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 16:01:20.52 ID:hl/8MLpz0
- …。
同時刻
黄泉川家
番外個体「ぎゃあぁぁぁぁぁああああ!!!!
モナカがあああぁぁぁぁああああっ!!
ハンバーガーにぃぃぃいいいぃぃぃ!!」ジタバタジタバタ
一方通行「!?
何だァ!?いきなりっ!?」
打ち止め「只でさえ嫌いになったモナカに
ハンバーガーが組み合わさった食べ物を
感覚共有されたらそりゃあ発狂するよね
ってミサカはミサカは番外個体が可哀想に思えたり」
一方通行「ハンバーガーとモナカが一緒だとォ?
誰だよそンな組み合わせは考えたヤツ…。」
打ち止め「あれぇ?モナカハンバーガー
食べた瞬間に九割以上の下位個体が
ネットワークから切断されちゃった
ってミサカはミサカは
モナカハンバーガーの威力を感心したり」
一方通行「あン?
オマエは上位個体だから平気なのか?」
打ち止め「違うよ?
ミサカはモナカハンバーガー好きだもんって
ミサカはミサカは下位個体が以前作ってくれた味を思い出したりぃ!
うーん。やっぱりマッ○よりもロッ○リアの方が良いどすなぁって
ミサカはミサカはとりあえずネットワークで意見を述べたりっ!」
一方通行「おイ」
番外個体「いやだぁぁぁああぁぁ!!!
ミサカはも…う…」
番外個体「」バタッ
一方通行「…。」 - 287 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 16:02:19.52 ID:hl/8MLpz0
- …。
19636号「ミサカはマッ○やロッ○リアよりも
ドム○ムバーガーですね。
とミサカ19636号はドマイナーなお店を上位個体に
教えてみます」キリッ
美琴「…。」
19636号「でもミサカの地元には無いんですよね…。」
美琴「そうなんだ…。」
19636号「はい…。」ズーン
19090号「」
地下街
美琴「休憩にならない休憩だったわ…。」
19090号「ハンバーガー屋さんに入った後の記憶が無いのですが…。
とミサカ19090号はネットワークに接続し、バックアップを探したのですが見つかりません。
何か知りませんか?19636号?」
19636号「モナカバーガーを否定する19090号には何も教えません
とミサカ19636号は頬を膨らませます」ムスー
19090号「?」
美琴「…。」 - 288 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 16:03:12.18 ID:hl/8MLpz0
- とある通り
美琴「…で…。そのヒヨコ達どうするの?」
19090号「ミサカが責任持って病院で育てます
とミサカ19090号は報告します。」
美琴「あのねぇ、そのヒヨコはぬいぐるみなの
本物じゃないんだから…。」
19090号「!?
そうだったのですか?とミサカ19090号は
新事実に驚愕します。」
美琴「何で妹達は変なところで偏ってるのかしら…。」
19636号「それはお姉様のクローンだからです」
美琴「それはわたしが変ってことかコラ」
19636号「冗談です。
(とミサカは怒った顔のお姉様に萌えを感じます)」ニヘラー
- 289 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 16:06:06.84 ID:hl/8MLpz0
- 19636号「そうなるとこのぬいぐるみ達は
19090号の部屋を占拠することになりますね。
とミサカ19636号はヒヨコプレイに思いを馳せます」ニヘラ
19090号「!?
お姉様ぁっ!このぬいぐるみ持っていたら
ミサカは19636号に襲われてしまいます!
とミサカ19090号はお姉様に助けを求めます!」ガシッ
美琴「えっ…!?あっ…ちょっ…
わっ、わかったから少し落ち着きなさいっ!」
19090号「…。」ジー
美琴「…。(マジで普段からナニされてるのよ…。
もしかして琴奈さんは黒子とかそんな感じ…?)」
19090号「…お姉様…?」
美琴「ま…まぁ…。」
19090号「?」
美琴「ほ、他の妹に送ったらどう?
そうよっ!わたしの妹なんだから
みんな可愛いものが好きでしょっ?」
19636号「なるほど!さすがお姉様!
ミサカが海外に行ってもヒヨコプレイが
出来るというわけですねっ!
うーんでも、19090号以外は無表情なので少し不満が残りますが…。」
美琴「アンタはヒヨコプレイからはなれなさいっ!」
19090号「なるほど…。ミサカの貞操の危機が
少なからず他のミサカ達に拡散するわけですね…。」ブツブツ
美琴「」 - 290 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 16:07:37.68 ID:hl/8MLpz0
- コンビニ
19636号「配達料の領収書お願いします」
美琴「うん。これで良いわね。」
19090号「これでミサカの危機はさりました。
とミサカ19090号はほっと胸を撫で下ろします」
美琴「(去ったのかしら…。)」
19636号「むぅ…。海外となると配達料が高いですね…。」
美琴「あっ、配達料わたしが払…」
19636号「ですがヒヨコプレイの為なら
ミサカは多少の出費は気にしませんっ!
?
何か言いましたか?お姉様?」
美琴「ううん、なんでもない…。」 - 291 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/02/22(水) 16:08:58.16 ID:hl/8MLpz0
- …。
19090号「一羽だけならミサカの部屋に置いても問題無いですね」
美琴「そうねー
けっこうこのぬいぐるみ可愛いしね」ニコッ
美琴「ところで…。そのビニール袋は?」
19636号「さっきのヒヨコです」
美琴「沢山入ってるけど…どうするの?」
19636号「このヒヨコはお店に飾るのです。
黄色い物を置くと金運が上がるらしいです
とミサカ19636号は占い雑誌を鵜呑みにします」キリッ
美琴「まぁ、黄色は金運上がるってよく言うわね。
わたしは占いなんて信じないけど。
アンタは信じてるの?」
19636号「ミサカも占いなんて信じてません」
19090号「あれ?ですが占いの結果見て
お店休んだんじゃ無かったのですか?
とミサカ19090号は矛盾を指摘します」
19636号「お店発展の為に毎月イベントをやっているのです。」
美琴「イベント?」
19636号「今月は『占い祭』というイベントをやってまして、
その名の通り、占いの結果だけを信じて
お店を経営するということです。
とミサカ19636号は懇切丁寧に説明しました」
美琴・19090「(でもお店休んだら意味無くない?)」
19636号「ちなみに来月から『ヒヨコ祭』を始めます
とミサカはたった今思いついたイベントを宣伝します。」
美琴「なんと無計画な…。」
19090号「あれ?そうすると
恋愛運を信じて行動に出たのは?
お店関係ありませんよ?
とミサカ19090号は第二の矛盾を指摘します。」
美琴「恋愛運?」
19636号「」ガシッ
19090号「!?」
19636号「(お姉様に会う為の言い訳に決まっています。
とミサカ19636号は空気の読めない19090号にはこのあとお仕置きを…。)」ニヘラァ
19090号「(怖いですっ!ごめんなさい!
とミサカはっ…)」ガクガク
美琴「ねぇー恋愛運ってなんのこと?」キョトン
19636号「いえ、お気になさらず
あ、そうだ。これからミサカのお店行きませんか?
とミサカ19636号は二人に手作りのモナカを振る舞いますよ」ニヘラ
美琴「そういえば、お店行ったことなかったわね。
うん。琴奈の手作りモナカ食べたい」ニコッ
19090号「ミサカも行かなきゃいけまs」
19636号「では、早く行きましょう!
とミサカ19636号は二人の腕を掴み
ミサカ完全武装で走り出します!」
美琴・19090「!?」
スタタタタタタタタタタタタ - 292 :美琴可愛いよ美琴第八部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/02/22(水) 16:09:37.59 ID:hl/8MLpz0
- …。
番外個体「ひゃひゃひゃ…。
一方通行…いつからモナカになったのさ…?」
一方通行「あン?何言ってンだオマエ…。」
番外個体「ミサカはモナカな一方通行
面白くて好きだよ。ひゃひゃ…。」
一方通行「…。」
打ち止め「うーん…。今日一日下位個体がモナカ関係で
感覚共有解放してるから番外個体が壊れちゃったね
ってミサカはミサカは解説してみたり。」
一方通行「」
オチが…。オチが良いの思い付かなかった。第八部・完
- 309 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:27:05.76 ID:4/HA2u3O0
- 19636号「ミサカは、中学生店長ミサカ19636号。」
19636号「(ある意味)幼馴染みでアルバイトの13577号に店番を任せていたとき、
広場でミサカたちの怪しげな取引現場を目撃した。」
19636号「取引を見るのに夢中になっていたミサカは
背後から近づいてくるもう一人のミサカに気付かなかったっ!」
19636号「ミサカはミサカに毒薬を飲まされ…目が覚めたら…」
「体が縮んでしまっていたっ!
ってミサカはミサカは驚愕してみたりっ!」
打ち止め「ミサカが生きているとミサカ達にバレたら
また命を狙われ、モナカ屋さんに被害がおよぶ。」
打ち止め「そこで君たちにお願いがあるっ!
ってミサカはミサカは本題に入ってみたりっ!」
打ち止め「何とかミサカを元の体に戻して欲しいのだって
ミサカはミサカはお願いしてみたりっ!」
打ち止め「手がかりはこの紙一枚のみ。
そう♪探偵であるあなた達が持っている紙…。
そこに書いてあるヒントを頼りに
全部で5つのスタンプを集めて欲しいのだ
ってミサカはミサカは説明したり!」
打ち止め「さぁ、勇気ある探偵たちよっ!
この広い学園都市でスタンプを集めてくれ
ってミサカはミサカは最後のセリフを言ってみるっ!」
…。
「…。」
上条「何だよこの…」
美琴「映像は…。」 - 310 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:28:57.54 ID:4/HA2u3O0
- モナカ屋さん学園都市店
打ち止め「ようこそ勇気ある探偵たちよっ!
ってミサカはミサカは第一声を発してみたりっ!」
美琴「…。呼ばれて来てみたら何なのよこれ…?」
インデックス「なんか凄そうなんだよっ!」
ステイル「上条当麻…。なんだい…これは?」
上条「俺もわからん…。
インデックスの友達がさ、
良かったら外人の友達連れてきてください。
とか言われたらしく…。
俺が『ステイルでよくね?』とか冗談で言ったつもりが…。
呼んですいません…。」
ステイル「」
佐天「うわーでっかいテレビっ!」
初春「屋台に不釣り合いな大きさですね…。」
黒子「お姉様そっくりな女の子っ!?
…と両脇に居る変な被り物を付けた人
は何なんですの?」
19636号(変な被り物その1)「…。」
13577号(変な被り物その2)「…。」 - 311 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:29:40.30 ID:4/HA2u3O0
- …。
美琴「ねぇ、琴奈。これ何?
『友達連れて是非来てください』
って言うから連れて来たんだけど…。」コソコソ
19636号(変な被り物その1)「今のミサカは琴奈ではありません。
琴奈さんはあちらにいる上位個体なので、琴奈さんに用事がある場合はそちらへ。
と冷たく言い放ちます」
美琴「さっきの映像設定続いてるんだ…。
じゃあアンタは何なのよ。」
19636号(変な被り物その1)「よくぞ聞いてくれましたっ!」
全員「!?」
13577号(変な被り物その2)「我々は上位個…ちがったっ!
店長である19636号を助ける為にやってきたっ!」
19636号(変な被り物その1)「モナカ君とっ!」シャキーン
13577号(変な被り物その2)「モナコちゃんですっ!」シャキーン
打ち止め(19636号)「ちなみに、この店のマスコットキャラだよ
ってミサカはミサカは宣伝してみたりっ!」
インデックス「わぁ、美味しそうなマスコットキャラなんだよっ!
特にモナカ君の右側のはみ出た餡子が
本物みたいですごいんだよっ!」
19636号(モナカ君)「(一週間連続徹夜したかいがありました)」ニヘラ
13577号(モナコちゃん)「(ミサカも手伝わされたのですが
給料上がるのでしょうか?とミサカはお金の心配します)」
全員「…。」 - 312 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:30:09.96 ID:4/HA2u3O0
- 上条「ところで…何すれば良いんだ?」
13577号(モナコちゃん)「さっきの映像観てまだわからないの?
だからいつまでも周りから鈍感とか言われるのよっ!」
上条「すいません…。」
13577号(モナコちゃん)「とモナコは
モナコキャラ設定に書いてあった毒舌設定
をさっそく使ってみますっ」キリッ
美琴「何その嫌な設定…。」
…。
黒子「あの…モナカ君の方は男の子ですわよね?」
19636号(モナカ君)「そうですよ?とモナカは肯定します。」
黒子「なーんでスカート穿いてますの?」
初春「しかも常盤台の制服…。」
19636号(モナカ君)「はっ!?
こ…こここ、これは…。」
黒子「?」
19636号(モナカ君)「えっと…ですね…。
モ…モナカ君は女装癖があるのです!
とモナカは説明しますっ!」ドキドキ
美琴「(おい、無理やりすぎるだろ!
明らかにたった今思い付いただろっ!)」
佐天「すっごーい!斬新な設定ですねっ!」キラキラ
19636号(モナカ君)「いやぁ、それほどでも」ニヘラ
美琴「」 - 313 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:30:41.36 ID:4/HA2u3O0
- 打ち止め「もぅ!撮影や編集に二週間かけてこのビデオ作ったのに
また説明したら意味無いじゃん
ってミサカはミサカは心が広いので
とりあえず、一から説明しますっ!」
ステイル「(いきなり呼ばれて
あの映像見せられても解るわけないだろう…。)」
打ち止め「学園都市を探検して5つのスタンプを集めてくださいっ
スタンプラリーだよ!
ってミサカはミサカは簡潔に説明したり!」
美琴「簡潔にまとまるなら映像にする必要ないじゃん…。」
上条「スタンプラリーか…。
小学校の頃よくやってたなぁ…。」
インデックス「すたんぷらりー?」
佐天「なんか面白そうっ!」
初春「あのぉ、全部集めたら何か貰えるんですか?」
打ち止め(19636号)「うむ!スタンプ全部あつめると…」
全員「集めると?」
打ち止め(19636号)「なななっ!なんとっ!
ゲコ太ストラップ(モナカ屋さん限定版)とモナカタダ券プレゼントしちゃいます!
ってミサカはミサカはストラップを見せつけたりっ!」ジャーン
上条「うわぁ…スゲーいらn
美琴「ゲコ太っ!!!?///
やる!絶対スタンプ集めてやるわっ!!!」
インデックス「とうまとうま!!
タダ券だって!モナカがタダで食べられるんだよっ!」
インデックス・美琴「わぁ…。」キラキラキラキラ
ステイル「あの子はタダ券が欲しいのか…。
よし、あの子のためにも…絶対…。」ブツブツ
上条「…。」 - 314 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:31:38.86 ID:4/HA2u3O0
- 黒子「はぁ…。相変わらずですわね…。お姉様は…。」ヤレヤレ
初春「あのマスコットキャラ…
胴体無ければただのモナカにしか見えないんですが…。」
黒子「そうですわね…。
はぁ…スタンプラリーなんて、お子様のお遊びですわ。
私は見学だけにしておきまs」
19636号(モナカ君)「」スタタタタタタタ
19636号(モナカ君)「」ガシッ!
黒子「!?」
19636号(モナカ君)「…。」ジー
黒子「な…何ですの…?
その被り物、顔が無いから
何が言いたいのかさっぱり伝わりませんわっ!」
19636号(モナカ君)「…。
貴方も参加してください。
とモナカはお願いします。」グイッ
黒子「顔が近いですわよっ!何なんですのあなたはっ…!?
はぁ…。大体ストラップやらスタンプラリーなーんてお子様向けのを…。」フッ
19636号(モナカ君)「…。
しょうがないですね…。」ガサゴソ
黒子「…?」 - 315 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:32:18.55 ID:4/HA2u3O0
- 19636号(モナカ君)「チラリ、
とモナカは最後の切り札を見せます…。」サッ
黒子「写真…?って、こここここれはっ…!!?///」
19636号(モナカ君)「スタンプ全部集めたら
このお姉様の(盗撮)写真とネガをプレゼントします。
とモナカは貴方を特別扱いします。」
黒子「(このアングル…。
私だってこんな大胆な写真撮ったことありませんのに
この娘何者っ!!!?
苦労して撮ったであろう写真で私を釣るなんてっ!
私なら言い値で買ってさしあげますのにぃぃぃっ!!)」
19636号(モナカ君)「本当は手放すのも惜しいのですが
貴方は尊敬できる方なので…。」
黒子「!!!」
黒子「…。」
黒子「わかりましたわ…。」 - 316 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:32:52.21 ID:4/HA2u3O0
- 19636号(モナカ君)「?」
黒子「やりますわっ!スタンプ全部あつめさせて頂きますわっ///」ハァハァ
19636号(モナカ君)「取引成立ですね」ニヘラ
初春「(何かとんでもない現場を見た気が…。)」
美琴「初春さーん?どうしたのー?」ニコニコ
初春「いえ、何でもないですよ、御坂さん」ニコッ
佐天「うっしゃー!初春!御坂さんに白井さん!スタンプ集め!頑張ろうっ!」
美琴・黒子「うぉぉぉぉぉぉ!!!!」
初春「目的は違えど目指す場所は一緒ですね」ニコッ
…。
打ち止め(19636号)「えー、ちなみに
スタンプラリーの場所にそれぞれスタッフさんが待機しています。
その人からスタンプを貰ってね♪
ってミサカはミサカは説明したり!」
打ち止め(19636号)「さぁ、勇気ある探偵たちよっ!
学園都市をまわって手がかりを見つけて来るのだぁ!
ってミサカはミサカはこの台詞がお気に入りだったりー!!」 - 317 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:33:50.71 ID:4/HA2u3O0
- …。
とある通り
黒子「…で…。スタンプはいったいどこなんでしょうか…。」
初春「うーん…。書いてあるヒントは…。」
佐天「『都市を見渡せるところ』ねぇ…。」
美琴「高台じゃないの?見渡せるし。」
黒子「そんな単純な…。」
佐天「まぁ…。なんか解るかも知れませんし、行きましょうよ!」
…。
高台
黒子「まぁ…所詮スタンプラリーですわね…。」フッ
初春「あそこで待機してる
モナカ頭の常盤台制服の人が
スタンプラリーのスタッフさんですよね?」
佐天「何で皆モナカで常盤台制服なの…。」
モナカ「…。」ボー…。
美琴「暇そうなモナカね…。」 - 318 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:34:30.84 ID:4/HA2u3O0
- …。
黒子「あのぉ…そこのスタッフさん?」
モナカ「む?スタンプラリーの参加者ですか?
とコモナカはMNWで知っているけど、一応確認します。」
黒子「知っているならいちいち確認しなくていいですの…。(MNW?)」
佐天「コモナカって何…?」
コモナカ「コモナカとは、モナカ君の弟です。
とコモナカはマニュアルに書いてあった
内容を懇切丁寧に説明しました。」
美琴「そこマニュアル言っちゃ駄目でしょ…。」
コモナカ「そして先程、緊急メッセージで
コモナカも女装癖があるという設定が追加されたのですが…。
とコモナカは首を傾げます」
美琴「」
初春「うーん…。モナカ君と見た目あまり変わりませんね…。」
コモナカ「む!?違いますよっ!とコモナカは否定します」
黒子「何が違うんですの?」
コモナカ「モナカ君はこしあんですが、
コモナカはつぶあんです。
とコモナカは右側のはみ出た餡子を見せつけます!」
全員「(言われなきゃわかんねぇー…。)」 - 319 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:34:59.21 ID:4/HA2u3O0
- …。
黒子「まぁ、いいですわ…。
とりあえず、この紙にスタンプ押してくださいまし」サッ
コモナカ「それは出来ません。」
黒子「」ムカッ
黒子「…。
何故ですの…?」
コモナカ「コモナカは休憩の時にコンビニに行ったのですが
スタンプをレジカウンターに忘れてしまったようなのです。
とコモナカは懇切丁寧に説明しました。」
黒子「でしたら取りに行けば良いだけじゃありませんの?」
コモナカ「休憩以外はここを離れるなという指示なので…。
とコモナカは代わりに誰か行ってくれないかなと、あなた方をじっと見つめます。」ジー
全員「(えー…。)」 - 320 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:35:33.57 ID:4/HA2u3O0
- …。
美琴「ったく…。わたしがちょちょっと行ってくるわ…。
どこのコンビニよ?」
コモナカ「高台出てすぐです。
とコモナカはあちらを指差します」
美琴「わかった。じゃあ三人はここでまってて」
黒子「わかりましたの」
佐天・初春「はーい」
コモナカ「…。」モジモジ
コモナカ「あのぉ…。」
コモナカ「…。」
美琴「ん?まだ他に忘れ物あるの?」
コモナカ「いえ…できたら…たこわさもついでに買ってくれませんか?」
美琴「」 - 321 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:36:52.26 ID:4/HA2u3O0
- その頃…上条チームは…。
上条「御坂達と違うチェックポイント来てみれば…。なんだ…こいつ…?」
ステイル「さっきのモナカじゃないのかい?」
モナカ「…。」
インデックス「ううん…。姿形は似ているけど、違うね。
色々違う箇所はあるけど、一番目立つのは
右側のはみ出たあんこだね。つぶつぶが追加されてる。」
上条「つぶあんか?つーか一番目立つのがはみ出た餡子だけって…。
全然わかんねーよ…。」
ステイル「そんなことはどうでもいい。
おい、そこのモナカ、早くこの紙にスタンプ押したまえ。」
モナカ「…。」
ステイル「おい無視かっ?」
モナカ「…。」
モナカ「…zzZ」
上条「こいつ…。立ったまま寝てるぞ…。」
インデックス「寝ててもバレないから便利だね、この被り物。」
ステイル「おいっ!起きろっ!」ポカッ
モナカ「!!?
セロリたんはミサカのものですっ!
とミサカは餡子をセロリに塗りたくりますっ!」
ステイル「…。」
モナカ「はっ…!夢…ですか…。
とミサカは被り物で顔が見えないのを
利用し、また夢へ…フフ…セロリたん…。」zzZ
ステイル「寝るなぁっ!」 - 322 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:37:26.25 ID:4/HA2u3O0
- …。
モナカ「そういえば、バイト中でした。
とコモナカは本来の業務に戻ります。」
上条「サボりかよ…。」
インデックス「コモナカ?」
コモナカその2「モナカ君の弟です。
とコモナカは懇切丁寧に説明しました。」
ステイル「その設定はスタンプラリーに必要なのか…?」
コモナカその2「店長を襲ったのはミサカという設定なので
スタッフがミサカではおかしいでしょう。
とコモナカは解説します。」
インデックス「うーん…一応矛盾が生じないようにしてるんだね」
コモナカその2「そのようです…。
ちなみにモナカ君の弟は
全部で二万人居る設定になっています。
コモナカは二万番目の末っ子です。
とコモナカは説明しました。」
上条「その設定はさすがに要らないんじゃないのか?」 - 323 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:38:16.07 ID:4/HA2u3O0
- …。
美琴「はぁ…。スタンプ一個だけでなんか疲れたわ…。」
黒子「どうしたのですか?お姉様?」
美琴「なんでもなーい…。」ハァ…。
黒子「?」
数分前
高台近くコンビニ
美琴「(近くのコンビニってここよね…。)
あの…すみませーん」
店員「あ!さっきのモナカちゃん」
美琴「へ???」
店員「レジカウンターにスタンプ忘れてたわよ?はい、これ」ニコッ
美琴「は…はぁ…どうも…。
(え???なんでスタンプってわかったの?)」
店員「あら?さっき被ってたモナカは?
あ…もしかして被って店内入ったの注意したからへこんじゃった?
でも、防犯の為だから…ごめんなさいね…。」
美琴「」
…。
美琴「…。」ハァ…。
黒子「本当に大丈夫ですの?」
初春「あっ、次の場所はあそこじゃないですか?」
佐天「そうみたいだね。モナカが待機してる。」
初春「でもなんかあのモナカ雰囲気違いますね…。」
佐天「言われてみれば…。今までのモナカは常盤台の制服着てたし…。」
黒子「何だかグラマーな女性ですわね…。」
コモナカその3「?
あっ!!みっことー!やっほー!!
話は(MNWで)聞いたよー!!」
美琴「…。ど…どちらさまでしょうか…。」
コモナカその3「やだなぁ。私はミサカだよ。
…って今はモナカ君の弟だっけ…。」
美琴「…。」
黒子初春佐天「(御坂さん(お姉様)の親戚?)」 - 324 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:39:03.56 ID:4/HA2u3O0
- 美琴「何してるわけ…?」
コモナカその3「え?バイトだけど?」
美琴「…。
食べ過ぎてお金無くなったの…?」
コモナカその3「そんなこと無いよ?暇つぶしー。」
美琴「そう…。」
コモナカその3「あとバイトの報酬にこのモナカの被り物もついてくるんだ♪
ねー、神田川ー♪」
神田川「ニャー」
美琴「そうなんだ…。」
初春「わー♪ねこさんだー♪」キラキラ - 325 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:39:36.41 ID:4/HA2u3O0
- 黒子「では、この紙にスタンプを…。」サッ
コモナカその3「よかろうっ!神田川!」
全員「?」
神田川「ニャー?」
コモナカその3「さぁ、ニクキュウ貸してねぇ…。」ジリジリ
神田川「!!
ニャーニャーニャー!!」ジタバタ
コモナカその3「あっ!!こらっ暴れるなっ!
インクがつけられないだろっ!」
黒子「何してるんですの…?」
コモナカその3「神田川のニクキュウにインクつけるのっ…。」
佐天「まさかとは思いますが…。」
初春「猫のニクキュウスタンプですか…?」
コモナカその3「いえーすっ!
…よし捕まえたっ」ガシッ
コモナカその3「インクつけるよ~神田川~♪」ヌリヌリヌリヌリ
全員「…。」
神田川「ニャッ!!!」ダッ!
コモナカその3「あっ…。逃げた。。。。」
美琴「えっ…。」
神田川「」スタタタタタタタタタタ
コモナカその3「ごめーん美琴ぉ♪
スタンプ逃げちゃった♪捕まえてきて。」
美琴「え…なんでわたしが…?」
コモナカその3「たぶん家に帰ったと思うから♪
家の鍵は…電子ロックだから美琴開けられるでしょ?
いてらー」
美琴「聞いてないし…。ていうか家知らないし」
コモナカその3「インクのあしあと付いてるからたどればいつか着くよ」
美琴「」 - 326 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:40:20.49 ID:4/HA2u3O0
- …。
インデックス「ねぇーとうまー…。」
上条「なんだ?インデックス。」
インデックス「さっきゲットしたスタンプ
なんで絵柄がセロリ(野菜)なの?
モナカ関係無いような…。」
上条「あのコモナカがセロリ(野菜)が好きなんじゃないか?」
ステイル「ホントにそうなのか?
あのモナカ…呪文みたいになにか呟いてなかったかい?」
インデックス「うーんとたしか…。
『セロリたんが…。セロリたんスタンプが増えていく…。ハァハァ
セロリたんはやはり一家に十台必要だと
ミサカはスタンプ押しながら心中を吐露します』
とかブツブツ言ってたね」
上条「そういやそのあと、自分の体にスタンプぺたぺた押してたな…。」
ステイル「なにかの儀式かい?あれは」
インデックス「そんな儀式あったかな…?」
…。
一方その頃…。
コモナカその2「(セロリたんセロリたんセロリたんセロリたんセロリたん
とミサカはスタンプを…。)」ペタペタペタペタペタペタペタペタ
コモナカその2「フヒっ…フフフフフフフ(ry」ペタペタペタペタペタペタペタペタ
一方通行「…ったく、あのクソガキどこ行きやがったンだ
…ってなンだアイツは…。」
コモナカその2「ミサカは今っ!
セロリたんに包まれてますっ!とミサカはっ!」ハァハァペタペタ
一方通行「…。
見なかったことにしよう…。」
コモナカその2「はっ!!」
一方通行「!?」
コモナカその2「本物のセロリたんっ!!!
とミサカはバイトを放棄してセロリたんにぃぃぃぃぃぃ」スタタタタタタタガシッ!!!
一方通行「!?
なっ…!!なンだよテメエはっ!?
離せー!!俺に変な被り物を付けた知り合いは居ねェぞっっっ!!」
コモナカその2「あ…あああ新しいプレイですねっ!!?///
とミサカもそれに答えますっ///」ハァハァ
一方通行「意味わかンねェよっ!!離せコラァ!」ジタバタ
コモナカその2「とりあえず、スタンプレイとかいかがですか?
とミサカはセロリたん(本物)にセロリたん(スタンプ)を押しますっ///」ペタペタペタペタ
一方通行「くかきききくかきくけこけかけきくかけこかきこかか」
一方通行「」バタッ
コモナカその2「~♪」ペタペタペタペタ - 327 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:41:29.20 ID:4/HA2u3O0
- とある通り
神田川捜索から30分経過
美琴「うぅ…。インクが途中で切れてあしあとが無いんですけど…。」
美琴「あのデカ妹の家はいったい何処よぉぉぉぉ!!?」
美琴「…。」
美琴「はぁ…。」
prrrrr
美琴「ん?電話?…黒子からか…。」
美琴「もしもし黒子?どうしたの?」
コモナカその3「おーい美琴ー!」
美琴「ってアンタかよ…。」
コモナカその3「神田川戻って来たから
もう戻って良いよー♪全くなにやってんのさ…。」ハァ
美琴「え…。わたしのせいなの…。」
コモナカその3「早く来ないと美琴の耳ハムハムしちゃうぞっ☆」
美琴「」
コモナカその3「じゃ」
ガチャ
ツーツーツー(ry
美琴「今までの苦労は何なのよ…。」 - 328 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:42:09.54 ID:4/HA2u3O0
- …。
初春「あっ!御坂さーんっ!」
佐天「だ…大丈夫ですか…?
なんかすごい疲れた顔してますけど…。」
美琴「うん…。大丈夫…。気にしないで…。」
黒子「全く…なんなんですの?このモナカは?」
コモナカその3「ごめんごめん♪ここ離れるなって指示だからさ!
てへぺろ☆」
黒子「なんか反省してなさそうなのでもう良いですわ…。
ささっ!お姉様っ!私達はもう押してもらっので
お姉様もスタンプを…。」ニコッ
美琴「そっ…そうねっ!はい、押してちょうだ」
神田川「ニャッ」ダッ!
コモナカその3「あっ…また逃げた」
美琴「」
黒子初春佐天「えー…。」
美琴「…。…アンタ…。」ビリッ
コモナカその3「(あ、マズイ…。)」
美琴「ちゃんと捕まえとけやゴルァァァァァァァァァァ!!!」バチバチ!!!
コモナカその3「」サッ
美琴「コラァ!避けんなぁっ!!」ビリビリ
コモナカその3「バイト代は貰えないけど、この被り物貰えるからもういいや。
とゆわけで!帰るっ!じゃあね美琴♪」
美琴「ちょっとスタンプ押しなさいよっっっ!!」ビリビリ
コモナカその3「そこらへんの猫拾って押してもらって!
はいインク♪」スッ
初春「はぁ…。どうも…。」
コモナカその3「えーと…スイッチぽちっとな」
ドカァァァァァン!!
美琴「ちょっとっ!!!スタンプラリーじゃないじゃん!!!
逃げるなぁぁぁあああああ!!!」
佐天「すごーい…。あのモナカ足から火が出たあとバチバチいいながら
高速移動しましたよ…。」
初春「炎使いですか?電撃使い?
まさか…多重能力者じゃないですよね…。」
美琴「」ズーン
黒子「お…お姉様…猫ならその辺に沢山いますわ…。
だ…大丈夫ですの…。」
美琴「ううぅー…。不幸だぁ…。」 - 329 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:43:02.67 ID:4/HA2u3O0
- …。
「…。」
上条「おいおい…。なんでここのスタンプ
貰うのにスタンプが必要なんだよ…。」
ステイル「スタンプ貰うためのスタンプラリーだね。これは…。」
コモナカその4「今までに無いような斬新なアイデアでしょ?
とコモナカは自画自賛します。
ちなみにスタンプゲットのスタンプラリーは
3510箇所にスタンプがあるので全部集めてください。」
上条「斬新すぎるだろっ!
なんでメインのスタンプラリーより多いんだ!」
コモナカその4「アイディアはコモナカですが、
3510箇所作ろうと言い出したのは19636g…
じゃなくてモナカ君です。
とコモナカは責任逃れします。」
上条「一日で終わらねーよっ!どうすんだよっ!」
コモナカその4「君なら出来るっ!
とコモナカはマスコットキャラっぽく応援しますっ!」
上条「応援されても無理なものは無理だろ」
インデックス「ねぇ、なんで3510箇所なの?」
コモナカその4「そこは店長の思考を推理して考えてください。
とコモナカは探偵であるあなた方に課題を出してみます。
ちなみにこのスタンプラリーは強制ではないので欲しがったらあげますよ。」
ステイル「じゃあさっさと押せっ!」
コモナカその4「ちっ…やる気の無い神父め
…とコモナカは聞こえないようにこっそり言います。」
ステイル「(ムカつく…このモナカ殴りたい…。)」
コモナカその4「はぁ…3510箇所なんて一晩で出来るじゃないですか…。
上位固体の為ならね」キリッ
全員「マジですか…。」 - 330 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:43:50.68 ID:4/HA2u3O0
- コモナカその4「しょうがないですね…景品あればやってくれるんですか?
とコモナカはこのままでは普通に終わってしまうのでつまらないです」
上条「いやつまらないってお前。。。」
ステイル「まぁ…それがホントに素晴らしい景品なら付き合ってもいいよ」
コモナカその4「」ニヘラ
コモナカその4「ササッ…とコモナカは神父さんに近づきます」
ステイル「なんだい?」
上条インデックス「?」
コモナカその4「もしやってくれたら、コモナカが極秘に入手した
モナカ食べ放題チケットあげますよ。
モナカのタダ券なんかよりこっちの方があのシスターは喜びますぜ。
と神父さんにこっそり言ってみます」
ステイル「なぜあの子が喜ぶようなことをっ///
…。
ま…まぁ、そのスタンプラリー…やってあげてもいい///
あの子の為とか違うからなっ!3510箇所くらいなら良い暇つぶし程度になるから
参加してやるだけだからな。」
コモナカその4「言い訳うぜぇ…というのを胸にしまって、
コモナカは3510箇所専用のスタンプ用紙を渡します」スッ
ステイル「とゆうわけで上条当麻っ!ここからは別行動だっ!」
上条「えっ…まぁいいけど…。」
インデックス「ねぇ、こもなかー景品ってなんなの?」
コモナカその4「内緒です。とコモナカは空気を読みます」
上条インデックス「?」 - 331 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:45:23.67 ID:4/HA2u3O0
- …。
美琴「なにこのスタンプラリー…。スゲー疲れる…。」
上条「集めるの意外と大変だな…。」
上条・美琴「あっ…御坂(アンタ)…。」
佐天「あっ、お兄さんたちーって、バーコードのお兄さんは?」
上条「3510箇所スタンプラリー始めた」
美琴「なにそのスタンプラリー…。」
インデックス「ねぇ、短髪たちはスタンプいくつ集まったの?」
初春「一応二つですよ…。」
インデックス「いちおう?」
美琴「」ズーン
インデックス「…。短髪からいきなり暗いオーラが出てたけど…。」
佐天「御坂さんだけスタンプが逃げてしまって一個しかないんです。」
上条「(スタンプが逃げる???)」
インデックス「ふーん…。」
ニャー
美琴「!?」
インデックス「スフィンクス?お腹空いたの?」ナデナデ
美琴「ちょっとアンタっ!」
インデックス「な…何?短髪?」
美琴「」バッ
全員「!?(土下座したっ!)」
美琴「お願いします!猫の手を貸してくださいっっっっ!!!」
美琴「」ジー
インデックス「え…?短髪どうしたの…。
そんな涙目で見られても…。」
美琴「お願いします!じゃないと一生ストラップ貰えないのぉぉぉ!」ユッサユッサ!
インデックス「わわわわかったんだよ!!
だから肩をそんなに揺らさないで欲しいんだよっっ!!」
美琴「ほんとっ!!?ホントにっ!!!?
ありがとぉぉぉぉぉぉ!!」ダキッ
インデックス「たっ…短髪抱きつかないで欲しいんだよ///
スフィンクスが潰れちゃうんだよっ!!」
美琴「あっ…ごめんっ」
佐天「御坂さん必死ですね…。」
初春「御坂さん、インクどうぞ。」
美琴「うん♪ありがと」
美琴「~♪」 - 332 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:46:23.96 ID:4/HA2u3O0
- …。
上条「なるほど…。ニクキュウスタンプね…。」
黒子「あなた方も押した方がよろしいですわよ。」
インデックス「うん…そうするとわたしたちはあと二つで終わりだね。」
初春「私たちはまだあと三つですね…。」
佐天「ううん。あそこにベンチで寝てるモナカが居るからあと二つと一つだよ?」
コモナカその5「」
黒子「あれは…サボりですの?
まぁ良いですわ、起こしましょう。」 - 333 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:47:14.17 ID:4/HA2u3O0
- …。
黒子「コモナカさん?起きてくださいまし。」
コモナカその5「」
美琴「(誰だろこの人…妹にしては体型少し大きいし…。
お姉ちゃんにしては胸が…。)」ウーン
黒子「コモナカさ…
!!?
この人呼吸してませんわ!!?」
全員「!!?」
インデックス「は…はは早く被り物を外した方が良いんだよっ!
きっと窒息してるんだよっ!」
佐天「よしっ!まかせてっ」ガシッ
佐天「」ギギギギギ
パカッ
佐天「とれたっ!」
美琴「!?
あぁぁぁアンタはっ!!?」
番外固体「!!?
ゲホッゴホッゲホッふにゃ!?」
美琴上条「番外固体!?」
初春黒子「(みさかわーすと?外人の親戚(ですの)?)」
佐天「このモナカ…被ると落ち着く…。」 - 334 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:48:10.55 ID:4/HA2u3O0
- …。
美琴「どうしたのアンタ…?」
番外固体「うーん…たしか…19636号に『急遽人手が足りなくなったからヨロシクっ』
とか言われて…でっかい…モナ…ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「!!?」
美琴「どうしたのっ!?モナ?…モナカ?モナカがどうかしt」
番外固体「言うなぁっ!その言葉を連呼するなぁ!
ミサカはあの茶色い食べ物思い出しただけで…」ガクガク
美琴「…。
いったい(モナカに)どんなトラウマがあるのよ…。」
上条「まんじゅうこわいかよ…。」
黒子「でも本気で怖がってますわ…。」 - 335 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:51:33.14 ID:4/HA2u3O0
- 番外固体「いやだぁ…もう嫌だよぉ…。」
番外固体「…。」
美琴「もう大丈夫だから…ねっ?」ニコッ
番外固体「…。」
番外固体「お姉様…。」
番外固体「うん…。」
美琴「(意外と素直で可愛いじゃん)」ニコッ
佐天「ん?お姉さん?大丈夫ですか?」
番外固体「うんっ…落ち着いたからもう大丈…b」
番外固体「」バタッ
美琴「ちょっとどうしたのっ!?」
黒子「佐天さんの被っているコレのせいじゃありませんか?お姉様。」
初春「ささっ…佐天さんっ!!何モナカ被ってるんですかぁっ…!」
佐天「いやぁ、なんか面白いんだもん」
インデックス「わぁ♪次わたしも被りたいかもっ!」キラキラ
美琴「なにやってんだか…。」 - 336 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:52:27.82 ID:4/HA2u3O0
- …。
美琴「しかしコレは重症でしょ…。」
番外固体「」
黒子「どうしますの?この人…?」
上条「ほっといたらマズイしな…。」
佐天「あっ!モナカの中にスタンプはっけーん!!」
インデックス「ほんとっ!?押して押してー!」
佐天「はいどーぞ♪」ペタッ
インデックス「ありがとなんだよっ!」
佐天インデックス「~♪」
美琴「…。」 - 337 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:53:34.07 ID:4/HA2u3O0
- 警備員(黄泉川さん)がたまたま通りかかったので預けました
黒子「なんだかんだであと二つですわね。」
初春「あの二人は高台に行っちゃいましたね。私たちも頑張りましょうっ!」
美琴「うんっ!ゲコ太の為にもっ!」
佐天(モナカ付)「さあ行きましょうっ!」
黒子「いつまで被ってるんですの…。」
…。
4つ目のスタンプラリー
美琴「…何…あれ…。」
初春「赤い髪の男性がモナカに襲われてますね…。」
黒子「何ですのっ?あの高等プレイはっ…!?」
コモナカその2「セロリたん…フヒッ…インクで髪が赤くなってますね…
フフッ…フフフフフ…。」ペタッ…ペタッ…ペタッ…。
一方通行「」
全員「(なんか怖い…。)」
初春「ちょっと佐天さんっ」
佐天(モナカ付)「えっ?なに?」
初春「あのモナカからスタンプ貰ってきてくださいっ」
佐天(モナカ付)「えー!?なんでよ!?」
初春「相手がモナカならモナカで行くべきですっ!」
佐天(モナカ付)「そっか!なるほど!行ってくるっ!」
初春「はい♪行ってらっしゃい」ニコ
黒子美琴「えー…。」 - 338 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:54:51.71 ID:4/HA2u3O0
- もうメンどいので以下佐天イコール佐モナで
佐モナ「こーもーなーかぁー♪」
コモナカその2「フヒッ…フフ…」
コモナカその2「?
誰ですか?セロリたんとの間を邪魔する人は?
とミサカは睨み付けます。」
佐モナ「パーンツはーいてーるかーいっ!!」バサッ
美琴黒子初春「えーっ!!?」
コモナカその2「…!?
貴方…只者ではありませんね…。とミサカは少々本気モードに移行します」
佐モナ「さぁ来いっ!コモナカっ!」
コモナカその2「…。」
佐モナ「…。」 - 339 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:55:26.82 ID:4/HA2u3O0
- コモナカその2「…。
ミサカはどんなプレイだろうが受け入れますよっ!
とミサカは先制攻撃してみますっ!」バサッ!
佐モナ「(スカートめくりをやり返したっ!?こいつっ…只者じゃないっ!!)」
佐モナ「だったらわたしはっ!!これだぁぁぁぁぁぁ!!!!」ガシッ
コモナカその2「スカートめくりですか?二度も同じ手は通用しませんよっ!」
佐モナ「残念っ!スカートの横だよ」ニコッ
コモナカその2「スカートの横…?ま…まさかっ!」
ギィィィ
バサァ
美琴黒子初春「スカートのチャック外したぁぁぁ!!」
佐モナ「さっきも見たけど今日のパンツは水色の縞々かぁ♪どうだっコモナカっ!
学園都市レベル5の下着御手(スカートアッパー)舐めるなよっ!」
コモナカその2「フ…フフフ…。それで勝ったつもりですか…。
とミサカは笑いが止まりま…フフ…フフフ…。」
佐モナ「なにっ…!?」 - 340 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:56:09.15 ID:4/HA2u3O0
- コモナカその2「くらえっ!!奥儀っ!一方脱衣(セロリダウン)っ!!!
とミサカはセロリのズボンおよびパンツを脱がせますっ!」バサァ!
佐モナ「なっ///ななななんてことをっ///っく…負けた…。」ガクッ
コモナカその2「男性の下半身で照れるようじゃまだまだですね…。
とミサカはプロであることをアピールします。」
美琴「(なんなの…あの妹は…。)」
佐モナ「わたしもまだまだ修行が足りないって事ですね。。。」
初春「修行はいいですからスタンプ貰ってほしいですね…。」
コモナカその2「ですが…。」
佐モナ「?」
コモナカその2「貴方ならミサカを超えられると思います。
とミサカは餞別としてこのセロリスタンプを差し上げましょう。」
佐モナ「!!?師匠っ!!」
黒子「さりげなく目標達成しましたわね…。」
佐モナ「ししょーーーーーーーー!!!」ダキッ
コモナカその2「頑張ってください。貴方なら出来ます。ミサカは信じています」
佐モナ「はいっ!!」
美琴黒子初春「ダメだこいつらはやくなんとかしないと」 - 341 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:56:48.08 ID:4/HA2u3O0
- 五つ目のスタンプラリー
コモナカその4「あ、スタンプですか?どうぞー
とコモナカはスタンプを押します。」
黒子「あっさり貰えましたの。。。」
美琴「普通スタンプラリーってこんな感じじゃないの…?」
コモナカその4「…。(あの神父さん…なんだかんだであと1000個ですね…。
今日中に終わりそうですとミサカはドキドキワクワク)」
佐モナ「あのコモナカ楽しそうだね」
初春「そうですか?ただ立ってるようにしか見えませんが…。」
佐モナ「このモナカ被ってると気持ちが伝わって来るんだよね…。」
黒子「それ外した方が良くありません…?」 - 342 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:57:29.66 ID:4/HA2u3O0
- …。
モナカ屋さん学園都市店
美琴インデックス「やったぁぁぁぁぁぁぁ!!ストラップ(モナカタダ券)ゲットー!」
上条「よかったな二人とも」
19636号「おめでとうございます。おかげでミサカはもとに戻ることが出来ました。
とミサカは忘れかけているであろう設定を思い出させてみます。」
黒子「何故ここの店長はゲコ太のお面を付けてるんですの?」
初春「さぁ…。」
佐モナ「ねぇ店長さん」
19636号「はいなんでしょうか?」
佐モナ「このモナカの被り物もらっていい?」
19636号「モナカ屋さんのイベントに参加してくれたので良いですよ」ニヘラ
佐モナ「やったー!」
黒子「良かったですわね」ヤレヤレ
19636号「では白井黒子さん」
黒子「はい?」
19636号「これが例のブツです。とミサカはニヤニヤ渡します」
黒子「写真ですわねっ…!フフ…ウヒヒヒヒ…。」ジュルリ
初春「良かったですねっ!白井さんっ!
だーいすきな御坂さんの盗撮写真がゲットできてっ!」ニコッ
黒子「う…初春っ!声がっ!声が大きいですわよっ!しっ…しーっ!!」
美琴「盗撮…写真…?」
黒子「!?」ギクッ
美琴「黒子ぉぉぉぉ!!!」バチッ!!
黒子「ち…違いますのよお姉さm」
美琴「問答無用っ!!!」バチバチッ
黒子「あぁん!!///激しいですわっ///お姉様ぁ!!」
19636号「ふむ…なるほど…とミサカは
ルームメイトとお姉様の受け攻めの関係を今後に活かしてみますっ!」 - 343 :俺的SSの書き方→ご利用は無計画的に!!第九部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/02(金) 20:58:10.98 ID:4/HA2u3O0
- …。
ステイル「よしっあと500箇所だっ」
コモナカその4「頑張ってくださいっ!とコモナカは自転車に乗りながらメガホンで応援しますっ!!
思うのですっ!『自分はシスターさんの為ならこんなのジョバンニだぜっ!!』
と心の中で思うのです。
コモナカも『どんな辛い仕事だろうと上位固体の為ならジョバンニだぜ』
と思いながらやっていますからね」
ステイル「あの子の為ならこんなスタンプラリーなんてジョバンニだぁぁぁぁ!!!」
コモナカその4「その意気です!頑張ってくださいっ!とコモナカは引き続き応援しますっ」
ステイルつかったこと無いから使いたかったんだ。gdgdすぎたorz第九部・かn
打ち止め「まだ終わりじゃなーい!!ってミサカはミサカは
ミサカのバトルフェイズは終了してないぜって言ってみたり!!
さて!君たちに問題なのだーってミサカはミサカは探偵っぽく問題を出してみたりっ!
コモナカ達の検体番号を全員当ててみろーってミサカはミサカは挑発してみたりっ!
正解者の中から抽選でミサカ航空で行くモナカ旅五日間の旅を一組二名様にプレゼントっ!
ってミサカはミサカは某動物番組の真似をしてみたりっ!」
13577号「そんなことより給料上げてくださいとミサカは第九部・完をお知らせします」
- 354 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:11:20.60 ID:XU+hnc9w0
- 学園都市病院
19636号「フフ…フフフ…zzZ。」ギュゥゥゥ
19090号「…寝れません…19636号…。
とミサカ19090号は寝ている19636号を起こします」ペシペシ
19636号「…ん…何でしょうか…。
19090g…とミサkzzZ。」
19090号「寝れないので抱きつかないで下さいと
ミサカ19090号は冷たく言い放ちます。
って聞いてますか?19636号?」
19636号「むぅ…聞いてますよぉ…。
わかりましたt…ミskは了承しまふ…。
…。」zzZ
19090号「…。
はぁ…。と溜め息つきながら
ミサカはまた目を瞑ります。」
19090号「…。」
19636号「すぅ…。」zzZ
19090号「…。」
19636号「…。」
19636号「~♪」ニヘラー
19636号「」ガシッ!
19090号「!?」
19636号「フフフ…。」ギュゥゥゥ
19090号「苦しい…。苦しいですっ…!19636号っ…。」
19636号「お姉様ぁ…19090号~…。
こんなところにでっかいモナカが…。
とミサカは…フ…フフ…。」ギュゥゥゥ
19090号「ミサカはモナカではありませんっ!
とミサカは19636号の…腕…を…」グググググ
19636号「む…抵抗するとは生意気なモナカです…。
とミサカはモナカを固定します」ギギギギ
19090号「寝ぼけないでくださいとミサカh」
19636号「」ペロッ
19090号「!?///」
19636号「むむ?19090号みたいな味のモナカですね…。
とミサカはモナカを甘噛みぃ…。」ハムハム
19090号「///
みたいなではなく19090号ですっ!
とミサカは訴えますっ!
そして何故寝ながら耳をピンポイントで噛むんですか!?///
あっ///駄目ですっ///そこは無理ですっ///
目を覚ましてくださいっ!19636号ぉぉぉぉぉ!」 - 355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)2012/03/06(火) 23:11:47.02 ID:XU+hnc9w0
- 次の日
19090号「…。結局寝れませんでした…。
とミサカはテーブルに突っ伏します…。」
19636号「19090号、昨日面白い夢を見たんですよ♪
とミサカ19636号は…もしもーし?聞いてますかー?」
19090号「…。
ミサカはその『面白い夢』のせいで寝れませんでしたよ…。
とミサカ19090号は恨みがましい目で見つめます。」ジトー
19636号「そんな目で見ないでください。
ほら、今日の朝食は19090号の大好きなコロッケですよ?
とミサカ19636号はミサカのコロッケを19090号の皿に…」
19090号「大好きでも無いし、ミサカの皿に入れないでください。
とミサカ19090号は冷たくあしらいます。」
19636号「むぅ…。」ショボン
19090号「だいたい、19636号は寝相が悪すぎます。
とミサカ19090号は暗に自分の部屋で寝ろと伝えてみます。」
19636号「ミサカの部屋は物がいっぱいで寝る場所がありません。」
19090号「掃除してください。
とミサカ19090号は当然のことを間髪入れずに言います」
19636号「えー
とミサカ19636号は嫌な顔をします。」ジト
19090号「ミサカも手伝いますから掃除してくださいでないとミサカは毎週末19636号の寝相で眠れません。
とミサカ19090号は返事を待たずにそのまま19636号の腕を引っ張ります」グイッ
19636号「む?どこに行くのですか?
とミサカ19636号は出来るなら
お姉様に引っ張られたいという気持ちを胸にしまって質問します。」
19090号「19636号の部屋です!
とミサカ19090号は質問に答えますっ!」
19636号「ミサカの…部屋ですかっ!?///19090号は意外と大胆ですね///」ニヘラ
19090号「何かを勘違いしてるようですが
掃除の為ですよ???とミサカ19090号は…
…。
聞いてませんね…。」
19636号「…。」ニヘラー - 356 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:12:33.92 ID:XU+hnc9w0
- 19636号の部屋
19090号「みごとにモナカの山ですね…。
とミサカ19090号は予想通りの部屋なのになんだか複雑な気持ちです。」
19636号「そんなことより食後のおやつ要りませんか?
とミサカ19636号は一番下の箱に手を伸ばします…」スッ
19090号「…。
そこからとったらモナカの箱が雪崩のように崩れるのでは…?」
19636号「大丈夫ですよ?ほら…。
とミサカ19636号はモナカ箱を見せます。」
19090号「…。
19636号にはジェンガの才能がありそうですね。
とミサカ19090号は皮肉をこめて言います。」
19636号「…。」モグモグ
19636号「フフ…。」ニヘラ
19090号「…。」
…。
…。
…。
19636号「そもそも番外個体はモナカを一番上から取ったのが間違いなのです。
一番上から取っても崩れるものは崩れます。
とミサカ19636号はモナカ倉庫の事故を振り返ります」モグモグ
19636号「まず、モナカの数や座標を演算し、
タイミングをはかって取ればこのように
簡単に取れてしまうのですよ
とミサカ19636号はモナカの箱を引き抜きます」シュパシュパシュパッ!
19090号「崩れないのは凄いですが、散らかさないで下さい」
19636号「」シュパパパパパパパ!
19090号「」 - 357 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:13:30.47 ID:XU+hnc9w0
- 19090号「19636号のせいで殆ど見えない床が更に見えなくなったじゃないですか…。
とミサカ19090号は身動きがとれません。」
19636号「ミサカも同じく身動きがとれません。
とミサカ19636号は箱を潰さないようになんとか出口に向かいますっ…。
19090号っ!絶対箱を潰さないでくださいよっ…!
とミサカは箱を丁寧にどかしながら前に進みますっ…!」グググ…。
19090号「…。」
19090号「」ガサッ
19636号「!?」
19090号「」バコッガサッバキッガサッガッサガッサガッサガッサ(ry
19636号「19090号ぉぉぉぉ!
わざとですかっ!?
わざと箱を潰しながら進んでませんかっっ!!?」
19636号病室前・廊下
19636号「…。」ズーン
19636号「19090号がそんな人だったなんて…。
とミサカ19636号はかなり落ち込みます。。。」
19090号「日頃の行いがいけないのです。
とミサカ19090号はしゃがみこんで落ち込んでいる
19636号を冷たい目で見つめます。」ジト
19636号「はぅ…そんな目で見つめられると…
…。
それはそれで興奮しますね…。///
とミサカ19636号は立ち直りが早いです」ニヘラ
19090号「懲りませんね…。」ハァ - 358 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:14:01.22 ID:XU+hnc9w0
- …。
…。
19636号「ところでどうやって片付けるのですか?
とミサカ19636号は19090号が潰したモナカを食べながら質問しまふ」モグモグ
19636号「…。」モグモグ
19636号「19090号が潰したモナカ…フフ…。///」ニヘラー
19090号「聞く気無いでしょう?」 - 359 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:14:31.65 ID:XU+hnc9w0
- 19636号「で…どうやって片付けるのですか?
とミサカ19636号は改めて質問します。」モグモグ
19090号「はぁ…。
とりあえず、今さっき出来た空箱の山を片付けましょうか。
とミサカ19090号は廊下に積んであるモナカ箱(空箱)の山を見つめます。」
19636号「おお、いつの間に廊下に山が…?
とミサカ19636号は食べながら驚愕します。」モグモグ
19090号「自分で作ったんでしょうが…。全く…。
19636号の部屋は多少スッキリしましたが、今度は廊下が塞がりましたね。
今日中に片付けていただかないとミサカはミサカの部屋に戻れません。
とミサカ19090号は隣にある自分の部屋を見つめます。
塞がって見えませんが。。。」
19636号「…。」モグモグ
19636号「…。(空になりましたね。。。
とミサカはモナカの空箱を捨て、次の箱に手を出します)」
19090号「廊下に捨てないでくださいっ!」
- 360 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:15:28.90 ID:XU+hnc9w0
- 19090号「モナカは掃除が終わるまで食べないで下さい!
とミサカ19090号は警告します!」
19636号「あぁ…。モナカを食べては駄目だなんてミサカに死ねとっ…?
そういうことですかっ…?
とミサカ19636号は涙目の上目遣いで訴えます」ジー
19090号「…うぅ…同性の前でやっても腹が立つだけと聞きますが…。
そうでもないですね。。。
…って騙されませんよっ…!」
19636号「じーーーーーーーーーーー(ry」ジー
19090号「うぅ…。
と…とりあえず、モナカ一個食べたら十箱処分しますからっ!
とミサカ19090号は心を鬼にしますっ…!」
19636号「!?」
19636号「ミ…サカ…は…。」
19636号「…。」ズーン
19090号「そこまで落ち込みますか…。」
19636号「…。
ミサカは…モナカが…モサカは…ミサカは…。
……モナ……カ…は…。」ズーン
19090号「(どうしましょう…。
さっきからミサカかモナカしか言ってません…。
とミサカはこれでは掃除が始まりません。)」ハァ
19090号「…。」
19090号「…。仕方ありません…。
とミサカはネットワークに繋げます。」 - 361 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:16:19.33 ID:XU+hnc9w0
- …。
美琴「うーん♪天気の良い日曜日ねぇ」
美琴「せっかくの休みだってのに黒子は風紀委員…。
コンビニ寄ったら寮戻って昼寝でもしようかな…。」
…。
17600号「前方にお姉様を発見!とミサカ17600号は連絡します!」
11028号「了解!こちらは四人集まったのですぐそちらに向かいます!
とミサカ11028号は報告します!」
17600号「了解!通信切ります。」
美琴「先週は忙しかったから立ち読み出来なかったのよねぇ…
まだあの漫画あるかな…。
…ってアレ何…?」
ザッザッザッザッ
妹達「「「「ごきげんようお姉様」」」」
美琴「!?
あ…あんたら何…。そんなゾロゾロと…。
11028号「問答無用っ!とミサカ11028号はお姉様の右腕を掴みますっ!」ガシッ
美琴「えっ!?ななな何よっ!?///」
14444号「ささっ!お姉様も百合に目覚めるのですっ!
とミサカ14444号はお姉様の左腕を掴みますっ!」ガシッ
美琴「さっ!さゆっ…!?///って、何故腕をっ!?
離しなさーい!!」
15555号「ミサカは全てのミサカ達の恋を応援しまてますので!お姉様!
とミサカ15555号は左太ももを…。」ガシッ
美琴「ちょっ!何故そう言いながら掴むっ!?」
11195号「あの水玉水着…。ミサカは好きですよ…。
とミサカ11195号は新しい情報収集のために、19090号に協力します!」ニヘラ
美琴「何故水着のことをっ!!?
ってかアンタも何故右太もも掴むっ!?」
- 362 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:17:51.29 ID:XU+hnc9w0
- 美琴「ええい!はなしなさーいっ!何なのよアンタ達はっ///」ジタバタ
11028号「お姉様の後輩だけでなくミサカ達も拒否しますか…。」
11195号「電撃を放たないあたり、お姉様はミサカ達を拒否してませんよ。
とミサカ11195号はお姉様のツンデレを分析します。」
14444号「まぁとりあえず運びましょう」
15555号「そうですね…。とミサカ達は」
妹達「「「「せーの」」」」
美琴「!?」
妹達「「「「よいしょっ」」」」
美琴「ちょっ///わたしをどこに連れていくのっ!?
ってか///わたしはお神輿かぁぁぁぁ!!///」
妹達「「「「わーっしょいわーっしょい
とミサカ達はこのまま病院へわーっしょい!」」」」
美琴「おーーーろーーーしーーーなーーーさーーーいっっっ!!!///」
…。
17600号「協力要請したミサカを間違えたかもしれません…。とミサカは遠くから見つめます。
まぁ、ちゃんと連れて行ったみたいなので良しとしましょう。」
- 363 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:18:48.15 ID:XU+hnc9w0
- …。
19090号「あっ…。来ました…。ってあれは…。」
19636号「モナカが…。
…?
む?この匂いは…お姉様…?」
19090号「匂いでわかるんですか。とミサカ19090号は新事実に驚愕します」
妹達「「「「わーっしょいわーっしょい」」」」
美琴「」
19636号「お姉様ぁ!///」ニヘラ
11028号「ここに下ろしましょう」
妹達「「「らじゃーとミサカ達はお姉様を丁寧に下ろします。」」」サッ
妹達「「「「では19090号。ミサカ達はこれで…。」」」」
19090号「あ…ありが…とう…ございました…
とミサカ19090号は一応お礼を言います」
ザッザッザッザッ…
美琴「」
19090号「…お姉様…。あまりの恥ずかしさに気絶してますね…。
とミサカ19090号はもう二度と17600号には頼みません。」
19636号「お姉様ぁ…。」ニヘラ
19636号「」ギュゥゥゥ
19636号「~♪」ニヘー
美琴「…んっ…。苦…しい…。」
19636号「お姉様…。」ニヘラー
美琴「なんでわたし妹に膝枕されてんの…。」
19636号「ミサカが乗せました。とミサカは説明します。」
美琴「アンタ…。琴奈ね…。」
19636号「よくおわかりで…。とミサカは感激します」ニヘラ
美琴「うん…。口に餡子がついてるから…。」
- 364 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:19:28.80 ID:XU+hnc9w0
- 19636号「(ミサカは今っ…お姉様を膝枕しています…。)フ…フフ…フフフフ…。」
美琴「こ…琴奈さーん…。」
19090号「(19636号っ!ヨダレがっ…。!
とミサカはネットワークで伝えますが聞いてませんっ…。)」
- 365 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:19:54.66 ID:XU+hnc9w0
- 19636号「あと少しで理性が飛ぶところでした。」
美琴「なに…?理性って…?
理性が飛んだらわたし何されてたの…?」
19090号「さ…さぁ…。とミサカ19090号はシラをきります。」
美琴「ちょっとー、こっち見て答えなさいよー。
なんで目を逸らす。」
19090号「とりあえず、本題に入りますっ!
とミサカ19090号は無理やり話題を変えます」
美琴「えー…。」
…。
美琴「なるほど…。掃除…ねぇ…。どうりで廊下に箱の山が…。」
19090号「(それはさっき出来たものなんですけどね…。)」
美琴「で…わたしは何すればいいの?」
19090号「…?
手伝ってくれるのですか?」
美琴「えっ?その為に連れてきたんじゃないの?」
19090号「…。
は…はい…手伝ってほしい…です…。
(本当は19636号を元気付ける為に呼んだのですが…。)」
美琴「よしっ!まかせなさいっ!」ニコッ
19090号「(お姉様が居れば効率良く終わるかもしれません
とミサカは推測します。)」
19636号「今日はお姉様と一緒ですね…。
とミサカ19636号はアンナコトやコンナコトを…。」ニヘラ
19090号「掃除がメインですからね?19636号。」 - 366 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:20:46.49 ID:XU+hnc9w0
- …。
病院ゴミ捨て場
ガサッガサッガサッ
美琴「…。
ふぅ…。
とりあえず、廊下は片付いたわね…。」
19090号「そうですね、とミサカは何とかミサカの部屋で寝られそうです。」
美琴「あはは…。良かったわね…。
じゃ、病室に戻りましょうか」
19090号「はい、お姉様」
…。
病室前廊下
美琴「あれぇ…?廊下に箱がちらほらと…。」
19090号「…。」
19636号「」モグモグ
19636号「~♪」ニヘラ
19636号「…。」ガサガサポイッ
美琴「あ…アンタねぇ…。」
19636号「はっ!?お姉様っ…!?」
19090号「19636号…。そういうことですか…。
とミサカ19090号は食べた数を計算します」
19636号「!?」
19090号「良かったですね。まだ五箱しか食べてないようです。
確か一箱十個入りでしたよね?
とミサカ19090号は五百箱処分しますからっ!」
19636号「じーーーーーーーーーーーーー(ry」ジー
19090号「二度も同じ手は通用しません」
19636号「」ズーン - 367 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:22:29.30 ID:XU+hnc9w0
- 19636号「…。」
19636号「…。」ハァ
美琴「ねぇ…掃除はちゃんとやってるけど、凄い落ち込んでない…?」コソコソ
19090号「モナカ処分がかなり効きましたね…。」コソコソ
美琴「でも処分はさすがに…。」
19090号「大丈夫です。一時的に隠すだけですから。」
美琴「…アンタも厳しいのか甘いのか…。」ヤレヤレ
19090号「ですが、このままではいけませんね…。
とミサカはお姉様にある提案をします。」
美琴「提案?」
…。
19636号「…。ミサカはちり取りでゴミを…。
ミサカはちり取りでゴミを…。
モナカはちり取りでミサk」
美琴「こ…琴奈ぁ…。」
19636号「?
お姉様?何ですか…?
モナカはちゃんとちり取りでミサカを掃いていますよ…?」ショボン
美琴「(日本語が変ですよー琴奈さーん)」
美琴「あ…あのね…。」
19636号「?」
美琴「…。(うっ…///やっぱり恥ずかしいんだけど…。)」チラッ
19090号「(お姉様お願いします!
とミサカはジェスチャーで伝えますっ!)」
美琴「…わ…わかったわよ…。」ボソッ
美琴「…。」
19636号「?
何か言いましたかお姉さm」
美琴「」ダキッ
19636号「!?///
お…おおおおおお姉様ぁっ!!?」
美琴「///」ギュゥゥゥ
美琴「…。」
- 368 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:22:59.55 ID:XU+hnc9w0
- 美琴「…。」
美琴「…。」チラッ
19090号「(は・や・く・し・な・さ・い
とミサカはジェスチャーします!)」
美琴「(…。
こんなんでホントに効くの…?
まぁ…ここまでしたら何でもやるけどさ…///)」
19636号「(急展開っ!?急展開ですかっ!?
ミササカはお姉様に抱きつかれてます
とミサカはミサカはミササカは―――!///)」ドキドキ
美琴「琴奈…。」ギュゥ
19636号「は…はひっ!何ですか…?」ドキドキ
美琴「…。」ビリビリビリビリ…。
19636号「!?!???」
美琴「…。
じゅーでん♪どう?元気になった?(なるわけないよね?)」ニコッ
19636号「!!!?///」
19636号「…。」
美琴「…。(やっぱこんな電気流しただけじゃ…)」
19636号「は…はい…///
お姉様の充電でミサカの体力はMaxになりましたぁ」ニヘラ
美琴「効いた…。なんで…?」
19636号「ミサカはちり取りでゴミを♪
ミサカはちり取りでゴミを♪
ミサカはちり取りで…フフ…。」ニヘラー
19090号「作戦成功ですね…。」
美琴「うーん…。電気流すくらいならアンタでもできるじゃん。」
19090号「お姉様でないと意味ないのです。
それにあの19636号は電気が無くても充電されます」
美琴「わたしでないと…?電気がいらない…?うーん…。」
19090号「(お姉様は肝心なところで鈍感ですね…。)」
- 369 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:24:02.44 ID:XU+hnc9w0
- …。
美琴「ふぅ…。やっと片付いたわね…。」
19636号「スッキリしましたね。」
19090号「モナカのせいであそこのベッドが見えませんでしたもんね
とミサカ19090号は過去を振り返ります。」
19636号「ミサカ19636号は綺麗になったベッドへダーイブっ!」バフッ
19636号「…。」
19636号「~♪
ミサカはうつ伏せ状態で足をバタバタします」バタバタ
美琴「なにやってんのよ…。」
19636号「お姉様も19090号も!さぁ!ベッドにダイブです!
とミサカ19636号は促しますっ!」バタバタ
美琴19090「えー…。」
…。
…。
美琴「…。良い?」
19090号「はい…。」
美琴「せーの」
美琴19090「ベッドへダーイブ…。」バフッ
19636号「バタバタバター♪とミサカはバタバタバター」バタバタ
美琴19090「…。」バタバタ
19636号「…。」バタバタ
19636号「…。」
美琴「…。」バタバタ
美琴「?
…琴奈?」
19636号「…。」
19636号「…。」zzZ
19090号「…。寝てますね…。とミサカは19636号顔をツンツン」ツンツン
美琴「…ちょとー?」ツンツン
19636号「…フフ…。」zzZ
19090号「起きませんね…。」
美琴「…。
わたしも少し寝ようかな…。日曜だってのに朝から掃除で疲れたわ…。」
19090号「お姉様?」
美琴「寮で元々昼寝するつもりだったし、ここで昼寝も悪くないわね…うん。」
19090号「…。
ミサカも考えてみたら昨日から寝れませんでしたので少し休みます…。」
美琴「そう。じゃあお休みー…。」ネムー
19090号「おやすみなさい」 - 370 :ネタ切れになってきたよ第十部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/06(火) 23:24:33.17 ID:XU+hnc9w0
- 御坂妹「今日はなんだか廊下が騒がしかったような…。
とミサカ10032号はずっと病室にこもっていましたが
やっぱり気になって廊下に出てみました。」
10039号「?
19636号の借りてる部屋の扉が開いてますね…
とミサカ10039号は報告します。」
御坂妹「むむ?複数の人の気配が…。」
10039号「行ってみますか?10032号?」
御坂妹「はい。」
…。
…。
御坂妹10039「…。」チラッ
美琴1909019636「すぅ…すぅ…」zzZ
御坂妹「お姉様とミサカ達が川の字で寝てますね…。」
10039号「いったい何をしていたのでしょうか?とミサカ10039号は気になります…。」
御坂妹「はっ!?これはもしやっ!!?」
10039号「なんですかっ!?10032号っ!?」
御坂妹「姉妹ごっこですねっ!とミサカ10032号は結論を出しますっ!」
10039号「なるほどっ!川の字で寝るのは家族限定ですからねっ!
とミサカ10039号も姉妹ごっこに参戦してみます!」ササッ
御坂妹「ベットがシングルサイズなので4人以上はキツイのでは?」
10039号「では、学園都市のミサカ達を呼んでベットをこの部屋に追加しましょう!
とミサカ10039号は提案します!」
御坂妹「なるほどそれはいいですね。川の字ならぬ川川川川川川川川川(ryの字ですね!」
…。
…。
夕方
美琴「う…ん…?あ、病院で昼寝してたんだった…。
そろそろ戻らないと…。二人とも…そろそろわたし寮に戻…る…
って、何これぇぇぇぇぇ!!?」
ミサカ×?「…。」zzZ
モナカ倉庫からベット倉庫にグレードアップしましたとさ第十部・完
- 377 :今回のグダグダ感はんぱない第十一部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/12(月) 21:43:22.10 ID:7A8dI6ah0
- 上条「おーい、御坂ー!」
19636号「?」
上条「って…妹の方か…。しかもモナカ屋さんの御坂店長…。」
19636号「む?何故わかったのですか?」
上条「モナカ食いながら歩く妹はお前だけだよ…。」
19636号「…。
そういえば、食べながら歩いてました。」
上条「無意識かよ…。」ハハ…。 - 378 :今回のグダグダ感はんぱない第十一部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/12(月) 21:44:08.51 ID:7A8dI6ah0
- …。
上条「ところで、何処行くんだ?」
19636号「学園都市で有名な和菓子屋さんに向かう途中です。
とミサカは説明します。」
上条「ふーん…。モナカがおいしい店なのか?」
19636号「む?ミサカがいつもモナカを買うと思ったら大間違いです。」
上条「え?あ…すまん…。。。じゃあ何買うんだ?」
19636号「餡子を買い溜めしにいくのです。」
上条「あんこ?」
19636号「そのお店は餡子を売っていましてね、
モナカに挟むと、とても美味しいのです」ニヘラ
上条「結局モナカじゃねーか…。」
19636号「ですが…。」
上条「?」
19636号「買い溜めは良いのですが、お一人様十個までしか買えないのです。
とミサカは残念なお知らせをします。」
上条「十個でも充分だと思うんですけど…。」
19636号「あっ…。」
上条「?
なんだ?」
19636号「暇なら貴方も一緒に買ってください。
とミサカはお願いします。」
上条「あー…まぁ、いいけど…。」
19636号「餡子が…二十個…フフ…。」
上条「…。
そうだ!だったらお前もスーパーの特売付き合ってくれねーか?
今日卵安いから買いたいんだよ
ほら、インデックスが居るからさ
卵1パックじゃ足りないし
お一人様一個までだしさ…。頼むー!!」
19636号「2パック欲しいなら最中同志シスターさんに頼めば良いのでは?」
上条「インデックスと行くと余計なもん買っちまうから
かえって出費がな…。」
19636号「…。
まぁ、ミサカは餡子が手に入れば良いので問題ありません。
とミサカは貧乏学生に手を差し伸べます」
上条「うぉぉぉありがとなっ!御坂店長っ!
これでなんとか一週間は持ちそうだな…。」ブツブツ
19636号「…。」 - 379 :今回のグダグダ感はんぱない第十一部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/12(月) 21:44:56.32 ID:7A8dI6ah0
- …。
美琴「こ…琴奈…?アイツと二人でなに話してるの…。
うーん…。遠くからじゃ聞き取れない…。」
上条「じゃあ行くか。」
19636号「はい。(モナカ…。)」ニヘラ
美琴「あんな嬉しそうな顔を…。
はっ!?まさか、デートっ!?///
って、わたしは別に何とも思って無いんだからデートくらい…。
でも…。。。
って、なんでわたしはコソコソしてんのよぉぉぉぉぉ!」
美琴「はっ!?早くしないと見失うっ…。
こ…これは、やきもちとか、そういうのじゃなかいからっ…!
あ…アイツが妹にヘンなことしないか心配だからあとをつけるだけ
って、誰に言っているんだわたしはっ…。」
…。
上条「なぁ?お前の持ってるそのモナカ
どこで買ったやつなんだ?」
19636号「これは、ミサカのお店のモナカです。」
上条「へぇ…。そういやインデックスが
お前のモナカは美味いとか言ってたぜ。
『もなかびゅーてぃ特製あんことモナカ皮がとてもあうんだよっ』だってさ」ニコッ
19636号「そうですか…。
彼女にはもっとモナカを知るべきですね…。」
上条「ん?褒められて嬉しくないのか?」
19636号「嬉しいですが、全国のプロのモナカに
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
とミサカは少し俯きながら言います…。」ショボン
上条「プロのモナカって…。」
- 380 :今回のグダグダ感はんぱない第十一部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/12(月) 21:46:44.30 ID:7A8dI6ah0
- …。
上条「…。
お前のモナカ見てると小腹が空くな…。」
19636号「…。
一個食べますか?」
上条「おっ?いいのか?サンキュー。
…。
うん確かに…インデックスの言う通りだな。
お前の作るモナカは美味いよ。」ニコッ
19636号「そうですか
目の前で言われるとやはり嬉しいですね。」ニヘラ
上条「~♪」モグモグ
19636号「この方がお姉様だったらもっと嬉しいのですが…。」ボソリ
上条「ごちそうさん
ん?何か言ったか?」
19636号「いえ…なにも。
あ…シスターさんの手土産にモナカ一個だけですがどうぞ」スッ
上条「『一個だけ』って…
食い意地あるけどアイツは一個でも気持ちがあれば喜ぶよ。
帰ったら渡しとくよ。サンキューな。」ニコッ
19636号「はい…。」ニヘラ
美琴「うぅ…気になるよ…。
なんであの二人あんな楽しそうに話してるのよぉぉぉぉ」(泣)
…。
19636号「ところで…。」
上条「?」
19636号「さっきからお姉様の気配がするような…。
とミサカは辺りを見回します。」キョロキョロ
上条「御坂?
…。
どこにもいないぞ…?」
19636号「むぅ…気のせいですか…。」ショボン
上条「がっかりしてるけど…。
なんか用事でもあったのか?」
19636号「ミサカはお姉様に用事が無くても会いたいのです」ニヘラ
上条「ははっ、そっかそっか。用事が無くても…ね…。」
19636号「はい…。」ニヘ
上条「(御坂は妹に好かれてるんだな。)」ニコッ
19636号「…。
お姉様はつぶあんとこしあん
どちらが好みなのでしょうか?」
上条「あー、どっちも好きなんじゃないの…?」
- 381 :今回のグダグダ感はんぱない第十一部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/12(月) 21:47:50.16 ID:7A8dI6ah0
- …。
美琴「あぁ…もう駄目。。。ここはキッパリ問い詰めてみようかな」
「お姉様?」
美琴「うわぁっ!?」
妹達「こんなところで何を?
とミサカはお姉様の行動を不審に思いつつ質問してみます」
美琴「えっ…あっ…な…何でもないわよ…。
ってかいつから居たのよっ!?」
妹達「あぁ…もぅ駄目の数分前くらいです。とミサカは答えます。」
美琴「なっ…!?」
妹達「何が駄目なのですか?
とミサカは少々強気で問い詰めてみます。」グイッ
美琴「えっ…?///それは…その…」
美琴「…。」モジモジ
妹達「…。
あぁ…。とミサカは何となく理解しました。」
美琴「えっ…?」
妹達「上条当麻ですね…。
とミサカは19636号と一緒に居る彼を見つけました。」
美琴「///」カァァ
妹達「あのミサカめ…。ミサカ達を差し置いて
抜け駆けなんて許せませんっ…!
…と言いたいところですが…。」
美琴「…?」
妹達「あのミサカは彼に興味無いんで大丈夫ですよ。
とミサカは彼から貰ったアクセサリーを見つめつつ答えます。」ニヘラ
美琴「そのアクセサリーの見せびらかしは嫌がらせ?」
御坂妹「おや?お姉様はやはり彼のことが…?」ジー
美琴「ちっ…違うわよっっ///
ってか、興味無いんなら何で一緒にいるのよっ!?///」
御坂妹「それはミサカもわかりません。」
美琴「…そう…。」ハァ
御坂妹「ところで…良いのですか?」
美琴「何が?」
御坂妹「どんどん彼らとの距離が離れていきますよ?
とミサカは指を差します」
美琴「!?
アンタも一緒に来て」グイッ
御坂妹「ですがミサカはっ―――」 - 382 :今回のグダグダ感はんぱない第十一部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/12(月) 21:48:51.50 ID:7A8dI6ah0
- …。
上条「うわぁ…。すげぇな…。」
19636号「まだ開店前なので行列は当たり前です」
上条「開店前に並ぶほど人気があるんだな…。」
19636号「はい、雑誌やテレビでも紹介されましたので。
とミサカは行列の出来る理由を説明しました。」
上条「へぇ…。そういえば…。」
19636号「?」
上条「売ってる餡子はつぶあんなのか?それともこしあん?」
19636号「こしあんです。
とミサカはお姉様がこしあん派であることを祈りつつ列に並びます。」
上条「さっきから御坂の好みの心配してるけど、モナカでもプレゼントするのか?」
19636号「はい…。とミサカは肯定します」
上条「誕生日とかなのか?」
19636号「いえ、何でもない普通の日です
とミサカは…少し照れながら答えます。///」モジモジ
上条「そうか。まぁプレゼントに何の日とか関係無いもんな
聞いて悪かった。」
19636号「そんなことありません。とミサカは」
上条「おっ?どうやら開店したみたいだな。御坂店長」
19636号「…はい。」ニヘラ - 383 :今回のグダグダ感はんぱない第十一部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/12(月) 21:50:17.19 ID:7A8dI6ah0
- 美琴「あそこ…和菓子屋さん?」
御坂妹「あそこは餡子が単品で売っているという和菓子屋さんですね。
とミサカは以前19636号が教えてくれた
無駄な情報をここぞとばかりに伝えます」
美琴「無駄って…。」
御坂妹「19636号は最近あのお店の餡子がお気に入りなようで毎週買いに行っているようです。
ただ…。お一人様十個までしか買えないので彼を誘ったのでしょう。
とミサカは以前、19636号に誘われたのを思い出しつつ語ってみます。」
美琴「今は誘われてないの?」
御坂妹「ミサカから断っています。
とミサカは一個あたり1キロもする餡子をもう持ちたく無いので…。」
美琴「20キロも消費できるあの子は何なのよ…。」
御坂妹「先週五人のミサカに土下座して頼んでたので50キロ消費出来るのでは?」
美琴「50…どんだけ和菓子好きなのよ…。」
御坂妹「あっ、店からでてきましたね。
とミサカは大量の餡子を抱えた二人を指差します。」
美琴「…。
うわぁ…。」 - 384 :今回のグダグダ感はんぱない第十一部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/12(月) 21:51:05.47 ID:7A8dI6ah0
- …。
上条「…。何か…餡子を持っているというよりは
米を持ってる気分だな…。」オモッ
19636号「近くのコンビニで配達お願いするのでもう少しお願いします。」
上条「ん?目的地まで運んでやるけど…。
今日中にモナカ作るんじゃないのか?」
19636号「あぁご心配なさらず。
配達はアルバイトに頼んでありますので。」
上条「アルバイト?」
19636号「あそこのコンビニです。
とミサカは店の前で台車を持って待機してるアルバイトを見つけました。」
13577号「ちわー、店長。
とミサカ13577号はモナカ屋さんを一旦閉めて迎えに来ました…。
!!!!?
(上条当麻!?///ミ…ミミサカは…!)」ドキドキ
13577号「///」ボー
上条「…この台車に乗せればいいのか?」
19636号「はい、とミサカ19636号は台車に餡子を乗せます」
上条「…よし、乗せ終わったぞ」
13577号「」ボー
19636号「」ペシッ
13577号「はっ!?」
19636号「はやくしなさい」
13577号「ですが…ミサカはせっかくのチャンスを…。
とミサカ13577号は名残惜しい目で店長を見つめます。」ジー
19636号「…。
仕方ないですね…。」
13577号「?」
19636号「最中同志の保護者さん。」
上条「なんだ?」
19636号「卵の特売。三人で行けばもっと買えるのでは?
とミサカは提案します。」
13577号「!?」
上条「嬉しいけど、でもモナカ屋さんは…?」
19636号「問題ありません」グイッ
上条「そ…そうか…。ありがとう…。」
19636号「というわけで、荷物置いたら良いですよ?13577号。」
13577号「はい!とミサカ13577号は超特急で運びます」ダッ
ガラガラガラガラガラガラ
上条「あいつはお使いが好きなのか?」キョトン - 385 :今回のグダグダ感はんぱない第十一部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/12(月) 21:52:54.57 ID:7A8dI6ah0
- …。
御坂妹「で…いつまで尾行するおつもりですか?
とミサカはいい加減自由になりたいのですが…。」
美琴「うぅ…。あ…あの二人が間違いを起こさないか心配じゃない…。」
御坂妹「間違ってもあの二人は間違いを起こしませんから大丈夫です。
とミサカはそんなに心配なら会ってこい
とお姉様の背中を押します」グイッ
美琴「へっ?あっ///ちょっとっ!?」
…。
上条「ん?御坂?よう!御坂姉妹っ!」
美琴「あ…えと、奇遇ね…///」
美琴「///」ドキドキ
御坂妹「ごきげんよう、とミサカ10032号は
彼に挨拶します。」
19636号「お姉様っ!///
と…10032号…。何故10032号がお姉様と?
とミサカ19636号は場合によっては射殺を決行します。」ジャキッ
上条「おいおいっ…んな物騒なもんだすなよっ!」
御坂妹「たまたま会っただけです。
とミサカ10032号は19636号のような趣味はありませんから。」
19636号「お姉様はミサカのものですから!
とミサカ19636号はお姉様の腕に手を回し、訴えます。
ですよね?お姉様ぁ?」ニヘラ
美琴「///」ドキドキ
美琴「えっ?あー、うん。そ、そうね♪」
19636号「…フフ…。」ギュゥ
御坂妹「(19636号、お姉様は全く話を聞いてませんよ?
とネットワークで伝えますがどうせ無駄でしょう。)」
上条「(こいつの好きは…白井的なアレだな…。)」ハハッ…。
美琴「…?」
19636号「…。」ニヘラ
- 386 :今回のグダグダ感はんぱない第十一部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/12(月) 21:54:55.94 ID:7A8dI6ah0
- 御坂妹「…で?二人で何をしていたのですか?
とミサカ10032号はお姉様の代わりに聞いてみます。」
美琴「わっ///ちょっとっ///」
上条「?
御坂店長が餡子買いたいからって付き合わされたんだ。」
19636号「お一人様十個しか買えないのです。
もっと欲しかったのでたまたま通りかかった彼に頼みました。
とミサカ19636号はあくまで餡子の為であり、
彼と一緒に居たいわけではありませんと付け加えます。」
上条「そう言われるとグサッと来るんだが…。」
御坂妹「ねっ?大丈夫でしょ?とミサカ10032号はお姉様を見つめます。」ジー
美琴「うん…。そうね…。
ところで、なんで琴奈はさっきからわたしの腕を…?」
19636号「(今日のミサカはデレですっ!
デレデレで攻めてみますっ!///)フ…フフフ…。」ギュゥゥゥ
御坂妹「お姉様はいい加減このミサカの本性に気付くべきです。」
美琴「本性?」
上条「積極的なのに気付かないのは
御坂からしたら姉妹感覚だからか?」コソコソ
御坂妹「なるほど…姉妹だから…ですか…。
ある意味お姉様のルームメイトよりオイシイポジションですね。
とミサカは二人に聞こえないように感想を述べます。」 - 387 :今回のグダグダ感はんぱない第十一部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/12(月) 21:57:02.89 ID:7A8dI6ah0
- …。
13577号「ごめーん、待ったー?とミサカ…」
19636号「このあと彼の買い物に付き合うのですが、お姉様もどうですか?」ニヘラ
13577号「あの」
美琴「かか…///買い物っ?///
(な…なに?洋服とかっ!///
アイツに『似合うよ…美琴…。』とか言われちゃうわけっ///)」カァァ
13577号「ミサ」
19636号「三人で行きましょう。とミサカは提案します。」ニヘラ
13577号「…。」
御坂妹「ミサカは無視ですか?」
13577号「ミサカも無視ですか?」
19636号「?
あぁ、まだ居たのですか?10032号。」
御坂妹「」ムカッ
13577号「あれー?」
御坂妹「四人でいきましょうっ!
とミサカは彼を睨み付けます。」キッ
13577号「ミサカはもしかして空気ですか?」
上条「まぁ俺は構わないけど。
(ん?この人数で行けば卵4パック買えそうだな…。)」
13577号「…。」
13577号「何故…」
御坂妹19636号「おや?
居たんですか?13577号」
13577号「!?」ガーン
13577号「何で無視するんですかゴルァァァ!」ドカッ
御坂妹19636号「!?」
御坂妹19636号「あれが噂のタックルデレっ!?」
上条「ぐふぉっ!?何故俺なんだぁっ…!!?」
19636号「…いいなぁ…。
お姉様っ!ミサカにもアレをやってくださいっ!///」
美琴「アイツ…と買い物…。」ブツブツ
美琴「えっ…何?」
19636号「!?」ガーン
19636「聞いてなかったー!!!?
ちくしょー!!とミサカ19636号は走り去ります」ダッ
美琴「あっ!ちょっとー!!どこいくのよー!?」
御坂妹「お姉様が19636号の話を聞いていないのは今に始まった事ではないのでは?」
御坂妹「…。」チラッ
上条「」
13577号「…。」イライライラ
御坂妹「ふむ…。」スッ
上条「」
御坂妹「」ツンツン
御坂妹「…。
彼の頭はホントにツンツンですね。
とミサカ10032号は気絶した彼の髪を摘まみま…あっ、抜けた…。」 - 388 :今回のグダグダ感はんぱない第十一部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/12(月) 21:58:05.30 ID:7A8dI6ah0
- …。
上条「」
美琴「どうすんの…。
なんか琴奈もどっか行っちゃうし…。」
13577号「気絶したのはミサカのせいではありません。
ミサカ13577号は謝りませんから」プイッ
美琴「…。」
御坂妹「打ち所がかなり悪かったようですね。
とミサカ10032号はとりあえず、そこのベンチに寝かせることを提案します。」
美琴「そ…そうね…。ほら、そっぽ向いてないでアンタも手伝って。」
13577号「…む…。仕方ありませんね…。」
…。
13577号「すごく運びにくかったです。
とミサカ13577号はツンツン頭に耐えながら運びました。」
御坂妹「運びやすかったです。
とミサカ10032号は真ん中の特権を活かし、一ミリ離して支えました」
美琴「それ運んでないじゃない…。」
19636号「お姉様ぁー!」タッタッタッタッ
美琴「あっ、あんた今までどこに居たのよ…って、何その袋?」
19636号「生卵ですとミサカ19636号は近くのコンビニで購入しました」
美琴「何故…。」
19636号「彼は生卵が欲しかったそうなので購入しました。
とミサカ19636号は袋いっぱいの生卵を彼に渡します」スッ
上条「」
19636号「これで大丈夫ですね」
美琴「いやいや、大丈夫じゃないでしょ。
生卵が増えただけで何も解決してないじゃない…。」
上条「…う…うー…ん…?」
御坂妹「あっ、起きました。」 - 389 :今回のグダグダ感はんぱない第十一部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/12(月) 21:58:57.28 ID:7A8dI6ah0
- …。
…。
上条「あー…なんかよくわからんが。
生卵ありがとう…。こんなに沢山…。」
19636号「いえいえ、ミサカの餡子の購入を手伝ってくれたのでそのお礼です」ニヘラ
上条「まぁ、一緒に居ただけだから
礼を言うほどじゃねーだろ」ニコッ
19636号「ではもうよろしいですね?」
上条「あー…そうだな…。スーパーも行く必要無くなったし…。」
美琴「(あれ?買い物ってスーパーだったの?)」
19636号「そうですか。とミサカはお姉様の腕を掴みます」
美琴「なっ…何っ??」
19636号「さぁ行きましょう」ニヘラ
19636号「」グイッ
美琴「どこ行くの?」
19636号「誰にも邪魔されないところです。」スタスタ
美琴「えっ…?あっ…ちょ…。」ズルズル
上条「?」
13577号「いってらっしゃい店長。とミサカ13577号は手をヒラヒラ」ニヘラ
御坂妹「何だか嫌な予感がします…。」
19636号「(今日は積極的にお姉様と…フフ…フフフ…。)」スタスタスタスタ
美琴「…。」ズルズルズルズル
第十一部・完…一応続く
- 393 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(説明) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/13(火) 19:57:28.94 ID:O3RcaXes0
- 前回のあらすじ
19636号「お姉様と二人きりになりました。以上。」
19636号「ミサカはミサカネットワークの安価を駆使し、
なんとしてでもお姉様に近づいてみせますっ!
…とミサカは掲示板に報告します。」
美琴「なにブツブツ言ってるの…?」
この回はノリで完全無計画で書いてます(今までも無計画でしたが)
19636号は今日一日、MNWの掲示板『みさかちゃんねる』の安価で行動します。
貴方はみさかちゃんねるの住民になり、19636号を手助けしましょう。
まぁ、かなり過疎ってるし、初めての安価でSSなので上手く進むかわかりませんがww
あまりうまくいかなかったらそのままこの十二部は無かった事にして第十三部を書き始めちゃいますw
あと、書き溜めが出来ないので
更新は仕事もあるので、いつもよりかなり不安定になるかも。
19636号「(フフ…。お姉様を…何としてでも…この手に…。)」ニヘラ
美琴「…。」
次から物語スタートっす
そしていきなり安価で終了します - 394 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(安価その1) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/13(火) 19:59:02.46 ID:O3RcaXes0
公園
美琴「で…何か用事でもあるの…?
さっきからずっとベンチに座りっぱなしですが…。」
19636号「今日一日お姉様とお出掛けしたいのです」
美琴「えっ…?まぁ、良いけど…。どこ行くの?」
19636号「(ここから安価+2)に行きます。とミサカは伝えます。」
ちなみに今日中に安価が来ても更新は明日の夕方以降になるかも
- 395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/13(火) 20:11:01.20 ID:kpQgvbpIO
- 次の方どうぞー
- 396 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]:2012/03/13(火) 20:16:05.92 ID:Vz4s8hTqo
- まずはお食事
- 397 :以下名無しにかわりまして19636号がお送りします ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/03/13(火) 20:34:00.55 ID:O3RcaXes0
- >>396
了解とミサカ…もとい中の人が執筆を開始します。。。
- 398 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その2) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/14(水) 20:48:22.77 ID:Hbtwl8RM0
- 19636号「そろそろお昼なのでお食事に行きます。とミサカは伝えます。
そこでゆっくりお話をしましょう」ニヘラ
美琴「うん…まぁあまりアンタと会わないし、ゆっくり食事とかも良いわね」ニコ
19636号「(まずは無難にお食事からですね。とミサカは慎重派です
ここからジワリジワリと…フフ…フフフ…。)」じゅるり
美琴「ヨダレが出てるけどそんなにお腹が空いてたの…?」
…。
…。
美琴「…。」
19636号「すみませーん!ミサカは牛丼のメガ盛サラダセットと
お姉様は牛丼の並サラダセットお願いします。
とミサカはメニューを見ずに注文します。」
美琴「なんです○家…?そして何故勝手にわたしの分も頼む…?」
19636号「やはり牛丼はシンプルイズベストですから。
はっ!!?お姉様はす○家よりも吉○家派ですか!!?」
美琴「ごめん…。言い方悪かった…。なんで牛丼屋なのよ…。」
19636号「お腹が空いたので早く食事が出てくるお店で食べたいなと…。」
美琴「早く食べたいならハンバーガーとかもあるじゃん…。」
19636号「ジャパニーズ米が食べたかったのです!とミサカは…あっ来ました」ニヘラ
美琴「…。(琴奈の多っ…。)」
19636号「は!!?」ガビーン
美琴「何!?どうしたの!?」
19636号「生卵を注文し忘れました。。。
とミサカは店員を呼ぶのもメンドイのでモナカだけトッピングします…。」ショボン
美琴「アンタはやっぱりモナカか」 - 399 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その2) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/14(水) 20:49:52.61 ID:Hbtwl8RM0
- …。
店の外
19636号「なんだか急かされた雰囲気でゆっくりお姉様とお話出来ませんでした…。
(とミサカは食事と言い出した>>396を恨みます)」
美琴「レストランとかじゃないんだから…。」
19636号「…。」プンスカ
美琴「こ…琴奈さーん…。」
19636号「?
はい何でしょうお姉様?」
美琴「えっと…しょ、食後のおやつにあれ食べない?」
19636号「…。
クレープ…ですか…。」
美琴「いこっ」グイッ
19636号「お、お姉様っ///!?(手っ!?手がっ!!///)」
…。
…。
美琴「結構並んでるわねぇ…。」
19636号「そうですね…。(お///お姉様と手を繋いでますっ///とミサカは結果オーライ///
ありがとう>>396とミサカは先ほどの思いをを撤回します)」ニヘラ
美琴「…あっ、ごめん。引っ張ってからずっと手繋いでたわね。」スッ
19636号「!!」ガーン
19636号「ミ…ミサ…カ…は。。。」ワナワナ
19636号「」ガシッ
美琴「!?
ななっ!なにっ///!!?」
19636号「迷子になってはいけないので!とミサカは一度離れた手をまた繋ぎますっ」ギュゥ
美琴「いや、迷子にはならないと思うけd…」
19636号「…。」ギュゥゥ
美琴「…。」
美琴「…はぁ…。しょうがないわね…。」ニコ
19636号「…。」パァァ - 400 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(安価その2) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/14(水) 20:50:37.41 ID:Hbtwl8RM0
- …。
19636号「…。」モグモグ
19636号「…おいしいです…。とミサカはお姉様と手を繋ぎながら感想を述べます。」
美琴「ここのクレープは評判良いからねー…。(結局この子は何がしたいのかしら…。)」モグモグ
19636号「…。」モグモグ
美琴「…。」モグモグ
19636号「…。」モグモグ
美琴「…。」モグモグ
19636号「…。」
19636号「(むぅ…会話がありません…。なにか話題を振らなくては…とミサカは思考します…。)」
美琴「…。」モグモグ
19636号「(そうだっ!こんな時こそMNWだっ!とミサカはネットワークで助けを求めます。)」
…。
MNW
19636号『助けてください。とミサカ19636号は不特定多数のミサカに一斉送信します』
『どうしましたか?19636号。とミサカ(ここから安価+3)号は暇なので返信してみます。』
…。
二回目の安価は数字を入れてねっ♪
(当たり前だけど公式キャラかMNWネタに登場するミサカのみで頼む。)
- 401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/14(水) 20:59:45.06 ID:tc56Zc/DO
- 14444
- 402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/14(水) 21:17:53.19 ID:+cssXl2do
- 10032
- 403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]:2012/03/14(水) 21:18:14.14 ID:LJgCZuzJo
- 20000
- 404 :以下名無しにかわりましてミサカがお送りします ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/03/14(水) 22:31:06.88 ID:Hbtwl8RM0
- >>403
フヒッ…セロリたん攻略ならまかせなあばばばばばbbbbb
- 405 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その3) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/15(木) 20:48:53.60 ID:DyJZDN4C0
- 『どうしましたか?19636号。とミサカ14444号は暇なので返信してみます。』
『実はお姉様と』
『お姉様を19636号がとうとうヤっちゃうってわけねっ!!///
いいわっ!///任せなさいっ!ミサカもそっちにいくわっ!///
3Pねっ!パーティよっ///』
『え…。ちょ…やめて…20000号は余計なことしないd』
misaka20000さんがログアウトしました
『…。』
『…。
同じ百合として俺から言えるのは…ドンマイ…。』
『…。』 - 406 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その3) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/15(木) 20:50:51.63 ID:DyJZDN4C0
- 19636号「(ミサカは百合ではありません。ただお姉様が好きなだけです!
ではなくっ!20000号が来る…。どうしましょう…とミサカは)」
20000号「お姉様ーっ!フヒッ///」ガシッ
美琴「ひゃあ!?なななななにっ!!?」
19636号「(遅かったー!)」
20000号「とミサカ20000号は19636号の反対側の腕にしがみつきますっ!
はっ!??クレープっ!!?
とミサカ20000号はお姉様の腕を固定したままお姉様のクレープをパクリっ!」パクッ
19636号「!?」
美琴「なっ!?ちょっとっ!!」
20000号「おねえひゃまっ!とミヒャカ20000ごーは口移しでクレーpを…んー」
美琴「なーっ!///ちょっとやめなさいっー!!顔をこっちに近づけるなーっ!!///」ギリギリギリギリ
- 407 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その3) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/15(木) 20:52:12.48 ID:DyJZDN4C0
- 20000号「むぐぐぐぐぐぐ…んぐ…ごくん…。
あっ…飲んじゃった…。
…。何故ですかお姉様っ!!!?」
美琴「何故ですかってのはこっちのセリフよっ!///なんなのよアンタはっ!!///」
20000号「うっ…うう…これがセロリたんなら快く受け入れてくれるのに…。
とミサカ20000号はセロリたんとの思い出を振り返ります」シクシク
美琴「…。セロリ…?」
19636号「ネットワークで妄想を流さないでくださいと
ミサカ19636号はお仕置きの巻き添えは勘弁なのですが。。。」
20000号「セロリたんはいつだって、ミサカを抱いてkあばばばばbbbbbbbbb」ビリビリビリビリビリビリ
19636号「!!!??」ビリビリビリビリ
美琴「!!!???
ちょっと!あんたたち大丈夫っ!!?」
19636号「!!!?…ミ…ミミミ…サカ…は…。」ガクガク
20000号「フ…フヒッ…フッ…ミサカは…上…位…k体の…お仕置きには慣れ…」
20000号「」バタッ
美琴「慣れてないじゃない…。琴奈も大丈夫…?」
19636号「…大丈夫ではありません…。」ガクガク
美琴「どこか怪我したのっ!?」
19636号「…。クレープが…所持していたモナカが…焦げ…て…全滅…で……す…。
と…ミ…サカ…は…震える手で…モナカの箱を…。」ガクガクガクガク
美琴「うん、全然大丈夫ね」
- 408 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その3) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/15(木) 20:52:59.93 ID:DyJZDN4C0
- …。
20000号「完全回復っ!とミサカ20000号は上位固体のお仕置きなんてへっちゃらですっ!」
19636号「最寄りのモナカ倉庫から10箱ほど補充してきました。とミサカ19636号はこれで安心です。」
美琴「うん…。良かったわね…。」
20000号「さて…。」
20000号「」ガシッ
美琴19636号「?」
20000号「と、ミサカ20000号は二人の腕を引っ張ります。」グイッ
美琴「え…?ちょっと…どこ行くのよ…?」
20000号「3人でホテルに行くに決まっているでしょうっ!
本当の姉妹プレイはまだ始まってすらいませんよっ!!
とミサカ20000号はセロリたん以外も受け入れる所存ですっ///フ…フフフ…フヒッ///」スタスタ
美琴「なっ!?///」
19636号「!?」
美琴「受け入れなくてもいいわよっ///ちょっと…!琴奈もなんか言っt…」
19636号「…。(おおおお…お姉様と…ホホ…ホテルるるるるとミミミササカはぁ///)」
19636号「…///」プシュー
美琴「琴奈ぁー!!」(泣)
20000号「ふっ…なんだかんだで19636号もまだまだ素人だな…
と20000号は達人ぶって二人の腕を引っ張ります」スタスタスタ
美琴「離しなさいよーっ」ググググ
20000号「ちぇすとぉ!」バシッ
美琴「」
20000号「」スタスタスタ
美琴19636号「」ズルズルズル - 409 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その3) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/15(木) 20:53:59.64 ID:DyJZDN4C0
- ホテル個室
美琴「…ん…んん…こ…ここは…?」
19636号「お姉様も気がつきましたか?
どうやらミサカ達はホテルに連れて行かれたようです…。
とミサカは病院のベッドよりフカフカな感触を楽しみつつ答えます。」
美琴「で…連れ去った犯人はどこ…?」
19636号「…。」
数分前
20000号「良いっ!?19636号!!
お姉様はこの通りミサカが気絶させてベッドに寝かせてあげたから!
あとは二人でごゆっくり///とミサカ20000号は伝えてみます!」
美琴「」
19636号「…。強引過ぎて納得がいきませんが
なぜ…ミサカの為にそこまで…?」
20000号「本当はお姉様と19636号の3Pでやりたかったんだけど
お姉様たちを運んでる途中でセロリたん見つけたからそっち行って来る。
じゃっ!とミサカ20000号は19636号に鍵を渡して部屋から出ます。」
ガチャッ
19636号「元々は自分の為だったのですね…。」 - 410 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その3) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/15(木) 20:54:26.14 ID:DyJZDN4C0
- …。
19636号「ミ…ミサカ達が気絶していたので飽きて帰ったのでは?(とミサカはごまかします)」
美琴「はぁ…なんなのよ…もぅ…。」
19636号「…。」
美琴「とりあえずここから出ましょ」
19636号「あっ…。」
19636号「…。」スッ
美琴「え…?何…?」
19636号「も…もう少し…このフカフカの…ベッドを…楽しみたいな…。
とミサカはお姉様の服を摘んで引き止めます…。」
美琴「…。」
19636号「…。」ギュゥ
美琴「…もぅ…しょうがないわねぇ…」ニコッ
19636号「」ホッ - 411 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その3) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/15(木) 20:55:11.84 ID:DyJZDN4C0
- …。
美琴「~♪」フカフカ
19636号「…///」ドキドキ
美琴「~♪」フカフカ
19636号「…///」ドキドキ
19636号「…。」
19636号「…あ…の…お姉さ…m…」モジモジ
美琴「んー?」
19636号「…。」
19636号「…。」ガシッ…。
美琴「?」
19636号「…///」ギュゥ…。
美琴「…ん?どうしたの…?」チラッ
19636号「…。
ミ…サカ…は…お姉様のこと…が…
…。す…き…です…。」
美琴「なによ突然?わたしも好きよー」ニコッ
19636号「いえ…。お姉様の言う…好きではなく…。
ミサカは…あの……その…。」モジモジ - 412 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その3) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/15(木) 20:56:30.04 ID:DyJZDN4C0
- 19636号「…。」
美琴「…。」
美琴「」ガシッ
19636号「!?」
美琴「~♪」ワシャワシャ
19636号「お姉…さ…ま?///
そそそ///そんな激しく撫でたらミサカの髪がっ///
ではなく、とミミサカは…///」ドキドキ
美琴「あはは♪琴奈ってば、何照れてんのよー!顔赤いわよー?」ワシャワシャ
19636号「はわっ///はぅぅ…///」 - 413 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その3) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/15(木) 20:57:32.11 ID:DyJZDN4C0
- 美琴「…で?」
19636号「?///」
美琴「アンタの言う好きはどういう好きなのかしら?」ニヤリ
19636号「ふぇ!?ええと…そそその…。///」モジモジ
19636号「ミサ…カは…。」
19636号「…。」
美琴「…。」
美琴「…。わかってるわよ。」
19636号「えっ…?」
美琴「…。」
美琴「…。」ニコッ
19636号「?」
美琴「さて、フカフカのベッドに満足したなら行くわよ琴奈っ!
こんなところ、学生が入るような所じゃないしね。」サッサッサッ
19636号「え…あ…えと。。。
待ってくださいお姉様っ…!
とミサカは追いかけますっ」(汗) - 414 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(安価その3) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/15(木) 20:58:42.59 ID:DyJZDN4C0
- …。
美琴「…。」スタスタ
19636号「…。」スタスタ
美琴「…。」スタスタ
19636号「…。」スタスタ
美琴「…。」スタスタ
19636号「…。あの…どこ行くのですか?」
美琴「んー?別にー。」
19636号「…。(さっきのは…一体なんだったのでしょうか…。)」
美琴「琴奈はどこ行きたい?」
19636号「えっ…あぅ…そうですね…。
ミサカは…。」
美琴「ん?」
19636号「ミサカは…(ここから安価+2)に行きたいです。」
安価その2終わりー。安価その3よろしくお願いしますm(_ _)m - 415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/15(木) 21:34:07.74 ID:8an9I8+DO
- バカな20000号で上手くいくだと…
安価なら地下街 - 416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/15(木) 21:34:28.96 ID:SS/m/ASIO
- おつおつ
次の方どうぞー - 417 : ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/03/15(木) 21:58:03.35 ID:EwPnzftH0
- じゃあ安価さらに+1でキリッ
過疎ってるので俺の起床時間に来なかったら>>415で進めちゃうw - 418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/15(木) 22:03:09.28 ID:SyhmCdobo
- 寮
- 420 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その4) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/16(金) 20:19:37.20 ID:Ql0YIgTw0
- 19636号「ミサカは…地下街に行きたいです。
とミサカはシューティングゲームのリベンジをっ!」グッ
美琴「あー、あれね…。うん、いいわよ…
っとその前に…」
19636号「?」
美琴「ちょっとそこのコンビニでお花を摘みに」テヘッ
19636号「トイレですね」
美琴「遠回しに言ったのになによそれー。全く…。」
19636号「お姉様にそのような発言は似合いませんよ
ありのままのお姉様が一番なのです。」
美琴「それは褒めてるって事で良いのよね…?
まぁいいわ。。。じゃあちょっと行ってくるね」タッ
19636号「ミサカはここで待っています。」
美琴「うん!わかったー」 - 421 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その4) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/16(金) 20:20:34.02 ID:Ql0YIgTw0
- 19636号「…。」ボー
19636号「…。」ボー
19636号「あっ…。」
19636号「あの雲…
モナカみたいですね…。」ニヘラ
19636号「どんな味なのでしょうか。。。」じゅるり - 422 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その4) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/16(金) 20:22:49.87 ID:Ql0YIgTw0
- 19636号「…。」ボー
「お姉様?」
19636号「?」
「こんなところで何をしているんですの?」
19636号「えっ…?あっ…。(お姉様のルームメイト…。)」
黒子「しかもそのゴーグル…。サバゲーでですの?」
19636号「えっと…その…ミサカは…
お姉様ではなくてですね…。」アタフタ
黒子「何を言っているんですの…?
はっ!?まさかお姉様っ!熱でもっっっ!!?」グイッ
19636号「えっ…?あっ…あのー
ミサカは熱は無いのでおでこに手をあてても意味無いですよ」
黒子「おおおお姉様ぁっ!?さっきからミサカミサカって何なんですの!?
やっぱり風邪をひいてるんじゃありませんのぉ!?
寮に戻りましょ…う…?
…。
はっ…!看病と称してお姉様と密着…グフフウヒヒ…。」ニヤァ
19636号「聞こえてますよー?」
黒子「!?」ビクゥッ
黒子「」
19636号「?」
黒子「…。
あら…?」
19636号「いきなり構えてどうしたのですか?」
黒子「…???(いつもなら怒って電撃のはずですのに…。
お姉様っ!本当にどこか悪いのでは!?
さっきから話し方も変ですしっ!)」
黒子「お姉様っ!」ガシッ
19636号「む?」
黒子「今日は寮で絶対安静ですのっ!」
19636号「え?あっ!ですが…!」 - 423 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その4) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/16(金) 20:23:17.39 ID:Ql0YIgTw0
- …。
美琴「肉まん売ってたから買ってきたよー…
って、黒子…?」
19636号「あっ!お姉さ」
黒子19636号「」ヒュン
美琴「…。」
美琴「あっ…あれー…?」 - 424 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その4) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/16(金) 20:24:07.24 ID:Ql0YIgTw0
- 常盤台女子寮
…。
19636号「…。(さっきお姉様が…。)」
黒子「さぁさ♪お姉様ぁ///
ベッドで安静ですわよ~。
パジャマは私が着せて差し上げますわ~♪
ウフフヒヒヒ///」
19636号「(彼女から邪悪なオーラを感じます。
…。む?)」
19636号「あの…。」
黒子「ウヒヒ…。
は!?なっ…なんでしょうかお姉様…?」
19636号「そのパジャマは…『御坂』のパジャマなんですよね?
とミサカは確認をとります。」
黒子「いっ…嫌ですわお姉様ぁ…。
これは何の仕掛けもない
ただのゲコ太パジャマですわよー。
病人に仕掛け付きのパジャマなんて着せるわけないじゃありませんのぉー…。」
19636号「…。(お姉様は大変ですね…。
いえ…そんなことより。
お姉様のパジャマを…ミサカが…フフ…。)」ニヘラ
黒子「さぁさ♪きがえましょうねーウヒヒ…。」ヌギヌギ - 425 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(安価その4) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/16(金) 20:25:35.63 ID:Ql0YIgTw0
- …。
19636号「(お姉様のパジャマ…。)」ニヘラ
19636号「…。」スーハー
19636号「(お姉様の枕…布団…シーツ…。
お姉様の温もりに囲まれて幸せです
とミサカはお姉様の匂いがついた布団を楽しみながら感想を述べます///)」スーハー
黒子「うーむ…。」
19636号「フフ…。」
黒子「(私が着替えさせてもすんなり応じてくれましたの…。
朝は普通でしたのにどうしたのですの?)」
黒子「お…お姉様?」
19636号「ミサカはお姉様ではありませんが、何でしょうか?
とミサカは返答します。」
黒子「…。
あ…あの…な…なにか欲しいものはあります?
ポカリとか、ゼリーとか…良ければ買ってきますわよ…?」ニ…ニコー…。
19636号「モナカください。」
黒子「モ…モナカ…?」
19636号「はい。」
黒子「…。
モナカ以外に何かありませんの…?」
19636号「モナカ以外…ですか…。むぅ…。」
黒子「…。」
19636号「では…(ここから安価+3)」
一応安価通りに出来た\(^O^)/
次は欲しい物を言ってください - 426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/16(金) 20:50:10.92 ID:AA3DQCPCo
- 御坂のヌード写真
- 427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/16(金) 20:52:37.80 ID:THwoIu8g0
- ksk
安価なら黒子のリボン - 428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/16(金) 20:54:40.01 ID:nffUaguWo
- >>426
- 429 : ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/03/16(金) 21:48:30.98 ID:Ql0YIgTw0
- >>426 >>428
な…なんとか頑張ってみるんだよ…。
…。
- 431 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その5) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/17(土) 20:39:24.21 ID:Cp/fs2Li0
- 19636号「では…。」
19636号「…。」
黒子「…。」
19636号「…。」
黒子「…。」
19636号「(む?待てよ…。
彼女がミサカのことをお姉様と思っているなら
逆に利用してみるのも良いかもしれません。
とミサカは名案を浮かべます)」
黒子「あの…。無理に欲しいものを言わなくても大丈夫ですn」
19636号「…。」ムクッ
黒子「!?
あぁ!起きてはいけませんっ…の…?」
19636号「黒子…。」
黒子「なんですの…?お姉様…?」
19636号「アンタ…。数日前にわたしの写真…こっそり撮ってなかった?
……わたしが風呂に入ってるときに…。
(とミサカは迫真の演技をします。)」
黒子「!?バレてましたのぉ!?」
19636号「ほぉ…。わたしが知らないとでも思ってたの?
(テキトーに言ってみたのですが、案外うまくいきますね…。)」
黒子「ひぃ!?ごご…ごめんなさいですのっ…!
お…お姉様の体があまりにも美しく、
つい私の指がシャッターを自動的に押してしししまいましたのっ…!
というかお姉様っ…?
あまり無理に動いて病状を悪化させては駄目ですのよぉぉぉ!」(汗)
19636号「(動揺が半端ないですね…。少し可哀想ですが…。しかし…
ミサカは心を鬼にします!写真ゲットの為にも///)」
19636号「…で?その撮った写真はどこにあるのかしら…。」バチッ
黒子「え…と…そのぉ…ですね…。
(おおお姉様っ…バチバチいってますのぉぉぉ!?)」ドキドキ
19636号「どこなのかしら?その写真は?
(改造スタンガン持ってて良かったです。)」バチバチ
黒子「…。」
黒子「」ダッ
黒子「」ヒュン
19636号「なっ!?テレポートっ!?!」
ドタドタドタドタ…。
19636号「む?廊下へ逃げただけのようですね
とミサカは彼女を追いかけます!」ガチャバタン - 432 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その5) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/17(土) 20:40:22.23 ID:Cp/fs2Li0
- …。
19636号「?(あれ?逃げてませんね…。)」
黒子「あわ…あわわ…。」
19636号「(む?なんだか様子がおかしいです…。)」
「白井ぃ…。」
黒子「ひぃっ…!」
19636号「?」
「どうしたんだ?白井ぃ…?
寮の中での能力の使用は禁止のはずだが?」ギロッ
黒子「りょ…寮官さま…。こここ…これには深ーい訳がっ…
」
寮官「問答無用っ!!」ガシッ
黒子「!」
寮官「」ゴキュッ
黒子「あべしっ」
寮官「」ポイッ
黒子「」
19636号「!?
(くくく首がっ…!あらぬ方向にっ…!?あの女性は一体っ…!?
とミサカは状況が理解できませんんんん!!?)」
寮官「おい、御坂美琴…。」
19636号「!」ドキッ
寮官「昼間から寝間着だが…。貴様…何やってんだ?」
19636号「え、あっ…!そのぉ…。
き、着ていた制服が汚れてしまったので
洗って乾かす間の代わりとして着ていました
とミサカはとっさの言いkもごもご…。」
寮官「あ?」
19636号「ミサ…ではなく…。わたしは…あの、そのぉ…。」ドキドキ
寮官「…。
…。さっさと制服乾かせ。」
19636号「は…はい…!」
寮官「…。」スタスタスタスタ
19636号「…。」ドキドキ
19636号「…。
行ったようですね…。」ホッ
19636号「世の中には得体の知れない人間もいるのですね…。」
黒子「」
19636号「とりあえず、彼女を部屋に運びますか…。
気絶してしまっていますね…。
とミサカは…
む?気絶…。」ニヘラ - 433 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その5) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/17(土) 20:41:24.67 ID:Cp/fs2Li0
- …。
19636号「むぅ…。」ガサゴソ
19636号「彼女の私物はたぶんここらへんでしょう…。
とミサカは気絶してる隙に部屋を荒らしてみます。」ガサガサ
19636号「あっ…。」
19636号「アルバムを発見しました
とミサカはさっそくページを…。」
19636号「…。」ペラッ
19636号「はぅ///ここここれはっ…!?
脱いでます!///タオル一枚ですっ///
シャワールームでしょうか?
これはなかなか…。フフ…。」ニヘラ
「アンタ…黒子の本棚で何やってるわけ?」
19636号「!?」ビクッ
19636号「お…お姉様…?」
美琴「ん?なにその本?マル秘?…お姉s」
19636号「!?」バッ
美琴「何で隠すのよー?ちょっと見せなさいっ」バッ
19636号「!!」
美琴「…。」
美琴「…。」ペラッ
美琴「…。」ペラッ
美琴「ほう…。」ビリッ
19636号「!?」ドキッ
美琴「黒子のやつ…。」
19636号「…。」ドキドキ
美琴「またこんな写真を集めて…」バチッ…ビリッ…。
美琴「黒子ぉぉぉぉ!!」
黒子「」(気絶中)
美琴「…。」
美琴「はぁ…。
これは燃やして捨ててやるわ…。」
19636号「!?」ガーン
19636号「ミ…サカは…まだ…1ページ目しか…。」ワナワナ
美琴「なに?」
19636号「…。
何でもありません…。」ズーン - 434 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(安価その5) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/17(土) 20:42:22.83 ID:Cp/fs2Li0
- …。
黒子「」
19636号「うっ…うう…写真…集…とミサカは布団の中に篭ります…。」ブツブツ
美琴「あの…いつまで布団の中に居るの…。
あっ♪肉まん買ってきたんだけど…。
…。
冷めてるけど…いる…?」
19636号「冷めたものなんてミサカはいりません。。。」
美琴「だよね…。はぁ…とりあえずあんまんだけ食べよ…。」
19636号「!?」ガバッ
美琴「な…何…?」
19636号「そのあんまんください」
美琴「冷めてますけd」
19636号「かまいません」キリッ
美琴「そ…そう…。じゃあ…はい…」スッ
19636号「フフ…。」ニヘラー
美琴「…で?ところでなんでわたしのパジャマ着てるわけ?」
19636号「え…?
…。」
美琴「?」
19636号「それは…。」
美琴「それは?」
19636号「…。(言い訳をここから安価+3プリーズ
とミサカはMNWにつなげます)」
ヌード写真とかやっぱり無理だった、てかこれ盗撮写真orz
- 435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/17(土) 20:58:04.08 ID:9MepiPkoo
- 服がびちょぬれになってしまいやむを得ず・・申し訳ありません死んで償います・・
- 436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]:2012/03/17(土) 21:00:11.17 ID:KnU3n8qto
- 白井黒子に服をテレポされたので仕方なく、手近の服を
- 437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/03/17(土) 21:02:01.59 ID:N9OGLnNbo
- 黒子に処女を散らされたので、制服に血が…
- 438 : ◆/.EwlsIJ1.[sage]:2012/03/17(土) 21:18:22.20 ID:5L8FezuAO
- 黒子のせいにすれば良いんですねわかりましたwwww
- 439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/19(月) 22:27:09.00 ID:KGg7c/8DO
- 黒子尊敬してたんじゃ…まさかイバルを潰しに!?
- 440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/20(火) 15:14:00.96 ID:WagAqTLDO
- >>439
またミスか、イバル→ライバル
- 441 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その6) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/20(火) 22:12:08.11 ID:g1bG6g4H0
- 19636号「そちらの彼女に処女を散らされたので、制服に血が…
とミサカは冷えたあんまんを楽しみつつ答えます。」モグモグ
美琴「な…ん…です…って…?///」ブチブチッ
19636号「…。」モグモグ
黒子「う…ん?お…姉様…?」
美琴「」ガシッ
黒子「!?
…はい?」
美琴「黒子ぉ…。アンタって奴はぁぁぁぁぁぁぁ
わたしの妹になに手ぇ出してんのよぉぉぉぉぉ!!!」ユッサユッサ!
黒子「ななな何の話ですのぉぉぉぉ!?お姉様ぁぁぁ!!」
美琴「アンタの性癖がそこまでヒドイとは思わなかったわっ!
死んで償いやがれえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」バチッバチッ
黒子「あばばばばばば!!!」ビリビリビリビリ
19636号「…。」モグモグ
- 442 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その6) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/20(火) 22:12:36.38 ID:g1bG6g4H0
- …。
美琴「はぁ…はぁ…。」
黒子「…グヘへ…。これはこれでなかなか気持ちが良いですわ///」ビリ…ビリ…。
美琴「懲りないわね…。もう一回かましてやろうかしら」ビリッ
19636号「これ以上は本当に死にます。
とミサカはあんまんごちそうさまでした。」
黒子「黒子は…今…幸せですわ…。
お姉様ぁぁぁ///」ダキッ
19636号「む?ミサカはお姉様ではありませんよ?」
黒子「わかっていますわ…。
ですがこの際抵抗しない貴女の方が…。
お姉様…。グヘヘヘへ」ギュゥゥゥ
19636号「むぅ…。」
美琴「アンタねぇ…。」ビリッ…。
- 443 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その6) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/20(火) 22:13:40.97 ID:g1bG6g4H0
- …。
黒子「お姉様ぁ…。」ススッ
19636号「!?」
美琴「あっ///アンタ…!?///なに服の中に手突っ込んでんのよっ!?///」
黒子「あはーん///この麗しきお姉様の…ム…ネ///」ワサワサモミモミ
19636号「む…。くすぐったいのですが…。」
美琴「なななっ…!?///」
黒子「」モミモミ
19636号「…。」
美琴「ちょっと…。」ビリッ
黒子「あら?」ピタッ
19636号「む…?」
美琴「なに?」
黒子「ちょっと貴女っ…!
このベッドに横になってくださいましっ!」ガバッ
19636号「
何でしょうか…?
とミサカはされるがままベッドに押し倒されます。」
美琴「アンタも少しは抵抗しろ…。」
19636号「いえ、師匠である彼女のテクニックをコピーするには
まず実践しなくては…。」キラッ
美琴「いつ使うのよ…。」 - 444 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その6) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/20(火) 22:14:10.81 ID:g1bG6g4H0
- 黒子「…。」モミモミ
19636号「ミサカの胸に何か?
はっ…!?
まさかシコリがあるのですかっ!?
とミサカは女性から恐れられている病気の心配をしますっ…。
まだ…ミサカは生きたいです…。
全国モナカ旅行を…ミサカは…まだ…。」ガクガク
美琴「結局モナカですか…。」
黒子「やはり…。」
美琴19636号「!?」
美琴「えっ…まさかシコリが…?」
黒子「お姉様よりわずかに貴女の方が大きいですわ…。」
19636号「?」
美琴「!?」
美琴「ちょっと黒子っ…!そこどきなさいっ…!」
黒子「え…?は…はい…。」ササッ
美琴「…。」ガバッ
19636号「!!??
お姉様が馬乗りはちょっと…///
…とミサカはまだ…心の準備が」ドキドキ
美琴「…。」ガシッ
19636号「お…お姉様…?///」
美琴「…。」モミモミ
19636号「はぅ…///お…お姉…さ…ま?///
ミミ…サカはっ…!///んっ///」
美琴「…。」モミモミ
19636号「んっ///むぅ///」
美琴「…。」
美琴「……そんな…。」サァァ
19636号「///」ビクッ…ビクッ…。
黒子「あの…お姉様…?」
美琴「うぅ…。妹に負けたぁ…。」ズーン
黒子「…お姉様…そんなにお気になさらなくても…。」
19636号「ミ…サカは…もう…///」ハァ…ハァ…。
美琴「…わたしが…妹に…。
同じ遺伝子なのになんなのよぉぉぉぉ」(泣)モミモミモミモミ
19636号「はわぁぁぁぁ///おおおおねぇぇぇぇさまままま///」
黒子「(お姉様がお姉様をっ///これはシヤッターチャンスですの///)」カシャカシャカシャカシャ(ry
…。 - 445 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その6) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/20(火) 22:14:37.08 ID:g1bG6g4H0
- …。
19636号「ハァ…ハァ…///」ドキドキ
美琴「ごめん…。少し…取り乱したわ…。」
黒子「ウフフヒヒヒ///
この写真は黒子一生の家宝にいたしますわぁ///」
美琴「…。」ビリッ
キュィィィン…。
黒子「!?」ガーン
黒子「黒子の家宝ぉぉぉぉ!」
美琴「家宝にせんでいいっ!
あと、このアルバムも燃やすから。」
黒子「それは!?私の『お姉様マル秘写真集その2』っっ!?
絶対に見つからない場所に隠したはずですのにっ!?」
美琴「へぇ?そうなんだ?
じゃあ見つけてくれたこの子に感謝しなきゃね」ナデナデ
19636号「はぅ…///ミサカは天国というものに居るのでしょうか…。
とミサカは夢心地気分でふ…フフ…。」ニヘラ
黒子「黒子は地獄ですの…。」 - 446 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その6) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/20(火) 22:16:37.89 ID:g1bG6g4H0
- …。
黒子「むきぃぃぃ!こうなったのも貴女のせいですのっ!」ビシッ
19636号「そんなぁ…。ひどいよ黒子…。」ジー
黒子「な゛!?///そんな色目使っても騙されませんのぉぉぉ///」ダキッ
黒子「お姉様…。グヘへ///」ギュゥゥゥ
美琴「言ってることとやってること違うから」
19636号「…よしよし黒子。」ニヘラ
美琴「アンタも調子に乗るな」ハァ…。 - 447 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その6) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/20(火) 22:17:04.33 ID:g1bG6g4H0
- …。
19636号「お姉様…。」
美琴「ん?なによ?」
19636号「ミサカはそろそろ帰ります。
とミサカは制服に着替えながら話しかけます」
美琴「え?あー…そう…。
うん♪今日は誘ってありがとうね
って…あれ?血で汚れてたんじゃ?」
19636号「エイプリルフールです」サラリ
美琴「4月じゃないし
ってことは黒子はなにもしてないってことね…。
ごめん黒k…」
黒子「もぅ///
今日は泊まっても構いませんのに…。
黒子のベッドを半分貸してさしあげますわよ///」
美琴「…。(忘れてるみたいだしまあいっか)」
19636号「む?良いのですか?
とミサカは下心丸出しの彼女から
新たなプレイ取得の為に
泊まるのも悪くないですね…。」
美琴「おい…。」
19636号「ですがミサカの初めてを奪われそうな気もするので遠慮しておきます」
黒子「…ちっ…。」
19636号「では…ミサカはこれで…。」ペコリ
美琴「うん、またね」
19636号「はい、またねとミサカはおうむ返ししながら玄関に向かいます」
19636号「」ガチャ
美琴「あっ、琴奈」
19636号「?」
美琴「…。」
美琴「気を付けて帰ってね…。」
19636号「?
はい。」?
19636号「では…。」
美琴「じゃね♪」 - 448 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その6) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/20(火) 22:18:14.12 ID:g1bG6g4H0
- 19636号「何に気を付ければ…?とミサカはお姉様の言葉が気になります
そうだ、帰りにモナカを買いますか。
とミサカはモナカを食べながら…」モグモグ
寮官「御坂美琴…。」
19636号「?」
寮官「廊下で食べながら歩くんじゃない…!!」ガシッ
19636号「!?」
寮官「」ゴキュッ
19636号「首がっ―――!?とミサ」
19636号「」 - 449 :19636号「安価でお姉様を心をゲットします」第十二部(その6) ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/20(火) 22:18:46.92 ID:g1bG6g4H0
- 19636号「安価でお姉様を心をゲットします」バッドエンド。。。
もういちどはじめからやりますか?
→いえーす
のーう
…。
美琴「…。」
19636号「どうですか?このゲーム!?とミサカ19636号はお姉様に感想を求めますっ!
来月、最中を5000円以上買ったお客様に付けるおまけなのですが…。」
美琴「そ…そうなんだ…。」
13577号「同じ場所で働いているのにミサカがちょい役なんて許せません。
とミサカ13577号は店長に講義しますっ!」
御坂妹「何故ミサカを登場させたし。とミサカ10032号はちょい役とはいえ無断で登場
させたことに腹を立てます」イライラ
19090号「ミサカは全く登場していないのですが…。
とミサカ19090号はゲームの中でも上条当麻と絡めない悲しさを覚えます。。。」
10039号「そんなことより他のゲームしましょう!
とミサカ10039号はwiiリモコンを振り回します」ブンブン
美琴「はぁ…今日も平和ねぇ…。」ヤレヤレ
力尽きたので最後は投げやり第十二部・完
- 450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[sage]:2012/03/20(火) 23:52:37.96 ID:dgQqE6M40
- 乙乙
- 451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/21(水) 00:03:50.45 ID:MVYuJ0bDO
- 乙
- 452 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/21(水) 01:01:24.50 ID:I+qW0sujo
- 妹かわいい
- 459 :書きたい意欲思いつかない頭第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/31(土) 22:29:56.34 ID:59z04SyN0
- 19090号「大覇星祭…。ですか?」
19636号「ええっ!ミサカ達だけでやりましょうっ!」
19090号「何故…?」
19636号「実は大覇星祭の日に…」
…。
13577号「うぁー…。暑い…。
とミサカ13577号はこんなクソ暑い日にモナカ売りは勘弁です。。。」
19636号「大覇星祭のような一般開放は滅多に無いのです。
モナカ屋さんのかき入れ時なのですっ!
とミサカ19636号は文句を言うなら手を動かせと伝えてみます」
13577号「むぅ…。何をすれば?」
19636号「とりあえず売り物を勝手に食べないでください。」
13577号「あっ…。あまりの暑さに無意識に手が…。」ムシャムシャ
19636号「…。」
- 460 :書きたい意欲思いつかない頭第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/31(土) 22:31:03.72 ID:59z04SyN0
- …。
13577号「それにしても楽しそうですね…。
とミサカ13577号は借り物競争中の学生を眺めながら呟きます…。」
19636号「ミサカはパン食い競争に参加してみたいです。
とミサカ19636号は定番のあんぱんを希望します。」
13577号「…。
ミサカ達だけでやりませんか?大覇星祭。
とミサカ13577号は……暑い。。。」グデー
19636号「む?ミサカ達…だけでですか?」
13577号「…。
競技場を借りて、そこでやるのですよ…。
とミサカ13577号は火照った頭で妄想を膨らませます…。」ホワホワ
19636号「ミサカ…だけ…。なんか物足りないですね。。。」
13577号「では…。参加するのはミサカだけですが、
観客は日頃お世話になってる人達を招待して見せるのはどうですか?
とミサカ13577号はテキトーに言ってみます…。」ニヘラー…。
19636号「むむ…なるほど…。それは良い考えですね…。
とミサカ19636号はミサカの雄姿をお姉様に見せる絶好のチャンスです…。」グッ
13577号「まぁ、やるのはいいですが…。」
19636号13577号「さすがにこの暑さは嫌ですね…。」
13577号「出来れば涼しい方が良いですね
とミサカは妄想を終わらせます」グダー
19636号「食欲の秋と言いますし、大覇星祭は夏が過ぎてからが良いですね」ニヘラ
13577号「…。
暑い…。」グデー
…。
19636号「という話を昨日Wiiスポーツをやっている時にふと思い出したのです。
とミサカ19636号はことの経緯を説明します。」
19090号「今の会話を分析すると、13577号は暑さで馬鹿になっていたのでは?
あと何故Wii…。
とミサカ19090号はツッコミきれませんよ?」
19636号「とりあえず冥土帰しに頼んで競技場は確保しました。
とミサカ19636号は親指を立てますっ!」ビシッ
19090号「早っ…。」
19636号「あと…。」ガサゴソ
19090号「?」
19636号「学校にはコスプレリレーなるものが存在するそうで…。」ガサガサ
19090号「…。まさかとは思いますが…。」
19636号「冥土帰しがナース服を数着用意してくれましたっ!
とミサカ19636号はナース服を見せますっ!」ジャジャーン
19090号「騙されてますっ…。なにか騙されてますよっ…。19636号っ…。」
19636号「とりあえずミサカは客を集めるので
19090号はミサカ達を集めてくださいっ!
とミサカ19636号は、はいこれ日程と場所の紙」サッ
19090号「えっ?」
19636号「では集めてきます」
19090号「あっ、あのぉっ…!」
19636号「」スタタタタタタタタ
19090号「…。
ミサカは強制参加ですか。。。」 - 461 :書きたい意欲思いつかない頭第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/31(土) 22:32:05.54 ID:59z04SyN0
- …。
19090号「とりあえずいうこときかないと
19636号にナニをされるかわかりません…。」
19090号「集めるのはネットワークでやればいいかとミサカは…。」
19090号「…。」
…。
本日のスレ
今日のかみじょー(330)
最近モナカ屋の店員と間違えられる…。(76)
new!→だれか助けて(1)
1以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19090
19636号が妹達だけで大覇星祭やろうとか言い出して勝手にどっか行ったんだけどorz
おまえらを集めてこいとか言われたんだがマジどうしたらいい?
2以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
よぅ
>>1がスレ立てとか珍しいな
で、何故こんな時期に大覇星祭?w
2以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19090
暑いから涼しい季節にやろうぜ
って話みたいだ…。
ちなみに19636号は観客集めにどっか行った。。。
3以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:14889
大覇星祭か…。なんか面白そうだな…。
4以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19090
こっちは強制参加で嫌なんだが…。
5以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10033
>>4
嫌よ嫌よも好きのうちってよく言うだろ?
俺はイヤイヤ言いながらセロリに攻められたい。。。
6以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
気持ち悪いからやめれ…。
以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
なぁ…。なんか19636号がこっち来たんだけど…。
5以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
スネーク?
どゆこと?19636号は勧誘しに行ったんじゃねぇの?
6以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
今まさに勧誘してる…。
感覚共有on…。 - 462 :書きたい意欲思いつかない頭第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/31(土) 22:32:53.72 ID:59z04SyN0
- …。
19636号「どうですか?ミサカ限定大覇星祭?見に行きませんか?
とミサカはたまたま見つけた男性に声を掛けます」ニヘラ
青ピ「それ面白そうやなー。ミサカちゃん達が大覇星祭かぁ…。
君も参加するん?ミサカちゃん?」チラッ
17600号「初耳なんですk」
19636号「はいもちろんですっ!
とミサカ19636号は17600号の口を塞ぎます」ガシッ
青ピ「エエなぁ…。ホンマに見に行ってええの?」
19636号「はいっ!」
17600号「ちょっ…ミサカはまだ参加するとh」
青ピ「ミサカちゃん頑張ってな!僕、ミサカちゃんの為に応援しに行くからっ」
17600号「!?///」ズキューン
17600号「…。」
青ピ「ミサカちゃん?」
17600号「は…はい…。ススススネークミサカの名にかけて!
ミサカは青ピの為に頑張りますっ!
とミサカは青ピの手を」ガシッ
青ピ「僕の為に?そう言われると余計応援したくなるわー」
17600号「フフ…。」ニヘラ
19636号「あっ、これ大覇星祭のチラシです。
ではお二人共アディオスっ!」スタタタタタタタタ
- 463 :書きたい意欲思いつかない頭第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/31(土) 22:33:34.69 ID:59z04SyN0
- …。
7以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
とゆわけで俺、参加する…。
8以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
スネェェェェェェェェェクっっっっ!!
9以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
このリア充が!
10以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:17600
だって…。
青ピが『体操服姿のミサカちゃんは絶対似合うでぇ』
とか言うんだもん…。
11以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:14889
だもんって…。
お前ホントにスネーク?
12以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
青ピの前だとスネークは乙女になるんだな…。
13以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:14444
でもそんなスネーク、俺は好きだよ
14以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
>>13
まぁ気持ちはわからんでもない…。
15以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20001
ねぇねぇ!大覇星祭やるんだって?
ミサカも参加できるのかなぁ
ってミサカはミサカは小さな体型を恨みつつ聞いてみたりっ!
16以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19090
さぁ…。主催者は19636号なので
たぶん大丈夫だと思いますが…。
17以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20001
あっ、19636号が来たから直接聞いてみよっ!
20001号さんがログアウトしました
18以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:14889
…。
一方か…。
19以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
ああ…。間違いなくセロリだな…。
20000号さんがログアウトしました
20以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
えっ…。
- 464 :書きたい意欲思いつかない頭第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/31(土) 22:34:51.30 ID:59z04SyN0
- …。
一方通行「…。」スタスタスタスタ
19636号「おい白いのー無視すんなよー逃げんなよー
とミサカはミサカを無視するセロリを追いかけますっ」スタスタスタスタ
一方通行「なンなんだよコイツ。うぜェ…。」スタスタスタ
19636号「おい白いのー!とミサカはめげずに追いかけます」スタスタスタ
打ち止め「ねーえ!待ってよー
ってミサカはミサカはミサカも大覇星祭出られるのー!?
って追いかけながら聞いてみたりー」タッタッタッタッ
19636号「女の子は誰でもプリk…違った
ミサカなら誰でも参加出来ますよ!」キラッ
打ち止め「わぁ」キラキラ
19636号「とりあえずあのセロリも見に行くそうなので
上位個体、楽しみにしてください」ニヘラ
打ち止め「ホントにっ!やったーっ!」
一方通行「」ピタッ
打ち止め19636号「?」
一方通行「おい…。だァれが何を見に行くって?」
19636号「貴方が『ドキッ☆ミサカだらけの大覇星祭』を見に行くのです。
とミサカは簡潔に説明します。」
一方通行「ふざけンなっ!勝手に決めてンじゃねェよっ!」
打ち止め「えっ…。一方通行見に来ないの…?
ってミサカはミサカは貴方を上目使いで見つめてみたり…。」ジー
一方通行「何だか知らねェけどよ
ンなくだらねェもンに付き合ってらンねェよ。
行きたきゃ一人で行って来いよ。」スタスタスタスタ
打ち止め「!?」ガーン
19636号「必殺!」スタタタタタ
19636号「タックルデレ!!」ドカッ
一方通行「グフォッ!?」バタン
一方通行「…。
てっ…テメェ…。何しやがンだコノヤロォ…。」イライラ
19636号「ふぅ、やっと捕まえた
おいセロリ、貴方は上位個体の頑張る姿を…見たくないのですか?」
一方通行「はっ、クソガキが走ったり転んだりする競技を誰が喜ンで見るかよっ!」
- 465 :書きたい意欲思いつかない頭第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/31(土) 22:35:43.79 ID:59z04SyN0
- 19636号「…。
…。
そうですか…残念です。。。」
一方通行「ア?」
19636号「上位個体には特別にブルマを用意したのですが…。
せっかく通販で買ったのに…。はぁ…。残念ですね…。
とミサカはセロリの顔をチラリ」チラッ
一方通行「俺にそンな趣味があると思ってンのかテメェはっ!」
19636号「え?無かったの!?とミサカは新事実に驚愕します」
一方通行「テメェ殺すっ!!マジで殺すっ!!!!」
打ち止め「ねぇねぇブルマってなにかな?
ってミサカはミサカは聞いてみたり」
「体操着の一種です。
これを穿いている姿を見るのが男のロマンだと
ミサカ20000号は上位個体に教えてみます」
打ち止め「なるほど…。ブルマにはそんな魅力が…。
ってミサカはミサカは関心してみたり…。」
一方通行「テキトーな知識を教えてンじゃねェよっ
どっから沸いて来たンだテメェっ!」ブチブチ
20000号「セロリたんの居るところなら何処までもっ///
セロリたんが見に行くならミサカも参加しますっ///」
一方通行「だから行かないつってンだろォがァァァァァァ!!」 - 466 :書きたい意欲思いつかない頭第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/31(土) 22:36:36.87 ID:59z04SyN0
- 20000号「ねぇ、どうすんの19636号?
セロリたん行かないっていってるよ?」
19636号「…。」ジー
一方通行「ア?なンだァ?人の顔を見やがって?」
19636号「…。」
一方通行「…。」
19636号「チラリ…。とミサカはブルマを穿いた上位個体の(合成)写真を
一方通行にだけ見せます」ヒラヒラ
打ち止め「?」
一方通行「!!!」
一方通行「…。」
19636号「ほーれどうしたセロリーとミサカは写真をひらひら」ヒラヒラ
一方通行「…クッ…クカカッ…!
テメェはマジでブッ殺されてェみたいだな…。」カチッ
19636号「あっ、マズイ
生命の危機を感じますね…。
とミサカは20000号にさりげなくバトンタッチ。
ミサカ19636号は逃走します」スタタタタタ
20000号「え?あっ!ちょっ…。
セロリたんの観戦はどうなったの!?
とミサカは逃げた19636号追いかk」
一方通行「」ガシッ
20000号「?」 - 467 :書きたい意欲思いつかない頭第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/31(土) 22:37:09.81 ID:59z04SyN0
- 一方通行「…。テメェだけは逃がさねェ…。覚悟しろォ」
20000号「!?///」
20000号「セロリたんっ!そんなにもミサカのことをっ///」ガバッ
一方通行「なっ!?反射が効かねェっ!
おイクソガキィィィィィ!
この気持ち悪りィ奴をなンとかしろォォォォ!!」
打ち止め「むー…ブルマ…体操着…。
ねぇねぇ、ミサカがブルマっていうの穿いたら参加するの?
ってミサカはミサカは聞いてみたり…。」
一方通行「だァァァわかったから!
見に行ってやるから!コイツをなンとかしろォ!」
20000号「セロリたんセロリたんセロリたnばばばばばばばばbbbbbb」 - 468 :書きたい意欲思いつかない頭第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/03/31(土) 22:37:31.64 ID:59z04SyN0
- …。
76以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:20000
フッ…フヒッ…。
セロリたん確保した…ぜ…。
77以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:14510
一方通行が行くなら参加しようかな…。
78以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10033
だったら俺も行くっ!
79以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:18264
へぇ、セロリが見に来るなら
しょうがないから行ってやるかなぁ
飛行機間に合うかな…。
80以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
おいおい、参加者が地味に増えてんじゃん
全く、わかりやすいなおまえらは
81以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19636
あっ、こんなスレ立てたんだww
ビックニュースだよっ!
あの上条当麻も見に来るってさwwww
82以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10032
>>81
参加させていただきます。
83以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:10039
>>82
お前もわかりやすいじゃんwww
だけど俺も人のこと言えん。俺も出るwww
84以下、名無しに変わりましてミサカがお送りしますID:19090
上条が出るなら…うん…。
別に…強制でもいいや…。
…。
19636号「さて、あとはお姉様と…。
(安価+1)と(安価+2)とかを呼ぶのも悪くないですね…。
とミサカは…というか作者が力尽きてしまったので、ここで一旦終わらせます。
ちなみに更新はいつも通り未定です」キリッ
- 469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/03/31(土) 22:48:24.95 ID:Ezsy8m38o
- 乙
安価なら白井黒子 - 470 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/01(日) 03:54:30.57 ID:sFYSYbJF0
- 乙乙
安価なら土御門二人 - 471 : ◆/.EwlsIJ1.[sage]:2012/04/01(日) 11:09:43.21 ID:k4R+kvpAO
- 変態と禁断の義理兄妹ですか了解です
- 474 :細かい設定気にしない第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/04/05(木) 20:22:26.79 ID:5qA2rV4V0
- 舞夏「おいおいシスター、上条当麻の家の前でどうしたんだー?
家に入らないのか?」
インデックス「う…うぅ…。出掛けるときにとうまから鍵を貰うの忘れたんだよ。
とうまが帰ってくるまでずっとこのままなんだよ…。
おなかすいたんだよー!」ジタバタ
舞夏「じたばたしたら余計にお腹空くぞー。
うーん…。とりあえず兄貴の家に入るか?
食べ物は無いけど。」
インデックス「えっ?お邪魔しても良いの?
でも食べ物無いの…?
もしかしたら家の中で餓死するかも…。」
舞夏「…。
餓死しそうになったら出てってくれよなー
死体第一発見者にはなりたくないしなー
一番疑われるんだぞー」
インデックス「うぅ…。なんとなく酷いんだよ…。」 - 475 :細かい設定気にしない第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/04/05(木) 20:23:07.30 ID:5qA2rV4V0
- 19636号「しゃっきーん!
呼ばれて!飛び出て!
ミサカ店長ことミサカ19636号でぇっすっ!
とミサカはキメポーズっ!」
インデックス「あ…もなかびゅーてぃ…。
呼んではいないけどちょうど良かったんだよ…。」
19636号「む?」
舞夏「ん?美琴……のそっくりさん?
いくら御坂美琴が好きだからって制服まで一緒なのはあまり良くないぞー」
19636号「ミサカはお姉様は好きですが、制服はたまたまです。
とミサカは清掃ロボの上でクルクル回る彼女の誤解をときます」
舞夏「ふーん」
インデックス「そんなことはどうでも良いんだよ…。
もなかびゅーてぃ…。おなか空いたんだよ…。
なんか持ってたりする…?」
舞夏「おまえもなかなか図々しいなー」
19636号「あげる用のモナカはありませんが
カロリーメ○トならありますけど…。」
インデックス「食べられるならなんでも良いんだよぉ…。」
19636号「どうぞ、とミサカは差し出します。」
インデックス「ありがとなんだよ!いただきまーす!!」パクッ
19636号舞夏「…。」 - 476 :細かい設定気にしない第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/04/05(木) 20:23:41.07 ID:5qA2rV4V0
- インデックス「…。」モグモグ
インデックス「…?」モグモグ
舞夏「ん?首を傾げてどうしたんだ?」
インデックス「何だか味がしないんだよ…。
これは何味なの?」
19636号「モナカ風味です。
モナカの皮を極限まで再現しました。」キラッ
インデックス「自分で作ったんだ…。」
舞夏「おいおい…。
モナカって餡子とかが入ってるからおいしいんじゃないのかー?
モナカの皮って、味無いだろー」
19636号「ミサカはモナカそのものの味を知ってもらいたいのです。」
舞夏「でもおいしくなきゃ意味無いぞ」
19636号「むぅ…。ミサカは美味しいと思うのですが…。」
インデックス「味がしないから、おいしいマズイの判断がつかないんだよ…。」
19636号「うーん…。最中同志が言うならしょうがないですね…。
次回は砂糖を入れてみますよ。」
インデックス「楽しみにしてるんだよ!」
19636号「…。」ニヘラ - 477 :細かい設定気にしない第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/04/05(木) 20:24:16.74 ID:5qA2rV4V0
- 舞夏「ところで何しに来たんだー?
まさかカロリーモナカの試食提供の為だけに来たのか?」
19636号「いえ、最中同志と上条当麻の友人を大覇星祭にご招待しようとここに来ました」
舞夏「大覇星祭?もう終わってるぞー?」
19636号「ただの大覇星祭ではありません。
ミサカ限定の大覇星祭をやるのです。」
舞夏「御坂限定?
お前みたいなそっくりさんだけでやるのかー?」
19636号「むぅ…。少し違いますが間違ってはいませんね…。」
舞夏「へぇ面白そうだなー。御坂だらけの大覇星祭。」
19636号「興味あるなら来てもかまいませんよ」
舞夏「ホントかそっくりさんっ♪
なら行かせて貰うよー。
上条の友人ってウチの兄貴だよね?
帰ってきたら伝えておいてあげるぞ?」
19636号「そうしてくれると有難いです。
とミサカはお言葉に甘えます。」
舞夏「なぁなぁ、一人称御坂御坂いわなくても美琴だとわかるぞー?
そんなに美琴のコスプレに自信が無いのかー?」
19636号「むー…ミサカはコスプレなどしてないのですが…。」
インデックス「もなかびゅーてぃは元々こういう喋り方なんだよ」
舞夏「へぇ、変わったやつだなー」
19636号「清掃ロボの上で回るメイドに言われたくないのですが…。
とりあえず客をゲットできました。」
舞夏インデックス「楽しみにしてるぞ(んだよ)」 - 478 :細かい設定気にしない第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/04/05(木) 20:25:46.32 ID:5qA2rV4V0
- …。
黒子「す…すごいですわっ…このゲームっ…!
私とお姉様がっ///あんなことやこんなことまでぇぇぇぇ///」
美琴「黒子ーどうしたn…ってそのゲーム…。」
黒子「モナカ屋さんの前を通ったら店長さんがくれましたの。
来月からモナカのオマケで付けるそうで。。。」
美琴「えっ…。マジで付けるの…。」
美琴「ごめん黒子、ちょっとモナカ屋さん行ってくる」ガチャ
19636号「ごきげんよう」
美琴「うわっ!?」
黒子「?
お姉様が二人…ってモナカ屋さんの店長…。」
19636号「む?何故わかったのですか?」
黒子「貴女のバックからモナカがはみ出てますわ…。!」
19636号「はっ!?うっかりしてました」
美琴「つーかアンタは寮まで忍びこんで何しに来たのよ!?
あとっ!」バッ
黒子「あーん!お姉様ぁっ!ムービーが見えませんのぉぉぉ!!」
美琴「このゲーム!」ビシッ
19636号「黒×美ルートですね。
…好感度Maxとツンデレケージを70から75をキープしないと出ないムービーなのに…。
さすがルームメイト…。とミサカは感心します。」
黒子「実際お姉様と過ごしてるんですもの。
こんなゲーム楽勝ですわ」
美琴「内容じゃなくてー!
今すぐこのゲームの配布を中止しなさいよぉぉぉ!」ユッサユッサ
19636号「…。」サレルガママー - 479 :細かい設定気にしない第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/04/05(木) 20:26:14.40 ID:5qA2rV4V0
- 19636号「バグがいくつかあったので配布は未定になったのでご安心を。」
美琴「いつかはやるってわけね…。」
黒子「私がやってるときはそんなの無いように見えましたけど…。」
19636号「美×妹ルートで19636号の表示が20000号になっているのです…。
とミサカは残念なお知らせをします。」ショボン
美琴「…。
まぁ、この際ゲームはもういいわ…。
何しに来たのよ…。」
19636号「お姉様と白井黒子さんに
ミサカ達の大覇星祭を観に来て頂きたく参上しました。
とミサカは簡潔に述べます。」
美琴黒子「大覇星祭?」
19636号「ミサカ…もとい妹達は大覇星祭をしたことがありません。
そこで…」
黒子「貴女方だけでやろうってことですわね…。」
19636号「はい。観に来ていただけますか?
とミサカは彼女に上目使いで問い掛けます。」ジッ
黒子「っ!?///もちろん行きますわっ///」
美琴「こらこらーわたしの顔を利用して黒子に色目使うなー」
黒子「お姉様ぁ///大覇星祭楽しみにしてますわよー」ギュゥゥゥ
19636号「むぐぅ…。少し苦しいのですが…。」
美琴「はぁ…。まぁ、頑張んなさい
当日二人で応援しに行くから♪」
19636号「はい」ニヘラ
つづく(もちろん更新未定)
- 480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/04/06(金) 02:22:19.21 ID:1ce3oNnDO
- 期待して待ってる
- 487 :パソコン立ち上げるのメンドカッタ第十三部 ◆/.EwlsIJ1.2012/05/31(木) 22:49:13.09 ID:7iiWp9Zc0
- すんません。。。普通にサボってました…。
続きが書けなくてモンハントライGに熱中してましたorz
ヤケクソで書いたので期待しないでください
大覇星祭当日
19636号「雨…。」
御坂妹「雨…。」
19090号「雨…。」
妹達「雨…。」
20001号「わーい!雨だー!ってミサカはミサカは水溜りをバシャバシャバシャー!」
美琴「…。」
黒子「あ…あの…お姉様…。沢山のお姉様がグラウンドで雨に打たれてますけど…。」
美琴「そ…そうね…。」
一方通行「はぁ…何やってンだあのクソガキは…。」
上条「不幸だ…。」
青ピ「んー…。残念やねぇー。でも、雨に濡れて下着が透けたミサカちゃんかわええなー
こんなん滅多に見れへんでー!僕は十分満足やー!」
舞夏「んーメイド焼きそばが売れないなー…。」
インデックス「だったらわたしが食べるんだよ!」
舞夏「いやお前金持って無いだろー」
インデックス「むぅ…。」 - 488 :パソコン立ち上げるのメンドカッタ第十三部 ◆/.EwlsIJ1.2012/05/31(木) 22:49:57.68 ID:7iiWp9Zc0
- 美琴「と…とりあえず風邪ひくからあの子達をなんとかしないt」
「ちょっと待つにゃー!」
全員・妹達「!?」
上条「つ…土御門っ!!?」
土御門「雨ぐらいなんだにゃー!お前らそれでも御坂美琴のクローンか!?
お前ら雨ぐらいで大覇星諦めんなよっ!!」
舞夏「おぉ…兄貴が熱いぞ…。」
美琴「ちょっと何なのよアンタっ!雨であの子達が風邪引いても良いって言うのっ?」
土御門「そうは言ってないにゃー
大覇星を屋内でやれば良いって話にゃー」
妹達「!?」
19636号「ただでさえここを確保するのに苦労したのです
今更屋内なんて無理ですよ?とミサカ19636号は溜息混じりに伝えます」
一方通行「それにこの人数を収容できるグラウンドはココだけだろーが…。馬鹿かオメーは?」
土御門「ふっ…。甘いぜ一方通行!俺を誰だと思ってるにゃ?」
一方通行「シスコン」
土御門「!?」ガーン
御坂妹「セロリだけには言われたくない言葉ですね」コソコソ
美琴「聞こえるから黙ってなさい」コソコソ - 489 :パソコン立ち上げるのメンドカッタ第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/05/31(木) 22:52:50.80 ID:7iiWp9Zc0
- 土御門「まぁ…気をとりなおして…。これを見よっ!!」バッ
上条「…。!?
お前…そこはっ…!?」
黒子「ビル…?」
美琴「しかもここって最近潰れた…」
舞夏「三沢塾だなー」
インデックス「確かにこの人数は入るけど運動場じゃないじゃん」
一方通行「何がしたいんだテメェは…。」
土御門「ふっ…。こんなこともあろうかと学園都市理事長に頼んでおいたのさ」
美琴「いやいや、だからグラウンドじゃないでしょ。
ビルでなんの競技をやるのよっなんの!?」
土御門「ふっ…なにも大覇星を無理に運動会にする必要は無いにゃー」
美琴「それってどういうことよ…。」
黒子「意味がわかりませんわ…。」
土御門「いやー、実はこのビルに最近、一万台近くのパソコンを導入したんだにゃー」
青ピ「そらぎょーさん金掛かったなー…。」
美琴「なんで潰れたビルにそんな無駄な事を…。」
上条「お…おい…まさかとは思うが…。」
土御門「皆でオンラインゲームしようにゃ!!」
美琴「はぁぁぁぁ!?」
明日続きの書き溜めしよう…。とりまおわりorz
- 493 :第十三部はこれでおわり?第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/06/02(土) 22:53:42.27 ID:mQoht/a10
- 美琴「オン…ライン…ゲーム…って…。」
黒子「斬新なアイディアですこと…。」
美琴「何考えてんのよ…。」
土御門「悪いがこれは理事長の命令でもある。」
一方通行「アァ?またあのガキ共を使った実験でもする気かァ?」ギロッ
美琴・上条「!?」
土御門「にゃー、とんでもないっ!
土御門さんもさすがにそんな酷な実験に賛成はしないにゃー」
上条「じゃあ、いったい何なんだよ?」
土御門「いやー実はつい先日…。」
アレイ☆のビル
土御門「にゃー!おい、あわきん!
罠は俺に任せとけって言ったのになに設置してるにゃ!?」
結標「うっさい!つーかあわきん言うな。
アンタがノロノロ動いてるからいけないのよっ!!」
土御門「あーもぅっ!罠は二つも要らないにゃ~…。」モッタイナイ
アレイ☆「…。すまない…。」
土御門「?」
結標「あー!!ちょっと!罠三つもあるじゃんっ!!」
土御門「おいおい、何やってんだにゃー」
アレイ☆「いや…、二人が同時に設置したので、ここはこうすべきなのかと…。」
土御門・結標「このド素人がっ!」
アレイ☆「!?」ガーン - 494 :第十三部はこれでおわり?第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/06/02(土) 22:54:49.37 ID:mQoht/a10
- 結標「つーかさっきから何なのっ!?」
土御門「にゃー、大剣で味方吹っ飛ばすわ、麻酔弾撃とうとしたら目の前横切って邪魔するわ」
結標「はっきり言ってアンタ邪魔。」
土御門「学園都市理事長がこんなんだとはにゃー…。」
アレイ☆「いや、そこは理事長とか関係無いだろう。」
土御門「学園都市でこんなゲームやる奴なんて居ないから、仕方なく仲間に入れてやったのに…。」
結標「逆に足手まといね。ねぇ土御門、今まで通りまた二人でやらない?」
アレイ☆「!?」ガーン
土御門「でも二人だけじゃーつまらないにゃー…。」
結標「そうだねぇ…。せめてコイツより強い奴が良いわね…。」
アレイ☆「…。」
アレイ☆「そんなに…。」
土御門・結標「?」
アレイ☆「そんなに強い味方とやりたきゃ、探せば良いだろー!」シクシク
結標「(泣いてるっ…!水槽に入っててわからないけど、明らかに顔が泣いてるっ…!)」
アレイ☆「良いもん!こっちはこっちで強いパーティー作ってギャフンと言わせてやるっ!」
土御門「えっ…いやっ…アレイスターさーん…?」
アレイ☆「そうだな…。こっちは金さえあれば世界大会優勝者くらいは雇えるからな、
君たちには圧倒的不利がある…。
ビルとパソコンを貴様らにやるから、せいぜい頑張るんだな…。」
土御門・結標「えー…。」
土御門「…。というわけで、これから四人一組になって、オンラインゲームのスタートだぁ!
ルールは簡単っ!指定されたモンスターを早く倒したら勝ちっ!
トーナメント形式で最後に残った四人にアレイスターと勝負してもらうにゃー!
倒せっ!!アレイスtげふぉぉぉっ!!」
美琴「アホかぁっ!」 - 495 :第十三部はこれでおわり?第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/06/02(土) 22:57:00.79 ID:mQoht/a10
- 青ピ「つーかそれ完全に個人的な理由やん。
そんなことよりなんで僕も入れてくれへんのぉー
僕もそのゲームやっとるのにー
ミサカちゃん達だけじゃなく僕も誘ってーなー」
上条「いやいやいやいや」
土御門「ふっ…ふふ…。大丈夫だにゃー
ちゃんと妹達と+α分のパソコンがあるから皆でやろうにゃー」
一方通行「くっだらねェ…。俺は帰る」スッ
土御門「…。」
土御門「あわきん」
結標「…。」ザッ
一方通行「あン?」
結標「…。」ニヤリ
結標「」バッ
一方通行「!?」
ヒュン
上条「うぉっ!!?一方通行が消えたっ!!?」
結標「消えたんじゃなくて移動させたの」ニヤ
打ち止め「一方通行っ!」ダッ
19636号「あっ…!上位個体っ!」
打ち止め「一方通行ぁぁぁっ!何処!?
何処に行っちゃったのっ!?うぅ…うぁぁ…。。。」ジワッ
美琴「打ち止め…。」
美琴「くっ…ちょっとアンタっ!!一方通行をどこにt」
打ち止め「あぁああっ!
一方通行をどこに連れてったのっ!!?ねえっ!?」
結標「あははーどこでしょーかねぇ?」ニヤニヤ
美琴「あ…アンタっ!!こんな小さい子を悲しませてっ!」ビリ
打ち止め「どうしようどうしようっ!!
ミサカはここに初めて来たから一方通行無しじゃ帰り道がわからなーい
ってミサカはミサカはここから一人で帰れるか心配しつつ
それでも彼女に居場所を聞いてみたりぃぃぃ。。。。」
美琴「って、心配はそこかーいっ!!」
御坂妹「まぁ、確かにここまで行くのに何回かバスを乗り換えしましたからね…。
わからなくなるのもわかります。
大丈夫ですよ上位個体。帰り道はミサカと殆ど一緒ですから一緒に帰りましょう。
とミサカ10032号はやれやれと溜め息をつきます」
打ち止め「ホントにっ!?ありがとうっ!!
ってミサカはミサカは10032号に素直にお礼を言ってみたりっ!」
黒子「もう一方通行さんはどうでも良いんですわね…。」 - 496 :第十三部はこれでおわり?第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/06/02(土) 22:58:48.19 ID:mQoht/a10
上条「はぁ…。まぁ、競技は晴れた日にやれば良いし、今日はとりあえず帰るか?」
土御門・結標「!?」
19636号「そうですね。一週間借りたので問題ありません。」
インデックス「ていうかお腹が空いたんだよ…。とうま、あの焼きそば買って…。」
上条「へいへい…。おーい、舞夏ー」
舞夏「へーい上条ー!まいどー」
美琴「あっ!そうだっ!☆今日は皆暇でしょ?
今日は残念だったけど、明日もあるし
皆で今から遊びに行かないっ!?」
19636号「おぉっ…!どこに行くのですかっ?
とミサカは19636号は目をキラキラ輝かせます」キラキラ
美琴「うーん…。そうねぇ…。」
土御門「おーい…。」
舞夏「この人数だったら、この近くのボーリング施設ぐらいじゃないか?
だけど他の客とかいるだろーから無理だろーなー」
土御門「無視されてるにゃ…。」
美琴「そっかぁ…。貸切に出来ないよね…。」
青ピ「僕はミサカちゃんと一緒ならどこだってかまへんけどなー
なー?ミサカちゃん?」ニコッ
17600号「はぅ…///ミ…ミサカは…。」モジモジ
御坂妹「このリア充め…。とミサカ10032号はハンカチを噛みます」ムキー
19090号「まぁ相手は青髪ピアスなので、問題ないですが…。
とミサカ19090号は焦る気持ちを抑えます…。」
結標「おいっ!」
全員「?」- 497 :第十三部はこれでおわり?第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/06/02(土) 22:59:52.68 ID:mQoht/a10
- 黒子「あら?まだ居ましたの?」
結標「居たよっ!無視するなよっ!」
美琴「何の用なわけ?」
結標「さっき土御門が説明したじゃんっ!!」
上条「あー、あれね。」
結標「悪いけど強制参加だからっ!
これから一週間、ハンターランクを上げて、最終日にトーナメントをやってもらうからっ!!」
美琴「一週間って、明日から大覇星祭なんだけど」
土御門「悪いが明日も無理だにゃー
明後日も、明明後日も…一週間ずっと」
黒子「それはどういう意味ですの?」
結標「理事長が研究目的で
一週間人工の雨を降らせることになったの
まぁ、もちろん研究目的ってのは嘘だけど」
土御門「今日の雨も人工雨にゃ
いやー学園都市はとうとう天気を操る時代にまでなったんだにゃ…な゛ぁぁぁぁぁぁぁ。」バチバチバチ
美琴「なーにが!『雨ぐらいで諦めんな!』よっ!
あの子達の大覇星祭ぶち壊してんじゃないわよっ!!」ビリビリビリ
土御門「な゛ぁぁぁぁ
スマンにゃー!右手とか無いからもっと手加減してくれー!
上やん助けてにゃー!」バチバチバチ
上条「…。まぁ、当然の結果だわな…。」 - 498 :第十三部はこれでおわり?第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/06/02(土) 23:01:12.02 ID:mQoht/a10
- 土御門「」
美琴「さっさと止めなさいよっ!この雨っ!!」
結標「それは無理。一度発生させた雲を消す技術はまだ無いしね。
どうする?雨に落ち込んで何もしないまま帰るか…」
土御門「み…ん…なで…狩りに行く…か…」
結標・土御門「さぁどっちっ!!?」
黒子「くっ…。なんて卑怯な真似をっ…!!」
上条「雨で俺たちの予定が無くなったのを良いことにっ!!」
美琴「許せないわっ!!」
御坂妹「でも予定が潰れたのならゲームでも構いませんけどね…。」
全員「えっ?」
美琴「えっ…だって…大覇星祭をやりたかったんじゃ…。」
10039号「いやいや、本当にやりたいのは多分あの二人だけだと思います。
とミサカ10039号は13577号と19636号をチラリと見つめます」
10033号「元々不純な動機で参加したので、ミサカ達は別にゲームでも構いません。」
美琴「(不純って何っ!!?)」
20000号「セロリたんが居ないなら大覇星祭参加をやめさsあばばばbbbbb」
20000号「」 - 499 :第十三部はこれでおわり?第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/06/02(土) 23:02:15.59 ID:mQoht/a10
- 上条「ということは…つまりー、その…なんだ…。
土御門達が用意したオンラインゲームでも構わんってことか?」
御坂妹「貴方も参加するなら、ミサカも参加します。
とミサカ10032号は彼に顔を近づけます」ジッ
19090号「ずるいですっ10032号っ!ミサカも貴方が参加するならしますっ!
とミサカ19090号h」
御坂妹「ミサカの真似をしないでください…!
で…参加するのですかしないのですか?とミサカは貴方をにらみつけます」ギラッ
上条「えっ…。あー、まぁ…どっちにしても暇だしな…。
参加するよ…。」ハハハ…。
御坂妹・19090号「…。」パァァァ
上条派妹達その1「彼が出るならミサカも」
上条派妹達その2「それならミサカも」
上条派妹達その3「抜け駆けは許しませんよとミサカは(ry」
上条派妹(ry
上条派(ry
上(ry
(ry
結標「あっ♪因みに一方通行も参加するから☆ビルから脱走してなきゃね」
打ち止め「チョーカーの充電が残り少なかったから大丈夫だよっ
ってミサカはミサカはそのゲーム面白そうだから参加を表明したりー!」
20000号「!!!?
まてぃ!!!そのゲーム参加させてもらうっ!!
とミサカ20000号は上位個体のお仕置きから完全復活っ!!」
10033号「ミサカはとりあえずゲームの中でも蹴られたいです」ニヘラ
14510号「最近は…恋人同士のゲームが流行っている…はっ…!
これはもしやチャンスっ!!?とミサカは…」ブツブツ
14889号「ゲームしながら何か食べてもおk?とミサカ14889号は質問しまーす」
12555号「ペットお断りだったら帰るからねー…。ねー神田川ー?」
番外個体「モナカだけは許してください…モナカだけはっ…!うっ…うぅ…。」ガクガク
13577号「…。あっ…。来月のシフト表出すの忘れた…。まいっか。」
- 500 :第十三部はこれでおわり?第十三部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/06/02(土) 23:05:02.70 ID:mQoht/a10
19636号「…。」
美琴「アンタ…。この雰囲気だと大覇星祭出来ないけど…大丈夫…?」
19636号「…。」
19636号「…。」
19696号「…が…snか…するなr…。」ボソボソ
美琴「えっ?何?なんて言ったの?」
19636号「お姉様が参加するならミサカはっっ!!
『大覇星祭in三沢塾』でもミサカはいっこうに構いませんっ!!///
とミサカはハリキってレッツ!!ハンティングッッッ!!!」ガシッ
美琴「」
さぁ!!一狩り行こうぜっ!!大覇星祭編inアウトドア第十三部・完- 501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/03(日) 22:09:55.81 ID:qqQtaoqDO
- ネトゲ編にはいるのか楽しみにしてるよ乙
あと正解したのにモナカ行きのチケット来ないんだけど - 502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[sage]:2012/06/03(日) 22:16:48.47 ID:DUEo9iKB0
- 乙乙!!
大剣はしょうがない!☆は悪くない!!
悪くない!!!! - 503 :ミサハン第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/06/23(土) 21:32:00.76 ID:NhY5K04U0
- 19636号「…。
ふむ…。」
19636号「」カタカタカタカタカタ
【アバター登録して下さい。】
【name】Mona19636
【sex】♂
19636号「よし。とミサカは登録を終え、退屈なプロローグを観ます。」
美琴「結局来ちゃったわ…。
そういえばネトゲとか初めてかも…。」カタカタカタ
黒子「お姉様はいつもメダルゲームしかしませんものねぇ…。」カタカタカタ
舞夏「ん?これ前に兄貴に無理矢理登録されたゲームだなー
たしかまだデータがあったような…。
パスワードパスワードっと…。」カタカタ
【name】美琴
【sex】♀
【name】黒子
【sex】♀
美琴「まっ、こんなもん?」
黒子「ですわね…。」
舞夏「おー、まだ残ってたなー」
【name】SisterAngel
【sex】♀
【HR】1
美琴「うわっ…。何それ?凄い名前…。」
舞夏「自分の名前を入れる方が逆に凄いと思うぞー。
せめてローマ字にしろよー。これだから素人はー」
黒子「そう言ってるわりにプレイ時間が五分以内とはどういうことですの?」 - 504 :ミサハン第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/06/23(土) 21:34:15.16 ID:NhY5K04U0
- 20000号「フヒッ…。セロリたんはミサカが狩ってあげ…フッ…フフフフあばばばばbbbbbbbbb」
打ち止め「…。」カタカタカタ
20000号「」バタッ!ガタンッ
番外個体「帰りたい…。」
【name】misbbbbbb
【sex】♂
【name】らすとおーだ
【sex】♀
【name】.
【sex】♀
打ち止め「そんなに帰りたかったら帰ったら?
ってミサカはミサカは当然のことを冷たく述べてみたり」カタカタ
番外個体「だって出口にモナッ…。
れ…例のお菓子が吊るされてミサカは帰れないんだもんっ!!」
打ち止め「」
上条「はぁ…。まっ、テキトーで良いな」カタカタカタ
青ピ「いやいやアカンでー?
ここで名前をしっかり決めないと後で後悔するもんなんよー?
なー?ミサカちゃん」
17600号「はい、その通りです。
とミサカ17600号は肯定しながら自分のデータを呼び出します」カタカタカタ
上条「そーいうもんかねー…。つーかミサカさん、あなたもやってたのですね…。」
17600号「これをやっているのはミサカだけです。
とミサカ17600号は個性を主張します」キリッ
インデックス「うぅ…。操作がよくわからないんだよ…。」
【name】TO-MA
【sex】♂
【name】BP
【sex】♀
【HR】32
【name】misakaS
【sex】♂
【HR】32
【name】井んてつくす
【sex】♂
上条「お前のその名前は何だ…?」
インデックス「良くわからないけどこの名前で進んじゃったんだよ…。」
17600号「先が思いやられますね。」
青ピ「やっぱり僕のアバターはいつ見てもかわええなー。」ニコニコ - 505 :ミサハン第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/06/23(土) 21:35:43.59 ID:NhY5K04U0
- 御坂妹「許せませんっ…。
スネークが彼の近くの席に座るなんてっ!
ミサカはっ…!!!!」ガタ!ガチャガチャチャ!
19090号「キーボードが壊れますっ!10032号っ!
スネークはあくまで青ピですっ!青ピの近くに居たいだけですからっ!
とミサカ19090号は暴走する10032号をなだめます」
13577号「賑やかですね。」ニヘラ
10039号「ミサカが彼の近くに座ったら間違いなく殺されてましたね
とミサカ10039号はスネークで良かったと安心します。」
【name】恨恨恨恨恨
【sex】♀
【name】19090
【sex】♀
【name】13577ごー
【sex】♀
【name】KT-love
【sex】♀
一方通行「…。」
14889号「セロリー、手が止まってるよー?
とミサカ14889号はたこわさをつつきながら指摘します。」モグモグ
10033号「でしたらミサカが登録しますよっ!
とミサカ10033号はセロリのキーボードを…。」カタカタカタ
14510号「やっ、やったっ!!一方通行さんの隣だっ!!
とミサカ14510号は心の中でガッツポーズしますっっ!」ウッシャァ!
12555号「心の中が聞こえてるよー?
つーか私にもたこわさ頂戴っ!!」
神田川「ニャッ!ニャッ!」ペシッ!ペチッ!ペシペシペシペシ
12555号「あっ、神田川ー悪戯するなよー
まいっか☆」
【name】SERORI
【sex】♀
【name】たこわさー
【sex】♂
【name】A10033X
【sex】
【name】LoveAX
【sex】♀
【name】kandjjjjjj
【sex】♂
14889号「セロリってwwwwセwwwロwwwwリwwww
まwwwんwwwまwwwかよwww」バンバンバンバン
12555号「10033号、なかなか良いネーミングセンスだyぶっwww
あはははははははwwww」バンバンバンバンバン
10033号「やっぱりセロリたんはセロリだねっ」ウンウン
一方通行「もう…。どォにでもなれ…。」ハァ
14510号「(さりげなく狩りに誘う
さりげなく狩りに誘う
さりげなく狩りに誘う)」ブツブツ - 506 :ミサハン第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/06/23(土) 21:36:32.48 ID:NhY5K04U0
- 土御門「さぁ、ゲームの始まりだにゃー!」
結標「って言っても、私たちはやること無いから暇だねー…。」
【name】sisterlove
【sex】♂
【name】
【HR】999
【name】☆Awaki☆
【sex】♀
【HR】999
土御門「暇潰しにアルバ狩るか?」
結標「別に良いよー。もう部屋入ったから」カタカタカタ
Fっぽいけど、2ndGと3rdとtriGネタしか出ないのであしからず。
つーかFやったことないしww
次回から本編(書けるといいな)
- 507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/26(火) 04:55:46.93 ID:JHiOseiDO
- 乙
俺もFはやったことないからちょうどいいや - 508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[sage]:2012/06/26(火) 20:53:36.69 ID:Q3JvVN600
- 乙乙!!
待ってたぜ!
- 509 :Misaka Hunter第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/07/05(木) 23:15:06.63 ID:yz0KpFbY0
- 美琴「よぉしっ!!始めますかっ!!」カタカタカタ
黒子「随分やる気満々ですわね?どうしたんですの?
美琴「えっ…?あっ…やややっぱりっ!
形はどうあれ、勝負事には負けられないっていうかっ…!///」アタフタ
黒子「んー?そうですのぉ?
あぁそういえばパソコンにメールが来てましたわね。
件名が『ルール説明』…。
お姉様の所にも来ました?」
美琴「えっ?///あぁ…その…来たわよっ…!
ちゃ…ちゃんと読んでないけどねっ!!」
黒子「…。ホントにお姉様どうしたんですの?
まぁいいですわ。えーっとなになに…?
『期限は6日。この期間に出来るだけ自分のアバターを強化
ハンターランク上げ(最低50以上)
そして四人以内のチームを作ってください。
チームは好きな組み合わせでOKです。
ソロでも構いません。
最終日に大会を始めます。
しかし、参加資格が許されるのはHR50以上の者に限ります。
ルールは指定されたモンスターを早く倒したチームが上がれるトーナメント方式です。
優勝者はアレイスターのチームと戦っていただきます。
打倒!!アレイスター!!
あっ、アレイスターに勝った人はなんでも願いを叶えてあげるにゃー』
…って、書いてありますわね…。
はぁ…馬鹿馬鹿しi…。
ん…。なんでも…?まさかお姉様っ…!」
美琴「!?」ギクッ
黒子「トーナメント勝ち抜いて、
類人猿とデートしようなどとお考えではぁぁぁぁ!?」
美琴「なっ!?///そんなわけないじゃないっ!!?///
だれがあんな奴とっっっ///」カァァ
黒子「むきぃぃぃぃぃ!!!許せませんわ類人猿っっ!
これはっ!なんとしてでもっ!
阻止っ!するっ!べしっ!
お姉様っ!申し訳ありませんが、わたくし…。
他の方とチームを組ませて頂きますわっ…!」
美琴「ちょっ…なんでそうなるのよっ!」
黒子「お姉様の野望を阻止するためっ!!
なんとしてでもぉぉぉぉ!!!」ガタッ!
黒子「」ダッ
黒子「むきぃぃぃぃぃ!」スタタタタタ(ry
美琴「ちょっとぉ!黒子どこに行くのよぉぉぉ!」
舞夏「廊下は走る場所じゃないぞー。
あっ、肉焦げた…。」カタカタカタ - 510 :Misaka Hunter第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/07/05(木) 23:16:28.20 ID:yz0KpFbY0
- 19636号「…。」カタカタカタ
19636号「…。」
19636号「…。」ガサゴソガサゴソ
19636号「…。」モグモグ
19636号「むー…。片手で出来るコントローラが欲しいですね…。
とミサカは最中片手につぶやきます…。」
黒子「」ガシッ
19636号「…!?
なっ…なんでしょうか…?
とミサカはいきなり背後から肩を捕まれ動揺を隠せませんっ…!」
黒子「貴方…。わたくしとコンビを組みましょうっ!!」
19636号「??
で、ですが貴方はお姉様と組むh」
黒子「黙らっしゃいっ!!」
19636号「!?」ドキッ
黒子「わたくしだって、お姉様と一緒に組みたかったっ!!
ですがっ!!ここでそれを許してしまったらっ、
わたくしの未来が真っ暗になってしまいますのっ!
今の幸せより未来の幸せですわっ!!
さぁ、わたくしとコンビを組みっ!お姉様との幸せな未来をぉぉぉぉぉぉぉ!!」ガシッ!ユッサユッサ
19636号「痛いですっ…!意味が解りませんっ…!
落ち着いて下さいとミミミミサカはぁぁぁっ…!」
黒子「くっ…!!なんとしてでも優勝をっ…!
だとおおおお!アレイスタああああ!!」
19636号「」
チーム『黒子&最子(くろこあんどもなこ)』結成っ! - 511 :Misaka Hunter第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/07/05(木) 23:17:35.58 ID:yz0KpFbY0
- 美琴「ったく…。黒子のやつ、どこいったのよ…。」
舞夏「パソコンはここにあるから戻ってくるだろー?
そんなことよりこのクエやるぞー御坂ー。
先に部屋に行ってるからなー?」
美琴「はいはーい…っと…。」
舞夏「むー?この部屋は先客が居たみたいだなー。
誰だー?」
美琴「んー?19090…。たぶん学園都市の妹ね。
まんま検体番号使ってる?」
舞夏「御坂も人のこと言えないだろー
そんなことよりもう一人は?」
美琴「もう一人…?
…。
…誰…?少なくとも妹じゃないわよね…。」
【プレイヤー一覧】
19090
恨恨恨恨恨
SisterAngel
美琴
【チャット画面】
19090_あっ、お姉様っ!
恨恨恨恨恨_お姉様達も集会所で練習ですか?
美琴「…。」
美琴「(妹だったーーー!!)」
舞夏「(えーっと、『そうだよ妹さん よろしくー』送信ー)」
【チャット画面】
SisterAngel_そうだよ妹さん(笑)よろしくー☆
19090_こちらこそよろしくです^^
恨恨恨恨恨_よろー^^
美琴「ってか何ナチュラルに挨拶してんのよっ!」
舞夏「入ったらまず挨拶。基本だろー?」
美琴「いやまぁそうだけどっ!!
そうじゃないのよっ!ってか、こんな名前付ける妹は誰なのぉー!?」
舞夏「本人に聞けば良いだろー?
とりあえずやりたいクエあるから貼っとこー」 - 512 :Misaka Hunter第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/07/05(木) 23:18:36.66 ID:yz0KpFbY0
- 【チャット画面】
SisterAngelさんがクエストを受注しました。
19090_Sisterさん、このクエ、ミサカも参加良いですか?^^
SisterAngel_おkだぞー^^
19090_^^
恨恨恨恨恨_ではミサカも^^
SisterAngel_ばちこーい^^
美琴_いやいや、なにもう仲良くなってるのっ!?いやまぁ良いけどさっ!
誰よっ!?恨×5は一体誰よっ!!?
恨恨恨恨恨_…。ミサカですけど…?^^;
美琴「ミサカって…ミサカって!!
そんなことわかっとるわーいっっ!!!」ガンガンガン
舞夏「キーボード壊れるぞー」
19090号「お姉様は検体番号を聞いているのでは?
とミサカ19090号は予測します」
御坂妹「なるほど。とミサカ10032号は…」カタカタカタ
【チャット画面】
恨恨恨恨恨_あぁ…すみませんお姉様。どのミサカなのか聞きたかったのですね?
美琴_そうよ
恨恨恨恨恨_このミサカは…
恨恨恨恨恨_…。
恨恨恨恨恨_…。
美琴_なぜ間をあけるっ!?早く答えなさいっ
恨恨恨恨恨_以前、上条当麻からア ク セ サ リ ー を 頂 い た ミサカですっ!
美琴「」イラッ
舞夏「兄貴からもらったハチミツあるから調合~」カシャン♪カシャン♪カシャン♪カシャン♪カシャン♪カシャン♪カシャ(ry
美琴「何なのよこの子ぉぉぉぉぉ!!!」ガンガンガン
舞夏「だから壊れるぞー?」カシャン♪カシャン♪カシャン♪カシャン♪カシャン♪カシャン♪カシャ(ry
19090号「10032号っ!お姉様に八つ当たりは駄目ですっ!」アセアセ
御坂妹「フッ…フフフフフフフ…。」ニヘラ
19090号「10032号が壊れたっ!?とミサカ19090号は今すぐメンテナンスをしたほうがっ??」
御坂妹「さぁ…クエストへ…。
彼の心をミサカの物にっ!!」
19090号「キャラが違いますっ!怖いですよっ…!」
舞夏「狩りへしゅっぱーつ」パ~プ~♪
チーム『ミ坂姉妹with舞夏』結成っ! - 513 :Misaka Hunter第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/07/05(木) 23:19:52.43 ID:yz0KpFbY0
- インデックス「ぅぅ…。とうまー、どこー?
部屋に入ったけどとうま居ないよー?」
上条「んー?っておいっ!部屋が違うじゃねーか!
隣の部屋だよっ!あーもぅ!」
インデックス「むー…。そんな怒鳴らなくても…。
で?どうやるの?これ?」
上条「はぁ…。今からそっち行くから…って、もう満室じゃねーかっ!!」
インデックス「え?そうなの?じゃあどうすれば…。」
上条「ちょっと、コントローラ貸せ。
俺の居る部屋まで動かすから。」ハァ
インデックス「うん…。」
上条「…。」
インデックス「どうしたの?」
上条「すまんインデックス…。俺の部屋も満室になった…。」
インデックス「えー!?じゃあどうするのっ!?」
上条「他の部屋も既に3人とから満室があるから、どうしようもねぇな…。」
インデックス「そんなぁ!とうまと一緒がいーいー!」
上条「そうは言っても…。ん?」
インデックス「どうしたの?」
上条「インデックス、チャットで話しかけられてるぞ?」
インデックス「?」
- 514 :Misaka Hunter第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/07/05(木) 23:21:04.39 ID:yz0KpFbY0
- 【チャット画面】
たこわさー_おっつー^_^そして井んてつくすさんいらっしゃーいっ!!
今終わったから次井んてつくすさん貼っておkだよー
上条「だってよ?」
インデックス「えっ?えっ?どっ…どどどどどうすれば良いの???」
上条「…。
ちょっと待ってろ」カタカタカタ
【チャット画面】
井んてつくす_おぅ、ありがとう
あとスマン。いま代理で返事してる…。;;
コイツパソコン使ったことねぇから返事が遅くなると思う。
わからないことがあったら俺の代わりに教えてやってくれる?^^;
たこわさー_そうかそうか^^おkおk
教えるよ^^
とりあえず本人にチャットの打ち方だけ教えといてー
井んてつくす_わかった。ありがとな;;
SERORI_おいおい、チャット打つのが遅かったら、聞きたいことがあってもなかなか聞けないだろ?
LoveAX_うんうんSERORIさんの言う通りだよ(≧∇≦)
14889号「む?それなら何か良い案でもあるのですか?
とミサカ14889号は近くのセロリを睨み付けます。」
一方通行「ボイスチャットとかあるだろ?
このパソコン、付属でマイク有るしよォ。」
14510号「なるほどスカイプですね?
とミサカ14510号は一方通行に同意を求めますっ」グイッ
一方通行「あー…、まぁ、そうだな…。(顔が近けェ…。)」
14889号「ではそのように伝えておきますよ…。」カタカタカタ
- 515 :Misaka Hunter第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/07/05(木) 23:21:39.95 ID:yz0KpFbY0
- 【チャット画面】
たこわさー_じゃあ、スカイプでやりましょう^^
初期設定だけ代理の方がやっていただければ、あとは喋るだけですし
井んてつくす_あぁ、わかった。色々すまない…。
SERORI_オメェが謝ることじゃねぇだろ?
気にすンな
たこわさー_じゃあ、登録済ませたらユーザー名教えてくれー^^
上条「というわけだインデックス。
わからないことがあったらこの方たちに聞きなさい。
俺は基本設定終えたら、俺も狩りに行くかな…。」
インデックス「わかったんだよとうま。
それにこの人たちは親切そうだから安心なんだよ。」
チーム『シスターセロリ』結成っ!
さて、この先どうしようか…続(けられるかなorz)
- 516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[sage]:2012/07/06(金) 07:02:38.10 ID:zfXcdI5f0
- 乙乙!!
是続き頼む!!!!! - 517 : ◆/.EwlsIJ1.[sage]:2012/07/06(金) 07:36:30.69 ID:f3ln7c/AO
- >>516
なんとか頑張るよ^^; - 518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/07/07(土) 16:59:50.98 ID:2IpVKRKK0
- がんばれーッ!
なんとも俺得だからめっちゃ応援する!!!
- 521 :作者は双剣使いです第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/07/22(日) 11:06:28.54 ID:jcqEQ0fn0
- 19636号「私、ミサカ19636号は不幸な女です…。とミサカはナレーションっぽく言ってみます。」ハァ…。
黒子『聞こえてますわよっ!!何が不幸なんですのっ!!!?』
19636号「はぁ…何故こんな目に…。」ブツブツ
黒子『さぁ!次は緊急クエストですわよっ!!!これが終わればHRウァァァァップ(UP)しますのっ!!!!』
19636号「はっ…はいぃぃぃっ…!!」
美琴「戻ってきたと思ったら…。」
舞夏「ヘッドホン付けてるけど、スカイプ開いて誰かと喋ってんのか?」
美琴「みたいね…。」
舞夏「すごい怒ってるけど大丈夫かー?相手が…。」
黒子「ぬぁぁぁあああああ!!ぬぁぁぁぁにをやってるんですのぉぉぉぉ!!!!
このクエは罠ハメで大タル爆弾Gで行くと言ったのに何普通の爆弾持ってきてるんですのぉおおぉおぉ!!」
19696号『ですがミサカはカクサンデメキンを持ってませんっ…とミサカh』
黒子「だまらっしゃぁぁぁい!魚がなければ作るまでですのぉぉぉ!!」
19636号『それは無茶苦茶ではっっ…!?』(涙目)
黒子「もうこれじゃ埒があきませんわっ!!
私は新たにメンバーを集めてきますわっ!!!貴方は一人で練習をしててくださいましっ!!」
19636号『えっ…あのっ…ちょっ…。』
黒子「」ガタッ
舞夏「またどっか行くみたいだな」
美琴「…。さあ♪私たちも次のクエやりましょう♪」
舞夏「(逃げたな)」
19636号「何故ミサカがこんな目に…。」 - 522 :作者は双剣使いです第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/07/22(日) 11:07:08.39 ID:jcqEQ0fn0
- 12555号「ぬぁぁぁぁぁ!!!死んだーっ!!」
【チャット画面】
kandjjjjjj_すまーんっ><
らすとおーだ_もーまんたーいっ!!ってミサカはミサカは3乙上等だったりー^^
TO-MA_まぁ、俺が1乙しちまったせいだな;すまん。。。
らすとおーだ_ミサカもミサカも乙したしー^^
kandjjjjjj_うちの猫が□ボタンを勝手に。。。砥石を…orz
らすとおーだ_どんまいどんまい!ってミサカはミサカは猫なら仕方ないーって慰めてみたりー
上条「猫…ねぇ…、ハハッ…。」 - 523 :作者は双剣使いです第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/07/22(日) 11:08:03.41 ID:jcqEQ0fn0
- スフィンクス「ニャー」
一方通行『ア?ニャァ?』
インデックス「ん?スフィンクス?お腹空いたの?」
一方通行『お前、猫持ってきてンのか?』
インデックス「うん。お腹が空いたみたいなんだよ…。」
14889号『む?お腹空いたのであればミサカが今からたこわさを…。』
一方通行『おい、猫に変なもン与えんな。腹壊すだろーが
おい、待ってるから、お前の猫に餌与えとけ。』
インデックス「うーん、でも今餌無いし…。」
一方通行『ハァ…ったく…。ちょっくらコンビニ行ってコーヒー買ってくるわ…。
お前らはテキトーに遊ンどけ』ガタッ
インデックス「え…?うん…。わかったんだよ…。」
14889号『(どうせ彼女のためにキャットフードを買いに行くのでしょう
ミサカは素直になれないセロリを小馬鹿にします)』ニマニマ
一方通行『おいテメエ…。なに人の顔見て笑ってンだ…。』ギロッ
14889号『いえ何も。とミサカは口笛を吹きながら目をそらします』ヒュー♪ヒュー♪
一方通行『全然吹けてねェぞ…。』 - 524 :作者は双剣使いです第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/07/22(日) 11:08:37.88 ID:jcqEQ0fn0
- 14510号『(…。
ハッ…!!!これはもしやチャンスっ!!とミサカは勇気を振り絞って)
あ、あの!ミサカも一緒にコンビニn』
20000号『ちぇーーーすとおおおお!!!!』ドカッ!!
14510号一方通行『ぐはぁっっ!!!(とミサカh)』
20000号『と、ミサカ20000号は14510号の野望を阻止しましたっ!!』
14510号一方通行『』
14889号『あーあ、セロリまでダウンしたよ…。
天災は忘れたころに何とやら…とミサカはことわざで表してみます』
20000号『セロリはミサカのものですっ!!』
14889号『いやいや聞いてないから。そんなことよりキャットフード…。』
12555号『ん?キャットフードがどうかしたの?』
14889号『いえ、セロリがかくかくしかじかで、キャットフードが手に入らないって話で…』
12555号『なーんだ♪キャットフードなら神田川のがあるからあげるよっ!』
14889号『おお…。聞ました?井んてつくすさん!?』
インデックス「うん!聞こえたんだよ!ありがとなんだよー!キャットフードの人!」
12555号『いいよいいよー♪』
14889号『じゃあ今からミサカが届けに行きますので』
インデックス『わかったんだよ♪』 - 525 :作者は双剣使いです第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/07/22(日) 11:09:07.24 ID:jcqEQ0fn0
- …。
…。
上条「…。」
上条「あのー、インデックスさんたち…?」
14889号インデックス「…。」ジー
スフィンクス「」モグモグ
14889号「むむ…。やはりかわいいですね…。
とミサカは動物に懐かれないこの体を恨みつつ見守ります」ジー
インデックス「んー…。ゴム手袋はめて触ってみるのはどう?」
14889号「それはそれで猫が嫌がりそうなのでは?
というか毛並みの感触がしないので意味が無いのでは?」
インデックス「うーん…。そっかー。」
14889号インデックス「むー…。」
上条「お前ら…悩んでるとこ悪いが、ゲームは…?」
14889号「メンバー二人が脱落したので休憩中です。
とミサカは猫のそばにいたい口実を作ってみます。
まぁ、脱落したのは嘘ではありませんが」
上条「そ…そうか…。まぁ、楽しければそれで良いが。」
14889号「はい」ニヘラ - 526 :作者は双剣使いです第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga]:2012/07/22(日) 11:09:37.42 ID:jcqEQ0fn0
- …。
17600号「」ジー
青ピ「ん?なんやミサカちゃん?
ミサカちゃんも猫見てたいん?」
17600号「はっ…!い…いえっ!!ミサカは決してそんなことはっ!
さ…さぁ、次のキークエをっ!」
青ピ「無理せんでええよー♪ミサカちゃんが猫見てたいんならそれでええよ♪
僕はミサカちゃんの望むものなら何でも叶えてあげたいし、それが僕の幸せやからねー」ニコニコ
17600号「…///」パァァ
青ピ「なら、そうと決まったら…。
おーいっ!そこの可愛いお嬢さんらっ!」
インデックス「?」
14889号「む?青ピ?ミサカたちのことですか?」
青ピ「そうやー♪なぁなぁ!僕らもその猫見てもええか?」
17600号「あの…。良いですか?とミサカ17600号も青ピと同じく確認を取ります」
インデックス「うん!良いよー!
ふふん♪うちのスフィンクスはね…」
全員「」ワイワイガヤガヤ
上条「…。」
上条「まぁ…楽しそうでなによりだ。」ニコッ - 527 :作者は双剣使いです第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/07/22(日) 11:10:20.53 ID:jcqEQ0fn0
- …。
…。
御坂妹「おのれー!スネークだけではなくっ!14889号までっ!!とミサカはっ!!」
19090号「おおお落ち着いてくださいっ!10032号!!
あの二人は猫です!!猫しか見てませんんん!!
とっ…ミサカ19090号はっ…荒ぶる10032号を押さえつけますっ!!」ギリギリギリ
13577号「いやー、学園都市は今日も平和ですね。」ニヘラ
10039号「ミサカも…猫…。ですが10032号に…。」ブツブツ
なんかだんだんゲームから離れてる気が…orz
これ続けられるか心配に…。
- 532 :キリの良い終わりが見えん第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/09/17(月) 10:20:46.66 ID:/hLmZ0VM0
- 六日後。。。トーナメント前日
黒子「ぬぉぉぉぉぉ!!!くらぅぇぇぇぇぇぇぇぇあああああああ!!!」
ザシュザシュズババババババ!!!!!!
19636号「世界の平和の為っ!何よりミサカとお姉様との愛を実現するためっ!!
ミサカにも負けられない戦いがあるのですっ!」
ドッカーン!バシュッ!バシュッ!
黒子「私達はっ!!!!」
黒子・19636号「お姉様への愛を誓います!!!」
新たなメンバー「…。
なんだかミサカは場違いなチームにいる気がします…
と11117号はチームに入ったことを後悔します。。。」
黒子「まずいですわっ…っ!!このままだと船が破壊されてしまいますのっ!!!
せめてタイムオーバーで撃退したいですわっ!!残り時間はあと何分ですのっ!!!?」
11117号「あ…はい、残り8分53秒です。
龍撃槍はあと3分、19636号が先ほど放ったバリスタ拘束弾はあと35.43秒後に使用可能です
とミサカは11117号は報告します。」
黒子「報告ご苦労っ!!
ではっ!店長はバリスタ待機っ!使用可能になったら即撃つっ!!」
19636号「了解っ!」
黒子「私と11117号さんは爆弾で何とか足止めっ!!」
11117号「Gが無いので普通の爆弾で行きますけど…。」
黒子「あとの一人は龍撃槍の待機を…って!
もう一人は何処に行ったんですのっ!!!?」
11117号「もう一人なら砂漠の端で何かやってますけど…?」
新たなメンバーその2「…。」
黒子「ちょっとっ!!そんなところで何やってるんですのぉぉぉ!!?」
11117号「あの…話しかけられてますよっ…!?
とミサカ11117号は同じく勧誘された隣のミサカに話しかけます。」
新たなメンバーその2「…。」ジー
11117号「む?」チラッ
新たなメンバーその2「…。」テッテテー♪テッテテー♪テレレ♪テレレ♪テレレ♪テレレ♪テテテテ♪テテテ♪
新たなメンバーその2「はっ!!」ガッ
新たなメンバーその2「上手にやけましたー!」ジョウズニヤケマシター!♪
黒子「上手に焼けましたーじゃないですのぉぉぉぉ!!!
何を呑気に肉を焼いてるんですのぉぉぉ!!」
新たなメンバーその2「やはり、現実とゲームは違いますね…。
とミサカ19696号は失敗した9個のコゲ肉をどうしようかと悩みます…。」
11117号「食べればいいのでは?とミサ17777号は提案してみます。」
19696号「そうですね。それに肉はこのくらいコゲてないとおいしくないですし
とミサカ19696号はコゲ肉を食べます。11117号も食べますか?」
11117号「ちょうどスタミナが減ったところなので頂きます。
とミサカ11117号はコゲ肉を受け取ります。」
19696号11117号「…。」ガツガツガツガツ!ゲホッ!ゲホッ!
11117号19696号「あっ…スタミナ減った…。」
黒子「」 - 533 :キリの良い終わりが見えん第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/09/17(月) 10:21:55.40 ID:/hLmZ0VM0
- 舞夏「なぁ、御坂御坂ー。白井のやつ、顔に手を当てて凄く落ち込んでるけど大丈夫かーあれー」
美琴「…。」
舞夏「なぁなぁ?」
美琴「…。」ジョウズニヤケマシター♪
美琴「ん?なんか言った?」
舞夏「いやーなんか白井g」
美琴「さぁ!もうすぐHR50よっ!頑張りましょっ♪」
舞夏「うーん…。そうだなー。。。」
休憩室
インデックス「うーん、暇だねー」
14889号「皆さんずーっとここで帰らずゲーム三昧ですからね。
とミサカはもうトーナメントを諦め、他人事のように言います。」
17600号「ミサカは元々HRが高く、もう既に50を超えてるので問題ありませんがね。
とミサカは飽きもせずに彼女の猫を見つめてます。」
ガチャ
インデックス・妹達「?」
12555号「ん?あんたらこんなとこで何してんのー?」
14889号「ミサカ達はトーナメントを諦めたグループです。」
17600号「ミサカは違いますけどね」
12555号「見かけないなーって思ったらこんなとこでだべってたわけね。
つーか、やらないなら帰ればいいじゃん?強制じゃないし」
インデックス「とうまが家にいるわけじゃないから帰っても飢え死にしちゃうんだよ。。。それに食堂があるし」キラキラ
14889号「ここの食堂は食べ放題なので、出来る限り居座りたいのです。」タコワサモアルシ
12555号「あーまぁ、気持ちはわかるわー」 - 534 :キリの良い終わりが見えん第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/09/17(月) 10:22:45.35 ID:/hLmZ0VM0
- 17600号「12555号こそなんか用ですか?とミサカは探りを入れてみます」
12555号「んー?ちょっとゲームに飽きたから休憩だよ?
でさぁ、気になるんだけど…。」
妹達「?」
12555号「部屋の隅にいるあの三人は何?」
14889号「セロリと14510号と20000号です。20000号のタックルでチョーカーが壊れたので現在ふたりが看病しています。
とミサカは状況説明しました。」
一方通行「あー…うぁーksg¥:1」
14510号「あぁ…可哀そうな一方通行っ!ミサカがっ!ミサカが何とかしなければっ!」
20000号「セロリの独り占めはこのミサカが許しませんっ!とミサカはセロリの体をミサカに寄せます」ギュウ
14510号「それこそミサカが許しませんっ!とミサカは彼の腕に手をまわします!」
20000号「さりげなく胸を当てるとはなんて卑怯なミサカっ!ですがセロリはそのような色気は通用しませんから!」
14510号「そんなつもりはありませんっ!そんな邪な考えをするのは20000号だけですよっ!この変態ミサカ!」
20000号「変態で何が悪いっ!」
ワーワーギャーギャーギャー
12555号「えっ?あれでいいのっ?あれで看病って言えるのっ!?」
14889号「まぁ、セロリも何も言ってこないし良いのでは?」
12555号「だってチョーカー壊れてるんでしょ?そりゃ何も言えないよ」
17600号「というか関わりたくないし。」
12555号「うん、そうだね。君らの本音はそれだよねっ!?」
14889号「まぁ、終わったらリアルゲコ太のとこ連れて行けばいいし。とミサカは楽観的に言います」
12555号「楽観的過ぎないか?」 - 535 :キリの良い終わりが見えん第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/09/17(月) 10:26:42.17 ID:/hLmZ0VM0
- 玄関ホール
上条「はぁ…目が疲れちまった。。。」
青ピ「まぁさすがに徹夜でやってたらそら疲れるわなー。
喉乾いたなー…。上条も要る?自販機、何飲むー?」ヤシノミサイダーモアルデー
上条「あ?サンキュー。何でもいい。」
青ピ「そか…なら…。」ピッ!ガコン!ピッ!ガコン!
青ピ「ほれー」ポイッ!
上条「おう!サンキyって熱っつぅぅぅ!!!」
青ピ「やっぱり喉が乾いたらいちごおでんやな!」ウンウン
上条「不幸だ…。」
青ピ「ん」
上条「…。
なんだその手は…?」
青ピ「買うたんやからお金を請求するに決まっとるやろー」
上条「おごってくれるんじゃなかったのかよっ!」
青ピ「僕が男におごるわけないやろー。おごるなんて一言も言っとらんし」
上条「じゃあいちごおでんはやめろよっ!」 - 536 :キリの良い終わりが見えん第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/09/17(月) 10:28:21.30 ID:/hLmZ0VM0
- 御坂妹「…。」カタカタカタ(ry
10039号「…。」カタカタ
13577号「~♪」
19090号「…。」
10039号「…。」
19090号「…。(怖いですっ!!10032号から黒いオーラが出てますっ!
とミサカ19090号はこの気まずい雰囲気から離れるべく何かいい案を)」ドキドキ
10039号「あぁそうだ!とミサカは用事を思い出したのでミサカたちの居る休憩室へ
足を運ぼうと思います」ガタッ
19090号「!?」
13577号「あっ、それならミサカも。
とミサカ13577号はトイレにわざわざ一緒に行く女学生の気分で同行します」ガタッ
19090号「!!」
19090号「…で…でしたら…ミサカも…。」ガタッ…。
御坂妹「」ガシッ!!!
19090号「!!?」
御坂妹「何処へ行くのですか?19090号?」ニヘラ
19090号「いっ…いえっ…!何処にもっ…。(目ぇ!目が怖いですっ!!)」
廊下
10039号「19090号…。貴方の犠牲は無駄にはしません。」
13577号「あっそういえば、ミサカはトランプを持って来たのでした。
皆でトランプやろうぜ!とミサカは休憩室のミサカ達に送信。」
10039号「…。」
- 538 :キリの良い終わりが見えん2第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/11/17(土) 23:51:28.05 ID:JDwkbGTI0
- トーナメント当日
トーナメント会場
土御門「いよいよトーナメント当日だにゃー!」
結標「さてさて!トーナメント参加資格であるHR50を超えたのはいったいだれだぁぁぁ!!?」
上条「…。
やけにテンションたけーな…。」
青ピ「そらトーナメントやからなー!
僕も好きなゲームが大会になってめっちゃテンションアゲアゲやぁ」
結標「えー、HR50を超えたチームをこれから紹介しまーす。
ちなみにトーナメントの順番はランダムでーす♪」
チーム黒子&最子(もなこ)
黒子「しまっていこぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」ガシッ
19636号「おおおおおおおお!とミサカ19636号は答えますっ!」
11117号「おー…。とミサカ11117号はあまり乗り気になりません。。。
19696号は『ゲームの釣りより本物の釣りの方がミサカには合うようです』
といって河川敷に帰ってしまいましたし…。」ハァ
新メンバーミサカ「いやぁ、良いですね
とミサカ10100号は徹夜でアイルーコスチュームを作ったかいがありました」ニヘラ
11117号「…。」
- 539 :キリの良い終わりが見えん2第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/11/17(土) 23:52:11.04 ID:JDwkbGTI0
- チームミ坂姉妹with舞夏
舞夏「楽しみだなー♪」
美琴「そうね…。」
19090号「…。」
御坂妹「…。」ゴゴゴゴゴゴ
美琴「…。」
19090号「…。」
美琴「…ちょっとっ…。アンタっ…。」ヒソヒソ
19090号「はっ…はいぃっ…?何でしょうかお姉様っ…。」ヒソヒソ
美琴「様子がいつもと違うのは感づいていたけどさ…。
なんであの子、あんなに殺気だってるのよっ…!!」ヒソヒソ
19090号「えっと…それはですね…。ひぅっ…!!?」
御坂妹「…。」ジロッ
19090号「いえ、お姉様。10032号はいつもどおりですよっ…。」
美琴「いやいやいやいや。明らかに言わされてるよねっ??それ」
御坂妹「お姉様。」
美琴「なっ…なによ?」
御坂妹「これ以上19090号と無駄な雑談しないように。勝つ気あるんですか…?」ゴゴゴゴゴ
美琴「えっ…うん…なんか…ごめん。。。」
19090号「(お姉様が負けたーーー)」泣
- 540 :キリの良い終わりが見えん2第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/11/17(土) 23:52:43.84 ID:JDwkbGTI0
- チーム上条&異色ミサカ
打ち止め「わーすごいーっ!!ってミサカはミサカはお祭り騒ぎ―♪」
上条「おいおい、あんまりはしゃぐと転ぶぞー。」
12555号「ふーん。けっこう本格的だねー。優勝したら何お願いしようかなぁー。
神田川専用の遊び道具とか良いなぁ…あーでも、やっぱり神田川はおいしい食べ物とかかな…。
うーん…。…ねぇ、アンタはどうするの?」
番外個体「とりあえずこの世から餡子が挟まった食べ物を消す」
12555号「」
チーム青ピ&スネーク
青ピ「優勝してお願い聞いてもらうでー」ワクワク
17600号「そうですね…。ですがミサカは…。」
17600号「…///」モジモジ
青ピ「?どうしたん?ミサカちゃん?」ニコッ
17600号「あの…その…。ミサカは…。」
青ピ「?」
17600号「こ…こうやって、青ピと……好きな人と一緒に参加するのが目標なので願いはもう叶ってます///」
青ピ「!!」
17600号「…///」ドキドキ
青ピ「…。実を言うと僕もやでー」ニコニコ
17600号「!?」
青ピ「一緒に楽しもうなー」
17600号「はいっ!」ニヘラ
- 541 :キリの良い終わりが見えん2第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/11/17(土) 23:53:42.85 ID:JDwkbGTI0
- 応援席
13577号「(むっ!?ジョーカー引いてしまいましたとミサカは心の中で舌打ちします)
さぁ、次、どうぞ引いてくださいとミサカ13577号はシスターにカードを近づけます。」スッ
インデックス「ふっふっーん♪今ジョーカー引いたでしょっ?」
13577号「っ!!?何故それをっ!!?」
インデックス「カードのわずかな傷や微妙な形でどれがどのカードだか全部覚えたんだよ。
とりあえず3が欲しいから、あなたの一番右のダイヤの3もらうねっ♪」
13533号「!」ガーン
インデックス「はいっ!次どーぞ!ごはん奢ってくれる人っ!」
一方通行「ハァ…。めンどくせェ…。
…。チッ…。」
14510号「と言いつつ、さっきから引くたびに一喜一憂している一方通行さんを見て
ミサカ14510号はちょっとキュンとしたり…。」
20000号「つーかこんなお子ちゃまなカードゲームより、別のやつやりたいんだけど
とミサカ20000号は別のゲームを提案します」ビシッ
10039号「嫌な予感がしますが、例えばなんでしょう?」
20000号「セロリたんと密着っ!ツイスターゲーmごふぁっ…!!」
20000号「」
- 542 :キリの良い終わりが見えん2第十四部 ◆/.EwlsIJ1.[saga sage]:2012/11/17(土) 23:54:31.15 ID:JDwkbGTI0
- 14889号「あっ、ごめーん。あっちでキャッチボールしてたらここまで飛んできちゃった
とミサカ14889号は平謝りしま…なんだ20000号か。」
20000号「ちょっとそれはひどくない?とミサカ20000号は珍しくカチンときます」
14889号「日頃の行いが悪いから当たっちゃったんだよ。
それに投げたのミサカじゃないし。」
20000号「じゃあ誰?」
10033号「いやーごめんごめん。投げたのはミサカです。
とミサカ10033号は反省します」ニヘラ
20000号「反省してないでしょ?」
10033号「いやぁ、20000号がセロリたんがどうこう言うもんでつい手が
滑って硬球ボールが飛んで行ってしまいました
と、ミサカ10033号は正直に答えます」ニヘラ
20000号「フフフ…。どうやら10033号はミサカに喧嘩をふかっけているみたいね…。
とミサカ20000号はその喧嘩を買い、野球で勝負じゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
10033号「臨むところだぁぁぁぁぁぁ!!!!とミサカは先制攻撃でボールを投げますっ!!」ビュンッ
一方通行「オイオイ…。こんな広くもねェ場所でスポーツやnゴファッ…!!」
10033号「チッ…避けられた…。」
20000号「2度の攻撃は通じませんっ!とっ!!
ミサカ20000号はボールを拾ってチェンジアップ!!」ビュン
10033号「ふんっ」バシィッ
20000号「ミサカの魔球を…とっ…捕っただとっ!!」
10033号「グローブがあるのだから当然ですっ!!と
ミサカは必殺魔球っ!!!超スーパーカーブを繰り出しますっ!!」ビュンッッ
20000号「いったぁぁぁぁぁ!!ずるいっ!!グローブなしのミサカにそんな球は反則よっ!!」
10033号「野球にルールは無いのですっ!!」
14889号「思ったんだけど、お前らが投げてんのストレートじゃね?とミサカ14889号は冷静に分析します」
10039号「ていうか、野球じゃなくてドッジボールじゃないの?
とミサカは冷静につっこみます。」
インデックス「ねぇねぇ!次は何をやるのかなっ!?」
14510号「む?これはどさくさに紛れて一方通行独占できそうですね」ブツブツ
13577号「とりあえず今日はここまで」
どんどんぐだぐだにorz
とりあえず2か月ルールは守れたっ!!
- 543 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]:2012/11/18(日) 16:16:28.86 ID:Oq69lDNFo
- 乙でした
- 544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/08(火) 13:56:56.86 ID:ZeWpkt/A0
- ミサカ達みんないいキャラしてんな
2013年10月15日火曜日
妹達「ハアッ…ハアッ…もっと激しくっ…と…ミサ…ッッ!!!?」
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