2014年5月29日木曜日

一方通行「モンスターハンターポータブル3rdだァ!?」

1とある妹達の注意事項(アテンション) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 19:57:17.47 ID:oTdWa7In0

>>1に代わりミサカ一〇〇三二号が注意事項を説明したいと思います、とミサカは淡々と解説を進めます。

・禁書×モンハンのコラボss。
・俺得。
・素人作品。(主に>>1がキモい)
・書き溜めた物を投下するだけの簡単作業。
・モンハン知らん人にも分かるよう努力する。
・モンハン知ってる人でも楽しめるよう努力する。
・一部キャラ崩壊・キャラブレ有り
・「お兄さんちょっと、何言ってるのかわからないな~」展開あり
・酷評は覚悟してる。豆腐メンタルだがdon’t来い。

以上

それでも読んでくれたうれしいなって…、ミサカは貴方に上目使いで訴えかけます。


2 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 19:58:24.25 ID:oTdWa7In0

学園都市:黄泉川のマンション

一方通行「モンスターハンターポータブル3rdだァ!?」

打ち止め「そのとおり!ってミサカはミサカは意気揚々にあなたの言葉を肯定してみる!」

一方「……そいつは一体なンだァ?」

打止「嘘っ!知らないの!ってミサカはミサカはさっきまでとは打って変わってあなたを問いただしてみる!」

番外個体「ふ~ん…学園都市外で流行っている携帯ゲームか。外のゲームとして人気が高いから最近になって学園都市内にも流通するようになったっていう…」

一方「あァ?知ってンのか?」

番外「んにゃ~知らないよ。ミサカがMNW(ミサカネットワーク)使って調べただけ♪」

一方「そうかよォ…それでェ、そのモンスターハンターがなンだってェ言うンだよ?」

打止「えへへ…それでね、そのゲームをあなたと一緒に遊びたいなってミサカはミサカはあなたに期待の目を向けてみたり!」

一方「あァ~分かった一人で遊びやがれ」

打止「え~っ!何でっ!ってミサカはミサカは抗議してみる!やってみようよ楽しいよ、だから一緒に遊ぼうよってミサカはミサカは口早々に捲くし立ててみたり」

一方「つうかよォ…なンで俺がお前と一緒にゲームなンかしなきゃなンねェだっつうの」

番外「あ~なんかさぁ、そのゲームって最大4人で通信して協力プレイできるっぽいわねぇ~」

打止「そうなの!それでね、それでね!せっかく皆で遊べるんだから皆でワイワイ楽しみたいってミサカはミサカは自分の考えを話してみる」

一方「ったく面倒くせェなァ…」

番外「ククッ…いいじゃん付き合ってあげたらどうよ?案外楽しいかもよ?」

打止「そうだよ!ぜったい楽しいよってミサカはミサカ自信満々に力説してみる!」

一方「……わかったよ、しょうがねェから一緒に遊んでやるかァ」

3 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:00:25.66 ID:oTdWa7In0
スペースの幅が上手く調節できない…



打止「やった!わーい!!ってミサカはミサカは喜びのあまり周りを駆け回った見たり。それじゃあなたの分も買ってくるね!ってミサカはミサカは善は急げと準備に取り掛かる!」


一方「あァ?今から準備すンのか!?」


打止「うん!これから買いに行こうと思ってたのってミサカはミサカは身支度しながらあなたに説明してみる。それじゃ行ってきま~すってミサカはミサカは颯爽と獲物獲得のために飛び出してみる」バタン タッタッタッ「ヨシカワーカイモノニツレテーッテミサカハミ…」


一方「……はァ…面倒くせェ」


番外「ククッ…クククッ……ぎゃははは!あんた本当にアイツ相手だと弱いわね!ミサカあんたが可愛く見えてきたわ」


一方「ったくうるせェな…。ンでおまえはどうすんだ?一緒にやるのか?」


番外「えっ?何なに?誘ってくれるの?いっが~い?もしかしてミサカに遊んでもらいたいの?」


一方「違ェよ。お前ェがアイツの相手してやりゃ俺が無理に遊んでやる必要ねェだろォが」


番外「な~んだつまんないの…、でも残念♪ミサカはゲームしたいと思わないわ。悪いけどアンタが相手してやれば~?」


一方「チッ…あァ分かったよ、相手してやるさ」


番外「ククッ…精々頑張んなさいね~♪じゃミサカはちょっと出かけてくるから~」


一方「…………はァ…面倒くせェ」

4 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:02:05.35 ID:oTdWa7In0


数時間後


打止「帰ってきたよ~ってミサカはミサカは手に入れた獲物を自慢げに掲げてみる!さあさあ!休んでる暇はないよ!さっそくプレイするよってミサカはミサカはあなたに催促してみる!」


一方「分かったから少し落ち着けっつうの」


打止「あれ?番外個体はってミサカはミサカは疑問を投げかけてみる」


一方「アイツはどっかに行ったよ、そのうち帰ってくるだろォよ」


打止「う~ん残念…せっかく三人で遊べるかもってミサカはミサカは楽しみにしてたのに…」


一方「アイツはやらないっていってたぞ。しかたねェからさっさと始めるか」


打止「そっか…仕方ないよねってミサカはミサカはしょんぼりしてみる…でもあなたが一緒に遊んでくれるからうれしいなってミサカはミサカは元気を取り戻してみたり…」


一方「…」


打止「…よし!それじゃキャラクターを作成して人通りゲームに慣れたら一緒にプレイっていう感じでってミサカはミサカは提案してみる」


一方「あァ分かった」


一方「…なァ?このゲームは具体的に何すりゃいいんだァ?」


打止「うーんとねぇ…このゲームはプレーヤーがハンターになって手ごわいモンスターをバッタバッタと倒していくゲームなんだよってミサカはミサカは説明してみる」


打止「そして手に入れたお金やアイテムなんかを使って、更に武器を強くしていってどんどん強い相手に挑戦していくのってミサカはミサカは捕捉をしてみた り。まずは訓練所っていうところがあるからそこで基本の動作とか勉強してみるといいよってミサカはミサカはアドバイスしてみる」


一方「なるほどねェ…おォここか…」

5 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:03:27.71 ID:oTdWa7In0


数十分後


テッテレテレレ♪テッテレテレレ♪テレレ♪テレレ♪テレレ♪テレレ♪テレレッテッテッテッ♪ フォゥ!
上手に焼けましたー♪
[こんがり肉が手に入りました]


一方「よっしゃー!やァっと成功したぜェ!」


打止「さっきからずっとコゲ肉作ってたもんね~ってミサカはミサカはからかってみたり」


一方「うるせェよ、もうコツはつかんだからなァ。すぐに残りも…」


ブゥ!ビー!
[生焼け肉が手に入りました]


一方「………」


打止「…」プルプル



※こんがり肉
こんがりと焼けた肉。スタミナを中量回復する。
※コゲ肉
スタミナを回復する場合もあるが、その逆の場合も…
※生焼け肉
生焼けの肉。スタミナを少量回復する。

6 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:05:33.95 ID:oTdWa7In0


更に数十分後


一方「…ふゥ……大分操作に慣れてきたなァ」


打止「それじゃ早速一緒にやっちゃう?ってミサカはミサカは期待を胸にあなたに問いかけてみたり」


一方「いや、まだ全部の武器試してねェからその後だな」


打止「そっか…じゃあそれが終わったら一緒にやろうねってミサカはミサカは約束を取り付けてみる!」


一方「あァそれでいいぞ。…へ~ェ大剣・太刀・片手剣・双剣・ハンマー・狩猟笛・ランス・ガンランス・ライトボウガン・へビィボウガン・弓とまァ色々あるもンだなァ…」


打止「ミサカは次これ使ってみる~ってミサカはミサカはこの武器を試してみる~♪」


一方(…?さっき見落としたがこいつはァなンだ?)



スラッシュアックス「やあ」



一方(なンだァ?こいつは?…まあいいやとりあえず使ってみるか。え~となになにRボタンで斧モード・剣モードの変更可能か…どれどれ)ポチッ


スラアク「ジャキーン!(剣)」カシャ!シューッカシャ!



一方(…)ポチッ


スラアク「ジャキーン!(斧)」カシャ!シューッカシャ!



一方(……)ポチッ


スラアク「ジャキーン!(剣)」カシャ!シューッカシャ!




一方(………かっけェ///)



※スラッシュアックス
斧モード・剣モードの二つの特徴を使い分けるテクニカルな武器。属性解放突きがきらりと光る。
7 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:07:01.30 ID:oTdWa7In0


更にさらに数十分後


番外「たっだいま~♪ミサカが帰ってきたよ」


打止「おかえり~ってミサカはミサカはお約束のあいさつをしてみる」


番外「…もしかしてあんたらミサカが帰ってくるまでずっとやってたの?かれこれ3時間以上経つわよ?」


一方「あァ?もうそンなに時間が経ったのか?…うわ、こんな時間じゃねェか。全然気付かなかったわ…」


打止「楽しいことをしていると時間が経つのが早いよね~ってミサカはミサカは改めて感心してみたり」


一方「そうだな…じゃァ二人で1クエストやって終いにすっか」


打止「さんせ~いってミサカはミサカは合意を示してみたり」


番外「それじゃミサカは見学させてもらおっかな~♪」
8 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:08:43.32 ID:oTdWa7In0


オンライン集会場


一方「ここが集会場だな」


番外「へぇ~全体的には和風テイストなのね~。あっ!温泉だ!入って入って~!」


一方「ったくうるせェなァ」


打止「そんなことより一体どのクエストやるの?ってミサカはミサカは質問してみる」


一方「あァお前に任せるわ。適度にサクッと終わりそうなので頼む」


打止「任せて!ってミサカはミサカはあなたの要望に応えてみる!」


番外「クエスト名『狗竜の狩猟を披露せよ!』?」


一方「……ターゲットはドスジャギィ。ジャギィの親玉ってところか…大丈夫か?」


打止「平気平気♪さっきミサカが一人で戦ってみたけど、そんなに強い感じじゃなかったよってミサカはミサカは根拠を述べてみる!」


一方「おい!ちょっとまて、お前いつの間にやったンだ?」


打止「訓練所の中にあったよ?ってミサカはミサカはいってみる。もしかして全部やってないの?ってミサカはミサカはジト目で疑問を投げかけてみたり」


番外「案外慣れないゲームに苦戦してまともに操作できなかったんじゃない」クスクス


打止「それもそうかもってミサカはミサカは納得してみる。さっきもカメラが仕事しないって大慌てしてたしってミサカはミサカは思い出しながらニヤニヤしてみる」


一方「ンな!?…ぐっ…う、うるせェ!さっさとやるぞ!」


番外「…」プルプル



※ドスジャギィ
別称狗竜。ジャギィのリーダー。統率力が高く複数の鳴き声で複雑な命令を出している。リア獣(ハーレム)である。
※ジャギィ
肉食性の鳥竜種。因みに雄がジャギィでメスはジャギィノス。

9 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:10:14.17 ID:oTdWa7In0


本日のパーティー


一方通行
HN:Accel
武器:古ユクモノ剣斧(スラッシュアックス)
防具:ユクモ一式
スキル:精霊の加護、精霊の気まぐれ


打ち止め
HN:Order
武器:ユクモノ鉈(片手剣)
防具:ハンター一式
スキル:探知、ハンター生活、罠師



※片手剣
軽快に動き回り、斬打の嵐を繰り出す。初心者から玄人まで多くの人に使われる。入門ともいえる武器。

10 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:11:59.04 ID:oTdWa7In0


狩猟場:渓流


Accel「つうかよォ…なんだァ?その装備は?」


Order「これ?これはね~鍛冶屋で作ってみたのってミサカはミサカは自慢してみる。割と簡単な素材で足りたし、防御力もこっちの方が高かったからってミサカはミサカは説明してみる」


Accel「そいつだけじゃねェよ、その武器もだ」


Order「こっちもね強化したの、ユクモの木と鉄鉱石で強化できるよってミサカはミサカは懇切丁寧に解説してみる」


Accel「ユクモの木だァ?」


Order「素材の一つだよっ、ほら丁度ここで採取できるんだよってミサカはミサカは率先して採取に走るっ。鉄鉱石は農場でも取れるんだよってミサカはミサカは採取に夢中になりながら説明を続けてみる」ザシュ!ザシュ!メキメキメキ!


Accel「おォ本当だ」ザシュ!ザシュ!メキメキメキ!


[ユクモの木を手に入れました]



※採取
MHにおける基本的なアイテムの確保の方法の一つ。普段消費する消耗アイテムから、強化のための素材アイテムまでこの行動で多くの幅を賄える。

11 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:13:57.59 ID:oTdWa7In0


渓流:エリア5


ドスジャギィ「……」ドシドシ


Order「見つけたよってミサカはミサカは報告をしてみたり。そしてすかさずペイントボールを投げつけてみる」ヒュ!


ドスジャギィ「…!」


Order「体当たり?そんなの当たらないよってミサカはミサカはヒラリと華麗に避けてみsぐはっ!」ドカッ


Accel「待ってろ!今すぐ駆けつけるからなァ!」


Order「早く来て~ってミサカはミサカは回復しながら言ってみる」ゴクッ


Accel「よくも可愛がってくれたじゃねェの!まずは一撃食らいやがれ!」ブン


ドスジャギィ「…」ヒラリ

12 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:16:15.56 ID:oTdWa7In0


ドスジャギィ「…オーウオゥオゥオーッ」


ジャギィA「ギャッギャッ」
ジャギィB「ギャーギャー」


Order「うわ~援軍呼ばれちゃったたよ~ってミサカはミサカは慌ててみたり」


Accel「チッ…雑魚の殲滅は俺がやる!お前はドスジャギィの動きに注意しろ!」


Order「ミサカもお手伝いするってミサカはミサカはジャギィに切りかかってみる」ズバッ


ジャギィB「ギャ!」


Accel「おらっ!」ブン


ジャギィA「ギャッ」ドガッ!


ドスジャギィ「…グ…グ…」ズルズル


Order「あ!アイツ逃げようとしてるってミサカはミサカは後を追ってみたり!」


Accel「あァ?逃がさねェよ!これで終いだっ!」ザシュザシュ


Order「負けないよってミサカはミサカは追撃してみる!」ズバズバズバ!


ドスジャギィ「グェーーーッ!…キュゥ…」


[目的を達成しました]


Accel「…よっし!倒したぜェ」


Order「早速剥ぎ取ってみようってミサカはミサカはハンター気分で剥ぎ取りしてみる」ザシュ!ザシュ!グリグリッ!グリッ!


[狗竜の皮を入手しました]
[狗竜の爪を入手しました]


Accel「なンか初めて見る素材だなァ」


Order「そうだね新しい装備作れるかなってってミサカはミサカは思いを馳せてみr…っておおーっ!報酬で王者のエリマキっていうのが手に入ったよってミサカはミサカは大喜びしてみる!!」

13 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:17:52.97 ID:oTdWa7In0


黄泉川のマンション:リビング


打止「う~ん♪楽しかったってミサカはミサカは率直な感想を述べてみる」


一方「そォかよ、そいつはァなによりだ」


番外「見てるだけでも楽しいもんねぇ一方通行なんか攻撃外しまくりで、無様で笑えてくるわ」


一方「ケッ…余計なお世話だっつーの」


打止「ふぁ~ぁ…さすがに疲れたかもってミサカはミサカは目を擦りながら疲労感をあらわにしてみる」ゴシゴシ


番外「とりあえず今日はお開きにして明日からにしたら?流石に体に良くないかもよ?」


一方「そォだな…明日またやるか」


打止「うん…ってミサカはミサカは早めに休むことにするの」

14 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:20:13.00 ID:oTdWa7In0

深夜:リビング






……カチカチ



…カチ



一方「…」カチ


一方「……」カチカチッ…カチッ


[Accelが力尽きました]

[報酬金が0zになりました]

[クエストに失敗しました]



一方「…ふぅ…ドスファンゴ狩るだけの筈なのにあんなモンスター出るなんて聞いてねェぞ」


一方「…初めて見る奴だったなァ……。いや、OPで一度見た奴に似てたな…アイツか…」



※ドスファンゴ
野生の大型猪。ブルファンゴのリーダー。牙は穴掘りに使うため、実は左右の牙で大きさが異なる(らしい)。
※???
今は秘密、後で説明入れるよ

15 :とある学園の狩猟風景(ハンターライフ) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:22:52.75 ID:oTdWa7In0


番外「ミサカ的には今のあんたの顔の方が初めて見るけどね~」


一方「どわァあァ?!」ガタン


番外「なに?そのリアクション?新鮮すぎてミサカとっても楽しんだけど」ニヤニヤ


一方「うるせェ!…こんな時間になにやってんだ!?」


番外「…その台詞はそっくりそのまま着払いで返したいところだけど、ミサカはトイレに行こうと思って起きてきただけよ。…それでさぁ、あんたはまだそれやってたわけ?そこまでムキになっちゃって笑えてくるわ~」クスクス


一方「…あァ…そンな所だな。馬鹿にされたままってのも気に食わねェしな…」カチッ


番外「…ふーん、まぁミサカにとってはどうでもいい話なんだけどね~。精々夜更かしして目の下に隈張ってきなさいね~」


一方「……おゥ………」カチカチッ


16 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:25:19.78 ID:oTdWa7In0

翌日:リビング


一方「……zzz…zzz」



一方「zzz…ン…あァ?」


打止「おっはよーってミサカはミサカはもう昼だけど朝のご挨拶をしてみる。いい加減おなか減ってきたかもってミサカはミサカは自らの欲望を訴えてみたり。 ていうゆうかあれ?こんな感じのシュチュエーションどっかで見たような~ってミサカはミサカは自身の記憶の旅に出てみたり」


番外「まさかリビングで寝落ちするとはね~流石にミサカも恐れ入ったわよ」


一方「……あァ、途中から記憶ねェわ。つかどこまでやってたンだっけ?」カチカチ


打止「そんことよりおーなーかーすーいーた~ってミサカはミサカはあまりの空腹にあなたの腕を引っ張ってみたりミサカはミサカは全力で食事を催促してみる」


番外「あんたら二人、どこか行って食べてきたら~?ミサカはさっきコンビニで済ませちゃったし~?それに黄泉川達から頼まれた留守番もしないといけないからね」


一方「何さりげなくこいつ無視して先に飯食ってンだよ!…まァいいや、おい面倒せェからどっかでて飯食うぞ」


打止「わーい外食だー外食だー!ってミサカはミサカはあなたと二人で外食するとかデートみたいだねってウキウキしながら言ってみたり!」


一方「うるせェから静かにしやがれ。それじゃ番外個体、ちょっくら行ってくるから留守番頼ンだぞ」 バタン タッタッタッ「アクセラレーターハヤクーッテミ」「ワカッタカラマッテロ」


番外「ごゆっくり~♪」

17 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:26:42.70 ID:oTdWa7In0



番外「…」


番外「……」



PSP(番外用)「やぁ」



番外「MHP3rdねぇ…」



PSP「やらないか?」



番外「まあ、ミサカには関係ないんだけど。さってと何しよっかな~っと♪」



PSP「oh…」

18 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:28:55.21 ID:oTdWa7In0

安心と信頼の溜まり場:jonaGerdeN(表記に忠実)


一方「……どォしてこォなったんだ…」


打止「えー?どうしてー?皆で遊んだ方が絶対楽しいよーってミサカはミサカはこの状況にフォローをしてみる」


上条当麻「そうだぜ~。このゲームって一人でやるよりみんなでやった方が楽しいもんだしな」


御坂美琴「とはいってもね…この組み合わせは珍しんじゃない」


一方(あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!
いつもみてェに飯屋に入ったら。三下と第三位が居やがった…そして二人でモンハンしていて、あろうことか狩りに誘ってきやがった…何を言っているのかわからねェかもしンねェが、俺自身何言っンのかわかンねぇ。
…あァ…そうだよなァ…頭がどうにかなりそうだった…ゲーセンやネトゲーなんてちチャチなもンじゃァ断じてねェ。もっと恐ろしい人気ゲームの片鱗を味わったぜ…)



上条「まぁここで会ったのも何かの縁でございませうし!ここは一度皆で行くべきでは?と私上条は考えてるわけよ?」


打止「そうだよ『苺一絵』だよってミサカはミサカは間違った知識を述べてみたり!」


一方「それを言うなら『一期一会』だっつうの。…ったくしゃァねェなァ…一緒にやるか…」


御坂「……私はせっかく二人っきりだと思って期待したのに」ボソッ


上条「ん?どうした?御坂?」


御坂「べ、別に何でもないわよ///!!ほ、ほらっさっさと始めるわよ!」

19 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:32:56.76 ID:oTdWa7In0

オンライン集会場


打止「クエストをよこせマスター!ハリー!ハリー!ハリー!ってミサカはミサカは待ち切れずに別のキャラでお願いしてみるっ!」


上条「あ~こちらの御坂さんは今日から始めたばっかりの初心者だから加減してやってくれな…」


御坂「失礼ね、そこまで気を使われる必要はないわ」


一方「お生憎様だがなァ、俺たちも昨日から始めたばかりの初心者だ。手加減してほしいのはこっちな位だ」


上条「あれ?そうなのか?…よし!ここはひとつ上条さんがみんなを引っ張っていきますよ~」


一方「あァ!?三下がァ?」


上条「そうですとも!何せこの上条、最近上位になりまして皆さまをフォローするくらいはできますことよ」


御坂「上位?」


上条「一定の条件を満たすと更に難易度の高いクエストに行けるようになるわけよ。俺もここまで来るのに結構苦労したんだぞ~?」


打止「へーすごい!ってミサカはミサカはあなたを褒めてみる!」


上条「あ!そうそう皆も上条さん所の温泉に入って行きなさい」


一方「はァ?風呂だァ?一体何の意味が…」


上条「まぁいいから入ってみればわかるって」

20 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:34:58.44 ID:oTdWa7In0


ザプン!キュピーン!
[いい湯加減だった体力とスタミナが上がった]


打止「すごーい!体力が20、スタミナが25も上がったよってミサカはミサカは凄さのあまりびっくりしてみる」


美琴「へぇ~こうすることで自分の能力を強化することもできるんだ…」


上条「その通り、そこに座ってる番台猫のクエストで入手できるんだ。後はドリンクってのがあってこれを使うとスキルの補正がかかって狩りがやりやすくなるぞ」


一方「つまりだァ、この温泉クエストってェのとドリンククエストってのをやっとけば後々役に立つ通ゥわけなンだな?」


上条「そうだな!ドリンクはともかく温泉はまめにやって損はないぜ」



※温泉
入るだけで体力とスタミナが上がる魔法のお湯。特定のクエストを達成すると効能が良くなる。
※ドリンク
猫スキルという特別なスキルを一時的に手に入れることができる。特定のクエストを達成するとバリエーションが増える。「マスター、いつもの一杯…」

21 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:36:15.65 ID:oTdWa7In0

上条「さてと…クエストはここら辺でいいかな?」


美琴「『彩鳥クルペッコの狩猟!』?」


一方「初めて見るなァ…おい三下こいつはどんな奴だ?」


上条「う~んとだな…鳥竜種としては大型で火打石と鳴き声を駆使して戦うやつ…ってところかな?」


打止「鳴き声ってドスジャギィみたいなことするの?ってミサカはミサカはおびえてみる」


美琴「それに火打石って何よ?意味分かんないんだけど…」


一方「やってみりゃァわかることだろォが。ほら、さっさと行くぞ」



※クルペッコ
鳥竜種の中でも大型(正確には中型)に分類される。火打石による火炎攻撃や、多彩な鳴き声による増援・召喚・強化・回復など様々な攻撃を仕掛けて来る。
22 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:37:57.17 ID:oTdWa7In0

本日のパーティー

HN:Accel
武器:ワイルドアックス改(スラッシュアックス)
防具:ジャギィ一式+装飾
スキル:回復速度+1、攻撃UP【中】、捕獲の見極め


HN:Order
武器:ハンターカリンガ改(片手剣)
防具:ハンター一式+装飾
スキル:探知、ハンター生活、罠師、砥石使用高速化、


上条当麻
HN:TOMA
武器:ユクモノインパクト(ハンマー)
防具:ディアブロ一式+護石+装飾
スキル:耐震、スタミナ奪取、抜刀術【技】、広域化+1


御坂美琴
HN:Mikomiko
武器:古ユクモノ鉈(片手剣)
防具:ユクモ一式
スキル:精霊の加護、精霊の気まぐれ



※ハンマー
敵を叩く、更に叩く。打撃に特化した武器。目眩状態と疲労状態にして活路を見出せ。

23 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:39:59.05 ID:oTdWa7In0

狩猟場:孤島


Order「よし早速支給品をとってみるってミサカはミサカは物色を始めてみたり。そしてお~こいつは上ものだぜぃとミサカはミサカはロクに見もしないで勝手に評価してみたり」


Mikomiko「支給品?」


Accel「そこの青い箱の中だ。中にアイテムが入っているから勝手に持ってけ」


Mikomiko「本当だ、応急薬・携帯食料・携帯砥石…etc」


TOMA「あー、俺は手持ちで何とかなりそうだし、みんなで分けてくれ」


Accel「じゃァ第三位、手前ェが多めにもらっとけ。この中じゃ一番の初心者みたいだしな」


Mikomiko「わかったわ…でこの後どうすればいいの?」


TOMA「あーそれは…」


Order「はいは~いミサカが片手剣の先輩としていろいろ教えてあげるってミサカはミサカは自慢げに言ってみたり」


Mikomiko「えっ!?ちょっと!!」


TOMA「…そうだな!じゃあ頼んだわ」


Mikomiko「ちょっと!話聞きなさいよ」


Accel「じゃァ俺と三下で手分けして今回のターゲットの探索っつところか?」


TOMA「御坂の練習も兼ねてるから時間かけてゆっくりいこう。なんだったら採取しながらやってくれ」


Accel「あァ…ここの採取場所把握してねェからついでに色々回ってみるわ…」タッタッタッ


TOMA「じゃ打ち止めここは頼んだわ。先に行って探してくる」タッタッ


Mikomiko「ちょっと!待ちなさいよ!」


Order「随分足早に行っちゃったねーってミサカはミサカは遠くを眺めてみる」


Mikomiko「…ったくしょうがないわね。さっさと終了して後を追いましょう」

24 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:42:51.85 ID:oTdWa7In0

孤島:エリア10


Accel「…」ガサゴソ


[石ころを入手しました]


Accel「……」ガサゴソ


[釣りミミズはこれ以上持てません]


Accel(…なるほどなァ…この採取場所は石ころと釣りミミズが無限で採取できンのか。石ころは素材玉やボロピッケルに調合できたはずだし、釣りミミズ は畑の肥料として使えるンだったなァ…釣り餌無しでもルアー使って釣りはできたはずだが…一体どォ違うンだか…)ガサゴソ


[釣りミミズはこれ以上持てません]



※釣り
採取の行動の一つ。釣り餌もしくはルアーを使用して魚を入手する。主にライトボウ・へビィボウの弾丸として使用される。
25 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:45:03.42 ID:oTdWa7In0

孤島:エリア7


Mikomiko「…」カコーン


[マカライト鉱石を手に入れました]


Mikomiko「おっ!なんか手に入ったわ!」


Order「お~それ結構珍しい鉱石だねってミサカはミサカは専門家ぶって言ってみる」カコーン


[黄金石のかけらを手に入れました]


Order「こんな風に鉱石を採掘したりモンスターから剥ぎ取ったりして武器の強化が出来るんだよってミサカはミサカはピッケル片手に語ってみたり。鉱石 なんかはモンスターを狩らなくても手に入るから武器の強化が簡単にできるんだよってミサカミサカは自慢げに話してみる」カコーン


[鉄鉱石を入手しました]


Mikomiko「…ふ~ん、つまりこういう採取を地道にやっていくのが装備を強くする足掛かりになるわけね」カコーン


Order「そのとおりってミサカはミサカはうなずいてみる!」カコーン


[[大地の結晶を入手しました]]



※採掘
採取行動の一つ。岩や崖の裂け目から鉱石を手に入れる。ピッケルというアイテムが必要。

26 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:46:33.87 ID:oTdWa7In0

孤島:エリア3


TOMA「…」ガサゴソ


[アオキノコを入手しました]


TOMA「…」ガサゴソ


[アオキノコを入手しました]


TOMA「…やっぱり特産キノコ出てこないな…俺の物欲センサー仕事しすぎじゃないか?流石に…」ガサゴソ


[アオキノコはこれ以上持てません]


TOMA「……はぁ、不幸だ…」



※物欲センサー
株式会社カ○コンが開発した魔のシステム。欲しいアイテムや素材に限ってなかなか出てこなくなるシステムで、多くのハンターがこれに苦しめられる。実はこれにも「グレムリン」が関与しているという噂がある(嘘)。

27 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:48:24.58 ID:oTdWa7In0

渓流:エリア5


Mikomiko「こっちには何があんの?」


Order「こっちにはね~ってミサカはミサカは…」


クルペッコ「…」ノッシノッシ


Order「あ、あはは~。なんか初めて見る子かもってミサカはミサカはしりすぼみしてみる…」


クルペッコ「…!クエーッ!」


Mikomiko「ちょ!ちょっと気付かれたわよ!どうすんの!?」


Order「こうなったら応戦するしかないよってミサカはミサカは覚悟をきめてみる!よし行くよ!」シャキィッ!


クルペッコ「…オーウオゥオゥオーッ」


Order「っ!この声は!」


ジャギィA「…」
ジャギィB「…」
ジャギィC「…」


Mikomiko「増援!?聞いてないわよそんなの!」


Order「鳴き声を駆使して戦う…こういうことかってミサカはミサカは納得してみる。けど負けるわけにいかないってミサカはミサカは攻撃に出る!」ダッ

28 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:50:10.15 ID:oTdWa7In0

孤島:BC・エリア7


T・A「…!」


TOMA「おい!御坂達が先に発見されちまったぞ」


Accel「ヤベェなァ、まだ第三位は動きに慣れてねェはずだ。それにアイツにゃァ第三位を庇いながら戦う余裕まではねェ!」


TOMA「…っ!予定変更だ!急いで援軍に向かうぞ!」


TOMA(…しかし、タル宅配のためにBCまで戻ってきちまった。ここからエリア5まで…直線でも結構かかるな。仕方ねぇ手遅れになる前に急がねぇと…)タッタッタッ


Accel(…ったくこっちはエリア8から来たばっかだぞ。このまま向かったら三下ほどじゃねェにしても随分と時間が掛っちまう…。……待てよ?確かエリア8には…)タッタッ

29 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:52:50.57 ID:oTdWa7In0

孤島:エリア5


Mikomiko「っつ!えい!この!」ブンブン


ジャギィA「ギャッギャ♪」ヒラリ
ジャギィC「ギャーッ!」ガブッ


Mikomiko「くっ!」ガキッ


Order「うっ!大丈夫!?ってミサカはミサカは簡潔な言葉で確認をとってみる」


Mikomiko「今のところは!…でもこいつらすばしっこくて回復させてくれない…」


ジャギィB「ギャーツ!」ガブ


Mikomiko「あう!」


Order「あ~!ってミサカはミ…」


クルペッコ「クエーッ!」カチ!カチ!ボッ!


Order「はうっ!いたたってミサカはミサカはそれでも余裕を見せようと…って!な、なにこれ!アチチ熱いよ!ってミサカはミサカは今までなかった事態に軽くピンチになってみたり!!」メラメラ


クルペッコ「クエーッ!!!」カチカチ!カチ!

30 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:54:17.18 ID:oTdWa7In0

Accel「どおォォォォりゃゃァァァっ!!」ズバッ!


クルペッコ「グエーッ!」グラッ!ズウン!バタバタ!


Order「あ…一方通行!」


Accel「よォ、大分待たせちまった見てェだが…ここからは俺の出番ンっうわけだ!おらっ!!(あァよかった、エリア8から飛び降りて…おかげで敵の目の前に降りてこれたンだからァ)」ブン


ジャギィA・B「ギャーーッ!」

31 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:56:25.02 ID:oTdWa7In0

Mikomiko「た…助かった~」ヘロヘロ~


Order「休んでる暇はないよっ!急いで回復をってミサカはミサカは…」



キュイン!キュパッ!



Mikomiko「!!体力が元に戻った!?」


TOMA「ふぅ…なんとか間に合った見てぇだな」


Accel「ちっ!遅ェぞ三下ァ!」ズバッ!ズバッ!


TOMA「やっぱ粉塵だけじゃ足りねえか…やっぱ回復薬も…」ゴク!


キュイン!キュパッ!


TOMA「さ~て。こっから反撃と行こうか!」


クルペッコ「……」ムクリ



※生命の粉塵(粉塵by上条)
(有)愛と漢方の絶倫媚薬製…ではない。同エリア内の仲間全員を回復する。これを使いこなすようになると粉塵紳士、粉塵王などの称号が付く。

32 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 20:57:59.03 ID:oTdWa7In0

Accel「さァて、雑魚は狩り終わったぜェ…次は手前ェの番だ!」


クルペッコ「…ガオーッ!」


Order「またジャギィ?いくら読んでも無駄だよってミサカはミサカは自信満々に相手に勝利宣言してみる!」


TOMA「…!違うこれは!!」




――――――ドスドス



―――ドスドス



―ドスドス





アオアシラ「……」ドスドス



Mikomiko「…へ?」




アオアシラ「 クマ――――∩(‘・(エ)・’)∩――――ッ!!  」



Mikomiko「きゃああああ!?なに?あれ!!くま!?熊なのね!!あんなのまで出るなんて聞いてないわよ!見るからにさっきのより強そうじゃないの!どうすんのよ!」


アオアシラ「ガオーッ!」ブン


Order「あうっ!」


Accel「おもしれェ…やってやるぜェこのクマ公がァ!!」カシャ!シューッカシャ!

33 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:00:16.56 ID:oTdWa7In0

TOMA「……よかった…今日の俺はかなり運がいい…」ボソ


Mikomiko「へ?」



ヒュッ!ボフッ!


アオアシラ「   クサ―――(‘;(エ);‘)―――!!   」


A・O「!!」


アオアシラ「~~~~;;!!」ダダダダダッ




Mikomiko「…いっちゃった」


TOMA「『こやし玉』…モンスターに当てると強烈なにおいのせいでその場から逃げださせることのできるアイテムだ。昔に比べてずいぶんと使い勝手が良くなったな。それも効きやすいアオアシラだなんてすごくついてた…」



※アオアシラ
森のくまさん。ハチミツ大好き、魚大好き、そんなくまさん。でも今回はかませ役なの…ごめんねくまさん。
※こやし玉
投げつけることで、特定のモンスターが苦手とする異臭を発散する玉。因みに上条さんはペッコさんによくレイアやロアルを呼ばれます。

34 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:02:39.84 ID:oTdWa7In0

M・A「「……ってことは/だァ」」


クルペッコ「……」アセアセ


M・A「「待ちなさい/やがれ!!このアホ鳥がぁ/がァ!!!」」ザシュザシュ


クルペッコ「クエーッ」バタバタ


TOMA「おっと!逃がさねえぞ!」ドカッ!


クルペッコ「クエッ!!!」ドスン!バタバタ!


Accel「おっしゃーっ!!よくやったァ三下ァ!!これでェ終わりだァ」ザシュ!ググッ!…ギギギッ!…ドッカーン!!!


[目的を達成しました]


Order「うわ~今季初めて見る地獄絵図だねってミサカはミサカはこの惨事を見てひしひしと感じてるよ」

35 :とある店舗の狩猟宴会(カーニバル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:03:58.10 ID:oTdWa7In0

安心と信頼の溜まり場:jonaGerdeN


御坂「……はぁ~~疲れた~~~」べたーっ


上条「はいはいお疲れ様。…ほい、ドリンクどうぞ…ソーダでよかったか?あーあと打ち止めにはオレンジジュースな」


御坂「ん!…あ、ありがと…」////


打止「わ-いありがとうってミサカはミサカはお礼を言ってみたり」


一方「つうかよォ思いのほか面倒臭ェ相手だったな…今回の」


上条「そうだな…あのクルペッコ、今回みたいにジャギィやアオアシラなんかも呼ぶけど、ブルファンゴやもっとでかいモンスター呼ぶ場合もあるからな(リオレイアとか…)」


打止「ふ~んってそういえばミサカ達はご飯食べに来たのにまだ何も食べてないってミサカはミサカは自分の空腹に気付き力が出ないよ~ってヘコタレテみる~」ふにゃ~


一方「…あァそういやそうだったな…うっかり忘れてたわ」


御坂「じゃあさ、とりあえず一回休憩しない?続きやるなら食事済ませてからってことでさ…」


上条「ん?なんだ気に入ってくれたのか!いや~よかった~!楽しくプレイ出来たみたいで!上条さんの任務も達成できて満足ですよ!」


御坂「なっ!か、勘違いしないでよっ!!私はただあんたたちの足を引っ張った感じになったのが納得できないだけ!だから次こそはぜっったいに活躍するんだからッ!」

36 :とある狩人の小休閑話(レストタイム) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:06:06.37 ID:oTdWa7In0

夕方の帰り道:その1


一方「あァ~頭が痛ェェ…・・・」ズキズキ


打止「う~う~流石にミサカも目がチカチカするかも~ってミサカはミサカはあまりのダメージにふらついてみたり~」フラフラ~


一方「っうか、休憩無しのぶっ続けで5時間とか一体どんな神経してやがンだ?」


打止「う~んそれは昨日3時間以上ぶっ通しだったミサカ達にはいう権利ないかも…ってミサカは改めて反省してみたりと思いつつ『ゲームは一時間』っていう名言は正に重要な言葉だったと改めて勉強させられたり」


一方「そォだな…帰ったら少し休むか…」ズキズキ


打止「少し休んだらまたやろうねってミサカはミサカはすかさず約束を取り付け目見る!」


一方「あァ!?まだやるってのか!?」


打止「………ダメ?」ウルウル


一方「……わァかったよ、付き合やァいいんだろォ」


打止「……うん!ありがとう!一方通行っ!」ニコッ

37 :とある狩人の小休閑話(レストタイム) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:07:23.14 ID:oTdWa7In0

夕方の帰り道:その2


上条「…ふっふっふん♪ふっふっふん♪ふんふんふー♪」


Pipipipi…Pipipi…


上条「?…」Pi


?「いよ~上やん♪元気にしてるかにゃ~?」


上条「何だ土御門か。…どうしたんだ?こんな時間に」


土御門元春「いや~今晩暇なら狩りでもどうかな~って思ってな。青髪ピアスも呼んでるんだが…どうだ?」


上条「ああいいぜ。インデックスは今日小萌先生のとこに泊るらしいから、すぐにでも向かうわ」


土御門「じゃあ俺の部屋に集合で。それと今晩は舞夏もいるから、この間やりかけた青髪の分の下位ジエンも合わせて舞夏のランク上げっといった感じでどうかにゃ~?」


上条「あぁ俺はそれでかまわねぇよ…それじゃ…」Pi


上条「……やっぱフォローも出来るようにならねぇとな…」スタスタ


38 :とある狩人の小休閑話(レストタイム) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:09:15.62 ID:oTdWa7In0

夕方の帰り道:その3


御坂「…」トボトボ


御坂(…結局まともに活躍できなかった、何度も死んじゃったし、何回も味方吹き飛ばしちゃったし、挙句の果てには途中でバッテリーが切れてクエストか追い出されちゃったし…皆の足ばっか引っ張ってたわね)


御坂「…」トボトボ


御坂(…アイツは全然気にしてる様子はなかったけど…やっぱ悔しいな…私だってアイツから「ナイスフォロー」って言われてみたいな…。
……私がもっと上手くなったらアイツもっと狩りに誘ってくれるのかな?…そしたらもっとアイツと会えるのにな……そしたらもっと仲良くなって…もっとそばに居られて…そしたら……)


?「あれー?御坂さんじゃないですか~!どうしたんですか?こんなところで」


御坂「ひゃう!!!」ビクッ!


佐天涙子「ちょちょっと~!そんなに驚かないかないで下さいよ!逆にこっちがびっくりするじゃないですか~」


御坂「はぁ…なんだ佐天さんか~。いきなり声掛けるもんだからびっくりしちゃったわよ~」ドキドキ


佐天「いや~なんだか御坂さんが悩んだような表情で歩いてるもんだからつい気になって…」


御坂「…もしかして心配してくれたの?」


佐天「当り前じゃないですか~!御坂さんは私の大切な友達ですよ!もし悩んでることがあるなら任せてください。ドーンと相談に乗りますよ!」


御坂「…そっか…友達か」


佐天「……?…御坂さん?」


御坂「ねぇ佐天さん、ちょっと聞きたいことがあるんだけど…」

39 :とある狩人の小休閑話(レストタイム) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:11:59.74 ID:oTdWa7In0

夕飯時:小萌宅


インデックス「それでね!それでね!とうまったらひどいんだよ。もうず~~~っとそのピコピコに夢中で私の相手なんか全然してくれないんだよ!」パク…モグモグ


インデックス「ついこの間なんかさモグモグ、なんだか今日は帰りがゴクッ…遅いかもパクッ…って思ってモグモグ…ったらさ…このあいだ、ン グ「ごめんインデックス土御門たちとゲームしてたら特売逃しちまった!悪いけど今晩はもやし炒めな」ガン!…っていうんだよ!!パクパク…さすが にモグ今回ばかりは私も怒ったんだよ!パク」モグモグ


月詠小萌「はいはい、インデックスちゃんはまず話すか怒るか食べるかのどれかにしましょうね~」


姫神秋沙「そうそう食事中に騒ぐのはお行儀が悪いよ」


イン「ん~でもこの怒りを何かにぶつけてないと治まらないかも」モグモグ


結標淡希「というか、とてつもない勢いで食べてるわよこの子…大丈夫なの?」


小萌「心配には及びません!今回はあらかじめインデックスちゃんが来ると分かっていたので、それくらい勢いで食べても量に不満がのこる百花繚乱焼肉セット 19000円ではないのです!そんなことよりもインデックスちゃん、いい加減にお箸の持ち方を覚えましょう!さぁさぁ!」


姫神「…小萌先生、食事中に騒ぐのはマナー違反…」


結標「それでのモンスターハンター…だっけ?」


イン「うん!そう!そのもんすたーはんたーなんだよ!」


結標「それって外から入ってきたゲームなんでしょ?そんなに流行るものかしら?」


小萌「う~んどうなんでしょう…先生はゲームなんてやったことないので全然わかりませんし…」


姫神「ウチのクラスでも1/3近くはプレイしているみたい」


結標「へ~そんなに…」


姫神「因みに私も」スチャ


結・イン・小「「「!!!?」」」


姫神「1プレイが大体30分程度で終われるからちょっとした合間にできるし、携帯用ゲームっていう機体を活かしていつでもどこでもやれるのがポイントみたい…」


結・イン・小「「「……」」」


姫神「実際はそれなりにやりこまないと能力が上がらないから、結果として何十時間もやりこまないといけないみたいだけど…」カチカチ


結・イン・小「「「……」」」


姫神「遊んでる人は…やっぱり男子が多い。でもこの位なら10歳くらいの子でも遊んでるんかもしれない…」スゥ


結標「!!?」


小萌「う~んそんなにやってる人が多いんですか…これは一度他のクラスの先生にも聞いてみることにしましょう」


結標「………ね、ねぇ姫神さん?よかったら後であたしにも遊ばせてもらえないかしら?」


姫神「…うん…いい」


インデックス「そんなにいいものなのかな…良さが全然分かんないかも…」
40 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:14:01.84 ID:oTdWa7In0

結標「そんなに悩むんなら一緒に遊んでみたいいんじゃない?」


イン「え!?私が?」


結標「そうよ。あんたも一度やってみれば相手が夢中になる理由もわかるかもしれないわよ?それに、たまにはこちらから歩み寄ってみるっていうのも大人の対応じゃないかしら?」


姫神「たしかに…話し合うためにも同じ土俵の上に立つって言うのは一理あるかも…」


イン「っ!で、でもっ!」


小萌「そうですね~。インデックスちゃん?もしかして上条ちゃんはゲームに夢中で話すら聞いてくれないんじゃないですか?」


イン「う。…それは…そうかも」


小萌「でしたら!つき合ってみるのも手だと思いますよ?もしそのゲームに上条ちゃんが食いつくようならそれだけでインデックスちゃんとお話しする機会が持てますし…、それに一緒に遊べば置いてけぼりになることもないのです」


結標「仮に一緒に遊べれば、それだけ時間を共有できるし、いいものになるんじゃないかしら?」


イン「………う~ん…それじゃ…ちょっとだけやってみようかも…」


小萌(流石ですね結標ちゃん。インデックスちゃんと上条ちゃんの仲直りさせる作戦としてゲームに引き込むなんて…友達を作るアイテムとしてゲームが使われるっていうなら悪くないものかもしれませんね…)


結標(よ~し!これでゲームを始める口実get!…待っててね、まだ見ぬ男の子たち、お姉さんといっ~ぱい、た~くさん一緒に遊びましょね…)フッフッフッ~


イン(う~ん、これでとうまを見返してやれば…もしかしたら反省してくれるかも。そしたらとーまは悪かったって謝ってくれてご飯いっぱいくれるかも!)えへへ


姫神(…すごくたくさんの感情が渦巻いてる……気のせいだといいな)

41 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:15:30.66 ID:oTdWa7In0

結標「そうと決まれば行動ね…ちょっとPSP買ってくるわ。…あなたの分も必要かしら?」


イン「ん~必要ないかも…」


小萌「ふぇ?どうしてですか?PSPで遊ぶゲームなんですよね?」


イン「前にとうやが「二人で遊べるよーに」って送ってくれたのがあったんだよ!まだテレビの隣にあるはずだからちょっと行ってくるんだよ」タッタッ


小萌「あぁ!インデックスちゃ~ん!…行っちゃいました」


結標「今から帰って家の鍵は空いてるのかしら?…まぁいいわ、ちょっと出かけてくるわね。この時間ならまだお店もあいてるだろうし」タッタッタッ


小萌「何なんですか皆さんの行動の早さは!?あまりの事態に先生はちょっと驚いてますよ!?ってちょっとは話を聞きなさ~い!」


姫神「……小萌先生、みんな居なくなったからお開きにしよう?」


小萌「………はぁ~、そうですね。じゃあ姫神ちゃん大変申し訳ないんですけど食器片づけるの手伝ってくれませんか…」トボトボ

42 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:17:06.17 ID:oTdWa7In0

数時間後


姫神「…こんなところで大体の説明は終わり」


イン「ありがとうなんだよ!あいさ!…む~でもこの「もんはん持ち」って言うのは難しいかも…少し指が痛い」ググッ


結標「…へぇ~案外簡単なのね。でも、ちょっと楽しいかも」カチカチ


姫神「後は何事も慣れ、回数を重ねて上達するのが一番…」


小萌「コーヒー入りましたよ~はいどうぞ。…それにしても楽しそうに遊んでいますね」


結標「ありがと」ズズッ


姫神「もともと四人で遊ぶゲームだから…(わたしは一人だったけど…)」フーフー


小萌「…なんだかインデックスちゃんの気持ちが少しだけわかりました。なんというかこう…自分だけ蚊帳の外って感じで寂しい気がしますね」シュン


姫神「実際話のタネになるからやっているって人も多いのかもしれない…。人気の漫画が人気だから売れている、小説が本屋で特集されるから読まれる…みたいな?」


イン「…?なんのこと?」


姫神「……気にしなくていい、忘れて」

43 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:18:41.26 ID:oTdWa7In0

オンライン集会場:


結標「そろそろ次のクエスト行ってみる?」


姫神「皆の装備もある程度整ったからもう少し難しいのでいいかも…これでどう?」


イン「『氷牙竜ベリオロス!』?…このクエストに行くの?」


姫神「今の二人でも問題ないはず…サポートするから」


結標「ふ~ん、そういえばさ?貴方の防具って統一感無いわね…何か理由でもあるの?」


姫神「スキル発動のため…」


小萌「?スキルですか?」


姫神「そう…攻撃翌力・防御力を上げるだけじゃなくアイテムの効果や悪い点なんかをカバーしてくれる。」


結標「なるほど…一式にすると欲しいスキルが手に入らないから他の防具を組み合わせて補填するのね…」


姫神「そう」


イン「ん~流石に難しいかも…」


姫神「今は気にする必要ない…いずれ必要になってくるから…」


結標「そんなもんかしら…。まぁ作れる防具にも限度があるし、今は考えない方がいいかもしれないわね」


イン「うん!わかったんだよ…それじゃ早速行こう!」



※スキル
防具の組み合わせで発動する能力補正。自分だけの組み合わせを手に入れろ!(テンプレ)
※ベリオロス
別名氷牙竜。強靭な犬歯にスパイクのような棘の付いた翼が特徴。厄介な氷ブレスを吐き出し旋風を巻き起こす。

44 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:19:45.26 ID:oTdWa7In0

本日のパーティー

姫神秋沙
HN:HIME
武器:マギアチャーム=ベル(狩猟笛)
防具:ボーンS、ボーンS、ユクモ天、ユクモ天、アシラS+護石+装飾
スキル:採取+1、KO術、笛吹き名人、体力回復量UP、砥石使用高速化、精霊の加護


インデックス
HN:Index
武器:ランパート(ランス)
防具:アロイ一式+護石+装飾
スキル:見切り+2、風圧無効、砥石使用高速化、体力+20


結標淡希
HN:Awakin
武器:フロギィリボルバーⅢ(弓)
防具:ウルク一式+護石+装飾
スキル:回避性能+1、寒さ無効、納刀術、氷耐性【小】



※狩猟笛
武器であり楽器である。様々な旋律で仲間をサポートする支援寄りの武器。
※ランス
強固な盾(歩く教会)、強烈なカウンター(スペルインターセプト)、極めつけは突破力のある突進(竜王の殺息)、まさにランス(インデックス)である。
※弓
戦場を駆け抜ける遊撃手。各状態異常で一気にこちらにペースに巻き込め!

45 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:21:28.04 ID:oTdWa7In0

狩猟場:凍土


Index「!なにここ!!寒いかも!!?」


HIME「凍土だから当たり前…」


Awakin「とりあえず支給品とっちゃいなさい。私はホットドリンクいらないから」


HIME「私も持ち込んでる…」


Index「ありがとうなんだよ!…はぁ~温まる///」ゴクッ


HIME「それじゃついてきて…一気にターゲットまで行くから…」

46 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:22:27.10 ID:oTdWa7In0

凍土:エリア1


Index「あ!ポポ発見なんだよ!!生肉よこせ~」ザシュ!


ポポ「ウオーン!」ドスン


HIME「…ちょっと…」


Awakin「いいんじゃないの~?あの子こんがり肉大好きだし、私たちで先に行きましょう。」


HIME「わかった。…後でちゃんと来てね?」


Index「うん!わかったんだよ!!」ザクッ!ザクッ!グリ!グリッ!


[生肉を入手しました]



※生肉
多くの草食獣から手に入る肉。スタミナ回復アイテムや罠として使える。
※こんがり肉
こんがりと焼けた肉。スタミナを中回復する。

47 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:24:12.79 ID:oTdWa7In0

凍土:エリア8


ベリオロス「…グルル…」


HIME「……居た…」


Awakin「あの上ね…さっそく行くわよ!」ヨジヨジ


ベリオロス「…!…ガァオォォォーーーーンッ!!」


HIME「…ぐっ!」ミミガー


Awakin「ちょ!このタイミングで!?うぐっ!」ドターン!


HIME「急いで登って…下で戦うのは得策じゃない……」ヨジヨジ


Awakin「アイツ良くもやりやがったわね…」ヨジヨジ


ベリオロス「…」ダッダッダッダッ


HIME「……!」ヒラリ


HIME「……旋律…」キュワーン!キュワーン!


[自分の移動速度強化]
[攻撃がはじかれなくなった]


HIME「…はっ!」ズドン!ドン!ブン!ブン!


ベリオロス「ッ!…ガァァ!」ブン!ズザァァッ!


HIME「…」ヒラリ


HIME「これはおまけ…」キュワーン!


[聴覚保護【大】]


Awakin「…いや、あんた手際よすぎでしょ…」ギリギリッ!ヒュン!

48 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:25:39.74 ID:oTdWa7In0

Index「遅くなったんだよ!」


Awakin「遅いわよ!さっさとこっち来なさい!」ヒラリ


HIME「……旋律かけ直す…」キュワーン!


[耐雪&耐泥]


ベリオロス「…!」バッ!バサッ!バサ!


Awakin「なに?もう移動かしら?あっけないわね~」


HIME「ちがう…これは…」


ベリオロス「…」バサバサ!ヒューーーーーッ!


ズドォォォォーンッ!!!


Index「はう!いきなりこっちに来たんだよ!」


Awakin「空からのダイブ!?あんなの聞いてないわよ!!」


Index「うわー!!は、早く助けてほしいかもーっ!!」


HIME「っ!」バッ!スタッ!


バギィA「ギャーッ!」
バギィB「ギャァ!」


HIME「…はっ!」ズドン!


バギィB「ギャッ!」バタッ


HIME「…」キュワーン!


[体力回復【大】]


Index「ありがとうなんだよ!」


Awakin「だから手際よすぎでしょ…」

49 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:28:07.28 ID:oTdWa7In0

凍土:エリア7


Awakin「…さ~て、追撃と行きましょうか…」


ベリオロス「…ヒュゥ!ゴパッ!」ズドーン!


Awaki「そんなブレスじゃ私に触れることも出来ないわよっ!」ヒラリ


Awakin「毒瓶装填!…これでも食らいなさいっ!」ギリギリッ!ヒュン!


ベリオロス「…ッ!ガオォォォッ!」バキッ!ジタバタ!


Index「やったっ!部位破壊なんだよ!!」


HIME「…決める!」ブン!ブン!ブン!バキッ!ブン!ブン!!


ベリオロス「!!!?」ズウン!ジタバタ!


Awakin「部位破壊、転倒、スタンって流石にえげつないわね…」


ベリオロス「……グルルル…」ムクリ


―――――ヒュッ!…カッ!


ベリオロス「グォォォッ!!!!!?」ピヨピヨ


Index「ナイス閃光なんだよ!あいさ!」


HIME「…b!」キュワーン!


[聴覚保護【大】]


Awakin「だからなんなのよ…あんたは…」



※部位破壊
モンスターの体の一部を破壊すること。追加報酬が来る。
※スタン
打撃攻撃で相手の頭に脳震盪を与える。いわゆるそげぶ(その幻想をぶち[ピーーー]!)である。
※閃光玉
強烈な光で相手の視覚を奪うんだよ。すたんぐれね~どっていう兵器なんだよ。

50 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:29:54.49 ID:oTdWa7In0

凍土:エリア8


[目的を達成しました]


HIME「……終了」


Awakin「あんた捕獲道具まで持ってたのね…手際が良すぎてホント怖いんだけど…」


Index「う~んでもそのまま討伐したかったかも」


HIME「それもありだったけど…今回は捕獲の方が都合よかった…」


Awakin「都合?」


HIME「捕獲報酬と剥ぎ取りだと出るものが変わるの…一部ではなかなか手に入らないものも入ってる…」


Index「つまり今回は捕獲の方がいいものが出るってことなんだね?む~でもやっぱり討伐の方が達成感あるかも…」


Awakin「どちらにしても早く終わるに越したことはないわよ…」



※捕獲
クエストクリアのための方法の一つ。手に入るアイテムが変動するので蔑ろにできない。

51 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:31:21.16 ID:oTdWa7In0

深夜:家なき子のための小萌宅


イン「う~つかれた~」


姫神「おつかれ…はいコーヒー……」


小萌「随分集中してましたよ~。インデックスちゃんの隣から除いてましたけど、全然気付いてもらえませんでしたよ~?」


結標「確かにぼさっとしてると痛い目見るからね~。一瞬も気が抜けないわよ…ふぅ、あったまるわぁ……」


姫神「どうする?」


小萌「そうですね~随分と時間経ちますし…(かれこれ5時間以上…)」


結標「そうね…じゃそろそろ私は休ませてもらおうかしら…」

52 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:34:29.96 ID:oTdWa7In0

イン「私はもうちょっとやりたいかも…はやくとうまに追いつきたいかも…」


姫神「私は付き合う、いつまでも……」


イン「ありがとうなんだよっ!あいさ!」


結標「なんだかんだですっかりはまったみたいね…それじゃお休み…」スタスタ


小萌「う~ん、先生ももう寝ますけど…完徹とかはしないでくださいよ。ちゃんと寝てくださいね~」


姫神「…(寝ぼけてこんがり肉や砥石を忘れるのもまた乙なもの」ボソ


イン「うん!わかったんだよ小萌!お休み~!………さぁあいさ!早速続きをやるんだよ!」


姫神「…わかった」


イン「それであいさ!次はどれ行くの?」


姫神「…じゃあ…これなんかどう?」


イン「わかったんだよ!じゃその前に農場行ってくるんだよ」カチカチ


姫神「……(もう少し火力のある武器が必要…かもしれない」ボソ

53 :とある新人の狩猟記録(レポートファイル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:35:43.52 ID:oTdWa7In0


――――――――――――――



――――――――



―――








深夜:上条宅


スフィンクス(それにしても、皆して俺のことをほっとき過ぎじゃないのか…?今回は飯が何とかなったけど…こんなことが続いたら、リアルに餓死すっぞ?[ピーーー]気か?[ピーーー]気なのか?動物愛護団体に訴えるぞ!ゴォルゥァアァ!)

54 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:39:02.82 ID:oTdWa7In0
これ放送禁止コードなのか…気を付けないと…



お約束の喫茶店:joseph’s


御坂「……」キョロキョロ


佐天「あっ!御坂さん!こっちで~す!」ヒラヒラ


御坂「佐天さん、それに初春さんもごめんね?こんなことに付き合わせちゃって…」


佐天「いや~気にしないでくださいよ~頼まれごとって言っても一緒にゲームするくらいなんだし」


初春飾利「そうですよ~。私たちだって御坂さんと一緒にモンハンできるの楽しみにしてたんですから~」


佐天「それにしても意外ですよね~。御坂さんがモンハンなんて」


初春「そうですよね~、御坂さんってどちらかって言うとパズルや動物育てたりするゲームの方がイメージに合うんですよね~」


佐天「あーそれわかるかも!何か犬とか猫見て微笑んじゃう感じの…」


御坂「あはははは…ま、まぁたまにはこういうゲームもいいかな~って思ってさ///(言えるわけないじゃない!アイツがこのゲームやってたから始めて見たなんて!)」

55 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:40:57.78 ID:oTdWa7In0

初春「さて、御坂さんも着いたことですし…そろそろ始めませんか?」


御坂「そうね…じゃあ早速お願いできる?」


佐天「あ…でも」


??「ちょっとお待ちになってくださいますの?誰か役者を忘れていませんこと?」


御坂「く、黒子!?ど、ど、どうしてあなたが、ここにいるのよ!?」


白井黒子「まぁ!水臭いですわよ、お姉様!お姉様のためならばたとえ火の中、水の中、草の中、森の中、土の中、雲の中、お姉様のスカートの中からゲームの中までお供しますのに…!」


初春「白井さん?それポケモンですよ?」

56 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:42:15.99 ID:oTdWa7In0

白井「と・に・か・く!この黒子お姉様のために一肌も二肌も!なんでしたら全部脱いでしまっても協力を惜しまない所存でございますの!」


佐天「すみません御坂さん…。この間私に狩りの練習頼んだときに「皆でやったほうが捗るかな~」って思って呼んじゃいました。…もしかして呼ばないほうが良かったですか?」


御坂「い、いやっ!そんなことは無いけど…。それよりも黒子?あんたってモンハンできたの?今までPSP弄ってるのなんて見たこと無いんだけど…」


白井「あらあらお姉様?私を侮らないでくださいます?こう見えても私、けっこうプレイしていますのよ?」


初春「えへへ、実はモンハンって風紀委員でも人気高いんですよね~。最近なんか休憩時間にはいつもモンハンしてますし…。」


佐天「あ~でも白井さんって私が来たときは入れ替わるように抜けてますよね?装備とか大丈夫ですか?」


白井「心配には及びませんわ。皆さんにあまり置いていかれませんよう自分で素材は調達してますし。技術もそれ相応に備えていますわ。どうぞお気遣い無く。」


白井(それにしても…黒子一生の不覚ですわ!こんなことになるのでしたら、もっと積極的に参加して装備を万全にしておくべきでしたわ。とりあえず一晩で武 器の強化と防具の新調をしましたけど…。もし万全で状態でしたら黒子が手取り足取りお姉様をリードする絶好のチャンスでしたのに……。

第一にお姉様がこのようなゲームをなさること自体が極めて特殊といっていいですわ。お姉様は生き物を狩るよりも愛でる人間ですもの…。そんなお姉様がこの 様なゲームをするなんて…これはきっとあの殿方、いや、あの腐れ類人猿の仕業ですわね。自愛に満ちた純情なお姉様になんということを!)

57 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:43:43.91 ID:oTdWa7In0

オンライン集会場


御坂「それでクエストはどうするの?」


佐天「これなんてどうですか?」


初春「『天と地の領域』ですか…ちょうどいいかもしれませんね」


白井「ターゲットはリオレウスとリオレイア…いきなりこの難易度でお姉様は大丈夫なんでしょうか?」


初春「私と佐天さんが居ますから大丈夫ですよ~。それにある程度強いモンスターで練習したほうが実践的ですよ?」



※リオレウス
通称火竜。強力な火炎ブレスと高機動の空中能力を誇る。空の王者なのだから空中戦は当然なのだが、空中に逃げすぎで「空の王者(笑)」「ヘタレウス」言われている。…旦那を馬鹿にしてはいけない。
※リオレイア
通称雌火竜。火炎ブレス・突進・尻尾など多彩な攻撃を仕掛ける。中でも空中を一回転するサマーソルト尻尾攻撃は毒攻撃が付加されており、ハンターをワンキル寸前にまで追いやる。

58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関西地方)[sage]:2011/11/30(水) 21:44:52.17 ID:e8H4O5Gl0
自愛に満ちた御坂もある意味可愛いかも……
59 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:45:01.21 ID:oTdWa7In0

御坂「ん~~。じゃそれでお願いするわ。…あっ、お風呂借りるわね~」


佐天「ごゆっくり~。それで初春?アイテムはどうする?」


初春「う~んそうですね…。捕獲道具は私が持っていきます。佐天さんは罠・閃光・生命の粉塵・こやし玉…罠と粉塵は可能なら調合分お願いします。私は弾丸でポーチがいっぱいですし…」


佐天「おっけ~!受け渡し用の弾丸持っていこうか?」


初春「お気遣いありがとうございます。大丈夫ですよ♪それよりも今回の作戦なんですが…今回は足への貼り付けをやめてヒット&アウェイを意識してください。御坂さんのトレーニングなんですから彼女の様子が見える立ち回りで…」


佐天「う~んそれだと手数が稼げないな~…火力重視の装備で行くことにして部位破壊を狙うことにする」


白井「…なにやら二人で細かい作戦が打ち合わせられているんですけども…」


御坂「ほんとね~流石にすごいと思うわ~」

61 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:46:13.88 ID:oTdWa7In0

本日のパーティー

HN:Mikomiko
武器:アイシクルパイク改(片手剣)
防具:アシラ一式+護石+装飾
スキル:まんぷく、防御力UP【中】、気絶確立半減、罠師


白井黒子
HN:□■
武器:サイクロン(双剣)
防具:ウルクS(キャップ)、ラングロS、フロギィ、フロギィ、ラングロS
スキル:捕獲の見極め、回避性能+2、体術+1


佐天涙子
HN:サテン
武器:ボアバルディッシュ(太刀)
防具:ジャギィS一式+護石+装飾
スキル:回復速度+2、攻撃翌力UP【大】、見切り+2、隠密、アイテム使用弱化


初春飾利
HN:HANA-chan
武器:ヴァルキリーブレイズ(ライトボウガン)
防具:アロイS、アロイS、アロイS、チェーンS、アシラS+護石+装飾
スキル:調合成功率+45%、見切り+1、散弾Lv1追加、散弾・拡散弓強化、体力+20



※双剣
舞うぜ!二刀流!!圧倒的な手数で敵を追い込み。鬼人回避で華麗に魅せろ!
※太刀
長大なリーチ、流れる水の如く動く剣筋、斬れば斬るほど力を増す錬気。胸に抱くは和の心。しかし、ねーちんの出番はまだない(←あるかもわからない)。
※ライトボウガン
軽快な動き、速射による瞬間火力。数多の弾丸で戦術を組み立てるスナイパー。弾幕薄いよ!何やってんの!

62 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:47:28.76 ID:oTdWa7In0

狩猟場:孤島


HANA-chan「さて行きましょうか…あ、弾丸は貰っていきますね~」


サテン「あ、解毒薬は二人で分けてください。後御坂さんにはこれを…」ピコーン


Mikomiko「…?」


[漢方薬を手に入れました]


Mikomiko「なに?これ?」


サテン「調合で作ったやつです。サボテンの花とにが虫で調合できますよ」


Mikomiko「へ~そんなのもあるんだ…」


HANA-chan「調合では良く使う回復薬や弾丸なんかも手に入れることができます。そのほうがお店で買うよりも安上がりですし、お金は武器や防具の作成に結構必要になりますから…」


サテン(まぁ、アイテムにしてもお金にしても裏技があるんだけどね…)


※漢方薬
けして大正の胃腸薬ではない。解毒に加え体力を微量回復する。
※調合
2種類のアイテムを組み合わせて別のアイテムを作成する。もはや錬金術の領域に達していることはいうまでも無い。

63 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/11/30(水) 21:48:31.81 ID:oTdWa7In0

サテン「それじゃ私は別行動。皆は初春の先導でターゲットを捜索ということで…」


Mikomiko「どうして?」


HANA-chan「ちょっと作戦があるんですよ」


Mikomiko「…?わかったわ?」


□■「お姉さま~!一緒に参りましょ~!」


Mikomiko「ぎゃ~!そんなにまとわりつくな~っ!!!」


HANA-chan「…御坂さん…大丈夫でしょうか……」


サテン「まぁ白井さんも居るし、そこまでの事態にはなら無いでしょ…じゃ初春、私は先に行くね?ちょっと急がないと…」タッタッタッ!


HANA-chan「…そうですね」

64 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 21:52:59.01 ID:oTdWa7In0
>>60見てる人いた!ちょっと元気出ました。ありがとうございます!
メール欄にですか…[sage saga]こんな感じですか?わかりません><


孤島:エリア5


リオレイア「…」ノッシノッシ


HANA-chan「…居ました!みなさんこっちです!」


Mikomiko「わかったわ!すぐ行くから!」


□■「あれが今回のターゲットですのね?行きますわよ!」ジャキッ!


リオレイア「ギャァオォォォーーン!!!」


M・□■・H「「「…うっ!」」」ミミガー


サテン「遅れてごめんっ!リオレウス8番に張り付けて来たよ!とりあえずペイント食らいなさい!」ヒュッ!


リオレイア「…」ボフッ!

65 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage ]:2011/11/30(水) 21:55:09.28 ID:oTdWa7In0

□■「お姉さま!それではレッスン1ですわよ!」

Mikomiko「?何よそれ?」


□■「黒子からはお姉さまに回避の極意を伝授したいと思いますの」


Mikomiko「回避?」


□■「そうですの!普段行っている回避行動がございますでしょ?」ゴロン


Mikomiko 「これね」ゴロン


□■「そうですの。実はこの回避行動、わずかな時間ながら無敵時間が存在しますの。それを利用しますと…」


リオレイア「ボッ!」


□■「こんな事や!」ヒラリ


リオレイア「…」ブン!


□■「こんなこともできますの!」


Mikomiko「へ~じゃ私も…」


リオレイア「…」ダッダッダッ!


Mikomiko「えいっ!ってきゃっ!」ドカッ!

66 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage ]:2011/11/30(水) 21:57:35.94 ID:oTdWa7In0

□■「あらあらお姉さまったら。相手の攻撃にも回避できるものものと回避できないものがございますのよ?まぁここは回避性能をつけて…」


リオレイア「…」ブン!


サテン「よっと!」ヒラリ


リオレイア「ボッ!」


HANA-chan「それっ!」ヒラリ


Mikomiko「………」


□■「…まぁ回避性能をつけて練習するのが一番ですのよ?」

67 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage ]:2011/11/30(水) 21:59:54.70 ID:oTdWa7In0

Mikomiko「でもそれって回避性能無しででできることなんでしょ?だったらそんなスキルなんて…」


□■「…お姉さま!もしや回避を軽んじているんじゃございませんの!?」


Mikomiko「いや!そんなんじゃ…」


□■「誤魔化したってそうは行きません!お姉さまのことならば目を見れば分かりますの!どうせ回避なんか無くっても攻撃に回せばいいと考えているに決まっています」


Mikomiko「でも…」


□■「自分の体力と相手の体力を考えてくださいまし。もし、そんなヤクザの鉄砲玉みたいな戦い方などをしていては、いずれ回復薬が尽きてしまいますわよ!」


Mikomiko「それは…そうだけど…」


□■「それに回避は戦場の華でございますの!蝶のように舞い…蜂のように刺す!それが回避なんですの!…よろしいですわ、お姉さま。ならばご覧に入れて見せましょう…この黒子の…回避の真骨頂を!」ダッ!


Mikomiko「黒子っ!」


HANA-chan「…」カチャ!カチャ!ガチッ!ガコッ!

68 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sagesaga ]:2011/11/30(水) 22:02:20.74 ID:oTdWa7In0

□■「はぁっ!」ジャキッ!ザシュ!


リオレイア「…ボッ!」


□■「そんな攻撃ぃ!」ヒラリ


リオレイア「ボッ!」


□■「当たらなければぁ!」ヒラリ


リオレイア「ボッ!」


□■「どうということはありませんのよっ!」ヒラリ


HANA-chan「…」バシュン!バシュン!バシュン!


□■「あばばばばばばばっ!」ズガガガガガガガッ!


リオレイア「…!」ダッ!ダッ!グルン!ブン!


□■「あ~~れ~~~!」ドカッ!


Mikomiko「く、黒子~~っ!」


HANA-chan(あれはどう考えてもフラグです…だから回収しないといけないんです。偉い人にはそれがわからないんです…)

69 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:05:52.73 ID:oTdWa7In0

□■「ちょっと初春!何さらしてくれますの!サマーソルトって!危うく散弾殺人事件になるとこでしたのよ!?」ドクドク


HANA-chan「いや~すみません…。ほら今の私の装備って散弾仕様じゃないですか~。つい、いつものクセで~。」


□■「それでしたらせめて鬼人化してからにしてくださいまし!散弾なんかで硬直してたら避けれる物も避けれませんわ!」ゴク


HANA-chan「えへ~すみません」バシュン!バシュン!バシュン!


□■「あばばばばばっ!って初春っ!どこに撃ってますの!敵はあっち!」


HANA-chan「すみませ~ん。ルドロスに軌道修正されちゃって誤爆しちゃいました♪」


リオレイア「…」ダッタッダッ!


□■「う~い~~は~る~~~~っ!」ドカッ!


[□■が力尽きました]

[報酬が2800z減少しました]


Mikomiko「く、黒子~~~!]


サテン(私も御坂さんも居ない射線上から撃っといてよく言うよ…絶対悪戯用に持ってきてるよ…それも調合分…)



※散弾殺人事件
剣士がガンナーの射撃により硬直し、逃げ遅れる現象。良い子はパーティーで散弾なんか使っちゃダメだぞ☆

70 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:07:23.50 ID:oTdWa7In0

HANA-chan「白井さんもいなくなりましたし…。さて御坂さん!やってまいりました!レッスン2です!」


Mikomiko「…お、お願いね。初春さん」


HANA-chan「任せてください!なんてったって今の私はリミッター解除ですから!!」


リオレイア「…」ブン!


Mikomkio「きゃあ!う~またダメージが、…回復しないと…」


HANA-chan「待ってください!御坂さん!ここで片手剣だけのスペシャルな技伝授します!」


Mikomiko「?」


HANA-chan「まずはガードしてみてください!」


Mikomiko「こ、こう?」スチャ


HANA-chan「そのままの状態で回復薬を使ってみてください!」


Mikomiko「こう?」ゴク


Mikomiko「…なにこれすごい!武器をしまわないでアイテムが使えた!!」


HANA-chan「軽い盾を持っている片手剣ならではの特権ですね!この技は意外と忘れられがちなんですよ?」

71 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:09:32.27 ID:oTdWa7In0

HANA-chan「そしてそのままレッスン3です!」


Mikomiko「ま、まだあるの?」


HANA-chan「ありますっ!次は回避移動です!」キリッ


Mikomiko「…?回避移動?」


HANA-chan「先ほど白井さんにレクチャーしてもらった。回避行動を利用した移動術です」


Mikomiko「これのこと?」ゴロン


HANA-chan「そうです!しかしそれだけではないのです!」


Mikomiko「?」

72 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:10:23.01 ID:oTdWa7In0

HANA-chan「御坂さんジャンプ斬りはできますか?」


Mikomiko「?これのことよね?」バッ!ズバッ!


HANA-chan「そうです!そのジャンプ斬りから回避行動に繋いでみてください。」


Mikomiko「こう?」バッ!ズバッ!ゴロン


HANA-chan「パーフェクトだ!ウォルター!…///…こほん、これを使うと、ちょっとの距離なら一気に距離をつめることができます。2回連続で回避行動をとるのと比べて、スタミナ消費が少なくてすむので移動が楽になるというわけです!!」


Mikomiko「なるほどね~それじゃ早速!」バッ!ズバッ!ゴロン ズバ!ズバズバッ!ドガッ!ズバン!


リオレイア「…ギャァ!!」ドスン!ジタバタ!


サテン「わ~お!御坂さん早速応用してますね~」

73 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:11:38.09 ID:oTdWa7In0

孤島:エリア7


□■「……で。やっと追い付いたと思ったら捕獲してる…というわけですの…」


Mikomiko「ふぅ…、やっと一体目ね…」


サテン「あともう一体ですよっ!頑張っていきましょう!」


HANA-chan「一体目は無事捕獲しましたので、引き続きリオレウスのところに行きましょう。ですけど行く前に尻尾を剥ぎ取っちゃいましょう…」ザシュ!ザシュ!グリグリッ!グリッ!


[雌火竜の鱗が手に入りました]


HANA-chan「うわ…外れ…」


□■「悪ふざけしてるからですわよ…」ザシュ!ザシュ!グリグリッ!グリッ!


[雌火竜の甲殻が手に入りました]


Mikomiko「運が無いわね~」ザシュ!ザシュ!グリグリッ!グリッ!


[雌火竜の逆鱗を入手しました]


Mikkomiko「…?なにこれ?」


サテン「うわ、それレアアイテムですよ御坂さん!よく一発で出ましたね!」


Mikomiko「え?そうなの?」


HANA-chan「ほしいときに限ってなかなか手に入らないんですよね…こう言うのって…」



※レアアイテム
アイテムにはレア度があり1~7までで構成されている。ちなみにアイテムの受け渡しができるのはレア度3以下までに限定される。

74 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:12:47.90 ID:oTdWa7In0

孤島:エリア5


リオレウス「…」バサ!バサ!バサ!スタッ!


□■「こちらにいらっしゃいましわね」


サテン「っとその前に!さぁお待たせしました!〆は私、佐天涙子のレッスン4・5でございま~す!」


Mikomiko「…まだそんなにあるの?」


サテン「素人から玄人まで惹きつける力と技術が片手剣にはあるんですよ!」


□■「お姉様~!頑張ってくださいまし~」


Mikomiko「分かったわよ~。…それで?何からはじめる?」


サテン「ふっふっふ~ずばりSAです!」

75 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:14:57.09 ID:oTdWa7In0

Mikomiko「…効果音?」


サテン「それはSE」


Mikomiko「……調味料」


サテン「S&B!」


Mikomiko「近未来小説!」


サテン「SF!」


Mikomiko「記憶媒体!」


サテン「SD!」


Mikomiko「ガンダム!」


サテン「S・D!」


Mikomiko「ドラゴンクエスト!」


サテン「SE(スクエア・エニックス)!」


Mikomiko「高速道路の休憩場!!!」


サテン「それはサービスエリアっ(SA)!合ってるけど違う!スーパーアーマーですよ!スーパーアーマーっ!」

76 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[saga ]:2011/11/30(水) 22:15:55.40 ID:oTdWa7In0

Mikomiko「スーパーアーマー?」


サテン「そうです!案外馬鹿にできない情報ですよ~これは!」


サテン「スーパーアーマーって言うのは謂わば仰け反り無効の状態のことです!雑魚的の攻撃やモンスターの足踏みって小さいダメージだけじゃなく、仰け反ったり・尻もち
を着いたりするじゃないですか?」


Mikomiko「あ~あのこけたりするやつ…」


サテン「それがあるとなんとこけたりすることが無くなるんです!」


Mikomiko「へぇ~それは凄いわね~」


サテン「そうですよ!…ただ御坂さんの使う片手剣にはジャンプ斬りにしかSAはついてないんですよね…。でも!ジャンプ斬りは利用の幅が大きいのでSAが光る場所が多いんです!」


サテン「これでレッスン4終了!」


Mikomiko「!!?」


□■「ずいぶんとまぁ手抜きですこと…」


HANA-chan「まぁこれは理屈よりも慣れですし…」



※SA(スーパーアーマー)
俺たちの佐天さんが言うんだ。…これ以上の説明が必要か?

77 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:17:35.60 ID:oTdWa7In0

サテン「そしてそのままレッスン5!!」


Mikomiko「ようやくね…戦闘してないのに会話量が尋常じゃなくなってきてるわよ…」


サテン「はいそこ!メタ発現しない!…それではさっき初春の教えた「抜刀状態のままでのアイテム使用」の応用をやりま~す!」


Mikomiko「…?どういうこと?」


サテン「ふっふっふ~。実はあのアイテム使用…なんとガード状態からだけでなく、ジャンプ斬りからつなげることができるんです!」


M・□■「「ナーンダッテーッ!!(MMR風)」」



※MMR(もっと!まるっと!レールガン!)
アニメ『とある科学の超電磁砲』のDVDに付いてきたおまけ。基本的にアニメシーンのギャグアフレコ。

78 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:18:51.65 ID:oTdWa7In0

サテン「肝心の使い方ですけど…○△で踏み込んだ後に直ぐにR+□に繋ぐことで行けます」


Mikomiko「ちょちょちょ!なんか今まで狩りの雰囲気になじんでたのに、何いきなり現実に戻ってんの!?」


サテン「え~だってこのテクニック、片手剣使いの人でも知らない人いるんじゃないか心配ですし~解りやすい方がいいかなって」


Mikomiko「そうなの?ぜひとも片手剣使いの人に聞いてみたいわね…」


サテン「またメタ発現!NGその2ですよ御坂さん!…そんなことよりも実践しましょう!試しにペイントボール投げてみてください」


Mikomiko「えっと…こうかな?」バッ!ズバッ!ゴロン ヒュ!


サテン「おお!いいですよ!御坂さんばっちりです!」


Mikomiko「ありがとう。…でもこれって…何の意味があるの?」


サテン「それは…自分で考えてください♪」


Mikomiko「…」ガクッ!


HANA-chan「これでレッスンは終了です。後はモンスターを仕留めるだけです」


□■「やっと終わりましたのっ!!いい加減こっちを手伝ってくださいまし!どうして私が一人で相手してますの!ちょっと初春!」ザクザク!ザシュ!


リオレウス「………」ブン!


□■「あべしっ!」

79 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:20:06.82 ID:oTdWa7In0

HANA-chan「…それ!」バシュン!バシュン!バシュン!


□■「あばばばばばばっ!」ズガガガガガガガッ!


□■「~~~っ!ちょっと初春っ!さっきからなんですの!?少し悪ふざけが過ぎますわよ!!」


HANA-chan「いや~別にわざとじゃありませんよ~。誤射ですよ、誤射」バシュン!バシュン!バシュン!


□■「あばばばばばっ!…嘘おっしゃい!!さっきから鬼人化解除のタイミングきっちりに散弾をぶち込んでんじゃありませんわよ!…なに!なんですの!!なにか恨みでもありますの!?」


HANA-chan「嫌だな~白井さん。怒ってるなんてとんでもないです。決して、仕事の後に食べようと思って楽しみにとっておいた『たっぷり練乳プリン』を白井さんが勝手に食べちゃったことなんて…ぜ~~~~~ん然!気にしてませんよ♪」ガチャッ!ガコッ!


□■「それですの!?それなんですの!?あれはあの時ちゃんと謝って…」


HANA-chan「そうですよ?ちゃんと謝ってくれたじゃないですか~?だからちゃんと許したじゃないですか~?白井さんが食べたのが期間限定版 『キューティー☆ハニー』でも、それを手に入れるためにお店6件梯子したものでも、ちゃんと許したじゃないですか~」バシュン!バシュン!バシュ ン!


□■「あばばばばばばーーーーーーっ!」ズガガガガガガガガガガッ!


サテン「うわ初春こわ~~…」


Mikomiko(……初春さんは怒らせないことにしよう。そうしよう。)



※『たっぷり練乳プリン』期間限定『キューティー☆ハニー』
妄想が生んだ甘党歓喜の大人気スイーツ(笑)。候補案には『プリティー♪ストロベリー』と『ラブリー♡ベリー』があったぞ。正直、備考入れるほどでもない。食べ物の恨みは恐ろしいぞ☆

80 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:21:20.50 ID:oTdWa7In0

孤島:エリア7


リオレウス「…グ、グゥ」ズルズル


□■「…!巣穴に逃げる気ですわよ!」


サテン「甘い!逃がさないよ!」ズバズバ!


□■「ですわね!」ズバズバ!


リオレウス「…!」バッ!バサッ!バサッ!バサッ!


□■「…!もう!逃がしましたわ!…あら?お姉様は?」


サテン「………」

81 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:22:48.61 ID:oTdWa7In0

孤島:エリア8


リオレウス「…」バサッ!バサッ!バサッ!


HANA-chan「………来ました。御坂さんレッスン5の仕上げお願いします…やり方は…もう大丈夫ですよね?」カチッ!ガチャッ!ガコッ!


Mikomiko「…ええ…大丈夫」



リオレウス「…」バサッ!バサッ!


――…ボフーッ!


Mikomiko「……!そこっ!」


――バッ!


――ズバッ!


――ガサゴソ!



――――ジリ…ジリジリ…バリッ!


リオレウス「……ッ!ギャァァオォォォッ!!!」ビリッ!ビリッ!…ビリッ!




HANA-chan「………改めて言いましょう。…」


HANA-chan「パーフェクトです、御坂さん」



――バシュン!バシュン!



[目的を達成しました]


82 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:23:52.95 ID:oTdWa7In0

孤島:エリア7


Mikomiko「……」ザシュ!ザシュ!グリグリッ!グリッ!


[火竜の骨髄を入手ました]


サテン「うわ、また確率の低いのを…ほんとについてますね~正に『御坂美琴の激運』…」


Mikomiko「いやだな~たまたまだって~」


HANA-chan「その偶々が出ないのがこのゲームなんですよ~。一部なんかは条件があるので、ホント素材集めには泣かされます」


□■「それにしても逆鱗・骨髄…流石に出すぎじゃ御座いませんこと?しかも報酬に雌火竜の逆鱗1つ、雌火竜の棘2つ…」


サテン「まぁ~なんだかんだ言っても運ですからね~。四の五の言ってもしょうがないですよ」


□■「……それもそうですわね…。それにしても、お姉様?巣穴に先に回り込むなんて…何と言いますか…用意周到と言いますか…」


サテン「SAによる風圧突破からの高速罠設置……レッスン5も無事完了してよかった~」


HANA-chan「佐天さん説明アバウトすぎですよ~。正直ちゃんと応用してくれるかどうかひやひやしましたよ~」

83 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:24:53.56 ID:oTdWa7In0

サテン「う~ん…じゃあ補足説明!例えばスキルに砥石使用高速化が付いている場合、突進を横にジャンプ斬りで回避し、そのままアイテム使用で武器の砥ぎ直しが可能。
スキルに広域化・早食いが付いている場合、同じ要領で回避してそのまま回復・援護に回れます。
中でも一番活きるのが~スキルに罠師・ボマーの付いた場合!相手の懐にジャンプ斬りで飛び込み、そこから爆弾設置・加えてガード斬り(R+○)による弾丸プレイ!…と、今回実践した高速罠設置!
空中からの着地なら落とし穴、転倒時やブレスなどの硬直の短時間の隙の場合はシビレ罠なんかが最適かな?」

□■「…さっきの技術だけでそれだけのことが出来ますのね?」

HANA-chan「それだけじゃありませんよ~例えば閃光玉・こやし玉・ペイントボールなんかを使うときなんかにも位置調整として使えますし、実際使用の必要性は皆無ですけどピッケル・虫あみなんかでも実は使えますよ。…何事も片手剣使いの発想次第ですね」

Mikomiko「う~ん…まぁ考えてみるわ…」

HANA-chan「とにかくこれで任務完了(ミッションコンプリート)です!」

84 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:25:59.59 ID:oTdWa7In0

お約束の喫茶店:joseph’s


御坂「…ふ~疲れた……」


初春「はい、お疲れ様です。…あ~ん…~~~ん♪やっぱりここのパフェは最高ですね♪」


白井「ううぅ……何が悲しくてパフェを奢らなければなりませんのよ~今月は少し使い込み過ぎてしまったというのに…」


佐天「まぁ、ここいらで機嫌とっておかないと初春のことだから今度は拡散弾持ち込み始めますよ~」


初春「むぅ、ひどいです佐天さん。私はそんなことしませんよ~」


御坂「それにしても密度の濃い狩りだったわね…」


初春「まぁ、2頭討伐のクエストでしたし…。なによりレクチャーしながらでしたから」モグモグ


白井「そういえば佐天さん?今回はいつもと違って随分と攻撃の空振りが多かったですわね。……もしかして調子が悪かったんでございますの?」


佐天「いや~あれは~…」

85 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:26:49.52 ID:oTdWa7In0

初春「ワザとですよ」ニコリ


御坂「え?」


白井「ワザと…とは、どういうことですの?」


佐天「ほら!太刀ってリーチが長い上に横薙ぎとか広範囲な技が多いじゃないですか?そういう武器が敵の腹下に張り付くと仲間が巻き込まれて動きにくくなるんですよ~」


初春「おまけに高い攻撃力を維持するためにも広範囲の気刃大回転斬りをしないといけませんからね…そうすると殆んど広範囲な攻撃が続きっぱなしになるんです」モグモグ


佐天「それを防止する策として、ワザと気刃斬りを空振りして、最後の気刃大回転斬りだけ当てに行ってるんです。もっともそれをやるのって片手剣・ランス・ガンランス位なんですけど…」


白井「そんなことにまで配慮してたんですの…」


初春「それだけじゃないですよ~?佐天さんはいつも御坂さんと対角線上を意識して動いてましたし、私の射線上に入らないような斬りこみをしてましたし、可能な限り噛み付き・回転尻尾を誘発するよう立ち回っていましたからね」モグモグ


御坂「佐天さん…そんなことまで…」


佐天「いやだな~買いかぶりすぎですよ~///」

86 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:29:01.57 ID:oTdWa7In0

白井「それにしても一人のやる仕事がこんなにも多いものなんですのね…」


初春「そうですね…一人でなら気楽に狩りに行けますけど…皆で狩りにそうは行かないですよね」


御坂「…?どうゆうこと?」


佐天「単純に処理する情報の量ですよ」


白井「…?ますます意味が分かりませんのですが?」


初春「そのままの意味ですよ。一人で狩りをするとき、体力の残量・アイテムの残量・自分に掛っている状態異常・敵との距離・敵の予備動作、それに対する対 応策…。私の場合だとそれに加えて射撃の狙うポイント・弾丸の選択・最適な射撃距離。私が言った以外にも様々な情報を意識的に無意識的に処理しているんで す」モグモグ


御坂「……」


佐天「もちろんパーティープレイとなると当然入ってくる情報を増えますよ?味方の立ち位置・自分との位置関係・味方の体力残量・味方の状態・味方が行おう とする行動の影響…しかも参加する人数が多ければ多いほど情報量は2倍3倍と膨れ上がるんです。だからこそ得た情報をもとに、どうすれば攻撃・防御・援護 から補助に至るまでより効果的に発揮できるのかを考えながら行動するのがポイントですね」


白井「……なんだか…とてつもなく頭が痛いですの…」


御坂「そ…そうね…」

87 :とある少女の技術訓練(スキルドリル) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:30:15.81 ID:oTdWa7In0

初春「…まぁ、なんだかんだ言って大切なのは「どう動いたらいいのか」じゃなく「どう動きたいのか」って言うのがもっと簡単なんですよね。」モグモグ


白井「え?」


佐天「大雑把に言うなら情報の制限ですね。極端な話、自分と敵の情報だけあれば戦闘には何の支障はないですからね…。そこから自分が何をしたいのかだけ情 報を得るって方法ですね。例えば、「回復に回りたい」って思ったなら常に味方の体力残量に配慮して、いつでも粉塵を使える体勢を取っておく。更に余裕があ るなら相手の状態の情報を見て「自力で回復できるかどうか」判断できれば、アイテム残量と相談が出来るって寸法ですね…。そこから更に余裕が生まれれば、 得る情報を増やして対応の幅を増やせばいいんです」


白井「そこまで考えてやってるのは…きっとあなたたちだけですの…」


御坂「……「どう動きたいか」…か。………ねぇ、初春さん?ちょっと話があるだけど」


初春「モグモグモグ……ふぇ?」

88 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:42:27.01 ID:oTdWa7In0

学園都市:???



―――――



―――



一方「………」カチャカチャ


上条「………」カチャカチャ


一方「…」


上条「…」


一方「おい、三下ァ…」カチカチ


上条「…何だ?…おっ!スタン…」カチャ


一方「ナイススタン……それで、いったいこれはどう言うことだァ?」


[目的を達成しました]


上条「お疲れ様でーす。…ふぅ…何ってどう見てもモンハンしてるじゃねーか?」


一方「あァお疲れ…ってそうじゃねェ!!」ガタン


一方「俺が言いてェのは!なンで、この俺がこンな場所で、手前ェと狩りしなきゃなンねェンだっつうの!!」

89 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga ]:2011/11/30(水) 22:43:39.71 ID:oTdWa7In0

学園都市:上条宅


打止「いよっしゃ~~防具の強化によりミサカはレベルア~ップ!ってミサカはミサカは自身の強さに酔いしれてみたり…ふぅ、これでまた最強になっちまったぜ」


青髪ピアス「なかなかやりおるな~おチビちゃん♪ボクぁ、感心してもうたわ~」


土御門舞夏「むむむー侮れないこのクリクリあほ毛。粉塵の使いどころが絶妙すぎる…。これは戦力外と思って舐めていたぞー」


土御門「いつも一方通行とやってるからだろうぜぃ。精々あいつを回復しているうちに自然と技術がついちまったんだろうさ」


一方「うるせェよ…つゥかよォ。今朝いきなり呼ばれたかと思いきやァ、いきなり三下の家に連れ込まれて、そンでもって「一狩り行こうぜ!」って…何なンですかァ?…馬鹿なンですかァ?」


打止「む、その言い方は良くないかもってミサカはミサカは注意してみる。この人たちはミサカ達と一緒に遊ぼって、お家にまで招待してくれたんだよ?だからそれ相応の礼儀は弁えないといけないと思うな~ってミサカはミサカは説教垂れてみる」


青髪「うんうん~おチビちゃんは、ほんまに物分りのええお利口なやっちゃな~~」ナデナデ


打止「えへへ…ありがとうってミサカはミサカはお礼を言ってみる」ニヘラ


一方「…あァ…そうかよ」


90 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage ]:2011/11/30(水) 22:45:09.87 ID:oTdWa7In0

上条「ふぅ…それで?この後どうする?」


土御門「そうだな~。そろそろ昼も近いし飯にでもすっか」


舞夏「それがいいと思うぞー。何事も腹が減っては戦は出来ぬだからなー」


青髪「ほな決まりやな。カミやんの奢りでどっか食べに行きましょか?」


打止「わ~いご飯だご飯!みんなで食べると楽しいよねってミサカはミサカは目を輝かせてみる!」


一方「ったく…しゃァねェな~」


上条「おい、ちょっと待ちなさい。なんで上条さんが皆さんにお昼を奢らなければならないような状況になっているのでございませうか?」

91 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage ]:2011/11/30(水) 22:48:06.89 ID:oTdWa7In0

舞夏「それはなー。まぁ…あれだぞー」


土御門「それはお前が上条当麻だからだぜよ」キリッ


青髪「カミやんやしな」


一方「三下だからなァ」


打止「あなただからってミサカはミサカはなんだかよく分からないけど便乗してみる」


上条「…そっか~だからか~。そうかそうか~私上条だからですか」


土御門「そうだぜぃカミやん。これはカミやんにしかできないことなんだぜよ!」


青髪「せや、ここでバァーっと皆に飯奢うたら、カミやんの株急上昇すること間違いなしやで?」


舞夏「うんうん、そうそう、そうなのだー」

92 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage ]:2011/11/30(水) 22:49:06.85 ID:oTdWa7In0

上条「…わかりました。この上条皆さんにご馳走しましょう!」


上条「ってなるかぁぁぁぁっ!」


土・舞・青・一・打「「「「「!!!?」」」」」


上条「何だお前ら!三人揃って事あるごとに俺に奢らせやがって!!こちらとらここ一週間お前らに集られたせいで家の家計簿真っ赤っ赤なんだよ!」


土・青「「うわ、ばれた!」」


上条「それも今回だけじゃねぇ!!今までにお前らに何度も何度も集られて、その度に奢ってきたさ」


上条「ああ、そうさ確かに奢るのは嫌いじゃねぇさ…同じ時間を共有できる分の価値があるって考えてるさ。それも相手が喜んでくれるなら、それさえも悪くねぇんじゃねぇかなって思っているさ」


上条「……でもな、限度ってものがあんだろ!?奢ってもらう側の配慮ってもんがあるんじゃねえか?それを弁えねぇ奴はそこいらでカツアゲやってやがるただのチンピラと一緒じゃねえのか!?」


一方「なンか語りだしやがった…」


上条「…いいぜ、お前らがちょっと煽てりゃ簡単に袖振ってくるなんて考えてるんなら!」



―――その幻想をぶち[ピーーー]!!―――


93 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[saga]:2011/11/30(水) 22:51:01.68 ID:oTdWa7In0

上条「…わかりました。この上条皆さんにご馳走しましょう!」


上条「ってなるかぁぁぁぁっ!」


土・舞・青・一・打「「「「「!!!?」」」」」


上条「何だお前ら!三人揃って事あるごとに俺に奢らせやがって!!こちらとらここ一週間お前らに集られたせいで家の家計簿真っ赤っ赤なんだよ!」


土・青「「うわ、ばれた!」」


上条「それも今回だけじゃねぇ!!今までにお前らに何度も何度も集られて、その度に奢ってきたさ」


上条「ああ、そうさ確かに奢るのは嫌いじゃねぇさ…同じ時間を共有できる分の価値があるって考えてるさ。それも相手が喜んでくれるなら、それさえも悪くねぇんじゃねぇかなって思っているさ」


上条「……でもな、限度ってものがあんだろ!?奢ってもらう側の配慮ってもんがあるんじゃねえか?それを弁えねぇ奴はそこいらでカツアゲやってやがるただのチンピラと一緒じゃねえのか!?」


一方「なンか語りだしやがった…」


上条「…いいぜ、お前らがちょっと煽てりゃ簡単に袖振ってくるなんて考えてるんなら!」



―――その幻想をぶち殺す!!―――



94 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[saga]:2011/11/30(水) 22:52:40.81 ID:oTdWa7In0
本当だsagaで消えた。



数分後


土御門「…はぁ…はぁ、やるな…カミやん」


上条「ったりめーだ!俺を誰だと思っていがる!」


青髪「…」チーン


一方「……おい、いったい何時までやってンだ」


打止「いい加減時間が惜しいよってミサカはミサカは呆れてみる」


舞夏「……そこまでやるならー、いっそ勝負すればいいんではなかろうかー?」


土・上「「勝負?勝負ならすでに…」」


舞夏「ふっふっふー。……そうじゃなくてだなー、TA(タイムアタック)でなのだー」


土御門「そうか…その手があったか」


打止「…?タイムアタック?」


舞夏「狩りの遊び方の一つでねー…どれだけ早く目的を達成できるかを競うやり方だぞ」


上条「そうと決まれば話は早い。早速やるぞ」



※TA(タイムアタック)
所謂狩りの技術を競うゲーム。早くクリアしたものが勝ち。場所によってはアイテム制限・スキル制限などの制約を設ける場合がある。


上条「それじゃあルールを説明するぞ…」

土御門「クエストはイベントクエスト『武装戦線・男たちの勝負!』ボルボロス2頭の討伐ですたい。装備に制限はつけないからご自由ににゃ~」

舞夏「もちろんアイテムには制限をつけるぞー。アイテム制限として調合禁止・鬼人薬、硬化薬系禁止・捕獲系アイテム禁止・こやし玉禁止・爆弾禁止・閃光玉各自2つ・粉塵は各自3つ・罠は各自シビレ罠一つまでだからな」

一方「なお今回は変則的に、温泉は禁止、ドリンクは『本日のオススメ!』に固定と…」

青髪「ハンターは3人1組の2チームに分かれる。勝敗はクリアタイムの早いほうが勝ち。もちろん負けたチームは今回の昼飯を奢るっつう話や…。んでもって肝心のチーム分けは厳正なくじ引きの下決まったんやけど…」

打止「そのチームが…

チームA
一方通行、土御門元春、青髪ピアス

チームB
上条当麻、打ち止め、土御門舞夏

なんだよねってミサカはミサカは締めくくってみる」

※イベントクエスト
オンラインからダウンロードすることが出来るクエスト。強力な敵やこれでしか手に入らない素材が君を待っている。
※ボルボロス
別名土砂竜。堅固な石頭を利用した強力な打撃攻撃と。全身にまとわりつく泥を使って攻撃する。なお怒り時には頭から煙を出すが、あれはボルボロスの鼻が頭に付いている(鯨・海豚等のように)ためそこから息を吐いているせいである。

95 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 22:54:36.15 ID:oTdWa7In0

青髪「なんでやーっ!!なんでなんやーっ!!なんでカミやんにだけ女の子がおるんねん!?なんやアレか?乱数調整か!?カミやんが確立を狂わせておるんかい!!」


土御門「うううぅ…諦めるんだぜぇ~…。これはカミやんの運命…、カミやんは不幸と共に女を引き寄せる星の下に生まれて来たんだぜぃ!!」


青髪「うおおおおぉぉぉぅん!!」


一方「…ったく。馬鹿か手前ェらは」


青髪「何ぃ!あんちゃん全然わかっちゃおらへん!!女の子と一緒に遊ぶ!ましてや同じゲームでなんて機会はめったとあらへんのやわ…。それなのに!それな のにや!!カミやんはそのまたとない絶好のチャンスをことごとく摘み取って行きおる!……間違いない、カミジョー属性はボクの…いや全地球上の男の敵 や!!今認定した!実は前から認定しておったけど、今認定した!!!」


打止「お~。なんだかよくわからないけど凄い気迫と信念を感じるぜ!とミサカはミサカは説明用脇役のポジションに入り込んでみる…!」


上条(このチームもし負けたらなし崩し的に全部おれが奢る羽目になるんだぞ…そのことはわかっているのか、青髪ピアスよ……はぁ…不幸だ)

96 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 22:55:32.11 ID:oTdWa7In0

オンライン集会場:チームA


青髪「今回はガンナーの方がええな~。さ~て、今回はライトとへビィどちらで行きましょか~」


一方「そういえばよォ?お前ってとっかえひっかえ武器交換してるよなァ。得意武器未だに決まってねェのか?」


青髪「ん?勘違いしておりますな~あんちゃん。ボクぁこれで結構双剣愛用してねんで?…それでも他の武器になびくんは、ボクが自称オールラウンダーだからや!」


一方「オールラウンダーだァ?」


青髪「せや!折角色んな武器が仰山あんのに、そのうちの僅か一部だけ使うってのはもったいない話やと思わないん?せやから~ボクぁ全部の武器を平等に使う。それがオールラウンダーや!」


土御門「いや、どーせ女の子がどんな武器使ってもレクチャーできるようにって考えただけだにゃ~」


青髪「あったり前ですやん!!ワイは女の子のためなら努力を惜しまない男ですよ~?さながら愛の狩人、狩りの十二面相!!軽銃のように軽快でありながら、 重銃のように正確で。片手剣のように素早く、大剣のように力強く。槍のように攻撃的で、銃槍のように堅固でいながら、剣斧のように柔軟で。太刀のように流 麗でありながら、双剣のように激しく。槌のような魅力でクラクラにして、あの子のハートこの弓で射抜き、愛の笛を奏でたいんや~!」

97 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 22:56:23.89 ID:oTdWa7In0

一方「………ンで?作戦はどうすンだ?」


青髪「無視かいな!」


土御門「まずはクエスト開始直後に青髪と一方通行で一頭を捕捉する。俺はもう一体を捕捉して各個討伐を行う。お前らはそちらの討伐が済み次第、援護に来てくれ」


青髪「分担作業法やね。そんじゃこっちの先導は任せてもらいましょか~」


土御門「あと今回はTAだにゃ~積極的に足を狙って転倒狙うぜ!」


一方「あァわかった…」


土御門「各アイテムの使用は皆に任せるぜよ。それじゃいっちょ行きますか!」

98 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 22:57:14.64 ID:oTdWa7In0

本日のパーティー

チームA
HN:Accel
武器:魔鎖狩改(スラッシュアックス)
防具:アシラS一式+護石+装飾
スキル:気絶無効、防御力UP【中】、精霊の加護、まんぷく、砥石使用高速化、麻痺倍加


土御門元春
HN:Fallere
武器:アギト(大剣)
防具:ドボルS一式+護石+装飾
スキル:体力+20、攻撃力UP【中】、火事場力+2、破壊王、見切り-1


青髪ピアス
HN:Lovers
武器:潜砲ハープール(ヘビィボウガン)
防具:増弾のピアス、ベリオS、チェーンS、チェーンS、チェーンS+護石+装飾
スキル:装填数UP、回避性能+1、体力+50、調合成功率+20%、最大数生産



※大剣
大重量で叩き斬る。豪快な振りで有象無象をなぎ払う。その姿はまる見敵必殺(サーチ&デストロイ)!
※へビィボウガン
座して撃つ。攻撃の拠点を常とし、圧倒的な連射力で敵を制圧する。固定砲台とはよく言ったもの…。

99 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 22:59:19.89 ID:oTdWa7In0

狩猟場:砂原(夜)


Fallere「それじゃ、先に行ってるぜぃ…」タッタッタ


Accel「……野郎ォ一人で平気なのか?」


Lovers「…?あぁ、そういえばあんちゃん、つっちー組むん始めてやったな~。…まぁ一人でも大丈夫なんとちゃいます?」


Accel「…?強ェのか?」


Lovers「ん~強いというか…。まぁ、強いんやろな…どちらかといえば」


Accel「なンだァ?歯切れが悪りィな」


Lovers「そない気になるんなら、早いとこ仕留めて、援軍に行きましょ」

100 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:00:41.12 ID:oTdWa7In0

砂原:エリア3


ボルボロスA「…」


Lovers「それじゃ、援護は任せてもらいましょか~。あんちゃんはできる限り相手の動きを止めたってや」カチャ…ガコッ


Accel「ああ、行くぜェ…」




砂原:エリア8


ボルボロスB「…」


Fallere「おったぜい…それでは戦闘開始と洒落込もうか」ジャキ!

101 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:01:44.10 ID:oTdWa7In0

砂原:エリア3


Accel「おらよォっ!!」ジジジ…ドッカーン!


ボルボロスA「!!?グオオォォォン!」ドスン!ジタバタ!


Lovers「お~やりおるな~」


Accel「さァ追撃といき…」シューッ!カシャン!


ブナハブラ「…ヴゥゥ~ン」ザクッ!


Accel「あがっ!!?」ビリ!…ビリビリ!


Lovers「こんなときに麻痺なんてなにやっとんの?」


Accel「…っるせェ」ビリビリ!


ボルボロスA「…」ムクリ


Accel「…っと。よくもやってくれたなァ…今度はこっち…」ムクリ


ブナハブラ「ヴゥゥ~ン」ザクッ!
ブナハブラ「ヴゥゥ~ン」ズバッ!


Accel「あががっ!!?」ビリ!…ビリビリ!


Lovers「ちょw…なにやっておりますのんww」


Accel「ちくしょう…クソ野郎がァァァァ!!」ビリビリ!

102 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:03:19.63 ID:oTdWa7In0

砂原:エリア8


ボルボロスB「…」ドドドドド!ドカーン!


Fallere「うぐっ!」ドガッ!


ボルボロスB「グオォォッ!」ブン!


Fallere「うごっ!」バキッ!


ボルボロスB「…グオオオォォォォン!」


Fallere「……そろそろ頃合か…」


――ごぉっ!―


ボルボロスB「…!!」


Fallere「……本気を出そうか(スキル発動)…。

正に背水の陣。気合を入れろ。
(是ヨリ我ハ不退転。我ガ剛力右ニ出ルモノ無シ)

さっきまでのオレと思うな。手前の命が惜しくなければな。
(コノ度ヨリ我ハ羅刹ノ豪鬼トナル。我ガ一撃ハ有象無象ヲ断罪スル死神ノ鎌トナル)

全てをぶつけろ。回復を考えるな。
(攻撃ニ集中、防御ヲ解除。殺ラレタ時ノ事ハ、遣レタ後ニ思考。)

……覚悟を決めな。…行くぜ!火事場の恐ろしさをその目に焼き付けろ!
(是ヨリ我ハ不退転。イザ参ラン。煉獄ノ悪鬼ハ此処ニイル)」


ボルボロスB「…」

103 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:04:37.68 ID:oTdWa7In0

砂原:エリア3


ボルボロスA「グオオォォン!?」ズバン!…ズドン!


Lovers「お~、よく切断しはりおったな~」


Accel「ったりめェだ。このくらいの仕事はしねェと…」


ボルボロスA「…」ドスドスドス!


Accel「ンあ?様子がおかしいぞ」


ボルボロスA「…」ザクザク!ザクザクザク!


Lovers「どうやらエリア移動みたいやな~」


Accel「暢気に観察してンじゃねェ。さっさと追うぞ」ガシャ!ガシャ!


Lover「はいはい(正直、やな予感がビンビン来てんねんけど…)」ガチ!ガタン!

104 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:08:31.42 ID:oTdWa7In0

砂原:エリア4


Accel「…ン?」


Fallere「ん?」


Accel「なンで手前ェがここにいンだよ?」


Fallere「なんでって…敵を追ってここに…」


A・F「「ってことは……」」


Lovers「お二人さん話し合いが終わったんなら、ちょっと気合入れてもらえまへんか?」カチッ!…ガコン!…ガシャ!


ボルボロスA「…」
ボルボロスB「…」


105 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:09:39.92 ID:oTdWa7In0

Fallere「とにかくやるしかないぜぃ!」ジャキッ!


ボルボロスB「グオオオォォォォン!」


Fallere「くっ!」ガキッ!


Accel「うっ!」ミミガー


Lovers「…!!つっちー!後ろや!」


ボルボロスA「…」ドドドドドドドッ!


Fallere「…う、間に合わねェ!」


[Fallereが力尽きました]

[報酬が2600z減少しました]


Fallere「うぅ…すまねぇな・・・・・」ガク!


Accel「いいから早く戻ってきなァ!ここから巻き返すぞ!」ブン

106 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:10:20.31 ID:oTdWa7In0

ボルボロスA「グオォォン……」ドスン


Accel「いよっしゃァ、まずは一体…あぐァ!!?」ズガン!ヒューゥ…ズドン!…バタン!


Fallere「おっと、すまないぜ!一方通行」


Accel「痛つつっ…。手前ェ何しやがる!土御門!」


Fallere「フッ…『背中を刺す刃』。覚えとけ、それが俺のハンター名だ」


Accel「…カチン!……あァ、そうかよっ!」ズガン!


Fallere「んな!ぐはっ!!」ヒューゥ…ズドン!…バタン!


Lovers(つっちーは地雷やからな~。まぁ、あんちゃんの方も大概やけど…)



※地雷(地雷ハンター)
パーティーなどで連携を崩す傾向の強いハンター(独断先行特攻型)。味方を吹き飛ばす・巻き添えにするなどの行動を繰り返し、味方に嫌われる。君はもちろ んやってないよな?(例:剣士系→大剣の切り上げ、太刀の切り払い、ランスの突進、ガンランスの砲撃、スラッシュアックスのアッパー。ガンナー→散弾、拡 散弾、曲射)

107 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:11:26.91 ID:oTdWa7In0

砂原:エリア3


[目的を達成しました]


Accel「はァ…何とか終わったな」


Fallere「お疲れ様よっと!」ズガン!


Accel「ンがァ!!?」ヒューゥ…ズドン!…バタン!


Fallere「はっはっはっ~!さっきのお返しだにゃ~」


Accel「先に仕掛けてきたのはそっちじゃねェか!!」ブン!


Fallere「フッ…当たらん。…それじゃ当たらんぜよ!一方通行!!」スカッ!


Lovers「なんや~?対人戦闘かいな~。それじゃボクも…」


Fallere「ん?なにを…ぶべらっ!」ドガッ!ズサーッ!


Lovers「あっそ~れ♪」ゲシッ!


Accel「ぐォっ!」ドガッ!ズサーッ!


Fallere「ちょっと待つだぜい!蹴脚術なんて聞いてな…ブゥルァァァ!!」ドガッ!ズサーッ!



※対人戦闘
味方同士でぶん殴りあい・吹き飛ばしあいをする遊び。爆弾なども持込み激化することがしばしば。狩り終了後の僅かな時間で行われる儀式。
※蹴脚術(ネコの蹴脚術)
ドリンクスキルの一つ。SELECTボタンで行えるキックの威力を上げる。別名カタパルトキック。

108 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:12:39.38 ID:oTdWa7In0

オンライン集会場:チームB


舞夏「上条当麻ー?作戦はどうするのだ?」


打止「ミサカは軍曹殿の指示に従うのであります!ってミサカはミサカはミリタリー風バリバリで相手の指示を促してみる!」


上条「そうだな~。舞夏を主力にして全員で援護に回る形をとるか…。二人は追加ダメージの毒装備、俺は一撃離脱の威力重視の装備で…」


舞夏「了解した。積極的に砲撃していくぞ」


打止「アイテムは?ってミサカはミサカは質問してみる」


上条「基本、俺と打ち止めで使用、打ち止めは一体目で全部使うくらいの気持ちで頼む。舞夏の分は保険だな…後半戦で使ってくれ。あとはそうだな……」


―――――――


―――


上条「作戦は以上だ…それじゃ皆、よろしく頼むぜ!」

109 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:13:59.95 ID:oTdWa7In0

本日のパーティー

チームB
HN:TOMA
武器:水槌ヴォジャノーイ(ハンマー)
防具:レックスS、レックスS、レックスS、レックスU、レックスU+護石+装飾
スキル:高級耳栓、集中、ランナー、まんぷく、悪霊の加護


HN:Order
武器:トキシックファング(片手剣)
防具:ブナハS、ファルメルS、ブナハS、ブナハS、ブナハS+護石+装飾
スキル:調合成功率+45%、状態異常+2、心眼、麻痺無効


土御門舞夏
HN:舞華
武器:煌銃槍イシュタル(ガンランス)
防具:増弾のピアス、どんぐりS、スティールS、スティールS、アシラS+護石+装飾
スキル:砲術王、装填数UP、ガード性能+1、オートガード、砥石使用高速化



※ガンランス
貫かば鋭槍!防がば堅楯!撃たば砲撃!攻撃の繋ぎが幅広く操作が複雑。扱いに注意点が多い割に火力が物足りない。正に器用貧乏である。(しかし>>1の嫁武器、語りだしそうでヤバイ)

110 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:15:06.84 ID:oTdWa7In0

狩猟場:砂原(夜)


TOMA「さてと、じゃ~目指せ最速ってことで」


Order「それで行ってきま~すってミサカはミサカは先に行ってみる!」タッタッタ


TOMA「気をつけてな~。…それじゃ、俺たちも行きますか!」


舞華「お~」



砂原:エリア8


ボルボロスB「…」


Order「いたいた…早速、えい!」バッ!ズバッ!ズバズバッ! ゴロン


ボルボロスB「…!グオォォォォン!!」


Order「効かないよってミサカはミサカはガードしてみる。そこから更に追撃をしてみる!えい!」バッ!ズバッ!ズバズバッ!


ボルボロスB「…!」ドクドク


Order「任務完了!後はペイントしてミサカはミサカは逃亡を謀る」ヒュ! ダダダダダッ!


ボルボロスB「…グオォォォォン!」ドクドク

111 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:16:30.43 ID:oTdWa7In0

砂原:エリア3


舞華「いたぞ~!上条当麻!」


TOMA「了解!そりゃ!」ヒュ!…カッ!…


ボルボロスA「!!?グオォン!」ピヨピヨ


舞華「その右足貰い!いくぞー開口一番!竜撃砲!」



――ガチッ!シューーッ!ドガァァーーン!



ボルボロスA「!?グオオオオォォォン!!!」


舞華「うぐ!」ミミガー


TOMA「俺には響かねぇよ!反対足もらったぁ!」



―グルン!グルン!グルン!ボッ!



ボルボロスA「!!?」


TOMA「こいつはおまけだっ!」ガツン!


ボルボロスA「!?」


Order「ただいま~ってミサカはミサカは報告してみる!」

112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]:2011/11/30(水) 23:17:00.28 ID:7Egf4j1g0
AGガンスは最強
113 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:17:27.80 ID:oTdWa7In0

TOMA「打ち止め!罠だ!」


Order「うぇ!?早すぎるかもってミサカはミサカは慌ててみたり」


舞華「大丈夫!フォロー入るからな~。左足はもらっておくぞ!全弾開放!フルバースト!」ズドン!ズガガガガガガン!


ボルボロスA「グオォン!!?」ドスン!ジタバタ!


Order「ありがとうってミサカはミサカはお礼を言ってみたり!」ガサゴソ…ジジジ…バリッ!


ボルボロスA「グオオオォ!」ビリビリ


舞華「チャンスなのだ!」ザク!ザク!ブン!


Order「ミサカも追撃~ってミサカはミサカは毒を狙ってみる」ズバズバッ!ドカッ!ズバン!ズバ!ズバ!ザン!


ボルボロスA「…!グオオォン!」バキン!

114 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:18:19.98 ID:oTdWa7In0

TOMA「おっともう少し大人しくしてもらおうか」グルン!グルン!グルン!ボッ!


ボルボロスA「グォォン!??」ドスン!ジタバタ!


TOMA「そろそろ蓄積が溜まるかなっと!」グルン!グルン!グルン!ボッ!


ズガン!


ボルボロスA「グオォン!!!」ドスン!ピヨピヨジタバタ…


舞華「ナイススタンだぞ~!そら!毒になった!ついでにもう一回フルバースト!!」ズドン!ズガガガガガガン!


ボルボロスA「…」ムクリ


Order「ここでさくっとミサカはミサカは閃光玉を投げてみる!」ヒュ!…カッ!


ボルボロスA「…グオオオォォォン!!」ピヨピヨ

115 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:19:50.85 ID:oTdWa7In0

砂原:エリア2


Order「これが本当のラストオーダーってミサカはミサカは最後の閃光玉を投げてみたり」ヒュ!…カッ!


ボルボロスA「!!グオォウ!」ピヨピヨ


TOMA「だらぁ!!」ボッ!


ボルボロスA「グオォン!!」バギャン!ズドン!ムクリ


舞華「こんなタイミングで部位破壊すんなよな~っと」ザクン!ザク!ザク!ブン!ズドン!ズガガガガガガン!


TOMA「いや~悪い悪い…っと」ブン!ズドン!


ボルボロスA「グオォォォン…」バタン!

116 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:20:53.29 ID:oTdWa7In0

砂原:エリア4


TOMA「舞夏!こっちの罠に誘導頼む!」ガサゴソ


舞華「了解したー」


ボルボロスB「…」ドドドドドッ


TOMA「ちょ!!はやっ!うごっ!」…ジジジ…バリッ!ドカッ!


ボルボロスB「グオォオン!」ビリ!…ビリビリ!


Order「何はともあれ結果all right!ってミサカはミサカは発音に注意しつつ言ってみる!」


TOMA「畜生やりやがったな」ブン!ズトン!


ボルボロスB「グォォォォン!」ドスン!ピヨピヨ!ジタバタ!


TOMA「舞夏!罠行っちまえ!!」


舞華「あいあいさー」ガサゴソ


ボルボロスB「…」ムクリ


Order「あ~起きちゃうよってミサカはミサカは慌ててみるけど何もできない~」


TOMA「ちぃ!」ヒュ!…カッ!


ボルボロスB「グオ!グオォォオン!」ビリ!…ビリビリ!


舞華「ナイス上条当麻!それでは貰うぞ~一点集中!竜撃砲!」


――ガチッ!シューーッ!ドガァァーーン!


[目的を達成しました]

117 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:21:45.55 ID:oTdWa7In0

Order「う~。なんだかいつもの2.3倍位は忙しかった気がする~ってミサカはミサカはふらふらする~」フラァ


舞華「お疲れ様なのだ。それにしても上条当麻ー、ちとばかし遣り過ぎではなかろうか?」


TOMA「いや~何といいますか。飯と家計が懸かっているとなるとどうしても気持ちが焦ってしまいまして~。今後良く注意するよう善処いたしまする」


舞華「うむ精進するが良い。しかし今回の連携はなかなか良かったぞ~」


Order「うん!今回は回復薬どころか粉塵まったくいらなかったよ~ってミサカはミサカは事後報告してみたり」


TOMA「だろ?アイテムを駆使して戦えばこんなことだって出来てしまうのですよ」

118 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:22:46.52 ID:oTdWa7In0

学園都市:上条宅


結果発表
Aチーム8:49
Bチーム6:52


青髪「だっは~!負けましたわ!完敗ですわ!」


一方「開始3分で負けは感じてたが…まさか2分近く差が出ちまうとわなァ…」


打止「う~んでもチームワークが悪かっただけで全体の火力はそっちのほうが高かったかもってミサカはミサカは分析してみる。もし仮に同じ位の連携力で戦闘を組み立てていたらきっと5分切ってたんじゃないかなってミサカはミサカは予測してみる」


上条「まぁ4回麻痺ったり、火事場発動のためのロス、合流された際の1乙、あまつさえ仲間割れなんて始めたら。こんな結果にもなるわな…」


一方・土御門「「うぐ!!」」


舞夏「いや逆だぞー、「これほどの結果を出した」のほうが正解だ。パーティー戦としては極めて最悪なレベルで仲間割れしてた。更にはせっかく制限を甘くし た閃光と罠は一切使ってないのに、結果としては2分しか差を広げられなかったんだぞ~。それだけ個人の戦闘能力が高かったってことなのだ」


青髪「せやな、アイテム使うんが反対に時間ロスに繋がる場合もあるしな~。何事もプレーヤーの判断しだいやね…」



※乙(死)
モンハンにおける死亡回数。1乙、2乙、3乙。1死、2死、3死。という風な数え方をする。

119 :とある野郎の最速伝説(タイムアタック) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/11/30(水) 23:23:35.58 ID:oTdWa7In0

上条「…さて、お前ら覚悟はいいか……」


土・青「「ギクっ!」」


土御門「ま、待つにゃ~カミやん。ここは4回も麻痺して時間をロスした一方通行が…」


一方「あ“ァ!?それをいうなら1乙した手前ェだろうが」


青髪「そういうことなら…ボクぁ……関係…あらへん……よね?」


上条「うるせえ!往生際良くみんなまとめて奢りやがれ!」


青髪「なんでボクまで~~~~!!!」


140 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[saga]:2011/12/01(木) 20:05:18.80 ID:ktDhdEbo0

学園都市:とある娯楽施設の個室(サロン)


[Shizurinが力尽きました]

[報酬が0zになりました]

[クエストに失敗しました]


――――――


――――


――



麦野沈利「……だぁぁぁもぉぉぉぉ!また負けたぁぁぁぁぁぁ!」バタン!


絹旗最愛「超落ち着くんですよ麦野。例え超負けても超やり直せば良いだけじゃないですか~」カチカチ


滝壺理后「大丈夫。どんなに負けても、そんなむぎのを応援してる…」カチ


麦野「ありがと滝壺♪やっぱ滝壺はかわいいにゃ~♪」スリスリ


滝壺「…むぎの……暑い……」


絹旗「それにしても浜面、超遅いですね…」


麦野「そうね~たかが買い物にいつまで時間使ってんだか…」


絹旗「まぁ浜面は超浜面ですからね~。期待するだけ超無駄ですよ」


滝壺「二人とも失礼…はまづらに悪い」ムゥ
141 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:06:35.00 ID:ktDhdEbo0

ガチャ!


浜面仕上「お待たせ!」


麦野「遅い!」ドカッ!


浜面「のがっ!」


絹旗「浜面超遅いです。たかがお使いに何超道草食ってんですか!!」


浜面「痛つつ…ったく。どう考えてもお前が原因だっつうの!麦野の『秋の味覚!DXシャケ弁』はともかく…なんだよ!お前リクエストの『ディアボロ風トルコモナカアイス』って!?seventh mistの中、駆けずり回ったぞ!」


絹旗「はぁ?そんなのアイス専門店のとこに超決まってます。まったくやっぱり浜面は超使えませんね…」


浜面「先に言えよ!最初既製品かと思ったぞ!しかも専門店ってデパート内で3箇所もあんじゃねぇか!」


絹旗「あれ?2店舗じゃないでしたっけ?…ということは超新しいテナントが入ったんですね。超お手柄です浜面、株が上がりました」


浜面「あぁ…そうかよ…」グデッ

142 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:07:41.52 ID:ktDhdEbo0

滝壺「はまづら…」クイクイ


浜面「ん?…あぁ悪い、これだったよな?…はいよ『雪肌マシュマロ』と『オレンジエクレア』だったな」


滝壺「ん…」


麦野「ね~ね~浜面くん?誰か忘れてないかにゃん♪」


浜面「忘れてねえよ、ほら」


麦野「……お茶」ボソッ


浜面「はいはい、そういうと思ってちゃんと買ってきたよ『黒胡麻健康玄米茶』」


麦野「うん、よろしい」ニコッ


絹旗「なんだか浜面のパシリスキルが超上がってませんか?」


滝壺「うん……でも、そんなはまづらが大好き………///」

143 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:08:29.71 ID:ktDhdEbo0

浜面「…ん?それってもしかしてモンハンか?」


麦野「ん?なによ…それってセクハラ?」モグモグ


浜面「どうしてやってるゲームについて聞いただけで変態扱いされなきゃなんねぇんだよ!」


絹旗「そうですよ麦野。浜面が超変態なのは周知の事実です。今更そんな話は浜面に超失礼です」パクパク


浜面「お前の方が失礼だよ!」


滝壺「大丈夫…はまづらが変態でも、私は嫌いにならない…よ?」モニュモニュ


麦野「話戻すけど、浜面。あんたモンハン知ってんの」ゴクゴク


浜面「はぁ…話の腰折っといてよく言うよ…」

144 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:09:31.11 ID:ktDhdEbo0

絹旗「それでどうなんです?浜面……」


浜面「まぁな…、学園都市に流通しだす前に服部…あ~っと友人と一緒にやっててな」


滝壺「じゃあはまづら…このゲームやり込んだの?」


浜面「まぁ、一通りは…」


滝壺「じゃあ…アドバイスくれる?……はい、私のデータ…」ス


浜面「ああ、いいぜ…」カチャ


浜面「…」カチカチ


滝壺「…」


浜面「…」カチカチ


絹旗「…」


浜面「…?……」カチカチカチ…カチ


滝壺「……はまづら…どう?」


浜面「…!あ…あぁ現段階なら防具の構成も申し分ないし、武器の強化も防具の補強もしっかりとやってるな。何か問題があるなら技術面だけだな…」


滝壺「……よかった…」


浜面「…ただな……」


絹旗「……?…ただ?」


浜面「………麦野…ちょっとPSP借りるぞ」ヒョイ!…カチカチカチ


麦野「むぐぅ!?ちょ!うぐっ!!」ン~ン~、ドンドンドン

145 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:10:30.09 ID:ktDhdEbo0

浜面「………」ス


麦野「んぐ…んぐ…ぷは~っ!……んで?浜面~?私のもの勝手に弄くり回してくれちゃって~?一体どういうつもりだったりするのかしら~?」ビキビキ!


浜面「…お前…縛りプレイなのか?」


どがっ!


浜面「ぐべっ!」


麦野「あ…あ…アンタ!い、いきなり何いい出しちゃったりしてくれてんのよ!やるわけないでしょ!!?あんたみたいな変態じゃないんだから!し………縛り…プレイとか///」カアァァァ


絹旗「麦野…多分それ、超勘違いです……」


麦野「……………へ?」

146 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:11:28.47 ID:ktDhdEbo0

滝壺「はまづら…平気…?」


浜面「あぁ、生きてる…」


麦野「浜面?説明してもらいましょうか…」


浜面「だから縛り…あがっ!」バキィ!


麦野「へ、へへ、へんたぁぁーーい!!!」ワナワナ


浜面「違ぇよ!!何想像してんだよ!………理解しちまったよ!!理解したくなかったよ畜生!!出来るものなら記憶を戻してぇよ!」


麦野「んで?その縛りプレイがどうしたっていうのよ?」シレッ


浜面「ワザとかよ!どこからワザとだよ!おちょくるのもいい加減にしやがれ!」


絹旗(きっと一回目は超本気リアクションですね…まさかこんな展開になるとは超思ってませんでした)


滝壺(………うん…意外に初なむぎのも応援してる…///)



※縛りプレイ
ゲームをやる際に自らに何かしらの制限をかけて遊ぶ方法(使用武器限定、防具限定、回復禁止etc)。決してアレな話ではない、むぎのんが可愛いからいけないんです。

147 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:12:28.28 ID:ktDhdEbo0

絹旗「……防具の強化は愚か、武器の強化すらしてないとは超驚きでした…」


麦野「う…、し、知らなかったんだもん」


滝壺「むぎの…ちゃんと説明、読も?」


麦野「…はい」シュン


浜面「…それでも驚きだよ、この装備のまま村クエストのクルペッコ・ボルボロスは討伐してんだよな~。ある意味凄いわ…」カチャカチャ


麦野「…それって褒めてんの?それとも貶してんの?」ジトー


浜面「一応これでも褒めてるよ…、正直すごいって思った。初心者で、いきなりライトボウで、それでいて未強化で、ここまでやってきたんだからな。もし俺だったら絶対無理だと思う…きっとお前だからなんだろうな…」カチカチ


麦野「むぅ…やっぱ馬鹿にしてんでしょ」プイッ


絹旗「麦野…ブリッ子ぶっても超可愛くないです」


麦野「なにおーっ!!!」グリグリ


絹旗「はいはい、窒素装甲(オフェンスアーマー)」

148 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:13:22.12 ID:ktDhdEbo0

浜面「ほらよ…可能な範囲で武器の強化と防具の新調・補強済ましといたぞ」ス


麦野「あ、ありがと…」


絹旗「それにしてもどうして麦野の装備が超ヘンテコになってることに気づいたんですか?」


浜面「ああ…それはギルドカードを見せてもらってな…」


滝壺「ギルドカード?」モニュモニュ


絹旗「ああ、狩り始めた時に交換しましたっけね~」


浜面「それ見て思ったんだよな~麦野の死亡回数が異常に多いことに…。それで装備見たら正直ビビったよ、武器が『古ユクモノ弩』だったからさ」


麦野「ちょっと…蒸し返さないでよ」ムゥ


浜面「だから、悪かったって」



※ギルドカード
ハンターであることを示す身分証明書。いいかお前ら、名刺交換は大人のマナーだからな。

149 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:14:29.85 ID:ktDhdEbo0

麦野「そういえばさ~浜面?あんたモンハン持ってるってことよね?」


浜面「そうだな、今は家に置いてあるよ」


麦野「…じゃあ持ってきて。モンハン」


浜面「は?」


麦野「ダッシュで」


浜面「え?ちょ!」


麦野「5分で」


浜面「短ぇよ!なんだよ!デパートの次は自宅かよ!どんだけパシらせたいんだよ!」


麦野「うるさい!早く行って来い!」ゲシッ!


浜面「痛てて!だぁぁ、わかったよ!行きゃあいいんだろ!」バタン!タッタッタッ!


絹旗「………麦野。浜面にモンハン持ってこさせて超どうするつもりですか?」


麦野「え?一緒にモンハンやるつもりだけど…」キョトン


絹旗「…………」ジー


麦野「…何よ、その目は」ジトー


絹旗「いえ、何も…」


滝壺「……マシュマロ…美味しい」モニュモニュ

150 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:15:45.31 ID:ktDhdEbo0

オンライン集会場


麦野「やっときたわね。浜面」


絹旗「超待ちくたびれましたよ」


浜面「悪かったって」


滝壺「…はまづら。むぎのがね、装備が良くなって楽勝になったって言ってたよ」


麦野「ちょっと!」


絹旗「そうですね、ダメージが超減ったって子供みたいに超大はしゃぎして、超かわいかったです」


浜面「そうか、そいつは何よりだ」


麦野「…///」

151 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:16:40.09 ID:ktDhdEbo0

浜面「次は何行くんだ?」


滝壺「…これ」


浜面「『ドボルベルク流域』か…相手はドボルベルクだし、まぁ何とかなるか?」


絹旗「超大丈夫ですか?私たち超初見ですよ?」


麦野「浜面がどうにかするでしょ?」


浜面「え!?俺任せかよ!」


滝壺「…大丈夫…はまづらなら出来るよ…。私は信じてる…」ニコ


浜面「え?そうか?……じゃあ、ちょっとばっかし頑張るわ!」


麦・絹((…こいつ、うまく乗せてやがる))


浜面(…にしても実際どうしたもんか。みんなのレベルに合わせた装備で行くべきだろうけど…生憎そんなもん用意してねぇ。だったらいっそ、完全補助に回る装備で、攻撃も補助の範囲で…)



※ドボルベルク
別名尾槌竜。その巨体を活かした当て身や、尾に付いた鈍重な槌を振り回す。また遠心力を活かしたパワフルな攻撃も見どころ。

152 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:17:34.02 ID:ktDhdEbo0

本日のパーティー

麦野沈利
HN:Shizurin
武器:ボルボバレット(ライトボウガン)
防具:チェーン、チェーン、ハンター、チェーン、ハンター+護石+装飾
スキル:自動マーキング、調合成功率+20%、体力+20、最大数生産


絹旗最愛
HN:AI
武器:ツインフレイム(双剣)
防具:レックス一式+護石+装飾
スキル:自動マーキング、高級耳栓、拾い食い、悪霊の加護


滝壺理后
HN:タッキー
武器:ユクモノホルン(狩猟笛)
防具:ボーン、ペッコ、ボーン、ペッコ、ボーン+護石+装飾
スキル:笛吹き名人、採取+1、広域+1、高速収集


浜面仕上
HN:HERO
武器:クリムゾンシーカー(ライトボウガン)
防具:ブナハS、ネブラS、ブナハS、ネブラS、ネブラS+護石+装飾
スキル:状態異常+2、ブレ抑制+1、広域化+1、装填速度+1、腹減り半減

153 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:18:47.56 ID:ktDhdEbo0

狩猟場:水没林


AI「じゃあ行きますよ!この絹旗に超任せてください」


タッキー「道案内頼むね…きぬはた」


AI「浜面!超遅れずについてきてください。」


HERO「あいよ」


Sizurin「待ってよ~」


HERO(回復系と麻痺系持ち込めるだけ持ち込んだが…大丈夫か?嫌な予感しかしないんだが…)


タッキー「…?はまづら?どうしかした……?」


HERO「ん?あぁ、なんでもねぇよ。気にすんな」


Sizurin「浜面~?滝壺のバニー姿に見とれてんじゃないわよ~」


HERO「違ぇよ!確かに可愛いなって思ったけども!」


タッキー「はまづら?私ははまづらにどんな性癖があっても気にしない……よ?」


HERO(ううぅ…。なんでこんな目に)

154 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:19:30.45 ID:ktDhdEbo0

水没林:エリア4


ドボルベルク「…」ノッシノッシ


AI「居ました!超あいつです!!」


Sizurin「おっけー!行くわよ~」ガチャ!ガチ!ガコ!


タッキー「…わかった」


HERO(まずは三人の実力を見定めようか)


ドボルベルク「…!ゴォォォオォォ!」


S・タ「「うっ!」」ミミガー


ドボルベルク「…!」ドドドドドドッ!


S・タ「「あう!」」ドカッ!


HERO(開幕からかよ!)

156 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:21:20.47 ID:ktDhdEbo0

HERO(…思った以上にやばいな……こりゃ)


タッキー「……演奏する」ヒュォーォ!ヒュォーォ!


[攻撃力強化【小】]
[さらに攻撃力強化]


タッキー「…♪」


HERO(滝壺は狩猟笛に多い完全後方支援型。広域・早食・調合・千里眼・観察・罠・笛なんかの補助系のスキルで構成して敵から離れて補助に徹する戦い方。今回の笛は攻撃も割りとし易いんだが…)


タッキー「~♪」ヒュォーォ!ヒュォーォ!


[体力増加【小】]
[体力増加【小】]


HERO(全然攻撃する気配ないんだよな…。幸い死んだりしないから迷惑は掛けてないんだろうけど…)

157 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:22:55.63 ID:ktDhdEbo0

HERO(次に絹旗…)


AI「やあ!えい!とりゃ!でややややァっ!」ズバ!ズバズバ!ズバズバ!ズバ!ズババババババン!


ドボルベルク「・・・ゴォォッ!」ブン!ドスン! ブン!ドスン!


AI「きゃうゥっ!」ドカッ!


AI「うゥ…回復しないと」ゴクッ


ドボルベルク「・・・ゴォゥ!」ブン!


AI「はにゅゥ!」バキィ!


HERO(…猪突猛進型。攻撃に入ったら止まらない。ぶっ飛ぶか、ぶっ飛ばされるまでひたすら攻撃し続けるタイプ。スキルはあまり考えないで、とにかくガシガシ防御力高いのを選ぶ傾向にある奴だな…。きっと今まで回復薬でゴリ押ししてたんだろうな・・・)ゴク


AI「浜面!超ナイス回復です!」キュパァッ!

159 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:25:19.73 ID:ktDhdEbo0

HERO(そして・・・もっとも予感が当たって欲しくなかったのが・・・)


Shizurin「えい!」バシュゥン!バシュゥン!


ドボルベルク「・・・」スカッ!


Shizurin「もう!なんで当たんないのよ!」


HERO(…長距離狙撃型…もといチキン戦法。ガンナー初心者に稀に見る傾向で可能な限り敵から逃げるように離れるタイプ。もっと攻撃的な戦い方すると思ってたけど…ここまで来ると相当なギャップだな・・・。
離れすぎでモンスターがあっちこっち走り回っちゃってるし。そのたびに距離とって撃ってるし、お陰でクリティカルは愚か一部弾丸が消えたり・反れたりしてるし。極めつけは…)


ドボルベルク「ゴォォォォッ!」ブン!ヒューーゥッ!ドシャーン!


Shizurin「ぐふぅ!」ドカッ!


HERO(機動力の高い攻撃や、ホ-ミング性のある攻撃くらいまくってんのな~。きっとボロスは捨て身になりながら時間いっぱい掛けて倒したんだろうな~)ゴクッ


Shizurin「回復ありがと♪浜面」キュパァッ!

160 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:26:46.37 ID:ktDhdEbo0

水没林:エリア5


HERO「…よし、充分観察も終わったし……もう少し動くか……」ガチャ!ガコッ!


タッキー「はまづら…頑張って」


HERO「オーケー…浜面仕上に任せなさい!」…バシュン!…バシュン!


ドボルベルク「ゴォォ!」ドドドドッ!


HERO「当たってやる暇なんてないいんだよ!」ヒラリ!…バシュン!…バシュン!


ドボルベルク「ゴォアァ!?…ガ!…」…ビリ!…ビリビリ!


Shizuri「嘘!?状態異常っ!?」


AI「超浜面です!いい仕事してます!」ズババババババン!


HERO「積極的に隙作って行くからな!…あと滝壺、お前も前衛行ってもいいぞ」


タッキー「…!……うん、わかったはまづら…」ヒュォーォ!ヒュォーォ!


[自分の移動速度強化]
[攻撃がはじかれなくなりました]

161 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:28:02.18 ID:ktDhdEbo0

HERO「絹旗!さっき突っ込みすぎだ!少し観察すればもっと攻撃できる美味しいチャンスが盛り沢山だぜ!」ガシャ!ガコ!


AI「超うるさいです浜面!私に指図しないでください!」


HERO「あと麦野!お前はちょっと離れすぎだ!アイツの攻撃はホーミング性が高い!射撃のリーチを今の半分くらいにした方が避けやすいぞ!あと言うなら相手の右半身側に位置取りしたほうが当たりにくいからな!」…バシュン!…バシュン!…バシュン!


Shizurin「え?わ、わかったわ…」


ドボルベルク「ゴォォォッ!」…ドスドス…ブオン!


HERO「だからお前の攻撃は当たんねぇっての!」ヒラリ


ドボルベルク「…」ドドドドドッ!


HERO「…このパターンはっ!!マズイ!皆!全力で離れろ!!」


―――――ブン!


―――ヒューーーッ!


ズドォォーーーーン!!!

162 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:29:17.93 ID:ktDhdEbo0

Shizurin「……は?」


タッキー「おー」


AI「ちょ!なンなンですか浜面!あれはいったい!!超I can fryしましたよ!あんなの超反則です!!武器しまって逃げてなかったら超大惨事じゃないですか!!」


ドボルベルク「…」ドドドドドッ!


AI「ぎゃぁぁ!超こっちにふみゃっ!」ドカッ!


HERO「はいはい。今援護するから」カチ!カチ!ガチャ!ガコ!…バシュン!


Shizurin「ちょ!!何仲間を撃ってんのよ!」


AI「…?…なんだか体力が超回復しました」キュパァッ!


HERO「回復弾…使えるときに使わないとな…」


Shizurin「同じライトボウにこんな使い方があるなんて…」

163 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:30:43.31 ID:ktDhdEbo0

ドボルベルク「…」ドス!…ズ!…ズズ!


ズズズ!…グルン!……グルン!…グルン!


AI「!!回転しだしました!!超チャンスです」クルン


HERO「お~い、気をつけろ~」


グルン!グルン!グルン!…グルグルグルグル!


AI「超問題ないです!どうせさっきみたいにズザーってなるに超決まってます!でりゃ!」ギャキーン!スバ!ズバズバ!ズバズバズバズバ!ズバン!


HERO「…そいつ跳ぶぞ?」


AI「へ?」ズババババババババンッ!


―――グルン!…ブゥン!


HERO「……はぁ…」ゴク


AI「ちょ!?このタイミング超避けれないンですけどォ!?」キュパァッ!


―――ヒューゥッ!


Shizurin「あ~あ、……御愁傷さま」


タッキー「きぬはた…大丈夫……さっきはまづらが回復したから」


AI「超いっそ殺してくださァァァァいっ!!」



―――――――――べちゃん!


164 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:32:17.47 ID:ktDhdEbo0

HERO「…」ゴクッ!


タッキー「…」ゴクッ!


AI「…………」キュパキュパァッ!!


Shizurin「……絹旗~~生きてる~~~?」


AI「…超生きてますよ…超あちこち痛いですけど…。…危うく絹/旗になるかと思いましたよ」ムクリ


HERO「だから言ったろ?ちゃんと観察すりゃもっと美味いタイミングで攻撃出来るって。例えばほら…」


ドボルベルク「…」ウゴケヌ


タッキー「埋まってる…」


Shizurin「なるほど~チャンスってアレのこと~」


AI「~~~っ!ちょっと浜面ぁ!なンで教えてくれなかったのか超説明してほしンですけどっ!!!」


HERO「だから教えたじゃん、跳ぶ直前に」


AI「超遅いです!なンですか!今日の浜面はする事なす事超全部遅いです!!あれですか!今日はブルーな日なんですか!?超目の前の物事に億劫なンですか!?」


HERO「違う違う!絹旗は敵に突っ込みすぎるから一回痛い目見てもらおうかな~と…」


AI「どォういう理由ですか!?超イジメっ子ですか?じゃあ私は超イジメられっ子ですか!」


Shizurin「は~いはいはい奴さんも起きたからね~」


ドボルベルク「…」ボゴッ!

165 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:33:26.55 ID:ktDhdEbo0

ドボルベルク「…ゴオォ!」ドッ!ドッ!ブン!


AI「はん!またその攻撃ですか!いい加減超見切りましたよ!」ヒラリ


ドボルベルク「ゴアァァァッ!」ドドドドドッ!


Shizurin「よっと…避け方覚えれば案外楽勝なのね」ヒラリ


ドボルベルク「…」ブン!ヒューゥッ!ズドーーン!


タッキー「…♪」ドン!ズドン!ドン!…ブン!


ドボルベルク「…ゴォ!???」ドシン!ジタバタピヨピヨ!


Shizurin「お~スタン」


AI「超ナイスです!滝壺!」


タッキー「~♪」ヒュォーォ!


[さらに攻撃力強化]


HERO(…滝壺は意外と問題なかったんだな…。きっと麦野と絹旗のサポートに徹していた結果だったか…。ソロは割と問題なくやってたのはその辺りが原因か)

166 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:35:11.91 ID:ktDhdEbo0

水没林:エリア7


HERO「捕獲するからこっちに誘導してくれ」ガサゴソ…シューッ!バララッ!


AI「超分かりました!」


タッキー「ん…」


Shizurin「はいは~いわかったにゃん☆」バシュゥン!


ドボルベルク「ゴ?…ゴオオオォォォォゥゥッ!」…ドスン!


[目的を達成しました]


AI「…え?……え?」


タッキー「…討伐した」


Shizurin「う……ご…ごめん」シュン


HERO「……お疲れさん!よく頑張ったな」ポフン…ナデナデ


Shizurin「…!…うん…ありがと///」カァァァ


タッキー「はまづら…わたしも……」クイクイ


HERO「ん…そうか?」ポフン…ナデナデ


AI「………。…………えい!」ゲシッ!


HERO「あでっ!なんだよ!!」


AI「浜面、超ズルイです。私だって超頑張りました。だから私も…頭なでてください」


HERO「…あぁ…お疲れ様」ナデナデ


AI「……えへへ///」ニコー

167 :とある手下の接待狩猟(ゲストサポート) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:37:02.90 ID:ktDhdEbo0

学園都市:とある娯楽施設の個室(サロン)


麦野「ん~~~っ!気持ち良い狩りだった♪」


絹旗「ですよね!超楽勝というか、超安全な戦闘でしたね~」


滝壺「…うん…エクレアも美味しい」モグモグ


絹旗「それにしても浜面が入るだけで、ここまで超変わるなんて…」


ガチャ!


浜面「お待たせさん!ほい、人数分ドリンク持って来ましたよっと」


麦野「ん…ありがと…」


絹旗「それにしても浜面超意外でした…。狩り中あんなに仕切るなんて…」


浜面「ん?…あぁ、俺も狩り始めた時な結構ボコボコにされてな…友人に戦いのコツなんかを教わってたころ思い出して…なんだか懐かしくなって……」


滝壺「……はまづら?」


浜面(…そういや、服部とはよく合うけど、他の皆とは随分会ってないな…。ほんと懐かしいよな不良集団(スキルアウト)の時のこと…。皆で馬鹿やって、皆 で騒いで、皆で喧嘩して殴り合って…。あぁそういや黄泉川の奴(アンチスキル)に補導されたこともあったっけな…。駒場さんが居なくなってから俺…色々頑 張ったけど…結局、何も守れなかったな…。もし…今でも駒場さんがいて、服部がいて、んでもって俺がいたら今頃どうなってたんだろうな……。)


麦野「…えい!」ゲシッ!


浜面「あでっ!…何しやがる!!」


麦野「何ぼさっとしてんの?さっさと次行くわよ!」


絹旗「そうです浜面!クエスト超進めちゃいましょう!」


滝壺「…はまづら…ゲームやろ?」


浜面「……(でも)」


浜面「……あぁ、いっちょやりますか!(こんな今も悪くねぇのかもな…)」

168 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:38:47.60 ID:ktDhdEbo0

学園都市:黄泉川のマンション


―――――――


―――――


―――ガサゴソ



一方「…」ガサゴゾ


一方「…」カチッ…カチッ…


一方「よォし…できたぜェ…」ニタァ


一方「後はこれをすれば……」


カチッ、ウイィーーーーン

169 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:40:24.60 ID:ktDhdEbo0

少し時間を遡る:上条宅


青髪「それにしてもあんちゃん。さっきから戦い方が大雑把やな~」


一方「あァ?悪ィかよ?」


青髪「いや?別に悪うことたないんやけどな~。あんちゃんパーティー戦やるとき単身突っ込みすぎで、周りとの連携がチョイとばっかしおかしなってんねん」


一方「?」


青髪「そうやな~例えばやけども…。さっきの闘いであんちゃん強走薬使うて、連続ぶん回しばっかししはりおったけどな、それのせいでカミやんとおチビちゃんが転びまくってたんよ~?」


一方「…っ!」


青髪「それだけやないで~。その他にも転倒の追撃しようとして、つっちーの溜め3邪魔したり、属性開放突きでマイちんぶっ飛ばしたりしてはりおったもんな~」


一方「…てめェ…喧嘩売ってンのか…」ギリ


青髪「それは誤解やん!ボクはな~あんちゃんに期待してんねんで?」


一方「期待…だと?」


青髪「せやねん。あんちゃんのギルドカード見させてもろたけども、プレイ時間の割に動きがええねん、攻撃のかわし方、効果的な攻撃法、きっと勘…というか センスがあるんやろな…。けどな、それはあくまで一人で狩する場合の話や、みんなでやるんならそれなりの動きができんと後々困りますのん」


一方「みンなでの…ねェ……」


青髪「そこでボクがとっておきの練習法教えたいと思うんやけど…」

170 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:41:53.51 ID:ktDhdEbo0

再び戻って:黄泉川のマンション


一方「アドホックパーティー…まさかこんなシステムまであるなンて思いもしなかったぜ…」


一方「それのためにわざわざPS3買うことになるなンて思いもしなかったがなァ…」


一方「しかもモンハンってHD版って言って、この据え置きHDでやることもできんのかよ…PSPのデータとリンクできるみてェだし打ち止めと遊ぶ時用に買うのもありかもな…」


一方「お…やっとソフトが落とせたか…それじゃあ、いっちょ派手に行きますかァ?」


一方「よ~し…まずはどこに行ってやろうか…」


一方「青髪はとにかく色んな人と狩りすンのが一番とかほざいてやがったな…まァこの俺なら楽勝だろうがな…」


一方「先ずはワールドを選択してルームを見てみるかァ」



※アドホックパーティー
通称アドパ。普段の通信(アドホックモード)を応用したもので、PS3のインターネット回線を利用し、いろんな人と狩りができる。

ワールド―アドパ内の空間の一括り。ワールドはアルファベットA~Zの26箇所とナンバー1~60で区切られる。1ワールド30以上収容可能。

ルーム―ワールド内にユーザーが作成する個室。ここでチャットやゲームの通信が行われる。4人部屋と8人部屋が選べる。

※HD版(MH3rd HD.ver)
MHP3rdをPS3に移植したもの。画質の向上。PSPとのデータ相互性あり。PSPとPS3でモンハンすることも可能。

171 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:44:46.72 ID:ktDhdEbo0

アドパ:ワールド選択


一方「どれどれ…ここは満員か」


一方「こっちはTC限定か…生憎VC設備しか用意してねェな…」


一方「ン?なんだァ?こいつは?」



NAME:MHR
ROOM:8人部屋(IN8人)
MEMO:こちらはフレンド限定です、と注意します。
入室の方はパスをお願いします、と確認を取ります。



一方「鍵付きか…それに8人部屋ってのも珍しいな…狩りなんて4人でしかできねェってのに…」


一方「いーや、他を当たるか……面倒くせェ…」



※VC・TC
それぞれボイスチャット・テキストチャット。ルーム内でのコミュニケーションツール。
※フレンド
フレンダではない、フレンドである。所謂ユーザーのお気に入り登録で、登録するとフレンドの下へぱっと行くことができる。
※鍵付き
パスワード付のルームのこと。諦めろ。

172 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:46:16.05 ID:ktDhdEbo0

――――――


――――


――


狩猟場:神域


???「…」スバズバッ!ズバン!


アルバトリオン「…キャゥゥゥン!」ズシーン!


18022「…4回目の睡眠を確認しました、とミサカは現状報告します」


19090「了解しました。それでは皆さん爆弾をセットしてください、とミサカは指示を出します」ドサッ!


13072「設置場所は頭ですね?とミサカは念を押して確認します」ドサッ!


10777「それはそうでしょう、翼は破壊しましたからとミサカは当然のように回答します」ドサッ!


19090「全員爆弾の設置完了しました、とミサカは次の爆弾を調合しながら報告します」


18022「それでは爆破します、とミサカは手際良く睡眠爆殺を行使します」シャッ!


ドカァァーン!


[目的を達成しました]



※アルバトリオン
別名煌黒龍。僕のパパの知り合いに古龍が居てね…そいつがすごいんだ!なんせ火だけじゃなく氷・雷更には龍属性まで自在に振り回すんだからね。え?ぼく?…最強に決まってるじゃないか~、なんてったって知り合いが古龍なんだからね。
※睡眠爆殺
睡眠時初撃が3倍のダメージとなる(キツイ目覚めの一発)。これを利用し、爆弾で初撃を与えると爆弾3個ぶんの威力になる。偶に小タル爆弾で起爆して、小タルのダメージが判定に入る素人が居る。

173 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:47:17.21 ID:ktDhdEbo0

チャットルーム:MHR(ミサカ・ハンター・ルーム)


19090(日本)「お疲れ様でした、とミサカは労いの言葉を掛けます」


10777(ロシア)「今回は天つらが出ませんでした、とミサカは肩を落とします」


18022(スイス)「ようやく翼膜が必要数に達しました、とミサカは歓喜します」


13072(フランス)「あ、龍玉が出ました、とミサカは自分の運を誇りに思います」


19090・10777・18022「「「おーーー」」」


17009(オーストラリア)「只今戻りました、とミサカはこちらの生還を報告します」


19009(中国)「レアアイテムは来ませんでしたが…、とミサカは続け様にいいます」


17000(イギリス)「しかも無様に2乙してしまいました、とミサカは追い討ちを掛けます」


18820(アメリカ)「……皆さんは私を虐めたいのですか?とミサカは自分の後ろめたさを嘆きます」

174 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:48:35.44 ID:ktDhdEbo0

17009「さて次はどうしましょうか?とミサカは話題を変更することにます」


18022「私はアルバマラソンに疲れたので普通のクエストに行きたいです、とミサカは自らの意見を述べます」


10777「連続で10回回しましたからね…、とミサカは冷静に指をおって数えます」


18820「それでは、気分転換を兼ね、別のクエストをやりましょう、とミサカは総意をまとめます」


19090「ではどのクエストに行きますか?とミサカは一番人気のウェイトレスのように皆さんにオーダーを尋ねます」


19009「それぞれの要望が異なることが懸念されるので8人をそれぞれ2人組に分け、それぞれ4チームでクエストをしてみては?とミサカは別の切り口から提案を出します」


19090「…ガサッ!…きゃ!…ちょ、ちょっと何をするのです、とミ……ザザ…ザ……失礼しました。これより先はミサカ一九〇九〇号に代わりミサカ一〇〇三二号が入ります、とミサカは選手交代を宣言します」10032(日本)


13072「了解しましたミサカ一〇〇三二号、とミサカは応答します。それでは皆さんここからは2人1組で行きましょう、とミサカは話し合いに結論をつけ ます。なおチャット内だけでは情報が混雑する危険性も考えるられるため、MNWの併用を推奨します、とミサカは補足しておきます」



※マラソン
同じクエストを何度も繰り返すこと。○○マラソンというような言い方をする。因みにリタイヤを繰り返すリタマラや、目的のもの(尾から取れるレアアイテムなど)が手に入ったら速やかに3乙する3死マラソンなどがある。

175 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:50:07.50 ID:ktDhdEbo0

――――――


――――


――


アドパ:ワールド選択


一方「…ここにするかァ」



NAME:手伝ってください
ROOM:4人部屋(IN2人)
MEMO:この部屋はVC限定ですぅ。
下位から上位へのランク上げをお願いします。



一方「まァ肩慣らしにはちょうど良いか・・・」

176 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:52:59.95 ID:ktDhdEbo0

チャットルーム:手伝ってください


パ~パ~♪


[Accelが入室しました]


An-An「はうっ!ちょ、ちょっと…た……Sai児さん!お客さんいらっしゃいましたよ~!」


Sai児「あ~悪ぃ、今クエスト終わったところだから…すまんが待ってて欲しいのよなあ」


An-An「ほ、本当にすみません…」シュン


Accel「あァ、気にすンな…ゆっくりやってな…」


パ~パ~♪


[Carryが入室しました]


Accel「?」


Carry「ここは今空いてるか?」


Accel「あァ…どうやら少し待てばすぐ終わるらしいぜ」


Carry「む、そうか。では、しばし待たせてもらうし…」


Sai児「あ~待たせたのよなあ」


An-An「よろしくお願いします♪」


Carry「ああ、よろしく頼むし」



※注意
敬語などには配慮しません(したらただでさえメルトダウン気味のキャラがメルトスルーします)。皆さんがアドパするときはマナーを守りましょう。
後、時差とか色々ヤバイことになってるのは気にしないで…。

177 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:54:55.93 ID:ktDhdEbo0

オンライン集会場


An-An「つ、次はこれです…」


Accel「『漆黒の影』か…いいンじゃねェの?」


Carry「相手はナルガクルガか…しばし待て、ちょっと装備を変えてくるの…」


Sai児「まぁ、特に問題も無いのよなあ。各々準備だけは怠るな」


An-An「あ、あのSai児さん!私一度もナルガクルガと戦ったことないんですけど…!」


Sai児「ん?あ~そういえばそうなのよな。じゃあここはひとつおじさんがアドバイスをしてやろう」


An-An「はい♪お願いします♪」


Sai児「そうさな…ナルガクルガは何と言っても恐ろしいのは…その攻撃にある!」


An-An「……」ゴクリ


Sai児「ああ、そうなのよな。アイツは…目の前に居たと思ったら!あっという間に姿を消し!気付いた時には仕留められているという恐ろしいやつなのよなあ…」


An-An「…っ!…お…おばけなんですか?」


Accel「馬~鹿、違ェよ…。どうしてそうなるンだ。正しくはとてつもない瞬発力で側面に回り込み死角から攻撃してくるだけだっつうの」


Sai児「あっ!こら!何勝手にネタばらししてるのよな!せっかくからかってたのに…」


An-An「むぅ…Sai児さん…ひどいです」



※ナルガクルガ
別名迅竜。Level3の死角移動(キルポイント)の使い手。漆黒の姿に翼の白刃、鋭利な尾棘に赤い眼光が特徴。する事なす事正に忍者、流石忍者汚い。

178 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:56:20.91 ID:ktDhdEbo0

本日のパーティー

HN:Accel
武器:バスチオンバスター(スラッシュアックス)
防具:ベリオU一式+護石+装飾
スキル:回避距離UP、体術+2、隠密、業物


HN:Carry
武器:飛竜刀【銀】(太刀)
防具:レウスS一式+護石+装飾
スキル:攻撃力UP【大】、火属性攻撃強化+1、弱点特効、砥石使用高速化


HN:An-An
武器:アルクウノルージュ(弓)
防具:ブナハ、ネブラ、ブナハ、ブナハ、ブナハ+護石+装飾
スキル:状態異常攻撃+1、納刀術、隠密、捕獲の見極め、調合成功率+45%


HN:Sai児
武器:鉄砕牙D(太刀)
防具:インゴットS・レウスS・インゴットS・大和・覇・大和・覇+護石+装飾
スキル:見切り+3、集中、砥石使用高速化、心眼

179 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:57:26.09 ID:ktDhdEbo0

狩猟場:水没林


Accel「さァて、今回もサックリ愉快に行きますかァ?」


Carry「うむ、先に行ってるし」タッタッタッタ


An-An「あ~ん、待ってくださいよ~」タッタッタ


Sai児「おいおい、あまりおじさんを急かすものじゃないのよなあ」スタスタ


Sai児(…あの口調・声からして…。………もしかしたら…って、でもそのはずはねぇのよ。だってあのお方は…)


Accel「おい!おっさン!あンまボケッとしてっと置いてかれちまうぜ」


Sai児「ん?あ~、悪かった」

180 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:58:38.58 ID:ktDhdEbo0

水没林:エリア4


ナルガクルガ「…」ノシノシ


An-An「ううぅ…なんか真っ黒いのがいますぅ…」


Accel「何も問題ねェ、仕掛けるぞ!」


Carry「うむ、綺麗こんがり料理してやるし!」スバッ!


ナルガクルガ「…キャォォ!」バッ!


An-An「わっ!跳びました!」


ナルガクルガ「…!」ズバッ!


Accel「おらよっと!」ヒラリ


ナルガクルガ「…!」ビシッ!


Carry「そんなもの当たるわけないの!」ヒラリ


An-An「すごい…物理法則無視して避けてます」


Sai児「ゲームなんだからそんなとこ突っ込んじゃいけねぇのよな、お嬢ちゃん。ナルガクルガは機動力が高く、攻撃速度が速い。だから逆に潜り抜ける時間がほんの一瞬でいいってことになるのよな」


An-An「なるほど…勉強になります」

181 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 20:59:36.60 ID:ktDhdEbo0

ナルガクルガ「……!」バッ!


ナルガクルガ「……クルルルル!」ギラギラ


Carry「ふむ…怒り出したの…」


An-An「…!!め、目が!目がぁ!」


Sai児「落ち着け、大佐!使用方法が間違ってるのよな!」


Accel「なンの話だよ一体よォ…」


ナルガクルガ「キャォォォオォォン!」


An-An「ぴうぅっ!」ミミガー


Carry「ふん、この位御茶の子さいさいだし」ヒラリ


Accel「ったく、全くだ」ヒラリ


Sai児「ありゃ、こいつら中々の手慣れなのよな…」

182 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:00:39.52 ID:ktDhdEbo0

水没林:エリア7


ナルガクルガ「…」クルンクルンシュビッ!


An-An「あうっ!…飛び道具なんてズルイですよ…」ゴクッ!


ナルガクルガ「…!」バッ!


Accel「っ!おい!チビっ!ボサッとしてんじゃねェ!狙われてんぞ!」


An-An「えっ!」


ナルガクルガ「…!」ズバン!


An-An「くっ!」ゴロン


ナルガクルガ「…っ!」ズバン!


An-An「あうっ!」ドカッ!


ナルガクルガ「…キャォオォォ!」グルン!


Sai児「うぐっ!」ドカッ!

183 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:01:40.35 ID:ktDhdEbo0

ナルガクルガ「…!」バッ!……


Accel「その隙もらったぁぁぁ!」ヒュッ!


キーーーーーーーーーン


ナルガクルガ「キャオオオオォォォン!!!?」ドスン!ジタバタジタバタ…


Carry「ナイス音爆だし、…どれ、負けてられないの!」


キィィン! ズバッ! ズバッ! ズバズバッ! ズバン!


ナルガクルガ「っ!!キャオオォォォン!!!?」バキン!ズドン!ジタバタ…


Accel「今のうちに罠しかけといてやるからなァ」ガサゴソ


Sai児「坊主、手際いいのよな~」


Carry「のんびりしてる暇があったらこっちも手伝ってほしいし!」ズバズバ!


An-An「は、はいっ!」



※音爆弾(音爆)
強烈な高音にモンスターが驚く。聴覚の発達したモンスターに影響が出やすい。耳キーンだっ!

184 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:03:49.08 ID:ktDhdEbo0

An-An「それ!」ギリギリッ!ヒュン!


Accel「…!おい!踏み込み過ぎだ!」


ナルガクルガ「…!」グッ!グッ!


An-An「え?」


Accel「ちっ!馬鹿野郎ォ!」ブン!


An-An「え?…きゃあ!」ドカッ!


――ヒュンッ!・・・ビタン!


Accel「うがァァっ!?」


Sai児「っ!!Accelっ!」


Carry「問題ないし!先ほどまでの実力を見るに自力で何とかするし!!…Sai児とやら手を貸せ!アイツを引き付けるぞ!!」ズバン!


Sai児「…っ!了解なのよなあ!」ザクッ!ズバァッ!

185 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:05:16.04 ID:ktDhdEbo0

Accel「あ~、痛ェ…」ムクリ


An-An「ご、ごめんなさい。平気ですか?」ウルウル


Accel「ふっ…馬~鹿。こンなもン、何ともねえェよ。それより悪かったなァぶっ飛ばしちまって」


An-An「いいえ…気にしてません!気にしてませんからぁ!」ウルウル


Accel「…ったく、いい加減泣きやめ…」ポンポン


An-An「…うぐっ…うぐっ……」


Accel「初心者なら誰にでもあることだ、気にすンじゃねェよ。それでも気になるンなら反省して、同じ失敗をしない努力をしやがれ…」


An-An「…!……はい!」


Accel「あァ、いい返事だ。そんじゃ先に行ってるぜ」ダッ


An-An「同じ失敗をしない努力…。はい、頑張ります!」

186 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:07:56.72 ID:ktDhdEbo0

水没林:エリア5


Carry「そろそろ捕獲行ってみるし」ガサゴソ…シューッ!バララ!


Accel「おい!そこ落下地点じゃねェだろうが!」


Carry「誘導たのむの」


Accel「手前ェでやりやがれ!」


Sai児「……なんだかんだでよかったのよなアイツらで…」


An-An「はい。あの人たちの動き勉強になることが多かったです」


ドスン!


ナルガクルガ「…」ギラギラ


Carry「降りて来たの」


ナルガクルガ「…」バッ!


An-An「来たっ!」


ボゴン!


Sai児「んなっ!!?」


Accel「チッ!…怒り切れか…。おいCarry!罠は?」


Carry「すまん、品切れだし」


Accel「しゃァねェ討伐するしか!」


ナルガクルガ「…っ!」バッ!……


An-An「!!させません!」ギリギリっ!


ヒウュン!――――バララララララララッ!


ナルガクルガ「…キャオオオオォォォォォン!!」ズシン!


[目的を達成しました]


An-An「…やった。…やったぁ!やりました!私頑張りましたよ!」ピョンピョン!


Carry「うん、よくがんばったの」ナデナデ


Sai児(…曲射。俺と始めたころのばかりは誤射しまくってたのにな。…まったく成長が早いのよなあ子供ってのは…)

187 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:09:22.78 ID:ktDhdEbo0

チャットルーム:手伝ってください


An-An「ありがとうございましたぁ」


Carry「あぁ、御苦労」


Accel「にしてもお前、強ェのな…」


Carry「当然だし、私を誰と心得る」エヘン


Accel「けっ…知るかよ」


Carry「む…」


Sai児「まぁまぁ、お二人さんそんなに喧嘩しなさんなって」


Accel「喧嘩なンてもンじゃねェよ」


Carry「そうだし、少しばかしじゃれただけだ」


An-An「あ…あのっ!もう少しクエストお願いしてもいいですか?」


Sai児「もとより俺はそのつもりなのよな。お二方は?」


Accel「ああ問題ねェ」


Carry「無論だし」

188 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:10:25.07 ID:ktDhdEbo0

1時間後


An-An「そろそろ終わりにしましょうか…」


Sai児「確かに結構やったのよな…。ここいらでお開きにしようか」


Carry「む、そうかまだまだ狩り足りないし…」


Accel「また他の部屋を探して入るりゃァいいだろ?」


Carry「ふむ…それもそうか」


An-An「それでは皆さんっ!お疲れさまでした」

189 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:11:38.43 ID:ktDhdEbo0

―――――


―――


――


イギリス:必要悪の教会(ネセサリウス)女子寮


シスター・アンジェレネ「は~~~っ!疲れました…」


アン「…でも、皆でやると楽しいですね」


アン(このゲーム、シスター・アニェーゼもシスター・ルチアもこのゲームに興味持ってくれないし。シスター・オルソラは付き合ってくれるけど…マップ内で 迷子になるし。意外にも付き合ってくれたシェリーさんは三日で飽きるし。神裂さんはPSP持ったまま硬直しちゃうし…)


アン「結局付き合ってくれるのは天草式の皆さんだけになってしまったんですよね…」


オルソラ=アクィナス「シスター・アンジェレネ~?少しこちらの方を手伝ってほしのでございますよ」


アン「あっ!は~い!…今行きますぅ!」


シスター・アンジェレネ
HN:An-An

190 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:12:39.46 ID:ktDhdEbo0

―――――


―――





天草式十字凄教:関東支部


建宮斎字「ん…っと。目が痛いな…ったく年は取りたくないものよな…ガキの頃はテレビ見続けでも結構いけたんだが」


建宮(にしても…間違いない。あの声に話し方、極めつけはあの装備…まさかこんな所でお目にかかるとは、世間の垣根は狭いというかなんというか…)


五和「教皇代理。お茶が入りました」


建宮「ん…サンキューなのよな」ズズズ


五和「……」


建宮「…?どうしたのよなあ、五和?」


五和「……いえ、そのゲームの話なんですけど…」


建宮斎字
HN:Sai児

191 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:14:46.50 ID:ktDhdEbo0

―――――


―――


――


英国王宮:ある一室


キャーリサ「ん…終了してしまったし。仕方ない…また部屋を探すとしようかの…」


騎士団長(ナイトリーダー)「…もしもし、第二王女?私の私室で何をなさっておられるのですか?」ヒクヒク


キャ「ん?そんなもの決まってるし、モンハンやってるの」


騎士「そんな懐かしいものを…それよりもなぜ私の部屋なのですか?」ヒクヒク


キャ「それこそ簡単なことだし、ここにしかPS3が無いからだし…」


騎士「わかりました。要望とあらば手配いたしますので、出て行ってください」


キャ「え~まだやりたいし~」


騎士「淑女がこんな時間に男性の部屋に訪れるものではありません」


キャ「む~騎士団長のケチ~。」


騎士「ケチでもなんでも結構…。さぁ、御退室を…」


キャ「……にしてもお主、なかなかに面白い奴をフレンド登録しておるの?」ケラケラ


騎士「っ!!?」


キャ「ではの、私は戻らせてもらうし…」バタン!タッタッタ…!


騎士「…はぁ…困ったお方だ」


キャーリサ
HN:Carry

192 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:24:18.96 ID:ktDhdEbo0

アドパ:ワールド選択


一方「さァて、まだ時間もあるし…もう一部屋行きますか」


一方「ンァ?なンだァ、この部屋?」


NAME:騎竜兵団
ROOM:4人部屋(IN1人)
MEMO:ここは狩猟団「騎竜兵団」の部屋である。
入室者はパスワードを入れていただこう。


一方「狩猟団ねェ、初めて見たわ…こンなとこにも居ンのかよ…」


一方「後は…部屋無ェのか…。他の場所行くか…」



※狩猟団
所謂コミュニティのこと。オフ会などで共に狩りをしたり、雑談したりと交流がメイン。一部は動画に編集してネット上にUPする人もいる。

193 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:26:02.76 ID:ktDhdEbo0

――――――


――――


――


チャットルーム:騎竜兵団


パ~パ~♪


[Re:Knightさんが入室しました]


Will「……来たか…。」


Re:Knight「遅れてすまない…。第二王女に少しばかり手間取ってな…」


Will「相変わらず彼女も元気そうだな。…なに、気にすることもなかろう。まだ予定時間よりも早い」


Re:Knight「それもそうだな。……なあ、ウィリアム…まだこちらに戻る気はないのか…」


Will「ネット上では偽名を使うのが礼儀だRe:Knightよ。それについては前にも言ったのである…」


Re:Knight「どうせまた貴様のことだ、神の右席を抜けた後、そのまま傭兵崩れにもどっているんだろうな…」


Will「当然である。今の私には其れくらいのことしか出来んのだからな…」


パ~パ~♪


[Yamisakiさんが入室しました]


Yamisaki「おや?待たせてしまったかな?」


Will「問題ないのである。まだ一人到着してないからな」


Re:Knight「Yamisakiさんも随分久しぶりですね。何かありましたか?」


Yamisaki「いや、なに。少しばかし仕事の方が忙しくなってな…しばらく手が離せなかった」


Will「ほう、それはまた御苦労である…」

194 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:26:59.88 ID:ktDhdEbo0

パ~パ~♪


[Ollerusさんが入室しました]


Ollerus「どうも~ってあれ?もしかして最後?」


Yamisaki「どうやらそのようだな…」


Ollerus「あ~Yamisakiさん!久しぶりです!今日はお仕事ないんですか!」


Yamisaki「あぁ、今日は時間の都合がついたのでな…」


Will「そういうOllerusは相変わらず遅刻であるな」


Ollereus「いや~悪ぃ悪ぃ…。チビ共を風呂に入れてたらこんな時間になっちまった…」


Will「…ふむ、大変であるな。大所帯と言うのも…」


Ollereus「まぁ…でも、案外楽しいもんですよ」


Re:Knight「そういえばYamisaki殿、もうすぐ御子さんが出来るとか…」


Ollereus「おお!そうなんですか?おめでとうございます!」


Yamisaki「随分と気が早いですな…。妻から報告を聞いたのは最近のことで…もう何ヶ月も先の話ですよ」


Ollereus「う~ん…それでもおめでたいですよ」


Will「まったくもってその通りである…」


Re:Knight「…さて、そろそろ始めましょうか」


Yamisaki「あぁ、そうですな。それでは狩りを肴に話をしましょうか…」

195 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:27:51.36 ID:ktDhdEbo0

――――――


――――


――


アドパ:ワールド選択


一方「ン?新規で部屋が立ったか…」



NAME:クエ回し
ROOM:4人部屋(IN1人)
MEMO:皆でクエ回しをしようじゃないか。
順番は入室順でだ。下位でも上位でも構わないぞ。
ああ、それと済まないがVC限定にさせてもらうよ。



一方「……ここでいいか…」

196 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:29:33.42 ID:ktDhdEbo0

チャットルーム:クエ回し


パ~パ~♪


[Accelが入室しました]


Bird「早速来たか…済まないが4人揃うまで待っていてくれ」


Accel「……あァ」


パ~パ~♪


[Spiderが入室しました]


Spaider「よっと!…よお、空いてるかい?」


Bird「いや、もう一人着たら…」


パ~パ~♪


[Croiが入室しました]


Bird「ふむ…、今日は集まりが早いな…時間が惜しい、早速始めようか」


Spider「おう!待ちかねたぜ!」


Accel「ほとんど待ってねェじゃねェか…」


Croi「…第一の問いですが、クエストは何ですか?」


Bird「そうだな、手始めにこれから行こうか」

197 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:31:11.46 ID:ktDhdEbo0

――――――


――――


――


オフライン集会場


Bird「さてAccel、次は君の番だ…」


Accel「ああ、そうかい…」


Croi「クエスト名『月下の渓流に、双雷は轟く』…第六の問いですが、ジンオウガの素材が欲しいのですか?」


Accel「いや、まだ緊急終わらせてなくてな…」


Spider「そうなのか?その割に動きがいいな…」


Accel「そンなもンか?…やっぱ自分じゃ分かんねェや」


Croi「第三の回答です。咆哮を回避性能無しで避けるのはかなり上級になるかと…」


Spider「たしかに…。回避性能あってもタイミング次第で失敗する代物だからな」


Bird「しかし、防具が未熟なのも納得だ…もっと改良の余地がある」


Accel「炭鉱夫なンてやってらンねェよ…神おまなンてなくったって充分戦える…」


Bird「まぁそれもそうだな」



※ジンオウガ
別名雷狼竜。逞しい前足と全身に帯びる電撃が特徴。エネルギーをチャージして変身する超帯電状態は恐ろしい力を発揮する。かつて一方通行が初めて3乙した敵(←とある学園の狩猟風景の時。分からなければそれでいい)。

198 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:32:02.77 ID:ktDhdEbo0

本日のパーティー

HN:Accel
武器:バスチオンバスター(スラッシュアックス)
防具:ベリオU一式+護石+装飾
スキル:回避距離UP、体術+2、隠密、業物


HN:Bird
武器:サンダーバード(ガンランス)
防具:ナルガU・ガンキンU・ナルガU・アグナU・ガンキンU+護石+装飾
スキル:ガード性能+1、スタミナ急速回復、砲術師、オートガード、砥石使用高速化


HN:Spider
武器:鬼の貎(ハンマー)
防具:マギュルS・ディアブロS・ディアブロS・ディアブロS・マギュルS+護石+装飾
スキル:納刀術、集中、罠師、抜刀術【技】、回避性能+1


HN:Croi
武器:呪魂(片手剣)
防具:城塞弓撃隊・ゴールドルナ・城塞遊撃隊・ゴールドルナ・城塞遊撃隊+護石+装飾
スキル:剥ぎ取り達人、見切り+1、破壊王、回復量UP

199 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:33:28.76 ID:ktDhdEbo0

渓流:エリア6


ジンオウガA「…ガルルル!」


Accel「はっ!早速お出ましとは景気いい話じゃねェか!ハンターも繁盛じゃねェか!」


Spider「おまけに俺も一緒だしな。まったく幸先がいい。」


Croi「第四の発言です。こちらはエリア9、すぐに向かいます…」


Bird「おや?BCの私が一番遠いようだ。済まないがもう一頭を捕捉してから向かうことにするよ」


Spider「オ~ケ~!了解だ嬢ちゃん。慌てずゆっくり来な」ジャキッ!


Bird「そうさせてもらうよ」


Accel「そンじゃァ!話もまとまったし、行くとしますかァ?」

200 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:34:26.49 ID:ktDhdEbo0

ジンオウガA「……ウオォーン」…キーン!…キーン!


Spider「…!まずいな、蓄電を始めたぞ」


Accel「させるかっての!おらァァっ!!」ズバン!…ビリッ!


ジンオウガA「オゥン!!?」ビリッ!…ビリビリッ!


Croi「第八の発言です。相変わらずいい仕事をしますね」


Accel「来たンならぼさっとしてねェ戦いやがれ!!」


Croi「第七の応答。これより戦闘に入ります」


ジンオウガA「……ガルルゥ!!」


Spider「おっと、やらせねぇよ!」ヒュッ!…カッ!


ジンオウガA「…ウオォぉン!」ピヨピヨ

201 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:35:35.94 ID:ktDhdEbo0

Bird「いや、待たせたね。今来たよ」


Spider「おっ!お出でなすったか」バキィ!


ジンオウガA「ウオォン!」グラッ!


Accel「ナイス部位破壊っと」ザン!


Croi「…第四の問いですが。その装備は何ですか?」


Bird「ん?どう見てもサンダーバードだが?見てわからないかね?」


Croi「第九の返答ですがそんなことはわかります。そうではありません。第五の問いですが、なぜその武器なのですか?」


Bird「これは私のトレードマークだ。絶対に外せない」


Croi「…理解不能。第一の反論ですが、今回の相手は雷耐性の高い相手…雷属性は不適切では?」


Bird「そんな些細なことは問題ない。最悪レベルを上げて物理で殴ればいい」


Croi「第二の反論です!第一に貴方の武器は斬撃です!」


Bird「そうカリカリするな…小皺が増えるぞ」


Croi「第三の反論!私はそんな歳ではない!どこかのババァとは違います」


Spider「お二人とも目の前の敵に集中してくれると嬉しいんだけどなぁ…」

202 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:36:36.56 ID:ktDhdEbo0

ジンオウガA「…ウオォーーン!」


――キーン!…キーン!…ピシャン!バリバリバリ!


ジンオウガA「…」バチッ!…バチバチ!


Bird「ほう、超帯電状態だな」


Spider「そうだなっ!…それッ!」ドカッ!


ジンオウガA「…!ウオォォォン!!」


Accel「がァ!?」ミミガー


Croi「そのまま激昂したようです」


ジンオウガA「ガオン!」…バッ!…ズドン!


Bird「おっとそんな攻撃受けてやる義理はないよ」ガキッ!


Accel「さっきはよくもやってくれたなァ!その尻尾もらったァァ!」ズバン!


ジンオウガA「ギャン!」

203 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:37:53.35 ID:ktDhdEbo0

渓流:エリア5


ジンオウガB「ガルルルッ!」
ジンオウガA「…ガルッ!」


Spider「あちゃ~。合流しちまったな…」


Accel「さっき切断したおかげで見分けは付くがなァ」


Croi「第五の対応。念のためこやし玉を投げます」ヒュッ!


Bird「しかし、ここからは合流が多い。甘い期待は無理だな」


Accel「関係ェ無ェな。…まとめてぶっ潰す」


ジンオウガB「ウオーンッ!」グルン!


Accel「ちっ!」ヒラリ


ジンオウガA「…」ダッタッダ


Accel「うぐっ!」ドカッ!


Spider「っ!平気かっ!」


ジンオウガB「ガオン!」


ズドン!


Croi「うっ」ドガッ!


ズドン!


Bird「くっ!」ガキッ!


ジンオウガA「ガオーン!」ブン!


Bird「あう!」バリバリ!

204 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:38:49.41 ID:ktDhdEbo0

渓流:エリア2


Bird「ふん。これで終わりにしようか」


――ガチャ!シューッ!…ドカーーン!


ジンオウガA「ワオオオオォォォン!」ズシン!


Accel「いつ見てもすげェ迫力だな…ガンランスは」


Bird「しかし、隙が大きすぎる上に充分な機動力もない…。隣の芝は青く見えるものだよ」


Spider「そんじゃサクッと残りもやっちまうか!」


Croi「第十の返答…了解した」

205 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:40:10.70 ID:ktDhdEbo0

渓流:エリア7


Accel「おらァ!食らいやがれェェ!!」ザクッ!…ジジジ…ドカーン!


ジンオウガB「オオォウッ!」ビリッ!…ビリビリ!


Bird「ほらチャンスだしっかり畳み掛けるぞ」ザク!ザク!ドン!ザク!ザク!ドン!


Croi「第十二の応答。無論だ、総攻撃を仕掛けます…」ズバ!ズバ!ズバン!


Spider「おお!そんじゃ俺も仕事しないとな!」ブン!ズドン!


ジンオウガB「…キャウン!」ズドン!…ピヨピヨクラクラ!


Bird「おや?ちょうどよく冷却が終わったようだな…さて、仕上げと行くか」


――ガチャ!シューッ!…ドカーーン!


ジンオウガB「ウオォォン!」ズシン!


[目的を達成しました]


Spider「うっし、お疲れさん」


Croi「…第八の問いです。今回は竜撃砲を多用してたようですが、それには何か理由が…?」


Spider「ん?なんだ嬢ちゃん知らねえのか?」


Croi「第九の問い。知らないとは何か?」


Bird「ガンランスは砲撃の種類でそれぞれに適性があり、威力に補正が掛るんだ」


Croi「!」


Accel「へェ…そンなンまであるのか…」

206 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:41:15.23 ID:ktDhdEbo0

チャットルーム:クエ回し


Bird「さて、先ほどの遅くをしようか」


Accel「あァ?今話す必要あンのか?」


Bird「解説好きなんだ…。悪いが話させてもおうか」


Croi「第十五の返答です。今後のためにも聞かせてください」


Bird「ありがとう。…砲撃は普通・放射・拡散の3タイプがある。それぞれ弾数が多く、消耗が少ない・リーチが長い・威力が高いというメリットがある」


Spider「よく聞く話だな。反対に威力が低い・双方の中間でどっちつかず・弾数が少なく、消耗が大きいってのがデメリットだな」


Bird「しかしそれだけではない、フルバースト・竜撃砲・溜め撃ちとそれぞれの砲撃タイプに相性の良い撃ち方があるんだ」


Accel「溜め撃ちってのは?」


Bird「砲撃を行う際にRボタンを組み合わせる技だ。発射のロスが出る代わり威力に上方補正が掛る。AGガンサーをやってる初心者には忘れられがちな技術だよ…」


Croi「第十の問い。AGガンサーとはなんですか?」


Spider「『自動防御銃槍使い(オートガードガンランサー)』ってとこだな…。スキル「オートガード」を付けていると砲撃・クイックリロードの間はどんなタイミングでもガード出来る機能を使った戦い方だな」


Bird「正解だ…もっとも護石がオートガードに取られていいスキルが組めなくなるのがデメリットだがね。それにしても君は詳しいな…色々話したくなる」


Spider「いやなに、使えるものは使えるたちでな」


Bird「そうか…さて、一通り話終わったし、次に行こうか」

207 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:42:14.78 ID:ktDhdEbo0

数時間後


Bird「大分やったし、今日はここまでにしようか」


Spider「ん?そうか、そんじゃお疲れ様、またどこかで会ったらよろしくな…」


Accel「まっ、確率は低いだろうがな」


Bird「本当にそう思うのかね?」


Accel「あ?何が言いてェ?」


Bird「いや、その確率を案外馬鹿に出来ないかもしれないと言いたかっただけだ」


Croi「第三十八の発言。それでは、お疲れさまでした」

208 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:43:53.42 ID:ktDhdEbo0

―――――


―――


――


魔術結社「明け色の陽射し」:アジト


レイヴィニア=バードウェイ「ん~、終わったか。にしてもあの少年と会うとはな…案外楽しめたな」


パトリシア=バードウェイ「お姉さま。お茶が入りました…」カチャ


レイ「ああ、済まない」


パト「それにしてもお姉さま?まだそのゲームをやってらしたんですか?」


レイ「そうだ、近々新作が出るしな…そのための準備運動だ」


パト「でもお姉さま?だからと言って夜更かしはいけませんよ?折角のお肌が台無しになってしまいます。…それでは失礼します」バタン


レイ「…やれやれ、随分と心配されてしまったな。たかがゲームなのに…」ズズズ


レイ「!!?辛~~~~い!!!」


レイヴィニア=バードウェイ
HN:Bird

209 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:45:00.68 ID:ktDhdEbo0

―――――


―――


――


ロシア正教:殲滅白書


サーシャ=クロイツェフ「……」


ワシリーサ「サーシャちゃ~~ん♪」


サー「…第一の発言ですが。五月蠅いですこのババア、もう少し大人しくしてください」


ワシ「もう冷たいな~サーシャちゃんは♪今日はそんなツンデレサーシャちゃんのためにせっかくいいもの持ってきてあげたのにな~?」ガサゴソ


サー「…?」


ワシ「ふっふっふ~。じゃじゃ~ん!ブナハシリーズコスプレよん♪」


サー「…!」


ワシ「しかも今回は特別に~?よっと!次回の新作ネブラシリーズのコスも用意しました!」


サー「…!!?」


ワシ「さぁ?どうする~?こんな機会めったとないわよ~」


サー「………///」


サーシャ=クロイツェフ
HN:Croi

210 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:46:11.78 ID:ktDhdEbo0

―――――


―――


――


学園都市:とある男子寮


黒妻綿流「…ん~、やっぱ一人でやるよりも楽しいなぁ」コキコキ


黒妻「バイト代だして買った分は楽しめそうだ…。それはそうと腹も減ったし飯にすっか…」


ガチャ


黒妻「ありゃ?冷蔵庫の中空っぽ…おまけにムサシノ牛乳のストックまで切れてら…」


~♪ you gat mail ! ~♪ you gat mail !


黒妻「ん?…なんだ美偉からか…」カチカチ


黒妻「食事に…か…。ちょうどいいし出かけるとするか」


黒妻綿流
HN:Spider

211 :とある交流の境界無視(オーバーフェンス) ◆TJ9qoWuqvA[ sage saga]:2011/12/01(木) 21:48:02.25 ID:ktDhdEbo0

―――――


―――


――


学園都市:黄泉川のマンション


一方「あァ~~やり込ンだァ。…おかげで目痛ェわ…」


一方「にしてもホント色んな戦い方してやがったな…青髪の言ってたのはこういうことか…」


ガチャ!


打止「たっだいま~ってミサカはミサカは帰宅の報告を告げてみる」


番外「買出し終わってきたわよ~ってなんであんたじゃなくミサカが付き添いに行ってんだか…」


一方「買出しって言ったって買いに行ったの服だろうが…。手前ェの買い物だとわざわざご丁寧に下着売り場にまで連れて行きやがるし。終いには「これ、あんたに似合うんじゃない?」って勧めてくるしよォ…」イライラ


番外「ぎゃはははっ!あったり前じゃん♪ミサカはあんたの嫌がる顔が三度の飯より好きなんだから!…にしてもよ?荷物運び位しようと思わないの?このヘタレもやしが…」


一方「…はァ、これでも杖持ちだぜ?行っても邪魔になるだけだっつーの」


番外「それもそうね♪」クスクス


一方「…けっ」


打止「…!ねぇねぇ!もしかしてそれPS3なの?ってミサカはミサカは確認作業をしてみる!」


一方「そうだ」


打止「って事はって事は!アドパ出来るの!?ってミサカはミサカは立て続けに質問してみたり!」


一方「一通りやってみたが問題なさそうだぜ…」


打止「わーい!ミサカもやるってミサカはミサカは返事も待たずにコントローラーを手に取ってみたり!…ね~え、一緒にやろうってミサカはミサカは誘ってみる」


番外「んにゃ?ミサカは遠慮しとくよ。その代り見学させてもらうから…」


一方「……」



220 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 22:49:13.16 ID:ktDhdEbo0

天草式十字凄教:関東支部


五和「それってモンスターハンターですよね…確か」


建宮「ん?なんだ五和よ、知っているのか?」


五和「はい…一応…」


建宮「じゃあ一緒にやるか?」


五和「あ、いえ私は2ndで引退しましたし、何よりイギリスへの遠征の際にPSPを処分してしまいましたし…」


建宮「……!そっか~残念なのよな~。このゲーム最近になって学園都市でも流行りだしたって言うのに~」


五和「…!」ピクッ!


建宮「しかも、調べたところによると上条勢力の面々も積極的にやっているようなのよなあ」


五和「ちょっとPSP買ってきます」クルッ!


建宮「待つのよなあ、五和」ガシッ!


五和「離してください建宮さん。私は急いでPSPを買って、かみ…モンスターハンターをプレイしたいのです」


建宮「誤魔化さなくていいのよなあ。大方「ゲームをダシに上条当麻と会う口実を」と考えてるに決まっているのよなあ」


五和「どうして分かったんですか!もしかしてエスパーですか!?」


建宮「魔術師なのよな」

221 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 22:50:10.52 ID:ktDhdEbo0

建宮「伊達に女教皇様(プリエステス)の代わりに天草式を仕切ってるわけじゃあねぇのよなあ。もし、こんな話を五和にしたら、こういう反応を見せることもある程度予想できていたのよ」ガサゴソ


建宮「ほら、これを使うといい」


五和「…!これはPSPとソフト!!」


建宮「万が一に備えて用意しといたのよ。もっとも、こんな形で出すことになるとは思いもよらなかったのよなあ…」


五和「?」


建宮「いや、なんでもないこちらの話だ。それよりもさっさと始めたらどうなのよなあ?もしよかったら練習相手になるが?」


五和「…そうですね。お願いします」


建宮「とりあえず俺のデータを引き継ぐといい。新規で始めるよりも楽だろうよ」


五和「はい、お願いします」

222 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 22:50:59.28 ID:ktDhdEbo0

オンライン集会場:


建宮「さて五和よ。クエストを始める前にこれを授けるのよなあ」


五和「?」


カミジョー「にゃあ(*^ω^*)」


五和「た、建宮さん!?なんですか!?これ!?」


建宮「見ての通りオトモアイルーなのよなあ」


五和「え?でも…」


建宮「そういえば言ってなかったなあ。仕様が変わってオトモは名前変更・武器装備・防具装備が可能で二匹までクエストに連れて行けるのよ」


五和「へ~」


建宮「ま、スキルは自分で研究してくれ」


五和「分かりました…しかし、そのオトモアイルーは…」


カンザキ「にゃあ(*^ω^*)」


建宮「まぁ、細かいことは気にするんじゃねぇのよな」



※オトモアイルー
皆の狩りをサポートする心強い味方。斬撃・打撃・狙撃・爆撃・状態異常から回復・強化・罠に至るまで何でもこなす。戦略に合わせて色々やってみよう。

223 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 22:51:44.04 ID:ktDhdEbo0

数時間後


建宮「大分動きがいいのよなあ…五和」


五和「まぁ、2nd時代にやりましたからね…これ…。にしてもあのころに比べてガードが弱くなってる気が…あと武器数値が均一化されて計算しやすそうですね」


建宮「?…生憎専門的なことはわからねえのよな。しかし、あっという間に上位に来ちまったのよな」


五和「建宮さんがキークエスト教えてくれたからじゃないですか。それに一度途中で装備作り手伝ってもらってますし…。一人よりずっと楽です」


建宮「初見の敵も多いはずなのによく動けるのよなあ…」


五和「飛竜種・獣竜種・海竜種などモンスターごとの骨格で大体の動きは流用しているものなんです。あとはそれぞれしかしない動きを覚えれば問題ないです」カチカチ


建宮(た…対応が早すぎるのよな五和。お前のバックボーンはどうなっているんだ!?)カチカチ


五和(久々にやると楽しいな…。けどこのゲームって武器コンプするとやること無くなっちゃうんですよね…。大体200~300時間くらいやると多くの人飽きちゃうし…結局孤独ハンターに逆戻りするし)カチカチ

224 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 22:52:34.26 ID:ktDhdEbo0

五和「それで建宮さん?次は何を?」


建宮「ん?そうなのよなあ…これなんてどうだ?」


五和「『砂上のテーブルマナー』…ハプルボッカですか。先ほどやりましたね」


建宮「あぁ下位のをな…しかし今回は上位だ。気は抜くなよ」


五和「はい、…あの建宮さん?この「狩猟環境不安定」って言うのは何ですか?」


建宮「ああ、そいつはだな…。クエスト終了後ある一定の確率でそのまま乱入クエストになるのよなあ」

五和「乱入クエスト?」



建宮「そうなのよなあ。クエストが終わるとそのまま帰還ってのが普通だが…」


建宮「乱入クエストってのは帰還なしで追加されるモンスターと戦闘しないといけねえのよなあ」


五和「なるほど…消耗をそのまま引き継いで戦闘しなければいけないのですね…」


建宮「まぁ、リタイヤしてもクエスト自体は成功で終わるから、無理そうなら引くのも策だな…。もっとも、今回はそれを避けているからな、気にする必要はねえのよな」


五和「なるほど…分かりました」



※ハプルボッカ
別名潜口竜。砂に潜り息をひそめ、その大口で餌を丸呑みにする。鰓からあんな勢いで砂を吐きだして平気なのだろうか…。
※乱入クエスト
狩猟環境不安定の時に一定の確率で発生する追加クエ。ラーメン屋の替え玉。手に入る素材がちょっとレアな物がでやすかったりする。

225 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 22:54:10.91 ID:ktDhdEbo0

本日のパーティー

HN:Sai児
武器:鉄砕牙D(太刀)
防具:インゴットS・レウスS・インゴットS・大和・覇・大和・覇+護石+装飾
スキル:見切り+3、集中、砥石使用高速化、心眼


オトモ:カンザキ
傾向:近接とブーメラン(ステータス:防御振り)
性格:主人愛
スキル:鬼人笛の術、硬化笛の術、回復笛の術


五和(隠れ巨乳少女)
HN:FIVE
武器:トゥースランス改(ランス)
防具:アグナシリーズ+護石+装飾
スキル:見切り+2、ガード性能+1、業物、気絶確立半減、砥石使用高速化


オトモ:カミジョー
傾向:近接のみ(ステータス:均等振り)
性格:勇敢
スキル:状態異常攻撃【麻痺】、高速回復の術

226 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 22:55:09.39 ID:ktDhdEbo0

砂原;エリア9


ハプルボッカ「…」シューッ!


FIVE「…そこです!」シュッ!


ハプルボッカ「ギーーギーーー!!!」


FIVE「うぅ…黒板を引っ掻いたような不快感…この子の鳴き声は好きになれません…」


ハプルボッカ「…」ザブン!


FIVE「っと潜ったときは」シュッ!


キーーーーーン!


ハプルボッカ「…!!」ザッパーン!


FIVE「さあ!行きますよ!カミジョーさん」


カミジョー「にゃあ(*^ω^*)」


Sai児「…2回目なのにあっという間に対策できてるのよなあ……」

227 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 22:56:33.03 ID:ktDhdEbo0

ハプルボッカ「…」ドドドドドドッ!!


Sai児「…よっと!」ドン!


FIVE「…?大タル爆弾置いてどうしたんですか?」


Sai児「そういやさっきは見せなかったもんなあ。まぁ見てなって…お、来た来た」


ハプルボッカ「………パクッ!…」ドドドドドッ!


FIVE「あ、食べた…」


ドカーーーン!


FIVE「!!?」


Sai児「あんな風に爆弾を飲み込ませることが出来るのよなあ…あの状態だと釣りあげることが出来る。ほら、着いてくるのよな」ヒョイッ!…グググ!


FIVE「は、はい!」ヒョイ!…グググ!


ザッパーーン!!


ハプルボッカ「…」ジタバタ!!


Sai児「そら、チャンスだ…仕掛けるぞ!」

228 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 22:57:22.43 ID:ktDhdEbo0

ハプルボッカ「…ズオォォォッ!」


FIVE「…!その攻撃は!」


ハプルボッカ「…バアアァァァァァッ!」


FIVE「背中がガラ空きなんですよ!!」ザクザクザク!


ハプルボッカ「…」スゥ!


バァァァァッ!!


FIVE「あうっ!」


カミジョー「(^ω^#)」


カミジョー「にゃあっ(^ω^#)!!」ドカッ!…バチッ!


ハプルボッカ「…ギィィィーーーーッ!」ビリッ!…ビリビリ!


FIVE「!!?流石ですカミジョーさん!!」


Sai児「折角のチャンス使わせてもらうのよなあっ!」ズバン!ズバン!ズバズバッ!ズバン!


ハプルボッカ「…!!?」バキィ!

229 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 22:59:06.87 ID:ktDhdEbo0

カンザキ「(*^ω^*)~♪」パララララッ♪パララララッ♪


FIVE「鬼人に硬化…便利ですね…」


Sai児「補助系の猫は安定するのよなあ…」


FIVE「昔のオトモアイルーは攻撃するにしても、うまく機能してなかったんですよね~」


Sai児「しかし、今回は2匹連れて行けるのよなあ。オトモ同士で連携も取れるから火力面でも近接系の使用もしやすくなったのよな…」


FIVE「…爆弾猫は?」


Sai児「打ち上げタル爆弾による対空爆撃と懐き次第でエリアにランダムで大タル爆弾の設置が追加されたのよな。あとスキルの罠連携術を使うと罠設置時に大タル爆弾を設置するのよなあ」


FIVE「色々できるようになったんですね…」


Sai児「就職難なのよな…。オトモ業界も色々できないと買い手が居ないのよ。そのうち落とし穴やポリタン爆弾置いたり、ロケットタル爆弾撃てるようになったり、パチンコ玉飛ばしたり、閃光玉投げたりするのよなあ」


FIVE「何と言うか夢が膨らむような…物悲しいような…」


Sai児「どっかの誰かに魔改造されるよりはましなのよな」


FIVE「………ですね」

230 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:00:08.36 ID:ktDhdEbo0

ハプルボッカ「…」ドドドドドッ!


FIVE「…?あの~いいですか?」


Sai児「どうした?」


FIVE「いや…あの子の喉の奥…さっきと違うんですが…」


Sai児「ああ、部位破壊終わってたのか…」


FIVE「え?あれ部位破壊なんですか?」


Sai児「そうだ。しかし、破壊報酬とかは何もないのよなあ」


FIVE「……何も…無いんですか?」


Sai児「ああ、そうだ」


FIVE「…じゃあ、何のため?」


Sai児「わからんのよな…けど、きっと」


FIVE「…?」


Sai児「入れたはいいけど何もアイディアが出なかったのよな」


FIVE「…」

231 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:01:13.17 ID:ktDhdEbo0

砂原:エリア10


キーーーン


ハプルボッカ「…」ザッパーン!


FIVE「建宮さん?」ザクザクザク!


Sai児「なんだ五和よ。何か気になることでもあるのよなあ?」


FIVE「この音爆弾での誘導って結構危ないですよね?」ザクザクザク!


Sai児「そうだな…間違って味方の近くで鳴らした日には…そりゃもうトラウマものなのよなあ」


FIVE「パーティー戦ってこういうのに配慮しないといけないから大変ですよね…」ザクザクザク!


Sai児「今回は二人だからまだいいのよなあ。もし4人でやったら五和なんか大変じゃないか?」


FIVE「そうですね~私武器はSAが少ない上にSAのある突進となぎ払いって使いどころ少ないんですよね…。パーティーだと皆に転ばされたりして」ザクザクザク!


Sai児「片手剣みたいに機動力があるわけじゃないし、ガンランスみたいに使いどころが多いわけじゃあないからな…パーティーに入りにくい所はあるのよな」


FIVE「ソロだと動きやすいんですけどね…」ザクザクザク!


Sai児「こればっかりは仕方がないのよなあ」

232 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:02:00.16 ID:ktDhdEbo0

ハプルボッカ「ギィッィ!」ガブッ!ガブッ!


FIVE「あっ!」ガキン!ドカッ!


Sai児「カウンターにはまだなれないようだな」


FIVE「はい。…なんだか、しっくりこないですね」


Sai児「…?というと?」


FIVE「昔の癖でつい忘れちゃうんですよね…盾殴りとかも」


Sai児「まぁどの武器にも新しいアクションは付いたのよなあ。それに加えオンライン対応作品の方だとさらにアクションが変わるのよな」


FIVE「MHFですか?…私は遠征であちらこちらに行かないといけないので、こういった持ち運べる方が便利ですね」

233 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:03:00.02 ID:ktDhdEbo0

ハプルボッカ「…ズオォォォッ!」


FIVE「…だから!その攻撃は!」ジャキッ!ダッ!


ハプルボッカ「…バアアァァァァァッ!」


FIVE「もう通用しませんよ!」ドドドドドドッ!


ハプルボッカ「…ギィィィッ!」バキッ!


ハプルボッカ「…」…ズ…ズ……


Sai児「お!逃げるのよな!」


FIVE「逃がしません!」ドドドドドドッ!


ハプルボッカ「ギィィィィイィ!」ドパーン!


[目的を達成しました]


Sai児「ふぅ…全く危なげない戦いだったのよな…」


FIVE「足りないのは装備だけですから…。あとは相手の動きを覚えれば完璧ですが…」


Sai児「まったく、元経験者は恐ろしいものよな…」

234 :とある子猫の恋夢模様(イマジネーション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:03:49.08 ID:ktDhdEbo0

天草式十字凄教:関東支部


五和「本日はありがとうございました」


建宮「おう。モンハンは天草式の野郎どもなら結構な人がやってるからよかったら混ざるといいのよなあ」


五和「はい。それでは失礼します」バタン!…タッタッタ


建宮「…」


建宮(学園都市でモンハンが流行りだしてから開始した『恋のハンター♡二人どきどき☆協同作戦』が予想していない形で動いたのよな…。本来なら女教皇様と 五和に協力させようと思っていたのに…。まさか五和は古兵で女教皇様は重度の機械音痴だったとは…。全くもって計算外、情報収集が甘かったのよなあ。本来 ならこのままオジャンにする予定だったが…これはこれでアリなのよなあ。せめて、あの男とのきっかけになることを願うばかりだ)



――――


――


五和(…やっぱり、2年引退したでけあってブランクが大きいなぁ。…それと得意な装備も復元してみないと…。早く装備と整えて上条さんと遊びたいな)


五和「…♪」

235 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:05:32.34 ID:ktDhdEbo0
第7学区ふれあい広場:クレープハウスrablm(らぶるん)


店員「お待たせしましたぁ!こちら、『ダブルクリームチョコバナナ』になりま~す♪」



??「…」スタスタ



??「…あの席が空いてるわね」…チョコン



??「…あーん♪」モグモグ…



結標「ん~~~っ!やっぱここのクレープ美味しいわ♡」



結標「しかもこの毎月15日限定の『ダブルクリームチョコバナナ』って私のどストライクなのよね~♪これもレギュラー化すればいいのに」

236 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:06:42.18 ID:ktDhdEbo0

??「だからお前も試してみろって~捗るぜぃ」


??「火事場ねェ…。…乗り気しねェなァ…下手すりゃ一撃死だろ?」


??「そのスリルがいいんですたい。合言葉は「当たらなければどうということはない(キリッ」だぜぃ」


??「…それ、どォ聞いても失敗フラグじゃねえェか」


結標「はむ♪……ん?」モグモグ…


土御門「それは誤解だぜぃ。攻撃力UP【大】と弱点特効と組み合わせれば正に鬼に金棒!スネークにダンボール!!シモヘイヘにスナイパーライフルなんだにゃ~!!!」


一方「そもそもそンな装備作るンならシルバーソル一択じゃねェか!そンな危なっかしい装備組むくらいなら俺は…よ…ォ?」


結標「……あ」


一・土「「…あ」」

237 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:07:52.98 ID:ktDhdEbo0

土御門「よぉ結標じゃあないか~。どうしたんだにゃ~、こんなところで?」


一方「しかも、よく見たらクレープなンか食いやがって。意外つゥか、なンつゥか…」


結標「ふん、別にどこで私が何処で何をしようと私の勝手でしょ!…あ~んっ!!」ガブッ!


結標「もぐもぐ…ごっくん!……それじゃ、私行くから」スタスタ


土御門「!…おい待て!」


結標「?…何よ?まだ用があんの?」


土御門「お前が腰に下げてんのPSPか」


結標「…だったら何?」


土御門「ってことはお前モンハンしてるのか?」


結標「はあ?何でそういうことになるわけ?」


土御門「PSPのソフトの売り上げ本数でミリオンを達成しているのは全作品のうち10本と満たないんだぜぇ。そのミリオンのうちモンハンシリーズってのは 2nd、2ndG、そして3rdが入っているんだぜぃ。つまり、PSPはモンハンと共に歩んだハードと言っていい代物だ。第一に学園都市にPSPが出回っ たのも3000モデル開発後…加えてソフトの種類は学園都市外のヒットタイトルに限られている。それらの点をまとめたら必然的にモンハンの可能性が高いっ て言うだけの話にゃ~!」



一方(……いや、ねーよ…)


238 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:08:46.60 ID:ktDhdEbo0

結標「…何?この全力過ぎて気持ち悪い意見…。まぁ確かに…私が持ってるのはモンハンだけど?それが何?」


土御門「フッ…認めたんなら話が早い…。一狩り行くぜぃ!」


一方「…」


結標「…」


一・結「「……は?」」


土御門「一方通行!何でお前まで頭にクエッションなんだにゃ~!」


一方「いや…でもよォ」


結標「道端でいきなり人をとっ捕まえてゲームって…ねえ?」


土御門「ふぅ…わかってないにゃ~。このゲームは何のために携帯用ゲーム機なんだ?それはつまり、どんな場所でも遊ぶためにあるんですたい。それがたとえ 自宅でも、友人の家でも、ファミレスでも、喫茶店でも、公園でも、クレープ屋さんの前でも!だからこそ同じゲームを持った知り合いが目の前にいるなら、こ れはもう狩りするしかないんだぜよー!!」


結標「…ごめん、やっぱり分からないわ」

239 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:09:51.83 ID:ktDhdEbo0

一方「つうかよォ…こんな足手まといなンか誘って何が楽しンだか…?」


結標「…」ピクッ!


土御門「分かってねえのはお前だぜよ!一方通行!こういう未知数で何が起きるかわからん奴とやるのが楽しんだにゃ~♪」


結標「……」ピクピク


結標「…へ~?聞き捨てならないわね…私が足手まとい?…何が起きるかわからない?ふっ、可笑しすぎて冗談にもならないわね!私これでも結構やるのよ?少なくともあんたらと同等か、それ以上の実力はあるわよ?」


一方「ほう?上等じゃァねェか…なンならここで勝負するかァ?」


結標「あら?そんな大口叩いていいのかしら?負けた時無様よ?能力のLEVEL=モンハンのテクニックじゃないことを忘れてないかしら?」


一方「調子の乗ンのもそこまでだ!ウカムソロTAだ!」


結標「その挑戦買ったわ。10分針で決めてあげる!」


土御門「何だかわからんが凄いことになったにゃ~!」



※ウカムルバス
別名崩竜。翼が無いのに飛竜とはこれいかに。寒冷地域に生息し、「白き神」の異名を持つ。氷系の攻撃を多用する。
※針
TAなんかを行うときの大雑把な時間枠。クエスト中の左上の時計の針が由来。0、5、10、15と5分単位で刻まれる。

240 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:11:23.70 ID:ktDhdEbo0

―――――尺の都合でカット―――――



―――決して面ど…ゲフンゲフン―――



―――――――――――――



一方「けっ!口ほどにもねェな」


結標「うぐぐ…この私が負けるとは…」


土御門「悔しいのは分かるが落ち込むほどではないぜよ。結果はお互いに15分針になって直ぐ…充分に早いタイムだな。勝敗だってほんの数秒差…正直被弾1、2回程度の差しかないぜぃ?」


土御門「それより一方通行?今回は火事場使ってくれたんだにゃ~。俺はうれしいぜ!」


一方「…今回は火力に全力で振るしかなかったンだよ…。お陰で何度落氷と咆哮の死線をくぐったか…」


結標「くっ、悔しい…」


一方「…ほらやるぞ」


結標「…何をよ?」


一方「狩りをだよ。今度は一緒になンか狩るぞ」


結標「ちょ!なんで私が…」


一方「敗者は勝者の言うことに従いやがれ。それに足手まといじゃねェって分かったしなァ」


結標「うぅ、わかったわよ…付き合えばいいんでしょ…」

241 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:12:36.63 ID:ktDhdEbo0

――――――――



――――――



――――


結標「ん~狩りってやっぱ気持ち良い~♪」


土御門「やれやれ、あっという間にご機嫌になっちまった」


結標「なによ?文句あるの?」


土御門「いや~?べつに~?」


一方「にしても随分やったな…」


結標「そうね…普通に狩りするのもいい加減飽きてくるわね…」

242 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:13:27.71 ID:ktDhdEbo0

海原光貴(エツァリ)「でしたら…別の遊び方をしてみてはいかがですか?」


結標「きゃあ!!」


一方「…何処からともなく、前振りもなく現れるンじゃねェっての」


海原「ふふっ、それはメタ発言ですよ?一方通行。背後からこっそりと現れるのは癖のようなものですよ。大目に見て下さい」


土御門「白昼堂々こんなとこに居ていいのか、海原?変身相手とばったり会うかも知んないぜ?」


海原「ご安心を…。変装のための予備のアイテムと顔は複数持ち歩いていますから…」


一方「相変わらず気味の悪いの能力だ…魔術ってのは全部そうなのか?」


海原「おや?いつの間にこちら側の知識を学び始めたんですか?以前には変身能力(メタモルフォーゼ)と言っていたはずですが…」


結標「…?」

243 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:14:18.79 ID:ktDhdEbo0

土御門「そんなことより海原。さっき気になること言ってたな?」


海原「別の遊び方の事ですか?もちろん知ってますよ。私もモンハンプレーヤーですから…」


一方「手前ェもなのか…案外流行ってのも恐ろしいな」


海原「なんだかんだ言って。いいゲームには人が群れるものですよ…」


結標「へぇ~、それは意外ね?一体どういう風の吹き回しよ」


海原「ただ単に興味があっただけですよ。以前に土御門が携帯ゲームやってるのを見て、気になっていたので(……ショチトルに駄々捏ねられたんて死んでもバレたく無い)」


一方「大方、何時ぞや見た小娘におねだりでもされたンだろ?」


海原「ブホォ!…な、なな、何を言うんですか!?いきなり」


一・土・結(((…この反応マジだわ)))ジロー


海原「そ…それで、遊び方なんですが…(…とほほ、開幕20行以下なのに、帰りたくなってきました…)」


一方←打ち止めに誘われ
土御門←舞夏と遊ぶため
結標←可愛い男の子と(ry

244 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:15:24.96 ID:ktDhdEbo0

オンライン集会場


結標「それで?その遊びって何なのよ?」


海原「そうですね…。種類は色々ですが、今回は無難に楽しめる3種類をやりましょうか…」


一方「だからどンなのをやるンだっつーの」


海原「これから各ゲームごとに説明するんで落ち着いてください」


土御門「なんだ?随分渋るじゃないか…?」


海原「面白いことを言うときは勿体ぶりたくなるものなんですよ…」


一方「うるせェ、さっさと始めるぞ…」


海原「そうですね。ではまず……」


245 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:17:08.43 ID:ktDhdEbo0

本日のパーティー

HN:Accel
装備:省略

HN:Fallfere
装備:省略

HN:Awakin
装備:省略

海原光貴
HN:月兎
装備:省略



ゲーム1:鬼ごっこ

武器:ライトボウガンのみ
装備:裸(防具無しのこと)
アイテム:通常弾lv1・散弾lv1のみ

246 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:18:20.66 ID:ktDhdEbo0

狩猟場:渓流採取ツアー エリア4


月兎「さて…まずは鬼ごっこです」


Accel「鬼ごっこだァ!?」


Awakin「随分なゲーム名ね……モンスターでも追いかけ回すの?」


月兎「違いますよ。追いかけるのはハンターです」


Accel「?」


月兎「まずハンターの一人が鬼になります。鬼は他のハンターを追いかけます。肝心のタッチの方法ですが…手持ちの通常弾か散弾で相手を撃ってください。撃たれた人は鬼交代となります。」


Fallere「その名の通り鬼ごっことなるわけか…」


月兎「ええ、そうです。まぁ、初めてなので変則ルールを設けましょうか…」


Awakin「変則ルール?」


月兎「今回は初めてなので逃げる範囲をエリア4のみにし、制限時間15分にします。あと勝敗方法ですが本当は鬼の回数が少ない人が勝ちですが…時間が無いので最後に鬼だった人が負けとします…」


Fallere「なるほど、お試し版措置か…」


月兎「ええそうです。大型モンスターが徘徊する全マップで行うのが醍醐味なんですが…。まぁ。時間がかかりますしね…」

247 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:19:31.85 ID:ktDhdEbo0

月兎「それでは僕が鬼で開始します。あぁ、optionで地図を見えなくしてくださいね。地図で位置ばれますから」


Accel「了解」


月兎(鬼)「それでは、十秒後に追いかけますよ!」


Awakin「オーケー」


Fallere「分かったぜぃ」


月兎(鬼)「10…9…8…7…6…5…4…3…2…1…」ガチャ!ガコッ!


月兎(鬼)「ゼロッ!!」バシュウン!


Accel「あがっ!」ドカッ!


月兎「ふふふっ!交代ですよ一方通行。十数えて下さい」


Accel(鬼)「!!?」

248 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:21:26.83 ID:ktDhdEbo0

Accel「ちィ!ふざけんじゃねェぞ!くそやろォ!!」ガチャ!ガコッ!


月兎「でしたら捕まえてみてくださいよ」


Accel「上等じゃねェか!!」バシュウン!


月兎「ふふ、当たりませんよ」スウ


Accel「手前ェ!何隠れてやがんだ!!」


月兎「何のための障害物だと思ってるんですか?もっと利用しないとねっ!」バシュン!


Accel「うがっ!…ちょっと待て、何で手前ェが撃ってンだよ!!」バシュウン!


月兎「別に反撃しちゃいけないなんて言ってませんよ?」スカッ!バシュウン!


Fallere「あがっ!」ドカッ!


Accel「!!そこだァ!」バシュウン!


Fallere(鬼)「うが!」ドカッ!

249 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:22:31.31 ID:ktDhdEbo0

Fallere(鬼)「よくもやってくれたぜい!」バシュウン!


Awakin「きゃあ!」ドカッ!


Accel「はっ、だらしねェな!すぐに鬼になりやがった」


Awakin(鬼)「…五月蠅いわね。海原のお零れでタッチした人に言われたかないわよ」ガチャ!ガコッ!


Accel「うるせェ!勝ちゃいいんだよ!」


Awakin「あらそう?その言葉そっくりそのままお返しするわっ!!」バシュウン!


Accel「あばばばばっ!」ズガガガガ


Awakin「はい…交代ね」


Accel(鬼)「…なるほどねェ。散弾もオーケーなのはそういうことかァ」ガチャ!ガコッ!


月兎「そうですよ。もちろん弾数制限あることも含めてね…」バシュウン!


Accel(鬼)「あがっ!」
250 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:23:32.43 ID:ktDhdEbo0

Fallere(鬼)「…ちぃ!!弾切れか」カチカチ


月兎「コクピット伏せてるから弾切れ忘れがちなんですよね」バシュウン!


Fallere(鬼)「ぐはっ!」ドカッ!


Accel「おいおい…なかなか難しいな、こりゃ」


Awakin「そうね、ああやって反撃してるやつも弾切れやリロード・一部の射撃硬直だって隙になるもの」


月兎「そうです。それは鬼にも当てはまるんですよ」


Accel「ああそうかよ!」バシュウン!


月兎「あばばばっ!」ズガガガガッ!


Fallere(鬼)「ありがたくもらうぜ」バシュウン!


Accel「んな!?くっ!」ドカッ!


月兎「もちろん妨害した方も同議ですよ」


Accel(鬼)「畜生ォ!!!」ガチャ!ガコッ!

251 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:24:19.45 ID:ktDhdEbo0

――――終了


一方「う…が…ぎ…ごご……」


土御門「結果は俺が1回、結標が1回、海原が2回」


結標「そんでもって一方通行が3回。しかも最後も一方通行」


海原「そうですね…しかも私の1回は一番最初の鬼役ですから被弾したわけでもないですしね…」


結標「惨敗ね」


土御門「惨敗だにゃ~」


海原「惨敗ですね」


一方「畜生がァァァァ!!!?」

252 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:24:54.65 ID:ktDhdEbo0

ゲーム2:ブリッチファイト


武器:
Accel…スラッシュアックス
Fallere…大剣
Awakin…ガンランス
月兎…ハンマー
装備:裸(防具無しのこと)
アイテム:制限なし

253 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:26:05.63 ID:ktDhdEbo0

狩猟場:渓流採取ツアー エリア3(吊り橋)


Fallere「ブリッチファイト…」


月兎「そうです。謂わば「おしくらまんじゅう」…さっきよりも簡単でしょ?」


Accel「なるほどォ?つまり全員橋の上から叩き落とせばいいってことだな?」


月兎「ご名答。察しが良くて助かります」


Awakin「けどいいの?私が強すぎる気がするけど…」


月兎「別にかまいませんよ?このゲームは言うほど簡単じゃありませんから」

254 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:27:17.26 ID:ktDhdEbo0

月兎「それでは行きますよ~。よ~い、スタート!!」


Awakin「まずは先制頂き!!」


月兎「よっと、うっ!」ドカッ!(小タル爆弾)


Awakin「へ?きゃっ!」ドカン!


ヒュウーーーゥゥゥ


月兎「いたた。…おや?結標さんは落ちましたか。これは運が悪い」


Fallere「開幕から脱落とかエグイな」


月兎「そういう対人戦闘の一段階上なんですよ。言ってみれば騙し合いの化かし合いです」


Accel(…アイテム制限無しってそォいうことかよ。なンかあるって思ったら…)

255 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:28:32.96 ID:ktDhdEbo0

月兎「よっと」ドカッ!(大タル爆弾)


Fallere「ちっ!爆弾が邪魔で攻撃出来ない…」


Accel「…」ブン!


ドカーン!


月兎「ぐあ!…ちょっと分かってるんですか!?体力がなくなってもアウトですよ?」


Accel「…問題ねェよ例えば橋の入り口で回復薬飲めば」ゴクッ!


Accel「…っと回復できンだろォ?」キュパァッ!


月兎「…やりますね」


Fallere「けど隙だらけだぜ!」ブン!


Accel「がっ!」ドサッ!


Fallere「…ちっ!外したか…もう少し内角きつめだったな」


256 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:29:29.30 ID:ktDhdEbo0

Accel「どォりゃァァァ!!!」ブオン!


月兎「うっ!」ドカッ!


ヒュウーーーゥゥゥ


Accel「…後は手前だ」


Fallere「はっ!上等だ!…行くぜ!」


Accel「…」ヒュッ!…カッ!


Fallere「…!?目くらまし!!」


Accel「だけじゃねえよ!」


Fallere「な!?小タル爆弾!!…くっ!」ゴロン


Accel「おォっと、逃がさねェ!」ブン!


Fallere「しまっ!ぐは!…」ドカッ!


ヒュウーーーゥゥゥ


257 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:30:14.05 ID:ktDhdEbo0

―――――終了後


一方「よっしゃーーーァ!俺の勝ちだァ!!」


結標「まさか、最下位とは…」


海原「まぁ、騙し討ちでしたし。気に病むことありませんよ」


土御門「それにしても次で最後なんだよなぁ?」


海原「ええ、最後に楽しいものを用意させて頂きますよ」


一方「おっしゃァ!なンでも来やがれ」


土御門「大分調子に乗ってるにゃ~」

258 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:30:48.96 ID:ktDhdEbo0

ゲーム3:サドンデス


武器:
Accel…スラッシュアックス
Fallere…大剣
Awakin…弓
月兎…ガンランス
装備:裸(防具無しのこと)
アイテム:すべて禁止

259 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:31:55.75 ID:ktDhdEbo0

狩猟場:溶岩峡谷


アカムトルム「ギャオオオオオオオオッ!」


Awakin「……は?」


月兎「ゲーム名サドンデス…。ルールは簡単です。生き残ってください」


Fallere「…なるほど、アイテム禁止だから逃げていても体力切れと言うわけか…」


Accel「勝ちたかったら他のハンターを蹴散らして生け贄にしろってことか…」


月兎「シンプルでいいでしょ?さぁ、来ますよ」


アカムトルム「…」ドスン!ドスン!ドスン!


月兎「それでは失礼!」ドカン!


Fallere「うぐっ!」ドカッ!


アカムトルム「…」ドスン!ドスン!ドスン!


月兎「おや、結標さん行きでしたか…」


Awakin「ちょっと!こっち来ないでよ!!」ダーイブ



※アカムトルム
別名覇竜。翼もないのに飛竜とはこれいかに…。猛々しい風貌とその黒い姿から「黒き神」と言われる場合も。アルバ・アカム・ウカムの三体で「三界」と称される。

260 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:33:05.74 ID:ktDhdEbo0

Accel「おらっ!」ブン!


月兎「ぐ!」ガキッ!


アカムトルム「ガァアア!」ブン!


月兎「う!」ガキィ!


Awakin「甘いわね!」ヒュン!…バラララララッ!


月兎「ぐぅ!スタミナがっ!」ガガガガッ!


アカムトルム「…ガァアア!!」ブン!

261 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:33:56.89 ID:ktDhdEbo0

月兎「それっ!」ザクッ!


Accel「あが!…やりやがったなァ」ブン!


月兎「うっ!……」ドカッ!…ガチャ!ガチャ!ガチャ!


Accel「あァ?どォした武器なんて畳んじまってよォ?怖気付いたのかァ?」


Awakin「!!ちがうっ!」


アカムトルム「…スゥゥゥッ!」


Accel「!!?」


アカムトルム「バアアアアアアアアアアッ!!」


Accel「どわァ!!」ダーイブ


Fallere「お~。辛うじて避けたにゃ~一方通行」
262 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:34:55.03 ID:ktDhdEbo0

Fallere「ほらよ!!」


月兎「効きませんよ!!」ガキィン!


Awakin「よそ見していいのかしら?」ギリギリッ!


アカムトルム「…」ズォ!


月兎「…!?あの構えは!!」


Awakin「逃がさないわよ!」ヒュウン!


月兎「うぐ!…しまっ!」ガッ!


アカムトルム「ガァアア!!」ズガン!


月兎「…うぐぅ!」ドカン!…ヒューン!


アカムトルム「…」ズン!


月兎「うっ!ぐあああああああぁぁっ!」ジュウウウゥゥゥゥゥ!


[月兎が力尽きました]
[報酬12800z減少しました]

263 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:35:53.25 ID:ktDhdEbo0

Accel(…体力は結標の奴が一番多いな…。厄介な海原は始末できたし、順当に…)ダッ!


Faller(…体力が少ないのは一方通行か。どちらにせよ、このままじゃあジリ貧だな…。問題は相手は逃げ切るだけでいいことだな。勝つためには攻めるしかないな)ダッ!


Awakin(やっぱり狙いは私か…体力も多いしね。ここは牽制しながら逃げれば勝ちかしら…)


アカムトルム「ガアァァァアアアア!」ドスン!ドスン!ドスン!


Accel「ちィ!またかよ!!」


Awakin「ちょっと!何ついてきてんのよ!」


Fallere「折角だ!ご一緒に逝きましょうぜい!」ブン!


Awakin「きゃ!」ドカッ!


アカムトルム「…」ドスン!ドスン!ドスン!


Aw・F「「うぐっ!」」ドカッ!


Fallere「…痛手だが、これで並んだぜ…。」


Awakin「やりやがったわね!!」

264 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:37:56.20 ID:ktDhdEbo0

Accel「よそ見してんじゃねェよ!」ブン!


Awakin「っ!しまった!」ドカッ!


アカムトルム「ガアァアァ!!」ブン!


[Awakinが力尽きました]
[報酬が12800z減少しました]


Accel「残りは手前だァ!!」


Fallere「ふっ、馬鹿かお前は?体力で勝っている以上、相手してやる義理は無いんだぜ!!」ピューー


Accel「待ちやがれ!この野郎ォっ!!」


――――――


――――


[Accelが力尽きました]

[報酬が0zになりました]

[クエストに失敗しました]

265 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:38:39.22 ID:ktDhdEbo0

―――――終了後


土御門「やりぃ!俺の勝ちだにゃ~!」


海原「お見事です。武器のグレンウォルというのが効いてました」


一方「防御+40…正直反則だろ?」


結標「いや…実際食らったら一溜まりもないのにあそこでよくやるわ」


土御門「一方通行が溶岩床無視して突っ込んでくるのが幸いしたにゃ~。お陰で体力差が大分離れてたしな…。」

266 :とある遊戯の気分転換(トリックモード) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:39:37.46 ID:ktDhdEbo0

海原「いかがでしたか?楽しんでいただけましたか?」


一方「…まァまァ、だったな」


土御門「やっぱり普通の狩りの方が楽しいぜい」


結標「新鮮だったわね。偶に位ならやってもいい感じ」


海原「概ね好評ということで紹介した甲斐がありました」


一方「…なァ、他にはなンかあったりすンのか?」


海原「そうですね…崖登り攻防戦とか鳥人間コンテストとかがありましたね…もっとも前作品のステージの遊びだったので今は良い場所が無いんですが…」


結標「そんなのまであるのね…」


海原「気分転換も充分でしょう。そろそろ普通の狩りもしませんか?」


一方「いいぜェ、付き合ってやるぞ」


土御門「元よりそのつもりですたい!」


結標「……はぁ、わかったわよ、ここまで来たんなら最後まで付き合うわよ」

267 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:43:20.45 ID:ktDhdEbo0

学園都市:見晴らしの良い公園


御坂「チェイサーーーーーッ!!」ドカン!


自動販売機「ありがとうございますっ!!」ガコン!


御坂「…」ガサゴソ


御坂「……げ、『滴るピーチのローズヒップティー』…製造会社の悪意を感じるわ」


上条「おーいビリビリ。そんなぶっ叩いてるとまた警報なるぞ~」


御坂「ん?うるさいわね~。私の場合やろうと思えばどうとでもなるわよ…」カシュ!


上条「ここにきて犯罪者宣言ですか。上条さんはアンタをそんな子に育てた覚えはありません!!」


御坂「私だってアンタに育てられた覚えないわよ。…それよりもひさしぶりね。元気してた?」ゴクッ!


上条「あぁ、お陰さまでな。それとさビリビリ…まだモンハンやってるか?」


御坂「ん?ええ、まだやってるけど…」


上条「だったら!一緒に狩りしないか?二人でさ!!」


御坂「ふ、二人で!?」


上条「あ…嫌…だったか?」


御坂「…!!嫌なわけないじゃない!良いわよ!私でよければ…付き合って…あげる///」

268 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:44:43.83 ID:ktDhdEbo0

??「見つけたんだよとうま!!」


上・御「「!!」」


上条「インデックス!?」


御坂「と…土御門さん!?」


イン「とうとう見つけたんだよとうま!勝負するんだよ!」


舞夏「上条当麻ー、話は聞いたぞ。ここ最近この腹ペコシスターほっといてゲームに遊び耽っているようじゃないかー。保護者としての監督責任はどうしたー!」


上条「いや…それは…」


御坂「何?アンタ土御門さんと知り合い?」


上条「いや俺の寮にコイツの義兄さんが居てな…」


イン「とうま!人の話を無視するんじゃないんだよ!!」ガブッ!


上条「いでーっ!!」


イン「とうまは近頃全然私に構ってくれないんだよ!その間私はどんなことしてたと思う!!部屋でじっとして!マンガ読んで!スフィンクスと遊んで!『超機 動少女(マジカルパワード)カナミン』の再放送と『超奇跡天使(ミラクルエンジェル)マナミン』をずっと見てたんだよ。一人で…ずっと一人で寂しい思いし てたんだよ!それなのにとうまは時間さえあれば外でずっともんはんしててさ!」ガジガジガジ!


上条「痛たたたっ!何言ってんのかわかんねえし!」


姫神「まとめると「私を一人にして寂しかったから、責任取りなさい」ということ」


御坂「…!?貴方誰!?」

269 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:45:56.34 ID:ktDhdEbo0

―――――――


――――


――


上条「…つまりだ、許してほしかったら勝負で勝てと…」


イン「そうなんだよ!勝負してとうまが勝ったら今までのこと全部水に流してあげるんだよ!その代り…もし私が勝ったらとうまは私にい~っぱい御馳走するんだよ!」


上条「…俺のメリット、イマイチわかんないけど…。でも良いのか?勝負ってモンハンだろ?」


イン「ふん!どうせ倒すなら相手の舞台じゃないとダメなんだよ。そうじゃないと納得してくれない…。それと甘く見ない方がいいんだよ!これでも立派なランス使いなんだよ!」


上条「お前がランスぅ!?」


姫神「言葉の通り甘く見ない方がいい。この子、相当できるようになったから」


イン「そうなんだよ!とうまにはわかる?パーティー戦のときに構成される部隊と敵に合わせて行う、カウンターのためのタイミング及びガード系スキルの重要 性と周りのハンターの立ち位置の関係とか。そういう読みを外れると事故ったりするんだけど、そういう方程式を分かる~?」


上条「……はぁ、分かったよ付き合えばいいんだろ?」


御坂「ちょっと!何さっきから話進めてんのよ!?」


イン「何なんだよ、短髪?短髪はとうまに味方するの?」


御坂「い、いや、別にそういうわけじゃ…」


舞夏「だったら2対2で戦うか?それでもいいのだぞー?丁度私も、上条当麻には制裁を加えないといけないと思っていたからなー」

270 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:47:37.85 ID:ktDhdEbo0

??「ちょっとお待ちください!」


上条「え!?い、五和!?」


御坂「アンタは何時ぞやの!」


五和「お久しぶりです上条さん…。話は聞かせてもらいました。その勝負私にも参加させてください!」


御坂「!!」


五和「聞いたところによると2対2の勝負なんですよね。でしたら私と上条さんでお相手します」


御坂「いきなり何言ってんのよ!」


五和「ご安心をこれでも結構上級者なので…お役にたてるかと…」


御坂「何?それは私が役に立たないって意味…?」バチッ


五和「別にそうは言ってません。あくまでお役に立てますよ、と言っただけです…。それとも自分で役に立たないと感じているんですか?」


御坂「はっ!そんなわけないじゃない。…それよりもいきなり出て来たアンタの実力の方が信じられないけど?」バチバチ


五和「私の実力が信じられませんか?でしたら一度見てみますか?」ゴゴゴゴゴ


御坂「…!ほう…それは私にする挑戦状?いい度胸してるじゃない…」バチバチバチ


上条「…あ、あのー知らないところで決闘始めるのやめていただけませんでせうか?」

271 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:49:21.63 ID:ktDhdEbo0

イン「別に良いよ3人でも…。こっちは本当は3対3で勝負しようと考えてたくらいだし」


御・五「「!!?」」


御坂「どういう思惑あってのこと?」


舞夏「深い意味はないぞー?折角3人で来たんだから3人とも勝負したいなってだけの話だ。おまけにあのお料理少女とも勝負できるんなら願ったりかなったりだ」


姫神「…ということ」


上条「分かった。3対3で受けよう…」


御坂「ちょっと!」


五和「良いんですか、上条さん!?」


上条「ああ、どちらにせよ勝負を受けないとインデックスは収まりそうにない。だったら正々堂々受けることにする。そのためには相手も俺も全力を出さないといけないと思うんだ…」


御坂「……はぁ、分かったわ。アンタがそれで良いっていうならとことん付き合うわよ」


五和「お供します!上条さん!」

272 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:50:21.77 ID:ktDhdEbo0

イン「話はまとまった?それじゃルールを説明するんだよ!」


姫神「今回競うのは『決戦の火山』…ウラガンキン・イビルジョーの大連続狩猟。武器・防具には制限無し。アイテムは爪及び護符・強走系・鬼人系・硬化系・丸薬系・爆弾・閃光・罠全て禁止。一応種と粉塵は制限無しにしておく」


舞夏「罠が無いから必然的に捕獲も禁止。言うまでもないが爆殺も無理だからなー」


上条「ようは実力勝負ってことだな…」


五和「その上ガンキンにイビル…厄介な相手ですね…」


御坂「どんな相手でも倒すだけよ」


イン「………先攻はそっちでいいんだよ」



※ウラガンキン
別名爆鎚竜。マジやばい顎でぶっ叩いたり、尻尾から火薬岩投げ飛ばしたり、そんな感じ。あと転がる(ブリジストン製)。
※イビルジョー
別名恐暴竜。顎がドリアン・尻尾がゴーヤ、そんな感じ…。その牙は全てをかみ砕き・その胃袋へと収める。あらゆる大地を渡り歩き、暴食の限りを繰り返す。
※大連続狩猟
指定された全てのモンスターを順番に狩猟する。剥ぎ取りが素材ではなく回復アイテムに代替する。

273 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:51:31.04 ID:ktDhdEbo0

オフライン集会場:チームA


上条「さてどうする?」


五和「無難なのは龍属性でしょうか…」


御坂「イビルなら雷のもね」


上条「いや、毒も有効だ。おまけにガンキンとの相性もいい」


五和「じゃ、私は毒の武器を使います。…上条さんは出来る限り火力の高いものを」


上条「分かった」


御坂「となると私はイビル対策にしようかしら…出来る限り相性のいいのを持ってくるわ」

274 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:52:33.65 ID:ktDhdEbo0

本日のパーティー

チームA
HN:TOMA
武器:煌黒堅鎚アルメタ(ハンマー)
防具:レックスS、レックスS、レックスS、レックスU、レックスU+護石+装飾
スキル:高級耳栓、集中、ランナー、まんぷく

HN:Mikomiko
武器:王牙砲【山雷】(ヘビィボウガン)
防具:ダマスク、ネブラU、ダマスク、ダマスク、ダマスク+護石+装飾
スキル:雷属性攻撃強化+2、装填数UP、調合成功率+20%、散弾・拡散矢UP、最大量生産

HN:FIVE
武器:トキシックジャベリン(ランス)
防具:剣聖のピアス、ナルガS、ナルガS、ナルガS、ナルガS、+護石+装飾
スキル:探知、回避距離UP、回避性能+2、心眼、隠密

275 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:53:36.79 ID:ktDhdEbo0

火山:エリア5


ウラガンキン「…」ノッシノッシ


FIVE「早速居ました…。御坂さんは隣、上条さんは…秘境とはまた運が悪い…。先に毒にしますか」ゴクッ!


ウラガンキン「…!ゴォォォオッ!」


FIVE「はいはい、効きませんよ」ヒラリ


FIVE「それでは、行きますよ!」ザク!ザク!ザク!


ウラガンキン「ゴォォ!」ドン!ドン!…ドン!


FIVE「当たりませんよ!」ヒラリ…サッサッ!


Mikomiko「うわっ!早速やってる…」


ウラガンキン「…ゴォ!」ブン!


FIVE「御坂さん!攻撃に加わってください!作戦どおりに」ヒラリ!


Mikomiko「…オーケー!分かってるわよ!」ガチャ!…ガコン!

276 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:55:21.78 ID:ktDhdEbo0

TOMA「よっと!お待たせ!」


Mikomiko「やっと来たわね!それじゃ!行くわよ~!」ガシャン!…ガチャ!


Mikomiko「大人しくしなさいよ~!!」ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!


ウラガンキン「…ゴアァァァッ!!?」ビリッ!…ビリビリ!


FIVE「チャンスです!仕掛けます!」ザクザクザク!


TOMA「おらよっと!」グルグルグルグル!ボッ!


Mikomiko「部位破壊、加勢するわよ!」バシュウン!バシュウン!


ウラガンキン「…!ゴオォォッ!」


TOMA「頃合いか…なっと!」ズガン!


ウラガンキン「!!?ゴオ!?」ズウン!…ピヨピヨ!ジタバタ!


FIVE「お見事です!…はあっ!」ジャキッ!ダッ!…ダダダダダ!

277 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:56:21.59 ID:ktDhdEbo0

火山:エリア7


ウラガンキン「ウゴォ!」バキン!


Mikomiko「よっしゃ!顎もらったわ!」ガチャ!…ガコン!


TOMA「ナイスだ御坂!」


FIVE「やりますね!」


Mikomiko「当り前よ!私を誰だと思ってんの!!」バシュウン!バシュウン!


ウラガンキン「…ゴオオオオォォウ!」ブアアァァァッ!


FIVE「よっと!!」サッ!サッ!


Mikomiko「あんたこそよく避けるわね!」


FIVE「盾なんて飾りです!ステップがあれば何でもできます!」


TOMA「回避ランサーって奴か…」


FIVE「そうです!回避は戦闘の華です」


Mikomiko「なんかどっかで聞いたセリフ…」

278 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:57:09.30 ID:ktDhdEbo0

TOMA「そら!もう一回倒れとけ!!」ブン!ズドン!


ウラガンキン「ゴォオ!?」ズドン!…ピヨピヨ!ジタバタ!


FIVE「二回目のチャンス貰いますっ!」ジャキッ!ダッ!…ダダダダダ!


Mikomiko「これで決める!!」バシュウン!


ウラガンキン「ゴオオオォォォ!」ズウゥン!


TOMA「…よし、やったか」


FIVE「次ですね、…御坂さん。頑張ってください」


Mikomiko「えぇ、分かってるわ…」

279 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/01(木) 23:58:59.88 ID:ktDhdEbo0

火山:エリア4


Mikomiko 「…さあ、いつでも来なさい」ガチャ!…ガコン!


ボコン!…ドカン!


イビルジョー「ギャアアオオオォォォ!!」


FIVE「来ました!」


Mikomiko「蹴散らすわよ」ダダダダダダダッ!


イビルジョー「ギャアアオオオッ!」


FIVE「くぅ!」ガキン!


TOMA「ふっ!」ブン!ズドン!


イビルジョー「…」ブン!


TOMA「うぐ!」ドカッ!


FIVE「大丈夫ですか!?」ヒラリ


TOMA「俺に構うな!脚を突き崩せ!」

280 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:01:20.15 ID:JFvUosMi0

Mikomiko「だぁぁぁぁぁっ!」ダダダダダダダッ!


イビルジョー「…!ギャアアオオォ!!!」 ブオン!ブオン!ブオン!ブオン!


FIVE「!?危ない!御坂さん!!」


Mikomiko「うぐ!」ズガン!…ヒューッ!バタン!


TOMA「っ!いま回復を!」ゴク


Mikomiko「痛たた…サンキュー」キュパァ!


FIVE「相手はこちらです!」ダダダダダッ!


イビルジョー「…」ヒュ!…ズドン!


FIVE「うっ!振脚!!」グラグラ


Mikomiko「くっ!」バシュウン! バシュウン! バシュウン!


イビルジョー「!!?ギャオオォン!」グラッ!


FIVE「助かりました!」


Mikomiko「まだ油断しない!!」ガチャ!…ガコン!

281 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:02:20.18 ID:JFvUosMi0

火山:エリア2


FIVE「せいっ!」ザクッ!


イビルジョー「ギャアオォン!!!」ズドン!…ジタバタ!


FIVE「!!仕掛けます!」ジャキッ!ダッ!…ダダダダダ!


Mikomiko「ちぃっ!弾丸作成中にっ!」カチャカチャ!


TOMA「平気だもう少し時間を稼ぐ!!」ズドン!ズドン!ボッ!


イビルジョー「ギャオォ!!?」ドシン!…ピヨピヨ!ジタバタ!


Mikomiko「よくやったわ!」ガチッ!ガコン!


TOMA「あんま期待してくれるなよ。もう一回は無理そうだ」


Mikomiko「充分よ!」バシュウン!…バシュウン!


イビルジョー「ギャァ!」ビリッ!…ビリビリ!


Mikomiko「…やっぱり、効きが悪いわね」


TOMA「麻痺は一回で充分だ…攻撃に回ってくれ!」


Mikomiko「分かってるわよ!!」ガチャ!…ガコン!

282 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:03:48.66 ID:JFvUosMi0

火山:エリア4


イビルジョー「…」ズルズル


TOMA「弱ってきたな!ここで決めるぞ!」


FIVE「右から参ります!!」


Mikomiko「二人とも!しっかり引き付けてよ!」


TOMA「もちろん!」ジャキッ!…グググ!


イビルジョー「…ガアアァア!!」グルン!ブオン!


FIVE「当たりませんよ!」ヒラリ!


TOMA「腹下貰うぞ!」」グルグルグルグル!ボッ!


イビルジョー「ギャアオオォオォン!!」グラッ!


Mikomiko「!!これで終わりだァァァつ!」ダダダダダダダッ!


イビルジョー「ギャオオオォォォォン…」ズシーン!


[目的を達成しました]

283 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:05:18.82 ID:JFvUosMi0

TOMA「お疲れ様!」


FIVE「はい!」


Mikomiko「アンタやるわね…一撃も食らってなかった…」


FIVE「安置避けも多用させていただきましたからね…それでもガードで削られました…。それよりもお上手でしたよ!ガンナーでの立ち回り!」


TOMA「そうだな!…そういえばいつの間にヘビィボウガン使えるようになったんだ?」


Mikomiko「いつまでも足引っ張ってばかりの私じゃないんだから!!…これはこれで大変だったのよ?片手剣とは勝手が違うしね…」


FIVE「また思い切ったコンバートしてたんですね…」


TOMA「やっぱすげえよ!御坂!」


Mikomiko「そ、そうかしら…///」

284 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:07:25.60 ID:JFvUosMi0

オフライン集会場:チームB


舞夏「…よかったのか、腹ペコシスター?上条当麻と勝負することになって…」


イン「いいんだよ、ここまで来たらやるしかない…。賽は投げられたんだよ」


姫神「シスター、素直じゃない…」


イン「っ!!いいって言ったらいいんだよ!それより作戦!」


姫神「…基本私は攻撃強化を中心に補助に回る。…余裕があればスタンも狙う」


舞夏「私とシスターで張り付けばいいんだなー。ということは上方溜め撃ちが適切か…」


イン「じゃあ私は舞夏と挟み撃ちにするんだよ」


姫神「武器は旋律効果が出やすいように火力が高いものでお願い」

285 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:08:05.01 ID:JFvUosMi0

本日のパーティー

チームB
HN:Index
武器:マテンロウ(ランス)
防具:剣聖のピアス、ボロスS、スティールS、アグナU、ボロスS+護石+装飾
スキル:体術+2、ガード性能+2、砥石使用高速化、心眼


HN:HIME
武器:ギガスゲニア(狩猟笛)
防具:ディアブロU、ボーンS、ディアブロU、ダマスク、バギィS+護石+装飾
スキル:笛吹き名人、スタミナ奪取、KO術、攻撃力UP【小】、砥石使用高速化


HN:舞華
武器:オベリスク(ガンランス)
防具:アグナU、どんぐりS、スティールS、アグナU、アグナU+護石+装飾
スキル:砲術王、ガード強化、ガード性能+2、オートガード

286 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:09:04.43 ID:JFvUosMi0

火山:エリア4


舞華「……さて…巫女はBC、シスターはエリア3か…。少し急ごうかー」タッタッタッ!


火山:エリア5


ウラガンキン「……」ノッシノッシ


舞華「発見!」


Index「見つけたんだよ!!」


ウラガンキン「!!ゴオォオォッ!!」


Index「そんなもの効かないんだよ!!」ガキン!ザクッ!


舞華「同じく!」ガキン!


ウラガンキン「ゴオ!」ズドン!ズドン!・・・ズドン!ズドン!


Index「だから効かないんだよ!」ガキン!ザク!ザク!


舞華「やるなーシスター!これは負けていられない!」ザクン!シューッズガン!


ウラガンキン「…」シューッ!バアアァァァッ!


Index「あぅ…眠いんだよ…」


舞華「攻撃来るぞー!」ガキン!


ウラガンキン「…」ガシャン!ゴロゴロゴロ!


Index「はうぅ!」

287 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:10:29.77 ID:JFvUosMi0

HIME「…今来た。…とりあえず旋律」ドン!ブン!ズドン!ブン!


Index「遅いんだよ!あいさ!」


HIME「うん、ごめん」キュワ-ン!キュワーン!


[攻撃力強化【大】]
[さらに攻撃力強化]


舞華「感謝するぞー」


HIME「…どうも」ズドン!ブン!…キュワーン!キュワーン!


[自分の移動速度強化]
[攻撃がはじかれなった]


ウラガンキン「…」ゴロゴロゴロ!


HIME「…!」ヒラリ


HIME(……やっぱり、演奏はヘイトが上がりすぎる。…被弾覚悟で近場でやったほうがいいかも)


ウラガンキン「…」フゥ!…ズドン!


Index「甘いんだよ!」ダダダッ!ガキン!ザク!ザク!


ウラガンキン「ゴォオォ!?」グラリ!


HIME「…」キュワーン!キュワーン!


[防御力強化【大】]
[さらに防御力強化]



※ヘイト値(ヘイト)
モンスターがハンターを狙う際の判断使う値。基本的に同じエリアに居る・攻撃を当てることで上昇し、別のエリアに逃げる・攻撃を受けるなど低下する。因みに演奏はもっともヘイトが上がるらしい。

288 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:11:43.26 ID:JFvUosMi0

火山:エリア6


ウラガンキン「…」シューッ!バアアァァァッ!


Index「きゃうぅ!」ジュッ!


舞華「ああもう!何でガード強化無しなんだーシスター!」ガキン!


Index「うぅ…熱いんだよ」コロン!コロン!コロン!


ウラガンキン「ウゴォオ!」ブオン!


Index「だから効かないんだよ」ガキン!


HIME「!!そこはだめ!」


ウラガンキン「…」ズドン!


Index「え?」


ドカン!ドカン!ドカン!


Index「きゃあぁ!」ジュッ!


HIME「…」ゴクッ!


舞華「うわー、捲られたなー」キュパァッ!


Index「ううぅ…とっても痛いんだよ」キュパァッ!


ウラガンキン「…」


舞華「威嚇とは余裕だなー!その足もらうぞ!」ガチッ!シューッ!…ドカーン!


ウラガンキン「ゴオォッ!…」ズシン!ジタバタ!

289 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:12:31.57 ID:JFvUosMi0

HIME「仕掛ける!」ブン!ズドン!


ウラガンキン「ウゴオオォオ!??」ズシン!ピヨピヨ!ジタバタ!


Index「貰うんだよ!」ザクザクザク!


ウラガンキン「…」ムクリ


舞華「おっと!もう少し寝てていいのだぞー」シューッ!ドカン!


ウラガンキン「ゴオォ!?」ズシン!ジタバタ!


Index「ナイスなんだよ!まいか!」


HIME「…!」


ウラガンキン「…」ズルズル


舞華「あらら…逃げられた…」


HIME「追えばいいだけ…何も問題ない」


Index「そうなんだよ!先に行くね!」


HIME(……エリア移動前に片付けたかった。…ロスが地味に痛いな)

290 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:13:34.31 ID:JFvUosMi0

火山:エリア5


ウラガンキン「ゴォオオォォッ!!!」ズシーン!…


HIME「…終わり」


Index「よし、次に急ぐんだよ!」


舞華「今のところは僅差だなー。いい線行ってるぞー」


HIME「でも、イビルの対策が十分じゃない…。気を付けないと…」


Index「大丈夫なんだよ!私がんばる!」


HIME「……うん(思ったよりも引き離せなかった…少し不味いかも)」


291 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:14:17.96 ID:JFvUosMi0

火山:エリア4


イビルジョー「ギャアアオォォォッ!!!」


Index「ひゃう!」ミミガー


舞華「何をガードミスってるのだ!えい!」ザクン!


Index「あたっ!…ありがとうなんだよ」


HIME「…」ブン!…キュワーン!


[さらに攻撃力強化]


HIME(…上条君、良くこんなのからスタンとったね・・・。あっちこっち頭動くから蓄積溜まんないのに…)


イビルジョー「ギャアァ!!」グッ!ブオン!


Index「無駄なんだよ」ガキン!ザク!ザク!


舞華「いざって時にフルバーストが使えないのは痛いな・・・っと」シューッ!ドカン!


HIME「・・・」キュワーン!


[攻撃がはじかれなくなった]

292 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:15:14.68 ID:JFvUosMi0

イビルジョー「・・・」フッ!ズドン!


Index「だから効かないって…」ガキン!ザク!


イビルジョー「…」バッ!ドン!


舞華「シスター!?」


Index「う、くっ!…動けない」


イビルジョー「ギャアアアァァッ!」ガブ!ガツガツ!


Index「うっ!この離すんだよ」ヒュッ!ボフッ!


イビルジョー「ギャアアァァオオオォッ!」ガバァッ!


HIME(不味い…)


イビルジョー「…」ドスン!ドスン!ドスン!


舞華「あれま、逃げたかー…」


Index「待つんだよ!」

293 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:17:46.20 ID:JFvUosMi0

火山:エリア3


Index「やっと追い付いた…。さて、気を取り直してやるんだよ!」ザクッ!


舞華「!?シスター危ない!」


イビルジョー「…バリッ!バリバリ!」


バアアアァァァ!


HIME「…ブレス」ブン!


Index「そんなもの潜ってしまえばって、きゃ!」ジュッ!


HIME「…」キュワーン!


[体力増加【大】]


Index「うぅぅ、リーチが少し足りなかったんだよ」キュパァッ!


舞華「この!」ザク!ザク!ドカン!


イビルジョー「ギャアアァ!!?」ズシン!…ジタバタ!


HIME「行ける…かな?」ブン!ブン!ブン!ブン!


イビルジョー「ギャオォ!!??」ズシン!…ピヨピヨジタバタ!


舞華「ナイススタン!それじゃ行ってみようか一撃入魂!竜撃砲!」


ガチッ!シューッ!…ドカーン!


イビルジョー「…」ムクリ


Index「うへぇ…まだ生きてるんだよ」


HIME「でも大丈夫…ほら」


イビルジョー「…」ズルズル


Index「弱ってるんだよ!!」


舞華「結局逃げられたなー。さっさと追うか」


HIME「……」

294 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:18:31.53 ID:JFvUosMi0

火山:エリア6


イビルジョー「ギャアアァオオオオオォォォォン!!」ズシーン!


[目的を達成しました]


舞華「よし!お疲れ様なのだー!」


Index「…」


HIME「…気にすることはない…貴方はよく頑張った」


舞華「そうだぞーシスター?始めてから1週間まともに経ってないのにすごく上達したぞー」


Index「…うん…。あ~あ、でも…悔しいな…」

295 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:19:31.31 ID:JFvUosMi0

学園都市:見晴らしのいい公園


結果発表
チームA 10:23
チームB 11:09


上条「…」


イン「…」


上条「…」ス


イン「…?」ポフン…ナデナデ


上条「…ごめん、インデックス…。お前がここまでするほど淋しがってるなんて気づきもしなかった。本当なら俺から誘って一緒にやるべきだったんだよな?」


イン「ううん…いいよ、ようま。私だって最初ぴーえすぴーに触ろうとしなかったもん…。だから、とうまは無理に誘うのに気が引けたんでしょ?だったら悪いのは私だよ…」


上条「でもすごいな!お前がここまで出来るようになるなんて」


イン「…とうま?それは馬鹿にしてるの?」ジトー


上条「いや違う、元から機械苦手なお前がここまで頑張るなんて思いもしなかった…。だから、正直驚いた」


イン「むぅ、やっぱり馬鹿にしてる…」プー


上条「…インデックス、…これからは一緒に遊ぼうな!」


イン「っ!…うん!」ホロリ

296 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:20:24.91 ID:JFvUosMi0

御坂「…何?この空気…」


五和「まぁ、いいじゃないですか無事に仲直りできたんですし…」


姫神「…結局あまり目立てなかった。…所詮私は使い捨て…ふふふ」


舞夏「そんなことなかったぞー!…巫女が先に回復してくれるおかげで、ずっと張り付けてたしな」


五和「そう言えば、上手でしたね…笛の扱い。私の知人だと演奏ばかりなのに…」


姫神「だけど、今回は火力重視旋律の笛は選択ミスだった…。補助重視旋律の笛にすべきだった」


舞夏「けど、巫女のおかげでウラガンキンの討伐は早かったし、誘導も上手いから戦いやすかったぞー」


御坂「…たしかに、あの立ち回りは凄かったわ。はっきり言って真似できそうにない」


姫神「そういうあなたもヘビィボウガンの扱い、うまかった」


五和「そうですね。ガンナーのヘイトってすぐ上がるのに…あまり追いかける必要ありませんでした」


御坂「武器変えてから相当練習したから…」


舞夏「んー?でも上手だったぞ」

297 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:21:27.80 ID:JFvUosMi0

上条「そういえば五和?何でここに?」


五和「へ?…いや、私用で学園都市に来たので、折角なのでご挨拶に来たのですが…」


姫神「けど、なんでPSP持ってるの?…しかも、モンハン」


五和「え?」


御坂「そうね、しかも都合良く熟練者っぽいし。しかも、こんなところで丁度出て来てるし」


五和「え?え?」


イン「そういえば、ただ会いに来るだけなのにゲーム持ち歩くっておかしいかも…。もしかして…」


五和「は、ハハハ…失礼しましたーーーっ!」ピューーーッ!


舞夏「あー!待てー!お料理少女!リベンジだ、料理勝負しろー」ダダダッ!

298 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:22:35.06 ID:JFvUosMi0

姫神「行っちゃった…」


上条「…そうだな…。丁度4人になったしこれから狩りにいかないか?」


御坂「ちょっと、ほっといていいの?」


イン「う~ん、気にしなくていいかも…。それよりも遊びたい!」


姫神「私は付き合う…」


上条「御坂はどうする?」


御坂「やるわよ、まだ遊び足りないし」

299 :とある彼女の決闘手袋(エキシビジョン) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:23:16.03 ID:JFvUosMi0

――――――――


――――――


――――


学園都市:上条宅(夕食時)


上条「インデックス~?そろそろ晩飯できるぞ~?」ジュウゥゥゥッ


イン「うん!もうちょっとでティガレックス終わるから待っててほしんだよ~!」カチカチ!


上条「おう!」


上条(それにしても、インデックスがモンハンにハマってくれてよかった…。一緒に遊ぶ相手に困らないし…。何より飯前に催促が無くなるからゆっくり飯が作れる…これはラッキーだ)


イン「ふっふふん♪ふっふふん♪ふっふっふ~♪」カチカチ


上条「ほい!インデックス晩飯完成だ」


イン「はーい♪」


※ティガレックス
別名轟竜。発達した鳴き袋、凶暴な性格。パワフルな突進・爪や顎の一撃も強力。2頭クエでは「轟竜が合流」とよく言われる(言いません)。

300 :1 ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:25:16.00 ID:JFvUosMi0
今更気付いた…このスレってツイートされてたんか…

紹介して下さった方ありがとうございます

稚拙な文章でお恥ずかしい限りです
301 :とある彼達の新作参戦(ネクストステージ) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:28:06.82 ID:JFvUosMi0

学園都市:黄泉川のマンション


打止「一方通行~!一緒にモンハンしよ~ってミサカはミサカはあなたを誘ってみたり」


一方「あァ?アドパはどうした?」


打止「う~んとねえ…今日はあなたと遊びたい気分なのってミサカはミサカは事情を説明してみる」


一方「面倒くせェ…」


打止「やろうよやろうよ~ってミサカはミサカは一生懸命駄々こねてみる~!」


一方「はァ…。まァ別に構わねェが…何行くンだ?」


打止「アマツマガツチがいいってミサカはミサカは要望を上げてみる!」


一方「ああいいぜェ…」


※アマツマガツチ
別名嵐龍。暴風暴雨、嵐の化身と呼ばれる古龍。ずっと浮きっぱなしとかセコイです。片手剣・双剣ってどうやって戦えばいいんだよ…。

302 :とある彼達の新作参戦(ネクストステージ) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:29:34.94 ID:JFvUosMi0

一方「…オイ…」カチカチ


打止「ん~?な~に~」カチカチ


一方「何で俺をこのゲームに誘ったンだ?」カチ


打止「それはあなたと一緒に遊びたかったからってミサカはミサカはゲーム半分に話してみる」カチカチ


一方「そうじゃねェ…前までもゲームって言うンだったら色々やっていたじゃねェか…。でも何だって新しくハードまで買って一緒にやろうなンて思ったンだ?」カチカチ


打止「…ホントはねあなたと一緒に遊びたいっていう理由だけだと不十分なの…ってミサカはミサカは言ってみる」カチ


一方「?」


打止「家にあるゲームってパズルとか格闘とかとにかく二人で遊ぶものでしかも対戦型のゲームしか無かったのってミサカはミサカは以前までの状況を説明して みる。だから、皆で協力して遊べて、もっとたくさんの人で遊べるゲームが欲しかったのってミサカはミサカは自分の考えを話してみる」カチ


一方「…」カチカチ


打止「もっと言うなら番外個体も一緒に…って思ったんだけどってミサカはミサカは最後にそっと付け加えてみる…」カチカチ


一方「…」


打止「よっし!討伐完了!ってミサカはミサカは勝利宣言!さ~て次は…」


一方「…悪ィ…ちょっと出かけでくる」ガチャ!バタン!…


打止「あっ!ちょっとーってミサカはミサカは呼んでみたり!!……もう!せっかく話があったのにってミサカはミサカは憤慨してみる!」

303 :とある彼達の新作参戦(ネクストステージ) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:30:36.25 ID:JFvUosMi0

学園都市:第7学区ふれあい公園


番外「だからさ~、最近みんなミサカをさ~、無視しすぎだと思うんだよね~」グダー


黒夜海鳥「いや、ンなもン私に言われても困るンだけど…」


番外「だってさー!最近ゲームゲームって言って同じ部屋なのに会う機会が一気に減ったし!話の内容もゲームばっかでミサカ全然面白くないし!」


黒夜「…だったら一緒にやればよかったじゃン。こンな愚痴話聞かされる私の身にもなれよ」


番外「うっ…で、でもっ!今からゲームに参加するって言ったって先にやらないっていっちゃったんだもん」プイ


黒夜「ふ~ん、で、今更やっぱやりたいとか死んでも言えないと…?…はァ、……あンたは子供か」


番外「ミサカ生後1年たってないもん!第一に子供なのはミサカじゃなくてあいつらだもん!たかがゲーム一本にここ2週間以上噛り付きで!少し時間が空けば すぐにPSP取り出すし!毎晩あの最終信号だってあのもやしと夜更かししてるし!「友達(ダチ)と狩り行ってくるわァ」とかいってふらっと家から居なくな るし!気付いたらミサカ一人だし…ミサカは寂しいと死んじゃうんだよ!」


黒夜「いや!お前の言うガキにムキになってるガキは何処のどいつだ!」

304 :とある彼達の新作参戦(ネクストステージ) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:32:35.90 ID:JFvUosMi0

一方「何やってンだ?手前ェら…」


番外「!!?」


黒夜「ん?あぁ…第一位じゃねぇの?アンタこそ何やってんだ?」


一方「別に?ただの買い物だっつゥの…」


番外「ふ~ん?アンタが打ち止め連れずにね~…。もうロリコンは卒業したのかしらぁ?良かったらミサカが相手してやるわよ?」ケタケタ


黒夜「…」


一方「だァれがロリコンだっつうの…。それよかこっちの質問にも答えて貰いてェなァ?」


番外「質問?」


一方「しらばっくれるンじゃ無ェ。ここで何してたかって話だ」


番外「いや~?ミサカは可愛い海鳥ちゃんと一緒に楽しくお茶してただけだよ~?」


一方「楽しくねェ…。端から見てりゃァ口喧嘩にしか見えなかったけどな」


番外「じゃあ何?話がヒートアップしちゃうのもNGなわけ?ミサカが何処かのお嬢様よろしくオホホとおしとやかに上品な談笑しなきゃいけないわけ?」


一方「…想像したら気持ち悪ィな…やっぱそのままでいいわ」


番外「それはそれで許せないんだけど!」


黒夜(あ~あ、こいつまたそんな態度で…こういう性格なんつうんだっけ?…本当は笑顔で居たいのに実際は反抗的になるって奴…。……広義的にはツンデレでいいのか?)

305 :とある彼達の新作参戦(ネクストステージ) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:33:30.27 ID:JFvUosMi0

一方「まァいいや…本当は家に帰ってから渡そうと思ったけど。面倒臭ェし、ここで渡しとくか」ガサゴソ


番外「へー…?指輪でもくれんの?……ブッ、…ギャハハハッ!もしそうだとしたらやめてよね、気持ち悪い!台詞はアレ?「給料三か月分払いました(パカッ」とか!「これ…受け取ってほしんだ(パカッ」とか!?」ケラケラ


一方「ンなわけあるか…。頭沸いてるンじゃねェの?つかいったい何処からそンな情報調べてくンだよMNWって」


番外「ギャハハッ!ぶっちゃけ今のは冗談だけどアンタが私にプロポーズすんならそんな台詞止めてよね!リアルにそんな台詞吐いたら、ミサカ笑い死ぬわ!!」ケラケラ


一方「手前ェに告る予定なンざァこれっぽっちもねェから安心しな。そンでほら、やるよ」ヒョイ


番外「は?何これ?…電子辞書?」パシィ


黒夜「あー3DSって奴だな。NITENDOから出してるゲーム機だわ」


番外「んで?こんなもんミサカに渡して何させたいわけ?」


一方「あ?そうか知らねェか…。今度モンハンの新作が出ンだよ。そのための前準備だ」


黒夜「新作?…あぁ、MH3Gとか言う奴?なんか外のゲームのクセに珍しく宣伝しまくってるなと思ったアレか…」


一方「…あァそれだ。ンでそいつは今度3DSのソフトっつゥ訳だ」

306 :とある彼達の新作参戦(ネクストステージ) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:34:23.63 ID:JFvUosMi0

番外「んで?なんでミサカにこれを渡すわけ?普通に考えたらアンタの分でしょ?」


一方「手前ェの分だよ」


番外「は?」


一方「今回はよくも俺一人にガキのお守りやらせやがったなァ?御蔭でこっちは寝不足だっつゥの。その上お前は部屋でグースカ寝てやがるしよォ…。せっかく 買ったHDverも無駄にしやがったしなァ…。だから、今度はお前が手伝え。手前ェが嫌だって言っても無理矢理やらせるぞ?」


番外「…何勝手に言ってんの?」


一方「ソフトはもう少し先だが、ゲーム機はとっとけよ。あぁついでだから手前ェにもやるわ」ヒョイ


黒夜「おろ?私にもくれんの?お邪魔そうだから帰ろうかとか考えてたんだけど?」パシ


一方「ついでだ、初心者は多いほうがいいしな…。みんなゼロから始めっから競い甲斐がある」


黒夜「ふ~ん、それで私?」


一方「しばらく厄介になるンだろ?そンぐらいの付き合いはあってもいいだろ」


黒夜「まっ、貰えるもんは貰っとくよ。ありがとさん」


一方「おう」

307 :とある彼達の新作参戦(ネクストステージ) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:35:32.88 ID:JFvUosMi0

黒夜「にしてもこんな時期にプレゼントなんてな。アンタはサンタか何かか?」


一方「はっ!そいつはァ随分とそそっかしい奴だな。クリスマスにゃァ早すぎだ」


番外「第一にこんな真っ白でヒョロいサンタさんなんてお断りだけどね」


一方「ケッ、言ってろ。…んじゃ、先に帰るわ、あんま遅くなりすぎんなよ」カツカツ


番外「あのチビじゃないんだから子ども扱いしてんじゃない」


一方「ハイハイ、ゼロ歳児は気を付けて帰って来いよ」ヒラヒラ


番外「うっさいわね!!さっさとどっか行っての野垂れ死ね!……ったく何なの!」ドカッ


黒夜「…けど、正直うれしかったんでしょ?」ニヤニヤ


番外「っ!!?……そう…だけど…」


黒夜「にしてもアイツ馬鹿だよね~」


番外「ホント、一緒に遊びたいからってわざわざゲーム買って来る?」


黒夜「あぁ、そこもそうだけど。そこじゃないんだわ」


番外「?」


黒夜「もしかして見えなかった?アイツの袋ん中…、3DS全部で三つ入ってたんだよ」

308 :とある彼達の新作参戦(ネクストステージ) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:36:21.25 ID:JFvUosMi0

学園都市:黄泉川のマンション


打止「え!もしかしてこれったNITENDO3DS!?買った来たのってミサカはミサカは大はしゃぎで触ってみる。もしかして今度出る新作のために買ってきてくれたの?ってミサカはミサカはあなたに聞いてみる」


一方「あァ、お前なら興味持つと思ってな。それに結構楽しかったらその礼も兼ねてな」


打止「本当にありがとう!ってミサカはミサカは素直に感謝を述べてみる」


一方「そりゃどうも…。だが、ソフトの販売まだ先だからそれまでは待ってな」


打止「う~んMNWが本気出せばゲームデータ盗ってこれるけどってミサカはm…」


一方「本気でヤメロ」


打止「ところであなたの分は?ってミサカはミサカはさも当然のように質問してみる」


一方「…あ。そういや買い忘れたわ」


打止「も~あなたって案外うっかりやさんなんだねってミサカはミサカは新しい一面を発見してみたり」


一方「うるせェよ。今度買ってくるから気にすンな」


打止「そのときは一緒に連れてってねってミサカはミサカは約束を取り付けてみたり」


一方「あァ、別に構わねェよ…ついでにゲームにも付き合ってやるさ」


終わり

309 :とある妹達の注意事項(アテンション) ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:37:21.46 ID:JFvUosMi0


禁書×モンハンss
一方「モンスターハンターポータブル3rdだァ!?」


このSSは

新約 とある魔術の禁書目録
NINTENDO 3DS専用ソフト モンスターハンター3G

2011年12月10日 発売


を記念してお送りしました、とミサカは最後に締めくくります。


宣伝乙 終われ とミサカは>>1に命令します。
310 :1 ◆TJ9qoWuqvA[sage saga]:2011/12/02(金) 00:41:43.14 ID:JFvUosMi0
閲覧者の皆様大変お疲れさまでした

新約 とある魔術の禁書目録 3巻
NINTENDO 3DS専用ソフト モンスターハンター3G

が同時発売という理由だけで見切り発車して済みませんでしたorz

またいつか技術を付けてリベンジしたいです。 
本当にありがとうございました。
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(チベット自治区)[sage]:2011/12/02(金) 00:52:50.47 ID:IcE3eY//0
おもしろかった!!
>>1乙!
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]:2011/12/02(金) 10:47:19.54 ID:V9gdtexMo
>>1

と見ていないだろうが乙をしておきます。
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]:2011/12/02(金) 13:39:42.23 ID:c53vGv2SO
>>1

323 :1 ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/12/06(火) 19:49:58.03 ID:TkorXUgx0
追記:

ある程度の人が読み終わって此処も廃れて来た今日この頃。>>1です。
>>214様の発言がモヤモヤしてきたので一応補足説明

今回は「禁書のメンバーが初めてモンハンを手にしコツコツ上達していく」と言うのをテーマ(みたいなもの)にしてました。

そのため、護石は城塞に設定して、可能な限り龍を使わないよう心がけました。
(※城塞・龍…お守りのレア度。龍は最高クラス)

加えて各キャラには失礼ながら強さを設定し、そのランクの範囲で防具を作成させていただきました(装飾品も含む)。そのため今回のような微妙なスキル構成にせざるをえませんでした。

「じゃあ、本気を出したらどうなるの?」って言う疑問に答えるべく。私が使ってる防具セットをのせることにしました。

どうせ狩り収めだし…いいよね?あと「攻略サイトに出せよ」は受け付けません。
324 :1 ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/12/06(火) 19:50:36.99 ID:TkorXUgx0

武器:推奨無し
防具:ユクモ・天一式
スキル:調合成功率+45%、神の気まぐれ、罠師、体力回復UP、精霊の加護、ボマー、砥石使用高速化
備考:ただひたすらにスキル発動数のみ追い求めた装備。最多の7スキル発動。

武器:レムオルニスナイフ(片手剣)
防具:ルドルスU、ルドルスU、ルドルスU、スカラーS、ルドルスU
スキル:状態異常攻撃+2、調合成功率+20%、捕獲の見極め、罠師、ランナー、ボマー
備考:睡眠爆殺専用装備。パーティーで重宝します。

武器:ギガスゲニア(狩猟笛)
防具:ジンオウS、ナルガS、ジンオウS、バンギス、荒天【袴】
スキル:力の解放+2、回避距離UP、笛吹き名人、回避性能+1
備考:回避笛装備。ソロでもパーティーでも使える。

武器:マギアチャーム=ベル(狩猟笛)
防具:シャドウアイ、レックスS、レックスS、レックスU、レックスU
スキル:広域化+2、自動マーキング、笛吹き名人、回避性能+1、耳栓
備考:支援笛装備。パーティー守るのが目的。

325 :1 ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/12/06(火) 19:51:11.94 ID:TkorXUgx0

武器:煌黒槍アルトラス(ランス)
防具:剣聖のピアス、ガンキンU、スティールS、スティールS、ガンキンU
スキル:ガード性能+2、ボマー、ガード強化、砥石使用高速化、心眼
備考:ガードカウンター向けランス装備。基本回避ランサーが出来ない私。

武器:覇銃槍アペカムトルム(ガンランス)
防具:どんぐりS、どんぐりS、スティールS、スティールS、ガンキンU
スキル:砲術王、ボマー、ガード性能+1、砥石使用高速化、業物
備考:フルバースト特化装備。足の蓄積を一気に持ってく。

武器:鳳仙火竜弩(ライトボウガン)
防具:レウスS、アーティアS、レウスS、シルバーソル、シルバーソル
スキル:攻撃翌力UP【小】、弱点特効、火属性攻撃強化+1、連発数+1、属性攻撃強化
備考:火属性速射特化装備。氷などに強い。

武器:マッドネスグリーフ(ライトボウガン)
防具:ウカム、エスカドラ、エスカドラ、エスカドラ、エスカドラ
スキル:回避距離UP、龍属性攻撃強化+1、連発数+1、属性攻撃強化
備考:龍属性速射特化装備。ウラガンキン(上位)が5分で狩れる(ソロで)。

326 :1 ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/12/06(火) 19:51:39.09 ID:TkorXUgx0

武器:ド級弩アルデバラン・繚乱の対弩(ライトボウガン)
防具:ガンキンU、レウスS、シルバーソル、シルバーソル、シルバーソル
スキル:攻撃翌力UP【大】、弱点特効、散弾・拡散矢UP、通常弾・連射弓UP
備考:散弾特化装備。大抵の奴と渡り合える。

武器:烈風砲【裏黒風】(ヘビィボウガン)
防具:陸奥・覇【鳥帽子】、レウスS、シルバーソル、シルバーソル、シルバーソル
スキル:攻撃翌力UP【中】、弱点特効、最大数生産、貫通弾・貫通矢UP、通常弾、連射弓UP
備考:貫通特化装備。大型モンスターに最適。

武器:ライト・ヘビィボウガン
防具:ディアブロU、ディアブロU、ディアブロU、シルバーソル、ブラックレザー
スキル:火事場力+2、反動軽減+2、弱点特効、装填速度+1
備考:火事場装備。軽弩・重弩どちらも使用可能なように、このスキル構成。

武器:ファーレンフリード(弓)
防具:陸奥・覇【鳥帽子】、レウスS、シルバーソル、シルバーソル、シルバーソル
スキル:攻撃翌力UP【大】、弱点特効、集中、通常弾、連射弓UP
備考:弓装備。火事場無しでの最高火力が出せる。

327 :1 ◆TJ9qoWuqvA[sage]:2011/12/06(火) 19:52:07.47 ID:TkorXUgx0

今更ながら失礼しました。
HTML化は12/10の発売日に合わせて申請を予定しています。
それまではごゆるりとお寛ぎ下さい。その後はネットの海に沈んでもらいます。

330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(埼玉県)[sage]:2011/12/07(水) 00:29:37.57 ID:/rUo1skTo
>>1乙乙!

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