2014年6月7日土曜日

上条「見られたら」垣根「見せ返せ」削板「倍返し」美琴「大覇星祭は?」 1

1寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/17(火) 01:10:52.44 ID:7Mk+RZaSO
どうも寝落ちに定評のある>>1です。


この度のスレタイは前スレ>>899の案をひねって採用させて貰いました。


前スレはこちら 

上条「彼女は14才」一方「…0才」垣根削板フィアンマ「同じく」☆「このロリコン共め」

3寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/17(火) 01:23:22.80 ID:7Mk+RZaSO
注意事項

・カプ要素あり

・ギャグ

・キャラ崩壊


もっとあるだろとツッコまれそうですがそれでも見てやるよ、と言う方は生暖かい目で見てやって下さい。


過去スレ指定が上手くいかない……何故だ。 
4 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/17(火) 01:29:46.64 ID:7Mk+RZaSO
前スレからのオマケ


~夜(病院)~


??「……」コソコソ


??「フフフ、これが妹達の皆さんが作ったカレーですか」


??「まだ少し残してあるとは、きっと自分の為に残して置いてくれたに違いありません」


??「では……いただきます」


??「ムシャムシャ……テ……テクパトr」パタリ


エツァリ「ブクブクブクブクブクブクブクブク……」



5 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/17(火) 01:34:58.88 ID:7Mk+RZaSO
~深夜(病院)~


>シュンッ


??「フフフ、これが妹様方の作ったカレーですの?」


??「まだ少し残してあるなんて、きっとわたくしの為に残して置いてくれたに違いありませんの」


??「保存用のタッパーに少し入れて、あとはここで頂きますの」


??「では、頂きますですの」


??「ムシャムシャ……」


黒子「はぅああああああああああああああああああああああああっ!!!」


黒子「ブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブクブク………」


冥土「やれやれ、これで二人目だね」



9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/17(火) 01:48:38.23 ID:KiVeQe+AO
一応過去スレ

1スレ目、上条 「こんな時間にどうしたんだ?」 一方 「いいから入れろ」


2スレ目、上条 「こんな時間にどうしたんだ?」 一方 「いいから入れろ」 ☆ 「2だ」 垣根 「」


3スレ目、上条「俺達に必要な情それは友情」美琴「愛情」削板「根性」垣根「ガム工場」一方「台なしだ」


4スレ目、上条「幸せは」 美琴「歩いて来ない」 垣根「だから自分で」 一方「つかみ取る」


5スレ目、上条「大好きだ」美琴「私も///」フィアンマ「脱いでくれ」番外「ぶっころ」


6スレ目、上条「彼女は14才」一方「…0才」垣根削板フィアンマ「同じく」☆「このロリコン共め」



多分これでいいかな? 
35 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 00:53:21.20 ID:O/7KHoMSO
おおっ、いつの間にか30レス超えている、乙コメどうもです。

それでは大覇星祭編はじまりはじまり~。 
36 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 00:55:37.51 ID:O/7KHoMSO
~9月某日~


>ガヤガヤ……


詩菜「広いですね~人も多いし」


刀夜「そりゃそうさ、何せ学園都市に所属する全学校が合同で行う体育祭だ、父兄も関係者もたくさん来てるんだし」


詩菜「当麻さんは……見当たりませんね」キョロキョロ


刀夜「来るとは連絡しておいたんだ、その内見つか…」


>ドンッ


??「キャッ!」


刀夜「おっと」


37 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 00:57:46.36 ID:O/7KHoMSO
??「って…すみません」


刀夜「いえいえこちらこそ」


??「あの~、失礼ですけど常盤台中学ってどの辺かご存知ですか?」


刀夜「えっ…とちょっと待って下さいね…トキワダイトキワダイ…」ペラペラ



刀夜「載ってないな、もしかして一般開放されてない学校なのでは?」


??「ええっ! ホントですか!?」ズイッ!!


刀夜「あ…」イイニオイ


??「携帯も通じないし何処に居るのよあの子ってばっっ!!」


刀夜「あ…あのぉ…探されてるのは妹さんか何かで……」


詩菜「あらあら……」


刀夜「ギクッ」ゾクリ


詩菜「刀夜さん……『また』ですか?」ゴゴゴ


刀夜「かっ母さん!?」



38 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:00:19.71 ID:O/7KHoMSO
詩菜「偶然お知り合いになった女性といい雰囲気になったりして、何度目かしら」


刀夜「誤解だ母さんなってない!!」


詩菜「あらいやだ、数える方が馬鹿らしいのかしら?」ゴゴゴ


刀夜「だから違うんだ! でも…焼きモチ焼く母さんもちょっと可愛いかな~~なんて……」


??「うぅ~やっぱり載って無いな~、せっかく大学休んで来たのに……」


詩菜「あら? あれは……」



39 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:04:06.58 ID:O/7KHoMSO
美琴「グスッ……エグッ……」メソメソ…


上条「だから仕方ないだろ? 泣くなってば」


美琴「そうだケド…何で当麻が白組で私は赤組なのよぉ……」


上条「参ったなぁ……あ、そだ」ピコーンッ


上条「だったらさ、せっかく赤白で別れたんだし勝負しようぜ」


美琴「グスッ、勝負?」


上条「そそ、負けた方が罰ゲーム食らうって感じで」


美琴「……どんな?」メラッ

上条「あ~~……何でも言う事聞く…とか?」


美琴「………乗った!」メラメラッ!!


40 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:05:18.54 ID:O/7KHoMSO
上条「ただし、もし美琴が負けた時は罰ゲームだからな?」


美琴「ええいいわよっ、負けないから!(どっちに転んでも損は無いわね)」


上条「んじゃ、お互い頑張ろうぜ」


美琴「うん♪」


~~~~~~~~~~

刀夜「ふむ」

詩菜「あらあら」


??「クスッ……美琴ちゃんも元気ね」



41 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:09:48.59 ID:O/7KHoMSO
一方「あァァ……ンだよ外がヤケに騒がしい……」


00001「あ、おはようございます一方通行」


一方「おゥ、ッつ―か他の奴等は?」


00001「今日は大覇星祭と言う事で屋台が出るそうなので、みんなは早めに外出しました」


一方「そう言や今日だったか、オマエは行かねェのか?」


00001「一方通行と一緒に行こうと思いまして」


一方「興味ねェから二度寝してくる」


00001「屋台……」


一方「 」


00001「一緒にお出かけ…」


一方「…着替えてくる」


00001「はい♪」



42 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:12:42.29 ID:O/7KHoMSO
00001「♪~♪♪」ルンルン


一方「楽しそうだなオイ」


00001「一方通行とお出かけするのは楽しいです♪」


一方「俺はダリィ……」


00001「ム、楽しくないんですか?」


一方「騒がしいのは苦手なンだよ、オマエと二人で歩くのは……まァ悪くねェけどな」


00001「(///)」

一方「アイツらは……」


垣根「わた飴ウマウマ!」


00002「イカ焼きウマウマ!」


削板「焼きそばウマウマ!」


00003「クレープウマウマ!」


フィアンマ「ケバブウマウマ!」


番外「リンゴ飴ウマウマ!」


打ち止め「タコ焼きウマウマ!」ッテミサカハミサカハ


一方「 」


43 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:13:37.46 ID:O/7KHoMSO
垣根「お? 射的あるじゃん、メルヘンチックなぬいぐるみ」


00002「お任せを」ジャキッ!

>ズドキュンッ!


00002「フッ、一撃必中です」


垣根「景品消し飛んだけどな、対戦車ライフルでぬいぐるみ撃っちゃダメだろ……」


一方「どンだけ満喫してンだよ」


垣根「やっと来たかお寝坊さんめ」


一方「っせェよ」


~~間もなく開会式が始まります……



44 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:16:44.72 ID:O/7KHoMSO
フィアンマ「開会式か、削板と食蜂が選手宣誓するんだったな」


削板「おうっ! 根性込めて宣誓してくるぞ!」


00003「撮影はお任せを!」


00002「では会場へ行きましょう、上条さんとお姉さまもいる筈です」


番外「ほら、行くよおちび」


打ち止め「え~、まだチェリー・イン・バームクーヘン食べてないのにってミサカはミサカは駄々をこねてみたり!」ヤダヤダ!!


番外「わがまま言わない」ズルズル


打ち止め「うぇぇぇんっ! ミサカのチェインバー!!ってミサカはミサカは~~(ry」ズルラレ


番外「略すなっての、商品タイトルが『くたばれブリキ野郎』って時点で怪し過ぎるでしょうが」ズルズル


打ち止め「ぶえええええええんっ!!」ズルラレ



45 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:19:05.78 ID:O/7KHoMSO
アレイ「………食蜂くん」


食蜂「なんですかぁ?」ギュム~


アレイ「そろそろ開会式が…」


食蜂「あと10分もありますよぉ?」ギュム~


アレイ「いやソコは10分しかないと…」


食蜂「私が出る種目で1位になったらご褒美くれるなら離してもいいですよぉ?」ムギュギュ


アレイ「ご…ご褒美かい?」


縦ロール「女王、そろそろ開会式が…」


食蜂「邪魔しないで」ピッ

縦ロール「 」ピタッ


食蜂「邪魔した罰にぃ、全力MAXでタンタンたぬき歌ってね、一方通行さん風に」ピッ


縦ロール「たァァァァンたァァァァンたァァァァぬきィィィのキン○マわァァアアッ!!」


縦ロール「かァァァァぜに揺ゥゥゥゥられェェェてブゥゥゥラッブラァァァァ!!!」


食蜂「ぷぷっ」


46 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:20:04.70 ID:O/7KHoMSO
アレイ「食蜂くんやめて上げなさい、流石にエグ過ぎる」


食蜂「私とアレイスターさんの邪魔した罰ですもん」


アレイ「ハァ…分かったご褒美は考えておこう、だから正気に戻しなさい」


食蜂「はぁい」ピッ


縦ロール「木ィィィィィィ原くッ……女王、開会式が始まります」


食蜂「はいはぁい」


アレイ(さっきの記憶は無いようだな、いや……彼女にとっては覚えていない方が救いか……)


アレイ(さて…と、私も仕込みをしておかねば……)カサカサ



47 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:21:09.42 ID:O/7KHoMSO
上条「あ、みんな来たんだ」


一方「仕方なくな」

00001「む」

一方「睨むなよ…」


『それではこれより大覇星祭開会式を執り行います』


『選手宣誓。学園都市レベル5。削板軍覇くん、食蜂操祈さん』


00003「いよいよです」


打ち止め「わくわくするねってミサカはミサカは(ry」


00002「あの…どなたか垣根さんを見ませんでしたか?」


美琴「見てないケド…居ないの?」


番外「フィアンマも居ないんだケド」


一同「……まさか」


48 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:22:08.15 ID:O/7KHoMSO
『ちょっ、アナタ誰ですか?!』


フィアンマ『うるさい、つべこべ言わずマイクをよこせバカめがっ!』


フィアンマ『あ~んん゙っ! 宣誓っ!! 我々はスキンシップに則り、性交を堂々と行う事を誓う、神の右席代表、右方のフィアンマ』ビシッ!


(誰だ――っ!?)


「変質者をつまみ出せ――っ!!」


フィアンマ『なっ! 誰が変質者だ! 俺様を誰だと思っている?! 神の右席だぞってうわっ? なにをするヤメ(ry……』


番外「あ…あのバカ……」



49 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:23:43.31 ID:O/7KHoMSO
00002「まったく、自分のパートナーの管理くらいしっかりして欲しいものです」


番外「なっ?! ミサカのせいじゃないモン!!」


00002「その点ミサカはバッチリと……ん?」


垣根『あ~~そんじゃこれから大覇星祭を始めんぞ、テメーら全員はりきって死ね』


(また変なのが出た!?)



垣根『宣誓~、我々はスペースシップに乗ってまだ見ぬ宇宙(そら)に旅立つ事を誓いま~す。学園都市第二位、垣根帝督』


(スペースシップ!!??)



50 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:25:15.29 ID:O/7KHoMSO
「あのバカをつまみ出せ――っ!!」


垣根『なっ! 誰がバカだこの野郎!! 俺を誰だと思ってやがる! 学園都市第二位のイケメンていとくんだぞ!?』


垣根『その気になればここに居るレディース&マダム全ての視線を釘付けに出来んだからな!』


黄泉川『うるさいさっさと降りるじゃんよっ!』


垣根『あ、黄泉川っち久しぶりってか信じてねーな? いいぜ見せてやる、俺の実力を!!』


垣根『…ヘイッ! ラーメンツケメン僕イケメンOK(ゴスッ!!……』


00002(ゲコ太着ぐるみ)「失礼しました」ズルズル


垣根「 」ズルラレ


(なんの捻りも無くパクった…ってかあのカエル強ぇぇ……)



51 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:26:25.64 ID:O/7KHoMSO
番外「ププ~ッ、パートナーの管理がなんだって?」ケラケラッ


00002「ええ~い黙れ黙れっ!とミサカはにやける末妹に蹴りをかましますっ!」ブンッ!!


番外「当たんないよ~だ☆」


00003「二人共静かに、始まりますよ」


00002「あとでそのムダにでかい脂肪の塊をもぎ取ってやる」


番外「やれるモンならね、ぎゃはっ☆」



52 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:26:53.57 ID:O/7KHoMSO
食蜂「削板さん、ちゃんとセリフ覚えましたぁ?」


削板「任せろ、多分大丈夫」


食蜂「不安……」


『選手、宣誓!!』


削板「俺たちッ!!」

食蜂「私たちは」

削板「スポーツマンシップにのっとって本年の大覇星祭に望みっ!」


食蜂「若人の夢と熱い血潮を力に変えて」


削板「消えることのない絆を……絆を…あれ? なんだっけな?」


削板「ま、いっか! 消えることのない絆とかの色々は漲る根性でどうにかして!!」


食蜂「(ちょっとぉぉ?!)ひ……日頃学んだことの成果を…」



削板「日頃の鍛練と根性の成果を十分に発揮しッ!!」


削板「その雄姿と根性を、性根の腐った奴らに見せつけてッ!!」ググッ


削板「この大会が根性の入った思い出になるようッ!!」ググッ!!


食蜂(えっ? えっ??)

53 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/22(日) 01:27:46.20 ID:O/7KHoMSO
削板「あらゆる困難障害艱難辛苦七転び八起きが立ちはだかろうともッ……」



削板「すべて根性で乗り切ることを誓うぜッ!!!」ドカーンッ!!!


(爆発した?!)


食蜂(……くわれた……)ズーン


00003「素晴らしい選手宣誓でした」


美琴「あれ、絶対途中でセリフ忘れたわね」


上条「脱線したのをなんとか食蜂が戻そうとしてたのに……」


一方「……バカだ」


打ち止め「だがそれがいいってミサカはミサカはカッコつけてみる」




65 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/25(水) 23:13:45.01 ID:8dq/ZL2SO
食蜂「うぅ…せっかくアレイスターさんに良いとこ見せようと思ったのにぃ……」


美琴「まぁ…アレよ、頑張ったわよ」


一方「オイ、オマエらどの競技に出るンだ?」


上条「俺はまず棒倒し」

美琴「私はそのあとの借り物競争とか」


一方「棒倒しは…このあとか、まだちっと時間あるな」


垣根「ジュース買ってきて」


一方「死ね」

00001「あ、ではミサカが買ってきます」


00002「ミサカも行きましょう」


一方「俺コーヒー、気分的に今日は缶じゃなくカップ」


垣根「俺はコーラ」


0000100002「了解です」トテテ


66 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/25(水) 23:18:29.07 ID:8dq/ZL2SO
上条「それじゃあ俺はクラスのみんなの所に行くから」


美琴「うん、頑張ってね」


上条「おやおや~? 勝負の件忘れてませんか美琴センセー?」


美琴「う…」


上条「ハハッ、とにかくあとでな」


美琴「応援したい…でも勝負……」グラグラ


食蜂「? 上条さんと勝負してるのぉ?」


美琴「うん、それが…」



67 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/25(水) 23:34:51.01 ID:8dq/ZL2SO
~上条サイド~


上条「そんなこんなで気合い入れて行こうって思ったのに……」


メンバー「ダラ~~ン」


上条「何なんだよ初っぱなこの状況はっ!?」


土御門「にゃ~~、カミやん聞いてくれ~」


姫神「どうやったら勝てるか。作戦会議してて……」


青髪「そしたら残り少ない体力をゼロにまですり減らしてしまいましたがな」


上条「本末転倒じゃねーかっ!!」


姫神「学生の競技なんて。所詮そんなもの」


上条「不幸だ……」ガクッ


68 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/25(水) 23:41:57.18 ID:8dq/ZL2SO
吹寄「な…何なのこの無気力感は?!」


上条「ふぇ?」

吹寄「まさか上条、貴様がむやみにダラけるから、それがみんなに伝染して……」ブルルン


上条「なんたる言いがかり、俺だって今来たとこだってのに…」


吹寄「つまり貴様が遅刻したからみんなのやる気が無くなったって事ね」ブルン


上条「なっ、吹寄だって俺より遅れて来た……」


吹寄「私は運営委員の仕事よバカッ!」


上条「もう放って置いてくれ…不幸な現実に直面した上条さんは、今ちょっと立ち上がれない状態なんだ……」ズーン


吹寄「それは多分軽い貧血よ、ほらっスポーツドリンクで補給しろそして立つのよ上条当麻!」プルン


上条「上条さんは猫でないので首根っこ引っ張るのはおやめになって」


69 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/25(水) 23:51:27.91 ID:8dq/ZL2SO
吹寄「言っとくケド私はね、貴様みたいに不幸とか不運とかを理由に付けて、人生に手を抜く輩が大嫌いなの」ズイッ


上条「うぅ…」タジ…


吹寄「貴様ひとりがダラけると周りのヤル気も無くなる、だからシャキッとしなさいシャキッと!」


上条「何故俺ひとりの責任に……」タジ…ブニッ


上条「ブニ……?」チラッ


70 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/25(水) 23:59:31.26 ID:8dq/ZL2SO
>バッシャァァッ


吹寄「……」グッショリ

上条「あ…」

青髪「うわっ! なんて事や!!」


土御門「鉄壁のA・T(アンチ・当麻)フィールドを持った委員長が遂にカミやんの餌食に!!」


青髪「彼女が出来ても相も変わらずのラッキースケベ! ここからラブコメが展開されてしまうんや!!」


上条「あ…ごめ…」


吹寄「……何か文句が?」ギロッ!


上条「ありませんっ!!」


土御門「アンチカミジョー属性は健在だったぜい」


青髪「でもアレや、あの巨乳でチェック柄のブラは趣味可愛い過ぎ…」


吹寄「何か言った?」


青髪「一生懸命頑張るっていいました」


吹寄「よろしい」


72 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/26(木) 00:13:38.27 ID:Vib3KgGSO
~美琴サイド~


食蜂「へぇ~、それで勝負するって…」


美琴「勝負するからには勝ちたいし……でも応援したいし……」


食蜂「安請け合いするからだゾ」


美琴「だって…じゃあアンタがアレイスターに同じ条件で勝負しようぜって言われたらどうするのよ」


食蜂「……」ポワワ~ン


食蜂「二つ返事で受けるわよ」


美琴「でしょでしょ?? だって勝っても負けても…」


食蜂「こっちにはメリットしかないもんね☆」


食蜂「それはそうと御坂さん」


美琴「なに?」


食蜂「上条さんへのビリビリはしなくなったのぉ?」


美琴「してないわよ……………たまにしか」


食蜂「成長しないわねぇ」


美琴「うっさい」


75 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/26(木) 00:17:34.11 ID:Vib3KgGSO
食蜂「とりあえずクラスのみんなに顔を見せてから上条さんの応援に行く?」


美琴「そうね、その方が……あれ?」


「御坂様、まだ体操服に着替えられて無かったのですか?」


00001「えぇ…あの……その……」オロオロ


「体操服持って来ました」


00001「あの……ですね」

美琴食蜂(物陰)「 」


食蜂「あれは……00001号さんねぇ」


美琴「な、何で素顔のままなのよ……」プルプル


00002「それはですね」


美琴「アンタいつの間に!?」


00002「まあまあ、実はモヤシと垣根さんの飲み物を買いに来たのですが」


食蜂「それでぇ?」


77 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/26(木) 00:25:31.63 ID:Vib3KgGSO
00002「戻る途中で常盤台中学の生徒に見つかってしまいまして」


美琴「何やってんの!ってか、何であの子はメイクしてないのよ!?」


00002「00001号はモヤシが起きるのを待っていたのでマンションでメイクをしていませんでした」


美琴「合流した時にしとけば良かったじゃない!」


00002「人も多いしなんとかなるんじゃね? と思ったのですが安易でした」テヘペロッ


美琴「ど…どうするのよ……」


食蜂「適当に入れ換わればいいんじゃない?」


美琴「そう……だけど……ハッ!!!」


78 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/26(木) 00:30:14.63 ID:Vib3KgGSO
「お飲物は私がお預かりします」ヒョイッ


00001「あ…」

「ささ、早くお着替えを」


00001「は、はぁ…」ヌギヌギ


「サイズは……み、御坂様?!」


00001「サイズは問題ありませんが……なにか?」プルン


「御坂様……着痩せするタイプだったんですか……」デカイ


美琴(物陰)「チックショ――ッ!!!」ウガァァ!!

食蜂「マズイわねぇ」


00002「良かったですね、着痩せするタイプと思われて」プークスクス


美琴「良かないわよっ! 入れ換わった時どうすんのよっ!!」


食蜂「……パットで誤魔化すとか?」


美琴「他人事だと思ってこのムダ乳!!」ビリリッ!!

食蜂「とばっちり!?」


79 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/26(木) 00:38:12.07 ID:Vib3KgGSO
美琴「と、とにかくなんとかしないと……アレだわっ!!」タタタッ!!


食蜂00002「?」


美琴「おじさんコレください!」


「あいまいど」


美琴「ゲコ太マスク装着! うおぉぉぉぉ!!!」ダダダダッ!!!


食蜂「カエルのマスクつけて行ったわねぇ」


00002「ナイスチョイスです」


80 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/26(木) 00:49:54.79 ID:Vib3KgGSO
00001(この状況を打破する方法が思い付きません……)


>ウォォォオッ!!!


00001「?」


ゲコ美琴「ちょ――っと来なさい!!」ドビュンッ!!


00001「あ、お姉さ…」


「御坂様がカエルに拐われた!?」


~~~~。


美琴「ゼェ…ゼェ…」


00001「……」


美琴「アンタッ!」


00001「はっ、ハイッ!!」


美琴「コレつけて戻りなさい、あと着替え」つゲコタマスク


00001「おぉ…これは良い物です」キラキラ


81 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/26(木) 00:51:41.51 ID:Vib3KgGSO
美琴「戻ったら垣根にメイクしてもらう、いいわね?」


00001「はい、ですが一方通行のコーヒー……」


美琴「お金あげるから、また買いなさい」


00001「はい、では…」トテテ


美琴「……ハァ」ツカレタ


食蜂「お疲れ☆」


美琴「ホント疲れたわ…」


食蜂「とにかく行きましょうよ」


美琴「うん」


82 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/26(木) 00:53:39.87 ID:Vib3KgGSO
美琴「あ…アハハハ…お待たせ~」


「御坂様、先ほどのカエルは……ん? 胸が…あれ???」


美琴「あ…アレは…えっとね……その……」


食蜂「……」ピッ


「………」ピタッ


食蜂「さっきの事は忘れてランニングして来なさい」


「ワカリマシタ」タタタッ


美琴「あ…」


食蜂「ふぅ、貸しひとつだゾ☆」


美琴「……アリガト」ボソッ


食蜂「?」



84 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/26(木) 01:12:23.47 ID:Vib3KgGSO
上条「ハァ……これでどうやって勝つんだよ…ん?」


小萌「ですから! ウチの設備や授業内容に不備があるのは認めるです! でもそれは私達の責任であって、生徒さん達には何の非もないのですよっ!」


教員「……」


小萌「せ、生徒さんには成功も失敗もないのですっ! あるのはそれぞれの個性だけなのてすよ!」


小萌「みんなは一生懸命頑張っているっていうのに! それを……それを、自分達の都合で切り捨てるなんてっ!!」



教員「……」スタスタ


小萌「………違いますよね……」


小萌「みんなは……落ちこぼれなんかじゃ無いですよね…」ホロリ…


上条「   」ブチッ!!!



85 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/26(木) 01:13:54.78 ID:Vib3KgGSO
00001「買いなおしで遅くなりました」トテテ


00002「モヤシが涸れようが知った事はありませんが、垣根さんに早くコーラを」トテテ



00001「00002号! それはどう言う…」


>ドンッ


00001「あうっ」ポテッ…ビシャ


教員「なんだ、ちゃんと前を見て歩け」


00002「むっ、ぶつかっておいて謝罪も無しですか!」



86 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/26(木) 01:17:43.81 ID:Vib3KgGSO
教員「ふんっ、ぶつかって来たのはそっちだろう、コレだから落ちこぼれの出来損ないは」スタスタ


00002「なっ…このっ!」

00001「…いいんです00002号」


00002「何故?! あんな事まで言われて…」


00001「ミサカ達はお姉さまの出来損ない、否定は出来ません、それよりも……」


00002「?」


00001「一方通行に……ヒック…選んで貰った服を汚してしまった事の方が…悲しい…です……」


00002「00001号……」


(物陰)


一方垣根 「「   」」ブチッブチブチッ


87 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/26(木) 01:21:22.22 ID:Vib3KgGSO
一方「なァ……垣根よォ」


垣根「んだよ」

一方「ちィ~っとばっかし手ェ貸せ」


垣根「無利子で貸しちゃるわ、要らんと言われても無理やり出前したる」


一方「だが、どう殺るかが問題だなァ」


垣根「たしか……棒倒しで上条の学校の相手校だったハズ……」テルテル


垣根「おうアレイスターか、今すぐ俺と一方通行の籍を上条と同じ学校にしろ」


垣根「ああっ? 無茶苦茶言うな? 実はカクカクシカジカで……」


アレイ『今手続きをした、その教員は斬滅しろ。全ては事故で済ます』


垣根「準備完了」


一方「よォし、あの教員……」


一方垣根「「 ぶっ 殺 し て や る 」」


88 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2013/12/26(木) 01:27:28.54 ID:Vib3KgGSO
上条「テメェら…もう一度聞くぞ」


上条「本当にやる気がねぇのか?」


土御門「無いわけねぇだろカミやん」ゴゴゴ


青髪「僕は今日、生まれて初めて人を殺めてしまうかもしれん」ゴゴゴ


一方「よォ…」

垣根「俺ッ…参上」

上条「垣根? 一方通行もなんで???」


一方「……ってな事があった」


垣根「結論から言ってやる、教員殺す。その為に3分前にテメーらと同じ学校になった」


上条「よし、二人が居れば負けはない……行くぞ円陣っ!!」


一同「スウウゥウウウウッ………」


上条「…ぶッ!!」

一方「殺っ!」

垣根「ろすっ!!!」


一同「YEAHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH――――ッ!!!」






164 :明けまして寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/01(水) 22:22:23.85 ID:j/w6/9+SO
垣根「ちょっと見ない間にオッパイ論争が白熱してるな」


一方「くだらン」

上条「でも>>138の大きさレベル……女子組には見せられないなぁ……」


削板「大きかったら強いのか!?」


垣根「あたぼーよ、デカイ=勝ち。コレ真理」


フィアンマ「分かって無いな垣根」


垣根「なぬっ?」


165 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/01(水) 22:28:00.50 ID:j/w6/9+SO
フィアンマ「全てはバランスだ、トップとアンダーの差、形、ハリ、弾力に柔らかさ、一点では無く全体像から見たフォルムがウンタラカンタラ…」


上条「いやっ! 俺は手に収まるサイズで満足だ!」


一方「ケッ! 寄せて上げてもBカップで満足かよ、笑っちまうなァ!」


削板「結局なんの話しなんだ?」


垣根「オッパイ」


削板「オパ……ブブッ」パタリ


垣根「オマエ童貞卒業したのにまだソレ治らねーのな」



166 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/01(水) 22:38:29.41 ID:j/w6/9+SO
フィアンマ「ロリ巨乳も良いだろう、だがしかしっ! 現実に存在するであろうか!? いや居ない! 我々の求めるロリ巨乳は2次元の中にしか存在しないのだ!」


「あえて言おう、巨乳とは……正義であると!!」


上条一方垣根「オ―ッパイ! オ―ッパイ!!」


アレイ「待てーい!」


垣根「むっ! 何者!?」

一方(ハッ……つい乗せられて変な事くっちゃべっちまった)


アレイ「野生の幼女キラー、スパイダーマッ……アレイスターだ」


アレイ「巨乳が正義だと? コレだから素人は、チッパイにこそ夢と希望があるのだ!」


167 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/01(水) 22:49:37.40 ID:j/w6/9+SO
フィアンマ「貴様ぁ……大は小を兼ねると言うだろう!」


アレイ「甘いっ! 巨乳はたれる、チッパイにはソレがない!!」


上条「いや、脂肪だからいずれどっちもたれるんじゃ……」


フィアンマアレイ「黙れ素人め!」


上条「えぇ……」


168 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/01(水) 23:00:37.92 ID:j/w6/9+SO
垣根「なあ、ちょっと聞きたいんだけどよ」


一方「なンだよ」

垣根「それぞれパートナーの弱い所ってドコよ」


上条「え……いや…まぁ……」


一方「言えるか」


フィアンマ「まだ行為に及んでいないんだがな」

削板「…」ドクドク…


アレイ「モシモシ冥土帰しかい? 救急車を1台頼む」


169 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/01(水) 23:21:41.14 ID:j/w6/9+SO
垣根「んじゃせーので言おうぜ、言わなかった奴は取っときの盗撮テープ暴露すっからな」


上条「まだ盗撮してたのかこの野郎!」


一方「まさかあの時のまで……最悪だ……」


フィアンマ「多分あの部分だな」ウンッ


垣根「いくぞ~せーのっ!」


上条一方垣根フィアンマ「「「「胸」」」」



上条一方垣根フィアンマ「………」



171 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/01(水) 23:27:33.89 ID:j/w6/9+SO
皆さん明けましておめでとうございます。え~、特に意味の無い小ネタでした。
本編はもう少し書けたら投下します。

それではおやすみなさい。今年こそ寝落ち卒業を…… 



211 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/12(日) 01:00:42.20 ID:BxKirELSO
食蜂「でも実際、上条さんが勝つ可能性は低いわねぇ」


美琴「まあね、よっぽどのイレギュラーがない限りは……ん?」


インデックス「おな……か……すいた……」グデン


美琴「インデックス?! 何でこんなとこに??」


食蜂「知り合い?」


美琴「まぁ……ちょっとってか、まさか熱中症とか……大丈夫? 水飲む?」



212 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/12(日) 01:04:38.05 ID:BxKirELSO
インデックス「ゴキュゴキュゴキュゴキュ……ぷはぁ~~」


食蜂「大丈夫ぅ?」


インデックス「お水じゃお腹は満たされないんだよ」グーグー


美琴「本当にお腹空いてただけだったのね……」


美琴「ねえインデックス、ステイルと神裂さんは?」


インデックス「ステイルはご飯買いに行ってるの、かおりは……用事があるって言って来てないんだよ」


美琴「そうなんだ」


食蜂「ステイルさんってどんな人?」


美琴「えっとね……」


213 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/12(日) 01:08:40.37 ID:BxKirELSO
美琴「身長2mオーバーでロン毛の赤毛でタバコ吸ってて顔にバーコードが付いてる自称最強(笑)で、なんか炎で攻撃したり召還したりする神父」


食蜂「ちょっと待って色々おかしい部分あるわよぉ??!」


インデックス「全部当てはまってるかも」


食蜂「えぇ……」


美琴「あ、あと私と同じ14歳」


食蜂「嘘でしょッ!?」


215 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/12(日) 01:11:41.11 ID:BxKirELSO
インデックス「初めて見る人だけど、みことの友達?」


食蜂「そうよ、御坂さんのお友達の食蜂操祈。よろしくね☆」


インデックス「私はインデックスって言うんだよ、よろしくねみさき」


美琴「いつ私がアンタのお友達カテゴリーに入ったのよ」


食蜂「え? 違うの?」


美琴「……まあ、別にいいけど」プイッ


食蜂(ツンデレールガン)キュンキュン



216 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/12(日) 01:13:23.79 ID:BxKirELSO
インデックス「みことにみさきは何しに来たの? もしかしてとーまの応援?」


美琴「うぅ…」ウル…


インデックス「えっ? どうして泣きそうなの???」


食蜂「それがね……」



217 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/12(日) 01:15:00.57 ID:BxKirELSO
インデックス「なるほど、理解したんだよ」


美琴「応援したい…でも勝負……うぅ…」


インデックス「みことはとーまを応援したいの?」

美琴「……うん」


インデックス「じゃあそうすれば良いんだよ」


美琴「でも勝負……」



218 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/12(日) 01:16:19.05 ID:BxKirELSO
インデックス「仮に逆の立場だったらとーまは勝負とか関係無くみことの応援をするハズなんだよ」


美琴「そう……かな…」


インデックス「きっとそうなんだよ、だからみことも遠慮しないでとーまの応援するといいかも」


食蜂「そうよ御坂さん、お互いに応援してその上で勝負すればいいんだし」


美琴「……うん」


219 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/12(日) 01:20:47.39 ID:BxKirELSO
食蜂「そろそろ競技が始まるみたいねぇ」


インデックス「あ、とーまだ」

美琴「と、当麻! 頑張っ……ッ?!」


上条「…悪…」ゴゴゴ

一方「…即…」ゴゴキッ!

垣根「…斬…」ブァサッ!

土御門「…滅…」ズズズ

青髪「……なんやこの戦隊物みたいな髪の色分け…っと……沈…」ムムム




美琴「………何事?!」



220 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/12(日) 01:23:16.89 ID:BxKirELSO
垣根「クルァ! 何で『沈』なんだよ!」


一方「かっけェ 一文字でキメるっつったろォが!」


土御門「空気読め!」


青髪「いや違うんや! 今のはお前ら全員海に『沈(ちん)』したるって意味で……」


上条「……オイ、茶番は終わった後でやれ」


青髪「ぼ、僕は大真面目やでカミや…」


上条「あ゙?」ギロッ


青髪「カミやん恐い…」


一方「殺 教 員 00001号の服を汚した挙げ句泣かしやがった罪、命をもってあがなわせてやる」


土御門「こっちは殺意むき出しで恐いぜい」


221 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/12(日) 01:26:13.38 ID:BxKirELSO
食蜂「うわぁ……」


美琴「な……なんなのよあの闘志は??」


インデックス「あくせられーたと ていとくに至っては殺気を放ってるんだよ」


美琴(…当麻ったらあんなに気合い入れて、私にナニを要求するつもりなの? まさかアレ? それともアレ??)


食蜂「……御坂さん、今何%負けてもいいって思ってる?」


美琴「……40%」


食蜂「本心は?」


美琴「……99%」


食蜂「オイ」ビシッ



254 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/24(金) 00:58:37.10 ID:lFM6rd9SO
一方「いいかオマエら良ォく聞けェ!」


一方「俺と上条、垣根に土御門と青い奴は特攻隊だ」


一方「他は棒を守る肉の壁だ、死ンでも倒されるなァ!」


一同「イエッサーッ!!」


垣根「だが女子はケガするなよ、男子野郎共は女子を守れ! キズひとつでもつけてみろ、反応弾で蒸発させてやるっ!!」


男子「サーッイエッサーッ!!」



255 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/24(金) 01:03:14.14 ID:lFM6rd9SO
『それでは、よーい……始めッ!』パーンッ!!


教員「さあ撃ちまくれ!」


青髪「やらせへんよ…」


青髪「卍解…」


青髪「死せ…『神殺鎗』」


ズバッ! ギャーッ!!!


青髪「あらら、やり過ぎてもーた?」


『なんかスゴいの出ました! どれ程伸びたのでしょうか!?』


青髪「13kmや」キリッ


256 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/24(金) 01:05:19.03 ID:lFM6rd9SO
土御門「平和ボケしたクソッタレ共、死にたく無ければ力を貸せっ!!」


土御門「『神志那津[カムシナツ]』!!」


ゴウッ! ヒィィィ---ッ!!!!


『なんかカマイタチっぽい能力でした……おや?』


土御門「カミ…や……行……けぇ……ゴブッ」パタリ


『誰か救急車ぁぁぁ――っ!!!』




257 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/24(金) 01:07:00.76 ID:lFM6rd9SO
垣根「チェェェェェーンジゲッタァァァァ――ッゥワンッ!!」


配置→垣根・一方・上条


垣根「ゲッタァァァァビィィィィムッ!!(殺人光線)」


ギャーッ!! ヒィィィッ!!


一方「チェンジゲッタァァァ――ツゥ!!」


一方・上条・垣根


一方「プラズマドリルハリケェェェーン!!」


上条「チェンジゲッタースリィィ!!」


上条・垣根・一方


上条「大雪山おろしぃぃぃ!!」



258 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/24(金) 01:09:40.59 ID:lFM6rd9SO
美琴「……」

食蜂「……」


インデックス「凄まじいんだよ……」


美琴「地獄絵図って言葉が頭をよぎったわ……」


食蜂「相手校の選手、今ので6割くらい再起不能になったわねぇ……」


インデックス「ところでゲッターってなに?」


美琴食蜂「さぁ?」


259 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/24(金) 01:11:36.18 ID:lFM6rd9SO
~美琴達とは別の観客席~



??「ちっ、あのクソガキやっぱ居ねーのか?」キョロキョロ


詩菜「あらあら、困りましたね~」


刀夜「う~ん、せっかく当麻や一方通行君達の活躍を撮影しようと思ったのに、人が多くて撮れないなぁ……」


??(ん? 一方通行だと?)


詩菜「どうします刀夜さん?」


刀夜「どう、と言われても……」


??「あ~、ちょっと聞きてーんだけど」


刀夜詩菜「はい?」


260 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/24(金) 01:15:04.03 ID:lFM6rd9SO
??「あんたら今、一方通行って言ってたよな?」


刀夜「はい、家の息子の友人でして」


??「友人? アイツが??」


詩菜「貴方は一方通行さんの……?」


??「あぁ~ちっと前まで保護者代わりやってたんっすわ、ちなみに血は繋がってねーっす」


刀夜「そうでしたか、失礼ですがお名前は?」


木原「木原数多。まぁ、研究員っつーか科学者っつーか」ポリポリ


詩菜「まあ、立派な方なんですね」


木原「いやいや、巷じゃマッドサイエンティストだのヤクザだの顔面刺青野郎だの言われてるっす、言った奴ぁバラしてんですがね」


261 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/24(金) 01:17:24.41 ID:lFM6rd9SO
木原「んで? なんか困りごとっすか?」


刀夜「実はカクカクシカジカで」


木原「ふーん、息子さんの撮影が出来ねーと」


詩菜「そうなんです、困りました……」


刀夜「この日の為にカメラを新調したんですよ、しかしコレほど人が多いとは……」


木原「……おいヴェーラ」


ヴェーラ「は~い」

木原「銃貸せ」


ヴェーラ「え? 何に使うんですか?」


木原「つべこべ言ってねーで貸しやがれ! ど頭カチ割られてーかっ!!」


ヴェーラ「わ、わかりましたよぉ……」


262 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/24(金) 01:18:48.85 ID:lFM6rd9SO
木原「二人共ちょっと耳栓しといてくれや」


刀夜「?」ツメツメ

詩菜「よいしょ」ツメツメ


木原「ふぅ……オラァ!!」バキュンバキュンッ!!


>ワーッ!? ナニゴトッ???


木原「オラどけやゴミ共!! 風穴空けられたくなけりゃ道開けろ!!」バキュンバキュンッ!!!


>ヒィィィッオタスケーッ!!!


木原「ほいよ、最前列空いたぜ」


刀夜「おぉ、こりゃスゴい」


詩菜「あらあら、どうもありがとうございます」


木原「いやいや、コレくらいかるいかるい」ダッハッハハハッ!!


ヴェーラ(コレ……私のせいになるのかなぁ……)


木原「さあ気兼ね無く撮影しな」


刀夜「では遠慮なく」スチャ

264 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/24(金) 01:21:02.88 ID:lFM6rd9SO
教員「ちぃっ! このままでは……かくなる上は全員突撃っ!!」


>ワーッワーッ!!


上条「来たな、男子集合っ!!」


>ザッ!


上条「……キラル殺法・ 曼陀羅円陣!!」


上条「極楽往生おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」


チュドンッ!!


上条「南無阿弥陀仏!」キリッ


美琴食蜂インデックス(ドコの盲目暗殺ファイター!?)


刀夜「息子よ、立派になって……」


詩菜「あらあら」


木原「何で超級覇王電影弾じゃねーんだよ」


ヴェーラ(えっ? 突っ込むとこソコ??!)


265 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/01/24(金) 01:27:41.17 ID:lFM6rd9SO
一方「さァーて仕上げだ、垣根」


垣根「羽ばたきで砂ぼこりの術!」バッサバッサッ!!



『おっと突然の砂ぼこり! 何も見えません!』


教員「ゴホッゴホッ…なんだコレは??」


一方「よォ」

垣根「第一位と第二位が地獄を届けに来たぜ」


教員「 」


一方「ボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラァァァァ!!」


垣根「どららららららららららららららららららららららららら!!」


教員「げぶばびばァァァァ!!!」


一方「命は勘弁しといてやる」ケッ


垣根「最後に特製メタンガスのおまけじゃ」プスゥ~~


教員「げ……ぼぼぼ…」




348 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/02/06(木) 00:59:55.17 ID:IAcP9dlSO
小萌「ど、どうして皆あんな無茶するんですか……グスッ……」


小萌「みんながケガでもしたら先生は……先生はぁ……」


上条「泣くなよ小萌先生」


青髪「せやで先生、僕らは確かに底辺校の生徒、落ちこぼれって言われても別にええんや」


土御門「けど、そんな俺達を見捨てずに居てくれる先生をコケにされるのは黙ってられないですたい……ゲフッ…」ボタボタ…


小萌「みんな……」


349 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/02/06(木) 01:01:06.18 ID:IAcP9dlSO
上条「ん? 垣根と一方通行は?」


青髪「なんや用は済んだって去っていったで?」


上条「そっか」


土御門「次の競技までに回復出来るか微妙だぜい……」


上条「次の競技まで時間あったっけ?」


吹寄「いくつか競技を挟むから多少はね、ケドだからと言って遊び呆けて遅刻は許さないわよ」


上条「分かってますって、んじゃな」


350 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 01:01:16.66 ID:iAOjje//o
寝てないよ
351 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/02/06(木) 01:02:46.72 ID:IAcP9dlSO
食蜂「次は私達の競技よ御坂さん」


美琴「分かってるわよ、でもその前に当麻と話したい…」


食蜂「べったりねぇ…」


インデックス「うぅ~、二人共遅いんだよ……」グーグー


美琴「二人? 神裂さんは来てないならステイルと……あと一人は?」


インデックス「んとね、あっ! 来た来た!」


美琴食蜂「?」クルッ


ステイル「ええい邪魔をするなヘタ錬金術師! 僕が先に彼女に食べ物を届けるんだ!!」ゲシゲシッ!


アウレオルス「笑止! 当然私が先に決まっている!」ゲシゲシッ!!


美琴食蜂「誰っ!?」


353 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/02/06(木) 01:06:01.07 ID:IAcP9dlSO
インデックス「二人共遅いんだよ」プンプンッ!


ステイル「すまないインデックス、このお邪魔虫が居なければ…」


アウレオルス「貴様こそ邪魔だ、私がせっかく焼きたてのたい焼きを用意したものを」


ステイル「何だと! 僕が買ってきたホカホカのじゃがバターがたい焼きごときに負けるとでも言いたいのかっ!!」


アウレオルス「当然、貴様のじゃがバターは真なるじゃがバターに在らず」


ステイル「な、なにを…」


アウレオルス「解らんか? そのジャガイモにノっているのはバターでは無い、マーガリンだ!」


ステイル「ば、馬鹿なあああああああああ!!!」ガックーンッ!!!


美琴「……ツッコミなさいよ」


食蜂「無理ぃ……」フルフル…



354 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/02/06(木) 01:13:46.66 ID:IAcP9dlSO
美琴「あの、ステイル?」


ステイル「クソ…せっかく蒸かしたてのジャガイモを出させたのにマーガリンって……」


美琴「ねえってば!」


ステイル「ん? あぁ、君か」


美琴「この人誰?」


ステイル「他人だ」プイッ


アウレオルス「お初にお目にかかる、我が名はアウレオルス=イザード、錬金術師だ」


食蜂「錬金術師ってこぉ……両手を合わせて色々造り出す?」



355 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/02/06(木) 01:14:57.59 ID:IAcP9dlSO
アウレオルス「否、私の編み出した『黄金錬成』は錬金術の到達点だ」


食蜂「黄金……錬成?」


インデックス「簡単に言うとね、思考の具現化なんだよ」


美琴「……嘘でしょ?」


インデックス「本当なんだよ、そう思った事情が現実になるんだよ」


食蜂「にわかには信じがたいわねぇ」


アウレオルス「試して見せよう、ここに黄金錬成の簡易ボックスがある」ガタゴト


美琴「どう見ても電話ボックスだけど?」


インデックス「アウレオルスの黄金錬成は術式を施した限定空間でのみ発動するから」


食蜂「へぇ、簡易版って事はちゃんとしたのがあるの?」


アウレオルス「三沢塾を我が黄金錬成の術式に使っている」


356 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/02/06(木) 01:15:37.00 ID:IAcP9dlSO
アウレオルス「おいニコチン、ここに入れ」


ステイル「貴様の言う事を聞く義理は無い」


インデックス「ステイルGOッ!」


ステイル「イエッサー」ガチャ


アウレオルス「……弾けろ! ロンドンの魔術師!」


ステイル「べブッ?!」ボンッ!!



美琴「グロッ!!」


食蜂「うっ…おええええええええええええええっ!!!」ゲロゲロ……


インデックス「こんな感じなんだよ」


美琴「なんだよ、じゃないわよっ!! 早く救急車!」


アウレオルス「戻れ、ロンドンの魔術師」


ステイル「スターファイヤー」ジャーン


美琴「ドコの引田天功か――っ!!」


357 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/02/06(木) 01:16:37.23 ID:IAcP9dlSO
食蜂「ケホッ、でも凄いわねぇ、思うだけで何でも実現出来るなんて」


アウレオルス「色々と制約はあるがな、私自身が不可能。出来ない。と思ってしまえば実現しない」


食蜂「例えば?」


アウレオルス「学園都市をショタっ子パラダイスにする」


食蜂「それは無理ねぇ」


??(チィッ!!!)



358 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/02/06(木) 01:19:27.47 ID:IAcP9dlSO
美琴「……アウレオルスさん」


アウレオルス「なんだ?」


美琴「例えば、例えばですケド、それに私が入ってアウレオルスさんが巨乳になれって言ったら……」


アウレオルス「なれる」


美琴「よっと」ガチャ


食蜂(御坂さん、ソコまでして巨乳に……)


美琴「さあ言っちゃって!!」


アウレオルス「……膨らめ! 第三位のチッパイ!」


美琴「誰がチッパイかっ! Bあるわよ! 頑張ればCだって!!」


ボンッ


美琴「……」ボヨヨン


食蜂「え……私と同じかそれ以上……?!」


美琴「キタァァァァァァァァア!!!」


360 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/02/06(木) 01:24:39.63 ID:IAcP9dlSO
食蜂「いやいや御坂さん?? それはあまりにアンバランス……」


美琴「は? なに言ってんの? コレが私の完全体よ」ボヨヨン


食蜂「完全体って……」


美琴「あ~~それにしても肩がこるわ~、大きいのも考え物ね」


インデックス「イキイキしてるんだよ」


美琴「さーてと、早速当麻に見せに行こっと♪」ガチャ


ポフッ


美琴「……」Bカップ


アウレオルス「いい忘れたがボックスの外に出たら術は解ける」


美琴「ざけんなあああああああああっ!!」


418 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 00:52:44.01 ID:fvxko34SO
長らく鯖落ちしてたので……これまでのあらすじ!




上条「……トライエッジを知っているか?」


アレイ「welcome・to・THEworld……」


一方「教えてくれ……俺達は後何人殺せばいい……俺は後何人…アイツらを殺せばいいンだ……」


削板「無理を通して道理を蹴っ飛ばす!!」


垣根「コレが螺旋の力かよ……大したモンじゃねぇか……へへっ……」


フィアンマ「やはり俺様は……不可能を可能に……」



美琴「アンタ達ね……嘘あらすじも大概にしなさいよ?」



419 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 00:54:21.76 ID:fvxko34SO
~場所移動~

一方「あァ~スッキリした」


垣根「ウ○コ射出寸前のガスくれてやったからな、当分なに食おうが飲もうが俺の分泌物の臭いしかしねーな」


一方「……オマエちょっと離れろ、臭い移る」


垣根「なんでだよ!? 俺の口臭とかもうフローラルな森の香りよ?! 小鳥とかさえずっちゃうよ??」


一方「あァ~ピーピーうるせ…」


垣根「はあああああああああ~~~」ブフゥゥゥ~


>ボト…ボトボト…


一方「さえずるどころか石化してバタバタ落ちてンぞ」



垣根「え? なに?」クルッ


一方「反射」ピキーン


垣根「ぎゃああああああ!!」


フィアンマ「臭っ!?」


00003「目があああああああああ!!!」ゴロゴロッ!!


420 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 00:56:14.68 ID:fvxko34SO
一方「何だ居たのかよ」


フィアンマ「見かけたから声をかけようとしたのだが……」


00003「酷い仕打ちを受けました、とミサカは悶え苦しみます」ピクピク…


垣根「おろ?」


番外「……」ズーン…


垣根「一人えっらい落ち込んでんな」


フィアンマ「ああ、さっき打ち止めと三人で屋台を見ていたのだが……」



421 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 00:57:52.46 ID:fvxko34SO
打ち止め「チョコバナナ下さいってミサカはミサカは注文してみたり」


おっちゃん「まいど、何本だい?」


打ち止め「んとね」チラッ


フィアンマ「俺様はいい、ワーストはどうだ?」


番外「え…と……いる」


打ち止め「2本!」


おっちゃん「はいよ。いいね~お嬢ちゃん、パパとママにいっぱい買って貰いな」


番外「マッ!?」ガーンッ!!


422 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 00:58:54.10 ID:fvxko34SO
フィアンマ「……と言う事があった」


垣根「それであの落ち込みか」


番外「ママて……ミサカそんな歳に見える? まだ生後数ヶ月だっての……そりゃ他の個体より成長してるけどさ、子供がいる歳には見えないでしょ……まだ未経験だってのに……」ブツブツ…


フィアンマ「……慰めた方がいいかな?」


一方「俺に聞くな」


00001「あ…あの、一方通行…」


一方「ン?」


00001「ごめ……なさい……グスッ…コーヒー…」


一方「……」


00002「モヤシ、コレには訳が…モガムグッ?!」


垣根(分かってる、何があったか全部な)ヒソヒソ


00002「モガ…(はぁ…)」



423 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 00:59:52.44 ID:fvxko34SO
一方「……行くぞ」グイッ


00001「え? あの……どこに?」


一方「服を買いにだ、汚れたままいる訳にいかねェだろ」


00001「あ……はい」


垣根「そんじゃ俺らも行くか、00001号にメイクアップ施さねーとだし」


00002「そうですね」



424 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:02:40.36 ID:fvxko34SO
上条「おーい」

垣根「お、来たな学園都市の種馬」


上条「誰がじゃっ!!」


一方「何だ暇なのかァ?」


上条「ちょっと時間あるから、それよりさっきはありがとな」


一方「おゥ」

垣根「これから00001号の服買いに行くんだけどよ、オマエも来るか?」


上条「ん~……美琴の応援もしたいからな~」


垣根「デタヨ~ノロケがデタヨ~、お尻が痒いネ~シャチョサン」


上条「カタコトかい、俺が何でもかんでもツッコムと思うなよ」


垣根「突然クイズ! オムレツとチキンライスでオムライス、ならオムレツとアンコなら?」


打ち止め「え~~と………、オムアン「そんな食べ物は無ァァァァ――――いっ!!!」」


垣根「ツッコんだな」


425 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:04:53.54 ID:fvxko34SO
一方「今と同じ服でいいのか?」


00001「はい♪」


一方「ならあの店に…」


黄泉川「よいしょっと」ガコッ


【横断禁止】


一方「…おいおいコイツァなンの真似ですかァ?」


黄泉川「あ~ごめんね~、これからパレードがあるじゃんよ」


00001「向こう側に行きたいのですが…」


黄泉川「ここから西に3kmある地下街から行けるじゃん」


00001「さ、3km……」


426 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:06:23.51 ID:fvxko34SO
00001「うぅ…手を伸ばせばソコにあるのに……」


垣根「ソレもコレも全ては上条当麻って男のせいなんだ」


00001「なっ、なんですって?! ソレは本当ですか!?」


垣根「ああ本当さ(ヒヒヒ、これで上条の株はがた落ち、それに乗じて俺がこのコミュニティの頂点に……)」


上条「首の骨折られて灰になりたいらしいねこの子は」ギリギリ……


垣根「NOォォォ―ッ!! ギブギブッ! 頸動脈ネジ切れる!!」



427 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:09:16.89 ID:fvxko34SO
一方「はァ…、パレード終わるまで大丈夫か?」


00001「服は乾いています、ただ……」


一方「ただ?」


00001「し…下着が…その///」モジモジ



一方「黄泉川ァ!! ここを通せェェェェ!!」


黄泉川「そう言われても無理じゃんよ」


垣根「しかし常識が通用しねーこの垣根帝督、強行突破じゃん!」タタタッ!!


黄泉川「あ、危な…」


垣根「ん?」チラッ


>ドゴゴゴゴゴゴゴッ!!


垣根「 」


>ゴシャッ!!


垣根「へぶぉっ!!」ベシャ!



シェリー「さあパレードだよエリス、邪魔な障害物はアリンコみてーにプチプチ踏み潰しちまいなっ!!」


エリス「ゴォォォ!」


シェリー「アッ――ハッハッハハハハハハハッ♪♪♪」キャッキャッ



一同「 」



428 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:10:42.18 ID:fvxko34SO
黄泉川「飛び入り参加の人じゃん、まだ始まってないってのに」ヤレヤレ


上条「あれ…さ、もしかしなくても……」


フィアンマ「奴はシェリー=クロムウェル、『必要悪の教会』所属の魔術師だ」


番外「魔術師って、まさか何かやらかそうとしてんの?」


フィアンマ「いや、暇だから遊びに来たのだろうな」


上条一方「「仕事しろよ」」ビシッ!



429 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:12:34.67 ID:fvxko34SO
美琴「居たああああああ!!」シュタタタタッ!!!


上条「?」

美琴「見つけたわよ私の勝利条件っ!!」


上条「み、美琴?!」


>ガサッ


エツァリ「御坂さん! 自分を勝利条件に選んで頂けるとは! やはり自分と御坂さんは何処かで繋がって!」


美琴「ライトニングッ!」


上条「ブレイカァァァァ!!」


エツァリ「グハァッ!!」


美琴「当麻! 一緒に来て!」


上条「みんな、後は頼む」


フィアンマ「任せておけ」


一方「ゲイバーにでも放り込んどく」


垣根「00002号…」


00002「垣根さんしっかりして下さい。大丈夫、ほんの致命傷です!」


垣根「致命傷…なの…? ガクッ……」


430 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:14:11.08 ID:fvxko34SO
美琴「よっしゃ1着!!」


『ただ今の競技の1着、常盤台中学2年、御坂美琴選手』


上条「借り物競争、もう美琴の番だったんだ」


美琴「そ、お題が第一種目に出場した高校生。当麻はバッチリ当てはまるから」


上条「それでわざわざ探してたんだ、無理しなくていいのに」


美琴「だって……一緒にゴールしたかったから」


上条「光栄ですよ姫、喉乾いたしなんか買いに行く?」


美琴「あ、なら…ハイッ」


上条「サンキュー」チューチュー


美琴(間接キスYES、あのボトルは保存しとこ)


上条「ん? なに?」

美琴「なんでもない///行こっ♪」ギュッ


『ガキが盛ってんじゃねーぞちくしょう!! 爆発しろ!! 私も彼氏欲っしいぃぃぃ!!』


上条「アナウンサー 春は来ぬまま もうアラサー」

美琴「いまいち」

上条「手厳しい」


431 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:15:30.71 ID:fvxko34SO
~~~~。

初春「いや~、私たちが炎天下で頑張っている最中に白井さんは休養取っている姿を想像すると…」


初春「いても立ってもいられなくなっちゃって。 お仕事手伝って欲しくなってしまったんですよ~」カラカラ


黒子「ハァ……素敵な友情をありがとうですの初春」


黒子「ですが初春、わたくしれっきとした病人ですのよ?」


初春「病名は脳がオワタですか?」


黒子「酷いッ! お医者様が言うには謎の食中毒だそうですの」


初春「所構わず拾い食いなんてするから」


黒子「してないですの! わたくしそんな意地汚い真似はしませんわ!!」


初春「じゃあ御坂さんの短パンが落ちてたら…」


黒子「ペロリですの」キリッ

初春「今すぐ病院に戻りましょう白井さん、検査してもらわないと、主に脳を」


黒子「黒いっ! どうして今日はそんなに真っ黒なんですの初春!?」



432 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:16:48.90 ID:fvxko34SO
初春「あ……ほら白井さん、御坂さんが映ってますよ」


黒子「どこですの? どこですの?!」


初春「ほらあそこ」


『よっしゃ1着!!』


黒子「お姉さま! あぁ麗しきお姉さま……ハ?」


『なんでもない///行こっ♪』



初春「ラブラブですね~、アレが御坂さんの彼氏さんですか~」


黒子「………ihbf殺wq……」チャキッ


初春「日本語でおk?」


黒子「初春、今すぐわたくしをあの類人猿の所まで連れていって下さいまし」


初春「行ってどうするんですか?」


黒子「眉間に鉄串お見舞いしてやるんですの」チャキッ



初春「麻酔針」プスリ


黒子「うっ…」カクン


初春「さあ見回りしないと」カラカラ


黒子「 」



433 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:18:19.44 ID:fvxko34SO
食蜂「ホッ、リモコン没収されてどうしようかと思ったケド何とか逃げ切れたわぁ」


食蜂「大体私は走るの得意じゃ無いしぃ」フンフン


垣根「うぃ~っすみさきち」


食蜂「あら垣根さん、どうしたんですかぁ?」


垣根「削板探してんだけどよ、知らね?」


食蜂「さぁ?」


上条「どうした?」


垣根「削板(ry」


美琴「見てないわね」


一方「だとよ、メールしたのか00003号」


00003「返信無しです」シクシクシク…



434 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:19:04.63 ID:fvxko34SO
削板「ぬぅおあああああああああああああああっ困ったあああああああああああああああっ!!!!」



フィアンマ「居たぞ」


番外「ソギー、声のボリュームさげてよ耳痛い」


00003「軍覇さん、何故メールの返信を……」ウルル


削板「メール? すまん携帯はロッカーの中だ、無くすと困ると思って」


00003「なんと」


垣根「それよりどうしたよ」


削板「ああそうだった、困ったあああああああああああああああ!!」


一方「やっかましわ!!」



打ち止め「何が困ったの?ってミサカはミサカは説明を要求してみたり」



435 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:20:00.01 ID:fvxko34SO
削板「実はさっきまで三人四脚の練習をしてたんだ」


一方「……それで?」


削板「そしたら俺以外の二人が転んで足がコキッと」


垣根「足がコキッ!?」


フィアンマ「足コキか!!」クワッ!!


垣根「何か大丈夫そうだな」


フィアンマ「略すだけでこうも卑猥な単語になるとはな」


一方「略すな」

上条「Goto保健室」



436 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:20:57.65 ID:fvxko34SO
削板「このままだと棄権する事に……」


00003「軍覇さん…」


垣根「ん~~」ポクポクポクポク……


垣根「よしっ」チーン!


垣根「みさきち、オマエ今…暇だろ?」


食蜂「……ふぇ?」モキュモキュ


垣根「モキュモキュひと口じゃがバター食ってんじゃねーよ、ハムスターか」


食蜂「モキュ…んくっ……はぁぁ美味し☆」



437 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/03(月) 01:21:52.81 ID:fvxko34SO
垣根「暇なんだろ?」

食蜂「特にする事は無いですケドぉ?」


垣根「決まりだな」キラーン


食蜂「乙女の直感力がエマージェンシーコールなんで……」コソコソ…


垣根「削板~、面子揃ったぞ~」ズルズル


食蜂「いやあぁぁぁぁ!!」ズルラレ


削板「本当かっ! じゃあ早速準備だ!!」


食蜂「助けて御坂さぁぁぁぁん!!」


美琴「……そうよね無理よね、アンタ運動音痴(うんち)だし」


食蜂「ハァァァ――ッ!? やってやるわよぉ!!」


美琴「そ、じゃ頑張って(ちょろっ)」



465 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/06(木) 23:56:11.89 ID:TglN/pISO
今晩は、今回は鯖落ち中に思い浮かんだネタの投下です。

466 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/06(木) 23:58:42.89 ID:TglN/pISO
~大覇星祭前のとある日~



一同「目覚まし時計?」


アレイ「うむ」

一方「何で目覚まし時計がいるンだよ」


アレイ「君達の為だ、妹達はまだしも男子共は寝起きが悪すぎる」


上条「俺そんなに悪くないけど?」


削板「俺は日の出と同時に起床する」


アレイ「君達二人は良い子だ、後の三人はダメダメ」


垣根「んだと?」

フィアンマ「聖なる右食らいたいか?」


アレイ「まあ落ち着きたまえ」


467 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 00:00:27.82 ID:GImoZrkSO
アレイ「君達三人を起こす度に私が何度破壊されかけたと思う?」


一方「オマエは今まで飲んだ缶コーヒーの本数を覚えてンのかァ?」


上条「そこはパンにしようよ」


アレイ「そこでだ、この新型目覚まし時計をみんなに使ってもらう」


美琴「デザインがいまいちね、ゲコ太型無いの?」


アレイ「モチロンあるさ、では機能の説明を…」


美琴000010000200003番外打ち止め「ゲコ太ゲコ太!!」


アレイ「 」


フィアンマ「機能がなんだって?」


アレイ「あ、うん…」


468 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 00:03:25.57 ID:GImoZrkSO
アレイ「この目覚まし時計には録音機能が搭載されている」


上条「録音?」


アレイ「ここのボタンを押して……コホンッ」


アレイ「おはよう」ピッ


アレイ「そしてアラームに設定して、再生」


『……おはよう』


アレイ「という感じだ」


垣根「へ~、おもろいじゃん、試しに……」プゥ~

『……プゥ~』


一方「オイその目覚まし時計焼却しとけ」


上条「ゴメン今ボコってる最中だから」ドカバキッ!!

垣根「ゴメッ…許し……」



469 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 00:09:34.84 ID:GImoZrkSO
アレイ「では各々パートナーに録音した目覚まし時計を渡す事、解散」


美琴「ねえ、アレイスター」


アレイ「なんだね?」


美琴「録音出来る声って1個だけ?」


アレイ「いや、最大で3つまで録音可能だ、3分毎に順番で再生される」


美琴「3つか……厳選しないと」ウ~ム…


00001「一方通行、このセリフを録音願います」


一方「……マジで?」

00001「マジです」

00003「ではお願いします軍覇さん」


削板「わかった」


フィアンマ「俺様はこんな物よりワーストからの目覚めの熱いKissがいい」


番外「起きろゲロしゃぶって入れといてあげるよ」


フィアンマ「そこはせめてフーミンで」


470 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 00:17:58.15 ID:GImoZrkSO
00002「……」カチャカチャ


垣根「なにやってんだ?」



00002「内緒です」カチャカチャ

垣根「鳴ってからのお楽しみってやつか、俺も録音しとくな」


00002「よろしくお願いします」


打ち止め「あれ? ミサカは誰に渡せばいいの?ってミサカはミサカは途方に暮れてみたり」


絹旗「私が超やります」

黒夜「ざっけんな私だ」


打ち止め「じゃあ2人にお願いするねってミサカはミサカは仲裁に入ってみたり」


美琴「え~と~コレと……コレと……」


上条「録音する声なんて別に何でもいいんじゃ……」


美琴「よくないの!!」


上条「怒られちゃった」


一方「グ…グッモーニン……マ…マイスイート?……ハ、ハニー???」


471 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 00:20:54.54 ID:GImoZrkSO
食蜂「アレイスターさんは私の声で起きて下さいね☆」


アレイ「今の私は起きると言うよりは起動と言った方が正しいのだが、とりあえずありがとう」


食蜂「じゃあ私のリクエストをメモしたから録音よろしくお願いしまぁす」


アレイ「……コレを録音するのかい?」


食蜂「そうでぇす☆」


アレイ「善処しよう」


一方「お……起きねェとつ…つまみ食いしちまう……ぞォ……」


一方「………」


一方「コレが毎朝アラームとして鳴るのか……トンでもねェ黒歴史刻ンでる気がしてならねェ……」



473 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 00:26:06.71 ID:GImoZrkSO
美琴「みんな終わった?」


一同「ハーイ」

美琴「じゃあ解散ね、今日は私も寮に帰って寝るわ」


上条「なーんだ残念、今夜は美琴を抱き枕にしようと思ったのに」


美琴「ッ!?」


食蜂「御坂さん? 何か身体が変よぉ??」


美琴「み、右半身は寮に帰ろうとしてるケド左半身が当麻に向かおうとしてる……」ギギギギ…


上条「な~んて冗談言ってみたり」


美琴「……もてあそばれた、乙女心もてあそばれた……」シクシク…


食蜂「御坂さん泣かないでぇ…」オロオロ


上条「こ、この場合どうすれば良いのでせう?」


一方垣根フィアンマ「「「死ねばいいと思う」」」


上条「 」

削板「女の子を泣かせるなんて根性無いぞ?」


上条「真顔の削板に言われるのが1番ツラい……」


474 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 00:33:13.94 ID:GImoZrkSO
~上条さんの場合~


上条「zzz……」

チッチッチッチッチッチッ…


上条「ん……ふあぁぁ」ムクリ


上条「ふぅ……今日もいい天気だ」


チッチッチッチッチッチッ…カチッ!


美琴『おはよう当麻』


上条「ああ、おはよう美琴」


上条「さ~て、布団でも干そうかな」ガラガラ~


美琴『まだ寝てる? 寝坊するわよ?』


上条「フ~フフン、フ~フフン、フッフッフ~ン」フトンホシホシ


美琴『え…えと/// お、起きて~ア・ナ・タ///ってキャーッ! 言っちゃった言っちゃったー///』


上条「ふぃ~、完了っと。ん? アラーム終わっちゃったのか、アチャ~全部聞いて無かった」


肝心な部分を聞き逃した上条さんでした。


475 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 00:38:42.34 ID:GImoZrkSO
~一方通行の場合~


一方「zzz…zzz…」


チッチッチッチッチッチッ…


一方「zzzzzzzzzzzzzzz」スピー


チッチッチッチッチッチッ…カチッ!


00001『朝ですよ一方通行、起きて下さい』


一方「zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz……」クカー


00001『朝ですよ一方通行、 朝御飯食べ損ねますよ? モーニングコーヒーですよ?』


一方「zzzzzzzzzzzzzzzzzz……」スーカーピー



00001『………セロリたん』ハァ…ハァ…


一方「うォワァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」ガバアッ!!!!


一方「ゼーッ…ハーッ……心臓に悪ィぞ!」


目覚め効果抜群だったようです。


476 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 00:43:56.67 ID:GImoZrkSO
~垣根の場合~


垣根「グーグー……スースー」


チッチッチッチッチッチッチッチッチッ…


垣根「むにゃむにゃ…むにゃむにゃ……」


チッチッチッチッチッチッ……


垣根「zzz……ヘックシ! ゴホッ!zzz…」プゥ~


チッチッチッチッチッ……


チッチッチッ……カチッ!!


チュド――――ンッッ!!



477 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 00:48:26.04 ID:GImoZrkSO
垣根「……ボホッ…何で爆発するんだよ…」コゲ~

00002『いかがでしたか? アラーム前に起きないと爆死目覚まし時計です』


垣根「それ爆発する前に言って欲しいよ00002号」

00002『そして3つ目の録音終了2秒後、この時計は自動的に大爆発します………また知らない女性をナンパしてましたね?』


垣根「コレお仕置き!? てか2秒て逃げる時間が……あ……」


チュドンッッ!!


目覚めのお仕置きでした。



478 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 00:54:49.20 ID:GImoZrkSO
~削板の場合~


削板「ん~~」ウキウキ


チッチッチッチッチッチッ…


削板「まだかな~」ワクワク


チッチッチッチッチッチッ……


削板「そろそろ朝のランニングの時間なんだけどな~」ソワソワ…


チッチッチッチッチッチッ……カチッ


00003『おはようございます軍覇さん、よく眠れましたか?』


削板「おはよう00003号! いっぱい寝たぞ!!」



479 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 00:56:24.86 ID:GImoZrkSO
00003『朝のトレーニングも良いですが、あまり激しい運動は控えて欲しいです、心配です……』


削板「大丈夫! 朝は軽く全速力50kmだ!!」


00003『えと…さ、最後になりますが……その…大好きです///』


削板「 」

削板「う…う…うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!! 朝から燃えてきたぜええええっ!!」ヒャッホーイッ!!



早朝バカップル炸裂。



480 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 01:04:21.99 ID:GImoZrkSO
~フィアンマの場合~


フィアンマ「フッ、アラームより早く起きてワーストの声を聞くのだ」


チッチッチッチッチッチッ…


フィアンマ「しかし、ひとつ屋根の下に住んでいるのに目覚まし時計の声でって意味あるのか? 本人でいいんじゃないか?」


チッチッチッチッチッチッ…


フィアンマ「などと言いつつ楽しみな俺様」ワクワク


チッチッチッチッチッチッ…カチッ!


フィアンマ「お、いよいよだ」


番外『ほら朝だよ、さっさと起きろバカ』ツンツン


フィアンマ「 」


481 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 01:23:40.68 ID:GImoZrkSO
フィアンマ「バカて……朝の第一声がバカて……」ガックリ…


番外『なに? まだ起きて無いの? この寝坊助! 早く起きて朝ご飯食べよーよ……一緒に』ツン…デレ


フィアンマ「!」


番外『…ねぇ起きた?って何でミサカがこんな事しなきゃなんないのさ! バーカ!バーカ! 大っ嫌い!!………やっぱ好き』ツンツンツン…デレ~


フィアンマ「……」ガチャ…パタン


フィアンマ「……ワーストォォォ!! 我が愛しのツンデレラァァァァ!!」ドタバタッ!!!!


何も言うまい。



482 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 01:30:26.90 ID:GImoZrkSO
~アレイスターの場合~

アレイ「充電中デス」


チッチッチッチッチッチッ……カチッ!


シーーン……


アレイ「……ん? なんだ録音ミスか?」


食蜂「アレイスターさぁん」ムギュ


アレイ「うわっ?! 食蜂くん! 何故ここに??」

食蜂「だって言ったじゃないですかぁ、私の声で起きて下さいって」ムギュ


アレイ「しかしそれは目覚まし時計の事では!?」ムギュラレ


483 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 01:36:03.97 ID:GImoZrkSO
食蜂「? 私の声とは言いましたケドぉ、目覚まし時計に録音した声とは言って無いゾ☆」


アレイ「謀られた…」


食蜂「あ、私朝はシャワー浴びるんですよぉ」


アレイ「行ってきなさい」


食蜂「一緒に行きましょ☆」


アレイ「 」


食蜂「アレイスターさんと洗いっこ~☆」ルンルン


アレイ「だ、誰が――っ!!」



>ドウデスワタシノカ・ラ・ダ☆ チョッ!ヤメテ!ヤワラカウホホーイ…


484 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/07(金) 01:42:12.23 ID:GImoZrkSO
はい男性全員終わったのでここまで。
女性編は近い内に投下します。
本編はもう少し待って下さい。

ではおやすみなさい。

寝落ちに期待度高まってるのかな……?


504 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/13(木) 00:53:13.31 ID:6jsHefsSO
~美琴の場合~


美琴「ふにゅ…」スピー


チッチッチッチッチッチッ……カチッ!


上条『おはよう美琴、朝ですよ~』


美琴「にゅ…えへ///」


黒子(きぃぃぃ!!)ギリギリ


上条『まだ寝てる? お寝坊さんだな~、そこがまた可愛いんだけどな』


美琴「えへ…えへ///」


黒子(だっ、誰か! 誰かわたくしの鼓膜をぶち抜いて!!)ギリギリゴロゴロッ!!


上条『上条美琴起床せよ、上条美琴起床せよ』


美琴「はい喜んで―っ!!」ガバッ!!


黒子(ガッデェェェェム!!!)ビリビリーンッ!!


美琴「あ~良く寝た、どしたの黒子?ってベッドのシーツビリビリじゃない!?」


黒子「シーツは犠牲になったんですの……」


505 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/13(木) 01:02:00.41 ID:6jsHefsSO
~00001号の場合~


00001「スゥスゥ…」


チッチッチッチッチッチッ…カチッ!


一方『グッモーニンマイスイートハニー』


00001「……///」プルプル


一方『オイオイまァだ寝てンのかァ? 寝てる間につまみ食いしちまうぞォ』


00001「///」プルプル…


一方『無防備に寝転がってよォ、まさか誘ってンのかァ? ここまで言わせてまだ起きねェなら飲むぞ……酒』


00001「ま、まだ心の準備が――っ!!///」ガバッ!!


00001「……ふぅ、コレは強烈です」



506 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/13(木) 01:06:17.80 ID:6jsHefsSO
~00002号の場合~


00002「……」


チッチッチッチッチッチッ……


00002(どんなセリフか気になって眠れません…)


チッチッチッチッチッチッ……カチッ!


00002(ッ! 来ました!)


垣根『親のぉ~血ぅを引くぅ~兄弟ぃ~よりむぉ~~』


00002「ズコッ―!」


00002「な、何故美空雲雀の義兄弟……」



507 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/13(木) 01:11:23.95 ID:6jsHefsSO
垣根『フハハハハッ! オマエをロウ人形にしてやる!!』


00002「閣下……」


垣根『……こうしてバカ出来んのも00002号。オマエが側に居てくれるからだ、一緒に色々背負ってくれてありがとな、これからも隣で俺が道を踏み外さねー様に見ててくれ……愛してる』


00002「…………グスッ」


00002「何故ミサカは爆弾など仕掛けたのか……」


00002「過去に戻りたい……」シクシクシク…



508 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/13(木) 01:14:36.90 ID:6jsHefsSO
~00003号の場合~


00003(………)ワクワク


00003(これから毎朝軍覇さんの声で朝を迎えられる……)


00003(あぁ……もう幸せ過ぎてトロけそうです///)イヤンイヤン



チッチッチッチッチッチッ……カチッ!


00003(よしきた!)


削板『………ん? もう録音始まってるのか? オイ目覚まし時計! 始まってるのか始まって無いのか、どっちなんだい!!』


00003(始まってます)



509 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/13(木) 01:16:42.24 ID:6jsHefsSO
削板『おはよう00003号! 今日も多分きっとおそらくいい天気だ!』


00003(保証は出来ないんですね)


削板『う~んこれ以上なんて言っていいか分からねーけど、とにかく俺は00003号に出逢ってから毎日幸せいっぱいだ、大好きだぞ!!』


00003(///)プスプス…


00003「うにゃあああああああっ!!」ゴロゴロッ!!


00003「幸せいっぱい夢いっぱいぃぃぃ!!」ゴロゴロッ!!!


>ゴンッ!


00003「 」チーン


510 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/13(木) 01:18:34.18 ID:6jsHefsSO
~番外個体の場合~


番外「……まだかな」チラッ

チッチッチッチッチッチッ……


番外「……いやいや、別に楽しみな訳じゃないし」


チッチッチッチッチッチッ……


番外「……アホらし、そもそも目覚ましなんだから寝てないと意味無いじゃん」


番外「うん、ミサカが鳴るのを待つ必要は皆無。もう少し寝よ」ゴロン


チッチッチッチッチッチッ……カチッ!


番外「ッ!!」ガバッ!!


フィアンマ『おはよう、このあとオマエはひと言かっ! もっと言う事あるだろ! と言う』


番外「ひと言かっ! もっと言う事あるだろ!!……はっ!」


フィアンマ『あ、突然だが俺様は近々ヴァチカンに帰らなければならなくなった』


番外「……え?」


511 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/13(木) 01:20:28.36 ID:6jsHefsSO
番外「う、嘘でしょ?? ねぇ嘘って言ってよ!!」


番外「何で!? ミサカが何かしたの?! やだ! ついて行く! ミサカも行くから!」


フィアンマ『……なんてな、びっくりしたか? ハッハッハッwww……そろそろ起きたらどうかねツンデレラ』


番外「……あの野郎」ワナワナ…



>ドタバタバターンッ!!


フィアンマ「ワーストォォォ! 我が愛しのツンデレラァァァァ!!」


番外「柄にもなく焦っただろーがこのバカァァァァ!!」バキィッ!!!


フィアンマ「ヒギィッ!!」ベシャ



512 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/13(木) 01:21:51.45 ID:6jsHefsSO
~打ち止めの場合~


打ち止め「むにゃむにゃもう食べられないよってミサカはミサカはテンプレな寝言を……スピ~」


チッチッチッチッチッチッ……カチッ!


絹旗『打ち止めちゃ~ん超朝ですよ~「テメッ!先に録音してンじゃねーよ!」うるさい超黙れっ!』


打ち止め「う~ん……」ゴロン



黒夜『早く変われボケッ! チビすけ~私だ、早く起きろよォ~』


絹旗『最後の録音は私が超もらいました「ふざけンな私が喋ンだよ!」ハァ? 超引っ込ンでろや!』



513 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/13(木) 01:22:29.95 ID:6jsHefsSO
『アァ? やンのかコラァ!』


『うっさい黙れ! ケツに窒素パンチ肘まで超ぶち込まれたいンですかァ?』


黒夜『上等だコラァ! パンツ一丁でその辺に吊るしてやンよォォォ!!』


>ブチッ!


打ち止め「………」


打ち止め「コレ目覚まし時計じゃなくてタダの雑音時計だよ…ってミサカはミサカは眠い目擦りながらぼやいてみたり……」



514 :寝落ちの>>1 Mk-Ⅲ ◆jBLJ5J6Rfg [saga]:2014/03/13(木) 01:26:12.07 ID:6jsHefsSO
はい小ネタ終了。

みさきちのが無いって?
トースターとシャワー浴びてます。
次回から本編投下するのでまたいずれ、おやすみなさい。


小の時間帯に見ている人はこの後、寝落ちしなかった……だと? と言う。 
 
515 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/13(木) 01:34:25.47 ID:EnMt56uDo
寝落ちしなかった……だと?……ハッ!
516 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/13(木) 01:48:58.03 ID:anI2C3OC0
寝落ちしn……ハッ!
乙!
519 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/13(木) 06:51:41.00 ID:nzakiKNs0
今回もワロタwww
荒ぶる黒子ww
垣根はいつものノリww
フィアンマはカウンターくらったのか?
一方たちは変わらず賑やかだな
それにしても反応はそれぞれだけどやっぱ姉妹ですね。
3号が猫化したかww
521 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/13(木) 23:01:45.33 ID:+6J1B5u60
安定の美琴っちゃんだが黒子が荒んでゆく……いや、平常運転か
00001号は満足げだが、多分一方さん棒読み
00002号はやっぱり悪ノリ個体なんだね……垣根の相手だしなあww
00003号は一線越えたのに中学生みたいでイイね
番外個体は既にデレたオリジナルの分までツンデレ頑張ってください
打ち止めが一番大人に見える!ふしぎ!

もしこの妹達に総体がいても、スゲー歪な性格してそうだな……

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