2013年5月21日火曜日

とあるミサカの行動記録 ~ スネイクダイアリー ~ 2

506 ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/24(火) 18:16:48.67 ID:EbB0UPG20

―――――Live:病院外 路上

ミサカ「というわけで脱出してきました とミサカはお伝えします」

ミサカ「御坂妹がああなってしまうと無言で宙を眺めるだけですから
    とミサカは無言の妄想タイムを中継するのは無意味と判断しました」

ミサカ「妄想中に口に出したり、感覚共有状態で妄想してれば中継のし甲斐もあるのに。
    とミサカは残念がります」

ミサカ「ミサカはこれから買い物をして帰宅しようと思います。
    とミサカはこれからの行動予定をお知らせしました。」

ミサカ「今日はほぼ終日”こちら側のネット”に接続したままと思いますので
    何かあればすぐ反応できると思います とミサカは告げます」

ミサカ「それでは帰り道に何か見つけたらスネークしますが・・・」


とりあえず、ここまでの記録<<ログ>>を綴ります。 
 
507 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/24(火) 18:24:31.53 ID:EbB0UPG20




ミサカ「・・・・・あ、19090号のこと忘れてた・・・とミサカは思い出します」スタスタスタ


ミサカ「..........便りが無いのは元気な証拠 きっと無事でしょう
    とミサカは自分を納得させます」ピタ

ミサカ「ま、後で確認してみればいっか。 とミサカは前を向いて歩きます」スタスタスタ





508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/24(火) 19:31:56.88 ID:p5T18KrDO
その後、19090号の姿を見るものはいなかった・・・
509 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/05/24(火) 19:50:05.65 ID:76LyU40AO
>>スネーク
19090号は無事確保して病院まで送り返しました、とミサカ10093号は報告します。
・・・あなたへの恨み言を呟いていましたよ、とミサカ10093号はしばらくは背後に気をつけた方がいいと忠告します。
510 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/05/24(火) 20:02:43.28 ID:tq7BEyN+o
>スネーク
身体が透けている青白いミサカ「そうですね、スネークは背後に気をつけたほうがいいと思います、とミサカも忠告します
缶バッジをお姉様に貰ったことがあるのですが、自分の検体番号を忘れました……とミサカは嘆きます」 
 
 
512 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 03:04:43.02 ID:bYOHvTaX0
ミサカ「・・・・こんばんわ。 ミサカです」

ミサカ「今日はこの場所に来てみました。 とミサカは聊か緊張にも似た心境でお話します」

ミサカ「さて。。。では例の場所に向かいますか とミサカは歩みを進めます」





513 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 03:05:39.20 ID:bYOHvTaX0




―――――Live:操車場



514 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 03:15:34.65 ID:bYOHvTaX0
ミサカ「最近、あなたの声が聞こえるので久しぶりにここに来てみました。。。。
    とミサカは貴方に話しかけます」


ミサカ「ここも修復・改修されていて 情報にある当時の面影はありませんね 
    とミサカは見渡します」

ミサカ「貴方が機関車に・・・・それまでの記録はしっかりと残ってます とミサカは教えます」


ミサカ「貴方がこの世を生きた証 ......です とミサカは伝えます」



ミサカ「あ、そうだ。 今日は花を持って来ました とミサカは花束を手向けます」

ミサカ「花言葉も考えたのですが、今の時期に咲く花で花言葉の見合うものがないので
    今日は普通の花束です とミサカは説明します」   

ミサカ「この花はお別れを偲ぶのではなく再会を祝す花ですよ? とミサカはお話します」





ミサカ「もう会えないと思っていましたが。。。貴方は元気にしているのですね
    とミサカは空を眺めます」
515 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 03:22:07.45 ID:bYOHvTaX0
ミサカ「知っていますか? 操車場の一角に見える花畑。 あれは当時ありませんでしたよね」


ミサカ「あれ 貴方たちのために一方通行が用意したんですよ?」



ミサカ「土に植わる花は成仏に適さないという話もある ということを説明されたそうですが。。。
    一方通行はなんて答えたと思いますか? とミサカは問いかけます」

ミサカ「・・・・命を絶たれた奴らに切られた花を飾る方が俺には耐えられネェ
     ――んだそうですよ? とミサカは微笑みます」

ミサカ「あのお花畑ができる前は薔薇の花を両手いっぱいにもって
    ・・・白モヤシの外見には似合いすぎですよね とミサカは笑います」


ミサカ「他のやつらには言うな って言ってましたけど
    ・・・けっこう知ってるミサカ達は多いみたいですとミサカは秘密を明かします」



ミサカ「でも、ミサカから聞いたとか言っちゃダメですよ? とミサカは念押しします」ニコ♪
516 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 03:24:38.98 ID:bYOHvTaX0
ミサカ「そうそう、薔薇の花言って知ってる? って聞いたら”乙女には薔薇だろうがァ!”
    って怒られたそうですよ とミサカは笑います」


ミサカ「貴方たちのお墓はちゃんと用意されていますが
    ミサカは今日は”貴方”とお話がしたかったのでここに来ました
    とミサカはこの場所に赴いた理由を説明します」
517 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 03:30:30.50 ID:bYOHvTaX0
ミサカ「貴方は今も姿を見せるようですね とミサカは話しかけます」

ミサカ「あなたは”とあるネット”にも学園都市にも姿を現しているようですが
    ミサカは残念ながら姿を見たことがまだありません」


ミサカ「貴方を見つけたらミサカは話しかけてみようと思います。
    でも....ミサカは貴方の話しかけに気づかないこともあるかもしれません」

ミサカ「その時は許してくださいね? とミサカは先制して謝っておきます」


ミサカ「それと・・・ミサカは結構意地悪というか我侭なのかもしれません
    とミサカは切り出します」


ミサカ「普通ならこういうとき、成仏や安らかな眠りというものを願うものなのでしょうが
    ミサカは再会できたことを嬉しく思っています。だからそういったことは願ってあげません
    とミサカは宣言します」ニコ♪
518 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 03:39:31.98 ID:bYOHvTaX0
ミサカ「お姉さまや一方通行が聞いたらどんな反応をするかは目に見えていますので
    敢えて黙っておきますね とミサカは伝えます」

ミサカ「さて、そろそろミサカは帰ろうと思います とミサカは立ち上がります」

ミサカ「今度からはお墓のほうに行きますね とミサカは伝えます」



ミサカ「そうそう、大事なことを伝え忘れました とミサカは思い出します」






ミサカ「ゲコ太の缶バッジ、きちんと保管されていますよ? とミサカは貴方に伝えます」








ミサカ「そして>>510 貴方の検体番号は 9 9 8 2 ですよ? とミサカは教えます。
    大事な”自分”を表すこの番号を忘れないでくださいね? とミサカは微笑みます」







ミサカ「ではミサカは帰ります 睡魔に誘われたなら良い夢を   おやすみなさい」





―――――と、ミサカはここまでの記録<<ログ>>を綴・・・たかは今日は内緒です(微笑)
 
 
521 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 17:28:40.35 ID:bYOHvTaX0
―――――Live:上条家

ミサカ「こんばんわorこんにちわ ミサカです」

ミサカ「今日はスフィンクスを見て来い ということなのでこちらにお邪魔しています
    と、ミサカはいつもの天井裏からご挨拶をします」

ミサカ「ついさっきまでお昼寝タイムだった様で
    インデックスもスフィンクスも動きがありませんでした とミサカは状況を説明します」

ミサカ「それでは・・二人が動き始めたので、ミサカはスネークを開始します」
522 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 17:32:20.19 ID:bYOHvTaX0
禁書「スフィンクスー おなかすいたねー」ゴロゴロ

スフィ「なー」ゴロゴロ

禁書「スフィンクス 爪伸びてきたかも」

スフィ「なぁ?(そうかにゃー?)」

禁書「そうんだよ! 爪切ってあげたほうがいいかな?」

スフィ「に゛ぃ・・・(イラネ)」プイ

禁書「じゃぁつめとぎでちゃんとお手入れするんだよ!」

スフィ「にゃぁ(はーい)」カリカリカリッ

禁書「スフィンクスは言葉が通じてるみたいなんだよ 凄い子かも」

スフィ「にゃ(まぁね♪)」
523 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 17:37:13.43 ID:bYOHvTaX0
禁書「おいで スフィンクス!」ダッコ♪

スフィ「なぁー♪(これすき)」シッポフリンッ♪

禁書「とーまは今日も遅いかも・・・でも私は慣れちゃったんだよ」

スフィ「にゃー(ですよね)」

禁書「さて...と 私は今日もちゃんとおつとめをするんだよ!」

スフィ「にゃぁ♪」

禁書「じゃぁちょっと準備するから待ってて欲しいんだよ!」

スフィ「にゃぁ♪(了解♪)」




◇◇◇天井裏◇◇◇

ミサカ「・・・?インデックスはなにをはじめるのでしょうか? とミサカは興味をもちます」

ミサカ「それにしてもスフィンクスは従順ですね とミサカは観察します」
 
 
525 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 17:54:15.98 ID:bYOHvTaX0
ミサカ「なにかいつものインデックスと違いますね とミサカは様子を伺います」

ミサカ「あれは・・・手作りの十字架でしょうか? とミサカは観察を続けます」

ミサカ「小さいポットのようなものと・・ なにやらいい香りがしてきましたね
    とミサカは和みます」



◇◇◇上条家室内◇◇◇

禁書「Sanctus, sanctus, sanctus, dominus deus sabaoth.♪」

禁書「pleni sunt caeli et terra gloria tua.♪」

禁書「Hosanna in excelsis.♪」

スフィ「~♪」zzz.....

禁書「・・・・神よ 私をここに導いてくださったことを感謝します」

禁書「とーまは貧乏だ と言いながらも私を養ってくれています」

禁書「私を家族 にしてくれたとーまにどうか神の祝福を」

禁書「とーまの不幸がもっと少なくなっていきますように」

禁書「Agnus dei, qui tollis peccata mundi♪」

禁書「miserere nobis.♪」

禁書「Agnus dei, qui tollis peccata mundi♪」

禁書「dona nobis pacem.♪」

禁書「その為にも・・・」

禁書「私は平和を感謝し・・・そして更なる平和を祈ります」

禁書「†Amen」




禁書「今の私にできることはこれくらいかも。。。」



禁書「スフィンクス! おいで♪」

スフィ「なぁ♪」 
526 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 18:01:08.26 ID:bYOHvTaX0
禁書「スフィンクス お待ちかねの時間なんだよ!」シャキーン

スフィ「なぁぁ♪(やったー♪)」

禁書「ほらっほらほらっ 私の指の動きに勝てるかな?!」ヒョイヒョイヒョイヒョイ!

スフィ「ミャッ♪ ミャッ! ニャッ♪ ミャ?!」ピシッ!ピッ・・キョロッキョロキョロ?!

禁書「ふふふ・・・・スフィンクス 指は隠れてしまったんだよ」フフフ

スフィ「ミィ。。。。。」ドコダ?



禁書「こっちからでてくるかも!」クビノアタリツンッ♪

スフィ「?!」ササッ

禁書「いい身のこなしなんだよ♪ さぁこんどはこっちなんだよ♪」ヒョイヒョイピッピ♪

スフィ「っ! ミャミャッ♪ ミャ!」ピシッピッ ピシッ!!

禁書「おぉぉぉ♪」ピピピピピピピッ

スフィ「っっ っ っ」シタッピピピピッピシッ

禁書「スフィンクスが大分燃えてきたんだよ!」

スフィ「にゃーっ!」


禁書「じゃぁ・・・これはどうかな?!」

スフィ「?」
527 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 18:04:26.30 ID:bYOHvTaX0
禁書「両手なんだよ!!」シャシャキーン!

スフィ「!!!」

禁書「ほらほら この動きについてこれるかなぁ?」ヒョヒョヒョイ! ヒョヒョイ! ピンッ!!

スフィ「みゃみゃみゃー!」 ピシッ!ピピシッ!! テティッ!! ティッ

禁書「動かし方を変えてみるんだよ!」クルクルクル・・・・ヒョヒョィッ! ジワァァァ・・・・クルッ

スフィ「?! ??? ?! ・?」ドースリャイイ?!

禁書「スフィクスが迷ってるんだよ♪ なんかかわいいかも♪」
528 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 18:11:22.82 ID:bYOHvTaX0
禁書「えぃ♪」オデコツン♪

スフィ「みゃ?!(何事?!)」

禁書「頑張らないとまたツンってされちゃうんだよ♪」ヒョヒョイヒョイヒョヒョヒョイ♪ ピッピッピッ♪

スフィ「みゃぁ!! にゃぁぁっっ!(負けないもんね!)」テティッ! ピシッ! ティ!! テテティッ!!

禁書「おぉ 今日は中々頑張ってるかも♪」

禁書「でも・・・」

スフィ「にゃ・・」ゾクッ

禁書「スフィンクスはこの動きが嫌いなんだよね」ワキワキワキワキ・・・・

スフィ「・・・・?!」ゾワワワァ

禁書「じりじり距離をつめちゃうんだよ・・・・」ワキワキワキワキィ・・・・

スフィ「み・・・みゃぁぁ・・・・・(や・・やめて・・・)」ジリッジリ・・・

禁書「・・・・・」ワキワキワキ

スフィ「・・・・」ヒヤアセダラダラダラ...


禁書「ふふふふっ!!」ニヤァ♪


スフィ「み゛ゃ゛ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」イヤァァァァァァ!!!
529 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 18:13:37.70 ID:bYOHvTaX0
禁書「つっかまえたんだよ♪ スフィンクス!」

スフィ「みぃ・・・(あの手は怖いって)」

禁書「大丈夫なんだよスフィンクス! とって食べたりなんかしないんだよ?」

スフィ「みゃぁ(あんたがいうとシャレにならん・・・)」



禁書「....まだね」ボソッ

スフィ「」ゾクッ
530 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 18:27:38.95 ID:bYOHvTaX0
◇◇◇天井裏◇◇◇

ミサカ「スフィンクスはイヌともまた違ったタイプですね とミサカは口元を綻ばせます」ニヘラ♪

ミサカ「インデックスは歌がすごく美味いですねとミサカは正直びっくりしています」

ミサカ「シスター....だったんだなぁ とミサカは妙に納得します」

ミサカ「それにしてもスフィンクス・・・可愛いですね とミサカはまた口元が・・・」ニヘラ♪

ミサカ「スフィンクスはなんだか人間っぽい感じもしますね とミサカは感想を述べます・・・」




◇◇◇上条家室内◇◇◇


禁書「スフィンクスは遊んでるときは爪ださないんだね」

スフィ「みゃぁ(当然)」フンス♪

禁書「スフィンクスはやっぱりいいこかも♪」ナデナデナデ♪

スフィ「みゃふ♪」ゴロゴロゴロ♪

スフィ「にゃぁ♪」シッポフリッフリッフリッフリッ♪

禁書「・・・・・(じーっ)」

スフィ「・・・みゃっ」シッポヒョヒョイ!

禁書「なんか・・・すごく気になるかも」ウズウズ・・・

スフィ「~♪(ほーれほれw)」ヒョイヒョイヒョイ

禁書「・・・・」ウズウズウズ・・・・

スフィ「みゃっ」シペシッ

禁書「・・・ぬ!」スカッ

スフィ(ふふふ)ヒョイヒョイヒョイッ♪

禁書「ぬ! はっ! とぅ!!」スカッスカッスカッ!

スフィ「にゃぁ?(どうしたぁ三下ぁww)」ヒョーィ! ダダァ!!≡3

禁書「あっまてぇぇぇ!」ダダダダッ!

スフィ「にゃぁっ(つっかまえてごらーん)」ダダダダッ

禁書「なぁ?! スフィンクスってすばしっこいかも!!」 ダダダダッ!!!





◇◇◇天井裏◇◇◇

ミサカ「・・・どっちが猫なんでしょう とミサカは思わず笑います・・・(笑)」クスクスクス♪

532 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 18:46:35.53 ID:bYOHvTaX0
◇◇◇上条家室内◇◇◇

禁書「はぁ・・・疲れたんだよぉ。。。」クテ

スフィ「みゃぁ♪(勝ちぃ♪)」フフン♪

禁書「スフィンクスこっちー」テマネキ

スフィ「にゃぁ」テコテコ

禁書「ねぇスフィンクス」ダキアゲ♪

スフィ「みゃぁ?」ダッコ♪

禁書「とーまってフランシスコみたいかも」

スフィ「みゃぁ?(そうかぁ?)」

禁書「清貧なところだけだけどね」クスッ♪

スフィ「にゃ」

禁書「神様ってもしかしたらとーまみたいだったのかも」

スフィ「みゃ?」

禁書「きっとああやって色んな人を助けてきたんだよ」


禁書「それで、みんなが神様を好きになって・・・」

禁書「好きになった女の子達が集まったのがシスターかも?」クスッ♪

禁書「そうやって考えたら、とーまの周りの女の子とシスターって おなじかも。」

スフィ「・・・・・にゃぁぁぁ(なにってんだおまえw)」
533 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 18:53:49.36 ID:bYOHvTaX0
禁書「こんなの十字教の人に聞かれたら怒られちゃうかも(笑)」

スフィ「みゃぁっ(じゃぁやめとけよ不敬者w)」ネコパンチ!

禁書「いたっ! ひどいんだよ」クスッw

スフィ「みゃぁぁぁ(当然の報いです)」フンス!

禁書「さて・・・今日は私も少し頑張るんだよ!」

スフィ「みゃぁ?」

禁書「お風呂掃除するんだよ! 私もこれくらいはできるようになったんだよ!」フンス!

スフィ「みゃぉぉ(おお)」


禁書「すぐ終わらせるからスフィンクスはいい子にしてるんだよ!」トタタタッガチャ!!

スフィ「みゃぁ」ゲンカンイコット


<ザーーーーッ


◇◇◇天井裏◇◇◇

ミサカ「ミサカも点検口を別の場所のにしましょう とミサカは静かに移動します」
534 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 19:02:59.48 ID:bYOHvTaX0
―――――Live:上条家





◇◇◇バスルーム◇◇◇




禁書『お風呂掃除のとき一緒にお風呂入るとエコ! って聞いたんだよ!』

禁書『今日はお風呂洗いながら入ってみようかな? 今日はシャワーだけでいい気分かも!』


禁書『おっふろおっふろっおっふっろーっ♪』



禁書『とーまの寝場所でもあるからきっちりきれいにするんだよ!』♪

禁書『あ。。。でもその前に・・・・』


禁書『壁もきれいに洗っておくべきかも』ゴッシゴシ♪
535 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 19:09:41.14 ID:bYOHvTaX0
◇◇◇玄関◇◇◇

上条「ただいまー! おそくなって悪かったなぁ」

スフィ「みゃぁ。(おかえり爆ぜろ)」

上条「スフィンクス~?お前なんか俺に冷たくないかぁ?」

スフィ「みゃぁ。(うるさい爆ぜろ)」

上条「・・・・。なんかすげぇ悪口言われてる気がする」

上条「おろ? インデックスはどこだ?」


上条「おーぃ!インデックスー?!」



◇◇◇バスルーム◇◇◇

上条<『おーぃ!インデックスー?!』

禁書『あ、 とーまおかえりなんだよ!!』

上条<『おぅ ただいま! なにかやってんのかー?!』

禁書『お風呂掃除なんだよ! とーまは今日はゆっくりお風呂にはいるといいかも!!』

禁書『あ・・・ドアの汚れも気になるんだよ』スクッ・・・



◇◇◇玄関◇◇◇

禁書<『あ、 とーまおかえりなんだよ!!』

上条『おぅ ただいま! なにかやってんのかー?!』

禁書<『お風呂掃除なんだよ! とーまは今日はゆっくりお風呂にはいるといいかも!!』
536 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 19:14:05.99 ID:bYOHvTaX0
上条「インデックス・・・これはお礼を言わなきゃいけないなぁ」トコトコトコ


◇◇◇バスルーム◇◇◇

禁書『ドアのガラスもだけど、このドアのとこのゴムのカビも危険ってテレビでいってたかも」カチャ

禁書『すみずみまできれいにおっふろっ♪おっふろ♪おっふっろー♪』ゴシゴシゴシ♪

禁書『バスルームのドアも綺麗にするとピッカピカかも♪』



上条「インデックスー! 風呂掃除だって?! ありが。。。。と、、、」



禁書「な。。。。」

537 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 19:19:31.38 ID:bYOHvTaX0
上条「」

禁書「」


上条「あ・・あのインデックスこれはあの な?!」アセッ

禁書「見られちゃった」 シャワーカランッ・・・

上条「え」アセッアセッ・・・

禁書「とーまに」


禁書「はだか・・・」

禁書「・・・・・・」ウルッ・・・

上条「い・・インデックスさん?」




禁書「ふ・・ふぇ・・・・」ポロポロ・・・・ッ

禁書「ひ・・・ヒグッ・・・エグッ・・・」ヒックッ・・・・

上条「あ・・あの?」




禁書「う・・うぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~ん!!!」
538 : ◆BL5FTg5CiA [saga !red_res]:2011/05/25(水) 19:25:09.52 ID:bYOHvTaX0
【スネークより】インデックスが上条に裸見られる!【緊急連絡】
1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600
こちらスネーク
今の前で事態進展中

2 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600
状況詳細については
ttp://misatube.com/v=4i2401401401
参照。
尚現在感覚共有+生配信中
539 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 19:28:52.66 ID:bYOHvTaX0
【スネークより】インデックスが上条に裸見られる!【緊急連絡】
1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600
こちらスネーク
今の前で事態進展中

552 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:12825
上条さんなにやってんの!!


553 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:10432
これは泣く。泣いちゃうわ・・・

554 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:18322
いや上条さんそれはまずい

555 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:2001
急に負荷が強くなったと思ったら・・・・。

556 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:10032
ちょ・・・・上条さんなにしちゃってるの?! え うそでしょ?!

557 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:10032


558 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11931
うそだとおもいたい

559 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:18769
≫557
落ち着け

560 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14481
こればかりはシスターに同情する

561 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15797
裸はキツイな
540 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 19:33:06.53 ID:bYOHvTaX0
【スネークより】インデックスが上条に裸見られる!【緊急連絡】
1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600
こちらスネーク
今の前で事態進展中

562 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:16087
スネーク、どうにかなんないの?

563 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15060
いやこれは迂闊に出ることもできねーだろJK

564 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11641
シスター、マジ泣きじゃん

565 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13876
お姉さまに連絡するか?これ

566 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14889
落ち着けよ 事故だろこれ。

567 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13429
姉御!

568 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15640
姉御!!

569 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15665
≫566
つまりどういうことだってばよ!!!

570 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14889
風呂掃除 と聞いて褒めてやろうとした
そしたら裸で入浴兼ねて掃除中
泣かれた←今ここ

ってことだろ?こりゃ仕方ねー

571 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:16691
さすが姉御

572 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14034
安定の姉御

573 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14323
落ち着いた

574 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13404
でもシスターはかわいそうだなこれ

575 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:19696
まぁ早いとこドア閉めてやれって話もあるけどな
541 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 19:39:04.48 ID:bYOHvTaX0
――――Live:上条家

◇◇◇天井裏◇◇◇

ミサカ「・・・居づらい空気ですねこれは・・・ とミサカも焦ります」アセアセッ





◇◇◇バスルーム◇◇◇

上条「い・・インデックス?! わ・・悪かった!!」

禁書「っ!」キッ!


ッパン!!!!


上条「?!」イテェ!!

禁書「そう思うなら今すぐ出てって!!!」 ガチャッ!!!

上条「あ・・ わ・・わりぃ!!」ダダダッ!!!




◇◇◇リビング◇◇◇

上条「・・・」ドーシテコーナッタ・・・・





◇◇◇バスルーム◇◇◇

禁書「みられた・・・」

禁書「みられ・・ちゃった・・・」

禁書「みられ・・ちゃった・・・みられ・・ちゃった・・・みられ・・ちゃった・・・」

禁書「ヒック・・・・フェ・・・・ヒゥ・・・・」グスッグスッ・・・・
542 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 19:43:27.43 ID:bYOHvTaX0
◇◇◇天井裏◇◇◇

ミサカ「まぁ・・・こうなりますよねぇ・・・ とミサカは納得します」

ミサカ「インデックスはまだ出てくるまで時間かかりそうですね とミサカは状況を察します」

ミサカ「上条さんは・・・・固まってますね そりゃそうなるでしょう
    とミサカは納得してみます」

ミサカ「MNWはどうなってるでしょう」




#####MNW#####

【スネークより】インデックスが上条に裸見られる!【緊急連絡】
1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600
こちらスネーク
今の前で事態進展中

830 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:20001
これは辛いねぇ・・・

831 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:10432
運営さんちーっす

832 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14746
運営さんこんばんわ!

833 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:10590
運営もこれは辛いとおもう?

834 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:20001
うん。。その、空気が・・・・ね

835 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14166
確かに・・・・
543 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 19:49:53.38 ID:bYOHvTaX0
【スネークより】インデックスが上条に裸見られる!【緊急連絡】
1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600
こちらスネーク
今の前で事態進展中

857 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14299
これはなんとも・・・・。

858 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14770
気にしすぎじゃね?

859 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11194
んー・・・ どっちも不幸だよねこれ

860 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17428
ラッキースケベっていうんじゃないの?

861 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13404
≫860
ラッキーっちゃラッキーだけど、この反応は重くね?

862 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:18794
まぁ爆ぜろだろうけどな

863 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15665
でもつれーだろこれ

864 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:19241
謝り倒すしかないwww

865 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14456
スネークにまた殴られればいいと思うw

866 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11484
そげぷスネークwwwwwwwww

867 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600
もうその話はいい

868 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13404
照れんなwwww

869 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:10142
とりあえずお姉さまへの連絡はなしかな

870 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13115
≫869
同意

871 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11798
≫869
同意

872 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:12957
≫869
同意

##########





◇◇◇天井裏◇◇◇

ミサカ「MNWは静観の方向に動きそうですね とミサカは把握します」

ミサカ「さて。。。このままスネークを続けるか否か 悩む状況ですね とミサカは考えます」

ミサカ「どちらにせよ動きが出るまで少し時間が空きそうですので、ミサカはとりあえず・・・・」


・・・・ここまでの記録<<ログ>>を綴ります。
544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/25(水) 21:51:33.34 ID:FIaE9pQV0
スネーク!!!動きはあったか?
545 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 22:05:35.44 ID:bYOHvTaX0
◇◇◇天井裏◇◇◇

ミサカ「先ほどインデックスがリビングに戻ってきてから沈黙が続いています
    とミサカは概況を報告します」

ミサカ「インデックスも上条さんも目を逸らしていましたが・・・上条さんが食事を
    用意した様です とミサカは進展を報告します」




◇◇◇上条家自室内◇◇◇

上条「さ・・さっきは悪かった インデックス」

禁書「い・・いえ」

上条「遅くなったけどご飯つくったから、食べないか?!」

禁書「....ありがとうございます」

上条「い・・いえ・・・それじゃその・・食べようか」

禁書「はい」

上条「いただきます」

禁書「いただきます」

上条「・・・・」パクッ・・・・パクッ・・・・

禁書「・・・・」パク・・・・・コクン

上条(く・・・空気が重い・・・)

禁書(いつ許せばいいのかな・・・・タイミング分からなくなっちゃったかも)




上禁「「あ・・あの」」





禁書「は・・はい」

上条「え えーと・・・」





上条「ご飯、味どうだ?」

禁書「美味しいです」

上条「そ そうか よかった」




上禁((うぅ・・・・))
546 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 22:11:16.91 ID:bYOHvTaX0
禁書「ごちそうさまでした」

上条「え....もういいのか?」

禁書「はい この様な施しを毎日受けて、私は幸せです。 貴方に神の祝福がありますように」

上条「いえ・・・そこまで改まらなくても  俺もごちそうさま」

禁書「お皿...片してきますね」 カチャッ・・・トテトテ.....

上条「わ・・わりぃ」





上条(神様・・・・もし居るというならこの空気をどうにかしてください!!)
547 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 22:15:35.89 ID:bYOHvTaX0
◇◇◇天井裏◇◇◇

ミサカ「助け舟を出すか スネークに徹するか 悩みますね とミサカは思案します・・・・。」

ミサカ「インデックスも普通になっただけなのになぜこんなに空気が重たいのでしょう
    と、ミサカはインデックスの凄みに驚愕します」
548 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 22:25:33.53 ID:bYOHvTaX0
◇◇◇上条家自室内◇◇◇

ヒュンッ

上条「おわ?!」

禁書「?!」ビクッ


「ジャッジメントですの」ビシッ


上条「し・・白井?!」

禁書「き...急にどうしたの?」

黒子「通報がありましたの」

上禁「「へ?」」

黒子「この類人猿が?同居人を泣かして? 裸を無理に眺めた? そうですわね」

上条「?!」

禁書「?!」


549 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 22:30:06.39 ID:bYOHvTaX0
黒子「上条当麻、貴方こちらのお嬢さんの裸、見ましたわね?」

上条「・・・あ・・・あぁ」

黒子「インデックスさん? 貴方はこの類人猿に見られたんですの?」

禁書「は...はい」

黒子「では決定ですわね」


上禁「「?」」



黒子「上条当麻、貴方を婦女暴行未遂で逮捕・連行致しますの」



上条「」



黒子「内容によっては未遂ではなくなりますので拘束期間は延びますの」



黒子「私はせいせいしますが、お姉さまが悲しみますわね。。。。」ハァッ
551 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 22:35:20.59 ID:bYOHvTaX0
黒子「さ、いきますのよ?」ガチャッ

禁書「?!」

上条「ああ...」

上条「ははっ ジャッジメントって手錠とかもあるんだな」

黒子「罪状を貴方が認めていますので、参考人等ではなく”容疑者”ですのよ?」

上条「そっか」

黒子「それから...勘違いされてると思いますので説明しますがこれは犯罪ですの」

黒子「ジャッジメントではなく、この後刑事罰の被告としてアンチスキルに引き渡されますの」

上条「....詰んだな 俺の人生」


黒子「あなたが犯したのは性犯罪ですの。これくらい当然ですの」
552 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 22:41:01.02 ID:bYOHvTaX0
黒子「インデックスさん? もう安心ですのよ? 変態類人猿の身柄は拘束しましたの」

禁書「」

上条「インデックス」

禁書「ん」

上条「ごめんな 本当にすまなかった」

黒子「被害者と余計なおしゃべりは止してくださいな。」グイッ

上条「すまん」

黒子「インデックスさん、貴方の身柄はジャッジメント若しくはアンチスキルで保障します
   ご安心くださいな」

禁書「。。。。。て」

黒子「さ、そろそろ行きますわよ? 徒歩で連行とテレポート
   せめて知人としてそれくらいは選ばせてあげますn「待って!!」インデックスさん?」

禁書「待って!! 待って欲しいんだよ!!くろこ!!!」
553 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 22:45:47.69 ID:bYOHvTaX0
黒子「なにが違うんですの? さっき見られたとお認めになったのでは?」

禁書「だから! 違うんだよ!!」ウゥ・・

黒子「どう違いますの?うそをおつきに?」

禁書「そうじゃないんだよ!!」

黒子「ちゃんと説明していただきたいですの」


禁書「・・・とーまは襲ったりしたんじゃないんだよ あれは事故なんだよ」

禁書「私がっお風呂掃除してるって言ったから・・・とーまがほめにきてくれて」ヒック

禁書「でもわたしっおみずもったいないからついでにおふろはいっててっ それで。。。。」エグ


黒子「それで?」


禁書「私がおふろもついでにはいってるって言えばよかった問題なんだよ!!」ウルッ

禁書「だから連れてっちゃダメなんだよ! 嫌なんだよ!! くろこ!! おねがい!!!」
554 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 22:49:21.44 ID:bYOHvTaX0
黒子「上条さんはきちんとあやまってくださいましたの?」

禁書「さっきちゃんと ごめん っていってくれたんだよ!」

黒子「ではもう怒ってないんですの?」

禁書「もう怒ってなんかないんだよ!! むしろいつ許したらいいか分からなかったんだよ...」

禁書「ごめんねとーま 私も悪かったかも」シュン

上条「いや俺こそほんとごめんな?」

禁書「ううんっもういいんだよ あれは事故なんだよ! 次からお互い気をつければいいかも!」





黒子「はぁ~~~~~っ やーっとお互い素直になりましたのね」クス♪
555 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 22:53:32.70 ID:bYOHvTaX0
黒子「ちょっと動かないでくださいましね」カチャッ

上条「白井?」

禁書「とーま!」

黒子「あの空気のままじゃどうにもなりませんの。
   ほんとはジャッジメントできた訳ではないんですの」クス♪


上禁「「・・・・・」」ヘナヘナヘナァ・・・・・


黒子「インデックスさん」

禁書「なーに? くろこ」

黒子「もうちょっと早く素直になればよかったですわね」

禁書「うん・・・申し訳ないんだよ」
556 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 23:00:22.27 ID:bYOHvTaX0
黒子「上条さん?」

上条「はい」

黒子「貴方は今回に限らず判断が軽すぎますの。
   もうちょっと女性のことを考えて動いてくださいまし」

上条「すいません」

黒子「貴方の軽率な振る舞いで何人もの女の子が泣いてるのは事実ですのよ?
   鈍感な貴方に分かれとは今はいいませんがもう少し考えて行動してくださいな」

上条「すいません」

黒子「謝るのは私宛じゃありませんの ほら、二人ちゃんと向かい合ってごめんなさいですの」


上禁「「ごめんなさい」」


黒子「これで一件落着ですの♪」

黒子「インデックスさんもまだおなかがすいてらっしゃるでしょうし?
   あとはお二人でお過ごしなさいな」

禁書「う・・・うんっ! ほんとはアレじゃ全然足りないかも!!」ニパ♪

上条「おぅ!! まだご飯いっぱいあるぞ!!」ニパ♪

黒子「それでは私はこれで(微笑)」シュンッ!!



禁書「お礼も聞かずに言っちゃったんだよ」

上条「しばらく頭あがんねーな あいつには・・・」



上条「よし、じゃぁご飯食べるか!」

禁書「うんっ!! 今日のご飯はほんとに美味かったから楽しみかも!!」
557 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/25(水) 23:08:13.20 ID:bYOHvTaX0
◇◇◇天井裏◇◇◇


ミサカ「重い空気になったときはどうしよう とミサカはドキドキ心配しましたが」

ミサカ「元に戻れたようでなによりです とミサカは安堵します」

ミサカ「さて...これでミッションを終了して帰宅したいとミサカは思います」

ミサカ「”こちら側のネット”には繋いだままにしますが、移動時間があるので・・・」



・・・・ミサカはここまでの記録<<ログ>>を綴ります。 
 
 
 
585 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/26(木) 10:56:21.18 ID:KZpqgyHU0
ミサカ「おはようございます ミサカです
    とミサカは洗濯機が頑張っている間にご挨拶を試みます」

ミサカ「今日はたまってしまった洗濯や掃除・買い物などを行う予定です
    と、ミサカは家事全般もこなせるアピールをします」

ミサカ「スネークなどで家をあけっぱなしにするとどうしてもこうなりますよね
    天気も不順ですし とミサカは久しぶりの晴れ続きに洗濯物を並べたいと頑張ります」


586 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/26(木) 11:04:08.62 ID:KZpqgyHU0
ミサカ「さて。。。まだ洗濯機が頑張っているのでちょっとしたお話でもしてみましょうか
    とミサカは趣味のひとつを紹介します」

ミサカ「実はミサカは熱帯魚を飼っています とミサカは隠された趣味を明かします」

ミサカ「海水・淡水、両方とも居るんですよ? とミサカはアピールします」

ミサカ「種類もそこそこ居ますし、ちょっと珍しいものも居ます とミサカは説明します」

ミサカ「熱帯魚を飼っている方・飼おうとしている方には少し興味のあるお話を
    してみましょう とミサカは考えます」

ミサカ「よく”水槽の水ってどれくらいで変える?”という話題を耳にしますが、
    ミサカは足し水だけで水槽の水は替えていません」

ミサカ「濾過の環境さえしっかりとすればコケもさほどでませんよ?
    とミサカは説明します」

ミサカ「そして餌とエアレーションでバランスをとれば水の汚れも気になりません
    とミサカは追加説明します」

ミサカ「エアレーション エアレーター・・・エアレーターというと
    なんとなく一方通行みたいですね。 さしずめ空気通行でしょうか?
    とミサカはドヤ顔をしてみます」ドヤッ!
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/05/26(木) 11:20:41.44 ID:KZpqgyHU0
ミサカ「さて・・ミサカはこれから洗濯物を干して買い物です
    とミサカはこれからの行動予定をお知らせします」

ミサカ「帰ってきたら今日はミサカの家のお話でもしようかな とミサカは考えます」

ミサカ「ご質問やご意見その他もいつもどおり常時受け付けています
    とミサカはアピールします」

ミサカ「とりあえず少々の間家事に専念するので・・・」


ミサカはここまでの記録<<ログ>>を綴ります。
588 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/26(木) 11:21:26.55 ID:KZpqgyHU0
ミサカ「トリップ付け忘れました・・・とミサカは失敗を明かします」orz
589 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/26(木) 14:56:50.45 ID:KZpqgyHU0
 せっかく洗濯と買い物を終えたのに雨が降ってきそうで不機嫌なミサカです
とミサカは定形外でご挨拶をします。


ミサカ「・・・・・家に居るというのも案外退屈ですね とミサカは手持ち無沙汰になります」
590 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/26(木) 16:53:25.00 ID:mF5rtZDDO
>>スネーク
ではミサカをスネークしてみませんか?と体が透けてる青白いミサカは提案します
ほらラップ音が鳴り始めましたよとミサカは心霊現象を引き起こします
591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京西部) [sage saga]:2011/05/26(木) 19:07:47.51 ID:9ina3nRq0
>>スネーク
レベル5第5位『心理掌握』を調査してみてくれ
こちらの調査では『食蜂操祈』という姓名で、常盤台の女王と呼ばれている事までは判明している
能力が能力なので、スネークする際は特に注意されたし
オリジナルに協力を要請してみてはどうだろうか?
592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/26(木) 19:24:30.16 ID:hZR+tKzDO
お前らあんまり無茶ぶりすんなよ・・・

>>スネーク
垣根くんの家行こうぜ!!
593 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/26(木) 20:29:05.26 ID:KZpqgyHU0
ミサカ「夜ですがおはようございます とミサカはご挨拶をします」

ミサカ「買い物や洗濯や掃除を終わらせたところ寝こけてしまいました 
    とミサカは素直に明かし謝罪します」ペコリ

ミサカ「今日は1stハウスだけで終わってしまいました とミサカは悔やみます
    2ndハウスや”ベースキャンプ”はまだ手付かずだなと後悔します」ショボン
594 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/26(木) 20:40:24.97 ID:KZpqgyHU0
 ミサカ宛の書き込みがあるようですね

>>590
 9982号、貴方は青白く透けているということですがミサカには確認できませんでした。
ゴーグルなどで感知情報も参照してみましたが反応はありません。 とミサカは答えます。

>>592
 垣根さんのところは普段でも行く予定があります とミサカは答えます
普通にお邪魔するよりスネークしたほうがいいですか? とミサカは尋ねます。
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/05/26(木) 20:44:06.20 ID:Lcm+SGTco
>>スネーク
ミサカは非科学的な存在になのです
だから科学では感知できない存在なのです
と身体が透けてる青白いミサカは語ります

では、お姉様の貞操を奪おうとするパンダをスネークしてはどうでしょう
お姉様の貞操はミサカのものです、とミサカは青白い頬を赤らめます
596 : ◆BL5FTg5CiA [saga sage !red_res]:2011/05/26(木) 21:03:53.34 ID:KZpqgyHU0
ネタばれ注意

>>591

【REPORT】 食蜂 操折 について

調査依頼者:>>591
調査担当者:スネーク

※※注意事項※※
 本件調査時は対象者の能力に最大限の注意を払い調査を行っているが、対象者能力の影響を
受けている可能性は否定できない。 本件調査レポートは提出時点での内容であり、
対象者の能力を鑑みると見る者、そして日時により異なる印象となる可能性があることを明記する。


◇概略◇※本件においては人物象
 食蜂 操折は常盤台中学校において最大派閥を形成し”女王”と称されている。 外見的特徴
としては発育は良く、服装傾向は俗に言う”お嬢様系”の装備品と”ギャル系”のミックス。
詳細な性格その他は現在不明である。
 学園都市Level5の第五位であり、能力名は”心理掌握”<<メンタルアウト>>である。


1:外見
1-1:見た目は高校生程度に見える。
   身長は155~165cm程度
1-2:髪型はロング・ストレート
   色は金色系。 場合によってはカチューシャorヘアバンドと思われる物を境に髪を巻いている
   可能性もある
1-3:両手に手袋を装着
   両手に肘までの長さのレースをあしらった手袋を装着している。
1-4:靴下はニーハイソックス
   柄は手袋とセットのものを確認
597 :ネタばれ注意 ◆BL5FTg5CiA [saga sage !red_res]:2011/05/26(木) 21:19:33.30 ID:KZpqgyHU0
2:装備品
2-1:鞄は学校指定外と思われる(色不明)
  形状はダレスバック風で2ハンドル+ショルダーベルト(ワイヤー?)を愛用と思われる。
  同カバンには★形のマークが着いているがプリントか貼り付け若しくは縫い付けかは不明

3:対象についての考察(1・2を踏まえた考察)
3-1:口調については複数の証言あり。
  「~ですわ」等のお嬢様口調から「~けどね」の様な一般口調まで多数証言がある。
   常盤台の生徒の多くのように対象により口調が変わる、癖のない人物である可能性が高い
3-2:事前での風評と外見が異なる
   事前に聞いた風評・外聞・噂・目撃情報では”低身長””幼女体系”という情報であったが
   実際に調査時に目撃した人物像は正反対に近い。 これについては何れかの目撃情報が
   心理掌握の能力影響を受けたものである可能性が否定できない。
3-3:手袋・靴下に何か理由がある可能性
   常盤台の生徒としては珍しく手袋を着用している。 また同様にニーハイソックスを
   着用している。 趣味での着用も考えられるが何らかの秘匿に利用している可能性もある。
3-4:性格について
   近接観察および直接査問は未実施であり性格は不明。但し、
   a.ブラウスのボタンを全て締めている
   b.指先の振る舞いに至るまで気を使っている
   などの観察状況から、基本的には折り目正しい人物である可能性が高い。
                                    【REPORT】以上 

600 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/26(木) 21:49:34.50 ID:KZpqgyHU0
ミサカ「さて、色好い返事は頂けないと思いますが・・ミサカは電話をしてみましょう」prrr・・

『・・・オゥ。誰かと思ったらテメェかスネーク。まさかオメェから電話が来るたァなァ?』

ミサカ「お久しぶりですね木原さんとミサカはご挨拶をします」

木原『ケッ 相変わらず微妙な商売やってンのかァ?オメェは?』

ミサカ「最近は技術も向上してきましたよ とミサカは胸を張って答えます」

木原『そォかよ デェ? 今日は何の用だ』

ミサカ「今日は木原さんにお願いがあってお電話をしました とミサカは明かします」

木原『アァ? オメェが俺にお願いダァ? 碌な事じゃねーな クソが』

ミサカ「自分でもろくなことではないと思っています とミサカは声を曇らせます」

木原『言ってみろ』





ミサカ「クローンは ・・・・ミサカのクローンはまだ生産可能でしょうか?」
 
 
604 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/26(木) 21:53:57.14 ID:KZpqgyHU0
木原『・・・・・』

ミサカ「・・・・」

木原『お前』

ミサカ「はい」

木原『お前、自分が何言ってるか分かってるか?』

ミサカ「はい。 とミサカは自分の発言している内容について把握していることを肯定します」

木原『気が触れた訳じゃなさそうだな』

ミサカ「口調が元に戻ってる貴方ほどの動揺はない とミサカは断言します」

木原『チャカしてんじゃねェ 俺は真面目に聞いてんだよ』

ミサカ「分かっています とミサカは答えます」

木原『突然何言い出すかと思ったらオメェは・・・・ッタク・・・』

木原『で、そンなもン作ってどーすンだよ。実験でもおっぱじめんのか?』

ミサカ「そうではありません とミサカは否定します」
605 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/26(木) 21:58:51.71 ID:KZpqgyHU0
ミサカ「作るクローンは1体だけで結構です とミサカは生産台数を指定します」

木原『だから作ってどーすんだ って聞いてんだよ』

ミサカ「現段階では説明できません とミサカは口を濁します」

木原『ほんとこの遺伝子共は仕方無ェな・・・』

ミサカ「とりあえず今は生産できるかどうか それをミサカは知りたいのです
    とミサカは回答をYES・NOで求めます」

木原『なンだか知らねェが・・・・本気みたいだな』

ミサカ「はい。 とミサカは強く肯定します」



木原『・・・・技術的にはYESだ』





木原『だが、やるかと言われればNOだ』
606 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/26(木) 22:11:07.72 ID:KZpqgyHU0
ミサカ「・・・・・」

木原『あのなァ オメェ達は今、人として生きてんだろォ』

木原『だったら自分から”生産台数”なんて言うンじゃ無ェ。オメェらの周り悲しませたいのか?』

ミサカ「そ・・そんなつもりはありません とミサカは否定します」

木原『それとな、一方通行や超電磁砲や打ち止め、シスターズや親御さんには相談したのか?』

ミサカ「まだしてません とミサカは答えます」

木原『順番も何もあったもンじゃねェな』ガシガシッ

ミサカ「そんなことはありません とミサカは反論します」

ミサカ「まずは新しくせいs『アァ?』・・新しく生むことができるのかどうか
    それを確認した上で許可を得ようと考えました とミサカは今回の電話が
    技術情報の確認であったことを伝えます」

木原『・・・・そォかい。 じゃぁ理由を聞くのはまだ待ってやる』

ミサカ「ありがとうございます とミサカはお礼をいいます」

木原『だがな、俺はもうあの過ちは繰り返したく無ェ そう思ってる』

木原『アァ、なに、お前らの存在とかを否定する意味じゃ無ェ・・』

ミサカ「貴方の言いたいことのおおよそは察することができます
    とミサカは気にしないでいいですよ?と伝えたい気持ちをこめて話しかけます」
607 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/26(木) 22:19:41.73 ID:KZpqgyHU0
木原『口は下手だが感情は育ってる様だなァ クカカ!』

ミサカ「褒めて頂けるとは予想外です とミサカは驚きます」

木原『俺を何だと思ってるンだオメェは・・・ まぁいい』

木原『とりあえず次はあいつらに事情を話して納得した上で連絡してこい』

木原『事情を聞いて俺も納得できたら改めて詳細について相談を聞いてやる』

ミサカ「ありがとうございます とミサカはお礼を述べます」

木原『あぁ、あと一方通行ントコに相談に行くときはあいつの家族全員に相談しろ』

ミサカ「なぜですか? とミサカは尋ねます」



木原『芳川はお前らの専門家だしアンチスキルの姉ちゃんは超法規的処置を期待できる
   そして番外個体と打ち止めはシスターズ。どれも大切な”ファミリー”だろうが』

ミサカ「あなたの口からファミリーということばを聴くとは・・・とミサカはまた驚きます」

木原『ウルセェヨ。 じゃァな』

ミサカ「失礼します とミサカは電話を切ります」プツッ・・・



ミサカ「前途は多難そうですね とミサカは空を見上げます」






ミサカ「とりあえずこの話題はいったんここまでとして・・・

・・・・ミサカはここまでの記録<<ログ>>を綴ります 
 
 
611 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 01:28:38.78 ID:u1rkCV0m0
※※このストーリーは本編SSとは関係ありません・・・・多分※※
※※この番外編は他作品や”ミサカ達”や関係者にとってかなりきつい内容を含みます※※




―――――Live:10093号 自室


◇◇◇天井裏◇◇◇

ミサカ「こんばんわ ミサカです。 ミサカは今日とんでもない情報を手に入れてしまいました
    と、ミサカ自身あまり情報を信用できていない状態で状況報告します」

ミサカ「・・・・・とりあえず録画映像をご覧ください」




―――――PLAY:10093号自室

ピンポーン

10093「はい とミサカはインターホンをとります」

「俺だァ」

10093「お待ちしてましたよ 一方通行さん」ガチャッ

一方「あァ 悪ィな」

10093「いえ・・気にしないでください でもあなたがミサカに相談って珍しいですね
   とミサカは驚きます」

一方「他の奴らにはちょーっとなァ」

10093「そうですか・・とりあえず座ってください とミサカは促します」

一方「あァ」
612 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 01:31:51.02 ID:u1rkCV0m0
10093「コーヒーで良かったですよね? とミサカは確認します」

一方「ブラックでなァ」

10093「分かりました とミサカは簡潔に答えます」



10093「お待たせしました とミサカはコーヒーを手渡します」

一方「ン」

10093「・・・で、ご用件というのはなんでしょうか? とミサカは尋ねます」
613 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 01:35:54.45 ID:u1rkCV0m0
一方「お前・・・ヲタクだって話だが本当かァ?」

10093「・・・・嫌なトコついてきますね とミサカはひきつります」

一方「いや、こりゃァ大事なトコでよォ 正直に答えてくれ」

10093「本当ですよ とミサカは答えます」

一方通行「そォかい・・・なら安心した」

10093「なんなんですか?一体・・・とミサカは一方通行の真意をはかりかねます」

一方「まァお前にしか頼めネェ相談なんだが・・・」

10093「?」



一方通行「コスプレ ってしたことあるかァ?」
614 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 01:38:20.39 ID:u1rkCV0m0
10093「   ありますよ カナミンとか とミサカは答えます」

一方「衣装は作れるかァ? ....あーあと髪の毛切ったりとかできるかァ?」

10093「できますよ? ほんとどうしたんですか?一方通行 とミサカは本気で心配します」




一方通行「コスプレしようと思うンだ」

10093「ぶほっ?!」ゲフッゴフッ
615 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 01:41:13.40 ID:u1rkCV0m0
一方「汚ネェ・・・」

10093「嫌wwwだってwwww一方通行がコスとかwwwww」

一方「他のヤツより俺の方が似合いそうだからなァ・・・・」

10093「なにやろうっていうんですか?とミサカは興味を示します」



一方「レイ」



10093「レイ・・・ですか? どのレイでしょう? とミサカはいろいろなレイを思い浮かべます」






一方「レイつったら綾波に決まってンだろゥがァ!!!!」
616 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) [sage]:2011/05/27(金) 01:43:57.23 ID:7w09CM7no
うわ、これどうやってるんだ!?
617 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 01:46:18.12 ID:u1rkCV0m0
10093「マジで?!wwwwwwwwちょwwwww似合いすぎだろセロリwwww」

一方「お前口調変わってンぞォ」

10093「ミサカ乗っちゃうとこうなるんですよwwwてかこまけーこたぁーいいんだよwww」

一方「そォかい」

10093「てヵほんとに綾波レイやるんですか? とミサカは落ち着きを取り戻します」

一方「アァ あれはやらなきゃダメだろォ」

10093「コス経験はあるんですか? とミサカは問いかけます」

一方「初めてだァ」

10093「初めてでwww女装wwwセロリたんパネェwwwwwwww」

一方「やってみたくなったのがたまたま女だっただけだ」

10093「ゆがみねぇぇぇwwwww」
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/27(金) 01:47:57.72 ID:r53On00u0
>>616 メル欄みろwwヒントはそれだけだ(ほぼ答えだけどな
619 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 01:51:04.17 ID:u1rkCV0m0
10093「で、綾波やるとして・・ドレやるんですか? とミサカは確認します」

一方「アァ?」

10093「メジャーなとこだと、制服・プラグスーツ・スク水・ワンピースとかですかね
    とミサカはメジャーシーンをピックアップしイラストを展開していきます」

一方「お前書くほうも巧ェなァ・・・」

10093「まぁ10801とはジャンルは違いますけど同じ趣味でお互い競ってますし
    とミサカは同好の志がもう一人いることを告げます」

一方「そンなもンか」

10093「まぁ10801の趣味はまた今度にでもお話しますよ とミサカは・・・
    あ、描けましたよ 大まかにこんな感じですね とミサカはイラストで説明をします」
620 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 01:57:35.64 ID:u1rkCV0m0
一方「ン」エヲナガメル・・・

10093「ミサカとしてはプラグスーツやスク水にチャレンジしてもらいたいですがwww」

一方「・・・・」ベクトルチョップ!

10093「痛っ!!とミサカは頭を抑えます」イタァァァ・・・

一方「まァオーソドックスに制服だろうなァ」

10093「これなら近い衣装の手持ちも布のストックもありますからすぐつくれますよ
    とミサカは早速パターンの印刷と既存服の改造方法を演算します」

一方「仕事速ぇぇ・・・」

10093「じゃぁ採寸するんで立ってください とミサカは促します」

一方「ン」




◇◇◇採寸開始◇◇◇
621 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 02:02:47.08 ID:u1rkCV0m0
10093「ちょっと伺いたいんですが とミサカは尋ねます」

一方「なンだァ?」

10093「パンツ一丁って抵抗ありますか? とミサカは尋ねます」

一方「はァ?」

10093「どうせ作るならしっかりサイズ合わせたいんで・・・あ、
    Tシャツ位なら問題ありませんよ?それにもし抵抗あるなら服の上から計りますが・・・
    多少サイズは大きめになります とミサカは相談します」

一方「別にパンツなンざ脱いでもいいが? パーフェクトの為ならなァ」

10093「さすがにそこまでいくと私が抵抗あるって言うかとミサカは///」


パサッ・・・パサッ・・・


10093「な・・なに突然脱ぎ始めてるんですか?! とミサカは目のやり場に困ります////」

一方「脱げつったろォがァ?」

10093「突然すぎるんですよ・・・ じゃぁ計りますね・・・・////」



◇◇◇採寸終了◇◇◇

   
622 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 02:07:25.08 ID:u1rkCV0m0
10093「お疲れ様でした! とミサカは声をかけます」

一方「ン」

10093「そっれにしても細い・・ていうかもう綾波完璧さいげんじゃないですかコレ」

一方「そォかい」

10093「キャラとしてもカラコンも要らないですし.....髪はどうします?」

一方「どうするってなンだァ?」

10093「綾波は髪の毛若干青いんですよ 一方通行は白というか銀というかですよね?
    ですからウィグを調達する必要があるかなとミサカは考えます」


一方「こんなもンか?」


10093「・・・・なにした?」


一方「ベクトル操作って便利な」ウン

10093「なんでもありかよ・・・と思わずミサカは突っ込みます」
623 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 02:13:48.77 ID:u1rkCV0m0
10093「じゃぁ早速服、作っちゃいますねぇ」カタタタタタタタタタタタ・・・・・・

一方「なンだそりゃ・・・やけに早ェな」

10093「ミシンの基本構造さえあればあとは電気に関しては自在にコントロールできますから
    とミサカはガンガン縫い進めます」

一方「お前も大概チートじゃネェか」

10093「でもこれ・・・見つかっちゃったらどうするんですか? とミサカは尋ねます」チョキチョキ・・・

一方「ばれない様に完璧にコスする」

10093「ほんっと歪みネェ・・・・ あ、でもこのキャラだと見つかった場合」カタタタタッ

一方「ン?」

10093「最強の言い訳がありますよ? とミサカは提案します」カタタタタタッ

一方「なンてンだ?」




10093「知らない 私、3人目だから。 とミサカは返答します」

一方「」

10093「まぁミサカの場合、知らない。 ミサカは10093人目だから でしょうかねぇwwww」

一方「」
624 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 02:19:21.26 ID:u1rkCV0m0
10093「一方通行? どしました? とミサカはフリーズしている一方通行を確認します」オーィ?

一方「いや、済まネェ・・・なンつーか・・・済まネェ」

10093「あららら・・・一方通行にはちょろーっとトラウマでしたかね? とミサカは反省します」

一方「いや・・・マァ・・・」

10093「もう過ぎたことですし貴方は気にしすぎだと思いますよ~?
    とミサカは縫い進めます」カタカタカタカタ・・・・・

一方「いや・・俺のことよりお前は平気なのかァ? 気ィ悪くさせたなら・・・」

10093「気イ悪くしたと思ったらソイツのコス服なんて縫ってませんよ落ち着けセロリwww」

一方「そォかい・・・・」

10093「そうですよ! とミサカは明るく答えます」
625 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 02:28:16.44 ID:u1rkCV0m0
一方「・・・お前はエヴァとか普通に見れるのか?」

10093「死海文書とか熱いですよねェ・・なんというか第三新東京って学園都市みたいですよね
    とミサカはストーリーを思い起こします♪」

一方「綾波なんか・・・さっきの話蒸し返すようで悪ィがお前ら思うとこあるンじゃネェのか?」

10093「まぁ計画性・利用方法等を考えると全くではないですが似た境遇ですかねぇ
    見た目的には一方通行のほうが近いですけどね♪ とミサカは答えます」

一方「そォかい」

10093「気にしてる様なので敢えてエグるようなこといいますけど、
    向こうは他の個体がスイッチひとつで破壊されちゃってますけど
    ミサカ達はこうして今、生きてますし。ミサカ達は幸せですよ?と本心から話します」

10093「それに、生産数もミサカ達の方が多いですからね! 奴らには負けねーぜぃ!」フンス!

一方「ありがとォな」ナデナデ

10093「ちょwwセクハラかwww 何がありがとうか分かんないけどとりあえず
    どーいたしまして って答えておきますねwww」カタカタカタ・・・・
626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/27(金) 02:34:37.29 ID:DZhGuy9DO
>>すねぃく
みしゃかもあくせられーたと遊びたいでふ
627 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 02:35:07.65 ID:u1rkCV0m0
10093「よっし! 出来ました とミサカは服を持ち上げます」

一方「早ェ・・・」

10093「じゃぁちょっと着てみてください とミサカは促します」

一方「オゥ」ゴソゴソ・・・

一方「こんなもンか?」

10093「・・・・・」

一方「やっぱへn「似合いすぎです」」

10093「いやーいいわー これはいいわー・・とミサカは驚嘆の声をあげます」

一方「そりゃァありがとさン」

10093「さて・・あと細かいパーツ類とかそろえるんで・・XX日に集合でいいですか?」

一方「手間かけさせンな 悪ィ」

10093「きにしなくていいですよ♪ とミサカは答えます」

一方「これ、MNWには流されてンのかァ?」

10093「いえ、流したいところですが貴方がエヴァについて相当気にしてるみたいなんで
    やめときますよ とミサカは大人の対応をします」

一方「気づいたのがお前に言われてからってのが情けネェが・・・」

10093「余計なこといっちまったなぁ・・・ほんときにしなくていいのに
    とミサカは気にしすぎの貴方の精神を心配します」

一方「ありがとさン んじゃァ帰るわ。。」

10093「はい ではまた とミサカは送り出します」 ガチャン
   
629 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 03:00:48.82 ID:u1rkCV0m0
――――Live:10093号自室内

◇◇◇天井裏◇◇◇

ミサカ「という展開がありまして・・・現在二人が集合したところです とミサカは説明します」

ミサカ「流石にこれはMNWには流さないほうがいいですね 彼の為に。 とミサカは決意します」

ミサカ「お、コーヒー飲み終えて動きが出た様です」





◇◇◇室内◇◇◇

10093「というわけで、髪の毛につける飾りみたいなのと靴と靴下そろえました
    とミサカは説明します」

一方「なにからなにまで悪ィな」

10093「気にしないでください♪ かくいう私も衣装用意しましたから とミサカは笑います」

10093「じゃーんっおそろいの制服です! とミサカは用意したコスを見せます♪」

一方「お前何やンの?」

10093「アスカですよ♪ とミサカは答えます」

一方「・・・お前本当に気にしてなかったンだな」

10093「だから言ったじゃないですか とミサカは答えます」
630 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 03:05:02.95 ID:u1rkCV0m0
10093「じゃぁ、私は向こうで着替えますから一方通行はそっちで着替えてください
    とミサカはお願いします」

一方「ン」



◆◇お着替え終了◇◆



10093「やっぱフル装備は似合いますねぇ♪とミサカは一方通行の出来に100点を差し上げます!」

一方「お前もすげぇ完成度じゃネェか」

10093「ウィグだからちょっと頭がアレですけどね とミサカは答えます」

一方「上履きなんだなァ 靴」

10093「ローファーも設定とか出てるんですけど。。。なんとなくこっちのほうがいいかなとw」

一方「クカカ! 違いネェw」

631 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 03:08:54.66 ID:u1rkCV0m0
10093「そうだ 一方通行、一緒にケータイで写真とっていいですか?」

一方「俺だと分からネェだろうしナァ 礼も兼ねて1枚だけなァ」

10093「ありがとうございます!! じゃぁ並んでください! いきますよー?!」


カシャッ!


一方「満足かァ?」

10093「そうですねぇ・・ちょっとムービーも欲しいですね とミサカは答えます」

一方「動画だ?」

10093「はい! ちょっとこれで私とってもらえます? 3・2・1・Qで!」

一方「オォ・・・・3 2 1 Q」


10093「っアンタバカァ?!」

一方「」ビク!!
632 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 03:13:28.40 ID:u1rkCV0m0
10093「ありがとうございましたぁ! ってよく撮れてるじゃないですか♪
    とミサカは喜びます♪ 次は一方通行の番ですよ? とミサカはカメラを構えます」

一方「1枚つったろォ」

10093「いやですね、こないだエヴァのストーリーを気にしていたあなたに。。。
    意味合いは本来違いますが、あなたにぴったりの台詞がありまして・・・
   ミサカはそれで1枚動画を撮ってあげようと思ったんですよ」

一方「・・・どンな台詞だ」

10093「えーっとですね・・・・」ゴミョゴミョゴミョ

一方「ン ・・・・・分かったァ」



10093「!! それじゃ撮りますよ?! 3 2 1 Q!!」





一方「なたは死なないわ…。私が守るもの。」
633 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 03:18:07.03 ID:u1rkCV0m0
10093「オッケーです!! ばっちりですよ!! とミサカはこの動画を保存します!」

一方「え? あァ? おゥ・・・・」

10093(”こんなときどう笑えばいいか分からないの” は内緒にしといてあげましょうwww)

10093「さて・・・どうしますか? とミサカはこれからのプランを尋ねます」

一方「とりあえずやることはやったから着替えるかァ」

10093「ではまた着替え終わったらここで とミサカは元の服装に戻ります」


◆◇着替え終了◇◆


一方「悪ィなァつかわせちまって・・・」

10093「いえ、こういうの一緒にできる知り合い殆ど居なかったんで良かったですよ!」

一方「にしてもお前が隣に住んでるとはなぁ・・」

10093「私もびっくりでしたけどね とミサカは答えます」

10093「ところで・・・一方通行はカヲルくんはやらないんですか?」
634 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 03:23:27.14 ID:u1rkCV0m0
一方「黒ズボン履いてYシャツ着たら終わりだからナァ なンかやってる気がしネェ」

10093「一方通行さんらしいというかなんというか・・wwww」

一方「そォかい」

10093「あ、今日の写真なんですけど、10801にだけ見せてもいいですか? とミサカは尋ねます」

一方「チッ...そいつにだけなァ」

10093「きっと喜びますよ! ていうかカヲル君もやれ!!って言われそうですけどねwww」

一方「お前らってホントわっかンねェ・・・」

10093「そんなもんですよwww あぁでもどうせなら芳川さんも呼びたいですよねw」

一方「なンでだ?」

10093「だってwwwあの人wwww存在がまんま律子さんじゃないですかwwww」

一方「」

一方「クカカ!!」

一方「そォしたらミサトは黄泉川だなァ」
635 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga !orz_res]:2011/05/27(金) 03:27:14.41 ID:u1rkCV0m0
10093「まぁ確かにそうですねwww」

一方「クカカカ!」

10093「あはははははwwww」

10093(じゃぁお前はシンジじゃねーかwww とか番外個体はアスカですか?wwってのは
   やめといてあげようwww次もやらせるためにwwww)

一方「おォ・・・もうこんな時間か」

10093「早いですねェ」

一方「んじゃァ俺帰るわ」

10093「ベランダから?ww」

一方「玄関からだバァカ」

10093「ですよね(笑) では今日はお疲れ様でした とミサカは玄関までお見送りします」

一方「オォ ありがとなァ」 ガチャン

―――――
636 :番外編A  ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 03:32:39.32 ID:u1rkCV0m0
◇◇◇天井裏◇◇◇

ミサカ「流したい・・・すごい流したい!!! とミサカは悶絶します」

ミサカ「まぁ一方本人が気にしてるので流しませんが・・・とミサカも鬼ではないことを示します」

ミサカ「といったところで、今回は本当に有り得ないネタをスネークしたミサカでした」






############################################

※※今回の番外編はこれで終わります 本番外編は本編SSとは一切関係ない予定です※※

・番外編Aに対する全てのRESは本編と話を区切りたいので >>番外編A で頂けると幸いです。  
 
 
643 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 14:14:32.93 ID:u1rkCV0m0
―――――Live:とある講堂

ミサカ「こんにちわ ミサカです」

ミサカ「今日は例の連盟のスネークを実施しています」

ミサカ「カミヤンフラグ女子連盟の学園都市支部をご存知ですか? とミサカは問いかけます」

ミサカ「今日はそちらの様子をお届けします とミサカは宣言します」
644 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 14:22:14.93 ID:u1rkCV0m0
◇◇◇講堂内◇◇◇

ワイワイガヤガヤ・・・

小萌「はいはーい静かにするのですよー? 言うこと聞かない子はスケスケミルミルの刑ですよー?」


ピタッ・・・・


小萌「よぉーしっ!それでは上条くんに旗を立てられし乙女共~っ!」

小萌「これより上条フラグ女子連盟の定例会議をはじめるのですよー!!」


一同「「「「おー!!」」」」
645 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 14:30:42.85 ID:u1rkCV0m0
小萌「ではまずは・・・最近のフラグ動向について説明をお願いするのですよー」

姫神「では。私が校内の様子を」

姫神「校内では。 先月から5人増えた」

姫神「あと。吹寄が。 陥落寸前」


ザワッ?!
アノヒトガ?!
フラグニアラガエルヒトハイナイトデモ?!


姫神「私からは。 以上」

小萌「はい ありがとーございますー 補足すると教師も今月2名陥落ですねー」

小萌「では街の状況をお願いしまーす」
646 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 14:37:59.40 ID:u1rkCV0m0
10032「加盟者数としては15ポイント増加しています とミサカは概略を説明します」

10032「そのうち18名がスキルアウトから助けられた人が最も多く
    次いで8名が街中でぶつかった人ですとミサカは内訳を説明します」

10032「ミサカからの報告は以上です」

小萌「上条ちゃんは先月は路地裏での行動が多かったんですねー」

小萌「次いで上条ちゃんとの逸話を披露する時間ですよー?」

小萌「さぁ 発表したい乙女は手を上げろ~っ」
647 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 14:42:37.26 ID:u1rkCV0m0
ハイッハイッハイッハイッ

小萌「んー数が多いですねー」

小萌「ではディスカッション形式というか、自由討論みたいにしましょうー」

小萌「好きに語り合え乙女共です!!」



連盟員1「私は上条様にスキルアウトから助けられました! 今回で2回目です!!」

連盟員2「私も上条様に助けられました・・・その、車にひかれそうなところを」

連盟員3「あれ?でも1さんは今回もスキルアウトからですか?」

連盟員1「え? ええ、そうですよ?」

連盟員4「・・・わざと路地裏歩いてない?」

連盟員1「ギク」
648 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 14:48:04.98 ID:u1rkCV0m0
姫神「私は。 こn「それは反則じゃないですか?」

連盟員1「い・・いえ、偶然ですよ?」

連盟員150「偶然という割には路地裏エンカウント率が高すぎでは? とミサカは疑問を示します」

連盟員2800「まさか路地裏でわざと襲撃されて「キャー!」とかやってないですよね?」

連盟員8「それって上条さんを危険に陥れてるってこと?」

姫神「あの。 私は・・・・・」

連盟員1「・・・・・」ダラダラダラ・・・

10032「連盟員1に公式査問を要求します とミサカは詰め寄ります」

小萌「返答しだいではコロンブスの卵ですねー」

連盟員1「あの。。。本当にわざとじゃなくて・・・」アセアセッ
649 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 14:54:51.24 ID:u1rkCV0m0
連盟員30「それより・・・こないだある噂をきいたのですが」

全員「「「「噂?」」」

連盟員30「このあいだ、上条様が女性に頬を殴られたとか」

全員「「「なん・・・だと?!」」」

連盟員30「しかもそれは修羅場に近かった・・・と」

小萌「それは聞き捨てならないのですよー」



ミサカ(やべえ・・・・)

10032(まぁ映像は出ないから大丈夫かな?)



連盟員380「それに関してはこんな資料映像があります とミサカは映像を提出します」


ミサカ10032「「?!」」
650 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 14:59:51.37 ID:u1rkCV0m0
◆◆◆映像再生中(抱きしめとかそげぷ~)◆◆◆

ザワザワ・・・

?!

マァコレハシカタナイヨネ・・・・・

・・・

オイコレハ・・・



◆◆◆映像終了◆◆◆


小萌「・・・・・・殴られたのは仕方ないとしても   10032号ちゃん?」

10032「はい・・・」

小萌「これはどういうことでしょうか?」

10032「あーえっと とミサカは視線を反らします////」
651 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 15:03:39.03 ID:u1rkCV0m0
連盟員達「「「うらやまけしからん」」」

10032「あぅ//// すいません////」

小萌「10032号ちゃんはあとでコロンブスの卵決定なのです」

10032「orz」

連盟員25「それにしても御坂さんは・・・早く彼女になるならなってくれればいいのに」

連盟員40「これでは上条様を見守る私達は生殺しですわね」

連盟員35「逆に言えばまだチャンスがあるということですけどね」
652 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 15:06:13.83 ID:u1rkCV0m0
連盟員50「NTRしかないか?」

小萌「先生としてはそれは許可できないのですよ!」

連盟員50「おっと口が滑った・・・」


カミジョーサマハ・・・アートカコートカ
カミジョーサマハ カミジョーサマハ・・・




「違げェ・・・お前ら何も分かってネェ」
653 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 15:11:06.14 ID:u1rkCV0m0
連盟員「「副会長?!」」

小萌「アクs「百合子ちゃン!」・・百合子ちゃんどうしたのですか?」

連盟員15「私達が上条様をわかってないと?」

百合子「アァ・・お前らほンと分かってネェ」←一方さんは連盟では百合子と名乗ってマス。

百合子「あまりに足りない理解力に反吐がでちまうぜ」

百合子「いいかァ?お前らァ・・・・」

百合子「これからはこう呼べェ」





百合子「ヒーローさン」ハイ
654 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 15:17:14.68 ID:u1rkCV0m0
連盟員共「「「「ヒーロー?」」」」

百合子「ヒーローさン!」


連盟員共「「「「・・・ヒーローさん」」」」

百合子「違ェ ヒーローさンだ」ハイ

連盟員共「「「「・・・ヒーローさン」」」」ハイ



百合子「ヒーローさンかっこいい」リピートミー?

連盟員共「「「「ヒーローさンかっこいい」」」」イェァー
655 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 15:22:39.31 ID:u1rkCV0m0
百合子「ヒーローさン惚れちゃう!」

連盟員共「「「「ヒーローさン惚れちゃう!」」」」


百合子「ヒーローさんマジ天使!!」

連盟員共「「「「ヒーローさンマジ天使!!」」」」


百合子「ヒーローさん最高だネェ!!!」

連盟員共「「「「ヒーローさン最高だネェ!!!」」」」


百合子「ヒャーッハァー!」oh!

連盟員共「「「「アーッハーッ!!!」」」」yeah!




百合子「「・・・・クカカ! お前らも最高だゼェ?乙女共ォ・・・」ニヤァ!

乙女共「「「「副会長!!!!」」」」※乙女=連盟員です
656 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 15:27:04.26 ID:u1rkCV0m0
―――――Live;屋外

ミサカ「後は解散と次回開催の予告の様なので抜けてきました とミサカは語ります」

ミサカ「副会長の暴走で何かよく分からなくなりましたが・・・
    上条さんへの崇拝心?や結束力・団結力は上がった様です とミサカは報告します」

ミサカ「さて、ミサカは一旦帰宅します とミサカは踵を翻し家路へと向かいます」

ミサカ「”こちら側のネット”への接続はしたままにしますが


・・・・・・ミサカはとりあずここまでの記録<<ログ>>を綴ります 
 
 
 
666 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 23:07:07.12 ID:u1rkCV0m0
 さて、冒頭でもお話しましたが今日は色々ありました。。

買い物に行った先で師匠達と出会ったのですが・・・
とりあえずその時の模様をお伝えします




―――――PLAY:とある大型スーパー

ミサカ「さて・・・今日の買い物はこんなものでしょう
    とミサカは必要物資の補給ができてご機嫌です」

ミサカ「そういえばここにはマッケがあるんですよね とミサカは店内案内図を眺めます」

「あれ~? もしかして御坂ちゃんやないの?」
667 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 23:13:24.44 ID:u1rkCV0m0
ミサカ「・・・? ミサカは確かにミサカですが? とミサカは振り返ります」

「お? 10032号ちゃん達とは別のミサカちゃんやね」

ミサカ「青ピさん・・・ですね。 ミサカ達の違いが分かるのですか? とミサカは尋ねます」

青ピ「あーネットワークね? ミサカちゃん達は自分らで言う程そっくりやないとおもうで?」

ミサカ「これは意外です とミサカは驚きます」

青ピ「ところでミサカちゃんはどうしたのん? 道にでも迷った?」

ミサカ「マッケに行こうと思ったのですが・・・とミサカは案内図を見直します」

青ピ「そこなら場所しっとるから連れてったげるわ」

ミサカ「本当ですか? ありがとうございます とミサカはお礼を述べます」

青ピ「ほないこか?」テクテク

ミサカ「はい とミサカは答えます」
668 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 23:20:37.94 ID:u1rkCV0m0
◇◇◇店舗前◇◇◇

ミサカ「いろんなお店があるんですね ・・・とミサカはあたりを見回します」

青ピ「あぁ、フードコート言うねんで?」

ミサカ「これは良い場所を知りました 青ピさんありがとうございました
    とミサカはお礼を言います」

青ピ「いやいや、それほどのことでもないねんで?ところで、これからミサカちゃんもご飯?」

ミサカ「そうですよ? とミサカは答えます・・・と、
    ミサカは17600号です とミサカは答えます」

青ピ「なら一緒にご飯食べへん?」

ミサカ「ミサカは構いませんが・・・・ミサカは今日はマッケしか食べませんよ?
    とミサカはLLセットのグラスを集めていることを隠しつつ相談します」

青ピ「あーあれ集めてるん? なら僕もマッケでええよ?」

ミサカ「では席を確保しにいきましょう とミサカはコート内に踏み込みます」

青ピ「可愛い子とご飯っ最高やねぇ~♪」
669 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 23:27:52.31 ID:u1rkCV0m0
◇◇◇フードコート内◇◇◇

ミサカ「なんとか席確保できましたね とミサカは荷物を降ろします」

青ピ「せやねぇ あとは注文か」

ミサカ「どっちが先に行ってきますか? とミサカは相談します」

青ピ「ん? あぁ食べたいもの決まってるなら僕が持って来るよ?」

ミサカ「それは申し訳ない気がします とミサカは考えます」

青ピ「荷物とかあるし、持ってこれない量やないんやから、効率的にいかへん?」

ミサカ「なるほど・・・ではチーズバーガーのLLセットを とミサカはお願いします」

青ピ「飲み物は?」

ミサカ「コーラで とミサカは告げます」

青ピ「了解 ほな買ってくるわ」テクテクテク


◇◇◇青ピさんお買い上げ中◇◇◇
670 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 23:31:59.63 ID:u1rkCV0m0
◇◇◇お買い上げ終了◇◇◇

青ピ「おまたせー」

ミサカ「あ、ありがとうございます とミサカは受け取ります」

青ピ「こぼさんようになー」

ミサカ「おいくらでしたか? とミサカは金額を尋ねます」

青ピ「これくらいええよ」

ミサカ「でも持ってきてまで頂いてそれは・・・とミサカは困ります」

青ピ「突然声かけてこうやって一緒にご飯してくれるお礼ってことでどうやろ?」

ミサカ「でも・・・「こういうときは素直に受け取るんが男への礼儀やで?」
    ・・・では、 ありがとうございますとミサカはお言葉に甘えます」

青ピ「ほなたべよ?」

ミサカ「はい・・では・・」

青ミサ「「いただきます」」
671 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 23:36:28.04 ID:u1rkCV0m0
青ピ「そういえば17600号ちゃんは”御坂妹”ちゃんみたいに愛称とかあるのん?」

ミサカ「一応、スネークとかとも呼ばれていますが・・・とミサカは答えます」

青ピ「スネーク ・・・・・・スネークって17600号ちゃんだったんや?!」

ミサカ「そうですよ? とミサカは答えます」

青ピ「なら僕ら前から知り合いやん」

ミサカ「お会いしたことはないですが? とミサカは答えます」

青ピ「いや、お仕事でほら 間違いメールそっちに届けたやん」

ミサカ「あー、 あの時の善意の人は青ピさんだったんですね とミサカは納得します」

青ピ「せやでー? あの間違いメール、あの後どーなったん?」

ミサカ「黒子が”そんな・・そんな殺生な!!”と嘆いていました とミサカは伝えます」
672 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 23:42:56.17 ID:u1rkCV0m0
青ピ「なにがあったんか知らんけどよほどショックやったんやろねぇ(笑)」

ミサカ「自業自得です とミサカは告げます」

青ピ「あ、そうそう僕これ使わなんから、もし良かったら貰ってくれへん?」

ミサカ「・・・・っ! このLLせっとのグラス、下さるんですか? とミサカは目を輝かせます」

青ピ「うん、どうせ持って帰っても使わんし捨てるだけになるから
   貰ってくれると嬉しいんやけどな?」

ミサカ「♪♪ありがとうございます♪♪ とミサカは嬉しさを隠せません♪」ニヘラ♪

青ピ「ほんとに隠せてへんわ~(笑) んースネークちゃんは笑うと可愛ええなぁ♪」

「スネーク、何してるんですか?!」
673 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 23:48:52.14 ID:u1rkCV0m0
ミサカ「おや、師匠 こんなところでお会いするとは奇遇ですね とミサカは右手を上げます」ヤホ♪

青ピ(聞かれなかったやと?)

師匠「いや、だからこんなところで何してるんです? 一緒に居る男性はどなたですか?」

ミサカ「青ピさんですよ? とミサカは答えます」

師匠「・・・・とりあえず失礼しますね」ズカズカ ストンッ

青ピ「ちょ?!」

ミサカ「合席ですか? 混んでますしね とミサカは辺りを見回します」キョロキョロ

師匠「そうですよ 混んでますからね(微笑) 横、宜しいですよね?」

ミサカ「ええ、ミサカは良いですよ? とミサカは承諾します」

青ピ「・・・・まぁしゃーないわな」チッ・・・
674 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 23:52:54.86 ID:u1rkCV0m0
師匠「で、青ピさんはスネークとはどういったお知り合いで?」

ミサカ「お会いしたのは今日がはじめてですね とミサカは答えます」

師匠「初めて会った人とこうやってお食事を?」ヒクヒク

ミサカ「ミサカが会ったのは初めてですがそれ以前に複数のミサカが面識あります
    とミサカは補足説明をします」

青ピ「この人はどなたなん?」

ミサカ「ミサカにスネーク技術を教えてくださったお師匠さんです とミサカは紹介します」

師匠「海原です(微笑)」ヒクヒク

青ピ「みんなからは青ピとか呼ばれてるからそれで呼んでくれたらええよ」
675 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/27(金) 23:57:44.70 ID:u1rkCV0m0
師匠「で、直接会うのは初めての人と貴方はお食事をしていた と?」

ミサカ「そうなりますね とミサカはポテトを食べながら答えます」

師匠「それはあまり関心しませんね」

ミサカ「? ・・・でも、師匠とお会いしたときもこんな感じでしたが? とミサカは答えます」

青ピ「まぁとりあえず食べながらはなそ? 冷めたらもったいないで?」パクパク

師匠「・・・スネーク、あなたはもうちょっと警戒感をもったほうがいい・・・」パクパク

ミサカ「スネーク中ではないですから問題ないのでは? とミサカは答えます」パクパク


青ピ「常に気ぃ張ってても疲れるやr・・・あ、零してもた・・・」ポロッ
676 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 00:02:51.31 ID:pbhXbJi/0
ミサカ「そのままにするとシミになりますよ?
    とミサカは青ピさんが零してしまったものを紙ナプキンでふき取ります」サッサッ

師匠「な?!」

青ピ「あ・・あぁ・・・すまん スネークちゃんは動きが素早いんやねぇ」ワタワタッ

ミサカ「シミにならなくて良かったですね とミサカは微笑みます」クスッ♪

青ピ「おおきにぃスネークちゃん!」ナデナデ♪

ミサカ「おぉぅ ミサカは久しぶりに撫でられてしまいました//」

師匠「な・・なにしてんですか?!」

青ピ「拭いてくれたお礼に頭撫でただけやで? ・・・あ、スネークちゃん嫌やった?」

ミサカ「? そんなことありませんよ? とミサカは答えます」
677 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 00:11:02.69 ID:pbhXbJi/0
師匠「・・・・。」

師匠「あ、そうだ スネーク」

ミサカ「はい? とミサカは師匠のほうを向きます」

師匠「これ、集めてましたよね?」LLグラスセット

ミサカ「おぉ~! 師匠はミサカが集めてるの知ってたんですね!!」

師匠「こないだ自慢してたじゃないですか(微笑)」

ミサカ「そういえばそうでした とミサカは思い出します」

師匠「これ、貴方に差し上げますね 貰ってください(微笑)」

ミサカ「師匠も下さるんですか?ありがとうございます♪ とミサカは感激がとりません♪♪」

師匠「いえいえ(微笑)」ナデナデナデナデ♪♪

ミサカ「ふぇ? はわわわわ////」
678 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 00:17:27.19 ID:pbhXbJi/0
青ピ「僕んときと反応ちゃうんやない?」

ミサカ「ふぇ? 反応? とミサカは尋ねます//」

青ピ「いや、なんでもないんや 気にせんでええよ」

師匠「♪」フフン♪


ミサカ「~♪」フンフンフフン♪

師匠「スネークどうしたんですか?」

青ピ「どないしたん?」


ミサカ「えへへへへ♪」


ミサカ「お二人のおかげで、LLグラス全色コンプリート出来ました
    とミサカはとても嬉しい報告をします♪♪」

ミサカ「えへへへへ♪♪」
679 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 00:41:13.18 ID:pbhXbJi/0
師青「「・・・・」」ナデナデ

ミサカ「・・・?お二人とも頭を撫でるのが好きなんですね とミサカは考察します」

青ピ「ま、誰でもって程ではないんやけど・・・男なら大抵そうやないの?」

師匠「ちょっと貴方は黙っててください。 そうですよ誰でもじゃないんですよ」

ミサカ「・・・それはミサカだからということでしょうか?」

師青「「そう(です)(やで~)!」」


ミサカ「ミサカはその理由を考えてみました とミサカは瞬時に演算した結果をお伝えします」
680 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 00:43:44.64 ID:pbhXbJi/0
ミサカ「ミサカの身長・座高とお二人の身長・座高から差分を求めると、
    お二人の肘および腕の高さはミサカの頭に手を置くのにちょうどいい高さになりますね
    とミサカは分析します」

ミサカ「なるほど、このミサカの頭の高さはお二人の腕のベストポジションを形成するのですね
    とミサカは納得します」

青ピ「そ・・そうやないんやけどなぁ・・・?」

師匠「スネーク・・・」


ミサカ「ただ食事中に撫でられると下顎と上顎の租借がズレますので、できれば口
    になにも入っていない状態でを希望します とミサカはハンバーガーをほおばります」パクパク
681 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 00:46:34.90 ID:pbhXbJi/0
師青「「・・・・・」」

ミサカ「さ、ハンバーガーは飲み込みました 次の一口まで時間をおきますから、今なら良いですよ?
    とミサカは寛大な対応を見せます♪」

師青「「・・・・・ナデナデ」」

ミサカ「~♪」ニヘラ♪

ミサカ「撫でられるのもやはり悪くないですが・・・ポテトがミサカを呼んでいるので
    サービスタイムは終了です とミサカは無常な宣告をします」パクパク


師青「「(ある意味サービスタイムではあったけど・・・違うよね・・・・)」」
682 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 00:48:46.94 ID:pbhXbJi/0
青ピ「お近づきの印に電話番号交換せぇへん?」

ミサカ「いいですよ? とミサカは赤外線通信を準備します」

師匠「ちょ・・・スネークなにやってるんですか?!」

ミサカ「何って携帯電話の番号交換ですが・・・お、受信完了ですとミサカは告げます」

師匠「あぁ・・・・」

青ピ「こっちも受信完了やで ありがとな♪」

師匠「あぁぁぁぁぁ!!!」


ミサカ「師匠? 今日は何かおかしいですよ? とミサカは心配します 大丈夫ですか?」
683 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 00:58:18.53 ID:pbhXbJi/0
師匠「そ・・そうだスネーク、次はケンタッキーにいきましょう」

青ピ「モスバーガーも美味しいんやで?」ハハァ・・チョットコレハオモシロイテンカイトチャウン?

ミサカ「お二人ともファストフードがお好きなんですね。
    でもほどほどにしておかないと体によくないですよ? とミサカは指摘します」


師青「「そーじゃなーい!!」」

ミサカ「あ・・・」

青ピ「どないしたん?」

ミサカ「このグラスをさっそく並べたいので帰りますね とミサカは席を立ちます」


師匠「え?」

ミサカ「今日は本当にありがとうございました とミサカはお礼を言います」

青ピ「おーそんな気にせんでええって♪ 綺麗に並べたってなー?」フリフリ

師匠「・・・そういう子でしたよね スネークですもんね」 ハァッ


ミサカ「・・・? では、用事が済みましたなら。。。。(微笑)」テクテクテク
684 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 01:02:37.70 ID:pbhXbJi/0
―――――Live:スネーク自宅(1st)

ミサカ「と、言う訳でマッケを食べてきて、先ほどまで綺麗にグラスを並べていました
    とミサカは報告します」

ミサカ「全色揃ったグラスはとても綺麗で嬉しいものですね とミサカは眺めます」

ミサカ「これは棚にライトを組み込んで照らしてあげたいですね とミサカは考えます」

ミサカ「お二人にグラスを頂いたので一気にコンプリートできました
    とミサカは喜びをあらわにします」

ミサカ「それにしても今日は何か師匠がいつもと違う感じでした と思い返します」

ミサカ「師匠の普段見ない一面をみるのもなかなか面白いものですね
    とミサカは感想を述べます」


ミサカ「さて・・ミサカは今夜はまだまだ”こちら側のネット”に接続していますがとりあえず


・・・・・ミサカはここまでの記録<<ログ>>を綴ります 
 
688 :サブスネーク ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 03:33:07.77 ID:pbhXbJi/0
 皆様、こんばんわ。 覚えていらっしゃいますか?
>>415-438でコマンダーをしていたミサカです。
ミサカの検体番号は13800です。 とミサカはお知らせします。




―――――Live:スネーク宅前(1st)




◇◇◇スネーク宅前◇◇◇


13800「スネークをスネークして欲しいとの依頼を受けて登場しました。
    とミサカは登場理由をお話しします」

13800「ミサカは作戦を立案しました。 
    作戦名は『とあるミサカの行動記録記録 -サブスネークー』
    とミサカは作戦名を公開します」

13800「それではスネークが寝入っている今の状況をミサカはお伝えしたいと思います」
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/05/28(土) 03:37:51.40 ID:vsEMZbwso
>>スネーク
あなたは二つのことに気付かなければいけませんね
と、身体が透けてる青白いミサカはスネークに伝えます
1つ師匠のあなたに対する・・・おや?
何故か検閲がかかってしまいました
と、身体が透けてる青白いミサカは報告します
690 :サブスネーク ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 03:40:11.49 ID:pbhXbJi/0
13800「さて、この鍵を開けて進入してみましょう とミサカは鍵に手を伸ばします」

13800「慎重に・・・慎重にいきます・・・・・・とミサカはゆっくりと鍵を差し込みます」

13800「これを回す・・・・・前に電子ロックを解除しなければ
    とミサカはもう片手を電子ロックに伸ばします」ピピピピッ・・・・ピーッ

13800「そしてこのまま鍵を・・・・・」カチャッ

13800「ロック解除完了です とミサカはドアノブに手をかけます」

13800「さて・・・2個目以降のロック解除方法と
    ドアの開閉方法は機密保持のためお教えできませんとミサカは映像を変更します」


◇◇◇ドアロック解除中◇◇◇


**しばらくの間、一方通行の幼少時代の映像をお楽しみください**


◇◇◇ドアロック解除完了◇◇◇
691 :サブスネーク ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 03:45:50.23 ID:pbhXbJi/0
――――Live:スネーク宅室内

13800『進入完了です とミサカはここにだけ聞こえる特殊な声でお話します』

13800『鍵と進入方法についてですが・・・
    ミサカはスネークと共同作戦を展開することが多いためお互いの家の鍵を交換しています
    とミサカは状況をお伝えします』

13800『スネークの寝床に行くにあたり、注意点がいくつかあります とミサカは警戒します』

13800『まずはこの熱帯魚地獄。 これをクリアするにはこのエサを与える必要があります
    とミサカは中沈降性のエサを少量、各水槽に投入します』パラパラパラ・・・

13800『こうしないと熱帯魚達が水槽表面を叩いて大きな音を出すのです
    とミサカはスネークの熱帯魚はよく訓練された熱帯魚達であることをお知らせします』
692 :サブスネーク ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 03:54:21.47 ID:pbhXbJi/0
13800『さて、お次はセンサー群ですね とミサカは静電防止服を着なおします』

13800『続いて物理トラップをクリア とミサカは警戒を怠らず歩みを進めます』ソーットソーット

13800『・・・・・やっと寝室前にたどり着きました とミサカは一息つきます』フーッ

13800『ここの扉の開閉が厄介なのです
    とミサカは寝室扉の日々変わるセキュリティを見極めます』

13800『これは玄関にあったのとほぼ同タイプですね 今日はラッキーかもしれない
    とミサカは演算を開始します』



◇◇◇ドアロック解除中◇◇◇


**しばらくの間、上条当麻の幼少時代の映像(想像)をお楽しみください**


◇◇◇ドアロック解除完了◇◇◇
693 :サブスネーク ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 03:59:09.61 ID:pbhXbJi/0
――――Live:スネーク寝室

13800『こちらコマンダー。 この達成感はなんだ・・・とミサカは高揚する意気を必死に潜めます』

13800『見えるでしょうか? あのベッドの膨らみこそがスネークです とミサカはお伝えします』

13800『・・・・・・ですがあそこにたどり着くまでのセキュリティは厳しそうです
    とミサカは多様なトラップに注意しながら徐々に近づいていきます』

13800『目標までもう少しです・・・・・・・・・・・到達 とミサカはほくそ笑みます』ニヤリ

13800『それでは・・・とミサカはスネークの布団に手をかけます』




13800『スネーク! ご対面ですっ っとミサカは・・・・・』





13800『・・・・抱き枕・・・・だと?!』
694 :サブスネーク ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 04:01:42.39 ID:pbhXbJi/0
13800『くそっ・・・隣の部屋か?! とミサカは取り乱します』

13800『ですがスネークはいつもこの寝室で寝てるはずなのに・・・
    まさか留守? 嫌でも靴はありました・・・とミサカは冷静に考えます』






「今日はよくできました と褒めてあげてもいいかもしれませんね コマンダー」

「いえ、サブスネーク?(微笑)」チャキッ
695 :サブスネーク ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 04:08:37.94 ID:pbhXbJi/0
13800「っ?! スネーク?!」

ミサカ「ふふ、後ろド頭から豪快な風穴開けられたくなかったら動かないで下さいね?
    とミサカは優しく微笑みます」

13800「・・・・・・何故分かった? とミサカは問います」

ミサカ「ハハハ 簡単なことですよ とミサカは笑います」


ミサカ「まず第一の回答ですが、貴方は気配を消すのが遅すぎた
    とミサカは人差し指を突き立てます」



ミサカ「第二の回答ですが、貴方はセキュリティ解除に夢中で気配を絶つのを怠った
    とミサカは中指も突き立てます」




ミサカ「そして第三の回答ですが、ミサカはいつ”おやすみなさい”を言いましたか?(微笑)
    とミサカは薬指を突きたて、計3本の指を翳して手を振ります」フリフリ
696 :サブスネーク ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 04:15:34.53 ID:pbhXbJi/0
13800「・・・・・くっ・・・・・」

ミサカ「他にも問題点は多々ありましたが今回教えてあげるのはここまでです。
    とミサカは微笑みます」

13800(離脱しないとっ!!)

ミサカ「ですから、気配が目立つのですよ? 貴方は とミサカは微笑みながら寝室を施錠します」


13800「手玉にとられた・・・・という訳か とミサカは悔しさを滲ませます」

ミサカ「日ごろスネークを行っている者の家がそれほど甘いセキュリティな筈ないじゃないですか
    とミサカは微笑みます」

13800「・・・・これからどうするつもりだ? とミサカは尋ねます」

ミサカ「拘束されたスネークの末路っていうのは、悲しいものですよね
    とミサカは語ります」

ミサカ「お遊びはここまでです。 さぁ・・・貴方には消えてもらいましょうか
    とミサカは引き金をゆっくりと引きます」

13800「?!」



ミサカ「ミサカも今まで楽しかったですよ?」

ミサカ「 13800号 」

ミサカ「さ よ う な ら 。(微笑)」





                   パンッ
697 :サブスネーク ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 04:17:59.10 ID:pbhXbJi/0




※※強制的な信号切断を確認しました いままでの記録<<ログ>>の保存状況は確認できません※※







※※”デバイス”の電源が強制遮断されました
698 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 04:41:21.84 ID:pbhXbJi/0
Misaka Core release 4(Radio Noise Arch Device)

kernel3.6.8-7.477

????login:root@Snake17600

CODE:9MLEhze1YKHa4854loYmoCNFIE4=

  PASS1:**********************************

ACT:f4c2c48737b560a1dae3ce78968626a02345204e

   PASS2:*******************************************************


>デバイスのユーザーが変更されました....
>他端末との多重起動を確認しました 指紋・虹彩・AIM拡散力場による追加認証.......OK
>認証OK 多重ログインモードを許容
>本装置に定められた起動手順B_Pを展開します 追加コマンドは5秒以内に入力してください

>

>標準起動手順B_Pで起動開始


※※”デバイス”の電源が強制遮断されました

※※信号接続OK 前ユーザーの記録<<ログ>>の記録をリロードし保存しました※※


ミサカ「さて、時間的にはおはようございます とミサカはご挨拶をします」
699 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 04:44:25.48 ID:pbhXbJi/0
13800「まだ痛い・・・とミサカは頭をさすります」イテテテッ

ミサカ「それほど強くやってないじゃん とミサカはもう一発パンしようとします」

13800「もうやめてください とミサカは懇願します」

ミサカ「惜しいところまでいったけどねぇ とミサカは13800を褒めてあげます」

13800「ミッション自体は失敗だから褒められてもあまり・・とミサカは本音を漏らします」

ミサカ「いやでもコマンダーである貴方があそこまでやるとは思いませんでしたよ?
    とミサカも語ります」
700 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 04:48:16.97 ID:pbhXbJi/0
13800「起きてたのが一番ずるいです とミサカは指摘します」

ミサカ「寝ててもあの進入は気づくよ とミサカは笑い飛ばします」

ミサカ「さて・・ではミスした時の罰ゲーム ですね とミサカは墨を用意します」

13800「またアレか・・・とミサカは覚悟します」

ミサカ「~♪」13800ノヌリヌリヌリ♪

ミサカ「♪♪」ハンシヨウイ♪


ペタッ

スリスリスリ・・・・・


ミサカ「完成です♪ とミサカは13800号の顔拓を披露します」ジャジャーン♪
701 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 04:50:48.53 ID:pbhXbJi/0
13800「ミサカは顔を洗ってきます・・・とロック解除してー」

カチャッ ピピピッ ピコッ カチャ

ミサカ「いってらっしゃーい」




13800「ただいまー とミサカは顔を拭きます」

ミサカ「おかえりなさい♪ とミサカは迎えます」

13800「・・・この顔拓で何個目だっけ? とミサカは尋ねます」

ミサカ「あなたのは・・・8個目ですね とミサカは答えます」
702 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 04:53:45.09 ID:pbhXbJi/0
13800「鍵貰ってたし今回はスムーズに入れると思ったんだけどなぁ とミサカは悔しがります」

ミサカ「だって、事前にミサカがシステムに許可出してないと貴方のコードでは
    セキュリティ解除しきれないもん とミサカは答えます」

13800「まぁね?玄関の侵入者セキュリティ動いたところでそう思ったけど
    とミサカは答えます」

ミサカ「依頼受けるならミサカが見てないところで受けなきゃだめですよ?
    とミサカは根本的なところを指摘します」
703 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 04:59:28.63 ID:pbhXbJi/0
13800「え・・依頼受付時からバレてた? とミサカは驚きます」

ミサカ「仲間にも危険意識をもちましょう とミサカは微笑みます」

13800「ちぇー」

ミサカ「それに今回は13800号が”こちら側のネット”に書き込みしてるところ生で見ちゃったし
    とミサカはデバイスの記録<<ログ>>を見せます」

13800「ユーザー名あなたになってるし・・・とミサカは驚愕します」

ミサカ「あとで再起動してユーザー名戻しなさいね? とミサカは指導します」

13800「ご依頼いただいた方、見て頂いていた方、申し訳ありません・・・
    今回はミッション失敗でした とミサカは頭をさげます」

ミサカ「さて・・もう明け方だし、今日は流石に寝てく? とミサカは提案します」

13800「そうさせてもらう とミサカは答えます」

ミサカ「じゃぁ一緒にご挨拶しようか? とミサカは提案します」

13800「そうしよう とミサカは同意します」


ミサカ「では皆様」

13800「本日はこれでおやすみします」

ミサカ13800「「睡魔に誘われたなら良い夢を おやすみなさい とミサカはご挨拶します」」
704 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 05:03:45.97 ID:pbhXbJi/0
 というわけで今回は13800号がミサカの家に進入しましたがあと一歩でしたね
とミサカは総括します。

 と、ミサカ宛に書き込みがありますね。
>>689
9982号ですね。 時間的にはおはようございます。
気づかなければいけない2つのこと・・・なんのことでしょうか?
とミサカは考えながら寝てみます。



というわけでミサカはそろそろ眠りにつきます。
おやすみなさいませ。

・・・・ミサカはここまでの記録<<ログ>>を綴ります。 
 
 
709 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 15:41:49.92 ID:pbhXbJi/0
 さて、ミサカは今、一方通行家に会議に来ています。
参加者は多数居ますが・・・話し合いはまとまるでしょうか・・・。
とりあえず中継を開始したいと思います。

中継は長時間続きそうですので、書き込みなどは途中でもご遠慮なくどうぞ
とミサカは宣言します

―――――Live:一方通行家

一方「とりあえずこれで全員揃ったと見て構わネェな?」

ミサカ「はい。話をすべき人は揃っているとミサカは判断します」

美琴「スネーク、貴方が折り入って話があるなんて珍しいじゃない」

芳川「私や愛穂も呼ばれるなんて」

一方「なンでこのメンツにお前も居るンだ?」ギロッ

師匠「いえ・・私にも事情がまだ見えてないんですよ 参加して欲しいと呼ばれて」

番外個体「ミサカもだよ」

打ち止め「私も呼ばれるなんて思ってもみなかったり! ってミサカはミサカは驚いてみる!」

上条「俺やインデックスも呼ばれるって、相当なことだろ?」
710 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 15:50:51.12 ID:pbhXbJi/0
一方「で、話ってのはなンだ?」

ミサカ「はい。。。濁しても始らないので、あえて直球で言いますが
    9982号のことを覚えていますか? とミサカは問いかけます」

一方「・・・・・・こりゃァまた懐かしい番号の話題じゃねェか・・・」

番外「ミサカは会ったことないけどね」

打止「計画実施中の頃の個体だねってミサカはミサカは反応してみたり」

美琴「・・・・あの子ね」

上条「なぁ 俺やインデックス居てもいいのか?」

美琴「スネークが呼んだんだから意味があるんじゃないの?」

インデックス「よくわからないかも」

ミサカ「今日は9982号のお話に来ました」

打止「・・・・」

番外「ねェ・・・負の感情を高めるつもりできたの?スネーク」
711 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 15:55:33.44 ID:pbhXbJi/0
美琴「あまり口に出したい話題ではないわね」

黄泉川「・・・・? どういうことじゃん??」

一方「あァー・・・よく分からないヤツも居ると思うから説明するかァ」

打止「あ、あなたの口から言わなくても! ってミサカはミサカは慌ててみる!!」

番外「そ・・そうだよ! ミサカあまりその辺のことは・・・・」

美琴「私はアンタのこと赦さないとは言ったけど・・・そこまでしなくてもいいのよ?」

一方「いや、これは俺のしでかしたことだ。俺に説明させてくれ」



一方「9982号ってのはなァ・・・・・・」





一方「俺が過去に殺してきた妹達の一人だ」
712 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 16:02:28.34 ID:pbhXbJi/0
一方「カエルの缶バッジ持ってたヤツだな」

打止「覚えてたんだね ってミサカはミサカは貴方のお膝にのってみる」

一方「こンな話題ン時になにやってンだお前」

打止「あなた震えてるもん ってミサカはミサカはあなたを心配してるんだよ?」

番外「・・・・」ソットアクセラノセナカニテヲマワス

美琴「あの子か・・・・」

一方「でェ? 大人数集めてわざわざそいつの話題を出すってのはなンか意味あンのか?
   命日はまだ先だろォが」

ミサカ「ミサカも悩んだのですが・・・どうしてもこのメンバーには事情を知ってもらう
    必要があるんですよ とミサカは改めて意を決します」

ミサカ「一方通行、貴方は”殺した”といいましたよね? とミサカは問いかけます」

一方「あァ」




ミサカ「ところが・・・居るんですよ 9982号が とミサカは答えます」


一方「・・・・居る?」
713 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 16:07:48.03 ID:pbhXbJi/0
ミサカ「はい。 生きている ではなく 居る とミサカは答えます」

禁書師匠「「・・・」」ピクッ

美琴「・・・どういうこと?」

ミサカ「実はミサカも最初は冗談だと思ってたのですが
    身体が透けている青白いミサカ というのが居まして・・・
    と、ミサカは”とあるネットのログ”を提示します」
714 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 16:12:57.60 ID:pbhXbJi/0
一方「イタズラや嫌がらせの可能性は?」

ミサカ「それも考えたのですが・・・・
    時間軸における整合性がとれており
    話題も時事の話題に沿っているのと、そもそも缶バッジの件を知っているとなると・・・」

美琴「イタズラよりも本人の可能性が高いわね」

師匠「”体が透けている青白い”ということは霊体の可能性が高いですね」

禁書「ログっていうのを見る限りでは学園都市内を彷徨ってる可能性が高いかも」

上条「お前らそういうの専門だからな」

一方「霊ってのを信じるかどうか別としてだァ・・・」

ミサカ「信じないと始りませんよ とミサカは注意します」
715 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 16:17:22.78 ID:pbhXbJi/0
一方「・・・科学の世界で霊ってのを信じろと言われてもなァ?」

禁書「霊は居るんだよ彷徨える子羊達は教会で保護するべきかも」

一方「有態に言えば除霊だの成仏だのをさせるっつーことか」

ミサカ「いえ、ミサカはそうは考えていません とミサカは答えます」

美琴「どういうこと?」



ミサカ「もし仮に 居る と仮定した場合、体を用意すれば戻せるのでは?
    とミサカは考えました」
716 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 16:23:59.06 ID:pbhXbJi/0
ミサカ「そして先ほどログを見せたのは、彼女が”書き込み”が出来る状態に居る
    のはなぜか? ということを含んでいます とミサカは答えます」

芳川「そういうことね」

黄泉川「どういうことじゃん?」

芳川「平たく言えば書き込みが出来るということは・・・」

芳川「1.デバイスに触れて電子環境下に作用を与えることができる」

芳川「2.デバイスに触れずとも電子環境下に作用することができる」

芳川「そういった可能性があるってことよ」

一方「でも、透けてるって言ってたよなァ?」

師匠「霊が物を操作する・・・ですか」

禁書「触ることはできるんだよ ポルターガイストとかが良い例かも」
717 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 16:31:03.06 ID:pbhXbJi/0
打止「芳川の2番目の話が気になるってミサカはミサカは答えてみる」

一方「ァ?」

番外「なに?興味持った??」

美琴「打ち止めが真剣な目をしてる・・・・」

一方「興味本位ではネェ・・・ってことか」

芳川「打ち止め、どう気になるか説明してくれる?」


打止「うん・・・」

打止「あのね、9982号がアクセスしている時間帯の前後で、
   MNWに過負荷が掛かったりノイズが走ったりしてるの ってミサカはミサカは答えてみる」

美琴「打ち止めあんた大丈夫なの?!」

打止「うん。大丈夫! 動作に影響を及ぼすほどのことじゃないよ
   ってミサカはミサカはお姉さまに説明してみる!」

美琴「そう・・・それなら良いけど」ホッ
718 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 16:36:21.83 ID:pbhXbJi/0
芳川「興味深いわね・・・打ち止め、その時のシスログ見せて貰えるかしら?」

打止「うん、いいよ? ってミサカはミサカは答えてみる!」

一方「芳川・・お前まさかこれでまた研究でもはじめようとか言うンじゃネェだろうなァ?」


全員「「?!」」


芳川「バカ言うんじゃないわよ・・・自分に甘い私がそんなことするはずないじゃない」

一方「アァ?!」

美琴「あんたちょっと落ち着きなさいよ!」

芳川「ホームアンチスキルの立場が気に入ってるのよ」

芳川「それに今回の件に関係なく、打ち止めにノイズが入ってるなら確認しておくべきよ?」

芳川「ちょっとだけ席外すわね」テコテコテコ・・・・
719 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 16:43:09.18 ID:pbhXbJi/0
上条「・・・で、俺はなんで呼ばれたんだよ」

ミサカ「あなたは・・・その右手で触らないようにして欲しかったのと
    魔術 というものに関連があるとスネークの結果分かったので
    とミサカは答えます」

禁書「私は・・・聞くまでもないかも」

師匠「私はなぜでしょう?(微笑)」

ミサカ「師匠はミサカの師匠ですから・・・ 正直この問題をミサカだけで処理するのは
    不可能です とミサカはいざと言う時は師匠を頼ろうという魂胆を暴露します」

師匠「そこまで素直に言われると・・・まぁ今回は「自力でやれ」と突き放せませんね(微笑)」


芳川「ただいまっと」

芳川「打ち止め、先に説明しておくわ。これ・・・見覚えがあるかもしれないけど」カチャカチャ・・・

打止「・・・」oh・・・

芳川「これはあの時と違って、貴女達を護る為に使いたいの」

芳川「嫌なら断ってもらっても構わないんだけど。。。付けてもいいかしら?」
720 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 16:46:48.00 ID:pbhXbJi/0
一方「チッ....この装置かよ 打ち止め、無理すンじゃネェぞ?」

番外「ミサカこれで調整されたことないよ」

一方「調整は病院でやるからナァ・・・機材が違ェんだよ」

芳川「一方通行もこれは見覚えあるのよね・・・。 嫌なものみせて悪いわね」

一方「今回は仕方ネェだろ」

打止「いいよ。 それ、つけて? ってミサカはミサカはお願いしてみる」

上琴師禁黄泉「「「「?????」」」」
721 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 16:58:39.80 ID:pbhXbJi/0
芳川「まさかこれがまた役立つとはねぇ・・・」

黄泉川「これって何してんじゃん? 打ち止めに電極つけて大丈夫なんじゃん?!」ツイテケネーョ

芳川「細かい説明してもしょうがないからざっくりいうと、研究用デバイスよ」カチャ

打止「これ、意識なくなっちゃうの?ってミサカはミサカは聞いてみる。。。」

芳川「前期個体は接続中そうなるけど、後期以降は瞬間で繋がるわよ」カタカタ・・・

一方「個体とか使われるのはあんまいい気がしねェな・・・」

美琴「そうね・・・」

ミサカ「でもミサカ達も検体番号とかあの個体と称することがありますから・・・
    総じて当人より周りのほうが気にしすぎてるきらいはありますね
    とミサカは思います」

美琴「そういうもんなの?」

ミサカ「そういうもんですよ お姉さま とミサカは笑います」ヌハハハ!

美琴「あんた笑い方変よ・・・思わず私まで笑いそうになったじゃない」プッ

ミサカ「スネークという位ですからダンリズムを! とミサカは腕組みして笑います」ヌッハッハ!!

美琴「やめてよ・・・っww」

上条「すまんちょっと今のは俺もキたw」
722 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 16:59:11.21 ID:pbhXbJi/0
芳川「その後は接続中も普通に話せるわ。」カタカタカタ・・・

芳川「今回はログを見せてもらうだけで処理に割り込んだりはしないから」タンッ

一方「・・・マジかよ」

美琴「・・・・・」

上条「美琴、大丈夫か?」

美琴「うん」

打止「・・・・あ・・・・」

一方「どうした?!」

上琴黄泉川「打ち止め?!」


打止「芳川いらっしゃーい! ってミサカはミサカは出迎えてみたり♪」
723 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 17:07:06.31 ID:pbhXbJi/0
全員「・・・・」ホッ・・

芳川「私、もしかして信用ないのかしら」ショボン

一方「まァ・・・」

黄泉川「ホームアンチスキルじゃん? 私と同僚のようで同僚じゃないじゃん」

師匠「手厳しい」

芳川「私は甘いのがすきなのに」

番外「打ち止めのシステムってやっぱミサカ達とちょっと違うんだねぇ」ガメンカンサツ

芳川「そうねぇ司令塔だから多少構成は異なるけど、性格とかに影響を与えるブロックじゃないわ」

ミサカ「時間はどれくらいかかりそうですか?とミサカは確認します」

芳川「そうね 打ち止めに影響を及ぼさないようにやりたいから・・・けっこうかかるわよ?」

打止「ファイルまとめて渡したほうが良い? ってミサカはミサカは確認してみる!」

芳川「あまりアクセス負荷もかけたくないから・・お願いできるかしら?」




黄泉川「さて、じゃぁ私達はお茶してようじゃん! 美味しいの入れるじゃんよ!!」

724 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 17:14:35.41 ID:pbhXbJi/0
美琴「あ、私手伝います!」

黄泉川「ありがとじゃん♪」

禁書「私も手伝うんだよ! 運ぶくらいはできるかも!」

番外「ミサカは打ち止め達についてるよ」

一方「黄泉川悪ィ・・・コーヒー運ンでもらえるか?」

黄泉川「お前そこうごけないじゃん? 仕方ないじゃん」

黄泉川「打ち止めは・・・飲ませても平気か?」

芳川「電極外れないようにここに居て貰うけど、基本的にはいつもどおり何しても平気よ」

打止「じゃぁミサカはオレンジジュースが飲みたい! ってミサカはミサカは答えてみる!!」

一方「だから電極外れないようにおとなしくしてろクソガキがァ!」

番外「ちょ! 今ベクトルチョップはダメだからね?!」




―――――

ミサカ「ミサカもお茶の用意を手伝ったりしますので生中継を一旦中断します
    とミサカは”こちら側のネット”の皆様にお伝えします」

ミサカ「こちら側のネットには今日は衆j地う接続していますが

・・・・ミサカはここまでの記録<<ログ>>を綴ります
725 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 18:05:43.35 ID:pbhXbJi/0
―――――Live:一方通行家

芳川「・・・・はい、ログ取得完了よ」タンッ

一方「なンだなンだよなンですかァ?この愉快なログはよォ・・・・」

美琴「これは・・・」

上条「なるほどわからん」

美琴「黙ってなさいよバカ」

禁書「どういうことか説明して欲しいかも!」
726 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 18:14:50.41 ID:pbhXbJi/0
芳川「ログを見る限りでは、確かに9982号の影響があるということよ」

一方「すげェ大雑把な説明だなオィ」

芳川「細かく事象ひとつひとつを説明するよりその方が分かりやすいでしょ?」

上条「わかった」

芳川「ほらね?」  
 
728 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 18:28:59.61 ID:pbhXbJi/0
ミサカ「9982号は今どんな状態なのでしょうか とミサカは質問します」

芳川「簡単に言えば・・・私達のいる世界と、電子の海を往来している かしらね」

ミサカ「それは例えば、捕まえたりはできるのでしょうか とミサカは質問します」

芳川「・・・・・・捕まえることは出来るんじゃないかしら 固定しておくのは難しいけど」

ミサカ「!!」

師匠「どういう手法でやるかにもよりますが・・・」

一方「お前何か知ってるのか?」

師匠「こう見えて魔術 というほうも多少齧ってましてね(微笑)」

禁書「・・・難しいけど不可能じゃないかも」

一方「科学の話じゃ無ェのか?オカルトみてぇなこと言いやがって」

師匠「現状ではどちらも噛んでるんですよ この事象は」
729 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 18:34:33.17 ID:pbhXbJi/0
ミサカ「・・・・上条さん、お願いがあります とミサカは上条さんを見つめます」

上条「ん? なんだ?」

ミサカ「―――土御門を、土御門元春を呼んでください
    とミサカは記録<<ログ>>の>>727を見せます」

上条「なんだアイツ・・・来て何かできるのか?」

師匠「土御門さんはある意味でこの状況の専門家ですね」

禁書「もとはるが居れば更に心強いかも!」

上条「みんなが良いなら呼んでみるけど・・・」

美琴「...私は構わないわ」

一方「一人増えたところで大してかわらネェ」

上条「じゃぁ呼ぶか」prrr・・・・

土御門『おぅかみやん、どうしたにゃー?』

上条「あぁ、今日はお前に頼みたいことがあってな」

土御門『・・・例の件か?』

上条「あぁ、霊の件だ」

美琴(・・・・漢字違うんじゃない? あってるけど違うんじゃないの?)

土御門『まぁなんとなーく呼ばれると思って、もうすぐ近くまで来てるぜよ』

上条「そっか・・悪いな」

土御門『気にしなくていいんだにゃー』
730 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 18:46:06.55 ID:pbhXbJi/0
土御門「というわけでお邪魔するにゃー」

一方「オゥ」

黄泉川「飲み物よ用意するじゃん? とりあえず其処に座るじゃん」

土御門「お構いなくだにゃー」

土御門「さて・・・話は大体聞いた・・というか見たぜよ」

芳川「土御門君はどんな関係なのかしら?」

土御門「もう隠しても仕方がないからはっきり言っちまうと陰陽師ってやつだにゃー」

芳川「安倍晴明にたどり着く土御門家ってやつかしら」

土御門「芳川の言うとおりだ」

一方「芳川・・・お前もこういうの専門なのかァ?」

禁書「芳川すごいかも!!」

芳川「いや、苗字から適当に言ったんだけど。。。歴史好きには常識よね?」

黄泉川「教科書に出てくるかは分からないけど・・・
    学園都市の外や、都市内でも歴史好きの人や
    12学区の人間なら別に詳しくなくてもピンと来るじゃん?」 
 
732 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 18:52:19.14 ID:pbhXbJi/0
土御門「まぁ話を本題に戻すが・・・確かに霊・・この場合魂にも近いが
    それを封じたり戻したりすることは不可能じゃない」

ミサカ「それを聞いて安心しました とミサカはホッとします」

美琴「ねぇスネーク、あんた何企んでるの?」

ミサカ「・・・想像がついている人も居るとは思いますが・・・
    ミサカは皆さんに相談したいことがあります
    とミサカは今までの話を踏まえて話を進めます」

上条「今までのが相談じゃないのか?」

ミサカ「これからが本題です とミサカは答えます」

一方「悪い予感しかしねェが・・・・相談ってのは何だ?」






ミサカ「9982号を戻すために、クローンをもう1体作ってもらうと考えたのですが
    皆さんはどう思うでしょうか? とミサカは相談内容を告白します」
733 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 19:00:16.49 ID:pbhXbJi/0
一方「チッ...やっぱりって感じだがナァ・・・・」

美琴「クローン・・・・」

芳川「・・・・ちょっと席外すわね」

打止「それで私達も呼ばれたんだね っとミサカはミサカは納得してみる」

上条「・・・」

美琴「あなた達がまた生まれるっていうことよね?」

ミサカ「お姉さま、気を悪くされるかもしれませんが・・・
    生まれるというよりは素体を用意するというイメージですね とミサカは答えます」

美琴「素体・・・・・か」

禁書「魔術に関わる人間でもこんな話はめったに聞かないんだよ」

師匠「要は脳が空っぽの生体に魂を呼び戻す ですからね 確かにあまり聞かないですよね」

禁書「降霊術なんか目じゃない話かも」
734 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 19:09:15.54 ID:pbhXbJi/0
一方「スネーク...やるやらないは別として・・出来るのか?」

ミサカ「木原さんには技術的には可能と回答を頂きました とミサカは答えます」

一方「チッ・・・・クソがァ」

美琴「正直、抵抗があるわね 悪戯にこれ以上人体を増やすっていう冒涜をしていいのか とかね」

ミサカ「ミサカにとっては補充という言葉がピンと来ますが・・・とミサカは考えます」

番外「他のミサカ達はどう思うのかな」

打止「んー・・・・MNWで意見を聞くことはできるけど
   きっとみんなスネークと同じような回答じゃないかな ってミサカはミサカは考えてみる」

芳川「実験の当事者が言うのもなんだけど。 改めて考えると凄い倫理的な問題よね」

一方「アァ・・・」

美琴「そうね・・・」
735 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 19:14:06.68 ID:pbhXbJi/0
土御門「・・・とりあえず俺は9982号の魂をまとめてくる。 海原サポートしろ」

師匠「了解です」

美琴「さて・・・どうするか」


・・・・・・・・・



ピンポーン!
736 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 19:15:52.69 ID:pbhXbJi/0
一方「誰だったくこンな時に」

芳川「私でてくるわ」インターホン<ハーィ イマアケルワー









木原「よぅ」ヤッホー
737 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 19:27:11.20 ID:pbhXbJi/0
一方「ハァ?!」

木原「ハァ?! じゃねーよ よぅ!つってんだボケ」ズカズカ

一方「木原クゥゥゥゥゥゥン?!何普通にあがってきちゃってるンですかァ?!」

打止「木原だー!ってミサカはミサカは両手を元気に振ってみる!!」ワーイワーィ♪

木原「おー打ち止めちゃン元気にしてっかー? ってなァに電極付けてんだ?」

打止「ミサカのシスログを芳川にみせてたの!ってミサカはミサカは説明してみる!!」

木原「芳川 まだログ取得してんのか?」

芳川「今はしてないわ いつでも繋げる様に電極セットしてるだけよ」

木原「画面見せてみろ ハッ なるほどなァ。。。 電極とっちまえもう」

一方「お・・・おィ 木原クンお前なにしてンの?!」








木原「そーらよっ!」 プチプチ!!





一方「」

美琴「」

上条「」
738 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 19:41:03.73 ID:pbhXbJi/0
一方「なンだなンだよなンですかァ?!」

一方「何してくれちゃってンですかァ?!」


一方「ねぇ馬鹿か? お前馬鹿なンですか?! なンか言えよ 木原クゥゥゥゥゥゥン?!」

木原「うるせーなぁテメェは」

一方「打ち止めァ!!!!大丈夫かァ!!!!?!!! オォォォイ!!!!!」

打止「え? なにが? ってミサカはミサカは聞いてみる」

一方「今いきなり電極外されたろうガァ!! あンな乱暴によォ!!!」

打止「うん 外されたよ? すっごく動きやすくなったの!ってミサカはミサカは喜んでみる♪」

木原「おー そうやってクルクルしてる方がお前らしくていいぞぉ? 打ち止めぁ・・」ナデナデ♪

打止「えへへへ~♪  って おわわわわっ?!」

一方「やめてくださァい! なァに勝手にうちの子に触ってンですかァ?!」

番外「過保護www」

美琴「過保護ww」

上条「パパセラレーターwww」


木原「いやァ・・・むしろ」



木原「ほーらパパだぜぇ?」カモーン



一方「っダァァァァァ!!! ウッゼェェェェ!!!!!!!!!!!!!」ガァー!!!!!!
739 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 19:50:20.50 ID:pbhXbJi/0
芳川「もう・・落ち着きなさいよ 数多はちゃんと画面確認したでしょ?」

番外「安全確認ちゃんとしてたじゃん」

打止「あなたはちょっと慌てすぎかも ってミサカはミサカは注意してみる」

一方「もぅやだァ・・・」

上条「なぁ美琴」

美琴「ん? なぁに当麻」

上条「木原さんって入ってきたときすげぇ怖い人だと思ったんだけどな・・・」

美琴「な・・なんか違うみたいねぇ・・」


一方「で、突然何の用だァ? 木原クン?」




木原「何の用って・・・体持ってきたンだよボケが」




全員「「「「「?!」」」」

木原「なァにビってんだよお前ら」クカカ!

美琴「か・・からだって・・・」

黄泉川「シャレになんないじゃんよ・・・・・」

木原「アァ? 9982号の魂入れるんだろォ?」ニヤニヤ



木原「だからよォ、その魂ぶち込む器を持ってきてやったつってンの」ニタァ
740 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 19:57:08.19 ID:pbhXbJi/0
一方「・・・テメェ勝手に何やってやがンだ? アァ?」

上条「一方通行、ちょっとそこに座っててくれ 頼む」



上条「なぁオイ・・・木原テメェ今 器つったか?」

上条「美琴のDNAをさんざんつかって更に今度は器だと・・・?」


上条「いいぜ・・・」


上条「おまえがクローンの体を器というなら・・」



上条「その腐った幻想をぶち殺s「人の話は最後まで聞け!ボケガァ!!!」チョップ!! ?!」


美琴「ちょ・・・ちょっと当麻大丈夫?!」
741 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 20:00:45.39 ID:pbhXbJi/0
木原「嫌だねェ切れやすい最近のお子様は」ヤレヤレ

木原「オメェらは結論を待つって事を知らネェのかァ?」

木原「土御門とかいうヤツに器預けてきたからちっとまってろ」


土御門「待ってる必要もなく終わったけどな」

美琴「 どういうこと??」

土御門「体に魂、入れ終わったぜよ」
742 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 20:05:05.51 ID:pbhXbJi/0
土御門「ほら・・生まれ変わったと言っても良い9982号ぜよ・・・」




ヒュンッ




タタタタタタタッ  シタッ!!






9982「生まれ変わった9982号です とミサカは元気に挨拶してみますっ!!」チャキーン☆ ドヤッ






743 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 20:05:39.44 ID:pbhXbJi/0
一方「」

打止「」

ミサカ「」

番外「」

上条「」

美琴「」

他多数「」


9982「・・・?みんなどうしたのですか? とミサカはみんなの反応にとまどっちゃうよ?」キョトン

木原「大成功じゃねぇか」クカカカ♪
744 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 20:11:11.89 ID:pbhXbJi/0
美琴「な・・なにこの小っちゃいの」

土御門「9982号だにゃー」

一方「なンだァこりゃァ・・・・」

木原「可愛いだろ?」

上条「えらくちっちゃいのはきのせいでせうか?」

芳川「15cm位かしらねぇ」


上条「クローンつくってきたんじゃ・・・ないの?」

木原「だれがクローンなんつったよ? 体だっつたろォがボケ」ベシッ

上条「イテッ」


打止「こんにちわ! 9982号! ってミサカはミサカはご挨拶してみる!!」カワィィ♪♪

9982「こんにちわー! ってミサカも元気にご挨拶♪」イェーィ♪  
 
746 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 20:18:43.28 ID:pbhXbJi/0
番外「ぎゃは☆ こりゃぁチビミサカだねぇ♪」

一方「チビミサカっつーかチビバカだなァ」

9982「バカっていうのはよくないと思うんだ! ってミサカは抗議するよっ!」プンスコッ

一方「ログで見た9982号とこのチビじゃ口調全然違くねェか?」

芳川「まぁまだ体と適合しきってないんじゃない? そのうち落ち着くわよ」


美琴「木原・・・さん? なンでクローンにしなかったの?」

木原「9982号が入る器がありゃ良いんだろ?じゃぁ拘る必要ねーじゃねーか」

木原「第一俺は技術的に可能だがクローンを作るたァ言ってねェ」

木原「これ以上クローンなんざ作らないで済むならそれにこしたこたァ無ェじゃねーか」
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/28(土) 20:36:18.33 ID:fOdJdQ0IO
木原△
748 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 20:54:21.41 ID:pbhXbJi/0
ミサカ「まずはお姉さまや一方通行やそのファミリーにも相談しろ
    と木原さんは仰いましたとミサカは補足説明をします」

木原「余計なことは言わなくていいンだよ ッタク・・ あぁーそれとな超電磁砲」

美琴「はい?」

木原「俺と桔梗からお前に言わなきゃなンねェことがあるんだ」

美琴「?」

木原「すまなかった」

芳川「ごめんなさい」


美琴「・・・ ・・・」


美琴「なんていうか・・・もう良いです 良いっていう言い方はおかしいのかな」

美琴「一方通行にも前に言ったんですけどそれと変わりません。
   だから返答は一方通行から今度聞いてみてください」

美琴「一方通行とも今は友達ですし・・・妹達がこうしていることには実は最近。。。」

美琴「ちょっと感謝してっるっていうのかな」

番外スネ打止9982「「「「・・・お姉さま」」」」」

一方(いま・・友達って言ってくれたァ・・・・)ジィーン・・・・

美琴「せっかく9982号が元気になったんだし、湿っぽいのやめない?! ね! おしまい!!」

上条「そう。。だな! これで解決・・・なのか?」

土御門「まぁ寄り代は出来たってとこかにゃー」

美琴「どういうこと?」
749 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 21:04:13.35 ID:pbhXbJi/0
土御門「とりあえず常日頃の御霊の居場所はここに用意できた」

土御門「だが、ここに安定しているかはまだ分からない。
    あまりがっちりした術は使ってないからな」

土御門「もしかすると・・また抜け出したりとかも色々あるかもしれないが」

禁書「幽霊から生霊ってところ なのかな?」

土御門「まぁそういう言い方もできるにゃー」

芳川「でも方策はこれで出来たってことよね」

土御門「とりあえずはこれで様子見 必要があれば追加で ってやつぜよ」

木原「....アンドロイドにしといてよかったぜ」

ミサカ「でもこういう方法をよく思いつきましたね とミサカは木原さんの発想に驚きます」

木原「お前が生産だのなんだのっつーからな。
   実験じゃねーんだから生体に拘らなくていいんだからよ
   お前ももうちーっと人間って自覚持てよ?」ナデナデ

ミサカ「おわゎゎ///」

一方「・・・そういや海原はどこいきやがった?」

土御門「後処理してるぜよ」ニヤリ

一方「あー・・・・」ナットク
750 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 21:11:18.17 ID:pbhXbJi/0
9982「これ、美味しいね! ってミサカは大感激だよ♪」パリポリポリポリポリ・・・・・

一方「おぃチビ何食ってンだ?」

打止「えびせんだよ! ってミサカもミサカも一緒に食べてるけどね♪」

一方「・・・・」

美琴「リスね」

番外「リスだな」

禁書「かわいいんだよ♪♪」

一方「物食わせて平気なのかァ? アンドロイドだろォ?」

木原「学園都市の技術なめんな」フンス

芳川「飲み物もいけるわよ。 ・・・っていうか数多の技術もほんとチートね・・・」

9982「♪」パリパリパリ・・・
751 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 21:16:12.88 ID:pbhXbJi/0
美琴「・・・・」

上条「どうした?美琴」

美琴「この刺青の人がこんなお人形みたいなのを作る姿って想像できないなぁ・・・て」プクッww

番外「・・・・」ソウゾウシタww

一方「『科学の真髄見せてやンよボケがァ!!!! チマチマチマ・・』ってかァ?! クカカカ!!」

木原「お前等ァ・・・そういうとこは触れちゃダメだぜェ・・・////」

一方「木原クンが照れたァ・・・・ww」

木原「うるせェ!!////」

ギャーギャーワーワー♪



黄泉川「今日はなんだか知らないけど大人数になったじゃん! 楽しいじゃんねぇ♪」

黄泉川「よーし、みんなご飯食べてけじゃん! ちょっと狭いけどどーにかなんじゃん!」

木原「いや・・そりゃ悪ィわ」

上条「そうですよ 俺らも帰りますよ」

美琴「はい・・ってあちゃー・・・門限・・・」

黄泉川「問題ないじゃん 寮にはアンチスキルから連絡いれてあるじゃん」

一方「なンか最近 黄泉川融通利くようになったなァ」

黄泉川「・・・ふぅ・・お前達と暮らしてたらそうでもしないと生きていけないじゃんw」

黄泉川「ってことで!今から晩飯! 貴様らの返事はYESしか認めないジャン?!」


全員「サー! イェッサー!」


黄泉川「・・・・お前等も大概ノリいいじゃん(笑)」
752 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/28(土) 21:18:46.29 ID:pbhXbJi/0
 というわけで、これから晩御飯だそうです。 とミサカは報告します。
なんだか大変な流れになりましたがなんとか話がついてほっとしました とミサカは報告します。

 ミサカはご飯作りや配膳をお手伝いして、ご飯を頂いてから帰宅します。
もしかしたら、ご要望多ければご飯やその後の様子を中継や録画するかも知れませんが・・・。




とりあえずミサカはここまでの記録<<ログ>>を綴ります。 
 
 
762 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 00:34:09.74 ID:rfJfbPZQ0
―――――Live:とあるホテルのショットバー

◇◇◇ダンボール内at全て小声でお伝えします◇◇◇

ミサカ「こんばんわ ミサカです とミサカはご挨拶をします」

9982「こんばんわ! チビミサカだよ! とミサカもご挨拶するよ!」

ミサカ「今日は一方通行家解散後珍しい2ショットを確認したため緊急スネークを実施しています
    とミサカは現状をお伝えします」

9982「木原くんと桔梗だよ!ってミサカは教えちゃうよ!」

ミサカ「・・・・おいチビ、貴女は話題を盛り上げるということをしらないんですか?
    とミサカは苛立ちを覚えます」イラッ

チビ「ミサカちっちゃいからわかんない! ってミサカはとぼけ通してみよう」

ミサカ「あなたが小さいのは体だけじゃないですか・・・
    とミサカは9982号のノリの良さについていけません」
763 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 00:41:50.87 ID:rfJfbPZQ0
チビ「?! ミサカ食べられちゃったよ?! ってミサカは>>761を見て驚愕するよ!!」ガクブル

ミサカ「・・・チビ、ひとついい事を教えてあげます。 ≫名前 でレスがついてれば名前の人宛
    ≫名前で、「」で掛かれてたら声で語りかけられてる。
    それ以外は見えないことになってるんですよ? とミサカはチビに教えてあげます」

チビ「了解!とミサカは敬礼するよ!」

ミサカ「・・・ていうかあなた”こっち側”に居て多分最初からスレ読んでたんだから
    分かりますよね? とミサカはやるきなく突っ込みます」

チビ「ミサカは(・ω<)テヘペロ♪ でごまかすよ!」(・ω<)テヘペロ♪

ミサカ「・・・はい、じゃぁ映像繋ぎますよ
    とミサカは話題が終わりそうにないのでぶったぎって機材を繋ぎます」ナンカツカレタ・・・



◇◇◇店内・カウンター◇◇◇

木原「今日は巧くいって良かったじゃネェの」

芳川「そうねぇ・・あの子達にも良い友達がいっぱいいるの分かったし」

木原「子供の成長ってのは嬉しいもンだなァ」

芳川「なにしみじみ言ってるのよ」クスッ
764 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 00:47:14.17 ID:rfJfbPZQ0
◇◇◇ダンボール内at全て小声でお伝えします◇◇◇

ミサカ「なんか良い空気ですね とミサカは観察します」

チビ「・・・ねぇこの二人って、ある意味ミサカ達のお父さんとお母さんみたいなもんだよね?
   てミサカは確認してみるんだけど?」

ミサカ「まぁそうですね とミサカは答えます」

チビ「スレ・・・立てちゃう? MNWにスレ立てちゃう?」

ミサカ「今貴女が登場したら間違いなくMNWは大混乱でしょう? とミサカは指摘します」

チビ「それもそっかってミサカは納得するよ!」ショボン

ミサカ「・・・とりあえず、建ててみましょうか? とミサカは提案します」ハァッ・・・

チビ「やったぁ! ってミサカは喜びを15センチで表すよ!」

ミサカ「小さいですけどね とミサカは突っ込みながらナデナデしてあげます(微笑)」ナデナデ
765 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 00:59:54.96 ID:rfJfbPZQ0
◇◇◇MNW◇◇◇

【ショットバーで】木原くんと桔梗さん【緊急スネーク】

1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:09982
やっほー!
会ったことない個体にははじめまして! 
会ったことある個体にはアイシャルリターンを実現したよ!! 9982号ダァ!!
とあるホテルのショットバーで確認したよ!!

一応共有とか諸々しとくんでよろしく!!


2 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:16559
まぢか!
って
え?

3 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13876


4 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15218
え?!

5 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:18927
どっちに驚けばいい!?
767 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 02:01:09.33 ID:rfJfbPZQ0
【ショットバーで】木原くんと桔梗さん【緊急スネーク】

1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:09982
やっほー!
会ったことない個体にははじめまして! 会ったことある個体にはアイシャルリターンを実現したよ!! 9982号ダァ!!
とあるホテルのショットバーで確認したよ!!

一応共有とか諸々しとくんでよろしく!!


56 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14903
おかえり!!

57 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:10879
良くぞご無事で

58 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:10300
おかえりー! そして何だこのカップルwwwww

59 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13719
ありえないいwwwwwww

60 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:09982
―――――Live:とあるホテルのショットバー



◇◇◇店内◇◇◇

木原「俺ァ昔夢があったンだよ」

芳川「あら・・・どんな?」

木原「幼稚園の先生」

芳川「あなたはこどもだけには甘いものね」

木原「どこで間違えたンだかなァ」

61 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:18927
基本全部まちがえてるwwww

62 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:12957
木原幼稚園コワスギスwww

63 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17875
セロリ満載wwwww


64 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:20000
セロリたんと聞いて

って9982!?

ってえっ!?なにこのカップル

65 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:19663
>>64
落ち着けwww

66 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17900


67 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:10032
まぢかよ・・・・
768 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 02:07:14.57 ID:rfJfbPZQ0
木原くんと桔梗さん【緊急スネーク】

1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:09982
やっほー!
会ったことない個体にははじめまして! 会ったことある個体にはアイシャルリターンを実現したよ!! 9982号ダァ!!
とあるホテルのショットバーで確認したよ!!

一応共有とか諸々しとくんでよろしく!!


200 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13115
木原くんとかある意味パパじゃんww
そして桔梗って・・・wwwwwwwww

201 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:16087
冗談のような組み合わせな

202 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:12957
こいつらなんか良い雰囲気だけど、マジそういう関係なの?

203 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14613
付き合ってそうな臭いはすんな

204 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600

―――――Live:とあるホテルのショットバー



◇◇◇店内◇◇◇

芳川「幼稚園は無理かもしれないけど・・・個人保育位ならなんとかなるわよ?」

木原「どうするンですかァそりゃァ・・・俺はもうクローンはつくらネェぞ?」

芳川「・・・・私といっぱいつくればいいじゃない 子供」

木原「そりゃまァ大胆な提案なことで」

芳川「私、、、、今すごく恥ずかしいんだけど?」////

木原「酒で顔赤くなっててよかったなァ」ワシワシ






205 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17900
大人なのにガキ会話www

206 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:18637
パパ頑張れwww

207 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:16691
ママ負けるなww

208 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13404
お前ら平気でパパママいうなよ

209 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15640
≫208 ノリって大事w

210 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:16534
≫208
≫209
769 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 02:15:34.05 ID:rfJfbPZQ0
211 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:09982
―――――Live:とあるホテルのショットバー



◇◇◇店内◇◇◇

芳川「あなたの甘くする接し方はほんと一方通行みたいね」

木原「まァありゃァ俺の子供みてェなもンだからなァ」

芳川「一方通行にママってよばせようかしら」

木原「多感期だァやめてやれェ クカカカカ!」



212 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:19821
多感期ダァwwwwwww

213 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11773
ママwww 一方通行がママって呼ぶのみてみたいwww

214 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:12510
≫213
それなんてスネーク対象www

215 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:16244
でも実際、どーすんの?てかなんかマジなノリでちょっと怖い

216 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13562
これ、本当につきあってんじゃねーの?

217 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:16534
芳川がやけに積極的

218 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11641
こりゃどういうことだってばよ

219 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:10032
さっきからみちゃいけない絵が続くなこれ

220 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14889
まぁ人の愛なんてそんなもんじゃねーの?
770 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 02:25:53.50 ID:rfJfbPZQ0
【ショットバーで】木原くんと桔梗さん【緊急スネーク】

1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:09982
やっほー!
会ったことない個体にははじめまして! 会ったことある個体にはアイシャルリターンを実現したよ!! 9982号ダァ!!
とあるホテルのショットバーで確認したよ!!

一応共有とか諸々しとくんでよろしく!!

450 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:18927
なんかもう9982号にもカップルにもびっくりで頭が変

451 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14456
同じく

452 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15350
同じく

453 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:18794
おなじこ

454 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15640
俺らかよ

455 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:09982

―――――Live:とあるホテルのショットバー



◇◇◇店内◇◇◇

木原「そういや今日はお前にみて貰いたいマテリアルがあってよ

芳川「あら・・・私専門家じゃないから解析しても結果は甘いわよ?」ムッ

木原「そォかい じゃァ見せるのやめとくか?」

芳川「話を出したなら見せるくらいしてもいいんじゃないの?」ムムッ

木原「クカカ お前らしいやりとりだわ で、これなンだけどよ」




456 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11641
こんなとこで研究の話しかよ

457 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:18637
木原マジ木原だわ

458 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13139
空気嫁木原

459 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14299
木原クンは本当に木原クンでした・・・。
771 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 02:29:11.98 ID:rfJfbPZQ0
【ショットバーで】木原くんと桔梗さん【緊急スネーク】

1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:09982
やっほー!
会ったことない個体にははじめまして! 会ったことある個体にはアイシャルリターンを実現したよ!! 9982号ダァ!!
とあるホテルのショットバーで確認したよ!!

一応共有とか諸々しとくんでよろしく!!

720 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600

―――――Live:とあるホテルのショットバー



◇◇◇店内◇◇◇


芳川「・・・・・指輪じゃない メッキじゃないシルバーリング・・・」



芳川「 宝石はダイアね 能力開発にこんな洒落た物使うの? 電気系?」




木原「バァカ そりゃ結婚指輪だよ お前にくれてやるわ」


芳川「」




木原「一方通行もなァ、しばらくはお前を芳川って呼んでいいならって納得済だ」ドヤッ






木原「後はテメェの返事だけなンだよ 桔梗」
772 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 02:33:51.78 ID:rfJfbPZQ0
721 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600

―――――Live:とあるホテルのショットバー



◇◇◇店内◇◇◇

桔梗「え・・え? ここれって・・・」

木原「まァそういうこった」

桔梗「ここ婚約指輪なの? そそそそれとも け っケケ結婚?!」


木原「落ち着けェお前(笑)」


桔梗「ご・・ごめんなさい 私こういう経験って全然だから え でも  え?!」

773 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 02:40:16.38 ID:rfJfbPZQ0
【ショットバーで】木原くんと桔梗さん【緊急スネーク】

1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:09982
やっほー!
会ったことない個体にははじめまして! 会ったことある個体にはアイシャルリターンを実現したよ!! 9982号ダァ!!
とあるホテルのショットバーで確認したよ!!

一応共有とか諸々しとくんでよろしく!!

758 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600
とあるホテルのショットバーで確認したよ!!

一応共有とか諸々しとくんでよろしく!!

―――――Live:とあるホテルのショットバー



◇◇◇店内◇◇◇

木原「結婚か婚約かなんてどっちでもいいんだよ」

桔梗「え?」

木原「お前は今はまだ黄泉川やあのガキ共と暮らしてぇ そうだろ」

桔梗「・・・」コクン

木原「お前が一緒に暮らすってまで別に結婚は伸ばしても構わねぇ」

桔梗「・・・・」ジーッ・・・


木原「でもな、俺はお前が欲しいンだわ。 この気持ちは今すぐにでも伝えたい」

木原「だからまァそれを用意した訳だが。 婚約ってなら結婚ン時にまた指輪を用意すりゃいい」


木原「なんなら今すぐ結婚つーんでも、結婚指輪を別に用意するでも構わねェ」

桔梗「・・・そ・・そんな軽い物じゃないんじゃないの?結婚って」
774 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 02:47:13.25 ID:rfJfbPZQ0
759 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600

―――――Live:とあるホテルのショットバー



◇◇◇店内◇◇◇

木原「軽くなんて思ってネェ だから悩ませてやるつってんだよ」

木原「とりあえず俺のそういう色んなグッチャグチャした気持ちが全部詰まったンがそれなンだよ」



木原「俺のもンになるなら受け取れ ならないなら返せ 今回の指輪はそーゆーこった」


桔梗「でも私、自分にも他人にも甘いわよ?」


木原「クカカカ! 甘い女大いに結構じゃネェか 俺ァ苦ェからよ 中和されんじゃねーの?」

木原「お前の甘さを味あわせろってんだよ桔梗」



桔梗「・・・・・・・」ユビワハメル♪

桔梗「ほんと私って甘いわね」クスッ♪


桔梗「・・・もうこれ、返してあげないわよ?」Kiss♪


木原「バァカ お前ごと貰うンだから問題ねェよ」クカカカッ!


桔梗「なによ・・・あなただって充分甘いじゃない・・・・ふふッ」ウフフ♪
775 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 02:50:58.63 ID:rfJfbPZQ0
【ショットバーで】木原くんと桔梗さん【緊急スネーク】

1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:09982
やっほー!
会ったことない個体にははじめまして! 会ったことある個体にはアイシャルリターンを実現したよ!! 9982号ダァ!!
とあるホテルのショットバーで確認したよ!!

一応共有とか諸々しとくんでよろしく!!

760 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:19978
えんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

761 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15665
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

762 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15350
オールウェーズ ラブユーウー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

763 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17428
連携スゲェwwwww

764 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15350
てか何?! これマジで?!

765 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17875
木原侮れネェwwwwwwwwwwwwww

766 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11194


767 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:16244
≫766落ち着けwww

768 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14510
なんかすっごい・・・・・
776 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 02:53:45.04 ID:rfJfbPZQ0
【ショットバーで】木原くんと桔梗さん【緊急スネーク】

1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:09982
やっほー!
会ったことない個体にははじめまして! 会ったことある個体にはアイシャルリターンを実現したよ!! 9982号ダァ!!
とあるホテルのショットバーで確認したよ!!

一応共有とか諸々しとくんでよろしく!!

850 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14510
これ、朝運営みたらどーなんだろうね

851 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:18637
番外個体もなぁ

852 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11037
取り乱すか喜ぶか

853 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11326
運営は甘えてるしそれほど問題ないんじゃねー?

854 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:20000
問題はセロリ

855 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15350
キレそうだなぁ

856 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17900
照れ隠しでなぁ

857 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:12825
そこがまた可愛いんだけどねwwww

858 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17585
≫857
だまされちゃいけない
777 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 03:05:11.52 ID:rfJfbPZQ0
―――――Live:とあるホテルのショットバー

◇◇◇ダンボール内at全て小声でお伝えします◇◇◇

ミサカ「なんというか・・予想外のカップルの予想外のシーン・・・見ちゃいましたね
    とミサカは嘘だろ?という気持ちを隠しながらお話しします」

チビ「なんかすっごいイチャイチャしてる・・・ってミサカは凝視しちゃうよ?」

ミサカ「とりあえずMNWのスレは1000までいっちゃいましたね とミサカは様子を確認します」

チビ「"9982の件は後日問い詰める"とか言われたけど・・・とミサカは遠い目をしてみるよ」

ミサカ「説明頑張ってくださいね とミサカは応援します」

チビ「え スネークも手伝ってよ! とミサカは協力を要請するよ!」

ミサカ「貴女が小さいのは体だけど何度も・・・とミサカは繰り返します」

チビ「いざとなったらテヘペロだけどね とミサカはてへぺろ(・ω<)」

ミサカ「・・・・・」イラッ☆

ミサカ「このあと二人がどう行動するかにもよりますが。。ミサカは帰宅する予定です」

ミサカ「もしかするとご挨拶に訪れられないかもしれませんので
    ここで一旦ご挨拶をしたい とミサカは思います」

ミサカ「それでは」

チビ「みなさま」


チビミサカ「「睡魔に誘われたなら良い夢を   おやすみなさいませ」」



・・・・・ミサカはとりあえずここまでの記録<<ログ>>を綴ります。 
 
 
784 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 19:22:45.28 ID:rfJfbPZQ0
**ちょっと時間的に面白そうだから他のSSとクロスさせるよ!
―――――

ミサカ「こんばんわ ミサカですとミサカは雨の中傘をさしてご挨拶します」

9982「こんばんわ! ミサカだよ! ってミサカもご挨拶するよ!!」

ミサカ「今回は>>783の疑問に答えるべく、木原さんの店に来て見ました」



ガラガラガラ・・・・

木原通行「「へぃらっしゃい!」」

一方「ってお前等かよ」

ミサカ「お客さんじゃなくて申し訳ありません とミサカは頭をさげます!」

9982「ミサカはガリって食べてみたい!!ってミサカはねだってみるよ!!」

木原「賑やかなこってぇ・・・」
785 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 19:31:45.52 ID:rfJfbPZQ0
ミサカ「今日はミサカにある『依頼』がきて・・それを聞きにきました とミサカはお話します」

木原「依頼だァ?」ニギニギ

一方「スネークではなく直接なンだな」ニギニギ

ミサカ「ええ、”聞いて欲しい”ということなので とミサカは答えます」

木原「ほら、9982号、テメェように小セェ寿司つくってやったから食え」

9982「わーい! いただきまーす!! ってミサカ普通のサイズでもいけるよ!」

木原「一個位しか食えねェだろうがァ・・・」

一方「へぃ、ベクトル握り」

ミサカ「ミサカも頂いていいのですか? とミサカは確認します」

一方「あァ、せっかくだし食ってきな」ニカッ

ミサカ「ありがとうございます とミサカは素直に頂きます
   (一方通行いるけど聞いていいのかな)」

ミサカ「これ美味しい♪ とミサカは思わず口にします」(聞いちゃうか)
786 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 19:37:32.90 ID:rfJfbPZQ0
木原「で、聞きたいことってのはなンだァ?」

ミサカ「はい・・9982号のことなのですが・・・ とミサカは切り出します」

木原「おぅ?」

ミサカ「9982号に使われた技術は木原那由他のものでしょうか? とミサカは本題を告げます
    (他にお客さん居ないし・・・聞いちゃおう)」

木原「アァ・・・」

一方「おぃチビ、美味いか?」

9982「うんっ!美味しいってミサカは正直に答えるよ!
   (あの手でコレを握るとは!木原やりおる!!)」


木原「・・・まぁ違うといえば違うが・・・そうといえばそう・・だな」
787 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 19:47:26.63 ID:rfJfbPZQ0
木原「那由他の場合は人体を元に70%を擬体で賄った」

木原「だが9982号の体は人間でもクローンでも無ェ これはアンドロイドだなァ」

木原「那由他の擬体に使われた技術は一部じゃ使ってるが全てでは無ェ」

ミサカ「なるほど・・・とミサカは納得します」

一方「なぁスネーク・9982号」

ミサカ「はい とミサカは一方通行の方を向きます」

9982「なんだい! モヤシ職人! とミサカも一方通行を見てみるよ!
   (チビって言わなかったってことは真剣だね)」

一方「この件はあいつらには・・・」

ミサカ「大丈夫ですよ とミサカは頷きます(口止め・・・でしょうね これは)」

9982「? ガリ美味しい! てヵミサカとサイズかわんないねぇ・・・(驚)」

木原「チビてめぇ聞いてんのか?」

9982「うん! ガリの声が聞こえるよってミサカはガリに魅了されるよ!!
   (言うわけないじゃん心配性♪ ・・・言っても問題ないと思うけどね)」

ミサカ「大丈夫ですよ、言っておきますから(判ってるでしょうしね)」
788 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 19:54:30.47 ID:rfJfbPZQ0
ミサカ「さて、美味しいお寿司も頂いて疑問も解決しましたし・・
    そろそろ帰りましょうか? とミサカはチビを促します」

9982「スネークにまでチビっていわれたよ!ってミサカは憤慨してみるよ!!」プンスコ!

ミサカ「それはいいですが・・チビ、あなたガリ臭いですよ とミサカは指摘します」

9982「マジで?! ってミサカは慌ててみる! 木原!! ミサカ臭い?!」

木原「あーもーウルセェ! これで拭いとけ!」オシボリデゴシゴシ・・・

9982「わぷ?! ぷぁ?! ちょっと木原、それって乱暴!!ってミサカは激怒するよ?!」

一方「クカカ! 怒ってるじゃネェか」

ミサカ「さて、それではこれで帰ります とミサカはチビを無視して帽子の中に封印します」

9982「だせー! ってミサカは誘拐されたみたいに演じてみる~!」

ミサカ「(無視無視)では ご馳走様でした とミサカはお店をあとにします」

木原「おぅ!気をつけてなァ」

一方「ありゃりゃしたァ!」


ガラガラガラ・・・・

―――――
789 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/29(日) 20:04:35.16 ID:rfJfbPZQ0
――――― Live:スネーク自宅

ミサカ「というわけでただいま戻りました ミサカです とミサカは帰還報告をします」

9982「ミサカもただいまー! ってミサカは帽子の中から飛び出してみる!!」

ミサカ「チビ、お寿司美味しかったですね とミサカは話しかけます」

9982「おいしかったねスネーク! でもチビで呼び方決定なの?ってミサカは不安を覚えてみる!」

ミサカ「まだ決定ではないですが、貴女の働き次第でしょう とミサカは微笑みます」

9982「ムゥ・・・」

ミサカ「というわけで、>>783の疑問は解決されましたか? とミサカは確認します」

ミサカ「まだ”こちら側のネット”に接続したままにするとは思いますが・・・


・・・ミサカはとりあえず、ここまでの記録<<ログ>>を綴ります。 
 
 
794 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 01:31:02.51 ID:imXVuPnw0
ミサカ「今日は雨が凄くて・・・お寿司屋さんに行った以外は外に出ませんでしたね
    とミサカは1日を振り返ります」

ミサカ「こんなにのんびりとすごしたのは久しぶりかもしれません
    とミサカはゆっくりお茶を飲みます」

ミサカ「明日は何かスネークしてみましょう とミサカは決意を新たにします」

9982「私もついてくよ?! ってミサカはアピールするよ!」

ミサカ「・・・誰かに預けてみるのも面白いかもしれない とミサカは考えて見ます」

9982「嫌な予感しかしないよ とミサカは背筋を震わせます」

ミサカ「今日は特になんの予定もありませんから とりあえずミサカは・・

・・・ここまでの記録<<ログ>>を綴ります。
795 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/05/30(月) 01:52:42.56 ID:8gpyFuKHo
>>スネーク
9982号は白井さんに預けてみたらいいと思いますの!
796 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 02:13:15.43 ID:imXVuPnw0
 おっと・・ミサカ宛に書き込みがありますね・・・


>>795 ”9982号は白井さんに預けてみたらいいと思いますの!”


・・・。


貴女が黒子ですの!! なに自作自演してるんですの?!

というかデバイスは一体いくつ出回ってしまってるかほんと不安ですの!
このスレ、知り合いが多数”こちら側”から覗いててスネークできなくなるんじゃないですの?!
っと、ミサカは思わず黒子口調になってまったんですの!!
797 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 02:15:18.67 ID:imXVuPnw0
・・・思わず取り乱してしまいました とミサカは冷静になります。


・・・ミサカはとりあえずここまでの記録<<ログ>>を綴ります。
798 :VIPにかわりましてミサワがお送りします [sage]:2011/05/30(月) 02:18:00.83 ID:xHSzA6xR0
>>スネーク とりあえず落ち着くんだにゃ
ちょっとした情報わたしておくぜぃ?最近かみやんの電話事情がオカシイ
一人きりだと思ってるときに限ってどうも楽しげに会話してる、まぁ何処ゾカのお嬢様だろうけどにゃー、学校でもこっそり居なくなるから、そのうちどれ位仲良くなったか調べておいてほしい
っと・・・此間の報酬はこれでいいかにゃー? つ「チビミサカ専用常盤台の服」

799 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/05/30(月) 04:43:39.43 ID:3O+WunB9o
>>スネーク

お寿司屋さんのお勧めは?
800 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 12:50:44.29 ID:imXVuPnw0
おはようございます ミサカとチビです。
チビが存在を主張してうるさいので今日はご挨拶に加えてみました。

>>798
上条さんの状況ですか。。。
彼のことだからあまり期待はできそうにありませんが。。。 とミサカは考えます。
とりあえず様子を見てみることにしましょうか とミサカは考えます。

これで電話相手がお姉さま意外だったらどうしましょう・・・
とミサカは一抹の不安を感じます。。。。。。


※報酬、受け取りました
801 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 12:56:32.56 ID:imXVuPnw0
>>799
お勧めのお寿司屋さんですか? それならとある寿司屋さんでしょうか。
お店の雰囲気や味は確かですよ?とミサカは伝えます。

既に営業しているのに店名が決まってないそうです。
その理由が判る映像を入手しましたのでお届けします。


◇◇◇視聴者提供映像◇◇◇

一方「お寿司屋さン」ハィ

打ち止め「お寿司屋さン」ハィ


木原「テメェ!!」バキッ!!

一方「痛ェ!! だから殴ンなつってんだろォ大将!!」

木原「テメェ今のはまずい まずいンだよ 俺が春日部でサラリーマンやってる
   ってボケるより不味いンだよボンクラァ!!!」

一方「・・・何がだよ」

木原「いいかぁオメェのそれは偉大なSSとその作者様のだァ
   ・・・安易にパクんじゃ無ェ・・・」(真剣)

一方「お・・おゥ すま無ェ・・・ついやっちまったァ・・・・」

◇◇◇◇◇◇

と、一方通行は「お寿司屋さン」としたいみたいですが、
木原さんが「偉大なSSとその作者様のだァ・・・安易にパクんじゃ無ェ・・・」(真剣)
とマトモな対応をして下さったおかげで>>1は少し命が永らえた様です。 とミサカは分析します。
802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/05/30(月) 12:57:49.01 ID:3O+WunB9o
いや、メニューの話だったんだ
803 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 13:27:52.31 ID:imXVuPnw0
>>802
ミサカは・・・”こちらのネット”に書き込み消去機能があれば
・・と今日ほど切実に思った日はありません とミサカは溢れんばかりの後悔をしますorz

お勧めのメニューですか・・。 まとめて頼むならやはり特上握りとかでしょうか。

ネタで言えばミサカは
中トロやアジ、イカ、タコ、赤身、玉子とかが好きですとミサカは答えます。

あとはトビコの軍艦や数の子・鯛・赤貝・エンガワ・サバなんかも美味しいですね
とミサカは味を思い出します。

>>802はどんなのがお好きなんでしょうね とミサカは微笑みます(微笑)
804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京西部) [sage]:2011/05/30(月) 15:18:13.10 ID:ojqpOyz40
>>801
野原クンですねわかります
805 :>>1  ◆BL5FTg5CiA [saga sage]:2011/05/30(月) 16:32:10.35 ID:imXVuPnw0
>>804
「オラァしンのすけだぞォ」
「そォンな顔して見つめちゃ照れるよぞォーさンぞォーさンオラァ人気者ォ」

当時でも今でも似たような”手のかかる子”をお持ちの様ですねw


**この発言は記録されません
806 :>>1  ◆BL5FTg5CiA [saga sage]:2011/05/30(月) 17:05:55.13 ID:imXVuPnw0
―――――Live:垣根家

ミサカ「こんにちわ ミサカです とミサカはご挨拶をします」

9982「こんにちわ ミサカです とミサカもご挨拶をします」

ミサカ「今日は垣根家にお邪魔しています とミサカは状況を説明します」

垣根「よぉ 垣根帝督だ。 お前等言っとくが帝督のていはみかど だぞ と帝督は注意するぜ」

ミサカ「なんで真似してるんですか! とミサカはツッコミます」

9982「そーだよこのホスト崩れ<<ホストダウナー>>とミサカも突っ込むよ!」

垣根「ははっおチビちゃんは厳しいじゃねーの!」
807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/30(月) 17:10:21.39 ID:iuHGKLcDO
>>スネーク
9982「スネーク!スネーク!パンダがパンダが!とぉっ!とミサカはあわててスネークの帽子の中に隠れるよ」
808 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 17:13:44.32 ID:imXVuPnw0
**>>1 は忘れてねorz
―――――

ミサカ「今日は物資の受け渡しや相談があるので、普通にお邪魔してみましたとミサカは答えます」

垣根「まぁ適当にくつろいでってくれ」

ミサカ「この前の未元電子レンジの試作品、大好評でしたよ とミサカは伝えます」

垣根「マジで?」

ミサカ「はい、あれが欲しいというのも居ました とミサカは事実を伝えます」

垣根「そっかぁ・・じゃぁ作っとくわ!!」

ミサカ「ありがとうございます とミサカはお礼を言います」

垣根「おぅ! まぁ大して手間のかかるもん作った訳じゃねーけどな」
809 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 17:18:05.37 ID:imXVuPnw0
ミサカ「それにしても・・垣根さんの家は広いですね とミサカは見回します」

垣根「あぁ・・まぁ広いっちゃ広いけど。。モノが少ないのと収納が多いせいじゃねーか?」

ミサカ「確かにビルトインの棚とか多いですね とミサカは納得します」

垣根「どーせアレだろ? そのうちスネークしようとか思ってたんだろ?」

ミサカ「それはそうですがちょっと気がひけてました とミサカは答えます」

垣根「お前にしちゃ珍しいんじゃね?」

ミサカ「毎日違う女の子を連れ込んでそうで。。
    迂闊にスネークすると放送できないのではないかと・・とミサカは危険性を指摘します」
810 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 17:38:30.65 ID:imXVuPnw0
ミサカ「おぃ、チビ とミサカはチビに話しかけます」

9982号「なになに?! とミサカは答えてみるよ!」

ミサカ「あなたは何故
”9982「スネーク!スネーク!パンダがパンダが!とぉっ!と
    ミサカはあわててスネークの帽子の中に隠れるよ」” 
    と、”とあるネット”から>>807で話しかけたのですか?とミサカは質問します」

9982「あ、聞こえてたのか やっべぇ とミサカはてへぺろ(・ω<)」

ミサカ「・・・」イラッ

9982「でもでも! あのパンダがこの家に来ることはないから安心かも!!
   ってミサカはほっとしてみるよ!」

ミサカ「その呼び方は相手を挑発するだけだからやめなさい? とミサカは諭します」ハァッ

9982「はーぃ! ってミサカは返事だけはいいものを返してみるよ!」

ミサカ「ハァ・・・ッ」ハァッ・・

垣根「おぅどーした?」

ミサカ「いえ、大丈夫です とミサカはお返事します」ニコ♪

811 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 17:48:03.29 ID:imXVuPnw0
垣根「で、話しは戻るけど俺ってそんなチャくみえるか?」

(チビ)ミサカ「「はい」」

垣根「即答かよ・・ そんなことねーんだけどなぁ」

ミサカ「そうなんですか? とミサカは驚きます」

垣根「それどころか彼女も居ねーよ」

ミサカ「意外です とミサカはまたも驚きます」

垣根「まぁその話しはもういいや どうせお前のことだ 部屋の探検とかしたいんだろ?」

ミサカ「それは是非・・・・とミサカは目を輝かせます」

垣根「今日は大サービスだ 俺は飲み物入れたりだのなんだのってしてるから
   好きに見てまわれ」

ミサカ「ありがとうございます! とミサカはお礼を言います!!」
812 : ◆BL5FTg5CiA [saga sage !status]:2011/05/30(月) 17:57:59.78 ID:imXVuPnw0
ミサカ「・・・っと、どうもサーバーが重たいですね とミサカは状況を確認します」

9982「サーバーさんにご機嫌伺おう! ってミサカは提案するよ!」

ミサカ「そうですね・・ではご機嫌を伺ってから行動を開始しましょう
    とミサカは納得しながらサーバーにご機嫌を伺います」
813 : ◆BL5FTg5CiA [saga sage]:2011/05/30(月) 18:23:28.03 ID:imXVuPnw0
ミサカ「少しご機嫌斜めですかね とミサカはサーバーさんの回答を眺めます」

9982「これくらいなら大丈夫でしょ? とミサカも確認するよ!」

ミサカ「では、垣根邸を探検しましょう! とミサカはやる気を出します♪」

9982「おぅ! とミサカは帽子から顔だけ出してみるよ!」

ミサカ「トイレとかお風呂とかはどうします? とミサカはチビに聞いてみます」

9982「トイレって・・需要ないんじゃない? とミサカは冷めた目線で答えてみるよ!」

ミサカ「ではお風呂場から見てみましょう とミサカは歩みを進めます」テクテク・・・・
814 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 18:29:14.28 ID:imXVuPnw0
◇◇◇お風呂場◇◇◇

ミサカ「脱衣スペースも相当でしたが・・・お風呂も広いですね とミサカは驚きます」

9982「このスペースなら4人は同時に入れるんじゃない? ってミサカも驚いてみる」

ミサカ「湯船は2人位は余裕ですね とミサカはジャグジーの様な湯船を観察します」

9982「さすがにライオンさんは居ないね! ってミサカは蛇口を確認するよ!」

ミサカ「でも・・・これジェットバスですよね? とミサカは装置を確認します」

9982「未元物質でどうにかなりそうなのに、なんでこういうところに拘るかなぁ
   ってミサカは疑問を示してみるよ!」

ミサカ「シャンプーやリンスとかも綺麗にまとまってますね とミサカは確認します」

9982「これ・・本当に女の子とか来てないのかな ってミサカは思わず疑っちゃうよ・・・」

ミサカ「じゃぁ次は化粧台を見に行きましょう とミサカはお風呂の扉を閉めます」
815 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 18:35:51.59 ID:imXVuPnw0
◇◇◇化粧台◇◇◇

ミサカ「鏡は熱線の曇り止めですね とミサカはスイッチを確認します」

9982「・・・・・」

ミサカ「どうかしましたか? とミサカはチビに尋ねます」

9982「なーんか怪しいんだよね ってミサカは勘ぐってみる」ウン・・

ミサカ「怪しいとは?」

9982「ほんとーに彼女居ないのかな?ってこと ってミサカは答えてみるよ」シタッ! テクテク

ミサカ「でも歯ブラシとかは1個しかないですよ? とミサカは確認します」

9982「でもほら・・これみて? ってミサカはとある物証を指差してみるよ」

ミサカ「これは・・・クルクルドライヤーではないですか とミサカはドライヤーを確認します」

9982「しかもマイナスイオン機能つきだよ? ってミサカはドライヤーを見回してみるよ!」

ミサカ「確かに・・・ちょっと怪しいですね とミサカは疑念を向けます」

9982「じゃぁ次はリビング行こう!とミサカは移動を促すよ!」

ミサカ「そうしましょう とミサカは移動します」
816 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 18:42:22.34 ID:imXVuPnw0
◇◇◇リビング◇◇◇

ミサカ「ここも何気に贅沢なんですよね とミサカは足元のラグマットを眺めます」

9982「ソファやテーブルも高いのだよね! ってミサカは硝子テーブルがきにいったよ♪」

ミサカ「キッチンには大きいテーブルもあるそうですよ とミサカは補足説明をします」

9982「テレビがびっくりだよね ってミサカは写ってるテレビと音にびっくりするよ!!」

ミサカ「TVというかホームシアターですよね これ。。。
    5.1chサラウンドにプロジェクタ・・・自宅にこの装備は初めて見るかもしれません」

9982「一人でこれみて寂しくないのかなぁ・・・ってミサカはちょっと可愛そうな目でみるよ」

ミサカ「やめてあげなさい とミサカはチビの目をふさぎます。」

ミサカ「次はゲストルームに行ってみましょう とミサカは歩みを進めます」
818 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 21:06:10.66 ID:imXVuPnw0
◇◇◇ゲストルーム◇◇◇

ミサカ「さて・・・ゲストルームは・・お、ベッドとかもちゃんとあるんですね
    とミサカはまともなゲストルームにびっくりします」

9982「テレビとパソコンも置いてあるんだね ってミサカは確認してみるよ!」

ミサカ「コンポまでありますよ? とミサカは感心します」

9982「お部屋もけっこう広いねぇってミサカはごろんところがってみるよ」

ミサカ「あなたが広いといってもいまいちピンとこないでしょうが・・」

ミサカ「ミサカが見てもそれなりに広い部屋と思いますね これは・・・
    とミサカは8畳以上はありそうなこの部屋を眺めます」

9982「でもこの部屋って見所っていうのはとくにないねぇ ってミサカは足をブラブラさせるよー」

ミサカ「では・・寝室 垣根の部屋に行ってみましょう とミサカは提案します」テクテクテク・・・
819 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 21:53:32.18 ID:imXVuPnw0
◇◇◇寝室◇◇◇

ミサカ「さて、垣根さんのテリトリーに侵入しました とミサカは気合を入れます」

9982「ミサカも気合入れるよ!!」

ミサカ「チビ、ベッドの下を捜索してください とミサカは的確に指示を出します」

9982「サーイェッサー! ってミサカはベッドの下にもぐってみるよ!!」

ミサカ「さて、本棚は・・・専門書・雑誌・小説・漫画・・・
    意外と幅広く揃ってますね とミサカは垣根さんの守備範囲の広さに驚きます」

9982「ベッドの下他、異常なし! エロ本無し! とミサカは敬礼するよ!」

ミサカ「了解です とミサカは答礼します」

ミサカ「おや? これは・・・本棚と別にメディアデッキがありますね
    とミサカは興味を示します」

9982「CDやDVDがいっぱいだねーってミサカも一緒に眺めてみる♪」

ミサカ「そうですねー・・と、機関車トーマス? 垣根さんてこういうのも興味があるんでしょうか
    と、ミサカはトーマスやアンパンマンといったDVDに意外性を感じます」

9982「え! トーマスあるの! ミサカみたい!! トーマスも好きだけどゴードンもすき!!
   ってミサカははしゃいじゃうよ!!」

ミサカ「じゃぁ・・持ち主に確認をとってから再生してみましょう と ミサカは提案します」
820 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 22:00:15.02 ID:imXVuPnw0
ミサカ「垣根さ~ん!! 機関車トーマスのDVD見ていいですか?! とミサカは声をかけます」

垣根「あァ? DVD?! 好きに見ろォ!!」

ミサカ「許可を頂きました・・・では見てみましょう とミサカはテレビの準備をします」


垣根(あれ?今トーマスって言いやがったか?! ・・・・・やべぇ!!)


9982「あれ? このケース中身空だよ? ってミサカはケースをふりふり~」



ミサカ「見てたんでしょうか・・ とりあえず再生してみましょうか?
    とミサカはリモコンを手にします」



垣根「スネーク! ちょっとまっ・・・・」



ミサカ「え?」


PLAY


『あっ・・・んっ・・・や・・やめてください・・・///』


『お願いする時はそうじゃないだろぉ? なんていうんだっけかぁ?』


ミサカ「」

垣根「」


『わ・・わからないですよぅ。。。 な。。。 あっ んっ・・・////』

『なっ んっ っていえばっ いいっ! のっ んっ・・ダメ・・・ ですか?!』


ミサカ「」

垣根「」

9982「・・」ホゥ・・・
821 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 22:04:33.25 ID:imXVuPnw0
『おぼえの悪いバカメイドだな ご主人様だよ いってみな?』

『・・・お・・も・・お許し・・く・・ください・・ ご・・』

『ご主人様っあぁぁぁぁっ』

プツッ STOP

ミサカ「///////////////」バッ!!STOPボタンオシタァ

垣根「」オワタァ

9982「 」ニヤッ


ミサカ「・・・え///」


ミサカ「えぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇええぇぇぇ?!//////////////」バチバチバチバチッ

9982「まぁ落ち着こうや、お嬢ちゃん とミサカは落ち着かせてみるよ」フゥヤレヤレ・・











<<<<しばらくお待ちください。>>>>
822 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 22:08:53.20 ID:imXVuPnw0
ミサカ「えー。。コホンッ!   垣根さん・・・?」

垣根「はい」

ミサカ「今の・・・アレ。。。ですよね?」

垣根「・・・はい」

9982「なかなか凄かったねぇ 堕天使メイドは仔猫ちゃん ~ご主人様といっしょ☆~」ニヤニヤ

ミサカ「た・・タイトルはどうでもいいんです! と ミサカはチビをチョップします!」

9982「いったぁ~~! ってミサカは頭をさするよ?!」

ミサカ「あの・・垣根さん」

垣根「なに?」

ミサカ「もしかして・・機関車トーマスの全巻ってこれ・・」

垣根「・・・・」

ミサカ「・・・・」

垣根「・・・・・ウン」コクリ

ミサカ「・・・そう・・ですか」
823 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 22:17:56.52 ID:imXVuPnw0
9982「じゃぁアンパンマンはー?! ってミサカは一応聞いてみるよ!」

垣根「あ・・・それは違うシリーズで」ゴニョゴニョ

ミサカ「シリーズ?!」

垣根「////」ビクッ

ミサカ「え、っていうことはこのトーマスもシリーズ・・・なんですか?
    とミサカは思わず確認します」

垣根「////」コクンッ

垣根「全8巻の堕天使メイドは仔猫ちゃんシリーz「タイトルは要らないですっ!!」・・・////」

垣根「すいません・・・///」ショボン

ミサカ「ミ・・ミサカに謝る必要はないのでは? とミサカは考えます」

垣根「いやなんか・・ね」

9982「垣根へんたーい」

垣根「・・・」ショボン

9982「ご主人様ぁ~♪ってミサカはDVDのお姉さんみたいな甘い発声を 痛っ!!」

ミサカ「やめなさい! とミサカはチビをもう一度チョップします!」

ミサカ「・・・っ ま・・まぁ男性なのだからこういうのを持ってても問題ないのでは?
    とミサカは慰めます」
824 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 22:27:05.66 ID:imXVuPnw0
垣根「そ・・そういうもんか?」

ミサカ「違うのですか? 健全な青年男子であればそういうものだと学習しましたが・・・
    とミサカは逆に尋ねます」

垣根「まぁそういうもんだけど・・逆に聞いていいか?」

ミサカ「なんでしょうか? とミサカは聞かれます」

垣根「もし彼氏がこういうの持ってたらどうする?」

ミサカ「別に・・・どうもしないのでは? とミサカは答えます」

ミサカ「むしろどうせそのうちバレるのでしょうから隠さず棚に並べてしまえばいいのに
    とミサカは思うかもしれません。 彼氏ができたことがないのでなんともいえませんが。」

垣根「じゃ・・・逆に一切持ってなかったら?」

ミサカ「んー・・ミサカで満足してるのか、ネットで見てるのか どちらでしょうね?
    とか考えるかもしれませんが・・・・進展状況とかによっては答えは違うのでは?
    とミサカは考えて見ます」

垣根「進展状況?」

ミサカ「そ・・その、そういうことをする関係/// に至ってないのであれば・・・
    病気を疑いますね とミサカは医学的アプローチを考えます」

垣根「なるほどな・・なんか精神的に回復した」

9982「まぁタイトル的には偏向的で変態だけどね! ってミサカは追い討ちをかけてみるよ♪」

垣根「・・・すいません」ズーン

ミサカ「おぃチビほんとやめとけ とミサカは垣根さんを心配します」

垣根「いや、大丈夫だから」ハハハハ・・・・
825 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 22:27:05.36 ID:imXVuPnw0
垣根「そ・・そういうもんか?」

ミサカ「違うのですか? 健全な青年男子であればそういうものだと学習しましたが・・・
    とミサカは逆に尋ねます」

垣根「まぁそういうもんだけど・・逆に聞いていいか?」

ミサカ「なんでしょうか? とミサカは聞かれます」

垣根「もし彼氏がこういうの持ってたらどうする?」

ミサカ「別に・・・どうもしないのでは? とミサカは答えます」

ミサカ「むしろどうせそのうちバレるのでしょうから隠さず棚に並べてしまえばいいのに
    とミサカは思うかもしれません。 彼氏ができたことがないのでなんともいえませんが。」

垣根「じゃ・・・逆に一切持ってなかったら?」

ミサカ「んー・・ミサカで満足してるのか、ネットで見てるのか どちらでしょうね?
    とか考えるかもしれませんが・・・・進展状況とかによっては答えは違うのでは?
    とミサカは考えて見ます」

垣根「進展状況?」

ミサカ「そ・・その、そういうことをする関係/// に至ってないのであれば・・・
    病気を疑いますね とミサカは医学的アプローチを考えます」

垣根「なるほどな・・なんか精神的に回復した」

9982「まぁタイトル的には偏向的で変態だけどね! ってミサカは追い討ちをかけてみるよ♪」

垣根「・・・すいません」ズーン

ミサカ「おぃチビほんとやめとけ とミサカは垣根さんを心配します」

垣根「いや、大丈夫だから」ハハハハ・・・・
827 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 22:36:14.70 ID:imXVuPnw0
◇◇◇玄関◇◇◇

垣根「今日は変なもん見せちまって・・・悪かったな」

ミサカ「今度からDVDは抜いておいたほうがいいですよ? とミサカは忠告します」クス♪

垣根「ほんとそうするわ・・・」

ミサカ「でも快くお部屋探検させて頂いて・・・ありがとうございました
    とミサカは素直にお礼をいいます」ペコリ

垣根「いや、これくらい全然構わねーよ 気をつけて帰れよ?」


「あら・・・垣根の家に女の子が来るなんてこと、あるのね」
828 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 22:42:46.66 ID:imXVuPnw0
ミサカ「? ミサカは後ろからの声に振り返ります」

「あら あなた第三位?」

ミサカ「いえ、第三位・・・超電磁砲はミサカのお姉様です とミサカは回答します」

「妹さん・・・なんて聞いたことがないわね まぁいいわ?」

垣根「心理定規・・・・」

定規「垣根、あなた部屋に女の子連れ込むなんてしてない・・・そう言ってたわよね?」ニッコリ

垣根「? ああ。」

ミサカ「ミサカも先ほどそう伺いましたが? とミサカも補足回答します」

垣根「ああ 連れ込んでないぜ?」

定規「じゃぁこの状況はなにかしら?」ピキッ

垣根「遊びに来たから家に入れただけだけど?」

定規「そう、連れ込まないけど入ってくる。 そういいたいのね」ピキピキッ

垣根「なぁに怒ってんだ?」

定規「あなたとは話し合いが必要な様ね」ズルズル・・・

垣根「え?ちょ??」ヒキヅラレー

ミサカ「あ・・あの?」


ガチャン
829 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/30(月) 22:45:17.46 ID:imXVuPnw0


ミサカ「・・・垣根さん、引きずり込まれていっちゃいましたね とミサカは唖然とします」

9982「あれ、完全に誤解してるっぽいよね とミサカは閉まったドアを遠い目で眺めるよ」

ミサカ「これは説明しにいってあげたほうがいいんでしょうか とミサカは考えます」

9982「無駄に状況を煽るより近場で待機してあげるほうは優しいとおもう とミサカは考えます」

ミサカ「そうしますか・・・・」テクテクテク・・・





―――――Live:とあるファミレス

ミサカ「というわけでミサカ達はここで現在、有事に備えて即応体制をとっています
    とミサカは状況説明をします」

9982「最後の最後でびっくりだぁ! とミサカは驚いてみるよっ」

ミサカ「というわけで・・・

・・・・ミサカはとりあえず、ここまでの記録<<ログ>>を綴ります 
 
 
834 : ◆BL5FTg5CiA [saga sage]:2011/05/31(火) 04:53:34.42 ID:Ts1ZNtU00
 おはようございます・・・。ミサカです。
緊急呼び出しで起こされましたと、ミサカは眠い目を擦ります・・・
が、それは置いておいて昨日の報告ですね

結局あの後は垣根邸に呼ばれて弁解のお手伝いでした・・・・







―――――PLAY:垣根邸

定規「で、どういうことかしら?」

垣根「だから、家に来たからあげただけだっつーの」

9982「あー ミサカから説明させて? ってミサカは頼んでみるよ」

定規「あら、おチビさんから? そちらの大きい妹さんでなく?」

ミサカ「ミサカからでも良いですよ とミサカは「ちょっとスネークは黙ってて?って
    ミサカはお願いしてみるよ」」

定規「何か隠してるのかしら?」

9982「いや、隠してるというか表現が下手なんだよってミサカは説明するよ?」

定規「?」

9982「んー スネークはそっちの垣根と同じ位、恋愛感情ってのが判ってない
   ベクトルは違うけどね ってミサカは説明してみるよ!」

定規「・・・そういうこと」

垣根「?」

ミサカ「?」

9982「ね?」

定規「その様ね」
835 : ◆BL5FTg5CiA [saga sage]:2011/05/31(火) 05:00:28.76 ID:Ts1ZNtU00
9982「で、説明っていうか 概略でいうとね?」

9982「まず、前提としてミサカ達と垣根の間には恋愛感情が一切無いってミサカは断言するよ!」

9982「そして訪問目的は仕事用品の受け渡しとか相談が主要因だったってミサカは説明するよ!」

9982「そんでお邪魔したついでにお部屋探検させてもらったよ!ってミサカは追加説明するよ!」

9982「ここまではOKかな? ってミサカは確認したいんだけど OK?」

定規「続けて?」

9982「後は~仕事の相談とか色々しておしまーいってミサカは説明してたよ!」

定規「・・・あなたは嘘をついてないみたいね」

9982「嘘ついたってしっかたなーい!ってミサカは答えるよ!」

定規「じゃぁ次に・・・スネークさん?」

ミサカ「はい? とミサカは答えます」
836 : ◆BL5FTg5CiA [saga sage]:2011/05/31(火) 05:06:39.97 ID:Ts1ZNtU00
定規「貴女は垣根に彼女が居るのを知っててこういうことしたのよね?」

定規「なんとも思わないの?」

ミサカ「彼女が居たんですか? とミサカは問いかけます」

垣根「居たの?」

定規「・・・は?」

ミサカ「ミサカは垣根さんから"彼女は居ない""女の子を連れ込んだりなんてしてない"
    そう説明を受けましたが? とミサカは当時を振り返ります」

定規「垣根 ほんと?」mjd?

垣根「うん」ナンデオドロク?

定規「部屋の探検したのよね? 女の存在とか感じなかった?」
837 : ◆BL5FTg5CiA [saga sage]:2011/05/31(火) 05:14:54.62 ID:Ts1ZNtU00
ミサカ「そうですね お風呂や化粧台のドライヤーでそれらしいのは感じましたが・・・」

ミサカ「オシャレな男性が使用・整理している可能性も考えられましたとミサカは素直に答えます」

定規「仮にコイツに女が居たとしたらどうしたの?」

ミサカ「どうもなにも・・・探検の許可が出ますし、場合によってはスネークするでしょう
    とミサカはスネークであることを誇ります」フンス!

定規「・・・嘘をついてるようには見えないわね」

ミサカ「ここで嘘をついて何の特になるのでしょう? とミサカは尋ねます」

定規「そうね、そうよね・・・」ハァッ

定規「じゃ・・じゃぁ、垣根のことを好きとか、そういうのは・・」

ミサカ「好きですよ? とミサカは答えます」

定規「?!」

垣根「?!」


9982(だからややこしくなるっていったのに とミサカは半ばあきれてみるよ)
838 : ◆BL5FTg5CiA [saga sage]:2011/05/31(火) 05:22:44.43 ID:Ts1ZNtU00
ミサカ「仕事でもお世話になりますし、未元物質で素晴らしいものを開発してくださる
    素晴らしい方だとミサカは考えます」

定規「じゃぁ恋愛的には?」

ミサカ「最近皆さんはそれが好きですね とミサカは答えます」

ミサカ「今の話に恋愛的要素はありましたか? とミサカは問いかけます」

定規「・・・・ないわね」

ミサカ「・・・!」アァ!コレガ・・・

ミサカ「・・・もう我慢できないっ」

定規「え?」



ミサカ「このっ泥棒猫が!! アバズレ!! あんたには関係ないでしょ!?」

定規「」ハ?!


ミサカ「あんたコイツのなんなのよ!! こいつはミサカのモノなんだから!!」

定規「?!」




ミサカ「あんたがミサカに勝てるとでも思ってるの?! 欲しかったら力づくで取り返しなさい!!」



定規「ハァ?!」

垣根「は・・?!ちょ・・スネーク?!」
839 : ◆BL5FTg5CiA [saga sage]:2011/05/31(火) 05:29:00.38 ID:Ts1ZNtU00
ミサカ「恋愛感情という単語、そして現状の状況を学習装置からの学習結果と照合した場合」

ミサカ「双方が恋愛という状況に陥った場合、先ほどの言葉の応酬が予想され」

ミサカ「それは修羅場というものであることをミサカは思い出しました」

定規「」

垣根「」


ミサカ「なるほど、確かに今置かれているミサカの状況はその前提条件で考えた場合
    修羅場に値するのですね とミサカは納得し学習します」

定規「え・・」

垣根「お? おぅ」

ミサカ「ですが、ミサカにはそういった感情は全くありませんので、仕事上での信頼関係を基に
    構築された友達関係という言い方はあるかもしれませんが・・・・」

ミサカ「心理定規さんが想定されているような"修羅場"には値しない とミサカは結論づけます」

定規「そ・・・そうね」
840 : ◆BL5FTg5CiA [saga sage]:2011/05/31(火) 05:35:41.51 ID:Ts1ZNtU00
ミサカ「・・・・客観的に見た場合に、確かにミサカは恋人と目されるであろう心理定規さんに
    不快な思いをさせてしまってますね とミサカは視点を切り替えます」

ミサカ「ミサカの様な仕事をしている人間でなければこれは勘違いされても仕方がないのかも
    知れません とミサカは今に至って現状を認識しました」

定規「え?」

ミサカ「心理定規さん、不安にさせて申し訳ありません とミサカは謝罪します」

定規「え、い・・いや こちらこそごめんなさい?」

ミサカ「そして垣根さんにも一言、言うべきことがありますね とミサカは思います」

垣根「あ? なんだ?」

ミサカ「ここまで思ってくれている定規さん、あなたの家によく来るんですよね?
    とミサカは確認します」

垣根「おぅ よく来るぜ?」

ミサカ「そして、お風呂の状況やドライヤーを使う状況を考えると・・・」

ミサカ「彼女は髪を洗う 即ち、泊まっていくことも頻繁にある訳ですね?
    とミサカはスネークの実績より実情を推察します」

垣根「うん あるけど?」

定規(なんか改めて言われると恥ずかしいわね//////)
841 : ◆BL5FTg5CiA [saga sage]:2011/05/31(火) 05:41:44.64 ID:Ts1ZNtU00
ミサカ「それが頻繁にあってあなたも厭でないというのであればそれは恋人の関係である
    というのでは? とミサカは疑問を抱きます」

垣根「そうか?」

ミサカ「私達の仕事では稀にそういうことも発生しますが、」

ミサカ「通常ではその関係を恋人と言うと思います とミサカは告げます」

垣根「ふむ」

ミサカ「ということは、彼女も居ない というのは偽りになるのではないでしょうか?
    と、ミサカは考えます」

定規(え? なんか知らない間に説教モード?っていうかこれ私ピンチがチャンス?)

垣根「でも告白とかしてねーしされてねーぞ?」

定規「したら付き合ってくれるかしら?」

垣根「断る」

定規「なんで?」

垣根「なんでも」

定規「私がピンチになったら?」

垣根「助ける」キリ

定規「じゃぁ告白したら?」

垣根「断る」

定規「なんでよ?!」

垣根「何でも」
842 : ◆BL5FTg5CiA [saga sage]:2011/05/31(火) 05:49:18.60 ID:Ts1ZNtU00
ミサカ「・・・あの、すいません、お二人とも? とミサカは声をかけます」

心理帝督「「なんだ(なによ)?!」」

ミサカ「えっと、ミサカの誤解が解けたならミサカはそろそろ解放して頂ければと・・・」

定規「あ、ごめんなさい・・・」

垣根「おぅ 迷惑かけたな!」

9982「だーからややこしくなるっていったのに! ってミサカは指摘するよ!」

定規「ごめんなさい」ショボン

9982「ま、不安になるのは仕方ないよね! ってミサカは助け舟をだしてみるよ!」ナデナデ♪

定規「こんなおチビちゃんに撫でられるとはね」フフッ

9982「ミサカだってホントはスネークと同じ位おっきんだよ! ってミサカは抗議するよ!!」

定規「あ、そういえばチョコがあるんだけど。。もしよかったら持って帰って?」

9982「チョコ~♪ ってミサカは大喜びしちゃうよ♪」ワーィワーィ♪

ミサカ「それ、帽子の中で食べないで下さいよ? とミサカはお願いをします」

9982「がんばるー! ってミサカは元気よくお返事するよ♪」

ミサカ「さて・・・では遅くなりますので、 用事が済みましたなら(微笑)」ペコリ

定規「気をつけてね」フリフリ

垣根「遅くまで悪かったなぁ!」フリフリ



ミサカ「思ったより長引きましたね とミサカはチビに話しかけます」

9982「なんか疲れた・・・今日は帰ったら即寝よう?ってミサカはグッタリするよ・・」

ミサカ「ミサカもその意見に同意します・・・」ハァッ・・・・・・
843 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/31(火) 05:54:07.04 ID:Ts1ZNtU00
――――Live:スネーク自宅

ミサカ「という状況でした とミサカは垣根邸の訪問結果をまとめますが状況、伝わりましたか?
    とミサカは尋ねます」

ミサカ「いや・・本当に今日は疲れました とミサカは1日を振り返ります。」

ミサカ「そして結局、打ち止め達に起こされてこの時間だよ・・・とミサカは愚痴ります」チェ・・・

ミサカ「さて。。。可能であればこれからミサカはもう1眠りしようとミサカは画策します」




ミサカ「それでは皆様・・・睡魔に誘われたならばおやすみなさい とミサカはご挨拶します」



・・・・・ミサカはとりあえずここまでの記録<<ログ>>を綴ります 
 
 
859 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/31(火) 23:06:34.36 ID:Ts1ZNtU00
こんばんわ ミサカです。 チビだよ!
今日は舞夏さんからミサカ宛にテープを頂いたんですが。。。
公開するか悩みました。 ・・・ですがせっかく頂いたので公開しましょう・・・。





◇◇◇とある女子寮の部屋の中から  -資料提供:土御門 舞夏◇◇◇
 
「でねー XXなことがあってねー?」

「??は最近どうなの?」

「ホネェサバ」・・・

「え やだぁ私はそんなことないってぇー」

「骨ぇ鯖!」

「骨ぇ鯖!」ガンッ

「骨ぇ鯖!」ガンッ

「骨ぇ鯖!」ガンッ


「あーごめんごめん、 んで? ああ、XXはさぁ~」


「骨ぇ鯖!」ガンッ

「骨ぇ鯖!」ガンッ

「骨ぇ鯖!」ガツンッ

「黒子と!」ガンッ

「いうものが!」ガツンッ

「ありながら!」ガンッ

「骨ェ鯖は!」ガツンッ

「誰と!」ガンッ

「通話を!」ガツンッ

「骨ぇ鯖!」ガンッ

「骨ぇ鯖!!」ガツンッ



「お゛ね゛え゛さ゛ま゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!!」ッガツンッ!!!!



「うるさーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!」ビリビリビリビリ!!


「はぅん!!! おねぇさまぁぁぁぁぁん♪♪♪♪♪♪



◇◇◇◇◇◇

一番まともなところをミサカ達はピックアップしたのですが・・・
正直きつかったね、スネーク・・・
そうですね・・・チビ


・・・・・ミサカとりあえず記録<<ログ>>を綴ります
861 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/31(火) 23:53:28.56 ID:Ts1ZNtU00
お姉さまと上条さんの二人の展開に期待する声が大きい様ですね・・・

このスレッド内で状況をお伝えしきれるか不安な部分もありますが、
計画を発動させてみましょう とミサカは覚悟を決めます。
862 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/05/31(火) 23:55:36.19 ID:Ts1ZNtU00
                  【計画書】


             とある恋人達の幻想電撃

―――――――――― Fantasy Blitz ―――――――――
 
        ~恋と愛が交差するとき 物語は動き始める~



計画立案:Misaka17600       作戦目標:上条 当麻[Lv0:ImaginBreaker]        
                       御坂 美琴[Lv5:RailGun]       

作戦指揮:Misaka20001       作戦支援:MisakaNetWork(s)



              ~ Special Thanks to ~

            Index=Librorum=Prohibitorum 

                  白井 黒子

                Other performers
                    ・     
                    ・     
                    ・     
                  And You!!



               【FOR YOUR EYES ONLY】



863 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 00:02:49.38 ID:HK9S9b/D0
―――――Live:上条家

禁書「ねぇとーま」

上条「ん? なんだぁ?」

禁書「とーまはよく、私に噛み付かれるよね?」

上条「ああ・・・そうだなぁ 噛み付かないでくれると上条さんは嬉しいけどなぁ」

禁書「とーまが噛み付かれるときを思い出してみてほしいかも」

上条「んん? なんだいきなり?」

禁書「いいからっ 思い出すんだよ!!」

上条「んー・・・・・そうだなぁ・・・」

禁書「思い出せた?」

上条「あー、状況はなんとなくな」





禁書「じゃぁ改めて聞くんだよ?」









禁書「ねぇ、とーま、なんで私が噛み付くか、―――知ってる?」
865 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 00:28:53.97 ID:8zdL38oi0
上条「あぁー・・・なんとなくな、心配かけたりとか・・・」

禁書「心配だけなら噛み付かないかも。」

上条「あとは・・他の女の子に声をかけたりとか?」

禁書「そう それ」

上条「あー・・・・ なんていうんだ 悪いな」

禁書「とーまは私に何か、余計な気遣いをして、必要なところを気づいてないんじゃないかな?」

上条「どーいうこと?」



禁書「とーま、私がとーまのこと好きなの、気づいてる?」


禁書「とーまは私のこと、どういう目で見てるの?」



禁書「今日は大事なお話しなんだよ? 目を逸らさないで答えて? とーま」
866 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 00:34:03.15 ID:8zdL38oi0
上条「・・・イ・・・インデックス?///」

禁書「聞いてるのは私のほうなんだよ」

上条「は・・はい」

禁書「とーまは私をどう思ってるの?」

上条「え・・いや・・あのですね?! インデックスさん?!」

禁書「とーま。 ちゃんと。」

上条「す・・すきといえば・・好きです・・・けど////」

禁書「けど?」

上条「そ・・その彼女っていうのとは・・ちょっと・・・ち・・違うかと・・・」

禁書「知ってるんだよ? そんなのは。」

上条「へ?」

禁書「もぅ。 とーまは鈍感すぎるかも」

上条「よく言われます・・・・」

禁書「本当はとーまに回答を期待したけど・・・」

禁書「私から話すんだよ バカとーま」プクッ
867 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 00:41:16.58 ID:8zdL38oi0
禁書「いいかな?とーま 私はとうまが好きなんだよ? 愛しているといってもいいかも」

上条「へ?!」

禁書「ちゃんと最後まできくんだよ! でも、それは恋人でじゃなくて家族として なんだよ」

禁書「わかるかな? とーま」

上条「家族として・・・か」

禁書「そうかも。 私だってまがりなりにもシスターなんだよ 神様と結婚したも同義かも」

上条「そっか」

禁書「そーなんだよ! とーまは私にとって、大切なお兄ちゃんといってもいいかも。」

上条「なるほどな 正直、それは嬉しいぞ? インデックス!」

禁書「私もかも! ・・・じゃなくて! じゃぁこれを踏まえたうえで・・・」

禁書「なんで噛み付かれるか、わかったかな?」

上条「最初は正直・・嫉妬とかそういうのかなと思ったけど・・・」

禁書「今の話でその線は消えたんだよ?」

上条「・・・なんでだ?」



禁書「とーまは無意識に色々な女の子の気持ちをもてあそびすぎかも。」


禁書「ほんとはひとりの子が大好きなのに、見てるとイライラするんだよ」
868 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 00:52:16.38 ID:8zdL38oi0
上条「俺が?」

禁書「その自覚の無さがいけないかも」

上条「す すまん」

禁書「ねぇとーま とーまにしょっちゅう声をかけてくる女の子って 思い当たる子いるかな?」

上条「ま、美琴かな?」

禁書(みこと って言える様になっただけ偉いかも)

禁書「みことのこと、しっかりと具体的に思い浮かべてみて? みことはどんな子?」

上条「ビリビリしててー いつもなぜかよく出会ってぇ・・・」ハァ・・

上条「あーでも、なんか助けてやるとかいって・・」クスッニマ

上条「でも迷惑かけてくるほうが多く・・・なんなんだろうなアレは」アハハッ♪

上条「名前で呼べっていってんでしょーがぁ! ってよく怒って
   ・・あの時の電撃って、他のより威力がちょっと違うんだよなぁ」ククッ♪

上条「でもピョンピョン元気で、連れまわされるこっちが疲れちまうかなぁ」クスクス♪

上条「あとなんかカエル大好きだな、あいつは・・・こどもっぽいけど似合ってんなぁ」フフッ

禁書「ねぇとーま?」

上条「ん? なんだ?」


禁書「自分で振っといてなんだけど・・・どーきいてもノロケ話しかも」ハァッ・・・


869 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 01:00:10.07 ID:8zdL38oi0
上条「ど・・どこかでせうか?!」

禁書「ぜんぶなんだよ・・今度みことの話しをしてるときのとーまの顔見せてあげたいかも」

上条「は? なんで俺があいつのことを? そりゃないだろ? インデックス」

禁書「とーまはみことのことになると一言が長くなるんだよ」

上条「マジで?」

禁書「マジかも。」

禁書「ついでだから教えてあげるんだよ」

禁書「とーまはみことと話すとき、目を見てるようで見てないかも」

禁書「何かの拍子に手を繋いだとき、無意識に引き寄せてるのはみことの時だけ」

禁書「みことの前で笑ってるとーまは他の子に笑うより嬉しそうなんだよ?」

上条「え? お・・俺がそんな態度を? いやいやいや・・ビリビリだぞ? だって!」

禁書「他にもあるんだよ」



禁書「みことに追いかけられてるとーまは、困った顔をしながら笑ってるんだよ」



上条「・・・・」

禁書「もっと聞きたい?」

上条「いえ、いいです」

禁書「だめかも。 とっておきを教えちゃうんだよ」

上条「」


禁書「"ビリビリ"って安直だけど、あだ名を自らつけて呼んでる女の子は、みことだけなんだよ」

禁書「無意識の中の意識って怖いかも♪」クスッ♪
870 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 01:09:09.03 ID:8zdL38oi0
禁書「それにね?」

上条「ま・・まだあるんでせうか」タラッ

禁書「周りから見ればとーまとみことって、夫婦みたいだんだよ」ズビシッ

上条「ふ・・ふうふ?!」

禁書「お互いに何か言い合ってるけど・・結局顔から見える心は嫌そうにしてないんだよ♪」

禁書「これでとーまがみことをどう思ってるか、私が具体的な言葉で言わなくても判った かな?」

上条「あ・・ああ 判ったというか判らせられたというか・・・騙されてるというか?」

禁書「また言葉が長いかも。」

禁書「いつもは「おぉ どうした?」「そんなことありませんのことよ?」しか言わないくせに」

上条「うぅ。。。返す言葉も無い」

禁書「ほら、また短くなったんだよ♪」クスッ (・・て、言っててちょっと寂しくなるかもこれ)

禁書「騙されてる なんていうならもうひとつ言っちゃうんだよ」

禁書「不幸だぁぁぁぁ!! っていいながら笑ってるし」



禁書「本当に苦手だったり嫌いだったりしたら、遭遇しないように対策をとるのが普通」

禁書「でもあなたは「おっすビリビリ!」ってちょっと嬉しそうに挨拶してるんだよ?」
871 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 01:32:08.43 ID:8zdL38oi0
上条「いや、ていうか、あいつ俺のこと嫌いだろ? いつもビリビリしてるし」

禁書「今の話題でなんで相手の話に逃げるのかな?」

上条「いや、だって・・・なぁ?」

禁書「みことと居るときは私のことチラチラ見て噛まれないかビクビクしてるくせに」

上条「」

禁書「他の子と居るときはとーま、そんなことしないんだよ」

禁書「それ以前に、あの子ならあの子って、ちゃーんと一人に絞って接するなら」

禁書「私は噛んだりして怒らないんだよ? とーまのその優柔不断が原因かも!」

上条「すいません」




禁書「それに、みことはとーまのこと、嫌いどころか多分大好きだよ?」

上条「は?!」

禁書「は?! じゃないかも」

禁書「ちゃんと見てれば判る事なんだよ。」




872 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 01:33:08.03 ID:8zdL38oi0
上条「美琴が・・・ねぇ」

上条「・・・・・・」ポッ

禁書「あのね、とーま」

上条「ん?」

禁書「私のこと、気にしなくていいんだよ?」

禁書「遠慮、しなくていいんだよ?」

禁書「だからとーま、ちゃんと、一人の大事な女の子を護って欲しいかも」

禁書「私のことを守ってくれる”家族”の愛じゃなくて」

禁書「恋人との”絆”の愛にそろそろ気づくべきじゃないかな」

上条「・・・・インデックス」

禁書「とーま、ひとつ聞いていい?」

上条「なんだ? インデックス」

禁書「みことのこと、きらい?」

禁書「大嫌「おい」?い? 二度と会いたく「インデックス?」ない? 死んでh「やめろ!!」」

上条「やめろインデックス!! なんでそんなこと言うんだよ!! そんな訳ないだろ?!」

禁書「うん、知ってるかも。 人の話を遮ってまで怒るって、よっぽどなんだよ?(微笑)」

上条「あ・・・」

禁書「もうこれで、お互いの気持ちに気づかないとかは言わせないんだよ? ずるいかもだけど」

上条「ああ・・もういえねーよ いわないしな。」ヤラレタヨッタク・・・

禁書「えへへ♪ シスターなのにちょっとずるっ子しちゃったかも」

禁書「あ、それから・・いつも私がとーまに言ってることもひとつ、誤解を解きたいかも」

上条「なんだ?」

禁書「同じ部屋で寝ようっていうのも・・・家族なら当たり前なんだよ?」

上条「いやでもそれは流石に・・・」

禁書「お布団もあるんだから、とーまが部屋にお布団敷いてくれればいいんだよ」

禁書「それに、とーまが聞かないからずっととーまのベッドで寝てるけど・・・
   私はお布団敷いてくれればそこでもいいんだよ? とーま」

上条「でもだめです それはできませんのことよ」

禁書「そういうと思ったけど。 迷惑かけてごめんね、とーま」

上条「かまわねーよ」

禁書「あとあと、やっとこうやって色々話せたけど・・本当に本当にごめんね」

上条「なにがだ? インデックス」

禁書「もっと早くきちんとお話しすれば、とーまももっと鈍感じゃなくてすんだかも(笑)」

上条「余計なお世話だ!」

禁書「いっぱいお話ししたら眠くなっちゃったかも・・・今日はもう寝るんだよ」

上条「ありがとうな インデックス」

禁書「ちゃんと自分の気持ちに気付いたかな? 好きな女の子はどんな子か教えて欲しいかも」

上条「ああ・・高飛車でピョンピョン飛び跳ねる学園都市の有名人様な 名前は言わないけど」

禁書「今のをみんなに録音して聞かせたいんだよ!」

上条「やめてくれー!!」
873 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 01:41:38.12 ID:8zdL38oi0
―――――Live:スネークサイド

ミサカ「インデックスは上条戦を終えたようです とミサカはカメラを切り替えます」

9982「インデックスいっぱい頑張ったね! ってミサカは褒めてあげたいよ!」

ミサカ「インデックスからメールが届いてますよ? とミサカは告げます」



From:インデックス
sub:ミッション終了

とーまへのミッション、完了したよ! 結果は上々といっていいかも!!(>w<)b
ちょっと強引に推し進めちゃった気もするけど・・・


   恋に迷える子羊の1匹は救済できたかも☆(・w・)b



ミサカ「・・・・だそうですよ? とミサカは文面を公開します。」

9982「インデックスの癖に生意気だよね ってミサカは言っちゃうよ(笑)」

ミサカ「それでは今夜はとりあえず・・・ミサカはここまでの記録<<ログ>>を綴ります」 
 
 
 
887 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 20:46:40.19 ID:8zdL38oi0



―――――Live:常盤台学生寮




◇◇◇美琴と黒子の部屋◇◇◇

黒子「ふぅ・・良いお湯でしたの」

美琴「~♪」オンガクガナイトイキテイケナイゼー

黒子「お姉様」

美琴「~~♪」フンフーン♪

黒子「お姉様!」

美琴「んっ なに? 黒子」

黒子「今日はお姉様に質問がありますの」

美琴「改まっちゃって 何?」





黒子「お姉さまは上条当麻を...どう思ってますの?」
888 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 20:47:38.41 ID:8zdL38oi0

美琴「へ?! 当麻?! な・・なに?! 急に!!」

黒子「お姉様、上条当麻のこと・・・好きですわよね?」

美琴「え? なにどうしちゃったの黒子?」

美琴「もしかしてなんか変なもんでも食べた?」

黒子「ちゃかさないでくださいまし」

美琴「な・・なんで私があんなやつのこと好きなの?!」

美琴「ば、ばかね黒子 そんなはず無いじゃない!!」

黒子「・・・あら、意外ですわね?」

美琴「そ・・そう?! そんなことないと思うけど?!」

黒子「ではお姉様は別に、上条当麻はどうと思ってないと?」

美琴「あ・・あたりまえじゃない!!」

黒子「そうですの」

美琴「そうよぉ!」

黒子「それを聞いて安心しましたの」

美琴「?」




黒子「私、当麻様を狙ってもよろしいですのね?」


889 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 20:48:36.86 ID:8zdL38oi0
美琴「は?!」

黒子「お姉様の手前、ずっと類人猿類人猿と呼んでまいりましたが・・・」

黒子「やっと当麻様と呼べるんですのねー♪」

美琴「なに変なこといってんのあんた 熱でもあるんじゃないの?」

黒子「お姉様?」

美琴「な・・・なに?」

黒子「当麻様に興味がおありでないなら・・・・」

黒子「当麻・美琴と呼ぶのも呼ばれるのも止めて頂きますの」

美琴「?!」

黒子「その呼び名で呼び合うのは私達ですのよ?」

黒子「当麻様を当麻と、私のことを黒子 と呼んで頂きますの」

美琴「・・・なによ、それ」

黒子「言わなくてもお気付き頂きたいですの」

美琴「・・・・」

黒子「では、もう一度確認いたしますが・・・本当に好きではないですのね?」





美琴「あたりまえ・・・じゃない・・・」
891 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 20:55:59.02 ID:8zdL38oi0
黒子「判りましたの ではあの類人猿のことは」

黒子「たった今から上条さんとでも呼んで頂きますの」

美琴「え・・・い・・今から?」

黒子「当たり前ですの」

黒子「さて・・・携帯を・・・・・」

美琴「?」

黒子「善は急げと申しますので・・・」

黒子「うん・・・悩みますわね」

美琴「な・・なにを?」

黒子「電話にするかメールにするか ですわ」

美琴「あんたまさか・・・」

黒子「えぇ。当麻に連絡をと」

美琴「連絡とってなにすんのよ」




黒子「デートの約束に決まってるんですの」
892 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 20:56:57.45 ID:8zdL38oi0
美琴「でで・・・デート?!」

黒子「善は急げと申しましたのよ?」

美琴「当麻と?!」

黒子「ですから、お姉様は上条さんとでも呼んでくださいまし」

美琴「か・・・上条さん」ズキ

黒子「ええ ですが・・・」

黒子「当麻とのデートとなるとエスコートは期待できませんの」

黒子「デートプランも考えなければなりませんわねぇ」

美琴「・・・」

黒子「公園や遊園地・・・水族館等もいいですわねぇ」

黒子「映画等もありかもしれませんわ?」

黒子「お食事もご一緒して・・・」

美琴「・・・・」

黒子「夜は・・・ホテル? でしょうか? ふふふふふ・・・・」

黒子「夢が広がりますわねぇ」クスクス♪

黒子「きっと当麻はシャイですので私がきちんと手ほどきを・・・」

美琴「黒子!!!!!!!!!」ビリッ!
894 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 20:57:47.81 ID:8zdL38oi0
黒子「なんですの? お姉様、漏電してましてよ?」

美琴「あ・・ ううん・・・ごめん」ズキズキ・・・ドヨーン

黒子「突然の大声でびっくりしましたの」

美琴「ごめん・・・」ズーン

黒子「さて・・プランはこの程度にして・・まずは」

黒子「あ゛」

美琴「?」

黒子「お姉様、当麻の連絡先、教えていただきたいんですの」
895 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 21:01:02.58 ID:8zdL38oi0

美琴「・・・・」ハッ?

美琴「嫌」ナニイッテンノ?

黒子「何故ですの?」

美琴「嫌ったら嫌なの!!」

黒子「そうですの」

美琴「そうなの!!!」

黒子「では仕方ありませんの インデックスさんに確認すればいいですの♪」




黒子「すぐ教えてくださるとよろしいのですが・・・」メルメルメル





美琴「あんた    何してんのよ」





黒子「? インデックスさんに連絡先を伺ってるだけですの」




美琴「は?」




黒子「お姉様、当麻のことどうとも思ってないのでしょう?」




美琴「そ・・そうだけど」ズキズキズキ

黒子「ではお姉さまには何も関係のないことですの」

美琴「そんな言い方・・・しなくたって・・・」

黒子「ま、好きでしたらあんなにバンバン電撃を食らわしたりしませんものね」

美琴「そ・・・それは・・・・」




pirrrrrr





美琴「!」
896 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 21:02:16.73 ID:8zdL38oi0
黒子「おや もうきましたの」

美琴「だ・・誰から?」

黒子「インデックスさんですの。 さ、連絡先を教えていただけましたわ♪」



美琴「・・ぁ・・・・」ズッキン・・・



黒子「私の手にかかればその日のうち・・・最後まで・・・ウフフフフ」

黒子「ではメールを送りますの♪」

黒子「お姉様?」

美琴「・・・ん?」



黒子「最後に確認しますが・・・本当に宜しいんですのね?」



美琴「いいわよ」



美琴「好きにしなさいよ!」




美琴「好きじゃないっていってんのになんでいちいち確認すんのよ!!!」
897 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 21:17:41.14 ID:8zdL38oi0











黒子「何故・・・ですか?では、逆にお姉さまにお伺いしますが」ハテ?









黒子「なぜその様な」ズキッ








黒子「溢れる雫を必死に堪える顔をしてらしゃるんですの?(微笑)」








898 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 21:18:30.46 ID:8zdL38oi0




美琴「・・・・・・・・・・・・・っ」グスッ



黒子「泣くだけじゃ判りませんの。 さて、送信っと」







美琴「だ・・・だって」ウェ・・・


美琴「く・・・黒子が」ヒグッ・・・・


美琴「みことのきも゛・・・・・・じっデ・・・・るのにっ ウぇ・・」




美琴「そうや゛って・・・・・・・・・・・ふ・・・・・」





美琴「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」;;




美琴「えぇぇぇぇんっ」;;





美琴「なん っんで ・・・ヒク・・・ そーやって・・・・・」


美琴「いぢわるするのぉぉぉぉ? ウェーーーーーーーーーン;;」


美琴「くろこっみことのきもちっしってるでしょーーーー?!」ウァァァァン



黒子「気持ちとは?」


















美琴「み・・ヒグッ・・みことはとうまがっ大好きなのぉぉぉっ!!!」






899 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 21:35:05.23 ID:8zdL38oi0





黒子「・・・・・やっと素直に言えましたのね お姉様?(微笑)」ナデナデ







美琴「ふ・・・ふぇ? く・・ろこ?」ヒック

黒子「お姉様ったら本当に・・自分に不器用ですのねぇ」ハァッ

黒子「お姉様、今のが黒子で良かったですわね?」ナデナデ

美琴「ど・・グスッ・・・ゆこ・・・と?」ヒック

黒子「私はあの類人猿にメールなど送っていませんの」

美琴「う゛・・・うぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁ;;」

黒子「今度はどうなさいましたの?」ナデナデ

美琴「み・・・みことほっグス ほんとに心配したんだから!!」ヒグッ

黒子「ですから・・素直におなりあそばせと・・もぅ」ナデナデ・・・


黒子「ほんとに・・・・」ハァッ

黒子「今の絵を見られてはどちらが姉かわかりませんの」クスッ♪

美琴「だっでぇ・・・ヒグッ・・・・グスッ」

黒子「ほぉら、失恋が擬似経験で済んだのですから・・・」




黒子「泣き止んでくださいな みこと ちゃん?」クスッ ナデナデナデ♪

美琴「くろ゛こっ ヒック ばがに゛する゛な゛ぁ゛ぁぁぁぁっ ヒック・・・」

黒子「ふふ、怒るのは結構ですが」

黒子「泣き止んで落ち着いてからにしてほしいですの♪」クスッ ナデナデ♪





美琴「ぅぅ゛・・・・グスッ/////」 
 
903 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 21:49:39.77 ID:8zdL38oi0




美琴「黒子ごめん・・・・・落ちつた」

黒子「なによりですの(微笑)」

美琴「なんであんなこと・・・・言ったの?」

黒子「お姉様の気持ちを確かめるためですの」

美琴「・・・?」

黒子「お姉様はいつも、うまく感情を表せませんの。」

黒子「ですから、本当にあの類人猿を好きか確かめましたの♪」

美琴「・・・さっきの送信っていうのは?」

黒子「お姉様」

美琴「なに?」

黒子「頑張ってくださいまし(真剣)」

美琴「へ?」

黒子「インデックスさんに連絡をとって」

黒子「類人猿とのデートの日取りを調整してますの」

美琴「え?!」

prrr

黒子「・・・メールですわね」

黒子「お姉様、訂正いたしますわ?」

美琴「・・・・・」

黒子「お姉様?」

美琴「は・・はい!」

黒子「・・・黒子と、インデックスさんの気持ちを無駄にすることのないよう・・・」(微笑)


美琴「!!!」パァァァァァ♪

黒子「やっぱりお姉様には笑顔が一番似合いますの♪♪」

美琴「あ・・ありがとう!!黒子!!!!!!!」ウルッ

黒子「あら・・お姉様?笑顔が良いといったばかりですのに」クスッ

美琴「な・・泣かないから! 大丈夫だから!!」



黒子「そうと決まればデートに向けての簡単な対策実施ですの♪」 
 
906 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 21:57:15.91 ID:8zdL38oi0


黒子「お姉様、あの類人猿とのデートで大切なことは意外と少ないですの」

美琴「す・・少ない?」

黒子「殆どがお姉様側で対処できることですの」

美琴「というと?」

黒子「今から言うことを復唱して、必ず守ること! 宜しいですわね?」

美琴「え・・えぇ」

黒子「お返事は はい! ですの!!」

美琴「はい!」



黒子「その1! ビリビリしない!」

美琴「ビリビリしない!」

黒子「その2! 常に素直に! 思ったことを隠さない!!」

美琴「常に素直に! 思ったことを隠さない!!」

黒子「その3! 恥ずかしくなったり慌てたりしたら深呼吸!!」

美琴「恥ずかしくなったり慌てたりしたら深呼吸!!」

黒子「その4! いつも当麻の右手と手を繋ぐ!!」

美琴「いつも当麻の右手と手を繋ぐ!!」


黒子「その5! 短パンは履かないっ!!」

美琴「短パンは履かないっ!!・・・ってそれ関係ないでしょ?!」
907 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 22:04:07.76 ID:8zdL38oi0

黒子「お姉様?以前私が申し上げた時とは意味合いが違いますのよ?」

美琴「?」

黒子「今回は殿方とのデート。 判ってらっしゃいますの?」

美琴「わ・・・判ってます」

黒子「今回のデートではそこまでの関係に行くとは私も思っておりません」

美琴「あ・・当たり前よ!」

黒子「ですが・・・風でスカートがひらりっ ということは想定できますの」

黒子「俗にいうチラリズムですわね」

黒子「そういった状況で短パンが見えては”ガキっぽさ”になってしまいますの」

美琴「な・・・なるほど・・・・」

黒子「下着の装飾はなんの為にあるのか?」


黒子「自分の為か? 否! 相手の為ですの!!」ガシッ!

美琴「ひっ?!」


黒子「相手のことを思い、想われたいのならば恥は捨てて」

黒子「お持ちの中のものででも結構ですから、一番大人っぽものをお召しあそばせ」

黒子「これは絶 対 的 約 束ですの!」

美琴「は・・はい!」


黒子「あとは・・お姉様は充分魅力的なのですから、問題ありませんですの♪」

美琴「黒子・・・ありがとうね」ダキッ♪

黒子「ふふっ・・・お姉様から抱き疲れるというのは新鮮ですの」

美琴「あれ? 今日はデデーン♪ じゃないんだ・・」

黒子「私もたまには真面目に応対しますのよ?」クスッ

美琴「いつもだといいのになぁ」

黒子「お姉様ったら! でも余裕が戻って安心しましたの♪」
908 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 22:22:22.55 ID:8zdL38oi0
◇◆◇◆【特殊回線】ミサカ⇔チビ◆◇◆◇

9982「とりあえずお話しは以上みたいだよ? ってミサカは報告してみるよ!!」

ミサカ「チビ、お疲れ様でした ナイスでしたよ? とミサカはGJを送ります!」

9982「これっくらいどってことないよー♪ ってミサカはGJ素直に貰うよ♪」

9982「じゃ、後は寝るだけみたいだからミサカは回線切るよ♪」

ミサカ「お疲れ様でした とミサカはチビをねぎらいます」プツゥン・・・


◇◇◇スネーク自宅◇◇◇

ミサカ「黒子、かなり辛いでしょうがよく頑張りました とミサカは黒子にもGJを送ります」

ミサカ「そういえば黒子からもメールが来ています とミサカはメール画面を開きます」


From:黒子
Sub:【重要】作戦実施結果

お疲れ様です 黒子ですの。
作戦実施結果は良好。
インデックスさんと日程他詳細を詰めて最終フェーズへ移行しますの。

前回の件、今回の件といい、私、助演女優賞を頂きたい気分ですの。

でもやはり、お姉様の涙は心が痛みますの・・・・・。

お姉様も上条さんも、もっと素直に早く気づけば"被害者"も"被害"も少なくてすみますのに
なにやらジャッジメントとしては犯罪者に対する思いに近いものがありますのw

本当に手間がかかりますが、しかし、お姉様の幸せは黒子の幸せ・・・。
本気で応援させて頂きますの!



ミサカ「黒子・・・」

ミサカ「彼女がここまで饒舌なメールを送ってくるということはかなり堪えてますね」

ミサカ「と、ミサカは分析します」

ミサカ「インデックスさんにしろ黒子さんにしろ、本当に凄い方々です とミサカは驚きます」

ミサカ「作戦完了後はどちらにもお礼をしなければ とミサカは考えます」
909 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/01(水) 22:32:09.58 ID:8zdL38oi0
 ミサカ宛に書き込みがある様ですね

>>890
 一方通行のスネークも実施したいのですが・・・現状ではもうしばらくかかってしまいそうです
と、ミサカは説明します。

 とある恋人達の幻想電撃 -Fantasy Blitz- 作戦が終了するまで今しばらくお待ちください
と、ミサカは理解を求めます。


>>900
 今回、買収は一切していませんとミサカは明かします。
インデックスも黒子も、本当に”大切な人の幸せ”を願ってのことでしょう とミサカは考えます


>>902
 どうやらそのようです とミサカは肯定します。
ミサカ達が自分達を"ミサカは"と表現するのはこの"みことは”と自称する遺伝子の影響では?
とミサカは今回の映像を見ながら考えました。 とミサカは本心を明かします。


>>904
 はい! ミサカは今回、素直にそう思います! とミサカは>>904の意見に同意します! ニパァ♪



さて、それは忘れないうちに・・・


・・・・ミサカはとりあえずここまでの記録<<ログ>>を綴ります。
 
 
918 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 11:17:42.69 ID:KtcfCcvR0
―――――Live:上条サイド

◇◇◇天井裏◇◇◇

ミサカ「おはようございます ミサカです」

ミサカ「ミサカ宛に書き込みがありますね とミサカは書き込みをチェックします」

ミサカ「>>915 師匠がですか?冗談ではないでしょうか? とミサカは疑います」 

ミサカ「本日は作戦本体の決行日です とミサカは状況をお知らせします」

ミサカ「さて、上条サイドの準備の様子を見てみましょう」

ミサカ「ミサカは上条サイドを、チビがお姉さまサイドを中継しています」

ミサカ「デート中は多元的に逐次ポジションを取りながら中継いたします」

ミサカ「と、ミサカは説明します」

919 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 11:18:36.63 ID:KtcfCcvR0
◇◇◇上条家室内◇◇◇

禁書「いい?とーま」

上条「ん?」

禁書「デート中に気をつけて欲しいことがあるんだよ!」

上条「どんなだ?」

禁書「1:右手で手を繋いであげること 絶対なんだよ!」

禁書「2:可愛いと思ったら頭を撫でてあげて欲しいかも」

禁書「3:不幸だー! っていわないこと。 悲しくなるんだよ」

禁書「4:かみじょーさんはおかねがありませんのことよーっていわないんだよ」

禁書「5:これが一番大切! ずっと笑顔でいてあげて?」

上条「・・・わかった。 今日は予算も確保したからな・・・」

禁書「よろしい! ならば頑張ってくるんだよ! とーま!!」

上条「おぅ!行ってきます!!」

一方「よし、乗れェ」バサッ!!

禁書「今日のタクシーさんなんだよ!」




一方「ヒーローが無事に着けるように こっから遊園地までァ一方通行ってなァ!」


920 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 11:19:07.64 ID:KtcfCcvR0
◇◇◇常盤台寮内◇◇◇

黒子「いよいよですわね」

美琴「と・・当麻とデート」

黒子「本日は喧嘩はなさらぬよう・・・」

美琴「わ・・判ってるわよ!!」

黒子「昨日お話したこと、しっかりと実践してくださいましね?」

美琴「うん。」

黒子「お姉様、今日はカバンにこれを・・・・」

美琴「あら チビじゃない?」

黒子「このサイズのお人形は恋愛成就の願掛けになりますのよ?」

美琴「そうなの?」

黒子「ええ。 それに何かあった際はテレポの目標座標にも使えますので」

美琴「・・・判った。 かばんにつけておくね!」




黒子「ではお姉様、 御武運を・・・・」



921 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 11:19:49.18 ID:KtcfCcvR0
◇◇◇遊園地前◇◇◇

上条「よし、10分前に到着っと」

上条「まさか一方通行にここまで連れてこられるとはな・・・」ハハッ

美琴「あっ当麻!!」

上条「お! おぅみ・・美琴!!(やべぇ・・意識しちまう)」

美琴「見てたわよ? 来るところ」

上条「・・・目立ってよな? やっぱり」

美琴「さすがにあれは目立つわね(笑)」

上条「あいきゃんふらいですよまったく」

美琴「それは一方通行でしょ(笑)」

上条「それもそうだな・・・ よし、そろそろ行くか?(手握らなきゃ)」ミギテト

美琴「うんっ!(手握れって言ってたわよね)」ヒダリテガコウサスルトキ



上琴「「あ・・・・・////」」モノガタリハハジマル



上条(やべぇ・・・手どころじゃねぇ・・・・)

美琴(腕が絡んじゃった・・・・・/////////)


上条「わ、悪ぃ!!」

美琴「う! ううん!!全然!! 人が多いからはぐれないようにでしょ?!///」

上条「あ、おぅ! 入園するまで激混みだからな!!」アセアセアセッ

美琴「な、なら仕方ないわね! 入園するまではこのままいこう?!」

上条「お おう!!」



922 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 11:21:41.93 ID:KtcfCcvR0
◇◇◇園内◇◇◇

上条「さてと、何から乗る?」

美琴「んー・・・・とりあえずパンフGETでしょ」

上条「そうだな 広くて何がどこにあるか分からないしな」

美琴「どこで貰えるのかな」

上条「インフォメーション行ってみるか」テクテクテク・・・・・



上条「すいませーん」

info「はい」

上条「地図が載ってるパンフ欲しいんですけど」

info「こちらになります」

上条「あ、どうも」

info「本日はカップルでご来場ですか?」

上条「え?」

美琴「え・・えとまだ・・・」ボソボソッ

上条「どうしてですか?」



info「いえ、カップルでご来場の方に記念のゲコ太キーホルダーを配ってまして」

美琴「カップルです!」ビシッ



上条「」

info「ではこちらをお持ちください。 それと・・・」

美琴「げっこた♪げっこた♪げっこったっ♪」

上条「は・・はい?」

info「カップルのお客様にはペア写真をお取りいただきまして・・・」

info「こちらのネックストラップに写真をお入れいただくことになってるのですが」



上琴「なん・・・・だと・・・?!」
923 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 11:23:16.32 ID:KtcfCcvR0
info「お写真はこちらでお撮りしますので どうぞ中へ」

上条「おぉ?本格的だなぁ」

美琴「スタジオみたいね」

info「天候によっては外でお撮りできない場合もございますので」



info「それでは撮影します・・あ、もっと寄ってくださーい」



上条「こ・・・こんなもんでせうか?」

info「もっと頬が擦れ合うくらいに・・・・」

美琴「こ・・・ここれくらいですか?!////」

info「はい、OKです!では撮影しますねぇ! はい!!」カシャッ!






info「ではこれをお持ちください♪」<2ショット写真の印刷されたネクスト


上条「なんか・・・凄いカップル感だなこれ・・・・」

美琴「と・・・とりあえずいこっか?!」

上条「美琴、なんか乗りたいものあるか?」

美琴「全部」

上条「曖昧を通り越した・・・」

美琴「だって全部乗りたいじゃないっ!(笑)」

上条「じゃぁどれからとかあるか?」

美琴「んー・・・・とりあえずコーヒーカップ?」

上条「よし、じゃぁそれ行こう!」ナデナデ♪

美琴「は・・はわ?!////」



上条「さーてカップでぐるぐるしますのことよー!」wktk♪
924 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 12:00:48.51 ID:KtcfCcvR0
◇◇◇コーヒーカップ◇◇◇

スタッフ「カップル登録済の方はこちらでーす」

上条「お?なんかスムーズに乗れるみたいぞ?」

美琴「あ、ほんとだ・・・・」

スタッフ「あ、はい、カップル登録の方ですね では黄色のカップへどうぞ!」

美琴「うわぁ・・・子供のとき以来!」

上条「このハンドルって回るのか?」

美琴「これ回すとカップも回転するのよ?」

上条「よーっし!」

<それではスタートです ビーッ

美琴「それそれそれ~!!!(笑)」グルグルグル

上条「まだまだまだぁ!!!(笑)」グルグルグルグルグル

美琴「当麻ぁ~!!これで写真撮ってぇ~!!!」アハハハハwwww

上条「撮れるかぁぁぁ!!!!!」wwwwww

美琴「撮れないって幻想を~~ ぶちころーす!!(笑)」

上条「くそっ!!美琴 さすがにカップ回るの早すぎだ!!!!!(笑)」



美琴「はぁ・・・面白かったぁ!!」フーッ

上条「スタッフ呆れてたぞ?(笑)」

美琴「ちょっと目回るくらい回したもんね・・・・」


美琴「さて、次はどーする?」

上条「そうだなぁ・・・・美琴は次はドレとかあるか?」

美琴「うーん・・ジェットコースター乗ってみる?」

上条「よし、じゃぁそれ行こう!」スタスタスタ・・・・


925 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 12:07:42.72 ID:KtcfCcvR0
◇◇◇ジェットコ-スター◇◇◇

<レバーを降ろしてください。 係員が点検に参ります

<それでは いってらっしゃーい!!

カタンッカタ・・タッタッタッタ

上条「なぁ美琴」

美琴「なぁに?当麻」

タッタッタッタ

上条「わ・・わりぃ俺の右手握っててもらえないか?」

美琴「あんたもしかして怖いの?(笑)」

タッタッタッタ

上条「・・・お前の運気を分けて貰わないと生きて戻れない系の怖さが・・・」

美琴「・・・・・・了解(真剣)」←戦士の顔

ピタッ・・・



ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!









926 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 12:08:35.25 ID:KtcfCcvR0



















9982:■■■■■彼らは・・・それはそれは立派に戦った・・・・■■■■■

















927 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 12:09:05.01 ID:KtcfCcvR0
<レバーを上げてお降りください


上琴「「・・・我々はこうして無事に大地を踏めることを感謝したい」」
   ※↑やりきった戦士の顔↑※

上条「凄かったな・・・」

美琴「あんたと乗ると・・・緊張感が違うわね・・・・・」


美琴「次はどーする?」

上条「そろそろ昼か・・・・飯でも食いに行こうぜ?」テクテクテクテク

美琴「そうね! お腹もすいてきたし♪」テクテクテク








◇◇◇◇◇◇

ミサカ(さて・・・とりあえずここまで記録<<ログ>>に綴っておきましょう)
928 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 13:27:29.66 ID:KtcfCcvR0
◇◇◇園内ファストフード店◇◇◇


上条「席確保できてよかった・・・」

美琴「すっごい混んでるもんねぇ」

上条「注文してくるけど何がいい?」

美琴「チーズバーガーのセット!」

上条「飲み物は?」

美琴「椰子の実サイダー1択でしょ!!」

上条「了解っ」




上条「ただいまぁ」

美琴「・・・・・」プルプルッ

上条「どやぁ(ドヤッ!」

美琴「なに、その頭のポテトっっっ!!wwwww」

上条「いやなぁ、注文して持って帰ってくる途中に人にぶつかって」

上条「ポテトが飛んで着地した結果」

美琴「結果?」

上条「上条さんの頭に生えて愉快なオブジェにされた」ハァッ

美琴「―――――っ!!!!!!!!wwwwwww」ダンダンダンダンダンッ!!

上条「・・・・フンスッ(ドヤァ!」キリッ!!

美琴「せめてポテトとってからにしてよwwww」

美琴「それにしても、不幸ねそれ(笑)」

上条「いや、ポテトで済んだから幸福かもしれない(笑)」

美琴「しかも普段ならぶつかった相手が女の子だったりするもんね」

上条「いや、今日も女の子だったよ?」

美琴「え・・・・・ にしては早く帰ってきたじゃない」

上条「ああ、 」

上条「素直にデートではしゃいでて って言ったら「戻ってあげてください」って」

美琴「え////」

上条「素直って大事だなぁ」シミジミ

美琴「そ そうねぇ♪」ニパァァァァ♪

上条「」

美琴「?」

上条「・・・・・・カワイイ////」ボソッ

美琴「ふぇ?!」

上条「・・・・・さ、次いくぞ!////」

美琴「・・・えへへ///」テクテク
929 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 14:05:01.50 ID:KtcfCcvR0
◇◇◇お化け屋敷◇◇◇

美琴「・・・・ここか」

上条「ああ」

美琴「本当に入るの」

上条「おぅ」


<カップル入り口はこちらでーす


上条「お、あっちから入れるみたいだ」

上条「空いてるし向こう行くぞ」グイグイ・・・・・・

美琴(大丈夫よ御坂、御坂ならやれる 頑張れ御坂! 負けるな御坂!!)

上条「? なにブツブツいってんだ?」




上条「さて・・・入ったはいいけど・・・」

ガサッ・・・

美琴「ぴ?!」

お化け1<ウーラーメーシーヤァァァ

美琴「ひぅ?!」

上条「・・・美琴、もしかしてお化け屋敷・・・」

ヒュゥッゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・・・・
930 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 14:05:52.86 ID:KtcfCcvR0
美琴「・・・・・」

ッパァァァン!!!<オバケドーン!!!

美琴「キャァァァァァァ!!!!」


美琴「ふぇ・・・」ウルッ

上条「苦手なのか?」

美琴「・・・・・・・・・」コクコクッギュッ・・・

上条「はは、大丈夫だよ」

美琴「・・・・・・・・・」コクコクッギュッ・・・

ッピシャァァァァァ!! ザザァァァァ・・・・

お化け<私の顔・・・どぉこぉー? ニッタァァァァァァ・・・・・

美琴「?!」

美琴「」

上条「美琴?」

美琴「うぇぇぇぇぇぇん;;;」

上条「?!」

美琴「とうまっ もっとこっちぃぃぃ!! ヒックッ・・・グスッ」ギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!

上条「お・・・・・おいっ美琴?!」アセアセッ

美琴「あ・・・・あのっ」ギュッ・・・・ウツムキ

上条「は・・はい?///」

美琴「とうま、みことからはなれちゃやだよ?;;;」ウワメヅカイデウルッ ギュッ・・・・

上条「お・・おぅ・・・・/////」ナデナデ

美琴「とうま ヒック・・・さきいったら みことっ ヒグッ なくからね?」グスッ・・・ギュゥ



<出口こちらでーす
931 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 14:21:47.90 ID:KtcfCcvR0
◇◇◇川のアトラクション近くの広場◇◇◇



上条「落ち着いたか?」

美琴「うん・・・ごめん」

上条「美琴、そんなに苦手だったんだな」

美琴「自分でもびっくりしてるわ・・・ あんなに苦手だったなんてね・・・」

上条「でも、そういうのもいいと思うぜ? 女の子らしいじゃないか」

美琴「限度があるわよ(苦笑)」

上条「上条さんは気にしませんのことよー(笑)」

美琴「そっか・・・ ならいっかなぁ」

美琴「あ、クレープ!」

上条「ほんとだ」

美琴「買ってくるね!」

上条「あ、俺が買うぜ?」

美琴「さっきのお礼!///」

上条「 っ... はいはい」ニカッ♪




932 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 14:25:02.33 ID:KtcfCcvR0
◇◇◇観測対象から相応の距離◇◇◇


ミサカ「まだ気づかれてませんね とミサカはこの間師匠に買って頂いた服と」

ミサカ「ウィグ・帽子で変装を決めてスネーク中であることを伝えます」

ミサカ「黒子・インデックスはモニタ越で監視中です」

ミサカ「と、ミサカは補足説明します」

ミサカ「見てるだけでも甘いというか もうそれ付き合ってるだろ?お前ら・・・」

ミサカ「とミサカは突っ込みたい衝動を抑えます」

師匠「ふふ、でも御坂さんも上条さんも頑張ってますね(微笑)

ミサカ「」

師匠「どうしました?」●REC

ミサカ「やっぱり居ましたね とミサカは当然の如く言い放ちます」

師匠「仕事ですから(微笑)」

師匠「次は変装なしでこれればいいですねぇ」

ミサカ「そうですねぇ・・・意外に蒸れますしね とミサカは答えます」

師匠「そ・・・そうですね」アハハハ・・・・・



9982『お姉さまがそろそろ上条さんのとこに戻るよ!ってミサカは伝えてみるよ!』



ミサカ「さて・・・ではもう暫く監視してみましょう」
933 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 14:43:45.00 ID:KtcfCcvR0
◇◇◇川のアトラクション近くの広場◇◇◇


美琴「ただいまぁ」

上条「おかえり」

美琴「いちごチョコとブルーベリー買ってきたんだけど どっちがいい?」

上条「美琴は?」

美琴「どっちも」

上条「どっちでも ってのは聞くけどどっちもっていうのは初めてだ」

美琴「今日は正直なんです」フンス!

上条「なら仕方がないな(笑)」

上条「お互いに半分ずつ食えばいいんじゃないか?」

美琴「・・・え?」

上条「名案だろ?」

美琴「え? あ   お・おぅ・・・・」


上条「ブルーベリーうまいなぁ」

美琴「いちごチョコも美味しい♪」

美琴「あ・・でもブルーベリーもちょうだい?」

上条「おぅ はぃ、あーん」

美琴「?!」

上条「? 手ぇ汚れるだろ?」

美琴「そそそそうよね?!」

美琴「あ・あーん・・・・・ッ////」パクッ

上条「俺にもそっちくれるか?」ァーン

美琴「は・・・・・・はい///」ハイァーン

上条「っ おぉ・・チョコだな そしてイチゴだ」

美琴「ふふ・・・・そのままじゃない(笑)」
934 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 14:51:32.41 ID:KtcfCcvR0
<ごちそうさまぁ


上条「でもアレだ」

美琴「ん?」

上条「遊園地ってこんな静かな空間もあるんだな」ソ・・・・ソロソロカ

美琴「そうねぇ なんか広い公園みたい 水もあっていい感じじゃない」

上条「落ち着くな ここ」・・・・・ソロソロダナ

美琴「そうね」イツキリダソウカナ・・・

・・・・・

・・・

・・・・・

上琴「「っ」」

上琴「「?!」」

上琴「・・・・」ナンカキマズイ・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

上条(―――よしっ!!上条! 行きます!!!)
935 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 14:59:18.56 ID:KtcfCcvR0
上条「なぁ美琴」

美琴「なに?」

上条「聞いて欲しいことがあるんだ」タハハッ

美琴「うん??」




上条「聞いて欲しいというか真剣なお願いなんだ(キリ」

美琴「?」(この後予算が足りないのかしら?)



上条「ちゃかさないで、聞いてくれるか?」ヒツウニモニタヒョウジョウ

美琴「分かった」(やっぱり 今日頑張ってたしな。)
  (・・・・・・でもお金貸したりする前に告白したかったな)


美琴「話してみて?」ハァッ(今日・・・私、告白できるのかなぁ)
936 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 15:04:16.73 ID:KtcfCcvR0



「美琴」













「―――――俺! 美琴のことが大s「あれ?御坂さんじゃない?!」 ?!」












937 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 15:10:34.95 ID:KtcfCcvR0
上琴「?!」







「やっぱそうじゃん!! 御坂さーん!!」

「あっちょっと! 先にいかないでくださいよぅ!!」









ミサカ『・・・・地獄の笑い涙』

師匠『・・・・悪魔の花飾り』

9982『二人揃って・・・・』

黒子『フラグブレイカーズですの!!!!』

禁書『これはやばいかも!!!!』
938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/06/03(金) 15:12:45.96 ID:/PtWaen6o
普通であれば妨害側が支援してて
応援してる事が多い側がブレイクするとはww
こういう展開は新鮮だなぁ
939 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 15:20:39.64 ID:KtcfCcvR0
美琴「・・・・あ、佐天さん、初春さん」ズーン

美琴(終わった・・・・・)

佐天「御坂さんも遊びにきたんですか?」

美琴「そんなとこね」

初春「あ! 上条さんもこんにちわ!!」

上条「あぁ。」

佐天「今日は二人きりなんですねー」


佐天「っもしかして、 デートですかぁ?!」



上条「なぁ、ひとつ聞いていいか?」


初春「はい?」


上条「俺と美琴、二人で居るの見えてたよな?」イラッ



佐天「はい、見えてましたよ?」シレッ

初春「え?」マジデ?




―――――――――――――ブチッ―――――――――――――





美初天「「「え?」」」



上条「・・・・・そーかよ」
940 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 15:25:10.90 ID:KtcfCcvR0
「おい・・・・・今の状況見てデートって判ってるだろ?」



「なのに・・・・・なんで声かけてくるんだよ」




「どうみても今、俺が美琴に大好きだ愛してるって」



「―――付き合ってくれって・・・告白するとこだったよなぁ?!」



「なのに・・・なんで邪魔するんだ?」




「いいぜ?」





「お前等の中ではデートは壊ないといけない」




「告白は邪魔しないといけない」








「お前等がそんな幻想を持っているなら―――」









「―――その幻想をっ!!  ぶち殺「うわ・・・すっごい告白・・・・」?」




942 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 15:28:28.48 ID:KtcfCcvR0
初春「聞きました? 御坂さん!!」

佐天「やるときゃーやりますねぇ! 上条さん!!」




美琴「ふ・・・ふにゃぁぁぁぁぁぁぁ////////////////」




上条「・・・・あれ?」



初春「ほら!御坂さんしっかり!!」

佐天「そうですよ! ちゃんと返事しないと!!!」


美琴「と・・当麻、 こ・・・こここちらこそ よろしくお願いします//////////////」





当麻「あ・・・・あれぇぇぇぇ?!」
943 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 15:35:20.25 ID:KtcfCcvR0
上条「俺なんかうっかりとんでもねーこといわなかったか?/////」

初春「確信犯みたいにしっくりきてましたけど(笑)」

佐天「さて、世紀の瞬間を見たから、お邪魔虫達は撤収だー! いくぞ初春~!」 ダッシュ・・・・




美琴「とーま//////」

上条「は・・・はは////」








◇◇◇監視サイド◇◇◇

黒子「そのうっかりがいつも前面に出ていればだーれも苦労しないですみますのねぇ」イラッ

禁書「ばかとーまかうっかりとーまなら、まだうっかりとーまのほうがましかも」

ミサカ「しっかり記録しました とミサカはミサカはガッツポーズを示しますb」

師匠「・・・・・熱いですねぇ(微笑)爆ぜろ」





◇◇◇広場サイド◇◇◇



上条「なにこれ....... 幸せだけど・・・?不幸だぁぁぁぁぁぁ?!」








禁黒「「不幸?!それは私達(かも)(ですの)!!!」」 
 
949 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 19:30:55.99 ID:KtcfCcvR0
◇◇◇観覧車◇◇◇

美琴「うわぁ!!!」

上条「すげぇな こんな景色いいんだなぁ」

美琴「夕焼け綺麗・・・・」

上条「半分はもう夜だなぁ」

美琴「ふふっ♪」ギュ♪

上条「ははっ」ギュッ♪

美琴「ね、当麻、お願いがあるの」

上条「ん?」

美琴「さっきの・・・もう1回、ちゃんと私にだけ聞かせて欲しいな」

上条「・・・ああ」



950 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 19:35:08.25 ID:KtcfCcvR0
上条「御坂 美琴さん」

美琴「はい」

上条「俺は美琴が・・・」


上条「大好きです」


美琴「・・・」



上条「愛してます」



美琴「・・・・」ウルッ





上条「俺と、付き合ってください!!」

951 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 19:35:58.08 ID:KtcfCcvR0




美琴「はい」ポロッ・・・



美琴「嬉しいよ 当麻」グスッ



上条「・・・泣くなよ・・・泣き癖でもついちまったか?」






美琴「今日だけなのっ ううんっ今だけっ!!」フキフキ

952 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 19:38:57.05 ID:KtcfCcvR0



美琴「あ、あのね、当麻」

上条「ん?」


美琴「もうひとつお願いがあるんだけど・・・」



953 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 19:40:12.58 ID:KtcfCcvR0

上条「ん? なんだ??」

美琴「あのね、しっかり私の顔・・・・目、ちゃんと見ててね?」

上条「ん? ああ。 なんかやるのか?」

美琴「まぁそんなもんよ」

上条「 おぅ」

美琴「いい?」








上条「おぅ ちゃんと見てるぞ」

962 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 20:48:16.02 ID:KtcfCcvR0


美琴「私も   上条当麻のことが」

美琴「大好きです///」

美琴「愛してます////」


美琴「これから・・・・・・彼女としてよろしくお願いします!!!/////」





上琴「」
964 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 20:49:20.54 ID:KtcfCcvR0
上条「み・・美琴?!///////////」

美琴「ちなみにファーストキス・・・・でしたぁ/////////」テヘ♪


美琴「ほら、私って負けず嫌いだから!」ニコッ♪


美琴「当麻にだけ良い格好なんてさせないわよ!」ニパァァァ♪
965 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 20:50:27.50 ID:KtcfCcvR0


上条「美琴・・・・・・」ニカ♪



美琴「さっきのちゃんと見ててってのは」

美琴「For Your Eyes Only ...貴方の瞳だけに」



美琴「或いは―――」



美琴「―――貴方だけに見つめて欲しい  ってこと♪」







美琴「ふふっ こんな私見せるのはアンタの前でだけなんだから!!////」





966 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 20:51:18.50 ID:KtcfCcvR0
上条「嬉しいよ 美琴」ギュゥ・・・・

美琴「当麻」ギュゥ・・・・

上条「門限とか考えるともう帰らなきゃな・・・・」

美琴「広場から観覧車までかなり時間かかっちゃったわねぇ」


◇◇◇園内移動中◇◇◇


美琴「ねぇ当麻」

上条「ん?」

美琴「いま、どんな気持ち?」

上条「あぁ・・・」




967 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 20:51:46.32 ID:KtcfCcvR0












上条「最幸だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」











968 : ◆BL5FTg5CiA [saga]:2011/06/03(金) 20:52:33.03 ID:KtcfCcvR0
ミサカ「.....ミサカは本作戦
    "とある恋人達の幻想電撃 ー Fantasy Blitzー"
    のメインプラン終了を宣言します」

            【計画成功】


         とある恋人達の幻想電撃

―――――――――― Fantasy Blitz ―――――――――

      ~恋と愛が交差するとき 物語は動き始める~



計画立案:Misaka17600       作戦目標:上条 当麻[Lv0:ImaginBreaker]

        
                       御坂 美琴[Lv5:RailGun]   

    

作戦指揮:Misaka20001       作戦支援:MisakaNetWork(s)



        ~ Special Thanks to ~

      Index=Librorum=Prohibitorum 

           白井 黒子
                   
           一方通行

          【初春 飾利】

          【佐天 涙子】

          Other performers
             ・     
             ・     
             ・     
           And You!!



         【FOR YOUR EYES ONLY】
969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/06/03(金) 20:54:00.94 ID:Kr9N9A9B0
最高じゃなくて最幸(さいこう)だと!?
惜しみないえんだああああああああああああと乙を>>1と上琴に送ろう!!!!!!!!
970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2011/06/03(金) 21:09:42.04 ID:/SOkX88X0
えんだああああああああああああああああああああ!!
って、初春と佐天さんも仕掛け人だと!?

とにかく>>スネーク、本作戦の成功心からおめでとう! 
 
 
 
988 : ◆BL5F6ATCsA [saga]:2011/06/04(土) 10:52:19.88 ID:JKY3fBw00
【とある遊園地の御旗崩し -フラグブレイカーズ-】

佐天「白井さんにチケット貰って来たのはいいけどさぁ」

佐天「女の子同士ってのは頂けないねー」

初春「でも仕事ですからねー」

佐天「上条さんが告白するってほんとかな」

初春「白井さん達が頑張ってお膳立てしたんだから本当じゃないですか?」

佐天「まぁそうだったら今度、詳しい話を御坂さんに聞かないと・・・・あ 居た!」

初春「あれ? でも御坂さんだけですよ?」

佐天(高い位置に御坂さんいるからねぇ・・初春の位置じゃ上条さん見えないか)

佐天(あれ・・・あの空気ってもしかして告白? 人いっぱいいるけど・・・)

佐天(いやもうちょっと空気読もうよ上条さん!! 二人きりになれるところとかさ!!!)

佐天(いや、その前にあそこに居る女の人前見てないじゃん!! 衝突コースだよこれ!!!)

「美琴」

佐天(ちょ・・・ まてまて! まだ! まだですよ上条さん!!!)

初春「佐天さん? どうしたんですか?」カンガエゴト?

佐天「初春!いくよ!!」

初春「え?!」



「―――――俺! 美琴のことが大s「あれ?御坂さんじゃない?!」 ?!」


佐天「やっぱそうじゃん!! 御坂さーん!!」
↑衝突コースを歩んでた女の人牽制↑

初春「あっちょっと! 先にいかないでくださいよぅ!!」
↑自覚なしに二次牽制↑

美琴「・・・・あ、佐天さん、初春さん」ズーン

佐天「御坂さんも遊びにきたんですか?」 (邪魔しにきたんじゃないんですよー!沈まないで!)

美琴「そんなとこね」

初春「あ! 上条さんもこんにちわ!!」

上条「あぁ。」

佐天「今日は二人きりなんですねー」 (周り散れ!!)


佐天「っもしかして、 デートですかぁ?!」 (空気嫁!!)



上条「なぁ、ひとつ聞いていいか?」


初春「はい?」


上条「俺と美琴、二人で居るの見えてたよな?」イラッ



佐天「はい、見えてましたよ?」シレッ (あ、なんかスイッチ入ってるわ。。上条さん)

初春「え?」マジデ?
989 : ◆BL5F6ATCsA [saga]:2011/06/04(土) 10:58:34.99 ID:JKY3fBw00
「―――その幻想をっ!!  ぶち殺「うわ・・・すっごい告白・・(ここでかよ・・・)」?」

初春「聞きました? 御坂さん!!」

佐天「やるときゃーやりますねぇ! 上条さん!!」 (タイミング間違ってるけどな!!)


美琴「ふ・・・ふにゃぁぁぁぁぁぁぁ////////////////」

上条「・・・・あれ?」

初春「ほら!御坂さんしっかり!!」 (公衆の面前ですけどね!)

佐天「そうですよ! ちゃんと返事しないと!!!」
  (ていうか御坂さん絶対違うこと考えてたでしょこのふにゃ具合・・・)

美琴「と・・当麻、 こ・・・こここちらこそ よろしくお願いします//////////////」

当麻「あ・・・・あれぇぇぇぇ?!」



上条「俺なんかうっかりとんでもねーこといわなかったか?/////」

初春「確信犯みたいにしっくりきてましたけど(笑)」 (噛まなくて良かったですね)

佐天「さて、世紀の瞬間を見たから、お邪魔虫達は撤収だー! いくぞ初春~!」 ダッシュ・・・・
   (世界の中心で愛を叫んじゃってるよ・・・・ 二人きりとかの場所までは誘導できなかったか)


初春「すごかったですねー!!!」

佐天「もうちょっとこう、二人きりとかムードがある場所にすればいいのに」

初春「それは言えてますねぇ」



―――【とある遊園地の御旗崩し -フラグブレイカーズ-】 (終)
990 : ◆BL5F6ATCsA [saga]:2011/06/04(土) 11:18:39.02 ID:JKY3fBw00
【とある遊園地の大観覧車 -フェリス・ウィール-】

<<Bバケット>>

師匠「気づきませんねぇ御坂さんたち」●REC

ミサカ「本当ですね とミサカもカメラを回します」●REC

師匠「あ、KISSした」●REC

ミサカ「やりますね、お姉さま とミサカはGJを送ります」●REC

師匠「御坂さんを守る人が決定したようですね」●REC

ミサカ「師匠はお役御免でしょうか? とミサカは答えを知りつつたずねます」●REC

師匠「いえ、僕は”見守る”人ですから(微笑)」

ミサカ「歪みのない歪んだ答えですね」

ミサカ「とミサカは美味いことをいえただろ?という気持ちを隠しつつ言葉を重ねます」●REC

師匠「これは手厳しい(微笑)」


<<Aバケット>>




◆◆◆上琴イチャイチャ中◆◆◆





<<Bバケット>>



ミサカ「そういえば師匠、ミサカ達も観覧車で二人きりですが

ミサカ「外から見たらああ見えるのでしょうか? と素朴な疑問を提示します」●REC


師匠「・・・・・・二人揃って別の観覧車を撮影しているカップル・・・」



ミサカ師匠「「・・・ないですね(笑)」」


ミサカ「それともうひとつの質問ですが・・・ミサカ達、二人で行動する必要があったでしょうか?」

ミサカ「と、ミサカは今日の途中からの行動を振り返ります」

師匠「遊具にもロクに乗らないで一人きりで移動は怪しすぎますから(微笑)」

ミサカ「おぉ! さすが師匠ですね!!とミサカは納得します」ソンケー


師匠「・・・・はは あ、観覧車終わるみたいですね」


【とある遊園地の大観覧車 -フェリス・ウィール-】(終)  
 
 
994 : ◆BL5F6ATCsA [saga]:2011/06/05(日) 00:40:13.95 ID:8+oPfPvB0
【速報】上条美琴誕生【カップル成立】
1 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:16112
上条さんがとうとうお姉さまとカップルになった・・・・。
遊園地で告白したとのこと。。。。

これはスネークが作戦を立案したらしい。

2 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14746
なん・・・だと?

3 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13719
は? 冗談だろ?

4 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:16981
いや、俺達の気持ちはどーなんの?

5 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13851
お姉さまおめでとう!!

6 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14009
スネーク説明求む

7 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:12982
スネーク!!!!!

8 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600
情報漏れるの早いな

9 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:16112
>>8
目撃者が居るんだよ

10 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14746


11 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:12957
お姉さまおめでとうだけどなんだろうこの喪失感

12 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:10032
お前、なにしてくれちゃってんの?

13 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17600
何も言うことはない
お姉さまに幸せになってもらいたかった
995 : ◆BL5F6ATCsA [saga]:2011/06/05(日) 00:48:32.56 ID:8+oPfPvB0
500 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:20001
作戦遂行時の映像・ログ共に貰ってるよ。

501 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:19978
どういうこと?

502 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:10457
運営も噛んでるの?

503 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:20001
平たく言えばそうだね。
回線とかの手配したのはミサカだし。

みんなの気持ちも知ってるけど、ミサカはやっぱりお姉さまを応援したかった

504 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:12220
責めてもはじまんないけどね。 今までチャンスはいくらでもあったんだから

505 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14456
それはそうだけど・・・・

506 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13851
でも相手がお姉さまでよかった

507 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:18165
≫506
それは言えてる
お姉さまおめでとう!!

508 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11484
そうだな・・・ 別に知らない人にさらわれたわけじゃないし

509 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:15193
永久にお姉さまのものと決まったわけじゃないんだぜ

510 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:17296
NTR

511 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11484
≫510www

512 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:10032
俺は納得できねぇなぁ・・・
スネーク、ちょっと面かせ

513 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:09982
ミサカも参加するんだよ!

514 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:19696
落ち着けよ

515 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:14889
話し合いなら存分にすればいいさ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Misaka10032 Log OUT

516 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11351
ちょ

517 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:11194
スネーク逃げろ

518 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:16401
いや逃げちゃダメだろ

519 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:13562
ま、大丈夫だろ ミサカだし

520 :以下、VIPに代わりましてミサカがお送りします ID:18612
まぁな ミサカだし
996 : ◆BL5F6ATCsA [saga]:2011/06/05(日) 00:58:29.57 ID:8+oPfPvB0
―――――Play:スネーク自宅(2nd)

ミサカ「来ましたか・・・10032号 とミサカはドアを開けて10032号を迎え入れます」

御坂妹「来ましたか じゃねーよ アンタなにしてんの?」

御坂妹「なにしてくれちゃってんの? って聞いてんだよ」バシッ!

ミサカ「お姉さまと上条さんの件ですか?とミサカは確認します」

御坂妹「そーだよ 分かってんじゃんアンタ」ムナグラツカム

ミサカ「・・・・・」

御坂妹「アンタさぁ・・ミサカが・・ミサカ達がどんな思いで居るか知ってんだよね?」グッ

ミサカ「知っていますよ? とミサカはミサカ達に上条派も一方派も居ることを肯定します」

御坂妹「じゃぁさ、ミサカ達がどう思うか 知ってるよね?」ググッ

ミサカ「そうですね とミサカは肯定します」

御坂妹「じゃぁ! なんで!!  あんなことしたんだよ!!!!」ゲシッ ドカッ!!バシッ!!!

ミサカ「お姉さまに幸せになってもらうのがミサカの信念だからですよ とミサカは答えます」

御坂妹「・・・・・」

ミサカ「10032号も上条さんが大好きだということは知っています とミサカは答えます」

ミサカ「ミサカはこれからもミサカの信念に基づいて依頼も受けるし作戦を実行します」

ミサカ「と、ミサカは御坂妹の目を見据えます」


御坂妹「なんでだよ・・・・」



ミサカ「スネークだから ですよ。 とミサカは微笑みます」
997 : ◆BL5F6ATCsA [saga]:2011/06/05(日) 01:06:52.86 ID:8+oPfPvB0
御坂妹「なんだよそれ・・・納得できねーよ」グスッ

ミサカ「スネークはこれしきのことで妥協できないんですよ とミサカは答えます」

御坂妹「ふざけんなよ」バシ!!! グスグスッ

ミサカ「ごめんなさい 10032号・・・・・ ネックレスを貰う等した貴方には辛いですよね」

ミサカ「と、ミサカは御坂妹を気遣います」ナデナデ

御坂妹「上位個体や9982号も、他も噛んでたんだろ?」

ミサカ「さぁ?どうでしょう? とミサカは質問に応じない姿勢をみせます」

御坂妹「機密事項・・・ですか」グスッ

ミサカ「そうですね とミサカは微笑みます」

御坂妹「今日はなんでこっちの家なの?」シクシク

ミサカ「言ったでしょう? 貴方が来ると思っていたと。」ナデナデ

御坂妹「なにそれ」

ミサカ「1stHOUSEに居たら他のミサカが止めに来たりして貴方がすっきりできないじゃないですか」

御坂妹「・・・・」


御坂妹「ずるいよスネーク」

ミサカ「ふふ、狡猾といって欲しいですね とミサカは微笑みます」

御坂妹「かっこつけてもかっこよくないんだよ ほっぺた腫らしてさ!」グスッ

ミサカ「あなたがやったことなのに とミサカは困った顔で笑います」クスッ

御坂妹「無表情だよバカ」

ミサカ「まだ表情を生かしきることができませんね とミサカは笑う練習をします」
998 : ◆BL5F6ATCsA [saga]:2011/06/05(日) 01:13:14.08 ID:8+oPfPvB0
19090「・・・・・・・みつけた」

御坂妹「・・・・・元ライバルか」

ミサカ「なかなかやりますね19090号 よくこっちだと分かりましたね とミサカは驚きます」

19090「なんとなくだけどね とミサカは薄く微笑みます」

ミサカ「さて、19090号・・・私のほっぺたは必要ですか? とミサカは殴られる覚悟を決めます」

19090「んーん いらない。 っとミサカは答えます」

御坂妹「遠慮すんなよ 殴っちゃえよ」

19090「いや、いいよ・・・上条さんの相手がお姉さまで、実はミサカ、ほっとしてる」グスッ

御坂妹「なんだそれ」グスッ

ミサカ「・・・・お二人とも、今日はここに泊まっていきますか? とミサカは伺います」

19090「そうだね・・それと、もうひとつ条件を提示しようかな とミサカは考えます」グスッ

ミサカ「条件?」

19090「作戦実行時の映像を見せて下さい とミサカは提案します」

ミサカ「・・・・・・構いません。提示許可を取りました とミサカは答えます」

19090「それでは・・・スネークにはお茶を入れてもらって・・・」

御坂妹「私達は映像を見るか・・・・とミサカは提案します」
999 : ◆BL5F6ATCsA [saga]:2011/06/05(日) 01:20:39.90 ID:8+oPfPvB0
19090「それと、10032号に言うことがあります とミサカは切り出します」

御坂妹「ん?」

19090「元ライバルということは、貴方はあきらめたんですか? とミサカはたずねます」

御坂妹「だって・・・上条さんはもう彼女いるんだよ?」

19090「そうですか それは良かったです とミサカはライバルが減ったことを喜びます」

御坂妹「へ?」

19090「だって・・・結婚ならまだしも彼女ですよ? いつだって靡かせられるし・・・」

19090「まだそれが生涯の伴侶と決まった訳ではないんですよ?」

19090「と、ミサカはポジティブな思考を示します」

御坂妹「!!」

19090「ミサカはもう一度尋ねますが・・・・10032号は”元”ライバルですか?」

御坂妹「元じゃない! 今もライバルだよ!! とミサカははっきり答えます!」

19090「では一緒に、お姉さま達のデートを見て上条さんを分析しましょうか」

19090「と、ミサカは提案します」

御坂妹「うん!! とミサカは19090号の提案に乗ります!」

ミサカ「・・・・あれ? 19090号、貴方は二重にやりますね とミサカは思わず笑います」

御坂妹「どうしました? とミサカは尋ねます」



ミサカ「この様子、MNWでそのまま流れてますよ とミサカは答えます」

19090「10032号がログアウトしちゃったからね・・・スネークが殺されないかと心配で(笑)」

御坂妹「・・・・ちっ やられたよ とミサカは嬉しそうに悔しさを滲ませます」



御坂妹「ま、ミサカ達はミサカ達だから・・・大丈夫なんだけどね! とミサカは微笑みます」
1000 : ◆BL5F6ATCsA [saga]:2011/06/05(日) 01:29:33.24 ID:8+oPfPvB0
 さて、こんなこんなで昨晩は二人のミサカがミサカの家に泊まっていきました。
と、ミサカは昨晩の情報を公開します。

 カップルを支援するとこういうことになるのは分かっていますが・・・それでもミサカは
やめることはないだろう とミサカが ”スネーク”であることに誇りを持って宣言します。






この記録<<ログ>>ももうこのページでお終いですね とミサカは記録<<ログ>>を確認します。


この御坂妹達の訪問記事は記録<<ログ>>の裏にそっと記録し隠しておきましょう。
記録<<ログ>>を見る方には出来るだけ楽しい面だけをお見せしたいですから。とミサカは考えます





 これで1冊目は本当に最後になります。


皆様 ここまでご覧頂き本当にありがとうございました。
次の記録<<ログ>>
でまたお会いしましょう。 と再会を期しながら・・・・








ミサカはこの1冊目の記録<<ログ>>を書き終えます。








【For Your Eyes Only】
 

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